JP2002169881A - ビジネスモデル原案の事業化システム - Google Patents

ビジネスモデル原案の事業化システム

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JP2002169881A
JP2002169881A JP2000401728A JP2000401728A JP2002169881A JP 2002169881 A JP2002169881 A JP 2002169881A JP 2000401728 A JP2000401728 A JP 2000401728A JP 2000401728 A JP2000401728 A JP 2000401728A JP 2002169881 A JP2002169881 A JP 2002169881A
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Shusuke Yokoi
秀典 横井
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ATLANTIS KK
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ATLANTIS KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 個人や企業・組織で、経費的な理由や技術的
な確信や裏付け不足からビジネスモデルアイデア運用を
断念していたユーザーを対象とし、考案者の金銭的な負
担や専門知識の有無に関わらず、有望なビジネスモデル
アイデアを考えれば、アイデアレベルでもビジネスモデ
ル特許の出願の補助や技術付与を受けることができ、そ
れを利用したビジネスをおこなうことが可能なビジネス
モデル原案の技術開発及び特許出願及び事業化システム
を提供する。 【解決手段】 アイデアやコンセプトのみのビジネスモ
デルを考案した個人または企業・組織が、そのアイデア
提供を目的としてサーバーにインターネットにて接続
し、ビジネスモデル特許専用のレイヤーまたは階層へア
クセスする。メモリーの空間内を分割し、ユーザーにそ
れを割り当てる。各アプリケーションをWBT(ウイン
ドウズベースドターミナル)サーバー上で複数で実行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本システムは、優れたアイデ
アを持つ個人や企業・組織で、経費的な理由や技術的な
確信や裏付け不足からあきらめていたビジネスモデルア
イデアを、考案者の金銭的な負担や専門知識の有無に関
わらず、一般の人でも有望なアイデアだけでも考えれ
ば、ビジネスモデル特許を出願の補助を受けることがで
き、それを利用したビジネスをおこなうことができるビ
ジネスモデル原案の技術開発及び特許出願及び事業化シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ひらめきや思いつきを有している人(発
案者)が、そうした自己のアイデアや発想をビジネスモ
デル特許として申請しようとした場合、同特許自体がコ
ンピュータやインターネットなどの情報技術を活用する
乃至は応用を前提または必須条件としたビジネス手法・
事業手法に関する特許であるために、アイデアや構想が
あっても情報技術の知識や専門的なノウハウが不足して
いる場合が多かった。
【0003】ビジネスモデル特許出願のとき、先願調査
や技術文書作成なども含め、百万円前後の費用が必要で
あった。
【0004】出願した後、実際に技術開発からシステム
設計・構築、事業の立ち上げまでを行う場合にも、個人
では時間的にも費用的にも困難であるし、中小企業でも
一部のベンチャー企業または電子機器などの専門メーカ
ー以外では着手が不可能であった。
【0005】画面上に表示された情報を更新する場合、
従来のシステムではHTMLファイル(すべての画面情
報)を再度ダウンロードしていた。
【0006】インターネット上でアクセスユーザー履歴
管理およびアクセス制御にはクッキー技術を使用してい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ひらめきや思いつきを
有している人(発案者)が、そうした自己のアイデアや発
想をビジネスモデル特許として申請しようとした場合、
同特許自体がコンピュータやインターネットなどの情報
技術を活用する乃至は応用を前提または必須条件とした
ビジネス手法・事業手法に関する特許であるために、ア
イデアや構想があっても情報技術の知識や専門的なノウ
ハウが不足している場合が多かった。よって、コンピュ
ータ技術知識を有する人もしくはコンピュータ技術を有
する人材の雇用能力のある人のみが、ビジネスモデル特
許を開発及び特許出願し有効活用することができた。そ
のほかの人が有効活用することが困難であった。
【0008】ビジネスモデル特許出願のとき、先願調査
や技術文書作成なども含め、百万円以上の費用が必要で
