JP2002140157A - コード付き電子ペンのシールドケース絶縁方法 - Google Patents

コード付き電子ペンのシールドケース絶縁方法

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JP2002140157A
JP2002140157A JP2000332560A JP2000332560A JP2002140157A JP 2002140157 A JP2002140157 A JP 2002140157A JP 2000332560 A JP2000332560 A JP 2000332560A JP 2000332560 A JP2000332560 A JP 2000332560A JP 2002140157 A JP2002140157 A JP 2002140157A
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pen
insulating
circuit
shield case
electronic pen
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Koichiro Katabami
康一郎 方波見
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コード付き電子ペンを使用する手書き入力装
置に於いて、AC電源リークから電子ペンのシールドケ
ースを回路的に絶縁する方法。 【解決手段】 第一の手段は、電子ペンのシールドケー
スとペン信号出力間を、AC電源周波数に於いて絶縁体
のインピーダンスとなるコンデンサと不要信号中和用抵
抗との直列回路で絶縁する。第二の手段は、電子ペン全
体をAC電源周波数に於いて独立した電圧浮動系とし、
これとメイン回路グランド間を、AC電源周波数に於い
て絶縁体のインピーダンスとなるコンデンサを介して、
または、このコンデンサと共振コイルとの直列共振回路
を介して接続し、信号の伝達はアイソレータで行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】コード付き電子ペンを使用す
る手書き入力装置に関し、特に電子ペンのシールドケー
スを回路的にAC電源リークから絶縁する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の実用化されたコード付き電子ペン
は、特に容量結合式のものに於いて、先端スタイラス以
外のペン全体をシールド導体で囲むことは必須であり、
さらにその周囲を厚手の塗装で覆うか、または樹脂ケー
スで覆って絶縁効果を持たせていた(特開平11−07
3270号公報に開示されたものを除く)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】商用AC100〜20
0Vから電源供給される手書き入力装置はもちろんのこ
と、電池により電源供給される、PDA(携帯情報端
末)に使用するような手書き入力装置でも、パソコンな
どのAC電源を必要とする装置にインターフェースケー
ブルで接続される場合も多く、結局どちらの場合でも、
その電子ペンのシールド導体(ケース)は、通常(上記
特開平11−073270号公報に開示されたもの以外
は)商用AC100〜200Vから電源供給される回路
のグランドに接続される。AC電源から電源供給される
装置は、電源トランスを介し、電磁結合を介し、または
電源ノイズフィルタ(特にコンデンサを使用したもの)
を介して、多かれ少なかれ回路にAC電源成分がリーク
している。それが電子ペンのシールドケースにも伝わっ
ている。本課題は、この電子ペンのシールドケースをA
C電源リークからユニークな回路により絶縁することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第一の手段は、電子ペン
のシールドケースとペン信号出力間を、AC電源周波数
に於いて絶縁体のインピーダンスとなるコンデンサと不
要信号中和用抵抗との直列回路で絶縁する。第二の手段
は、電子ペン全体をAC電源周波数に於いて独立した電
圧浮動系とし、これとメイン回路グランド間を、AC電
源周波数に於いて絶縁体のインピーダンスとなるコンデ
ンサを介して、または、このコンデンサと共振コイルと
の直列共振回路を介して接続し、信号の伝達はアイソレ
ータで行う。
【0005】
【作用】コンデンサは、信号周波数において必要な低イ
ンピーダンスとなり、AC電源周波数において絶縁体と
見なせる値が存在する。また、アイソレータは信号周波
数成分を伝達するがAC電源周波数成分に対して絶縁体
である。
