JP2002164926A - 回線処理装置 - Google Patents

回線処理装置

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JP2002164926A
JP2002164926A JP2001249729A JP2001249729A JP2002164926A JP 2002164926 A JP2002164926 A JP 2002164926A JP 2001249729 A JP2001249729 A JP 2001249729A JP 2001249729 A JP2001249729 A JP 2001249729A JP 2002164926 A JP2002164926 A JP 2002164926A
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lines
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JP2001249729A
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Yoshiharu Maeno
義晴 前野
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NEC Corp
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Publication date
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回線に対する処理の順番と回数とを回線毎に
設定または変更可能な回線処理装置を提供する。 【解決手段】 地域網からの入力回線・出力回線#1,
#2は回線接続切替装置13の入力端子・出力端子#
9,#10に接続される。広域基幹網からの入力回線・
出力回線#3〜#8は回線接続切替ユニット13の入力
端子・出力端子#11〜#16に接続される。2つの回
線処理機能ユニット11,12として実装されている4
入力4出力のIPルータのそれぞれの入力端子・出力端
子#1〜#4は回線接続切替ユニット13の出力端子・
入力端子#1〜#8に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回線処理装置に関
し、特に複数の網の相互接続点に設置された大規模交換
ノードにおける多数の回線の処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の地域網や広域基幹網等の相
互接続点における多数の回線を収容する大規模交換ノー
ドにおいては、回線に対する処理機能毎に個別に設置さ
れた回線処理装置と、それら回線処理装置間の接続及び
回線処理装置と入力回線・出力回線との間の接続を設定
または変更するための回線接続切替装置とから構成され
ている。
【0003】この回線処理装置として、回線終端装置と
回線交換装置とを使用した構成例を図14に示す。図1
4において、入力回線と回線終端装置82の入力端子と
の接続と、回線終端装置82の出力端子と回線交換装置
84の入力端子との接続とが、2台の回線接続切替装置
81,83によって設定または変更されている。この技
術については、特開昭58−84552号公報に開示さ
れている。
【0004】また、自動化MDF(Main Dist
ributing Frame:主分配盤)技術を応用
した回線接続切替装置の構成例を図15に示す。図15
において、接続切替ロボット93によって、配線整列盤
92から引き出された配線の先端のコネクタを、コネク
タ配列盤94に接続することによって入力回線と出力回
線との間の任意の接続切替を実現している。尚、図15
において、91は配線余長処理ローラである。この技術
については、特許第2709782号公報に開示されて
いる。
【0005】さらに、現用・予備2系統の回線接続切替
装置を切替えることによって、信頼性を向上させるため
の二重化構成例を図16に示す。図16において、現用
回線接続切替装置105に障害が発生した場合には、現
用予備切替スイッチ101〜104,107〜110を
予備回線接続切替装置106側に切替えて障害を回避し
ている。この技術については、特開平08−12571
7号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のシステムでは、複数の回線処理装置を処理の順
番にしたがって直列に接続し、回線処理装置間及び回線
処理装置と入力回線・出力回線との間に複数の回線接続
切替装置を設置しているため、回線に対する回線処理の
順番と回数とを回線毎に設定または変更することができ
ないという問題がある。
【0007】同様に、複数の回線処理装置を処理の順番
にしたがって直列に接続し、回線処理装置間及び回線処
理装置と入力回線・出力回線との間に複数の回線接続切
替装置を設置しているため、必要な装置の数が多く、ご
く一部の回線にのみ必要な処理に対しても1台の回線処
理装置を設置しなければならないという問題がある。
【0008】さらに、上述したような二重化構成では、
回線数と同じだけの多数の現用予備切替スイッチが必要
になるという問題もある。
【0009】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、回線に対する処理の順番と回数とを回線毎に設定
または変更することができる回線処理装置を提供するこ
とにある。
【0010】本発明の他の目的は、現用予備切替スイッ
チを使用せずに信頼性を向上させた回線接続切替装置及
び回線処理機能と回線接続切替機能とを統合した回線処
理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による回線処理装
置は、回線に対する処理を行う1つ以上の回線処理機能
ユニットと、端子間の任意の接続の設定及び変更が可能
な回線接続切替ユニットとを備え、1つ以上の網と入出
力する複数の回線との相互接続点において、1つ以上の
入力回線と前記回線処理機能ユニットの1つ以上の出力
端子とを前記回線接続切替ユニットの入力端子に接続
し、1つ以上の出力回線と前記回線処理機能ユニットの
1つ以上の入力端子とを前記回線接続切替ユニットの出
力端子に接続するようにしている。
【0012】本発明による他の回線処理装置は、端子間
の任意の接続の設定及び変更が可能な第一及び第二の要
素回線接続切替ユニットを含み、1つ以上の網と入出力
する複数の回線との相互接続点において、1つ以上の入
力回線を前記第一の回線接続切替ユニットの入力端子に
接続し、前記第一の要素回線接続切替ユニットの出力端
子を前記第二の要素回線接続切替ユニットの入力端子に
接続し、1つ以上の出力回線を前記第二の要素回線接続
切替ユニットの出力端子に接続するようにした回線接続
切替ユニットを備えている。
【0013】すなわち、本発明の回線処理装置は、少数
の回線毎の回線処理機能を受け持つ様々な種類の回線処
理機能ユニットと、それらユニットの複数の入力端子・
出力端子及び入力回線・出力回線とが、入力・出力端子
