JP2002179489A - 水稲用ペースト肥料 - Google Patents
水稲用ペースト肥料Info
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- JP2002179489A JP2002179489A JP2000378221A JP2000378221A JP2002179489A JP 2002179489 A JP2002179489 A JP 2002179489A JP 2000378221 A JP2000378221 A JP 2000378221A JP 2000378221 A JP2000378221 A JP 2000378221A JP 2002179489 A JP2002179489 A JP 2002179489A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 これまでの水稲用ペースト肥料は、水稲苗の
早期移植に必ずしも充分な効果を発揮しなかった。即ち
早期移植の場合、水稲の生育抑制、生育停滞が見られる
がこれに対応することができなかった。本発明水稲用ペ
ースト肥料はこの問題を解決したものである. 【 解決手段】 下記の要件を満足する水稲用ペースト
肥料。 (1)AN/TN(重量比)=0.3〜0.6(但し、
AN及びTNはそれぞれ肥料公定規格に記載するアンモ
ニア性窒素及び窒素全量を示す。) (2)硫黄(S)/TN(重量比)=0.2〜0.5 (3)TNとして10重量%以上、りん酸、加里をP2
O5、K2Oとしてそれぞれ8重量%以上含有し且つその
合計量が30〜40重量%
早期移植に必ずしも充分な効果を発揮しなかった。即ち
早期移植の場合、水稲の生育抑制、生育停滞が見られる
がこれに対応することができなかった。本発明水稲用ペ
ースト肥料はこの問題を解決したものである. 【 解決手段】 下記の要件を満足する水稲用ペースト
肥料。 (1)AN/TN(重量比)=0.3〜0.6(但し、
AN及びTNはそれぞれ肥料公定規格に記載するアンモ
ニア性窒素及び窒素全量を示す。) (2)硫黄(S)/TN(重量比)=0.2〜0.5 (3)TNとして10重量%以上、りん酸、加里をP2
O5、K2Oとしてそれぞれ8重量%以上含有し且つその
合計量が30〜40重量%
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペースト肥料、特に水稲
の初期生育に有効な水稲用ペースト肥料に関する。
の初期生育に有効な水稲用ペースト肥料に関する。
【0002】
【従来の技術】ペースト肥料は固体肥料と液体肥料の中
間的性状を有し、施肥機の開発・改良、肥料の物性改善
等により、肥料が灌水された水田の土壌中の所定位置に
所定量確実に施用できるようになったことから、環境保
全あるいは農家の省力化要請等と相俟って水稲において
その使用量は年々増加している。
間的性状を有し、施肥機の開発・改良、肥料の物性改善
等により、肥料が灌水された水田の土壌中の所定位置に
所定量確実に施用できるようになったことから、環境保
全あるいは農家の省力化要請等と相俟って水稲において
その使用量は年々増加している。
【0003】ところで、全国的に水稲苗の移植時期は早
まる傾向にあり、一般的にペースト肥料を使用して側条
施肥田植を行った場合、初期生育が促進されるといわれ
ている。しかしながら、現在市販されているペースト肥
料は、現在各地で行われているほど早期に水稲苗を移植
することを考えて設計・製造された肥料ではない。従っ
て早植えすればするほど低水温などの気象条件が水稲の
生育に適さなくなり、生育が抑制されると言う問題が生
じている。また、ある場合には生育が停滞することさえ
ある。このような場合、出穂時期などがずれて穂肥の適
期を間違えることも起こっている。
まる傾向にあり、一般的にペースト肥料を使用して側条
施肥田植を行った場合、初期生育が促進されるといわれ
ている。しかしながら、現在市販されているペースト肥
料は、現在各地で行われているほど早期に水稲苗を移植
することを考えて設計・製造された肥料ではない。従っ
て早植えすればするほど低水温などの気象条件が水稲の
生育に適さなくなり、生育が抑制されると言う問題が生
じている。また、ある場合には生育が停滞することさえ
ある。このような場合、出穂時期などがずれて穂肥の適
期を間違えることも起こっている。
【0004】市販されているペースト肥料を使用した場
合、例えば通常の移植時期より1週間早く移植しても、
出穂日および成熟日はほんの2〜3日程度しか早まら
ず、早期移植・早期収穫の利点を活かすことができな
い。また、請負農家にとっては、請負各水田圃場の移植
時期をずらして収穫時期を分散させようとしても収穫期
がほぼ同じ時期になり、移植の分散効果がなく収穫期の
