JP2002140244A - ネットワークサービス提供方法及びそれに利用する装置 - Google Patents

ネットワークサービス提供方法及びそれに利用する装置

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JP2002140244A
JP2002140244A JP2000332093A JP2000332093A JP2002140244A JP 2002140244 A JP2002140244 A JP 2002140244A JP 2000332093 A JP2000332093 A JP 2000332093A JP 2000332093 A JP2000332093 A JP 2000332093A JP 2002140244 A JP2002140244 A JP 2002140244A
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Toru Saneto
亨 実藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が簡単にネットワークサービスを受け
ることができる仕組みを実現することである。 【解決手段】 インターネット12には、ネットワーク
サービスの提供を受けるネットワーク端末18が接続さ
れている。利用者はこのネットワーク端末18を用いて
ネットワークサービスの提供を受ける。ネットワーク端
末18には、サービス鍵20が接続される。このサービ
ス鍵20にはネットワークサービスを受けるための種々
の情報やソフトウェアが格納されており、利用者はこの
サービス鍵20をネットワーク端末18に取り付けるだ
けで、ネットワークサービスの提供を受けることができ
る。その結果、従来のように種々の設定をあらかじめネ
ットワーク端末18にしておく必要がなく、利用者は容
易にネットワークサービスの提供を受けることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のネットワー
ク接続情報を記憶したサービス鍵を利用したネットワー
クサービスの提供に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットに代表されるネッ
トワークを介して種々のサービスが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インターネッ
トを介してサービスの提供を受けるためには、ユーザは
インターネットに接続された端末にそのサービスを受け
るための設定を行わなければならない。また、サービス
を受けるための特別な個別アプリケーションをあらかじ
め端末にインストールしておく必要がある。
【0004】その結果、インターネットを介して種々の
サービスの提供を受けるためには、繁雑な作業が必要で
あった。
【0005】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、利用者が簡単にネットワークサ
ービスを受けることができる仕組みを実現することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ネットワーク接続のための情報を格納し
た記憶媒体において、前記情報は、ネットワークを介し
て所定のネットワークサービスを受けるためのサービス
アプリケーションソフトウェア、を含むことを特徴とす
る記憶媒体である。
【0007】このような構成によって、この記憶媒体を
用いればネットワークサービスを受けるためのソフトウ
ェアを取得することができる。
【0008】また、本発明は、前記情報は、さらに、利
用者の個人認証を行うための個人認証用データと、外部
の認証サーバにネットワーク接続するためのネットワー
ク設定データと、前記外部の認証サーバが認証可能なI
Dであって、提供するサービスを特定するアプリケーシ
ョンIDと、を含むことを特徴とする記憶媒体である。
【0009】このような構成によって、ネットワーク接
続のために必要な情報を取得することができる。
【0010】また、本発明は、前記情報は、さらに、前
記利用者のクレジットカードの番号、を含むことを特徴
とする記憶媒体である。
【0011】このような構成によって、上記クレジット
カード番号を、ネットワーク接続に対する課金に利用す
ることができる。
【0012】また、本発明は、前記記憶媒体に対してデ
ータの読み書きを行う読み書き手段と、所定のネットワ
ークに接続するネットワーク接続手段と、を備えたネッ
トワーク端末である。
【0013】また、本発明は、前記記憶媒体に対してデ