に接続された単一の回線接続切替ユニットとから構成さ
れることを特徴としている。
【0014】この回線接続切替ユニットは回線毎に、入
力回線側から出力回線側へ向けて複数の回線処理機能ユ
ニットを任意の順番で任意の回数接続するという動作を
実行している。したがって、回線処理機能ユニットの様
々な組合せによって、回線毎に多様な回線処理機能を提
供することが可能となる。
【0015】また、本発明の回線処理装置では、2台の
回線接続切替ユニットを直列に接続して単一の回線接続
切替ユニットとして使用することを特徴としている。接
続の変更は2台の回線接続切替ユニットのうちのどちら
か1台で行うという動作を実行している。したがって、
どちらか1台が接続の変更が不能な状態に陥っても、他
の1台で接続の変更が可能であり、信頼性を高めること
が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例に
よる回線処理装置の構成を示すブロック図である。図1
において、回線処理装置1は地域網・広域基幹網からの
入力回線中の特定の1つ以上の回線に、回線内に多重さ
れたIP(Internet Protocol)パケ
ット単位での転送処理機能を必要に応じて提供可能とな
っている。
【0017】図1において、地域網からの入力回線・出
力回線#1,#2は回線接続切替装置13の入力端子・
出力端子#9,#10に接続される。広域基幹網からの
入力回線・出力回線#3〜#8は回線接続切替ユニット
13の入力端子・出力端子#11〜#16に接続され
る。
【0018】2つの回線処理機能ユニット11,12と
して実装されている4入力4出力のIPルータのそれぞ
れの入力端子・出力端子#1〜#4は回線接続切替ユニ
ット13の出力端子・入力端子#1〜#8に接続され
る。
【0019】次に、回線接続切替ユニット13の入力端
子と出力端子との間の接続の設定について説明する。図
1を用いて、地域網及び広域基幹網からの入力回線#1
〜#6にはIPパケット単位での転送処理を施し、広域
基幹網からの入力回線#7,#8にはそのような処理を
施さない場合の設定について説明する。
【0020】回線処理機能ユニット11,12を相互接
続し、さらに容量の大きなIPルータを構成するため
に、回線接続切替ユニット13の入力端子#4と出力端
子#8とが接続され、入力端子#8と出力端子#4とが
接続される。この接続の設定によって、回線接続切替ユ
ニット13の入力端子・出力端子#1〜#3,#5〜#
7を入力・出力とする6入力6出力のIPルータが構成
される。
【0021】入力回線・出力回線#1〜#6をIPルー
タに接続するために、回線接続切替ユニット13の入力
端子#9〜#14と出力端子#1〜#3,#5〜#7、
入力端子#1〜#3,#5〜#7と出力端子#9〜#1
4とが接続される。回線接続切替ユニット13の入力端
子#15,#16と出力端子#15,#16とを接続す
ることによって、入力回線#7,#8はIPパケット単
位での転送処理を行わず、回線単位で出力回線#7,#
8へ転送されるよう設定される。
【0022】このように、本発明の第1の実施例では、
特定の回線に対してIPパケット単位での転送処理を提
供することができるように、回線接続切替ユニット13
を設定することができる。回線処理機能ユニットを追加
することによって、すべての回線にIPパケット単位で
の転送処理を提供することも可能である。
【0023】また、IPパケット単位での転送処理が不
要となった入力回線に提供されていた回線処理機能ユニ
ットを、他の入力回線に提供するように回線接続切替ユ
ニット13を再設定することによって、効率良く回線処
理機能ユニットを使用することができる。
【0024】さらに、本発明の第1の実施例では、回線
処理機能ユニットを追加し、それらの間の接続配線を設
定することによって、IPルータの全容量を拡張するこ
とができる。
【0025】さらにまた、用途に合わせて回線処理機能
ユニット間の最適な接続パターンを設定することができ
る。回線処理機能ユニットとして多数の入力端子・出力
端子を持つIPルータを多数使用すれば、機能ユニット
の間にクロスバ型やハイパーキューブ型の接続パターン
が設定された大容量のルータを構成することもできる。
回線処理機能ユニット間の接続パターン及び接続を実現
する端子位置・端子数の変更も行うことができる。
【0026】本発明の第1の実施例では、回線処理機能
ユニットとしてIPルータを例として示しているが、回
線間あるいは回線内に時分割多重や波長多重されている
回線間の切替処理を行うスイッチ素子やATM(Asy
nchronous Transfer Mode)ス
イッチを回線処理機能ユニットとして使用することもで
きる。
【0027】図2は本発明の第2の実施例による回線処
理装置の構成を示すブロック図である。図2において、
回線処理装置2は地域網・広域基幹網からの入力回線中
の特定の1つ以上の回線に、回線内に多重されたIPパ
ケット単位での転送処理機能または回線内にSONET
(Synchronous Optical Netw
ork)時分割多重されたフレーム単位での分離・多重
機能(DigitalCrossconnect Sy
stem:DCS)またはその両方を、必要に応じて提
供可能となっている。
【0028】回線処理装置2には3入力3出力のIPル
ータである回線処理機能ユニット21と、3入力3出力
のSONET DCSである回線処理機能ユニット22
とが使用されている。本発明の第1の実施例における説
明と同様に、回線接続切替ユニット23を適宜設定すれ
ば、回線毎に異なる処理機能が提供可能となる。回線処
理機能ユニット21,22との間の接続も設定されてい
るため、IPルータとSONET DCSとの両方の機
能を提供することもできる。
【0029】本発明の第2の実施例では、回線処理機能
ユニット21,22としてネットワーク層で回線を処理
するIPルータと、物理層で回線を処理するSONET
DCSとを例として示しているが、データリンク層で
回線を処理するATMスイッチやフレームリレースイッ
チ等の異なる階層で回線を処理する様々な回線処理機能
ユニットを使用して、回線毎に異なる階層での処理機能
を提供することもできる。
【0030】図3は本発明の第3の実施例による回線処
理装置の構成を示すブロック図である。図3において、
回線処理装置3は地域網・広域基幹網からの入力光ファ
イバ回線内に多重された特定の1つ以上の波長回線に対
して、波長回線群単位での波長群多重・分離機能と波長
回線単位での波長多重・分離機能とを必要に応じて提供
可能な光回線処理装置である。
【0031】図3を参照して光ファイバ回線接続切替ユ
ニット35が設定された場合について説明する。広域基
幹網からの入力光ファイバ回線#2に多重された波長回
線λ1,λ2,λ3,λ4の4回線は、まず、波長群分
離装置である回線処理機能ユニット32によって、波長
回線群λ1,λ3と波長回線群λ2,λ4とに分離され
る。波長回線群λ1,λ3は、さらに波長分離装置であ
る回線処理機能ユニット34によって波長回線λ1と波
長回線λ3とに分離され、波長回線λ1は地域網への出
