JP2002135282A - 仮想lan設定方法、その方法を用いたネットワーク管理システム、スイッチングハブ及びネットワーク管理装置 - Google Patents

仮想lan設定方法、その方法を用いたネットワーク管理システム、スイッチングハブ及びネットワーク管理装置

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JP2002135282A
JP2002135282A JP2000328416A JP2000328416A JP2002135282A JP 2002135282 A JP2002135282 A JP 2002135282A JP 2000328416 A JP2000328416 A JP 2000328416A JP 2000328416 A JP2000328416 A JP 2000328416A JP 2002135282 A JP2002135282 A JP 2002135282A
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virtual lan
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port
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Yuichi Wakagi
雄一 若木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮想LAN設定変更を簡単にする仮想LAN
設定方法、その方法を用いたネットワーク管理システ
ム、スイッチングハブ及びネットワーク管理装置を提供
する。 【解決手段】 端末105を接続しているスイッチング
ハブ101がその端末105のユーザIDをネットワー
ク管理装置103に通知し、ユーザID毎の仮想LAN
IDを管理している該ネットワーク管理装置103が前
記通知に対する応答として仮想LANIDを返信するこ
とにより、前記スイッチングハブ101にて仮想LAN
設定を行う。ユーザはログインを行うだけで所望の端末
105から仮想LANにアクセスすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物理的にネットワ
ークに接続された端末をその物理的接続関係とは独立し
て論理的にグループ化する仮想LANに係り、特に、仮
想LAN設定変更を簡単にする仮想LAN設定方法、そ
の方法を用いたネットワーク管理システム、スイッチン
グハブ及びネットワーク管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多くのスイッチングハブは、仮想LAN
機能を備えている。
【0003】仮想LANとは、物理的なLAN構成とは
独立して、ネットワークに接続された端末をグループ化
する技術である。このような仮想LANを使用すること
により、物理的な配線にとらわれずに、論理的なサブネ
ットを構成できる。
【0004】仮想LANの構築は、グループを識別する
仮想LANID(VLANID)を決めておき、その仮
想LANIDによりスイッチングハブのポートに対し仮
想LAN設定を行うことで行われる。
【0005】スイッチングハブの持つ仮想LAN機能と
は、ポートに設定された仮想LANに基づき中継を行う
機能のことであり、具体的には、ある仮想LANIDを
アドレス情報に持つ通信データをその仮想LANIDが
設定されているポートのみに中継する。よって、同一グ
ループに属した端末群は、あたかも一つのLANセグメ
ントに属しているかのように相互に通信を行うことがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在ある場所で端末を
使用しているユーザが、その場所から移動して他の場所
で端末を使用したい場合がある。例えば、オフィスから
会議場に移動する場合などである。ユーザが他の場所に
設置されている端末を使用するとき、その端末は必ずし
もユーザの所望する仮想LANに属しているわけではな
い。この端末を所望の仮想LANに参加させるには、端
末のアドレスやスイッチングハブの仮想LANの設定等
を変更する必要がある。ユーザが他の場所に端末を持ち
運んで使用する場合でも、その場所のスイッチングハブ
の仮想LANの設定を変更する必要がある。
【0007】しかし、端末を使用している一般のユーザ
が、接続を行うスイッチングハブのアドレスや仮想LA
Nの構成等を把握しているケースは少ない。また、ユー
ザが仮想LANの設定変更の方法を知っているケースは
少ない。こうしたことから、ユーザが仮想LANの設定
変更を行うことは容易でない。
【0008】従って、端末の設置場所を移動する都度
に、ネットワーク管理者を呼んで仮想LANの設定変更
を行ってもらう必要があり、手間がかかってしまう。