ータの読み書きを行う読み書き手段と、所定のネットワ
ークに接続するネットワーク接続手段と、を備えたルー
タ装置である。
【0014】また、本発明は、前記記憶媒体に対してデ
ータの読み書きを行う読み書き手段と、所定のネットワ
ークに接続するネットワーク接続手段と、を備えたサー
バ装置である。
【0015】これらのネットワーク端末、ルータ装置、
サーバ装置のような構成によって、前記記憶媒体中の情
報を利用してネットワークサービスを受けることが可能
である。
【0016】また、本発明は、記憶媒体と、外部の電子
機器と接続するためのネットワークインターフェース
と、を含むことを特徴とするサービス鍵である。
【0017】このような構成によれば、外部の電子機器
と接続が容易で、かつ、ネットワークサービスを簡単に
受けることができる。
【0018】また、本発明は、記憶媒体と、外部の電子
機器と接続するためのネットワークインターフェース
と、前記外部の電子機器から点灯状態を制御される発光
手段と、を含むことを特徴とするサービス鍵である。
【0019】このような構成によって、外部の電子機器
から発光手段を制御することができる。
【0020】また、本発明は、前記ネットワークインタ
ーフェースは、USBインターフェースであることを特
徴とするサービス鍵である。
【0021】このような構成によれば、USBインター
フェースによって、容易にサービス鍵を外部の電子機器
に接続することができる。
【0022】また、本発明は、上記サービス鍵の前記ネ
ットワークインターフェースと接続するための接続手段
と、所定のネットワークに接続するネットワーク接続手
段と、を備えたネットワーク端末である。
【0023】また、本発明は、上記サービス鍵の前記ネ
ットワークインターフェースと接続するための接続手段
と、所定のネットワークに接続するネットワーク接続手
段と、を備えたルータ装置である。
【0024】また、本発明は、上記サービス鍵の前記ネ
ットワークインターフェースと接続するための接続手段
と、所定のネットワークに接続するネットワーク接続手
段と、を備えたサーバ装置である。
【0025】これらのネットワーク端末、ルータ装置、
サーバ装置のような構成によって、前記サービス鍵中の
情報を利用してネットワークサービスを受けることが可
能である。
【0026】また、本発明は、ネットワークを介して所
定のネットワークサービスを受けるためのサービスアプ
リケーションソフトウェアを格納した記憶媒体をネット
ワーク端末に接続するステップと、前記ネットワーク端
末上で前記サービスアプリケーションソフトウェアが起
動する起動ステップと、前記起動したサービスアプリケ
ーションソフトウェアを用いて利用者が所定のサービス
の提供を受けるサービス提供ステップと、を含むことを
特徴とするネットワークサービス提供方法である。
【0027】このような構成によって、記憶媒体中のソ
フトウェアを利用して、利用者は簡単にネットワークサ
ービスを受けることができる。
【0028】また、本発明は、前記記憶媒体は、さら
に、前記利用者の個人認証を行うための個人認証用デー
タと、外部の認証サーバにネットワーク接続するための
ネットワーク設定データと、前記外部の認証サーバが認
証可能なIDであって、提供するサービスを特定するア
プリケーションIDと、を格納しており、前記利用者
が、前記サービスアプリケーションソフトウェアを用い
て、認証データを入力する認証データ入力ステップと、
前記入力された認証データを、前記記憶媒体内の前記個
人認証用データと比較照合する比較照合ステップと、前
記照合の結果、両者が一致した場合には、前記ネットワ
ーク設定データを用いて前記外部の認証サーバにネット
ワーク接続し、前記アプリケーションIDによって特定
されるサービスの提供による課金を開始する課金ステッ
プと、前記照合の結果、両者が一致しない場合には、前
記ネットワーク設定データを用いて前記外部の認証サー
バにネットワーク接続し、前記アプリケーションIDに
よって特定されるサービスの課金に関するデータを削除
する削除ステップと、を含むことを特徴とするネットワ
ークサービス提供方法である。
【0029】このような構成によって、利用者の本人照
合が記憶媒体中の情報によって実行されるため、簡便に
本人照合を実行することが可能である。
【0030】また、本発明は、前記利用者が前記記憶媒
体を前記ネットワーク端末から取り外す取り外しステッ
プと、前記記憶媒体が取り外された後、前記ネットワー
ク端末内の前記サービスアプリケーションが削除される
アプリケーション削除ステップと、を含むことを特徴と
するネットワークサービス提供方法である。
【0031】このような構成によって、記憶媒体が取り
