JP2002158711A - ネットワークプロセッサのためのサービス生成およびサービス論理実行環境 - Google Patents

ネットワークプロセッサのためのサービス生成およびサービス論理実行環境

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JP2002158711A
JP2002158711A JP2001262911A JP2001262911A JP2002158711A JP 2002158711 A JP2002158711 A JP 2002158711A JP 2001262911 A JP2001262911 A JP 2001262911A JP 2001262911 A JP2001262911 A JP 2001262911A JP 2002158711 A JP2002158711 A JP 2002158711A
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Gilman R Stevens
ギルマン・アール・ステーブンズ
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Alcatel USA Sourcing Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0029Provisions for intelligent networking
    • H04Q3/0054Service creation techniques

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス生成やサービス論理実行環境SCE
/SLEEを持つネットワーク(NW)プロセッサを含
むエッジ最適化NWエレメントを提供すること。 【解決手段】 プログラミングインタフェースが提供さ
れ、集中型サービス制御ポイントSCPおよびSCEに
関連して、適切なサービス論理プログラムSLPが生成
または更新される。このインタフェースは、例えば80
0/900番サービス、QoS優先順位付けスキームな
ど複数サービスを動的に実現するSLPを生成するため
に、プログラム可能なサービス非依存ブロックSIBの
パッケージングツールと共に使用できる。呼制御モジュ
ールは、エッジ最適化NWエレメントで受信した呼に適
切な呼処理モデルを実行するNWプロセッサに提供され
る。特定の呼処理に関連する検出ポイントおよびサービ
ストリガに基づき、対応するSLPが呼を適切にルーテ
ィングするSLEEと関連して起動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
およびサービスに関し、より詳細には、ネットワークま
たはネットワークの組合せの、最適化されたエッジノー
ドまたはネットワークアクセスポイントを形成するネッ
トワークプロセッサ装置に、キャリアグレードのサービ
ス生成およびサービス論理実行環境(SCE/SLE
E)を提供するためのシステムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日のネットワーク化された世界では、
帯域幅が非常に重要なソースとなっている。インターネ
ットおよび新たな帯域幅を集約的に用いるアプリケーシ
ョンによるネットワークトラフィックの増加により、通
信に利用される通信回線の容量および半導体技術は最大
限度まで利用されている。現状に対処していくために、
組織はトラフィックの増大およびデータと音声の統合を
サポートし、管理するためのより優れた技術および方法
論を模索している。
【0003】特定の用途向けIC(ASIC)の新クラ
スであるネットワークプロセッサ(NP)は、帯域幅利
用およびトラフィックフローを最大限まで高める助けと
なるソリューションをもたらす。NP技術の発展に従
い、ネットワーク機器ベンダは固定機能のASIC設計
から、ブロードバンドネットワークルータおよび他のエ
ッジデバイス向けに開発されつつある、より能力が高く
フレキシブルな「プロセッサモデル」のNP製品に転換
し始めている。通例、そのようなプロセッサは、ポート
単位のパケット最適化(例えばフロー単位の呼キューイ
ング)のアルゴリズムを実行するためのプログラム可能
領域を有する単一のASICチップセット上に、通信プ
ロトコルのいくつかの低レベル/レイヤを置く。
【0004】これらの高度ブロードバンドアルゴリズム
は、専門化された最適化ルーティング、転送、およびキ
ュー管理のためにASICにダウンロードされる高速
(すなわちワイヤスピード)パケット転送エンジンとし
て使用することができる。そのようなパケットアルゴリ
ズムは、その最終目標、すなわちリソースの均衡分散を
通じたポート最適化という点で、クラス4およびクラス
5スイッチで使用されるスイッチ電話ポート最適化技術
と性質が似ていることが理解されよう。
【0005】より優れたASICの登場に伴い、ネット
ワークルーティング要件、仮想プライベートネットワー
ク(VPN)トンネリング技術、増大するエンベデッド
メモリの密度、追加のアルゴリズム機能をより深く理解
することが現在求められている。例えば最新鋭のNP技
術がもたらす典型的な機能には、セキュリティ、高速の
記憶および転送、スイッチファブリック、効率的な負荷
平衡などが含まれ、ISOレイヤ2およびそれ以上が目
標となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのような発展にも関
わらず、既存のNPソリューションにあるいくつかの欠
陥は明らかであろう。第1に、現在のNP機能は、サー
ビスするエッジノードで受信した呼に応答して呼制御状
態モデルを起動することを伴う呼処理能力を含まない。
さらに、現在のNPは、クラス4/5スイッチのアルゴ
リズム、およびサービス制御ポイント(SCP)(これ
は集中型の低速転送エンジンになぞらえることができ
る)で用いられるサービスアルゴリズムに本質的に類似
したアルゴリズムを実行することはできるが、呼ルーテ
ィングをネットワークサービス指向の様式で直接修正す
ることはできない。したがって、ネットワークアクセス
ポイントでキャリアグレードサービス交換を提供するの
に必要な高特性ルーティング機能が不足している。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、通
信ネットワーク中に配置された、エッジ最適化ネットワ
ークエレメントであって、アクセスポイントにおいてワ
イヤスピードのサービス交換およびルーティングを行う
ためのキャリアグレードのサービス生成およびサービス
論理実行環境(SCE/SLEE)能力を有する1つま
たは複数のネットワークプロセッサを含むネットワーク
エレメントを有利に提供する。ネットワークプロセッサ
のSCE/SLEEを実現するためにプログラミングイ
ンタフェースを提供し、これにより、通信ネットワーク
中に配置された集中型サービス制御ポイント(SCP)
およびSCEに関連して、適切なサービス論理プログラ
ム(SLP)が生成または更新される。このプログラミ
ングインタフェースは、1つまたは複数のプログラム可
能なサービス非依存ブロック(SIB)をパッケージし
て、動的に構成可能なベースで複数のサービスを実現す
るSLPを生成するパッケージングツールとともに使用