【0006】
【発明の実施の形態】タブレット(座標盤)の電気的構
造が、二層のマトリクス状でも、一層のベタ状抵抗膜で
も、一層の平行抵抗膜電極構造でも、更には、手書き
(座標)指示手段が、ペン形状でも、マウス形状でも、
ヘアークロスカーソル操作型の形状でも、本発明による
[コード付き電子ペンのシールドケース絶縁方法]は有
効に実施される。また本明細書では[手書き入力]とい
う表現をしているが、[ポイント入力]も含むものであ
る。
【0007】
【実施例】以下本発明の詳細を添付図を参照して説明す
る。図1は、コード付き電子ペン(以下ペンと略記す
る)を使用する手書き入力装置の構成概要図である。操
作者がペン1を手に持ち、タブレット(座標盤)2上で
位置を指示またはなぞると、その逐次位置情報をホスト
へ通信する装置である。制御回路4は上述のように、A
C電源からのリークを含んでいる。制御回路4とペン1
は、接続コード3で電気的に接続されており、上記特開
平11−073270号公報に開示されたもの(後述)
以外はペン1のシールド導体(ケース)が、回路グラン
ドに直接接続されている。タブレット2は樹脂、ガラ
ス、などで覆われて絶縁されている。
【0008】この種の手書き入力装置のペン1は、小型
軽量のものを要求されることも近年多くなり、その場
合、樹脂ケースで覆う絶縁方法は非常に困難を伴い、コ
ストも高いものになる。また、ペン表面を塗装する事に
よる絶縁効果は、充分とは言い難い。ここで、ユニーク
な回路によるペンケースの絶縁方法についての実施例を
述べる。
【0009】図2は、第一の実施例を示す[ペン11の
シールドケース12のみを回路的にAC電源から絶縁す
る方法]の説明図である。容量結合型(Capacitive Cou
pling)の例であり、タブレットからの電気信号を、絶
縁体13で覆われたスタイラス導体14が受信する。リ
ニアインバータアンプ15はフィードバックコンデンサ
1と共に積分回路を構成する。リニアインバータアン
プ15の電圧増幅度Kの値が20程度でも、この回路
は、タブレットの信号電圧波形を正確に極性反転した、
相似電圧波形を出力するのであるが、詳しくは特開平0
8−106353号公報を参照されたい。R5は動作バ
イアス電圧印加用の数MΩ以上の抵抗である。リニアイ
ンバータアンプ15の出力信号は、出力抵抗R1を介し
てペン11から出力される。
【0010】シールドケース12を回路系から絶縁する
のは、主にコンデンサC2および抵抗R2であり、特にコ
ンデンサC2の役割が大きいが、その絶縁性について説
明する。AC100〜200Vに対する人体への安全な
絶縁性の目安としては、1MΩ以上のインピーダンスと
いわれている。電源周波数(60Hz)において、1M
Ωのインピーダンスは、コンデンサの場合約2500p
Fである。多くの場合、電源ノイズフィルタは電源電圧
を1/2に分圧し、そのグランド回路に伝達する。この
場合は約500kΩのインピーダンスになる5000p
Fでも良いことになる。本実施例では、コンデンサC2
を2200pFとしている。更に抵抗R2が直列に入る
ため、絶縁インピーダンスの値は更に少し大きい値にな
る。
【0011】抵抗R2の主な役割は不要信号の中和(除
去)であるが、ここで説明する。操作者の手に持たれる
ペン11において、シールドケース12は、人体の誘起
ノイズ,タブレットとのストレー容量による信号成分
(不要成分),及びその他の周囲ノイズをピックアップ
する。これらの有害成分は、シールドケース12とスタ
イラス導体14とのストレー容量(結合容量)を介し
て、リニアインバータアンプ15の入力点で、本来の座
標信号に重畳印加される。この有害成分は、検出座標値
を狂わせる。このシールドケース12から入力する不要
有害成分も、位相(極性)反転されて出力抵抗R1を介
し、ペン11の出力に現れる。
【0012】信号周波数が460kHzの場合、絶縁用
コンデンサC2のインピーダンスは約160Ωでありそ
の周波数近傍の成分を、シールドケース12から不要信
号中和用抵抗R2へ良く伝える。R1及びR2の各入力点
の不要有害成分は、位相(極性)が互いに反転してお
り、R1とR2の値の比を適切にすると不要有害成分を中
和(除去)する。R1の値が470Ωの場合、本実施例
に於いて、R2の値は13kΩである。ペン11の先端
部の構造により、またK及びC1の値により、この比は
変動する。
【0013】R4は、静電気などのチャージを放電する
ための高抵抗値(例えば3.3MΩ)である。R3(本
実施例では430Ω)とC3(本実施例では15pF)
は補足的に追加してある回路であり、その目的は、リニ
アインバータアンプ15による微少の位相遅れに対する