外された後、ネットワークサービスに使用していたソフ
トウェアを自動的に削除することが可能である。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0033】実施の形態1 図1は、本実施の形態1のネットワークサービスの提供
が実施されるネットワークシステム10の構成図であ
る。
【0034】この図に示すように、ネットワークシステ
ム10は、インターネット12と、このインターネット
12に接続する認証/課金サーバ14と、インターネッ
ト12に接続するサービスサーバ群16と、を備えてい
る。
【0035】インターネット12には、ネットワークサ
ービスの提供を受けるネットワーク端末18が接続され
ている。利用者はこのネットワーク端末18を用いてネ
ットワークサービスの提供を受ける。
【0036】本実施の形態において特徴的なことは、ネ
ットワーク端末18には、サービス鍵20が接続される
ことである。このサービス鍵20にはネットワークサー
ビスを受けるための種々の情報やソフトウェアが格納さ
れており、利用者はこのサービス鍵20をネットワーク
端末18に取り付けるだけで、ネットワークサービスの
提供を受けることができる。サービス鍵20は所定の情
報が格納された記憶媒体を主要な構成要素とする鍵であ
る。格納されている情報等の詳細については後述する。
【0037】その結果、上述した種々の設定をあらかじ
めネットワーク端末18にしておく必要がなく、利用者
は容易にネットワークサービスの提供を受けることがで
きる。
【0038】以下、本実施の形態1におけるネットワー
クサービスの提供の動作の流れを詳細に説明する。
【0039】A.初期ユーザ登録 まず、所定のサービスの提供を受けたい利用者は、自分
が受けたいサービスに関する情報を、サービス鍵20等
に登録する。この動作を表すフローチャートが図2に示
されている。
【0040】この図のステップS2−1においては、利
用者がサービス鍵20をネットワーク端末18に取り付
ける。サービス鍵20は情報を記憶できる記憶媒体であ
ればどのようなものでもかまわない。フロッピー(登録
商標)ディスクやCD−R等の記憶媒体でもよいが、た
とえばフラッシュメモリを内蔵したUSB(Universal
Serial Bus)プラグ等が好ましい。以下の説明では、特
に断らない限り、このUSBプラグでサービス鍵20を
構成した例を説明する。USBの規格による各種機器は
ネットワーク端末12の電源を落とさなくても取り付け
・取り外しが可能であるため、サービス鍵20の取り付
け・取り外しを迅速に行うことが可能である。また、C
D−R等を駆動するドライブ装置も不要であるため、サ
ービス鍵20だけでなく、ネットワーク端末18も小型
に構成することができる。
【0041】次に、ステップS2−2においては、ネッ
トワーク端末18が、ネットワーク端末18にサービス
鍵20が取り付けられたこと(接続されたこと)を検知
する。上述したようにUSB規格によって接続される機
器は、電源を落とさなくても接続・切り離しが可能であ
り、接続の度に自動的にその接続状態を検出する仕組み
は従来からよく知られている。
【0042】ステップS2−3においては、検知したサ
ービス鍵20からそのUSB機器のデバイスドライバが
読み出される。そして、このデバイスドライバがネット
ワーク端末18上で起動する。
【0043】ステップS2−4においては、サービス鍵
20から初期化認証データ書き込みプログラムが読み出
される。そして、この初期化認証データ書き込みプログ
ラムがネットワーク端末18上で起動する。このプログ
ラムは、利用者が指定するデータを、サービス鍵20内
部に格納するためのプログラムである。このプログラム
を利用することによって、利用者は自由に所定のデータ
をサービス鍵20内部に格納することができる。
【0044】ステップS2−5においては、利用者は、
初期化認証データ書き込みプログラムの指示に従って、
認証データを入力する。同様にして、利用者はクレジッ
トカード番号も入力する。同様に、クレジットカードパ
スワードも入力する。
【0045】なお、認証データとは、その利用者が本人
であることを表すデータであり、種々のデータが利用さ
れる。指紋データやパスワードのデータ等が一般に認証
データとして利用される。
【0046】また、「認証データ」「クレジットカード
番号」「クレジットカードパスワード」の3種のデータ
を本文では、「個人データ」と総称する。
【0047】ステップS2−6においては、これら入力
されたデータが、初期化認証データ書き込みプログラム
によってサービス鍵20内部に書き込まれる。同時に、