することができる。例えば、800/888/900番
サービス、QoS優先順位付けスキーム、ドメイン名サ
ーバ(DNS)および軽量ディレクトリアクセスプロト
コル(LDAP)サービス、仮想プライベートネットワ
ーク(VPN)トンネリング、ネットワークの振る舞い
に基づいたヒューリスティックモデリングなどは、ネッ
トワークプロセッサのプログラミングインタフェースと
対話して、適切なSLPをコード化することによって実
現できる。さらに、エッジ最適化ネットワークエレメン
トで受信した加入者の呼に対して適切な呼処理モデルを
実行するために、呼および接続制御モジュールをネット
ワークプロセッサとの関連で提供する。特定の呼処理に
関連付けられた検出ポイントおよびサービストリガに基
づいて、通信ネットワークにおいて適切な呼ルーティン
グを行うために、対応する1つまたは複数のSLPがS
LEEとの関連で起動される。
【0008】一態様では、本発明は、ネットワークエレ
メントが、加入者から受信した要求に応答してワイヤス
ピードのルーティング動作を動的に構成するためのプロ
グラム可能インタフェースを有するネットワークプロセ
ッサを含む、通信ネットワーク中に配置され、加入者を
サービスするように動作できるネットワークエレメント
を対象とする。SLPはネットワークプロセッサに関連
して実行できるように提供され、加入者に関連付けられ
たサービストリガに基づいて起動される。
【0009】他の態様では、本発明は、通信ネットワー
ク中に配置されたエッジ最適化ノードで使用することが
できるネットワークプロセッサを対象とする。このネッ
トワークプロセッサは、着信パケットに作用して、その
着信パケットに対して通信ネットワークにおいて適切な
ルーティングを決定するための高速パケットエンジンを
含むことが好ましい。サービス論理実行(SLE)モジ
ュールは使用可能な形でパケットエンジンに結合され、
サービスノードで受信した加入者の呼に関してルーティ
ング動作と対話し、また必要であればそれを修正する。
呼および接続制御モジュールは使用可能な形でパケット
エンジンおよびSLEモジュールに結合され、それによ
り呼/接続制御モジュールは、加入者の呼に関連づけら
れた呼処理モデル中で遭遇した検出ポイントおよびトリ
ガイベントに基づいてSLEモジュールを起動すること
ができる。ローカルデータベース(ローカルメモリ中の
加入者のサービスファイルが入っている)は、適切なサ
ービスデータを求めて照会を受ける。プログラミングイ
ンタフェースは、エッジノードでワイヤスピードのサー
ビス交換能力を実現するためにSLE中で呼/接続制御
モジュールに応答して実行可能な、キャリアグレードで
テレコム強化のSLPを動的にプログラミングするため
に含まれる。
【0010】さらに別の態様では、本発明は、プログラ
ム可能ネットワークプロセッサを備えるエッジノードを
有する通信ネットワークにおける呼ルーティングの方法
を対象とする。エッジノードでそのエッジノードがサー
ビスする加入者に対する呼を受信すると、プログラム可
能ネットワークプロセッサに関連して呼処理モデルが起
動される。1つまたは複数の適切なSLPがプログラム
可能ネットワークプロセッサ上で実行されるが、SLP
は呼処理モデルに応答して呼び出されるように動作でき
る。実行されたSLPに基づいて、ルーティング番号ま
たは宛先番号が決定される。その後、ルーティング番号
に基づいて、呼を通信ネットワークにおいてワイヤスピ
ードでルーティングする。
【0011】本発明のより完全な理解は、以下の詳細な
説明を添付の図面と併せて参照することにより得られよ
う。
【0012】
【発明の実施の形態】図面では、同様または同種のエレ
メントはいくつかの図を通じて同じ参照番号で示してお
り、また図中の多様なエレメントは必ずしも共通の尺度
では示していない。次に、図1を参照すると、例示的な
通信ネットワーク装置100が示されており、例えばス
イッチ/ルータネットワークエレメント(NE)104
などの1つまたは複数のエッジノードに、本発明の教示
によるワイヤスピードの交換およびルーティングのため
に最適化された1つまたは複数のプログラム可能ネット
ワークプロセッサが設けられている。エッジノードエレ
メント104は動作可能な形でネットワークコア102
と結合されるが、このネットワークコアは、知られてい
るかまたは従来は知られていなかった任意の物理媒体技
術を使用して音声、データ、マルチメディアなどを無線
実施形態またはワイヤライン実施形態で搬送することが
できる、回線交換網(CSN)、パケット交換網(PS
N)、または任意の組合せのハイブリッドネットワーク
として提供される。例示的な通信ネットワーク装置10
0には、例えばシグナリングシステムNo.7(SS
7)を使用したAIN(高度インテリジェントネットワ
ーク)など、適切なシグナリング/サービスアーキテク
チャと関連して使用できる複数のサービスノード106
が提供される。サービスノード106は、ネットワーク
において利用可能な集中サービスを定義して、さらにサ
ービスデータを有するデータベースを記憶および維持す
るサービスプログラムを実行する、SCPなどサービス
ネットワークエレメントを備えることが好ましい。サー
ビスノード106は、ネットワークにおける集中サービ
スの規定、開発、統合/テスト、配置、および準備に責
任を負う集中型SCE105に関連付けられることが好
ましい。
【0013】例示的なネットワーク装置100はまた、
ネットワークコア102と、異なるシグナリングやメデ
ィアなどによって使用可能な別のネットワーク108と
の間の相互作用機構を提供する、例えばメディアGW、
シグナリングGW、モビリティGW、またはこれらの任
意の組合せとして使用可能なゲートウェイ(GW)10
6といった1つまたは複数のゲートウェイからなる。
【0014】図2に、本発明の教示により提供される、
例えば上記のスイッチ/ルータNE104など最適化エ
ッジノードのための例示的なネットワークプロセッサ装
置200を示す。1つまたは複数のネットワークプロセ
ッサが配置され、ネットワークプロセッサ装置200を
構成するエッジノードで受信した呼(音声、データ、マ
ルチメディア、またはこれらの任意の組合せからなる)
に対して交換およびルーティング能力を提供する。プロ
セッサのうち1つは、ネットワークプロセッサ装置20
0の残りのプロセッサを調整するための「制御ポイン
ト」として提供してよい。例えば、スイッチインタフェ
ース212を有するネットワークプロセッサ210は、
接続スイッチファブリック214によりともに相互結合
されており、かつプロセッサインタフェース222を介
して制御ポイントプロセッサ202に接続されている。
プロセッサインタフェース222は、制御ポイントプロ
セッサ202上で実行される1つまたは複数のネットワ
ークアプリケーション(例えばネットワークアプリケー
ション204)、および1つまたは複数のネットワーク
プロセッサ上で実行される1つまたは複数のネットワー
クアプリケーション(例えばネットワークアプリケーシ
ョン216)に関して、制御ポイントプロセッサ202
とネットワークプロセッサ210との間でデータを搬送
し、フローを制御するのに使用することができる。適切
なネットワークアプリケーションを実現するために、各
プロセッサには、適切なネットワークアプリケーション