集中により労働負担が大きくなっている。
合、例えば通常の移植時期より1週間早く移植しても、
出穂日および成熟日はほんの2〜3日程度しか早まら
ず、早期移植・早期収穫の利点を活かすことができな
い。また、請負農家にとっては、請負各水田圃場の移植
時期をずらして収穫時期を分散させようとしても収穫期
がほぼ同じ時期になり、移植の分散効果がなく収穫期の
集中により労働負担が大きくなっている。
【0005】このような現状が把握されているにも拘わ
らず、水稲の生育を促進させるペースト肥料の開発が行
われなかった主な理由は、高成分ペースト肥料を製造す
る場合、肥料原料として高成分のものを使用せざるを得
なかったため、肥料原料が尿素(TN 46%)、りん
酸アンモニウム(P2O5 46〜51%)、塩化加里
(K2O 60%以上)など何種類かに限定され、画一化
されていたこと、ペースト肥料の粘度などの性状および
保存中の結晶発生あるいは輸送中の相分離がないことな
ど特に品質が重要視されていたこと、移植時期の気象条
件と作物の養分吸収等が考慮された肥料の成分比でなか
ったことなどである。
らず、水稲の生育を促進させるペースト肥料の開発が行
われなかった主な理由は、高成分ペースト肥料を製造す
る場合、肥料原料として高成分のものを使用せざるを得
なかったため、肥料原料が尿素(TN 46%)、りん
酸アンモニウム(P2O5 46〜51%)、塩化加里
(K2O 60%以上)など何種類かに限定され、画一化
されていたこと、ペースト肥料の粘度などの性状および
保存中の結晶発生あるいは輸送中の相分離がないことな
ど特に品質が重要視されていたこと、移植時期の気象条
件と作物の養分吸収等が考慮された肥料の成分比でなか
ったことなどである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者らは
植物生理、気象条件、肥料の成分バランス、特に肥料成
分に注目して種々検討を重ねた結果本発明を完成したも
のである。
植物生理、気象条件、肥料の成分バランス、特に肥料成
分に注目して種々検討を重ねた結果本発明を完成したも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は下記
(1)〜(3)の要件を満足する水稲用ペースト肥料に
関する。 (1)AN/TN(保証成分比)=0.3〜0.6(但
し、ANおよびTNはそれぞれ肥料公定規格に記載され
るアンモニア性窒素、窒素全量を示す。) (2)硫黄/TN(重量比)=0.2〜0.5 (3)TNとして10重量%以上、りん酸、加里をP2
O5、K2Oとしてそれぞれ8重量%以上含有し且つ合計
量が30〜40重量% 本発明の優れた効果は、気象条件が水稲の最適生育条件
から少しずれていても水稲の生育を促進できることであ
る。
(1)〜(3)の要件を満足する水稲用ペースト肥料に
関する。 (1)AN/TN(保証成分比)=0.3〜0.6(但
し、ANおよびTNはそれぞれ肥料公定規格に記載され
るアンモニア性窒素、窒素全量を示す。) (2)硫黄/TN(重量比)=0.2〜0.5 (3)TNとして10重量%以上、りん酸、加里をP2
O5、K2Oとしてそれぞれ8重量%以上含有し且つ合計
量が30〜40重量% 本発明の優れた効果は、気象条件が水稲の最適生育条件
から少しずれていても水稲の生育を促進できることであ
る。
【0008】本発明の効果発現については定かでない
が、現在市販されているペースト肥料を用いて早期側条
施肥田植えを行っても、低水温による根の活着の遅延な
どによって水稲苗の生育抑制、生育停滞が起こる。その
生育抑制期間、あるいは生育停滞期間は気象条件等によ
って変わるが、おおよそ7〜14日程度続く。
が、現在市販されているペースト肥料を用いて早期側条
施肥田植えを行っても、低水温による根の活着の遅延な
どによって水稲苗の生育抑制、生育停滞が起こる。その
生育抑制期間、あるいは生育停滞期間は気象条件等によ
って変わるが、おおよそ7〜14日程度続く。
【0009】しかしながら、上記(1)〜(3)の要件
を満足する肥料、即ち本発明水稲用ペースト肥料を用い
ると、移植時期の低水温にも拘わらず、また機械移植時
の植え傷みなどがあった場合に於いても、生育が速やか
に始まり炭酸同化作用によって茎葉部が充実する。その
ため生育が促進され、出穂日、成熟日も早くなる。この
現象は本発明水稲用ペースト肥料の成分バランスおよび
選択成分が水稲の生育、特に初期生育に最も適した形に
なっているためと推定される。
を満足する肥料、即ち本発明水稲用ペースト肥料を用い
ると、移植時期の低水温にも拘わらず、また機械移植時
の植え傷みなどがあった場合に於いても、生育が速やか
に始まり炭酸同化作用によって茎葉部が充実する。その
ため生育が促進され、出穂日、成熟日も早くなる。この
現象は本発明水稲用ペースト肥料の成分バランスおよび