あった。これにより、資本力のある企業のみに、ビジネ
ス特許出願の機会が多く与えられ、資金をもたない人に
は活用の機会が皆無に近かった。これでは、多くの人が
ビジネスモデル特許を有効活用し産業の発展に貢献する
ことが実現しにくい状況であった。
【0009】出願した後、実際に技術開発からシステム
設計・構築、事業の立ち上げまでを行う場合にも、個人
では時間的にも費用的にも困難であるし、中小企業でも
一部のベンチャー企業または電子機器などの専門メーカ
ー以外では不可能であった。これでは、環境に恵まれた
一部の企業がビジネスモデル特許の有効運用を行えるま
でにとどまり、誰もが有効利用するには難しいのが現状
であった。
【0010】画面更新のときにその都度ダウンロードし
ていると必要のないデータもダウンロードしなければな
らないのでサーバーの負荷が大きくなるだけでなくユー
ザーがページを何回見たかというデータが残らなかっ
た。
【0011】画面上の情報を更新するためには、HTM
Lファイルの再ダウンロードが必要となる。そのため、
不要なデータを何回も送信することになり、サーバーお
よび通信回線に多大なる負担をかけることとなる。
【0012】画面上の情報を更新するためには、HTM
Lファイルの再ダウンロードが必要となる。そのため、
ある画面を何人のユーザーが何回アクセスしたかという
情報を正確に把握することが不可能になっている。
【0013】アクセスしたユーザの履歴管理に利用され
るクッキー技術は、ユーザの個人のコンピュータ上に登
録されるため、外部のユーザーから悪用された場合、ユ
ーザーの個人情報のみならず、個人のコンピュータの内
容の破壊、改ざんなどの不正侵入を許すセキュリティー
ホールとなる可能性が高い。
【0014】従来のwww技術では情報の発信がHTM
Lファイルを端末側がダウンロードするという形式をと
るため、システム側がセキュリティを確保しつつ、シス
テム側の望む情報を端末側に配信することができなかっ
た。
【0015】ウエッブサイト運営側がユーザーに通知す
る必要があると判断した情報をセキュリティーを守りな
がら、かつ履歴データを残しながら自動送信するという
ことは不可能であった。
【0016】
【課題を解決するための手段】アイデアやコンセプトの
みのビジネスモデルを考案した個人または企業・組織
が、そのアイデア提供を目的としてサーバー(弊社管理
による情報管理制御部)にインターネットにて接続し、
ビジネスモデル特許専用のレイヤーまたは階層へアクセ
スする。
【0017】前記の情報端末部にて、氏名、住所、電話
番号、ファックス番号、メールアドレスなどの基本情報
とIDとパスワードを設定し情報管理制御部へ送信すると
折り返しID とパスワードが返信されてくる。
【0018】登録後、アイデア提供者はアイデア募集者
が予め用意した一定の規格・仕様によるフォーマットを
提供者の有する情報端末部内にて入力し、アイデア募集
者へ送信する。
【0019】このようにインターネットを活用しビジネ
スモデルアイデアをウエブ上で募集をおこなう、この場
合、技術的裏付けのない「構想」のみのものも受け付け
ることとする。この場合、発案者のアイデアをウエブ上
で評価、指導し一定水準を満たしたアイデアのみを抽出
し、本審査に移行する。
【0020】ビジネスモデル特許は技術的な裏付けが必
要になるので、優秀な構想には技術的裏付けを開発して
付加し、共同出願の手続きをおこなう。
【0021】さらに、企業との共同開発および事業化を
おこない、起業もしくは、ライセンス契約を獲得する。
【0022】メモリーの空間内を分割し、ユーザーにそ
れを割り当てる。各アプリケーションをユーザー側のメ
モリー空間で実行せずに、WBT(ウインドウズベース
ドターミナル)サーバー上で複数で実行する。
【0023】分割されたメモリー空間との情報の送受信
に必要な出力画面情報及びキー操作情報など、集配信さ
れる情報がすべて暗号化が施されている機能をもつWB
T(ウインドウズベースドターミナル)を有する。
【0024】
【発明の実施の形態】図1に基づき、本発明のシステム
構成について説明する。図中、8は内蔵するメモリ9に格
納された後述する制御手順等に従い本システム全体の制
御をつかさどる制御装置である。本システムにおいて、
利用者情報入力端末1により入力されるデータは外部へ
の漏洩を抑止するためにファイヤーウォール2を介してW
ebサーバ3に送信される。Webサーバ3よって受信された
入力データは、データの種類によって各種データベース
4,5のいずれかに保存される。アイデア提供者のプロフ
ィールはアイデア提供者データベース4上のディスク装
置に、アイデア提供者のビジネスモデルのアイデアはア
イデア応募データベース5上のディスク装置に、それぞ
れ保存される。図1では各種入力装置は1台づつのみ示し
ているが、実際には多数の端末に対して接続が行われて
おり、その数には原則として制限はない。
【0025】各データベース群に分散的に蓄積されたデ