プログラミングインタフェース(API)(例えば参照
番号206および218)が設けられる。制御ポイント
プロセッサ202上で実行されるホストオペレーティン
グシステム(OS)208は、ネットワークプロセッサ
サービス/API206とのインタフェースをとり、2
06はネットワークプロセッサ212に提供されるAP
I218とのインタフェースになっている。
【0015】各ネットワークプロセッサ210には、1
つまたは複数の通信ネットワーク(例えば図1のネット
ワーク102)に接続するために、物理媒体インタフェ
ース220が提供される。さらに、下記でさらに詳細に
説明するが、ネットワークプロセッサAPI218に
は、エッジルータノードの性能を高めるために、キャリ
アグレードサービス生成およびサービス論理実行環境と
対話する能力が提供される。
【0016】次に図3を参照すると、本発明の教示によ
り提供されるネットワークプロセッサ装置で使用可能な
例示的なソフトウェアアーキテクチャ300が示されて
いる。ソフトウェアアーキテクチャ300は、上記のネ
ットワークプロセッサ装置200などのマルチプロセッ
サ環境に適した分割アーキテクチャとして提供されるこ
とが好ましい。制御ポイントプロセッサ202上で実行
されるネットワークアプリケーション204は、例えば
SS7、IP、MPLS(マルチプロトコルラベル交
換)、ECMP(イコールコストマルチパス)といった
適切なプロトコルスタック304を介して、ネットワー
クプロセッササービスおよびAPI206との対話を行
う。ホストOS208は、プロトコルスタック304、
プロセッササービス/API206を介して、または直
接にネットワークアプリケーション204と対話する。
【0017】各ネットワークプロセッサ210のソフト
ウェアアーキテクチャは、サポートされるプロトコルス
タック304(SS7、IP、MPLS、ECMPな
ど)、およびネットワークプロセッサチップセットに使
用される命令セット/コプロセッサ306によってその
機能が定義されるネットワークアプリケーションモジュ
ール216からなる。追加機能(暗号化、圧縮など)を
定義するために1つまたは複数のサードパーティコプロ
セッサ302を提供してもよいが、このコプロセッサは
ネットワークプロセッサ210とも制御ポイントプロセ
ッサ202とも対話するように動作できることが好まし
い。
【0018】固有の付加価値ネットワーキングアプリケ
ーションを、ネットワークプロセッサの所与のプロトコ
ルスタックの上部に存在するアプリケーション204お
よび216として提供できることは理解されよう。ソフ
トウェアアーキテクチャは、フレキシブルであり、異な
る構成エレメントおよびモジュールの存在、およびそれ
ら相互間の対話方式が特定の実装に応じて変化するよう
に提供される。したがって、本発明の教示によりサービ
スプログラムの生成および実行のためにサービスAPI
を用いると、サービスソリューションプロバイダは、あ
るサービスに対してネットワークアクセスポイントでワ
イヤスピードの交換およびルーティング能力を提供する
ことにより価値を付加することができる。
【0019】図4に、本発明の教示により、サービス生
成およびサービス論理実行のためのプログラム可能プロ
セッサであるとともに、最適化パケットエンジンとして
提供されるネットワークプロセッサの例示的なハードウ
ェアアーキテクチャ400のブロック図を示す。処理装
置403は、制御メモリ408、パケットメモリ41
0、およびサービス論理/アルゴリズムメモリ412と
の対話のために、プロセッサバス402を介してメモリ
インタフェース406に結合される。制御メモリ408
は、ネットワークプロセッサの制御動作で使用される命
令/データに記憶を提供するために使用することができ
る。パケットメモリ410およびサービスアルゴリズム
メモリ412は、ローカルにパッケージされるか、また
はSCP/SCEノードなどリモートネットワークノー
ドから更新/ダウンロードすることができる1つまたは
複数のサービス論理プログラム(SLP)を実行するの
に必要な状態機械論理に加えて、例えばフロー単位のキ
ューイング、動的制御ルーティング(DCR)、トラン
クポート割り当てなど複数のキューイングおよび/また
はルーティングアルゴリズムの実施に使用される状態機
械論理を実現することができる。さらに、サービスデー
タメモリ(図示せず)をサービスアルゴリズムメモリ4
12に関連して提供してもよく、このデータメモリは加
入者サービスデータのためのローカルデータベースとし
て使用することができる。
【0020】ローカルバスインタフェース404は使用
可能な形でプロセッサバス402に結合され、これによ
り、追加ハードウェアをサポートするためにPCI(P
eripheral Component Inter
connect)バスなどのローカルバスを提供するこ
とができる。DMA(直接メモリアクセス)エンジン4
14は、処理装置403の介入なしにメモリにアクセス
するためのプロセッサバス402上に配置される。
【0021】送信キューインタフェース416および受
信キューインタフェース418は、それぞれ1つまたは
複数の送信キュー(図示せず)および1つまたは複数の
受信キュー(図示せず)とのインタフェースをとるため
に提供される。セルスケジューリングおよびセグメンテ
ーションサブブロック422、およびセルバッファリン
グフレームリアセンブリサブブロック424からなるS
AR(セグメンテーションおよびリアセンブリ)ブロッ
ク420は、プロトコル間の互換性を達成する目的で、
比較的大きいデータパケット(例えばフレーム)をより
小さなパケット(セル)にセグメント化する(かつより
小さなパケットをリアセンブルする)処理を実現するた
めに提供される。物理媒体インタフェース220は、ネ
ットワークプロセッサと複数のネットワークメディア間
のインタフェースを実現するために、使用可能な形でS
ARブロック420と結合される。
【0022】次に図5を参照すると、本発明の教示によ
る、ネットワークアクセスポイント(すなわちエッジノ
ード)における呼制御およびサービス生成/実行のため
に最適化された例示的なプログラム可能ネットワークプ
ロセッサ(ネットワークプロセッサ210など)の機能
ブロック図が示されている。ネットワークアクセスポイ
ント(図5には明示的には示していない)が結合される
ネットワーク102は、例えばSCP/SCE106/
105など集中サービス生成のためのサービスノードを
含むことが好ましい。したがって、ネットワークエッジ
のプログラム可能ネットワークプロセッサ(「サービス
プロセッサ」として動作する)を使用することにより、
ネットワークにおいて分散型サービス実行環境を実現で
きることが理解されよう。
【0023】プログラム可能ネットワークプロセッサ2
10は、以下に示す特定の機能モジュールにその機能が
カプセル化されたパケットエンジン502を含む。
【0024】ー例えばアドレスまたは用いられるプロト
コルなど知られている特徴に基づいてパケットを識別す
るパケット分類モジュール504。
【0025】ーIP、ATM、または他のプロトコル
(例えばプロトコルデータユニットまたはPDUのヘッ
ダフィールドの部分を更新するなど)に従うようにパケ
ットを修正するパケット修正モジュール506。
【0026】ー例えばアドレスおよびルート学習アルゴ
リズム、ポート最適化アルゴリズム、サービスプログラ