力光ファイバ回線#1へ接続される。
【0032】波長多重装置である回線処理機能ユニット
33によって、波長回線λ3は地域網からの入力光ファ
イバ回線#1の波長回線λ1と波長回線群λ1,λ3へ
多重され、さらに波長群多重装置である回線処理機能ユ
ニット31によって、波長回線群λ2,λ4と多重さ
れ、広域基幹網への出力光ファイバ回線#2へ出力され
る。
【0033】波長回線群λ2,λ4には波長回線単位で
の多重・分離が必要ないため、波長回線群単位での多重
・分離機能しか提供されない。これは、回線処理機能ユ
ニットの所要数を削減するだけでなく、多重・分離の繰
り返しによる波長回線の光学的特性の劣化を防ぐために
も有効である。
【0034】本発明の第3の実施例では、波長回線群ま
たは波長回線単位での多重・分離機能を提供する回線処
理機能ユニットを示しているが、さらに本発明の第2の
実施例で述べたようなIPルータやSONET DCS
も回線処理機能ユニットとして使用すれば、入力光ファ
イバ回線中に波長多重された特定の波長回線に対して、
IPパケット単位での転送処理機能やSONETフレー
ム単位での分離・多重機能を提供することができる。
【0035】図4は本発明の第4の実施例による回線処
理装置の構成を示すブロック図である。図4において、
回線処理装置4は地域網・広域基幹網からの入力回線に
対して、任意に設定可能な現用回線・予備回線の特定の
組毎に現用予備切替機能を提供可能となっている。
【0036】回線処理機能ユニット41,42としては
2入力2出力の現用予備回線切替スイッチと4入力4出
力の現用予備回線切替スイッチとが使用されている。広
域基幹網からの入力回線#5,#6は、この回線処理装
置4で現用予備切替機能が提供される。広域基幹網から
の入力回線#3,#4は、現用予備切替機能に加えて、
地域網からの入力回線#1,#2との間での回線のアド
・ドロップマルチプレクサ(ADM)機能も提供されて
いる。広域基幹網からの入力回線#7,#8は直接出力
回線#7,#8に接続されており、この回線処理装置4
では現用予備切替機能が提供されない設定になってい
る。
【0037】回線切替スイッチはパケットや波長等の回
線上に多重されている単位とは関係なく、回線を回線単
位でまとめて切替えるスイッチである。一般に、光スイ
ッチと呼ばれるさまざまな素子は、光ファイバ回線に対
してこのような機能を提供する。尚、自動化MDF(M
ain Distributing Frame:主分
配盤)も一種の光スイッチであり、回線切替スイッチと
同等の機能を提供することができる。回線切替スイッチ
は現用回線と予備回線との切替えに使用する現用予備回
線切替スイッチとしてだけでなく、他の目的に使用する
こともできる。
【0038】本発明の第4の実施例では、2入力2出力
の現用予備回線切替スイッチと4入力4出力の現用予備
回線切替スイッチとを回線処理機能ユニット41,42
として示しているが、入力端子・出力端子数は2以上の
いかなる値であってもかまわない。尚、図4において、
43は回線接続切替ユニットを示している。
【0039】図4に示したような回線処理機能ユニット
として回線切替スイッチを設けた回線処理装置を複数相
互接続して構成された網において、回線や回線処理装置
に障害が発生した場合には、回線処理機能ユニットを操
作して障害回復を行い、現用回線を予備回線に切替える
ことが可能である。特に、光ファイバ回線に対してms
オーダーで切替可能な微小電子機械式スイッチ(Mic
ro ElectroMechanical Swit
ch:MEMS)や導波路型熱光学スイッチ[TO(T
hermo Optic)switch]等を応用した
高速回線切替スイッチを使用すると、高速の障害回復が
可能になる。回線接続切替ユニットには自動化MDF技
術を利用することができる。
【0040】図5は共有リング型障害回復方式を利用し
た網の構成例及び現用回線の経路の設定例を示す図であ
る。図5において、網は4つの回線処理装置201〜2
04から構成され、現用回線用の左回りリングと予備回
線用の右回りリングとを備えており、回線処理装置20
1〜204各々は回線処理機能ユニットとして3×3高
速回線切替スイッチ301〜304を備えている。
【0041】図5においては回線処理装置201から回
線処理装置203へ至る回線Aと、回線処理装置203
から回線処理装置204へ至る回線Bとが設定されてい
る。現用回線A,Bの経路は現用回線用の左回りリング
に沿って設定されている。障害が発生した場合の迂回経
路となる予備回線A,Bの経路は現用回線とは反対回り
に予備回線用の右回りリングに沿って設定される。この
ような経路の設定となるよう、回線接続切替ユニット4
01〜404の接続が設定されている。
【0042】入力回線及び出力回線の接続された回線
A,Bの両端の回線処理装置201,203,204で
は、予備回線への切替えに備え、3×3高速回線切替ス
イッチ303,303,304を経由して現用回線A,
Bと予備回線A,Bとの経路が設定されている。
【0043】つまり、現用回線用の左回りリングの入力
端子及び出力端子と、予備回線用の右回りリングの入力
端子及び出力端子と、入力回線A,Bと、出力回線A,
Bとを3×3高速回線切替スイッチ303,303,3
04を経由して高速で切替えられように、回線接続切替
ユニット401〜404の接続が設定している。尚、回
線Aを中継する回線処理装置202では、3×3高速回
線切替スイッチ302を経由する接続の設定が不要であ
る。回線A,Bに関しては、3×3高速回線切替スイッ
チ302自体も必ずしも必要ではない。
【0044】図6は図5に示す網における予備回線の経
路の設定例を示す図である。回線処理装置202,20
3間の回線において障害が発生した場合には、現用回線
Aを使用することができなくなり、速やかに3×3高速
回線切替スイッチ301,303,304を操作し、予
備回線用の右回りリングに沿った予備回線Aに切替えら
れる。回線接続切替ユニット401〜404は高速回線
切替スイッチ301〜304を介した現用回線及び予備
回線の経路を設定するだけで、以上に述べた予備回線に
切替える障害回復動作そのものには関与しない。
【0045】障害の発生は回線処理装置203または出
力回線Aにおける光強度の異常や波長のずれを通して検
出される。また、回線を伝送されるパケットのパリティ
エラーや時間分割多重されたタイムスロットやフレーム
の同期はずれ等の現象を通しても検出することができ
る。また、出力回線の接続された回線処理装置ではな
く、障害の発生した地点に隣接する回線処理装置で障害
を検出する方法もある。障害の検出には回線処理機能ユ
ニットとして、さらにエラー監視回路やテスト信号発生
・付加回路を使用することが有効な場合がある。
【0046】上記の図5及び図6に示す例では、現用回
線用のリングは左回りの片方向のみで、現用回線用及び
予備回線用の2本のリングを使用した片方向リングであ
る。さらに、2本のリングを使用した片方向リングをも
うひと組追加し、4本のリングを使用した双方向リング
を構成することもできる。高速回線切替スイッチには2
つの3×3スイッチを使用してもよいし、6×6スイッ