【0009】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、仮想LAN設定変更を簡単にする仮想LAN設定方
法、その方法を用いたネットワーク管理システム、スイ
ッチングハブ及びネットワーク管理装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の仮想LAN設定方法は、端末を接続している
スイッチングハブがその端末のユーザIDをネットワー
ク管理装置に通知し、ユーザID毎の仮想LANIDを
管理している該ネットワーク管理装置が前記通知に対す
る応答として仮想LANIDを返信することにより、前
記スイッチングハブにて仮想LAN設定を行うようにし
たものである。
【0011】また、本発明のネットワーク管理システム
は、ポートに設定された仮想LANに基づき中継を行う
仮想LAN機能を備えたスイッチングハブと、ユーザI
D毎の仮想LANIDを管理するネットワーク管理装置
とを有するネットワーク管理システムにおいて、前記ス
イッチングハブにはポートに接続された端末のユーザI
Dを前記ネットワーク管理装置に通知する機能と、通知
に対する応答として前記ネットワーク管理装置から受信
した仮想LANIDにより当該ポートの仮想LAN設定
を行う機能とを設け、前記ネットワーク管理装置には前
記通知に対する応答として仮想LANIDを返信する機
能を設けたものである。
【0012】また、本発明のスイッチングハブは、複数
のポートを有し、ポートに設定された仮想LANに基づ
き中継を行う仮想LAN機能を備えたスイッチングハブ
において、ポートに接続されている端末が送信するデー
タの内容から当該端末に設定されているユーザIDを取
得し、この取得したユーザIDをネットワーク管理装置
に通知する機能を設けたものである。
【0013】前記ユーザIDの通知に対する応答として
前記ネットワーク管理装置から仮想LANIDを受信し
た場合、その仮想LANIDにより前記端末が接続され
ているポートに対し仮想LAN設定を行う機能を設けて
もよい。
【0014】前記ユーザIDの通知に対する応答として
前記ネットワーク管理装置からアクセス禁止を示す情報
を受信した場合、前記端末が接続されているポートに何
の仮想LANも設定しない機能を設けてもよい。
【0015】前記接続されている端末のユーザIDを通
知するポートと通知しないポートとの設定を各ポート毎
に行う機能を設けてもよい。
【0016】前記ユーザIDを通知しないポートに対し
前記ネットワーク管理装置からの応答によらない仮想L
AN設定を行う機能を設けてもよい。
【0017】前記ユーザIDを通知する相手のネットワ
ーク管理装置を予め指定する機能を設けてもよい。
【0018】前記ユーザIDの通知に対する前記ネット
ワーク管理装置からの応答がない場合に前記端末が接続
されているポートに設定する内容を予め指定する機能を
設けてもよい。
【0019】また、本発明のネットワーク管理装置は、
スイッチングハブからのユーザIDの通知に対する応答
として仮想LANIDを前記スイッチングハブに返信す
る機能を設けたものである。
【0020】ユーザIDとそのユーザIDの通知に対す
る応答となる仮想LANIDとの対応を管理する機能を
設けてもよい。
【0021】スイッチングハブからのユーザIDの通知
に対する応答としてアクセス禁止を示す情報を前記スイ
ッチングハブに返信する機能を設けてもよい。
【0022】ユーザIDとそのユーザIDの通知に対す
る応答となるアクセス禁止を示す情報との対応を管理す
る機能を設けてもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0024】図1に、本発明に係るネットワーク管理シ
ステムの構成を示す。このネットワーク管理システム
は、本発明に係る2台のスイッチングハブ101,10
2と、本発明に係るネットワーク管理装置103とを有
する。このネットワーク管理システムでは、端末10
5,106を接続しているスイッチングハブ101,1
02がその端末105,106のユーザIDをネットワ
ーク管理装置103に通知し、ユーザID毎の仮想LA
NIDを管理しているネットワーク管理装置103が前
記通知に対する応答として仮想LANIDを返信するこ
とにより、スイッチングハブ101,102にて仮想L
AN設定を行うという仮想LAN設定方法が実施され
る。
【0025】まず、スイッチングハブについて説明す
る。
【0026】図2に示されるように、本発明に係るスイ
ッチングハブ201は、1番〜5番ポート202〜20
6、中継回路207、プロセッサ208、メモリ209
等から構成されている。
【0027】以下に、スイッチングハブ201が行う処
理及びスイッチングハブ201に対して管理者が行う処
理を示す。
【0028】(1)管理者は、あるポートから受信した
データの内容から端末使用者のユーザIDを検知した場