ムなどを含む特定のアプリケーションのためのパケット
キューイング、デキューイング、およびパケットスケジ
ューリングストラテジーを定義するキュー/ポリシー管
理モジュール508。
【0027】ースイッチファブリックを介したデータの
送信および受信、および適切なアドレスへのパケットの
転送/ルーティングに責任を負うパケット転送モジュー
ル510。
【0028】ネットワークプロセッサ210のパケット
エンジン502は、上記で詳細に説明したネットワーク
プロセッサのハードウェア/ソフトウェアアーキテクチ
ャ上で実行可能な、発信/着信呼制御状態機械(CCS
M)として実施することが好ましいキャリアグレード
の、「テレコム強化」な呼処理モデルを実行する、呼お
よび接続制御(CACO)モジュール512と相互動作
できるように提供される。現在のところ好ましい本発明
の例示的な実施形態では、CCSMはよく知られるIN
/AINサービスアーキテクチャに従って動作可能にな
るように提供されることが好ましい。したがってCCS
Mの実行フローは、ネットワークアクセスポイントで受
信された呼に関係するパーティに関連付けられたサービ
スプロファイルに基づいて、アームド(armed)検
出ポイント、サービストリガ、およびポインツインコー
ルによって制御される。
【0029】さらに、パケットエンジン502は、SL
Pのパッケージング、配置、ダウンロード/更新、およ
び実行に責任を負う、キャリアグレードテレコム強化の
サービス生成およびサービス論理実行環境(SCE/S
LEE)514との相互動作が可能である。呼制御モジ
ュール512はSCE/SLEEモジュール514に結
合され、CCSMの実行中に遭遇したトリガイベントを
使用してサービス処理のために1つまたは複数のSLP
を起動することができる。ネットワークプロセッサ上で
実行されるSLPは、ネットワークを介してリモートS
CPノード106にクエリを転送するのではなく、ワイ
ヤスピード能力を達成するネットワークアクセスポイン
ト自体でルーティング変換を解決するように使用できる
ことが好ましい。ローカルデータベースインタフェース
516はローカルデータベースの参照のために提供する
ことができ、このローカルデータベースは加入者データ
を収容することが好ましく、またネットワークのリモー
トSCPデータベースから周期的にアップグレードする
ことが可能である。
【0030】SCE/SLEEモジュール514が実現
するプログラミングインタフェースは、ネットワークア
クセスポイントレベルにおけるワイヤスピード交換/ル
ーティングが非常に望ましい複数のサービスを実施する
ために、複数のSLPをコード化することを可能にす
る。例えば、800/888/900番サービス、Qo
S優先順位づけスキーム(VoIP(Voice ov
er IP)、VoATM(Voice−over A
TM)、VoFR(Voice−over−Frame
Relay)などネットワークにおけるデータを介し
た、低待ち時間、実時間の音声アプリケーション)、時
刻(TOD)ルーティング、DNS(ドメイン名サー
バ)、およびLDAP(軽量ディレクトリアクセスプロ
トコル)サービス、仮想プライベートネットワーク(V
PN)トンネリング、ネットワークの振る舞いに基づく
ヒューリスティックモデリングなどは、ネットワークプ
ロセッサのプログラミングインタフェースと対話をし
て、キャリアグレードSCEアーキテクチャから適合さ
れたプログラム可能SIBの順序付きシーケンスを介し
て適切なSLPをコード化することにより実現すること
ができる。
【0031】引き続き図5を参照すると、ネットワーク
プロセッサ210の機能ブロック図は、例えばポート利
用/最適化、利用可能帯域幅、QoS(Quality
of Service)の実行、パケットエンキュー
/デキュー遅延など複数のパラメータに関するネットワ
ークおよびアクセスポイント統計を、パケット単位、セ
ッション単位、発信/宛先単位、プロトコル単位などの
決定に基づいて収集するためのモニタモジュール517
を含むことが好ましい。そのような統計は、サービス展
開を効率的にカスタマイズする「振る舞い学習アルゴリ
ズム」の実現のために、例えばSCP/SCE106/
105などのリモートサービスノードに、所定のベース
(例えば一定時間ごとに)でアップロードすることが可
能である。性能統計も、測定したトラフィックデータに
基づいて、ネットワークアクセスポイントの振る舞いの
ヒューリスティックモデリングのためにローカルに利用
することができる。したがって、ネットワークプロセッ
サ210のハードウェア/ソフトウェアプラットフォー
ム上で実行できるように、適切なヒューリスティックモ
デリングアルゴリズムを提供することができる。
【0032】さらに前述部分で言及したように、ネット
ワークプロセッサ210の機能は、例えばデータによる
音声などのベアラトラフィックについてのQoS優先順
位付けを含むことが好ましい。モニタモジュール517
によって集められる、関連性のある性能統計は、フィー
ドバックとしてそのようなスキームに提供することが可
能である。さらに、適切なSLPは、ネットワーク事業
者が有する可能性のあるサービスレベルアグリーメント
(SLA)の実現および/またはモニタリングのため
に、ネットワークプロセッサのSCE/SLEE514
との関連でコード化することができる。
【0033】次に図6を参照すると、本発明の最適化エ
ッジノードに関連する例示的な機能階層600が示され
ている。適切な物理レイヤハードウェア602(例えば
E1/T1インタフェース)、OS604、通信プロト
コル606、およびデータベース610が、上記で詳細
にわたって述べたアーキテクチャプラットフォーム内に
提供される。例えば、サービス接続制御部(SCC
P)、トランザクション機能アプリケーション部(TC
AP)、INアプリケーション部(INAP)、モバイ
ルアプリケーション部(MAP)といったSS7の種々
の部分の機能からなるINサービスプラットフォーム6
16は、適切なAPI612およびアダプテーションレ
ベル614を介してデータベースとインタフェースをと
る。下記で述べるように、シミュレーション/アニメー
ションベースのプログラミングインタフェースとして提
供されると好ましいネットワークプロセッサのSCE機
能を用いて、プログラム可能SIBをSLPにパッケー
ジすることにより、種々のモジュールおよびサービス6
20を実現することができる。API618は、モジュ
ール/サービス620と基礎サービスプラットフォーム
間のインタフェースのために提供される。
【0034】図7に、最適化エッジノード704がSS
7エンティティとして提供される、例示的なAIN準拠
通信ネットワークシステム700を示す。AINネット
ワークシステム700は、X.25プロトコルなど業界
基準プロトコルを介して複数のSCP(例えばSCP7
14AおよびSCP714B)とのインタフェースをと
るサービス管理システム(SMS)716を含んでい
る。よく知られているように、SMS716は、AIN
ネットワークシステム700にネットワーク情報、デー
タベース管理、および管理サポートを提供する。さら
に、SMS716は通例、プロビジョニング、データベ
ース管理、SCPアプリケーションプログラミング管理
などのためにSCPとのインタフェースをとる。