チ等のより規模の大きなスイッチを使用してもよく、高
速回線切替スイッチは3×3スイッチに限定されるもの
ではない。入力回線を直接出力回線につなぐ設定を行わ
ない等の前提条件があれば、高速回線切替スイッチは完
全非閉塞である必要はない。
【0047】障害が発生するまでは、使用していない予
備回線を制御信号伝送用の回線あるいは優先度の低い信
号を伝送する現用回線として使用してもよい。障害が発
生すると、これらの回線は強制的に切断される。また、
このような障害回復の動作は物理的にリング状の網だけ
でなく、任意の形状のメッシュ状の網を構成する複数の
回線処理装置からいくつかの回線処理装置を選択して、
それらの回線接続切替ユニットの接続を設定してリング
を構築する場合にも適応することができる。
【0048】回線接続切替ユニットの接続の設定及び変
更は、回線処理装置外部に配置された網の集中制御装置
(図示せず)あるいは各々の回線処理装置内部に配置さ
れた網の分散制御ユニット(図示せず)によって行われ
る。各々の分散制御ユニットは、制御チャネルによって
相互に接続され、制御メッセージを交換しながら協調的
に動作して集中制御装置と同等の制御機能を実現する。
集中制御装置及び分散制御ユニットは、現用回線及び予
備回線の経路の計算等も行う。
【0049】回線処理装置から障害の検出の報告を受け
た集中管理装置が予備回線への切替えに関与する回線処
理装置に切替えを指示する制御メッセージを送って、回
線処理機能ユニットを操作し予備回線へ切替えることが
できる。しかしながら、障害を検出した回線処理装置が
予備回線への切替に関与する回線処理装置の分散制御ユ
ニットに切替えを指示する制御メッセージを送って、回
線処理機能ユニットを操作した方が障害回復時間を短く
することができる可能性がある。さらに、障害を検出し
た回線処理装置が予備回線への切替えに関与する回線処
理装置の回線処理機能ユニットに切替えを指示する制御
メッセージを直接送ることによって、障害回復時間をよ
りいっそう短くすることができる可能性がある。
【0050】図7は現用回線毎に予備回線を予め予約す
る二重化構成型障害回復方式を利用した網の構成例及び
現用回線の経路の設定例を示す図である。図7におい
て、網は3つの回線処理装置205〜207から構成さ
れ、回線処理装置205〜207各々は回線処理機能ユ
ニットとして3×3高速回線切替スイッチ305〜30
7を備えている。
【0051】回線処理装置205から回線処理装置20
7へ至る下り回線Aと上り回線Bとの双方向の回線が設
定されている。現用回線A,Bの経路は回線処理装置2
05から回線処理装置207へ直接至る。障害が発生し
た場合の迂回経路となる予備回線A,Bの経路は回線処
理装置206を経由するように予め予約されており、予
備回線は現用回線毎に予め予約されている。このような
経路の設定となるように、回線接続切替ユニット405
〜407の接続が設定されている。
【0052】入力回線及び出力回線の接続された回線
A,Bの両端の回線処理装置205,207では予備回
線への切替えに備え、3×3高速回線切替スイッチ30
5,307を経由して現用回線及び予備回線の経路が設
定されている。尚、回線A,Bを中継する回線処理装置
206では、3×3高速回線切替スイッチ306を経由
する接続の設定が不要である。回線A,Bに関しては3
×3高速回線切替スイッチ306自体も不要である。
【0053】図8は図7に示す網における予備回線の経
路の設定例を示す図である。図8において、回線処理装
置205,207間の回線において障害が発生した場合
には、現用回線A,Bを使用することができなくなり、
速やかに3×3高速回線切替スイッチ305,307を
操作し、回線処理装置206を経由する予備回線A,B
に切替えられる。回線接続切替ユニット405〜407
は高速回線切替スイッチを介した現用回線及び予備回線
の経路を設定するだけで、以上に述べた予備回線に切替
える障害回復動作そのものには関与しない。
【0054】現用回線及び予備回線の双方に信号を伝送
して、出力回線の接続された回線処理装置において一方
を選択することもできる。このような二重化構成型障害
回復方式は「1+1障害回復方式」と呼ばれる。入力回
線の接続された回線処理装置における高速回線切替スイ
ッチには、現用回線及び予備回線の双方に信号を分配す
るマルチキャスト機能が必要である。あるいは、回線処
理機能ユニットとして高速回線切替スイッチの代わりに
1×2光分岐器を使用してもよい。
【0055】また、障害が発生するまでは使用していな
い予備回線を、制御信号伝送用の回線あるいは優先度の
低い現用回線として使用してもよい。このような二重化
構成型障害回復方式は「1:1障害回復方式」と呼ばれ
る。高速回線切替スイッチは3×3スイッチに限定され
るものではない。
【0056】図8に示す例では、下り回線と上り回線と
をまとめて障害回復を行っているが、障害が一方の回線
のみに発生した場合には下り回線と上り回線とに対して
それぞれ個別に片方向づつ障害回復を行ってもよい。ま
た、このような障害回復の動作は、任意の形状のメッシ
ュ状の網を構成する回線処理装置に適応することができ
る。
【0057】図9は複数の現用回線に対して予め決めら
れた予備回線が部分的に一つの回線を共有する共有予備
回線型障害回復方式を利用した網の構成例及び現用回線
の経路の設定例を示す図である。図9において、網は4
つの回線処理装置208〜211から構成され、回線処
理装置208〜211各々は回線処理機能ユニットとし
て2×2高速回線切替スイッチ308〜311を備えて
いる。
【0058】図9においては回線処理装置208から回
線処理装置211へ至る回線Aが設定されている。現用
回線Aの経路は回線処理装置208から回線処理装置2
11へ直接至り、障害が発生した場合の迂回経路となる
予備回線Aの経路は回線処理装置209,210を経由
するように予め決められている。このような経路の設定
となるように、回線接続切替ユニット408〜411の
接続が設定されている。回線処理装置209,210間
の回線は予め決められている他の予備回線Bと部分的に
共有しており、いずれか一方の予備回線が使用すること
ができる。このような共有は予備回線に必要な回線の資
源量の削減に有効である。
【0059】回線Aの両端の回線処理装置208,21
1では、予備回線への切替えに備え、2×2高速回線切
替スイッチ308,311を経由して現用回線及び予備
回線の経路が設定されている。予備回線A,Bが部分的
に共有する回線の両端の回線処理装置209,210で
は、予備回線Aまたは予備回線Bへの切替えに備え、2
×2高速回線切替スイッチ309,310を経由して予
備回線A,Bの経路が設定されている。このような回線
処理装置以外の回線処理装置では、2×2高速回線切替
スイッチを経由する接続の設定が不要である。
【0060】図10は図9に示す網における予備回線の
経路の設定例を示す図である。図10において、回線処
理装置208,211間の回線において障害が発生した
場合には、現用回線Aを使用することができなくなり、
速やかに2×2高速回線切替スイッチ308〜311を