新たに登録されたサービスがサービス鍵20内部のデー
タベースに登録される。このようなデータベースをサー
ビス鍵20内部に設けることによって、その利用者にそ
のようなサービスが許可されているかを知ることができ
る。
【0048】ステップS2−7においては、これら入力
されたデータが、初期化認証データ書き込みプログラム
によって認証/課金サーバ14に通知される。
【0049】ステップS2−8においては、認証・課金
サーバ14が、上記通知されてきた各種データを認証・
課金サーバ14内部に登録する。
【0050】ステップS2−9においては、サービス鍵
20に設けられている確認ランプ20c(図6参照)が
点灯する。この点灯は、初期化認証データ書き込みプロ
グラムによって実行される。利用者は、この確認ランプ
20cの点灯によって、初期ユーザ登録が完了したこと
を知ることができる。また、この確認ランプ20cの点
灯は、初期ユーザ登録が完了し、サービス鍵20をネッ
トワーク端末18から取り外してもよいことも意味す
る。
【0051】B.システム運用動作 以下、実際に利用者がサービス鍵20を用いてサービス
の提供を受ける動作を図3のフローチャートに基づき説
明する。
【0052】まずステップS3−1においては、利用者
がサービス鍵20をネットワーク端末18に取り付け
る。
【0053】次にステップS3−2においては、ネット
ワーク端末18が、ネットワーク端末18にサービス鍵
20が取り付けられたこと(接続されたこと)を検知す
る。この動作は上記ステップS2−2と同様である。
【0054】ステップS3−3においては、検知したサ
ービス鍵20から、そのサービス鍵20を構成するUS
B機器のデバイスドライバが読み出される。そして、こ
のデバイスドライバがネットワーク端末18上で起動す
る。この動作は上記ステップS2−3と同様である。
【0055】ステップS3−4においては、サービス鍵
20からサービス用データベースと、サービスアプリケ
ーションとが読み出される。サービス用データベース
は、ネットワーク端末18内部に格納され、サービスア
プリケーションは、ネットワーク端末18上で起動され
る。サービスアプリケーションは、利用者に所定のネッ
トワークサービスを提供するためにネットワーク端末1
8上で動作するソフトウェアである。特に、このサービ
スアプリケーションは、その起動後、ネットワーク端末
18の画面上にアプリケーションアイコンを表示させ
る。このアプリケーションアイコンは、所定のネットワ
ークサービスを開始させるアイコンであり、利用者がこ
のアイコンをクリックすると、対応するネットワークサ
ービスの提供が開始される。
【0056】さて、上記サービス用データベースと、上
記サービスアプリケーションとは圧縮してサービス鍵2
0内部に格納しておくことも好ましい。圧縮して格納す
る場合には、ネットワーク端末18上に格納、又は、ネ
ットワーク端末18上で起動する前に、一旦解凍する必
要がある。ここで、圧縮とは圧縮符号化を行うことを意
味し、特に可逆圧縮を意味する。
【0057】また、サービス用データベースとは、利用
者が利用できるネットワークサービスが記述されている
データベースである。
【0058】また、この際、サービスアプリケーション
が利用するミドルウェアをサービス鍵20から読み出し
て利用することも好ましい。ミドルウェアを用いれば、
サービスアプリケーションと、他のソフトウェアとを連
携させることが可能である。
【0059】ステップS3−5においては、利用者が認
証データをネットワーク端末18に対して入力する。
【0060】ステップS3−6においては、利用者が入
力した認証データと、既にサービス鍵20内部に格納さ
れている認証データとが照合される。その結果、両者が
一致しない場合には、図4のステップS4−1に移行
し、一致する場合には、図4のステップS4−2に処理
が移行する。なお、ここでいう「一致」とは、認証デー
タの種類によって意味が異なる。パスワードの場合は、
この「一致」は「完全一致」を意味するが、指紋データ
の場合は「同一人による認証データと認められるほど両
データが近似」していることをいう。
【0061】ステップS4−1においては、一致しなか
った旨が認証・課金サーバ14に送信される。そして、
認証・課金サーバ14は、その内部に格納されている認
証課金データを削除する。
【0062】ステップS4−2においては、上記ステッ
プS4−1に引き続き、ネットワーク端末18がサービ
ス鍵20の内部に格納されている「個人データ」を消去
する。そして、ネットワークサービスの提供が中止され
る。ネットワークサービスを受けたい場合には、利用者
は再び上述した「初期ユーザ登録」を実行しなければな