【0035】SCP714AおよびSCP714Bは、
SS7リンクセット710を介して信号転送ポイント
(STP)712Aおよび712Bに直接リンクしてよ
い。STP712AおよびSTP712Bはさらに、S
S7リンクセット710を通じて、1つまたは複数の最
適化エッジノード704Aおよび704Bに結合され
る。エッジノードはそれぞれ上記のプログラム可能ネッ
トワークプロセッサ装置からなることが好ましく、した
がって信号交換ポイント(SSP)機能702、ローカ
ルSCE(LSCE)モジュール706、およびSLE
Eモジュール705を含む。
【0036】エッジノードは、公衆交換電話網(PST
N)、公衆陸上移動網(PLMN)、またはIPネット
ワークなどの一部として提供することが可能であり、ワ
イヤラインおよび無線装置720およびIP対応アクセ
ス装置722を使用して加入者にサービスするように動
作できる。
【0037】LSCE706およびリモートSCE71
8は、AINネットワーク700のサービス展開に対す
るSLPの生成およびテストを可能にする。SLPは、
エッジノードで受信した呼の追加処理のためにデータベ
ースアクセスおよび論理を必要とするエッジノード70
4A/704Bで遭遇するトリガイベントを規定するこ
とにより、ネットワークサービスを定義する。
【0038】図8に、本発明のプログラム可能ネットワ
ークプロセッサに提供される例示的なLSCE(LSC
E706など)の機能ブロック図を示す。前述部分で触
れたように、LSCE706は、テレコム/データコム
サービスを生成するために、ネットワークプロセッサ装
置のコンテキスト内に抽象的で高レベルのプログラム環
境を提供する。このプログラミング環境は、オブジェク
ト指向の設計概念で構築されたアニメーションベースお
よび/またはシミュレーションベースのツールキットを
使用して実施されることが好ましい。パッケージングツ
ール802は、エッジノードのネットワークプロセッサ
装置に関連付けられたファイルシステム808に記憶さ
れているSLPをパッケージするために、LSCE70
6の一部として提供される。SLPのパッケージング
は、適切なデータベーススキーマ、および通信ネットワ
ーク環境でSLPの実施に使用される他のパラメータと
SLPをバンドルすることにより実現されることが好ま
しい。現在のところ好ましい本発明の例示的な実施形態
では、パラメータは、特定の環境においてSLPの機能
を最適化するように使用することができ、LSCE70
6のツールキットを使用してコード化されるSLPによ
って異なる任意の適切なデータ、命令、またはプログラ
ムエレメントを含む。パラメータは例えば、ネットワー
クプロセッサソフトウェアアーキテクチャのファイルシ
ステム808の一部として提供されるデータベース82
0またはサブルーチン814、プロシージャ816、デ
ータテンプレート818などに記憶されたグローバル変
数826、ペグカウンタ824、プロンプト822など
を含むことができる。
【0039】パッケージングツール802は、ユーザイ
ンタフェース(グラフィックユーザインタフェース80
4が好ましい)を使用して、任意の適切な高位プログラ
ミング言語でプログラムしてよい。パッケージングファ
イル806は、SLPをそのパラメータおよびサブルー
チンとバンドルするパッケージング処理中に、パッケー
ジングツール804によって作成される。例示的な実施
形態では、SLP、サブルーチン、およびパラメータ
は、AINネットワーク700中の他のエンティティま
たはエッジノードの他の構成エレメントが使用できるC
ORBA(Common Object Reques
t Broker Architecture)フォー
マットで、パッケージングファイル806中に記憶され
る。パッケージング処理の最終段階に、パッケージング
ツール802は、オペレータが指定する名前および位置
でパッケージングファイル806を保存することができ
る。
【0040】LSCE706で生成されたSLPはSL
P810としてファイルシステム808中に記憶される
が、各SLP810は、エッジノードに関連付けられた
SLEEにおける論理実行の正確な順序を提供するため
に、特定の順序で相互接続されたSIB812のグルー
プとして提供される。論理部分に加えて、SIBは、論
理実行との関連で使用される適切なデータモデルと、エ
ッジノードに関連付けられたワークステーションで利用
可能なデータアクセス/プレゼンテーションスクリーン
とを含むことが好ましい。
【0041】図9は、本発明の教示により提供される、
例示的な呼ルーティング方法の流れ図である。加入者に
サービスするエッジノードで呼を受信すると(ステップ
902)、エッジノードに配置されたプログラム可能ネ
ットワークプロセッサとの関連で、呼/接続制御モジュ
ールによって呼処理モデルが起動される(ステップ90
4)。その呼に関連付けられたCCSMの実行中に遭遇
した1つまたは複数のトリガイベントに応じて、エッジ
ノードで受信されたその呼のルーティング番号または宛
先番号を決定するために、1つまたは複数の適切なSL
Pがネットワークプロセッサ上で実行される(ステップ
906)。上記で述べたように、SLPの実行は、ネッ
トワークプロセッサ装置に関連付けられたメモリ中で、
状態機械ベースのサービスアルゴリズムとして行われる
ことが好ましい。ルーティング番号を決定すると、呼
は、そのルーティング番号に基づいてネットワーク中に
おいてワイヤスピードで適切にルーティングされる(ス
テップ908)。
【0042】前述部分に基づいて、当分野の技術者に
は、本発明の教示によるキャリアグレード通信SCE/
SLEE/SCP能力を有するプログラム可能ネットワ
ークプロセッサがいくつかの利点を提供することが理解
されよう。高度プログラミングおよび特徴のあるサービ
ス計画向けのSCE能力セットをネットワークプロセッ
サアーキテクチャに加えることにより、QoS要件に影
響を与えることなく、異なるレベルの優先順位を有する
呼(例えばデータを介したマルチメディア呼)を同一ポ
ートを介して送信することが可能になる。またワイヤス
ピードのネットワーク処理およびパケット単位のアルゴ
リズム構文解析により、より費用効果の高いサービスプ
ロビジョニングに向くパケット単位の請求技術および融
合技術が容易になる。当分野の技術者が認識するよう
に、現在の技術では、速度の劣化(パケットを「見る」
時間のため)およびボリューム問題(情報の収集および
融合)のためにパケットごとの請求を行うことができな
かったが、本発明の教示により、ネットワークプロセッ
サ中にSCE様のプログラマビリティインターフェーシ
ングを提供することでこれらの欠点を有利に克服するこ
とができる。ワークベンチでサービス論理を迅速に修正
およびテストできるSCEの能力は、ネットワークプロ
セッサ中にダウンロードする機能と組み合わせると、現
在のパケット単位技術に伴う問題点を改良するワイヤス
ピード交換機能を提供する。
【0043】さらに、論理を迅速に修正し、分配できる
集中型SCEの機能により、個々のアクセスポイントで
ボードレベルの置換を行う必要なしに既存ネットワーク
プロセッサ技術のアップグレードを実行することができ
る。アクセスポイントにおける置換は非常に高価になり
うるだけでなく、ネットワークのエッジに置かれる莫大
な数のそのような装置のためにほとんど実用性がない。