操作し、回線処理装置209,210を経由する予備回
線Aに切替えられる。この状態では予備回線Bを使用す
ることはできない。回線接続切替ユニット408〜41
1は高速回線切替スイッチを介した現用回線及び予備回
線の経路を設定するだけで、以上に述べた予備回線に切
替える障害回復動作そのものには関与しない。
【0061】上記のような共有予備回線型障害回復方式
は「1:n障害回復方式」とも呼ばれる。2×2スイッ
チの代わりにより規模の大きな高速回線切替スイッチを
利用することによって、より多数の現用回線に対して予
め決められた予備回線が部分的に一つの回線を共有する
ことができる。高速回線切替スイッチは2×2スイッチ
に限定されるものではない。また、このような障害回復
の動作は、任意の形状のメッシュ状の網を構成する回線
処理装置に適応することができる。
【0062】尚、単一の網において、上記に述べた3つ
の障害回復方式あるいは他の障害回復方式を回線毎にあ
るいは回線処理装置毎に使い分け、複数の障害回復方式
を併用することもできる。また、障害回復を行わない回
線が併存しても構わない。障害回復を行わない回線に対
しては、高速回線切替スイッチを経由した経路の設定は
必要ない。
【0063】図11は本発明の第5の実施例による回線
処理装置の構成を示すブロック図である。図11におい
て、本発明の第5の実施例による回線処理装置は入力光
ファイバ回線に対して、特定の1つ以上の回線に対して
エラー監視機能または波長変換機能または両方を提供可
能な自動化MDF技術が応用されている。
【0064】エラー監視回路である回線処理機能ユニッ
ト54,56及び波長変換器である回線処理機能ユニッ
ト55は光ファイバ整列盤52と、コネクタ配列盤57
と、光ファイバ回線接続切替ロボット53とに一体化し
て装置に実装されている。
【0065】エラー監視回路は光ファイバ回線の光信号
強度の異常や波長のずれを検出する光信号品質監視回路
である。また、光ファイバ回線を伝送されるパケットの
パリティエラーや時間分割多重されたタイムスロットや
フレームの同期はずれを検出して光信号品質を監視する
回路を使用する場合もある。
【0066】入力光ファイバ回線#2の波長回線λ2は
エラー監視、波長回線λ4への波長変換後、出力光ファ
イバ回線#1から出力されるようコネクタ配列盤57上
のコネクタ接続が設定されている。入力光ファイバ回線
#1の波長回線λ1はエラー監視後、出力光ファイバ回
線#2から出力されるようコネクタ配列盤57上のコネ
クタ接続が設定されている。入力光ファイバ回線#3の
波長回線λ3はそのまま出力光ファイバ回線#1から出
力されるようコネクタ配列盤上57のコネクタ接続が設
定されている。
【0067】このような回線処理装置は、様々な通信装
置の実装に使用されている筐体(cabinet)やラ
ック(rack)の機構を応用して実装することができ
る。一般に、筐体やラックは多様な回路パッケージを挿
抜するための多数のスロットとバックボードとを備えて
いる。回路パッケージはプリント基板、電子回路、光部
品モジュール等を組合せて多様な機能を実現する。バッ
クボードはスロットに挿入された回路パッケージの間を
電気配線あるいは光ファイバ配線によって相互に接続す
る。
【0068】コネクタ配列盤57をバックボードとし
て、回線処理機能ユニット54〜56を回路パッケージ
としてスロットへ挿入し、バックボード上でそれらを相
互に接続する。光ファイバ余長処理ローラ51、光ファ
イバ整列盤52、光ファイバ回線接続切替ロボット53
等はバックボードの裏面に収納することができる。この
実装においてはバックボードを回線接続切替ユニットと
見なすことができる。また、バックボード上にはスロッ
ト間の固定的な配線あるいは各スロットと回線処理装置
外部との間の固定的な配線が存在していてもよい。さら
に、バックボードからスロットに挿入された回路パッケ
ージへ電力を供給する場合もある。
【0069】本発明の第5の実施例では、回線処理機能
ユニット54〜56と光ファイバ回線接続切替ロボット
53その他との一体化によって、装置の小型化や装置間
配線の簡略化を実現している。尚、図11において、5
1は光ファイバ余長処理ローラを示している。
【0070】図12は本発明の第6の実施例による回線
処理装置の構成を示すブロック図である。図12におい
て、本発明の第6の実施例による回線処理装置は自動化
MDF技術を応用した光ファイバ回線接続切替ロボット
63,64を2台直列に接続して、信頼性を高めた光フ
ァイバ回線接続切替ユニットである。光ファイバ回線接
続切替ロボット63と光ファイバ回線接続切替ロボット
64とがコネクタ配列盤65の表裏に設置されている。
【0071】光ファイバ回線接続切替ロボット63,6
4のうちの一方に障害が発生しても、他方が接続切替え
を実行することができるため、1台の光ファイバ回線接
続切替ロボットのみを使用する場合よりも信頼性が高ま
る。
【0072】コネクタ配列盤65の一部に障害が発生し
た場合には、表裏の光ファイバ回線接続切替ロボット6
3,64を両方動作させ、入力光ファイバ回線側・出力
光ファイバ回線側両方のコネクタを、コネクタ配列盤6
5の障害のない部分へ移動させることもできる。尚、図
12において、61,67は光ファイバ余長処理ローラ
を、62,66は光ファイバ整列盤をそれぞれ示してい
る。
【0073】このように、光ファイバ回線接続切替ロボ
ットを複数直列状に配置し、これらの光ファイバ回線接
続切替ロボットのいずれか一つを動作させて接続切替の
設定及び変更の処理を行う多重化によって、信頼性を向
上させることができる。光ファイバ回線接続切替ロボッ
トではなく、自動化MDFを応用した回線接続切替装置
自体を複数直列状に接続する構成もある。また、自動化
MDFに限らず、回線接続切替装置を複数の要素回線接
続切替ユニットが多段に直列状に接続された構成とし、
これらの要素回線接続切替ユニットのいずれか一つを動
作させて接続切替の設定及び変更の処理を行う多重化に
よって、信頼性を向上させることができる。
【0074】図13は本発明の第7の実施例による回線
処理装置の構成を示すブロック図である。図13におい
て、本発明の第7の実施例による回線処理装置は入力光
ファイバ回線に対して、特定の1つ以上の回線に対して
エラー監視機能または波長変換機能、あるいはそれらの
両方を提供可能として、信頼性を高めた自動化MDF技
術を応用した回線処理装置である。
【0075】図13において、71,80は光ファイバ
余長処理ローラを、72,74はエラー監視回路である
回線処理機能ユニットを、73は波長変換器である回線
処理機能ユニットを、75,79は光ファイバ整列盤
を、76,78は光ファイバ回線接続切替ロボットを、
77はコネクタ配列盤をそれぞれ示している。
【0076】上記の説明では本発明の第1〜第7の実施
例による回線処理機能ユニットの例について述べている
が、本発明は上記に示した回線処理機能ユニットのみに
限られるものではない。例えば、上記に示した以外に、
増幅回路(アンプ)、1×N分岐回路、エラー訂正回
路、テスト信号発生・付加回路等を回線処理機能ユニッ
トとして使用することができる。