合にそのユーザIDをネットワーク管理装置に通知する
かどうかを、予めポート毎に設定しておく。受信したデ
ータの内容から検知したユーザIDをネットワーク管理
装置に通知するポートを、以下では自動設定仮想LAN
ポートと呼ぶ。
【0029】(2)管理者は、自動設定仮想LANポー
トでないポートについては、ネットワーク管理装置から
の応答によらない通常通りの仮想LAN設定を行うもの
とする。具体的には、固定的に仮想LANを設定した
り、GVRPのコントロールポートに設定したりなど、
自機(スイッチングハブ201)及び接続される端末が
上位ネットワークと通信できるような仮想LANの設定
を予め行っておく。
【0030】(3)管理者は、端末使用者のユーザID
の通知先となるネットワーク管理装置のアドレスを予め
設定しておく。
【0031】(4)スイッチングハブ201は、ユーザ
がワークグループや他の端末にログインする際に、端末
が送信するデータの内容からユーザIDを検出し、この
ユーザIDをネットワーク管理装置に通知する。
【0032】(5)スイッチングハブ201は、ネット
ワーク管理装置へ通知したユーザIDに対する応答とし
てネットワーク管理装置から仮想LANIDを受信した
場合、そのユーザIDを送信した端末使用者が使用して
いるポート(=当該端末が接続されているポート)に、
受信した仮想LANIDで指定される仮想LANを設定
する。
【0033】(6)スイッチングハブ201は、ネット
ワーク管理装置へ通知したユーザIDに対する応答とし
てネットワーク管理装置からアクセス禁止を示す情報を
受信した場合、そのユーザIDを送信した端末使用者が
使用しているポート(=当該端末が接続されているポー
ト)に何の仮想LANも設定しない。
【0034】(7)スイッチングハブ201は、ネット
ワーク管理装置にユーザIDを通知した後、ネットワー
ク管理装置からの応答がなかった場合、このような場合
のために予め指定してあった仮想LANを当該端末が接
続されているポートに設定する処理を行うか又は何も設
定しない処理を行う。どのような処理を行うかは、管理
者が予め設定しておく。
【0035】(8)以上によって設定された仮想LAN
の情報は、メモリ209に格納される。爾後、中継回路
207は、この設定情報を中継等の通信処理に利用す
る。
【0036】以下に、ネットワーク管理装置103が行
う処理を示す。
【0037】(1)各ユーザIDと対応する仮想LAN
ID及びアクセス設定との管理テーブルを内部に持って
おり、その管理テーブルの設定が管理画面上からでき
る。
【0038】(2)スイッチングハブからユーザIDが
通知された場合、管理テーブルからそのユーザIDに一
致するユーザIDを検索し、そのユーザIDのアクセス
設定が“許可”に設定されているなら、対応した仮想L
ANIDをスイッチングハブに返信し、前記アクセス設
定が“禁止”に設定されているなら、アクセス禁止を示
す情報をスイッチングハブに返信する。
【0039】(3)受信したユーザIDに一致するユー
ザIDが管理テーブルに登録されていないなら、未登録
のユーザIDに対し設定されたアクセス設定を検索し、
そのアクセス設定が“許可”に設定されているなら、対
応した仮想LANIDをスイッチングハブに返信し、前
記アクセス設定が“禁止”に設定されているなら、アク
セス禁止を示す情報をスイッチングハブに返信する。
【0040】(4)スイッチングハブからの問い合わせ
(ユーザIDの通知)及びその問い合わせに対する応答
の内容を記録(ログ)として保持する。このログは管理
画面から参照できる。
【0041】図1を用いて、より具体的な流れを説明す
る。
【0042】スイッチングハブ101の1番ポート〜4
番ポート及びスイッチングハブ102の1番ポート、3
番ポート〜5番ポートは、自動設定仮想LANポートに
設定されているものとする。スイッチングハブ101の
5番ポート及びスイッチングハブ102の2番ポート
は、自機及び接続される端末が上位ネットワークと通信
できるように仮想LANが設定されているものとする。
この設定には、例えば、仮想LANIDが2、3のタギ
ング(Tagging) ポートとして設定する、或いはGVRP
のコントロールポートとして設定する等の実施例が考え
られる。
【0043】また、スイッチングハブ101,102に
は、端末使用者のユーザIDの通知先となるネットワー
ク管理装置のアドレスとしてネットワーク管理装置10
3のアドレスが設定されているものとする。
【0044】ネットワーク管理装置103には、図示の
ように、予め内部の管理テーブル104に設定がなされ
ているものとする。
【0045】いま、端末105がスイッチングハブ10
1の1番ポートに接続されていたとする。ここで、ログ
イン名“Suzuki”のユーザIDを持つユーザ10
7が端末105にログインする。端末105より1番ポ