ソフトウェア開発されたアルゴリズムおよびネットワー
クファイル転送アップグレードを利用すると、QoSベ
ースの新しい請求および融合ソリューションによりエッ
ジデバイスをアップグレードすることができる。
【0044】さらに、上記で指摘したように、VoIP
ネットワーク中に置かれたエッジルータは、SCEプロ
グラマビリティ能力セットを使用して、データセッショ
ンに対し音声呼の優先順位付けを適切なキューで行うこ
とができる。さらに、エッジルータはルーティング番号
変換(例えば800/900番変換)を解決できるの
で、集中ポイントにルーティングして呼のルーティング
の仕方を決定するのではなく、ネットワーク自体のエッ
ジで最適化ルーティングを実現することが可能になる。
例えば、高ボリュームで比較的変更のない800/90
0番(すなわちあまり頻繁には変更されない番号)は、
最も使用回数の多いドメイン名アドレスと同様に、ワイ
ヤスピードレゾリューション向けのローカルデータベー
スキャッシュとしてのネットワークプロセッサメモリに
ロードすることができ、周期的な更新(すなわち毎日、
週1回など)によりネットワーク変更に対処していくこ
とができる。
【0045】別の例としては、本発明のSCE対応ネッ
トワークプロセッサを用いることにより、顧客単位、時
刻単位などで新しいVPNトンネリング技術を適用する
ことができる。ネットワークプロセッサは、集中型SC
Eからローカルに生成および更新される適切なSLPに
基づいて、異なる顧客グループ、異なるセキュリティ/
暗号化スキームなどごとに異なるVPN技術を識別する
ようにプログラミングすることができる。
【0046】本発明の動作および構造は、前述の「発明
の詳細な説明」から明らかになると思われる。本明細書
に示し、説明したシステムおよび方法は好ましいものと
してその特徴を述べたが、上記の請求項に示す本発明の
範囲から逸脱することなく、種々の変更、修正および機
能強化を本発明に加えてもよいことは容易に理解できよ
う。例えば、本発明の教示は、音声ネットワークおよび
IPベースのデータネットワークの統合の故に、ハイブ
リッドネットワークでも有利に実施することができる
が、この場合は、H.323互換端末、セッション開始
プロトコル(SIP)ベースの電話、PDAなど多様な
個人通信装置とのインタフェースをとるために、おびた
だしい数のIP対応のエッジデバイスが提供される。ブ
ロードバンドネットワークルータ中のネットワークプロ
セッサの応用可能性を特に例示してきたが、本発明の教
示は、とりわけDNSサーバ、LDAPサーバ、ウェブ
キャッシュサーバ、ポリシーサーバ中に配置されるネッ
トワークプロセッサにより有利に実施することが可能で
ある。したがって、当分野の技術者には、上記および他
の変更例、追加点、修正点、機能強化などは、上記の請
求項のみによってその範囲が決定される本発明の範囲内
にあると考えられることが容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教示による、エッジノードまたはネッ
トワークアクセスポイント(例えばスイッチ/ルータネ
ットワークエレメント)に、ワイヤスピード交換および
ルーティングのために最適化された1つまたは複数のネ
ットワークプロセッサが設けられる例示的な通信ネット
ワークの図である。
【図2】本発明の最適化エッジノードのための例示的な
ネットワークプロセッサ装置の図である。
【図3】本発明の教示により提供される、ネットワーク
プロセッサ装置の例示的なソフトウェアアーキテクチャ
の図である。
【図4】本発明の教示により提供される、ネットワーク
プロセッサの例示的なハードウェアアーキテクチャの図
である。
【図5】本発明の教示による、呼接続制御およびサービ
ス生成/実行のために最適化されたプログラム可能ネッ
トワークプロセッサの機能ブロック図である。
【図6】本発明の最適化エッジノードの例示的な機能階
層の図である。
【図7】最適化エッジノードがSS7エンティティとし
て提供される例示的な通信ネットワークシステムの図で
ある。
【図8】本発明の教示による、プログラム可能ネットワ
ークプロセッサに提供される例示的なサービス生成環境
の機能ブロック図である。
【図9】本発明の教示により提供される例示的な呼ルー
ティング方法の流れ図である。
【符号の説明】
100 例示的な通信ネットワーク装置 102 ネットワークコア 104 スイッチ/ルータネットワークエレメント(エ
ッジノードエレメント) 105 集中型SCE 106 サービスノード(ゲートウェイ) 108 ネットワーク 200 例示的なネットワークプロセッサ装置 202 制御ポイントプロセッサ 204、216 ネットワークアプリケーション 206、218 ネットワークアプリケーションプログ
ラミングインタフェース 208 ホストOS 210 ネットワークプロセッサ 212 スイッチインタフェース 214 接続スイッチファブリック 220 物理媒体インタフェース 222 プロセッサインタフェース 300 例示的なソフトウェアアーキテクチャ 302 サードパーティコプロセッサ 304 プロトコルスタック 306 命令セット/コプロセッサ 400 例示的なハードウェアアーキテクチャ 402 プロセッサバス 403 処理装置 404 ローカルバスインタフェース 406 メモリインタフェース 408 制御メモリ 410 パケットメモリ 412 サービス論理/アルゴリズムメモリ 414 DMAエンジン 416 送信キューインタフェース 418 受信キューインタフェース 420 SARブロック 422 セルスケジューリングおよびセグメンテーショ
ンサブブロック 424 セルバッファリングフレームリアセンブリサブ
ブロック 502 パケットエンジン 504 パケット分類モジュール 506 パケット修正モジュール 508 キュー/ポリシー管理モジュール 510 パケット転送モジュール 512 呼および接続制御モジュール 514 サービス生成およびサービス論理実行環境 516 ローカルデータベースインタフェース 517 モニタモジュール 600 例示的な機能階層 602 物理レイヤハードウェア 604 OS 606 通信プロトコル 610 データベース 612、618 API 614 アダプテーションレベル 616 INサービスプラットフォーム 620 モジュールおよびサービス 700 AIN準拠通信ネットワークシステム 702 信号交換ポイント機能 704A,704B 最適化エッジノード 705 SLEEモジュール 706 ローカルSCEモジュール 710 SS7リンクセット 712A、712B 信号転送ポイント 714A、714B SCP 716 サービス管理システム 718 リモートSCE 720 無線装置 722 IP対応アクセス装置 802 パッケージングツール 804 グラフィックユーザインタフェース 806 パッケージングファイル 808 ファイルシステム 810 SLP 812 相互接続SIB 814 サブルーチン 816 プロシージャ 818 データテンプレート 820 データベース 822 プロンプト 824 ペグカウンタ 826 グローバル変数

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者から受信した要求に応答して、ル
    ーティング動作を動的に構成するためのプログラム可能