中和位相の補正、及び、C2とR2による中和位相の少し
の進相分を補正するための、位相ディレー抵抗と位相デ
ィレーコンデンサである。ペン11の出力信号を受け取
る制御回路はバンドパスフィルタを有し、信号周波数と
その近傍周波数のみをパスするので、ペン11内におい
ては、回路が線型性を保持する限り座標検出に関してそ
れ以外の周波数成分について考慮する必要はない。シー
ルドケース12は、操作者の動的電位に応じて電圧浮動
しているが(それ故に絶縁されているのであるが)、ス
タイラス導体14以外のペン全体を囲んでおり、瞬時的
に(いつの時点でも)内部回路の外殻を等電位に保持す
るので、広い意味でのシールドと言える。
【0014】上記の通り、本実施例で説明した絶縁方法
を施した図2に示すペン11は、不要有害成分を除去
し、スタイラス導体14が検出する本来の信号のみを出
力するので、シールドケースを回路グランドに接続する
従来のものと、実用上同等の座標検出能力を得た。
【0015】ここで、上記特開平11−073270号
公報に開示されたもの(前者と略記する)と、本実施例
のもの(後者と略記する)の相違点について述べる。第
一の点は、前者は絶縁のための回路と不要有害信号の除
去のための回路がそれぞれ単独に設定されているが、後
者はそれら(C2とR2)が1つのシリーズ回路として設
定されている。第二の点は、前者の不要有害信号の除去
のための回路が絶縁インピーダンスを低下する方向に働
くが、後者のそれ(R2と補足的なR3,C3)は絶縁イ
ンピーダンスを増加する方向に働く。第三の点は機能と
しての差であるが、前者は周波数が高くなればなるほど
回路グランドとシールドケース間のインピーダンスが小
さくなるけれども、後者はR2,R3,C3からなる合成
インピーダンスより小さくならない。実例で示せば、前
者はこのインピーダンスが、信号周波数である460k
Hzで160Ω弱であるが、後者は11.5kΩ程度で
ある。従って、タブレット上で操作者が手をついてペン
を握っている場合、タブレット電極と手との結合容量が
100〜1000pFとなるので、人体に流れる信号電
流が両者間で大きく異なり、前者に於いて、これを無視
できない。
【0016】次に第二の実施例について説明する。図3
は、シールドケースをも含めたペン全体を回路的にAC
電源から絶縁する方法の説明図である。ペン21をその
DC電源25をも含めて、絶縁された独立回路ブロック
(電圧浮動系)とする方法である。このブロック内に於
いて基準電位となるのは電圧浮動系グランド27であ
り、主制御回路24のメイングランド26から、AC電
源周波数において500kΩ以上(望ましくは1MΩ以
上)のインピーダンスでフローティングされている。C
4が絶縁コンデンサであり、図2での説明と同様の理由
で、この実施例でも2200pFとした。R6は静電気
などのチャージを放電する抵抗(例えば3.3MΩ)で
ある。
【0017】先ず、コイルLの無い場合の、点線28で
示す接続のもので説明する。タブレット22は、主制御
回路24によりドライブされているので、メイン回路グ
ランド26をその基準電圧としている。ペン21の独立
回路ブロック(電圧浮動系)のグランド27は、信号検
出の基本条件から、信号周波数において浮動することが
許されない。コンデンサC4は、信号周波数が460k
Hz時に約160Ωのインピーダンスであり、電圧浮動
系グランド27をメイン回路グランド26に、信号周波
数においてほぼ固定する(浮動しない)作用がある。従
って、AC電源周波数(50〜60Hz)に対して、ペ
ン21はそのシールドケースも含めて自由に電圧浮動す
るが、タブレット22からの信号成分をほぼロス無く検
出し、アイソレータ23を介して主制御回路24へ信号
送出する。
【0018】アイソレータ23は、相互インダクタンス
結合(コイル結合),コンデンサ結合,光結合などを利
用したもので、通常カップラとも呼ばれている。コンデ
ンサ結合アイソレータの場合、その容量はC4の容量よ
りもずっと小さな容量にする必要がある。電池25は、
主制御回路24から供給されるアイソレーション電源で
も良い。更に、ペン21の内部に能動回路を持たないも
のでも良いことは理解されるであろう。
【0019】次に、操作者がタブレット22上に手をつ
けてペン21を持つときの状態を説明する。段落〔00
15〕で述べたように、操作者の手にも信号電流が流れ
るので、タブレット22の駆動電極の信号振幅レベルな
どにより、人体への安全性を考慮する必要があるが、ま
た、タブレット22上の手をつける位置により、検出座
標がずれる現象がある。手を介した信号によりペン21
のシールドケースが、少しではあるが電圧振動し、本来
の受信信号を同一周波数で変調する。これは、メイン回