らない。
【0063】ステップS4−3においては、利用者が、
ある所定のネットワークサービスを受けるために、その
ネットワークサービスのアプリケーションアイコンをク
リックする。
【0064】ステップS4−4においては、上記アイコ
ンのクリックに応じて、サービスアプリケーションが、
サービスの開始を認証/課金サーバ14に通知する。こ
のサービスは、従来知られている種々のネットワークサ
ービスである。たとえば、インターネット上の動画配信
サービス(テレビジョン放送)や、音楽データの配信、
種々のデータベースへの接続サービス等である。
【0065】なお、通知の際には、アプリケーションI
Dと呼ばれる識別子を用いた通知を行うのが好ましい。
このアプリケーションIDは、提供するサービスの識別
子である。このアプリケーションIDについては、後に
説明する。
【0066】ステップS4−5においては、上記ステッ
プS4−4における通知に応じて認証/課金サーバ14
が課金を開始する。さらに、認証/課金サーバ14は、
課金が開始されたことをサービスサーバ(群)16に通
知する。
【0067】ステップS4−6においては、上記ステッ
プS4−5における通知に応じて、サービスサーバ16
が所定のサービスを開始する。
【0068】ステップS4−7においては、サービスア
プリケーションがサービスサーバ16にアクセスするこ
とによって、サービスを利用者に提供する。
【0069】次に、図5のステップS5−1において
は、サービスを停止するために、利用者が上記サービス
アイコンを閉じる。すると、ステップS5−2において
サービスアプリケーションは、サービスアイコンを閉じ
たことを、認証/課金サーバ14に通知する。
【0070】ステップS5−3においては、上記ステッ
プS5−2における通知に応じて認証/課金サーバ14
が課金を停止する。また、認証/課金サーバ14は課金
を停止したことをサービスサーバ16に通知する。
【0071】ステップS5−4においては、上記ステッ
プS5−3における通知に応じてサービスサーバ16が
サービスを停止する。
【0072】そして、ステップS5−5においては、利
用者がサービス鍵20をネットワーク端末18から取り
外す。
【0073】ステップS5−6においては、サービス鍵
20が取り外されたことに応じて、サービス鍵20から
展開したすべてのデータ(ソフトウェアを含む)がネッ
トワーク端末18から削除される。この削除は、誰が行
ってもかまわないが、本実施の形態ではサービス鍵20
のデバイスドライバが削除を行っている。本実施の形態
ではサービス鍵20はフラッシュメモリを内蔵したUS
Bプラグを利用しているため、上記デバイスドライバ
は、USBのデバイスドライバである。
【0074】以上述べたように、本実施の形態1によれ
ば、サービス鍵20をネットワーク端末18に取り付け
ることによって、煩雑な設定をすることなくネットワー
ク端末18がある場所であればどこでも、ネットワーク
サービスの提供を受けることができる。
【0075】実施の形態2(サービス鍵の構成) 上記実施の形態1では、サービス鍵20は、フラッシュ
メモリを内蔵したUSBプラグを利用した。このような
サービス鍵20の構成図が図6に示されている。
【0076】この図に示すように、サービス鍵20は、
USBプラグの本体20a内にフラッシュメモリ20b
を内蔵している。このフラッシュメモリ20bには、上
述したように種々のデータ、ソフトウェアが格納されて
いる。それらのデータ、ソフトウェアを列挙すれば以下
の通りである。
【0077】(1)デバイスドライバ:本実施の形態で
はサービス鍵20がUSBプラグを利用しているため、
このデバイスドライバはUSBドライバである。サービ
ス鍵20として別の形態を採用する場合には、他の種類
のデバイスドライバを採用する。
【0078】(2)ミドルウェア:次のサービスアプリ
ケーションを動作させるためのソフトウェアである。
【0079】(3)サービスアプリケーション:ネット
ワークサービスを提供するソフトウェアである。このサ
ービスアプリケーションは、基本的には、提供するサー
ビスの個数だけ必要である。もちろん、1個のサービス
アプリケーションで複数のサービスに対応させてもよ
い。
【0080】(4)(個人)認証データ:指紋データや
パスワード等である。このデータは、初期ユーザ登録を
行う際に格納される。
【0081】(5)認証/課金サーバ14へのネットワ
ーク設定データ:このデータは、認証/課金サーバ14
に認証を実行してもらい、課金を行うために必要な設定
データであり、上述したクレジットカード番号等が含ま
れるデータである。このデータも、上記初期ユーザ登録