ートにログイン情報を持つフレームが送信されるので、
スイッチングハブ101は、ログイン情報を持つフレー
ムからユーザID“Suzuki”を検出し、このユー
ザID“Suzuki”をネットワーク管理装置103
に通知する。
【0046】ネットワーク管理装置103は、ユーザI
D“Suzuki”に応答してスイッチングハブ101
に返信するべきデータを管理テーブル104から検索す
る。この例では、アクセスが許可されているので、仮想
LANID(2)をスイッチングハブ101に返信す
る。
【0047】仮想LANID(2)を受信したスイッチ
ングハブ101は、1番ポートに仮想LANIDが2の
仮想LANを設定する。これにより、端末105は仮想
LANIDが2の仮想LANに所属することになる。
【0048】同様に、同じユーザIDを持つユーザがス
イッチングハブ102の3番ポートに接続されている端
末106からログインした場合も、スイッチングハブ1
02の3番ポートに仮想LANIDが2の仮想LANが
設定され、端末106は仮想LANIDが2の仮想LA
Nに所属することになる。つまり、どのスイッチングハ
ブのどのポート(自動設定仮想LANポート)に接続さ
れている端末にログインしても、同じ仮想LANに所属
することになる。
【0049】ユーザ107のユーザIDが“Inou
e”の場合、管理テーブル104にアクセスが禁止と設
定されているので、ネットワーク管理装置103からは
アクセス禁止を示す情報がスイッチングハブ101に返
信される。アクセス禁止を示す情報を受信したスイッチ
ングハブ101は、1番ポートには何も仮想LANを設
定しない。これにより、端末105は、ネットワークに
接続することができない。
【0050】ユーザ107のユーザIDが“Tanak
a”の場合、管理テーブル104には一致するユーザI
Dが登録されていない。この場合、“未登録”のデータ
が使用される。この例では、管理テーブル104に未登
録のユーザIDはアクセスが禁止と設定されているの
で、端末105は、ネットワークに接続することができ
ない。これにより、不明なユーザIDを持つユーザをネ
ットワークにアクセスさせることを防ぐことができる。
【0051】以上のスイッチングハブ101,102か
らネットワーク管理装置103への問い合わせ及びそれ
に対応する応答の内容はネットワーク管理装置103に
記録され、この記録は、後に管理者が管理画面から参照
することができる。
【0052】スイッチングハブ101,102とネット
ワーク管理装置103との通信ができなかったなどによ
り、ユーザID通知に対する仮想LANID等の応答が
なかった場合、スイッチングハブ101,102は、こ
のような場合のために予め指定してあった仮想LANを
ポートに設定したり、或いは端末をネットワークに参加
させないように何も設定市内などの処理を行う。このと
きどのような処理を行うかは、予め設定しておくことが
できる。
【0053】以上の処理によって設定された仮想LAN
の情報は、メモリ209に格納される。爾後、中継回路
207は、この設定情報を中継等の通信処理に利用す
る。
【0054】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0055】(1)ある場所で端末を使用しているユー
ザが別の場所にある端末を使用する場合や、端末を移動
させて別のスイッチングハブに接続する場合、端末を用
いてログインを行ったときスイッチングハブが自動的に
適切な仮想LANを設定してくれるので、容易にネット
ワークに参加することができる。
【0056】(2)各端末使用者のユーザIDによって
仮想LANを統合管理することができる。
【0057】(3)許されたユーザIDの使用者のみを
ネットワークに参加させることができるので、ネットワ
ークのセキュリティを確保することができる。
【0058】(4)どのユーザが、いつ、どの端末から
ログインし、その端末がどの仮想LANに設定されたの
かといったログを参照することができる。
【0059】(5)スイッチングハブの仮想LAN設定
を管理するネットワーク管理装置を自由に設定できる。
【0060】(6)本発明に係る仮想LAN設定方法を
全く使用しないこともできる。
【0061】(7)本発明に係る仮想LAN設定方法を
使用するか否かをポート毎に設定できる。
【0062】(8)ユーザIDの通知に対するネットワ
ーク管理装置からの応答がなかった場合にポートをどの
ように設定するかを予め設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すネットワーク管理シ
ステムの構成図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すスイッチングハブの
内部構成図である。
【符号の説明】
101,102 スイッチングハブ 103 ネットワーク管理装置 104 管理テーブル 105,106 端末

