JP2002112975A - 生体検知装置 - Google Patents

生体検知装置

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JP2002112975A
JP2002112975A JP2000312223A JP2000312223A JP2002112975A JP 2002112975 A JP2002112975 A JP 2002112975A JP 2000312223 A JP2000312223 A JP 2000312223A JP 2000312223 A JP2000312223 A JP 2000312223A JP 2002112975 A JP2002112975 A JP 2002112975A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生きている指がタッチする場合と、そうでな
い指がタッチされた場合とを区別して検知し得る。 【解決手段】 指が電極部2の電極2a、2bに触れる
と、電極部2のインピーダンスが入力側のインピーダン
スに整合が取れるように設定しておく。指が電極2a、
2bにタッチすると、インピーダンスが変化し、インピ
ーダンス整合が取れ、発振部1からの高周波信号が電極
部2に供給され、電極部2からの反射波が小さくなる。
このため検知部3からの出力も小さく、基準設定電圧よ
りも小さいので、人体判定部4は人体信号を出力する。
一方、指が生きたものである場合、その生体信号の微動
が検知部3より、増幅・フィルタ部6で波形整形され、
波形解析部7で所定の脈動検知信号が出力される。生体
判定部8では、人体信号と所定の脈動検知信号に応じ
て、生きた指のタッチである旨の信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、指等生体へのタ
ッチ(接触)を検出する生体検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタッチセンサとしては、光学式セ
ンサ、静電容量式センサ、電気伝導率センサ、圧力セン
サ等が一般的である。また、本願の発明者が既に開発
し、提案している高周波発振型のものがある(特開平1
2−98048号)。この従来の高周波発振型の生体検
出装置は、図15に示すように構成され、指が電極部2
の電極2a、2bに触れると、電極部2のインピーダン
スが変化するが、この電極2a、2bに触れた時のイン
ピーダンスが入力側のインピーダンスに整合が取れるよ
うに設定しておき、発振部1からの高周波信号が電極部
2に供給され、電極2a、2bに指が触れていない時
は、インピーダンスの整合が取れず、反射波が大である
が、指が触れていると整合が取れているので反射波が小
さい。反射波を検知部3で検知し、判定部4で所定値以
下であると指が接触したと判定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のタッチ
センサは、疑似指が比較的容易に製作できるが、これを
使用されると、ほとんどのタッチセンサはこれを区別で
きない。本願の発明者が創出した上記従来の高周波発振
型のものだと疑似指の排除は可能であるが、切断された
指か生体かの判別がつかないという問題があった。
【0004】通常、切断された指は犯罪行為で得られる
以外、使用されることが少ないとも言えるが、金品を得
ようとするためには手段を選ばない、という気風が零で
はない現在社会ではあり得ないことではない。特にセキ
ュリティが要求される場合、指紋照合装置との併用が実
施されているが、疑似指を排除できるセンサであると、
指を切断して使用する犯罪も想定される。このようにセ
キュリティが要求される場合、ユーザの身体が危険であ
るという問題がある。
【0005】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、本物の生体(例えば、切断された指は含
まず、生きている指等)でないと反応しない生体検知装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の生体検知装置
は、高周波信号を出力する発振部と、この発振部からの
高周波信号を受ける被検体が接触する電極部と、この電
極部のインピーダンス変化に応じた反射信号を出力する
検知部と、この検知部の出力より被検体が人体であるか
を判断する人体判定部と、前記検知部からの信号を波形
整形する増幅及びフィルタ部と、この増幅及びフィルタ
部からの信号を波形解析する波形解析部と、前記人体判
定部からの信号と前記波形解析部からの信号により、生
体であるか否かを判定する生体判定部と、を備えてい
る。
【0007】この生体検知装置では、電極部の電極に指
等生体が接触すると、電極部のインピーダンスが変化
し、発振部から電極部に加えられる高周波信号の反射波
信号が変化する。そのため、検知部から出力される出力
が変化し、人体判定部で人体の接触であることを判定す
る。また、反射波信号は、増幅、フィルタ部で波形整形
され、波形解析部で波形解析される。波形中に、例えば
脈波信号が含まれていると、これを検出し、上記人体接