においてサービス鍵20内に書き込まれる。
【0082】(6)認証/課金サーバ14が認識可能な
アプリケーションID:このIDは、利用者が複数のサ
ービスを利用可能な場合に、どのサービスに対する認証
/課金を行うべきかを識別するためのIDである。すな
わちサービスの識別子である。
【0083】(7)課金用のクレジットカード番号:こ
のデータは課金用のクレジットカードの番号である。認
証/課金サーバ14は、このクレジットカード番号を利
用して課金を行う。
【0084】(8)データベース:このデータベースに
は、このサービス鍵20の利用者に対して認められてい
るサービスが登録されている。このデータベースは、上
記初期ユーザ登録において更新される。特に、このよう
なデータベースを設けることによって、複数のサービス
アプリケーションをあらかじめサービス鍵20内部に格
納しておくことが可能である。その利用者に許可されて
いるサービスの情報がデータベースに登録されており、
登録されているサービスのみに関しサービスアプリケー
ションが起動するように構成している。その結果、デー
タベースに登録されていないサービス、すなわちその利
用者に許可されていないサービスを誤ってその利用者に
提供してしまうことがなくなる。
【0085】これらのデータ、ソフトウェア群は、適
宜、圧縮(圧縮符号化)を行ってサービス鍵20のフラ
ッシュメモリ20bに格納しておくことが望ましい。ま
た、ネットワークを介して外部に送られるデータ、たと
えば認証/課金サーバ14に送られる上記(4)〜
(7)のデータは、他人に流用されることを防止するた
めに暗号化を施しておくことが望ましい。
【0086】また、図6に示されるように、サービス鍵
20には、本発明の発光手段に相当する確認ランプ20
cが設けられている。この確認ランプ20cは発光ダイ
オード等から構成され、その点灯状態は外部のネットワ
ーク端末18から制御される。確認ランプ20cの動作
については既に上で説明した。
【0087】また、図6に示されるように、サービス鍵
20には、USBプラグ部20dが設けられている。こ
のUSBプラグ部20dは、ネットワーク端末18に設
けられているUSBインターフェースと勘合して電気的
に接続するのである。
【0088】本実施の形態1、2では、サービス鍵20
としてネットワークインターフェースであるUSBイン
ターフェースを備えた構成を採用したが、上記のような
情報が格納されているCD−R、フロッピーディスク等
の単なる記憶媒体でももちろんかまわない。このような
記憶媒体の場合には、ネットワーク端末18はそれらの
記憶媒体に対してデータの読み書きを実行できるドライ
ブ装置(本発明における)「読み書き手段」)が備えら
れている必要がある。
【0089】実施の形態3(ネットワーク端末の構成) ネットワーク端末18は、ネットワークに接続しうる種
々の電子機器を利用することができる。典型的にはいわ
ゆるパーソナルコンピュータをネットワーク端末18と
して利用することができる。さらに、ネットワークに接
続しているルータやサーバを本実施の形態におけるネッ
トワーク端末18として利用することも好ましい。
【0090】これらのネットワーク端末18は、サービ
ス鍵20を接続し、その内部のデータやソフトウェアの
読み・書きが可能な手段を備えている必要がある。
【0091】たとえば、上記図6で示したUSBプラグ
型のサービス鍵20を利用するためには、ネットワーク
端末18はUSBインターフェースを備えている必要が
ある。
【0092】実施の形態4(複数の利用者によるサービ
ス鍵の共有その他の利用形態) また、サービス鍵20は個人が自分のサービス鍵20を
携帯し、必要に応じて近くにあるネットワーク端末18
にそのサービス鍵20を接続してネットワークサービス
の提供を受けるのが典型的な利用形態であるが、1個の
サービス鍵20を複数の利用者が共有することも好まし
い運用形態である。
【0093】さらに、サービス鍵20内部には複数のサ
ービスアプリケーションを格納しておくことも好まし
く、初期ユーザ設定を各サービス毎に行えば、1個のサ
ービス鍵20で複数のネットワークサービスの提供を受
けることが可能である。
【0094】その一方、各サービス毎に別個のサービス
鍵20を準備することも好ましい。1個のサービス鍵2
0に常に1個のサービスを対応させればサービス鍵20
の管理が煩雑にならず、管理が容易になる。
【0095】また、office用途にも拡張すること
が可能である。
【0096】実施の形態5(課金) 課金は認証課金サーバ14が行うが、この課金は種々の
課金体系を採用することができる。提供するサービスの