ータに対する保存結果や、アイデアの評価等の結果につ
いては各データベースからの結果出力に基づき、出力結
果作成プロセッサ6によってHTML形式に変換された上でW
ebサーバ3を通して利用者情報出力端末7に表示される。
図1では各種出力端末は1台づつのみ示しているが、実際
には多数の端末に対して接続が行われており、その数に
は原則として制限はない。
【0026】以下、ビジネスモデル登録希望者のユーザ
登録の処理フローについて図7にもとづいて説明を行
う。 (イ)ビジネスモデル登録希望者は利用者情報入力端末
1からWebサーバ3に対してユーザ登録用フォームを表示
するためのリクエストを発行する。 (ロ)Webサーバ3はリクエストを受け取り、登録フォー
ムページを登録者の利用者情報出力端末7に送信する。 (ハ)登録者は上記入力フォームにより個人情報を入力
して、Webサーバ3に送信する。送信する際に各データは
SSL等を用いて暗号化する。 (ニ)Webサーバ3は送信された個人情報データに対して
入力もれ、入力ミス、二重登録がないかどうかチェック
を行う。入力に不備があった場合、登録者の利用者情報
出力端末7に不備のあった項目を表示させる。 (ホ)登録者は不備のあった項目について利用者情報入
力端末1より再入力を行い、Webサーバ3に再送信する。 (ヘ)登録者からの情報に不備のない場合は、その個人
情報をアイデア提供者データベース4に登録する。 (ト)登録が正常に行われたかどうかの結果をWebサー
バ3に送信する。 (チ)登録が正常に行われた場合は、登録ユーザに対し
て固有のIDとパスワードを発行し、その結果を出力結果
作成プロセッサ6を通して登録者のメール受信端末10に
対してメールにて送信する。
【0027】以下、ビジネスモデル案の応募に対する処
理フローについて図4および図8にもとづいて説明を行
う。 (イ)ビジネスモデル登録者は利用者情報入力端末1よ
り、Webサーバ3に対してユーザ認証フォームを表示する
ためのリクエストを発行する。 (ロ)Webサーバ3はリクエストを受け取り、ユーザ認証
フォームページを利用者情報出力端末7に送信する。 (ハ)登録者は上記フォームより、自分のIDとパスワー
ドを入力し、Webサーバ3に送信する。その際、入力デー
タはSSL等を用いて暗号化される。 (ニ)Webサーバ3は受信したIDとパスワードをアイデア
提供者データベース4に照会し、登録ユーザであるかど
うかを認証する。 (ホ)アイデア提供者データベース4は受信したIDとパ
スワードを検索し、検索結果を出力結果作成プロセッサ
6に送信する。 (ヘ)出力結果作成プロセッサ6は受信した認証結果か
ら発案者が登録ユーザでないことがわかった場合には認
証が失敗したことを示すページをWebサーバ3に送信し、
それを受信したWebサーバ3は利用者情報出力端末7に受
信データを送信する。 (ト)出力結果作成プロセッサ6は受信した認証結果か
ら発案者が登録ユーザであることがわかった場合にはビ
ジネスモデル登録用フォームをWebサーバ3に送信し、そ
れを受信したWebサーバ3は利用者情報出力端末7に受信
データを送信する。 (チ)登録者は受信したフォームに従って一定の書式に
基づいてビジネスモデル案を入力し、Webサーバ3に送信
する。その際、入力データはSSL等を用いて暗号化され
る。 (リ)Webサーバ3は受信したビジネスモデル案を応募ア
イデアデータベース5に登録するためのリクエストを発
行する。 (ヌ)応募アイデアデータベース5は受信したビジネス
モデル案を同データベース内のディスク装置に登録す
る。登録結果は出力結果作成プロセッサ6に送信され
る。登録結果を受信した出力結果作成プロセッサ6は、
そのビジネスモデル案がどの程度実現性の高いビジネス
モデルであるかを、あらかじめ用意された指標を元に算
出し、その結果(アイデア達成度)を上記データベース
への登録結果とともにWebサーバ3に送信する。 (ル)Webサーバ3は出力結果作成プロセッサ6より受信
したデータベースへの登録結果と、アイデア達成度を発
案者の利用者情報出力端末7に送信する。
【0028】図5について説明する。インターネットを
基本的な通信手段とし、特定の端末およびオペレーショ
ンシステムに依存しない通信機能であるために、一般電
話回線、ISDN、専用線から携帯電話を経由してコンピュ
ータのみならずゲーム機、PDA、カーナビ、CATV、i−
モードなど、ネット接続が可能な全ての情報端末を利用
できる。
【0029】図3について説明をする。サーバーのメモ
リーの空間内を分割し、ユーザーにそれを割り当てる。
各アプリケーションをユーザー側端末のメモリー空間で
実行せずに、WBT(ウインドウズベースドターミナ
ル)サーバー上で複数で実行してもよい。この場合の処
理フローを図2に基づき説明すると、(1)で画面情報
の要求をおこなう、(2)でサーバープログラムが要求
された画面情報の選択をおこなう。(3)においては要
求された画面情報全体の送信がおこなわれ(4)では画
面およびプログラムの解析と実行をおこなう。