選択成分が水稲の生育、特に初期生育に最も適した形に
なっているためと推定される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳記する。
本発明水稲用ペースト肥料の製造に使用する窒素、りん
酸、加里、その他の原料としては、特に制限されるもの
ではなく、通常肥料原料として利用されるものを使用す
ることができる。例えば、塩安、硫安、硝安、りん安、
尿素、りん酸、硫酸加里、塩化加里、苛性加里、硫酸苦
土、骨粉、各種発酵廃液、油粕などである。また、これ
らとともに必要に応じて、硼素、マンガン、鉄などの微
量要素を使用することもできる。
本発明水稲用ペースト肥料の製造に使用する窒素、りん
酸、加里、その他の原料としては、特に制限されるもの
ではなく、通常肥料原料として利用されるものを使用す
ることができる。例えば、塩安、硫安、硝安、りん安、
尿素、りん酸、硫酸加里、塩化加里、苛性加里、硫酸苦
土、骨粉、各種発酵廃液、油粕などである。また、これ
らとともに必要に応じて、硼素、マンガン、鉄などの微
量要素を使用することもできる。
【0011】次に本発明水稲用ペースト肥料の製造方法
について言えば、周知の各種ペースト肥料の製造方法を
踏襲すれば良く、格別変わるところはない。例えば反応
槽に水と所望成分濃度になるように窒素、りん酸、加里
原料および硫黄原料を投入する。硫黄原料としては、硫
酸苦土、硫安、硫加、硫酸カルシウムなどの硫酸塩、市
販の硫黄ゾルなどを挙げることができるがこれらに限定
されるものではない。また、必要に応じ微量要素を投入
する。
について言えば、周知の各種ペースト肥料の製造方法を
踏襲すれば良く、格別変わるところはない。例えば反応
槽に水と所望成分濃度になるように窒素、りん酸、加里
原料および硫黄原料を投入する。硫黄原料としては、硫
酸苦土、硫安、硫加、硫酸カルシウムなどの硫酸塩、市
販の硫黄ゾルなどを挙げることができるがこれらに限定
されるものではない。また、必要に応じ微量要素を投入
する。
【0012】次いで、よく撹拌し、望ましくは湿式粉砕
する。湿式粉砕に際しては、通常のボールミル等を使用
すればよい。ペースト肥料の粘度調節剤あるいは相分離
防止剤として、澱粉、糖蜜、アルコール発酵副産物、ベ
ントナイト、CMC、ポリエチレングリコールなどを使
用することもできる。尚、本発明の対象とするペースト
肥料の粘度は特に限定されないが、一般的に言えば30
0〜3000cpである。
する。湿式粉砕に際しては、通常のボールミル等を使用
すればよい。ペースト肥料の粘度調節剤あるいは相分離
防止剤として、澱粉、糖蜜、アルコール発酵副産物、ベ
ントナイト、CMC、ポリエチレングリコールなどを使
用することもできる。尚、本発明の対象とするペースト
肥料の粘度は特に限定されないが、一般的に言えば30
0〜3000cpである。
【0013】さて、次に、本発明の骨子である水稲用ペ
ースト肥料の製品組成について言えば、 (1)AN/TN(保証成分比)=0.3〜0.6(但
し、ANおよびTNはそれぞれ肥料公定規格に記載され
るアンモニア性窒素、窒素全量を示す。) (2)硫黄/TN(重量比)=0.2〜0.5 (3)TNとして10重量%以上、りん酸、加里をP2
O5、K2Oとしてそれぞれ8重量%以上含有し且つ合計
量が30〜40重量% であることである。即ち、上記の範囲から逸脱すると水
稲の生育を促進する効果を期待できない。
ースト肥料の製品組成について言えば、 (1)AN/TN(保証成分比)=0.3〜0.6(但
し、ANおよびTNはそれぞれ肥料公定規格に記載され
るアンモニア性窒素、窒素全量を示す。) (2)硫黄/TN(重量比)=0.2〜0.5 (3)TNとして10重量%以上、りん酸、加里をP2
O5、K2Oとしてそれぞれ8重量%以上含有し且つ合計
量が30〜40重量% であることである。即ち、上記の範囲から逸脱すると水
稲の生育を促進する効果を期待できない。
【0014】以上詳記したような方法により、本発明に
よれば極めて容易に、また極めて経済的に水稲の生育促
進をはかることができる。
よれば極めて容易に、また極めて経済的に水稲の生育促
進をはかることができる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を掲げて更に説明する
が、特に断らない限り、%は全て重量%を示す。
が、特に断らない限り、%は全て重量%を示す。
【0016】(実施例1〜4、比較例1〜4)所定量の
水に略下表1の製品分析値となるように尿素、硫安、塩
安、りん安、りん酸、塩加、硫加、苛性加里、硫酸苦
土、アミノ酸発酵廃液を加え、よく撹拌した後、ボール
ミルを用いて湿式粉砕し、下表の各種ペースト肥料を製
造した。このペースト肥料を水稲の栽培試験に使用し