回数によって課金してもよいし、また、サービスによっ
て転送されたデータ量に基づき課金することも好まし
い。さらに、サービスアイコンが開かれている間の時間
によって課金を行うことも好ましい。
【0097】以上述べたように本実施の形態1〜3によ
れば、サービス鍵20を個人が保持し、各種のネットワ
ーク端末に取り付けることによって、利用者は特定のネ
ットワークの設定を意識することなく、簡易にネットワ
ーク上の種々のサービスを受けることができる。したが
って、サービス鍵20さえ保持していれば、ネットワー
ク端末18が設置されている任意の場所から所定のネッ
トワークサービスを受けることが可能である。
【0098】実施の形態6(その他) なお、サービスサーバ16は1個以上であれば何個でも
かまわない。また、1個のサービスサーバ16が複数種
類のサービスを提供してもよい。また、各サービスが別
個のサービスサーバからそれぞれ独立して提供されても
よい。
【0099】認証/課金サーバ14も1個以上であれば
何個でもかまわない。各サービス毎に異なる認証/課金
サーバ14を利用してもよい。
【0100】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、利
用者は簡便にネットワークサービスを受けることが可能
である。
【0101】また、本発明によるネットワーク端末(た
とえば、ルータやサーバ)の位置する場所であればどこ
でも、利用者はネットワークサービスの提供を受けるこ
とが可能となる。
【0102】また、本発明のサービス鍵によれば、ネッ
トワークサービスを受けるために必要な情報が格納され
ており、かつ、電子機器に接続しうるインターフェース
も備えているため、このサービス鍵を各種電子機器に接
続して、利用者がネットワークサービスの提供を受ける
ことが可能となる。
【0103】また、本発明によれば、記憶媒体内のサー
ビスアプリケーションが起動するので、利用者は簡便に
ネットワークサービスの提供を受けることができる。さ
らに、記憶媒体内の情報に基づいて本人認証を行うの
で、本人認証を簡便に実行可能である。そして、記憶媒
体をネットワーク端末から取り外すと、ネットワーク端
末内部のソフトウェアが削除される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施の形態のネットワークシス
テムの構成図である。
【図2】実施の形態における初期ユーザ登録動作を表す
フローチャートである。
【図3】実施の形態において、利用者がサービス鍵を用
いてサービスの提供を受ける動作を表すフローチャート
である。
【図4】実施の形態において、利用者がサービス鍵を用
いてサービスの提供を受ける動作を表すフローチャート
である。
【図5】実施の形態において、利用者がサービス鍵を用
いてサービスの提供を受ける動作を表すフローチャート
である。
【図6】実施の形態におけるサービス鍵の構成図であ
る。
【符号の説明】
10 ネットワークシステム 12 インターネット 14 認証/課金サーバ 16 サービスサーバ群 18 ネットワーク端末 20 サービス鍵 20a 本体 20b フラッシュメモリ 20c 確認ランプ 20d USBプラグ部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク接続のための情報を格納し
    た記憶媒体において、 前記情報は、 ネットワークを介して所定のネットワークサービスを受
    けるためのサービスアプリケーションソフトウェア、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記憶媒体において、 前記情報は、さらに、 利用者の個人認証を行うための個人認証用データと、 外部の認証サーバにネットワーク接続するためのネット
    ワーク設定データと、 前記外部の認証サーバが認証可能なIDであって、提供
    するサービスを特定するアプリケーションIDと、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の記憶媒体において、 前記情報は、さらに、 前記利用者のクレジットカードの番号、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載の記憶媒体に対して
    データの読み書きを行う読み書き手段と、 所定のネットワークに接続するネットワーク接続手段
    と、を備えたネットワーク端末。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3記載の記憶媒体に対して