【0030】同じく図3について説明する。分割された
メモリー空間との情報の送受信に必要な出力画面情報及
びキー操作情報など、集配信される情報がすべて暗号化
が施されている機能をもつWBT(ウインドウズベース
ドターミナル)を有する。
【0031】同じく図3について説明する。本システム
では、先述のようにプログラムおよびデータは全てサー
バー上に存在し、利用者へは画面に関する情報(変更の
あった差分情報)のみを送信するので、利用者側ではキ
ー操作(含むマウス操作)の情報を送信する。しかも、こ
れらの情報は暗号化したうえで送信される。
【0032】同じく図3について説明する。本システム
では、プログラムおよびデータがサーバー上に存在する
ため、利用者および管理者が行ったデータ更新は、即座
に全員に反映され、しかも送受信されるデータは画面の
更新された差分情報および利用者の行った操作に関する
情報のみのため、少ないデータ量ですむ。従って、従来
の低速な通信回線でも十分に対応できる。
【0033】図5について説明する。本システムでは、
サーバー上でプログラムを実行しているために、同一構
成サーバーを複数配置することで、サーバー1台当たり
の接続数を低減することができ、尚かつ専用の負荷分散
管理サーバーを併用することで、各サーバーへの負荷を
動的に均一化することが可能となることで、ユーザー数
の増減がシステム速度に与える影響を解消する。
【0034】図3について説明する。本システムでは、
プログラムをサーバー上にて操作することで、すべての
利用者の操作を管理・監視することが可能となってい
る。従って、「いつ」、「誰が」、「何を」、「どこ
で」、「どのように」といった記録を全て残すことが可
能である。更に、利用者の操作をシステム側から強制的
に奪取することも可能となっている。従って、システム
上で不正な操作を行おうとした利用者に対しては、シス
テム側が強制的にその操作を中止させることが可能とな
った。また、同機能を活用することで、操作がわからな
い利用者に対しても、直接操作をシステム管理者が代行
することも可能となった。処理フローについては図3中
の(1)によりWBTサーバーに接続し、(2)により
サーバー上のユーザーのアプリケーションを起動させ
る。さらに(3)により要求された画面情報の更新をお
こない、(4)によりキー操作をおこなう。(5)でユ
ーザーアプリケーションの実行をおこなうという形式を
とる。
【0035】図4について説明する。アイデアやコンセ
プトのみのビジネスモデルを考案した個人または企業・
組織が、そのアイデア提供を目的としてサーバー(弊社
管理による情報管理制御部)にインターネットにて接続
し、ビジネスモデル特許専用のレイヤーまたは階層へア
クセスする。
【0036】同じく図4について説明する。前記の情報
端末部にて、氏名、住所、電話番号、ファックス番号、
メールアドレスなどの基本情報とIDとパスワードを設定
し情報管理制御部へ送信すると折り返しID とパスワー
ドが返信されてくる。
【0037】同じく図4について説明する。登録後、ア
イデア提供者はアイデア募集者が予め用意した一定の規
格・仕様によるフォーマットを提供者の有する情報端末
部内に送信する。
【0038】
【発明の効果】(イ)資金的に特許出願が難しい個人、企
業・組織などっであっても、共同出願という形式で弊社
が無料で特許出願まで行うので、金銭的な負担や不安が
一切解消される。 (ロ)コンピュータやインターネットに関する知識やノウ
ハウを持たない個人、企業・組織であっても、弊社が情
報技術の専門家による技術開発や理論的な付加を行うの
で、コンセプトや構想レベルさえ考案すれば、特許出願
の可能性が拓けることで、より多くの人達にビジネスチ
ャンスを提供できる。 (ハ)企業にとって、社内以外からのアイデアを広く一般
からの簿維持値巣モデルアイデアを獲得することがで
き、しかも独自の判定基準に適合した厳選された構想や
アイデアのみを情報として入手できるメリットを得るこ
とができるため、効率的なアイデア収集が実現できる。 (ニ)本システムは、全てのやりとりをインターネット
上で行うために、だれでも時間や地域に制限無く利用で
き、より多くのビジネスモデル特許出願の可能性とビジ
ネスチャンスを提供できる。 (ホ)ビジネスモデル特許を事業化、あるいは他企業へ
のライセンス供与などの形でビジネス展開する場合、コ
ンサルティングやプロジェクトマネジメントを実行し、
発明者の希望に沿った事業展開を実施するので、自動的
にビジネスを進めることができる。これにより事業の立
ち上げの不安や迷いが解消できる。 (ヘ) 画面更新のときに必要のないデータをダウンロ
ードすることがなくなるのでサーバーに付加をかけなく
て済み、ユーザーがページを何回見たかというデータも
残る。 (ト)アクセスしてきたユーザーを識別するとき、各ユ
ーザーの個人情報が外部から得られてしまうような欠陥
がなくなる。 (チ)ユーザーおよび、企業側の機密性が守られ、悪意