    インタフェースを有するネットワークプロセッサと、 前記ルーティング動作と対話してワイヤスピードのサー
    ビス交換を実現するための、前記ネットワークプロセッ
    サ上で実行可能なサービス論理プログラム(SLP)で
    あって、前記加入者に関連付けられたサービストリガに
    基づいて起動されるSLPとを備える、通信ネットワー
    ク中に配置され、加入者をサービスするように動作でき
    るネットワークエレメント。
  2. 【請求項2】 前記通信ネットワーク中に配置されたサ
    ービス制御ポイント(SCP)に関連付けられたリモー
    トサービスデータベースから更新可能なローカルデータ
    ベースをさらに備える、請求項1に記載の通信ネットワ
    ーク中に配置されたネットワークエレメント。
  3. 【請求項3】 前記SLPが、前記SCPに関連付けら
    れたサービス生成環境(SCE)からプログラム可能で
    ある、請求項2に記載の通信ネットワーク中に配置され
    たネットワークエレメント。
  4. 【請求項4】 前記SLPが、前記ネットワークエレメ
    ントと同じ位置に配置されたサービス生成環境(SC
    E)からプログラム可能である、請求項2に記載の通信
    ネットワーク中に配置されたネットワークエレメント。
  5. 【請求項5】 前記SCEが、複数のサービス非依存ブ
    ロック(SIB)に基づいて前記SLPをパッケージす
    るパッケージングツールとともに動作可能なグラフィッ
    クユーザインタフェース(GUI)を備える、請求項4
    に記載の通信ネットワーク中に配置されたネットワーク
    エレメント。
  6. 【請求項6】 前記SIBがプログラム可能SIBから
    なる、請求項5に記載の通信ネットワーク中に配置され
    たネットワークエレメント。
  7. 【請求項7】 前記ネットワークエレメントに関連付け
    られたサービスレベルアグリーメント(SLA)をモニ
    タリングするために、前記SCEを使用して特定のSL
    Pをコード化することができる、請求項5に記載の通信
    ネットワーク中に配置されたネットワークエレメント。
  8. 【請求項8】 前記通信ネットワークにおいて仮想プラ
    イベートネットワーク(VPN)トンネリングを実現す
    るために、前記SCEを使用して特定のSLPをコード
    化することができる、請求項5に記載の通信ネットワー
    ク中に配置されたネットワークエレメント。
  9. 【請求項9】 前記通信ネットワークにおいて800番
    サービスを実現するために、前記SCEを使用して特定
    のSLPをコード化することができる、請求項5に記載
    の通信ネットワーク中に配置されたネットワークエレメ
    ント。
  10. 【請求項10】 前記通信ネットワークにおいて900
    番サービスを実現するために、前記SCEを使用して特
    定のSLPをコード化することができる、請求項5に記
    載の通信ネットワーク中に配置されたネットワークエレ
    メント。
  11. 【請求項11】 前記通信ネットワークにおいて時刻
    (TOD)ベースのルーティングを実現するために、前
    記SCEを使用して特定のSLPをコード化することが
    できる、請求項5に記載の通信ネットワーク中に配置さ
    れたネットワークエレメント。
  12. 【請求項12】 前記通信ネットワークにおいてドメイ
    ン名サーバ(DNS)動作を実現するために、前記SC
    Eを使用して特定のSLPをコード化することができ
    る、請求項5に記載の通信ネットワーク中に配置された
    ネットワークエレメント。
  13. 【請求項13】 前記通信ネットワークにおいて軽量デ
    ィレクトリアクセスプロトコル(LDAP)サーバ動作
    を実現するために、前記SCEを使用して特定のSLP
    をコード化することができる、請求項5に記載の通信ネ
    ットワーク中に配置されたネットワークエレメント。
  14. 【請求項14】 前記SCEを使用して、前記通信ネッ
    トワークにおいてQoS(Quality of Se
    rvice)優先順位付けスキームをコード化すること
    ができる、請求項5に記載の通信ネットワーク中に配置
    されたネットワークエレメント。
  15. 【請求項15】 前記SCEを使用して、前記通信ネッ
    トワークにおいて測定されたネットワークトラフィック
    データに基づいてヒューリスティックモデリングスキー
    ムをコード化することができ、前記ネットワークエレメ
    ントの振る舞いを修正する前記ヒューリスティックモデ
    リングスキームが、前記測定されたネットワークトラフ
    ィックデータに応じて決定される、請求項5に記載の通
    信ネットワーク中に配置されたネットワークエレメン
    ト。
  16. 【請求項16】 着信パケットに作用して、前記着信パ
    ケットのための前記通信ネットワークにおける適切なル
    ーティングを決定するためのパケットエンジンと、 加入者に関連付けられた呼について前記ルーティングと
    対話するための、前記パケットエンジンに結合されたサ
    ービス論理実行(SLE)モジュールであって、前記加
    入者がエッジ最適化ノードによってサービスされるサー
    ビス論理実行(SLE)モジュールと、 前記パケットエンジンおよび前記SLEモジュールに結
    合され、前記呼に関連付けられた呼処理モデル中にトリ
    ガイベントに遭遇したときに、前記SLEモジュールを
    起動するように動作する呼制御モジュールと、 SLEおよび呼制御モジュールに関連して実行可能なサ
    ービス論理プログラム(SLP)を生成するためのプロ
    グラミングインタフェースとを備える、通信ネットワー
    ク中に配置された、エッジ最適化ノード中で使用可能な
    ネットワークプロセッサ。
  17. 【請求項17】 前記加入者のサービスプロファイルデ
    ータが入ったローカルデータベースとのインタフェース
    をとるためのインタフェースをさらに備える、請求項1
    6に記載の通信ネットワーク中に配置された、エッジ最
    適化ノード中で使用可能なネットワークプロセッサ。
  18. 【請求項18】 前記ローカルデータベースが、前記通
    信ネットワーク中に配置されたサービス制御ポイント
    (SCP)によって更新可能なローカルメモリとして提
    供される、請求項17に記載の通信ネットワーク中に配
    置された、エッジ最適化ノード中で使用可能なネットワ
    ークプロセッサ。
  19. 【請求項19】 前記プログラミングインタフェース
    が、前記通信ネットワーク中に配置された前記SCPに
    関連付けられた集中型リモートサービス生成環境(SC
    E)ノードとともに使用することができる、請求項18
    に記載の通信ネットワーク中に配置された、エッジ最適
    化ノード中で使用可能なネットワークプロセッサ。
  20. 【請求項20】 前記プログラミングインタフェース
    が、前記SLPを生成するためのオブジェクト指向のシ