【0077】このように、回線処理機能を少数の回線の
みを処理する回線処理機能ユニットの集合として実現
し、回線接続切替ユニットによって回線と回線処理機能
ユニットとの接続を設定または変更することができるよ
うにしているので、回線処理装置によって提供される処
理機能を、回線毎に設定または変更することができる。
【0078】また、回線接続切替ユニットによって回線
処理機能ユニット同士の接続を設定または変更すること
ができるようにしているので、入力回線と出力回線との
間に任意数の回線処理機能ユニットを挿入することがで
き、回線処理の順番と回数とを回線毎に設定または変更
することができる。
【0079】さらに、入力回線・出力回線、様々な回線
処理機能ユニットの入力端子・出力端子をすべて回線接
続切替ユニットに収容して一体化することができるよう
にしているので、機能毎の個別の回線処理装置を設置す
る必要がなくなるため、装置数を削減することができ、
それに伴って装置間の配線も削減することができる。
【0080】さらにまた、現用予備回線切替スイッチを
使用した二重化構成を用いずに、信頼性を向上させるこ
とができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明の回線処理装
置によれば、回線に対する処理を行う1つ以上の回線処
理機能ユニットと、端子間の任意の接続の設定及び変更
が可能な回線接続切替ユニットとを備え、1つ以上の網
と入出力する複数の回線との相互接続点において、1つ
以上の入力回線と回線処理機能ユニットの1つ以上の出
力端子とを回線接続切替ユニットの入力端子に接続し、
1つ以上の出力回線と回線処理機能ユニットの1つ以上
の入力端子とを回線接続切替ユニットの出力端子に接続
することによって、回線に対する処理の順番と回数とを
回線毎に設定または変更することができるという効果が
ある。
【0082】また、本発明の他の回線処理装置によれ
ば、端子間の任意の接続の設定及び変更が可能な第一及
び第二の要素回線接続切替ユニットを含み、1つ以上の
網と入出力する複数の回線との相互接続点において、1
つ以上の入力回線を第一の要素回線接続切替ユニットの
入力端子に接続し、第一の要素回線接続切替ユニットの
出力端子を第二の要素回線接続切替ユニットの入力端子
に接続し、1つ以上の出力回線を第二の要素回線接続切
替ユニットの出力端子に接続するようにした回線接続切
替ユニットを備えることによって、現用予備切替スイッ
チを使用せずに信頼性を向上させた回線接続切替装置及
び回線処理機能と回線接続切替機能とを統合した回線処
理装置を提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による回線処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例による回線処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例による回線処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第4の実施例による回線処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】共有リング型障害回復方式を利用した網の構成
例及び現用回線の経路の設定例を示す図である。
【図6】図5に示す網における予備回線の経路の設定例
を示す図である。
【図7】現用回線毎に予備回線を予め予約する二重化構
成型障害回復方式を利用した網の構成例及び現用回線の
経路の設定例を示す図である。
【図8】図7に示す網における予備回線の経路の設定例
を示す図である。
【図9】複数の現用回線に対して予め決められた予備回
線が部分的に一つの回線を共有する共有予備回線型障害
回復方式を利用した網の構成例及び現用回線の経路の設
定例を示す図である。
【図10】図9に示す網における予備回線の経路の設定
例を示す図である。
【図11】本発明の第5の実施例による回線処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第6の実施例による回線処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図13】本発明の第7の実施例による回線処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図14】従来の回線処理装置の構成例を示すブロック
図である。
【図15】従来の回線接続切替装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図16】従来の二重化した回線接続切替装置の構成例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1〜4 回線処理装置 11,12,21 回線処理機能ユニット(IPルー
タ) 13,23,43 回線接続切替ユニット 22 回線処理機能ユニット(SONET DCS) 31 回線処理機能ユニット(波長群多重装置) 32 回線処理機能ユニット(波長群分離装置) 33 回線処理機能ユニット(波長多重装置) 34 回線処理機能ユニット(波長分離装置) 35 光ファイバ回線接続切替装置 41 2入力2出力の現用予備回線切替スイッチ 42 4入力4出力の現用予備回線切替スイッチ 51,61,67,71,80 光ファイバ余長処理ロ
ーラ 52,62,66,75,79 光ファイバ整列盤 53,63,64,76,78 光ファイバ回線接続切
替ロボット 54,56,72,74 回線処理機能ユニット(エラ
ー監視回路) 55,73 回線処理機能ユニット(波長変換器) 57,65,77 コネクタ配列盤 201〜211 回線処理装置 301〜307 回線処理機能ユニット(3×3高速回
線切替スイッチ) 308〜311 回線処理機能ユニット(2×2高速回
線切替スイッチ) 401〜411 回線接続切替ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/14 H04B 9/00 Q 5K073 H04M 7/00 H04Q 1/14 11/04 Fターム(参考) 5K002 BA03 BA04 BA06 EA33 FA01 5K021 BB01 BB10 CC11 DD01 FF04 FF11 5K030 HA02 JA12 JL03 LA17 MD02 MD06 5K051 AA08 BB02 CC02 DD13 EE07 FF13 GG01 JJ01 KK02 LL07 5K069 AA13 CA02 CB08 CB09 CB10 DA06 DB58 EA19 FC02 HA08 5K073 AA03 AA04 EE01 GG03 JJ17

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線に対する処理を行う1つ以上の回線
    処理機能ユニットと、端子間の任意の接続の設定及び変
    更が可能な回線接続切替ユニットとを有し、1つ以上の
    網と入出力する複数の回線との相互接続点において、1
