JP2002143358A - シャフトカバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［課題］ ゴルフクラブをゴルフバックに入れたとき、
他のゴルフクラブ（特ににアイアンヘッド）と当たった
場合シャフトが傷つくときがある。 ［解決手段］ コルフクラブをゴルフバックに入れたと
き、他のゴルフクラブのヘッドと当たるシャフトの部分
にカバーをつけて傷つくのを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はゴルフクラブのシャフトを筒状のもので被っ
て傷がつかないように保護するものである。ゴルフクラ
ブのヘッドを保護するカバーだけであった場合、シャフ
トについては、保護されていないため、ゴルフバックに
入れたとき他のクラブ（特にアイアンのヘッド）がシャ
フトに当たり傷つけることがあった。本発明は、シャフ
トを他のゴルフクラブが当たって傷がつくことをさける
ため、筒状のもので被って保護するものである。以下そ
れをせつめいすると、 （イ） ビニール・ゴム等で作った筒状のものである。
筒状の素材は、ビニール・ゴムでなくとも弾力性があり
型くずれがしにくいものであればよい。

（ロ） 保護する筒（以後シャフトカバーと言う）に
は、上から下まで切り込みをいれる。この切り込みに
シャフトを押し込んでシャフトカバーでシャフトを被
う。

（ハ） 切り込みは、クラブヘッドに近い方の最初の部
分を幅広くして、シャフトが押し込みやすいようにす
る。

（ニ） このシャフトカバーの特徴は、シャフトカバー
は真っすぐでなく曲がっていることである。この曲がり
をつけることによりシャフトに装着するとき切り込みが
螺旋状にシャフトに装着され、シャフトに対する密着感
が増すとともに、螺旋状に装着されているために（切り
込みがひとつの方向を向いていないため）シャフトが傷
つかない。

（ホ） 切り込み反対側の上方（切り込みの広くなった
裏側）にシャフトカバーを取り外すためのツマミをつ
ける。このツマミを引っ張ることにより簡単に取り外す
ことができるため脱着に便利である。このシャフトカバ
ーをつけることによりシャフトが傷つけられることな
く、安心してゴルフクラブをゴルフバックの中に入れて
搬送等ができる。また、従来のヘッドカバーのみ、シャ
フトカバーのみの着装が可能であるため便利である。

【図面の簡単な説明】

【図１】切り込みと着装口の広くなった図

【図２】着装した時の断面図

【図３】シャフトカバーの側面とツマミの図

【図４】シャフトカバーを着装したときの全体図

【図５】シャフトカバーを着装したときの切り込みの状
況

【符号の説明】 ヘッドカバー 切り込みの幅広くなった部分 切り込み 取り外し用のツマミ クラブのシャフト

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ゴルフクラブのシャフトを筒状のもので
   被って保護するカバー。