    ミュレーションベースのツールキットとのローカルサー
    ビス生成環境(SCE)インタフェースとして使用可能
    である、請求項19に記載の通信ネットワーク中に配置
    された、エッジ最適化ノード中で使用可能なネットワー
    クプロセッサ。
  21. 【請求項21】 前記ローカルSCEインタフェース
    が、複数のサービス非依存ブロック(SIB)の順序付
    きシーケンスとして特定のSLPをパッケージするパッ
    ケージングツールとともに使用可能なユーザインタフェ
    ースを備える、請求項20に記載の通信ネットワーク中
    に配置された、エッジ最適化ノード中で使用可能なネッ
    トワークプロセッサ。
  22. 【請求項22】 前記SIBがプログラム可能SIBか
    らなる、請求項21に記載の通信ネットワーク中に配置
    された、エッジ最適化ノード中で使用可能なネットワー
    クプロセッサ。
  23. 【請求項23】 前記SLPが、前記エッジ最適化ノー
    ドに関連付けられたサービスレベルアグリーメント(S
    LA)のモニタリングに使用することができる、請求項
    22に記載の通信ネットワーク中に配置された、エッジ
    最適化ノード中で使用可能なネットワークプロセッサ。
  24. 【請求項24】 前記通信ネットワークにおいて仮想プ
    ライベートネットワーク(VPN)トンネリングを実現
    するためにSLPを使用することができる、請求項22
    に記載の通信ネットワーク中に配置された最適化エッジ
    ノード中で使用可能なネットワークプロセッサ。
  25. 【請求項25】 前記通信ネットワークにおいて800
    番サービスを実現するために前記SLPを使用すること
    ができる、請求項22に記載の通信ネットワーク中に配
    置された、エッジ最適化ノード中で使用可能なネットワ
    ークプロセッサ。
  26. 【請求項26】 前記通信ネットワークにおいて900
    番サービスを実現するために前記SLPを使用すること
    ができる、請求項22に記載の通信ネットワーク中に配
    置された、エッジ最適化ノード中で使用可能なネットワ
    ークプロセッサ。
  27. 【請求項27】 前記通信ネットワークにおいて時刻
    (TOD)ベースのルーティングを実現するために前記
    SLPを使用することができる、請求項22に記載の通
    信ネットワーク中に配置された、エッジ最適化ノード中
    で使用可能なネットワークプロセッサ。
  28. 【請求項28】 前記通信ネットワークにおいてドメイ
    ン名サーバ(DNS)動作を実現するために前記SLP
    を使用することができる、請求項22に記載の通信ネッ
    トワーク中に配置された、エッジ最適化ノード中で使用
    可能なネットワークプロセッサ。
  29. 【請求項29】 前記通信ネットワークにおいて軽量デ
    ィレクトリアクセスプロトコル(LDAP)サーバ動作
    を実現するために前記SLPを使用することができる、
    請求項22に記載の通信ネットワーク中に配置された、
    エッジ最適化ノード中で使用可能なネットワークプロセ
    ッサ。
  30. 【請求項30】 前記通信ネットワークにおいてQoS
    (Qualityof Service)優先順位付け
    スキームを実現するために前記SLPを使用することが
    できる、請求項22に記載の通信ネットワーク中に配置
    された、エッジ最適化ノード中で使用可能なネットワー
    クプロセッサ。
  31. 【請求項31】 前記通信ネットワークにおいて測定さ
    れたネットワークトラフィックデータに基づいて、ヒュ
    ーリスティックモデリングスキームを実現するために前
    記ローカルSCEインタフェースを使用することがで
    き、前記ネットワークエレメントの振る舞いを修正する
    前記ヒューリスティックモデリングスキームが、前記測
    定されたネットワークトラフィックデータに依存する、
    請求項22に記載の通信ネットワーク中に配置された、
    エッジ最適化ノード中で使用可能なネットワークプロセ
    ッサ。
  32. 【請求項32】 エッジノードで、前記エッジノードが
    サービスする加入者に対する呼を受信するステップと、 前記呼に応答して、前記プログラム可能ネットワークプ
    ロセッサに関連して呼処理モデルを起動するステップ
    と、 前記プログラム可能ネットワークプロセッサ上でサービ
    ス論理プログラム(SLP)を実行するステップであっ
    て、前記SLPが前記呼処理モデルに応答して起動され
    るステップと、 前記SLPを実行する前記ステップに基づいてルーティ
    ング番号を決定するステップと、 前記ルーティング番号に基づいて、前記通信ネットワー
    クにおいて前記呼をルーティングするステップとを含
    む、プログラム可能ネットワークプロセッサを備えたエ
    ッジノードを有する通信ネットワークにおける呼ルーテ
    ィングの方法。
  33. 【請求項33】 前記SLPが、前記プログラム可能ネ
    ットワークプロセッサに提供されるサービス生成環境
    (SCE)との関連で生成される、請求項32に記載の
    通信ネットワークにおける呼ルーティングの方法。
  34. 【請求項34】 前記プログラム可能ネットワークプロ
    セッサに提供されるサービス論理実行環境(SLEE)
    との関連で前記SLPが実行される、請求項33に記載
    の通信ネットワークにおける呼ルーティングの方法。
  35. 【請求項35】 前記プログラム可能ネットワークプロ
    セッサを使用して、前記通信ネットワーク中に配置され
    たサービス制御ポイント(SCP)で利用できるサービ
    スをダウンロードすることができる、請求項34に記載
    の通信ネットワークにおける呼ルーティングの方法。
  36. 【請求項36】 前記プログラム可能ネットワークプロ
    セッサを使用して、前記通信ネットワーク中に配置され
    た集中型SCEに基づいてそのSLPを更新することが
    できる、請求項34に記載の通信ネットワークにおける
    呼ルーティングの方法。
  37. 【請求項37】 前記呼が800番サービスに関連す
    る、請求項34に記載の通信ネットワークにおける呼ル
    ーティングの方法。
  38. 【請求項38】 前記呼が900番サービスに関連す
    る、請求項34に記載の通信ネットワークにおける呼ル
    ーティングの方法。
  39. 【請求項39】 前記呼が888番サービスに関連す
    る、請求項34に記載の通信ネットワークにおける呼ル
    ーティングの方法。
  40. 【請求項40】 前記呼がドメイン名サーバ(DNS)
    動作に関連する、請求項34に記載の通信ネットワーク
    における呼ルーティングの方法。
  41. 【請求項41】 前記呼が軽量ディレクトリアクセスプ
    ロトコル(LDAP)動作に関連する、請求項34に記
    載の通信ネットワークにおける呼ルーティングの方法。
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