    データの読み書きを行う読み書き手段と、 所定のネットワークに接続するネットワーク接続手段
    と、を備えたルータ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至3記載の記憶媒体に対して
    データの読み書きを行う読み書き手段と、 所定のネットワークに接続するネットワーク接続手段
    と、を備えたサーバ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至3記載の記憶媒体と、 外部の電子機器と接続するためのネットワークインター
    フェースと、 を含むことを特徴とするサービス鍵。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至3記載の記憶媒体と、 外部の電子機器と接続するためのネットワークインター
    フェースと、 前記外部の電子機器から点灯状態を制御される発光手段
    と、 を含むことを特徴とするサービス鍵。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8記載のサービス鍵におい
    て、 前記ネットワークインターフェースは、USBインター
    フェースであることを特徴とするサービス鍵。
  10. 【請求項10】 請求項7又は8記載のサービス鍵の前
    記ネットワークインターフェースと接続するための接続
    手段と、 所定のネットワークに接続するネットワーク接続手段
    と、を備えたネットワーク端末。
  11. 【請求項11】 請求項7又は8記載のサービス鍵の前
    記ネットワークインターフェースと接続するための接続
    手段と、 所定のネットワークに接続するネットワーク接続手段
    と、を備えたルータ装置。
  12. 【請求項12】 請求項7又は8記載のサービス鍵の前
    記ネットワークインターフェースと接続するための接続
    手段と、 所定のネットワークに接続するネットワーク接続手段
    と、を備えたサーバ装置。
  13. 【請求項13】 ネットワークを介して所定のネットワ
    ークサービスを受けるためのサービスアプリケーション
    ソフトウェアを格納した記憶媒体をネットワーク端末に
    接続するステップと、 前記ネットワーク端末上で前記サービスアプリケーショ
    ンソフトウェアが起動する起動ステップと、 前記起動したサービスアプリケーションソフトウェアを
    用いて利用者が所定のサービスの提供を受けるサービス
    提供ステップと、 を含むことを特徴とするネットワークサービス提供方
    法。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のネットワークサービ
    ス提供方法において、 前記記憶媒体は、さらに、前記利用者の個人認証を行う
    ための個人認証用データと、外部の認証サーバにネット
    ワーク接続するためのネットワーク設定データと、前記
    外部の認証サーバが認証可能なIDであって、提供する
    サービスを特定するアプリケーションIDと、を格納し
    ており、 前記利用者が、前記サービスアプリケーションソフトウ
    ェアを用いて、認証データを入力する認証データ入力ス
    テップと、 前記入力された認証データを、前記記憶媒体内の前記個
    人認証用データと比較照合する比較照合ステップと、 前記照合の結果、両者が一致した場合には、前記ネット
    ワーク設定データを用いて前記外部の認証サーバにネッ
    トワーク接続し、前記アプリケーションIDによって特
    定されるサービスの提供による課金を開始する課金ステ
    ップと、 前記照合の結果、両者が一致しない場合には、前記ネッ
    トワーク設定データを用いて前記外部の認証サーバにネ
    ットワーク接続し、前記アプリケーションIDによって
    特定されるサービスの課金に関するデータを削除する削
    除ステップと、 を含むことを特徴とするネットワークサービス提供方
    法。
  15. 【請求項15】 請求項13記載のネットワークサービ
    ス提供方法において、 前記利用者が前記記憶媒体を前記ネットワーク端末から
    取り外す取り外しステップと、 前記記憶媒体が取り外された後、前記ネットワーク端末
    内の前記サービスアプリケーションが削除されるアプリ
    ケーション削除ステップと、 を含むことを特徴とするネットワークサービス提供方
    法。
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