た。尚、水稲苗移植には、側条ペースト肥料施肥田植機
を使用した。施肥量は窒素として3.0kg/10aと
した。表1にペースト肥料製品分析値を、表2、表3に
水稲の生育状態の調査結果を示す。 1.水稲栽培条件 品 種:コシヒカリ 移植日:4月27日 追 肥:出穂18日前と10日前に実施例、比較例のど
ちらも窒素として2kg(/10a)の肥料を追肥とし
て施用した。 なお、草丈、茎数は20株平均の数値とした。
水に略下表1の製品分析値となるように尿素、硫安、塩
安、りん安、りん酸、塩加、硫加、苛性加里、硫酸苦
土、アミノ酸発酵廃液を加え、よく撹拌した後、ボール
ミルを用いて湿式粉砕し、下表の各種ペースト肥料を製
造した。このペースト肥料を水稲の栽培試験に使用し
た。尚、水稲苗移植には、側条ペースト肥料施肥田植機
を使用した。施肥量は窒素として3.0kg/10aと
した。表1にペースト肥料製品分析値を、表2、表3に
水稲の生育状態の調査結果を示す。 1.水稲栽培条件 品 種:コシヒカリ 移植日:4月27日 追 肥:出穂18日前と10日前に実施例、比較例のど
ちらも窒素として2kg(/10a)の肥料を追肥とし
て施用した。 なお、草丈、茎数は20株平均の数値とした。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
【表3】
【0020】表1の結果から明らかなように、比較例1
においてはAN/TN比が本発明の範囲を逸脱してお
り、比較例2においてはAN/TN比、硫黄/TN比が
本発明の範囲を逸脱しており、また、比較例3および4
では硫黄/TN比が本発明の範囲を逸脱しており、いず
れも水稲の出穂日および成熟期が遅れてしまう結果とな
った。これに対し、本発明のペースト肥料に於いては水
稲の出穂日および成熟期を早めることができる。
においてはAN/TN比が本発明の範囲を逸脱してお
り、比較例2においてはAN/TN比、硫黄/TN比が
本発明の範囲を逸脱しており、また、比較例3および4
では硫黄/TN比が本発明の範囲を逸脱しており、いず
れも水稲の出穂日および成熟期が遅れてしまう結果とな
った。これに対し、本発明のペースト肥料に於いては水
稲の出穂日および成熟期を早めることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明ペースト肥料は、現在市販されて
いるペースト肥料に比べて初期生育が促進され出穂日、
成熟日も早くなるという優れた効果を有する。
いるペースト肥料に比べて初期生育が促進され出穂日、
成熟日も早くなるという優れた効果を有する。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記(1)〜(3)の要件を満足する水
稲用ペースト肥料。 (1)AN/TN(重量比)=0.3〜0.6(但し、
AN及びTNはそれぞれ肥料公定規格に記載するアンモ
ニア性窒素及び窒素全量を示す。) (2)硫黄(S)/TN(重量比)=0.2〜0.5 (3)TNとして10重量%以上、りん酸、加里をP2
O5、K2Oとしてそれぞれ8重量%以上含有し且つその
合計量が30〜40重量%
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000378221A JP2002179489A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 水稲用ペースト肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000378221A JP2002179489A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 水稲用ペースト肥料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002179489A true JP2002179489A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18846830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000378221A Pending JP2002179489A (ja) | 2000-12-13 | 2000-12-13 | 水稲用ペースト肥料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002179489A (ja) |
-
2000
- 2000-12-13 JP JP2000378221A patent/JP2002179489A/ja active Pending
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