    つ以上の入力回線と前記回線処理機能ユニットの1つ以
    上の出力端子とを前記回線接続切替ユニットの入力端子
    に接続し、1つ以上の出力回線と前記回線処理機能ユニ
    ットの1つ以上の入力端子とを前記回線接続切替ユニッ
    トの出力端子に接続するようにしたことを特徴とする回
    線処理装置。
  2. 【請求項2】 パケットの切替えを行う1つ以上のパケ
    ットスイッチ機能ユニットと、端子間の任意の接続の設
    定および変更が可能な回線接続切替ユニットとを有し、
    1つ以上の網と入出力する複数の回線との相互接続点に
    おいて、1つ以上の入力回線と前記パケットスイッチ機
    能ユニットの出力端子とを前記回線接続切替ユニットの
    入力端子に接続し、1つ以上の出力回線と前記パケット
    スイッチ機能ユニットの入力端子とを前記回線接続切替
    ユニットの出力端子に接続し、前記パケットスイッチ機
    能ユニットの1つ以上の出力端子と他のパケットスイッ
    チ機能ユニットの1つ以上の入力端子との間における前
    記回線接続切替ユニットによる接続設定を自在としたこ
    とを特徴とする回線処理装置。
  3. 【請求項3】 異なる網の階層において回線を処理する
    複数の回線処理機能ユニットと、端子間の任意の接続の
    設定および変更が可能な回線接続切替ユニットとを有
    し、1つ以上の網と入出力する複数の回線との相互接続
    点において、1つ以上の入力回線と前記回線処理機能ユ
    ニットの出力端子とを前記回線接続切替ユニットの入力
    端子に接続し、1つ以上の出力回線と前記回線処理機能
    ユニットの入力端子とを前記回線接続切替ユニットの出
    力端子に接続するようにしたことを特徴とする回線処理
    装置。
  4. 【請求項4】 1つ以上の入力光ファイバ回線と、光フ
    ァイバ回線を複数の波長回線群へ分離する1つ以上の波
    長群分離機能ユニットと、前記複数の波長回線群を前記
    光ファイバ回線へ多重する1つ以上の波長多重機能ユニ
    ットと、前記波長回線群を複数の波長回線へ分離する1
    つ以上の波長分離機能ユニットと、前記複数の波長回線
    を前記波長回線群へ多重する1つ以上の波長多重機能ユ
    ニットと、端子間の任意の接続の設定及び変更が可能な
    光ファイバ回線接続切替ユニットとを有し、1つ以上の
    網と入出力しかつ波長多重された複数の光ファイバ回線
    の相互接続点において、前記入力光ファイバ回線と前記
    波長群分離機能ユニット、前記波長多重機能ユニット、
    前記波長分離機能ユニット、前記波長多重機能ユニット
    各々の1つ以上の出力端子とを前記光ファイバ回線接続
    切替ユニットの入力端子に接続し、1つ以上の出力光フ
    ァイバ回線と前記波長群分離機能ユニット、前記波長多
    重機能ユニット、前記波長分離機能ユニット、前記波長
    多重機能ユニット各々の1つ以上の入力端子とを前記光
    ファイバ回線接続切替ユニットの出力端子に接続するよ
    うにしたことを特徴とする回線処理装置。
  5. 【請求項5】 現用回線と予備回線との切替えを行う1
    つ以上の現用予備切替スイッチ機能ユニットと、端子間
    の任意の接続の設定及び変更が可能な回線接続切替ユニ
    ットとを有し、1つ以上の網と入出力する複数の回線と
    の相互接続点において、1つ以上の入力回線と前記現用
    予備切替スイッチ機能ユニットの出力端子とを前記回線
    接続切替ユニットの入力端子に接続し、1つ以上の出力
    回線と前記現用予備切替スイッチ機能ユニットの入力端
    子とを前記回線接続切替ユニットの出力端子に接続する
    ようにしたことを特徴とする回線処理装置。
  6. 【請求項6】 コネクタ挿抜を行う回線接続切替ロボッ
    トを備えるコネクタ配列盤を有し、1つ以上の網と入出
    力する複数の回線との相互接続点において、1つ以上の
    入力回線と1つ以上の回線処理機能ユニットの1つ以上
    の出力端子とを前記コネクタ配列盤のひとつの面に接続
    し、1つ以上の出力回線と前記回線処理機能ユニットの
    1つ以上の入力端子とを前記コネクタ配列盤の他の面に
    接続するようにしたことを特徴とする回線処理装置。
  7. 【請求項7】 端子間の任意の接続の設定及び変更が可
    能な第一及び第二の回線接続切替ユニットを含み、1つ
    以上の網と入出力する複数の回線との相互接続点におい
    て、1つ以上の入力回線を前記第一の回線接続切替ユニ
    ットの入力端子に接続し、前記第一の回線接続切替ユニ
    ットの出力端子を前記第二の回線接続切替ユニットの入
    力端子に接続し、1つ以上の出力回線を前記第二の回線
    接続切替ユニットの出力端子に接続するようにした回線
    接続切替装置を有することを特徴とする回線処理装置。
  8. 【請求項8】 回線に対する処理を行う1つ以上の回線
    処理機能ユニットと、端子間の任意の接続の設定及び変
    更が可能な第一及び第二の回線接続切替ユニットとを有
    し、1つ以上の網と入出力する複数の回線との相互接続
    点において、1つ以上の入力回線と前記回線処理機能ユ
    ニットの1つ以上の出力端子とを前記第一の回線接続切
    替ユニットの入力端子に接続し、前記第一の回線接続切
    替ユニットの出力端子を第二の回線接続切替ユニットの
    入力端子に接続し、1つ以上の出力回線と前記回線処理
    機能ユニットの1つ以上の入力端子とを前記第二の回線
    接続切替ユニットの出力端子に接続するようにしたこと
    を特徴とする回線処理装置。
  9. 【請求項9】 表面及び裏面にそれぞれ1台以上のコネ
    クタ挿抜を行う回線接続切替ロボットを備えるコネクタ
    配列盤を有し、1つ以上の網と入出力する複数の回線と
    の相互接続点において、1つ以上の入力回線を前記コネ
    クタ配列盤のひとつの面に接続し、1つ以上の出力回線
    を前記コネクタ配列盤の他の面に接続するようにしたこ
    とを特徴とする回線処理装置。
  10. 【請求項10】 回線に対する処理を行う1つ以上の回
    線処理機能ユニットと、表面及び裏面にそれぞれ1台以
    上のコネクタ挿抜を行う回線接続切替ロボットを備える
    コネクタ配列盤とを有し、1つ以上の網と入出力する複
    数の回線との相互接続点において、1つ以上の入力回線
    と前記回線処理機能ユニットの1つ以上の出力端子とを
    前記コネクタ配列盤のひとつの面に接続し、1つ以上の
    出力回線と前記回線処理機能ユニットの1つ以上の入力
    端子とを前記コネクタ配列盤の他の面に接続するように
    したことを特徴とする回線処理装置。
  11. 【請求項11】 一つ以上の回線処理手段と、 外部からの入力回線を各々個別に処理するための前記一
    つ以上の回線処理手段の入力及び外部への出力回線のい
    ずれかに接続するとともに、前記一つ以上の回線処理手