触検知と合わせて真の生体(生きている指等)の接触と
判定する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態である生体検知装置の構成を示すブロック図であ
る。この実施形態生体検知装置は、高周波信号を出力す
る発振部1と、この発振部1から高周波信号を受け、か
つ電極2a、2b及びトランス2cを含む電極部2と、
この電極部2のインピーダンス変化に応じた信号を出力
する検知部3と、この検知部3の信号から人体が接触し
たか否かを判定する人体判定部4と、人体判定部4に判
定のための基準信号を与える基準信号設定部5と、検知
部3の出力信号を波形整形する増幅及びフィルタ部6
と、この増幅及びフィルタ部6の出力を波形解析する波
形解析部7と、前記人体判定部4と前記波形解析部7か
らの出力に応じて接触した人体が生体であるか否かを判
定する生体判定部8とから構成されている。
【0009】発振部1は、具体回路を図2に示すよう
に、高周波のパルス信号を発振する発振器1aと、パル
ス信号を正弦波に変換するための2段のローパスフィル
タ1bとから構成されている。
【0010】電極部2には、アイソレーションと実際値
変換のためにトランス2cが設けられ、このトランス2
cの1次側が検知部3に接続され、2次側に電極2a、
2bが接続されている。また、電極2a、2bは、図
3、図4に示すように、青板ガラス21上に形成され、
ITO膜22にSiO2 膜23が層形成されて構成され
る。青板ガラス21は1.8mmの厚さ、ITO膜22
は1500Å、SiO2膜23は1800Åの厚さとし
ている。電極2a、2bの接触部は長方形であり、7×
25mmの大きさに設定している。
【0011】検知部3は、図5に示すように、発振部1
からの高周波信号が電極部2で反射されて戻る反射波を
検知する回路である。端子P1 には発振部1の出力端が
接続され、端子P2 には電極部2の入力端が接続され
る。この端子P1 、P2 間にM結合回路3aの1次コイ
ルが接続されており、端子P2 とアース間にM結合回路
3bの1次コイルが接続されている。
【0012】M結合回路3aとM結合回路3bの2次コ
イルが直列に接続されるとともに、M結合回路3aの2
次コイルに並列に抵抗Rが接続されている。また、M結
合回路3bの2次コイルの出力側にダイオードDとコン
デンサCからなる検波回路3cが設けられている。他の
反射波の検知部として、コンデンサを使用した回路やマ
イクロストリップラインによる回路を用いてもよい。
【0013】人体判定部4は、図6に示すように、検知
部からの信号をOPアンプ41で増幅し、比較器42の
一方の入力端に入力している。比較器42の他方の入力
端に基準信号設定部5の判定基準電圧が加えられ、比較
器42で検知電圧と判定基準電圧を比較している。な
お、OPアンプ41で使用されるダイオード43は検出
部3で使用した検波用のダイオードと同じタイプのダイ
オードを使用する。検波用のダイオードは、使用温度に
よって出力電圧に差が生じるため、後段の増幅器で補正
している。この補正のためには、同一のダイオードを使
用することが望ましい。
【0014】増幅・フィルタ部6は、図7に示すよう
に、増幅回路6aと、ローパスフィルタ6bと、ハイパ
スフィルタ6cとから構成されている。この増幅・フィ
ルタ部6で検知部3からの信号を波形整形すると、数H
Z〜十数HZの信号を出力する。接触したものが生体で
あると、図8に示すように、5HZから8HZの周波数
で連続振動している。つまり、生体が接触すると、図8
の如き脈動信号が増幅・フィルタ部6から出力される。
【0015】波形解析部7は、図9に示すように、A/
D変換器71とCPU72から構成され、増幅・フィル
タ部6より出力された信号をA/D変換器7aでデジタ
ル化し、CPU72で5〜8HZの周波数の信号を検知
して、生体であることを判断する。
【0016】波形解析部7としては、図9の回路に代え
て、図10に示す回路を用いてもよい。この波形解析部
7は、カウンタ73と、クロック源74と、D/A変換
器75と、比較器76、77と、論理積回路78とから
構成されている。
【0017】この波形解析部7では、カウンタ73で波
形整形部5からのパルス信号をクロック源74に同期し
て計数する。その計数値をD/A変換器75でアナログ
値に変換して比較器76、77に入力する。比較器76
には、周波数が5HZ以上であることを示す基準電圧が
入力され、また、比較器77には周波数が8HZ以下で
あることを示す基準電圧が入力されている。そのため、
D/A変換器75よりの出力が5〜8HZの周波数に相
当する電圧であると、比較器76、77ともハイの信号
を出力し、応じて論理積回路78はハイの信号を出力す
る。このハイの信号が所定の脈動検知信号である。
【0018】生体判定部8は、図11に示すように、人
体判定部4の出力と波形解析部7の出力とを入力に受け
る論理積回路81からなり、人体判定部4から人体であ
ることを示すハイ信号、波形解析部7から脈動検知であ
ることを示すハイ信号を受けると、真の生体であること
を示す信号を出力する。
【0019】ここで、図1に示す生体検知装置の全体動