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末を接続しているスイッチングハブが
    その端末のユーザIDをネットワーク管理装置に通知
    し、ユーザID毎の仮想LANIDを管理している該ネ
    ットワーク管理装置が前記通知に対する応答として仮想
    LANIDを返信することにより、前記スイッチングハ
    ブにて仮想LAN設定を行うようにしたことを特徴とす
    る仮想LAN設定方法。
  2. 【請求項2】 ポートに設定された仮想LANに基づき
    中継を行う仮想LAN機能を備えたスイッチングハブ
    と、ユーザID毎の仮想LANIDを管理するネットワ
    ーク管理装置とを有するネットワーク管理システムにお
    いて、前記スイッチングハブにはポートに接続された端
    末のユーザIDを前記ネットワーク管理装置に通知する
    機能と、通知に対する応答として前記ネットワーク管理
    装置から受信した仮想LANIDにより当該ポートの仮
    想LAN設定を行う機能とを設け、前記ネットワーク管
    理装置には前記通知に対する応答として仮想LANID
    を返信する機能を設けたことを特徴とするネットワーク
    管理システム。
  3. 【請求項3】 複数のポートを有し、ポートに設定され
    た仮想LANに基づき中継を行う仮想LAN機能を備え
    たスイッチングハブにおいて、ポートに接続されている
    端末が送信するデータの内容から当該端末に設定されて
    いるユーザIDを取得し、この取得したユーザIDをネ
    ットワーク管理装置に通知する機能を設けたことを特徴
    とするスイッチングハブ。
  4. 【請求項4】 前記ユーザIDの通知に対する応答とし
    て前記ネットワーク管理装置から仮想LANIDを受信
    した場合、その仮想LANIDにより前記端末が接続さ
    れているポートに対し仮想LAN設定を行う機能を設け
    たことを特徴とする請求項3記載のスイッチングハブ。
  5. 【請求項5】 前記ユーザIDの通知に対する応答とし
    て前記ネットワーク管理装置からアクセス禁止を示す情
    報を受信した場合、前記端末が接続されているポートに
    何の仮想LANも設定しない機能を設けたことを特徴と
    する請求項3又は4記載のスイッチングハブ。
  6. 【請求項6】 前記接続されている端末のユーザIDを
    通知するポートと通知しないポートとの設定を各ポート
    毎に行う機能を設けたことを特徴とする請求項3〜5い
    ずれか記載のスイッチングハブ。
  7. 【請求項7】 前記ユーザIDを通知しないポートに対
    し前記ネットワーク管理装置からの応答によらない仮想
    LAN設定を行う機能を設けたことを特徴とする請求項
    6記載のスイッチングハブ。
  8. 【請求項8】 前記ユーザIDを通知する相手のネット
    ワーク管理装置を予め指定する機能を設けたことを特徴
    とする請求項3〜7いずれか記載のスイッチングハブ。
  9. 【請求項9】 前記ユーザIDの通知に対する前記ネッ
    トワーク管理装置からの応答がない場合に前記端末が接
    続されているポートに設定する内容を予め指定する機能
    を設けたことを特徴とする請求項3〜8いずれか記載の
    スイッチングハブ。
  10. 【請求項10】 スイッチングハブからのユーザIDの
    通知に対する応答として仮想LANIDを前記スイッチ
    ングハブに返信する機能を設けたことを特徴とするネッ
    トワーク管理装置。
  11. 【請求項11】 ユーザIDとそのユーザIDの通知に
    対する応答となる仮想LANIDとの対応を管理する機
    能を設けたことを特徴とする請求項10記載のネットワ
    ーク管理装置。
  12. 【請求項12】 スイッチングハブからのユーザIDの
    通知に対する応答としてアクセス禁止を示す情報を前記
    スイッチングハブに返信する機能を設けたことを特徴と
    する請求項10又は11記載のネットワーク管理装置。
  13. 【請求項13】 ユーザIDとそのユーザIDの通知に
    対する応答となるアクセス禁止を示す情報との対応を管
    理する機能を設けたことを特徴とする請求項12記載の
    ネットワーク管理装置。
  14. 【請求項14】 前記スイッチングハブからの通知を受
    けた記録及びその通知に対する応答の記録を保持し、こ
    れらの記録を管理画面に表示する機能を設けたことを特
    徴とする請求項10〜13いずれか記載のネットワーク
    管理装置。
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