路グランド26と電圧浮動系グランド27間のインピー
ダンスが零ではないことに起因している。つまり、信号
周波数においてこのインピーダンスを零に近づけるほ
ど、この座標ずれは改善される。
【0020】点線28で示す接続の代わりにコイル(イ
ンダクタ)Lを入れC4と共に、信号周波数に共振した
直列共振回路を構成した。インダクタとコンデンサによ
る直列共振回路は、その共振周波数においてインピーダ
ンスが小さくなり、本実施例の場合、12Ωまで低下し
た。その結果、上記座標ずれは、A3サイズのタブレッ
ト22の場合でも実用上無視できる量である。
【0021】上述の絶縁方法は、ペンから信号を放出す
るタイプの手書き入力装置にも有効利用できることは、
理解されるであろう。
【0022】
【発明の効果】ペンのシールドケース表面を絶縁体で覆
うことなく、少しの回路要素を追加することにより、A
C電源リークからペンのシールドケースを、回路的に安
全に絶縁することが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コード付き電子ペンを使用する手書き入力装
置の構成概要図
【図2】 電子ペンのシールドケースのみを回路的にA
C電源リークから絶縁する方法の説明図
【図3】 シールドケースをも含めた電子ペン全体を回
路的にAC電源リークから絶縁する方法の説明図
【符号の説明】
1 電子ペン 2 タブレット(座標盤) 3 電子ペンの接続コード 4 制御回路 11 電子ペン 12 シールドケース 13 スタイラス14を覆う絶縁体 14 スタイラス導体 15 リニアインバータアンプ 16 回路グランド 21 電子ペン 22 タブレット(座標盤) 23 アイソレータ 24 主制御回路 25 電池、または主制御回路から供給されるアイソレ
ートDC電源 26 メイン回路グランド 27 電圧浮動系グランド 28 共振インダクタ(L)を使用しない場合の接続 C1 フィードバック(積分)コンデンサ C2 絶縁コンデンサ(例えば2200pF) C3 位相ディレーコンデンサ(例えば15pF) C4 絶縁コンデンサ(例えば2200pF) L 共振インダクタ(コイル) R1 出力抵抗 R2 不要有害信号中和用抵抗(例えば13kΩ) R3 位相ディレー抵抗(例えば430Ω) R4 静電気の放電用抵抗(例えば3.3MΩ) R5 動作バイアス印加抵抗 R6 静電気の放電用抵抗(例えば3.3MΩ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コード付き電子ペンを使用する容量結合
    式手書き入力装置の前記ペンのシールドケースをメイン
    回路からAC電源周波数に対し絶縁する方法であって、
    前記ペン内部で、リニアインバータアンプに接続された
    出力抵抗の出力端と前記シールドケース間を、5000
    pF以下の容量の絶縁コンデンサと不要信号中和用抵抗
    との直列回路で接続したことを特徴とする、コード付き
    電子ペンのシールドケース絶縁方法。
  2. 【請求項2】 コード付き電子ペンを使用する容量結合
    式手書き入力装置の前記ペンのシールドケースをメイン
    回路からAC電源周波数に対し絶縁する方法であって、
    前記ペン全体を独立回路ブロックとし、該独立回路ブロ
    ックと前記メイン回路間にアイソレータを介して信号伝
    達し、前記独立回路ブロックのグランドと前記メイン回
    路のグランド間を5000pF以下の容量の絶縁コンデ
    ンサで接続したことを特徴とする、コード付き電子ペン
    のシールドケース絶縁方法。
  3. 【請求項3】 コード付き電子ペンを使用する容量結合
    式手書き入力装置の前記ペンのシールドケースをメイン
    回路からAC電源周波数に対し絶縁する方法であって、
    前記ペン全体を独立回路ブロックとし、該独立回路ブロ
    ックと前記メイン回路間にアイソレータを介して信号伝
    達し、前記独立回路ブロックのグランドと前記メイン回
    路のグランド間を、前記ペンの先端検出用信号の周波数
    に共振する5000pF以下の容量の絶縁コンデンサと
    インダクタとの直列共振回路で接続したことを特徴とす
    る、コード付き電子ペンのシールドケース絶縁方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120028012A (ko) * 2010-09-14 2012-03-22 삼성모바일디스플레이주식회사 능동 스타일러스
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