    段の出力を各々個別に、次に必要な処理を行う前記一つ
    以上の回線処理手段の入力及び外部への出力回線のいず
    れかに接続する回線接続切替手段とを有するたことを特
    徴とする回線処理装置。
  12. 【請求項12】 前記回線接続切替手段には、各々複数
    の入力端子及び複数の出力端子が設けられ、前記複数の
    入力端子と前記複数の出力端子との間には個別に任意の
    接続の設定及び接続の変更が可能であり、前記複数の入
    力端子には前記入力回線及び前記一つ以上の回線処理手
    段の出力が個別に接続され、前記出力端子には前記一つ
    以上の回線処理手段の入力及び前記出力回線とが個別に
    接続されたことを特徴とする請求項11記載の回線処理
    装置。
  13. 【請求項13】 前記回線接続切替手段は、複数の要素
    回線接続切替手段が多段に直列状に接続され、前記複数
    の要素回線接続切替手段のいずれか一つを動作させるこ
    とによって接続切替の設定及び変更の処理を多重化した
    ことを特徴とする請求項11または請求項12記載の回
    線処理装置。
  14. 【請求項14】 前記回線接続切替手段は、一方の面に
    前記入力回線及び前記一つ以上の回線処理手段の出力が
    それぞれコネクタを介して接続され、他方の面に前記出
    力回線及び前記一つ以上の回線処理手段の入力がそれぞ
    れコネクタを介して接続されたコネクタ配列盤と、前記
    一方の面及び前記他方の面の少なくとも一方のコネクタ
    を接続切替の設定及び変更に応じて自動的に挿抜する機
    械的な自動機構とを含むことを特徴とする請求項11か
    ら請求項13のいずれか記載の回線処理装置。
  15. 【請求項15】 前記自動機構を前記一方の面及び前記
    他方の面の双方に設けかつ前記自動機構のいずれか一方
    を動作させることによって接続切替の設定及び変更の処
    理を二重化したことを特徴とする請求項14記載の回線
    処理装置。
  16. 【請求項16】 前記入力回線及び前記出力回線は光フ
    ァイバ回線であり、前記光ファイバ回線はパケット多
    重、時間分割多重、波長分割多重のうちの少なくとも一
    つがなされた光信号を伝送することを特徴とする請求項
    11から請求項15のいずれか記載の回線処理装置。
  17. 【請求項17】 前記回線処理手段の少なくとも一つ
    は、前記入力光ファイバ回線及び前記出力光ファイバ回
    線を伝送されるパケット多重された光信号をパケット単
    位で切替処理するパケットスイッチであることを特徴と
    する請求項16記載の回線処理装置。
  18. 【請求項18】 前記回線処理手段の少なくとも二つ
    は、前記入力光ファイバ回線及び前記出力光ファイバ回
    線を伝送されるパケット多重された光信号をパケット単
    位で切替処理するパケットスイッチであり、前記回線接
    続切替手段は前記パケットスイッチの一方の出力を前記
    パケットスイッチの他方の入力に接続してパケットスイ
    ッチを大規模化させたことを特徴とする請求項16記載
    の回線処理装置。
  19. 【請求項19】 前記回線処理手段の少なくとも一つ
    は、前記入力光ファイバ回線を伝送される時間分割多重
    された光信号を、多重された各々の信号単位で切替処理
    する時間分割スイッチであることを特徴とする請求項1
    6記載の回線処理装置。
  20. 【請求項20】 前記回線処理手段の少なくとも一つ
    は、波長分割多重された光信号を波長分離して複数の光
    信号として出力する波長分離装置であることを特徴とす
    る請求項16記載の回線処理装置。
  21. 【請求項21】 前記波長分離装置は、波長分割多重さ
    れた光信号を複数の波長から構成された波長群を含む複
    数の光信号へ波長分離することを特徴とする請求項20
    記載の回線処理装置。
  22. 【請求項22】 前記回線処理手段の少なくとも一つ
    は、複数の光信号を波長多重して波長分割多重された光
    信号として出力する波長多重装置であることを特徴とす
    る請求項16記載の回線処理装置。
  23. 【請求項23】 前記波長多重装置は、複数の波長から
    構成された波長群を含む複数の光信号を波長分割多重さ
    れた光信号へ波長多重することを特徴とする請求項22
    記載の回線処理装置。
  24. 【請求項24】 前記回線処理手段の少なくとも一つ
    は、波長変換器であることを特徴とする請求項16記載
    の回線処理装置。
  25. 【請求項25】 前記回線処理手段の少なくとも一つ
    は、光信号品質監視回路であることを特徴とする請求項
    16記載の回線処理装置。
  26. 【請求項26】 前記回線処理手段の少なくとも一つ
    は、試験用光信号生成回路であることを特徴とする請求
    項16記載の回線処理装置。
  27. 【請求項27】 前記回線処理手段の少なくとも一つ
    は、前記入力光ファイバ回線及び前記出力光ファイバ回
    線を回線単位でまとめて切替える回線切替スイッチであ
    ることを特徴とする請求項16記載の回線処理装置。
  28. 【請求項28】 前記回線接続切替手段は、前記入力光
    ファイバ回線と前記回線切替スイッチの入力及び出力と
    前記出力光ファイバ回線とを接続設定することによって
    現用回線及び予備回線の経路を設定し、 前記回線切替スイッチは、現用回線に障害が発生すると
    速やかに予備回線に切替えることを特徴とする請求項2
    7記載の回線処理装置。
  29. 【請求項29】 前記回線処理装置を複数相互接続して
    構成した網において、共有リング型障害回復方式を利用
    して前記現用回線を前記予備回線に切替えることを特徴
    とする請求項28記載の回線処理装置。
  30. 【請求項30】 前記回線処理装置を複数相互接続して
    構成した網において、前記現用回線毎に前記予備回線を
    予め予約する二重化構成型障害回復方式を利用して前記
    現用回線を前記予備回線に切替えることを特徴とする請
    求項28記載の回線処理装置。
  31. 【請求項31】 前記回線処理装置を複数相互接続して
    構成した網において、複数の現用回線に対して予め決め
    られた予備回線が部分的に一つの回線を共有する共有予
    備回線型障害回復方式を利用して前記現用回線を前記予
    備回線に切替えることを特徴とする請求項28記載の回
    線処理装置。
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WO2004051897A1 (ja) * 2002-11-29 2004-06-17 Fujitsu Limited パケット伝送システム及び端局装置
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