の進入者による営業妨害などの、不正進入がおこりにく
くなる。 (リ)運営側が希望する、もしくは利用者に通知する必
要あると判断した情報を、自動的にセキュリティ機能を
有しながら自動送信することができ、さらに履歴も残す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体概要をあらわすシステム図
【図2】本発明の利用者側情報端末周辺のシステムをあ
らわす図
【図3】本発明のサーバ周辺のシステムをあらわす図
【図4】本発明の利用者側からみた処理フローをあらわ
す図
【図5】本発明のサーバの負荷分散をおこなう状態をあ
らわしたシステム図
【図6】本発明の利用者が登録をするときの処理フロー
をあらわす図
【符号の説明】
1 利用者情報入力端末 2 ファイヤーウオール 3 Webサーバ 4,5 各種データベース 6 出力結果作成プロセッサ 7 利用者情報出力端末 8 制御装置 9 メモリ 10 メール受信端末

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビジネス方法のアイデアや構想のみを考
    案した個人・組織・団体等がビジネスモデル特許出願す
    ることを目的とし、それらの技術開発並びに付加、事業
    化計画等に関するコンサルティング、支援等の業務をイ
    ンターネット上で代行する手段と手法に関するものであ
    って、アイデア考案者の情報端末にインターネット経由
    でソフトウエア機能の提供をおこなうことを特徴とする
    主情報制御装置と、各種アプリケーション制御装置と、
    各種データベース郡とを有するデータセンターとを有
    し、前記情報端末がソフトウエア機能を取得後に各種情
    報内容並びにデータ送信すると、送信された内容に応じ
    て記憶、蓄積するデータベースとを有し、それらデータ
    より技術化を図る前のビジネス手法を抽出することを目
    的とし、特許化プロセスを支援することと出願後の知的
    財産権としての権利の運用と管理を特長とする知的財産
    支援・管理・運用を一元化を実現するビジネスモデル原
    案の事業化システムである。
  2. 【請求項2】 アイデアやコンセプトのみのビジネスモ
    デルを考案した個人または企業・組織が、そのアイデア
    提供及び事業化を目的としてサーバーにインターネット
    にて接続し、ビジネスモデル特許専用のレイヤーまたは
    階層へアクセスする。前記の情報端末部にて、氏名、住
    所、電話番号、ファックス番号、メールアドレスなどの
    基本情報とIDとパスワードを設定し情報管理制御部へ送
    信すると折り返しID とパスワードが返信される。登録
    後、アイデア提供者はアイデア募集者が予め用意した一
    定の規格・仕様によるフォーマットを提供者の有する情
    報端末部内に入力送信し、評価システムの申し込み及
    び、秘密保持協定、知的財産運用代理店契約などを締結
    し、その後、ビジネスモデル特許達成度の評価申し込み
    フォーマットに構想を入力送信することを特徴とするビ
    ジネスモデル原案の事業化システム。
  3. 【請求項3】 サーバーメモリー空間内を分割し、ユー
    ザーにそれを割り当てることにより、各アプリケーショ
    ンをユーザー側端末メモリー空間で実行せずに、WBT
    (ウインドウズベースドターミナル)サーバー上で複数
    で実行することを特徴とする請求項1、2記載のビジネ
    スモデル原案の事業化システム。
  4. 【請求項4】 分割されたメモリー空間との情報の送受
    信に必要な出力画面情報及びキー操作情報など、集配信
    される情報がすべて暗号化が施されている機能をもつW
    BT(ウインドウズベースドターミナル)を有する請求
    項1.2.3記載のビジネスモデル原案の事業化システ
    ム。
JP2000401728A 2000-09-20 2000-12-28 ビジネスモデル原案の事業化システム Withdrawn JP2002169881A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006099730A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Microsoft Corp プロジェクトデータのキャッシュおよび同期をとる方法およびシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006099730A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Microsoft Corp プロジェクトデータのキャッシュおよび同期をとる方法およびシステム

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