作を説明する。今、発振部1の動作状態で、電極2a、
2bに生きた人の指が接触すると、人体接触により電極
部2のインピーダンスが変化し、このインピーダンスの
変化に応じて反射波レベルが変化し、検知部3の出力も
変化する。この出力変化で人体判定部4は人体が接触し
たことを示す信号を生体判定部8に入力するとともに、
外部にも出力する。また、接触した指が生きた指である
ところから、電極部2のインピーダンスも生体活動の微
動に応じ、微動が生じ、このインピーダンスの変化に応
じて反射波レベルが変化し、検知部3の出力に微動に応
じた信号が出力される。この信号を増幅・フィルタ部で
波形整形すると、図8に示す5〜8HZのパルス信号が
出力される。この信号を波形解析部7で分析して所定の
脈動検知であることを判断し、脈動信号を外部に出力す
るとともに、脈動検知信号(生体である旨の信号)を生
体判定部8に入力する。生体判定部8は人体判定部4と
波形解析部7からの信号を受けて、生きた人体である旨
の信号を出力する。
【0020】もし、電極2a、2bにタッチされたのが
切断された指であると、検知部3から生体活動に応じた
微動信号が出力されず、したがって波形解析部7から生
体である旨の信号を出力せず、生体判定部8は生きた人
体である旨の信号を出力しない。
【0021】図12は、この発明の他の実施形態生体検
知装置の構成を示すブロック図である。この実施形態生
体検知装置は、発振部1と、電極部2と、検知部3と、
信号判定部4と、基準信号設定部5と、増幅及びフィル
タ部6と、脈拍演算部7と、生体判定部8とを備えてい
る。脈拍演算部9以外の回路部は、図1の実施形態装置
と同機能の回路を備えている。
【0022】脈拍演算部9は、図13に示すように、比
較器91と、カウンタ92と、クロック源93と、D/
A変換器94と、比較器95、96と論理積回路97と
を備えている。
【0023】増幅・フィルタ部6よりの出力された信号
は、生体がタッチした場合に、図13に示す脈拍信号で
ある。この脈拍信号が脈拍演算部9の比較器91に入力
され、基準電圧Vsと比較され、比較器91より脈拍数
に応じたパルス信号が出力される。このパルス信号は、
カウンタ92でクロック源93のクロックに応じて計数
される。このカウント値は、脈拍数として出力されると
ともに、D/A変換器94に入力される。この計数値が
D/A変換器94でアナログ値に変換され、比較器9
5、96に入力される。D/A変換器94の出力が脈拍
数下限に相当する基準電圧と脈拍数上限に相当する基準
電圧との間にあれば、比較器95、96よりハイの出力
を出す。この比較器95、96のハイ出力を受けて論理
積回路97もハイ、つまり生体である旨の信号を出力す
る。
【0024】したがって、図12の実施形態装置では、
電極2a、2bに生きた指がタッチした場合に、人体判
定部4と脈拍演算部9より、いずれも人体である旨の信
号と生体である旨の信号を出力するので、生体判定部8
はタッチしたのが生きた指である旨の信号を出力する。
もし、タッチしたのが切断された指であると、増幅及び
フィルタ部6が脈拍信号を出力しないので、脈波演算部
でも脈拍である旨の信号を出力せず、生体判定部8はタ
ッチしたのが生きた指である旨の出力をしない。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、従来の高周波センサ
に脈波検出用の増幅及びフィルタ部を設けるとともに、
脈波信号の解析部を設け、人体判定と生体判定とによ
り、生きた人体の接触を検知し得るようにしたので、
(1)本物の生体(生きている指等)でないと反応しな
いので、生きている人体のみを検知できる。(2)指等
の偽造による使用が困難となる。(3)セキュリティが
高い。(4)調整は不要。(5)温度特性が安定してい
る。(6)電磁界イミュニティに強い。という効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である生体検知装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態生体検知装置の発振部の具体回路を
示す回路図である。
【図3】同実施形態生体検知装置の電極部の電極の構造
を示す平面図である。
【図4】同実施形態生体検知装置の電極部の電極の構造
を示す平面図である。
【図5】同実施形態生体検知装置の検知部の具体回路を
示す回路図である。
【図6】同実施形態生体検知装置の人体判定部及び基準
信号設定部の具体回路を示す回路図である。
【図7】同実施形態生体検知装置の増幅及びフィルタ部
の具体回路を示す回路図である。
【図8】同増幅及びフィルタ部から出力される信号波形
の一例を示す図である。
【図9】上記実施形態生体検知装置の波形解析部の具体
回路を示すブロック図である。
【図10】図9の回路に代えて使用可能な上記実施形態
生体検知装置の波形解析部の具体回路を示すブロック図
である。
【図11】上記実施形態生体検知装置の生体判定部の具
体回路を示す回路ブロック図である。
【図12】この発明の他の実施形態生体検知装置の構成
を示すブロック図である。
【図13】同実施形態生体検知装置の脈拍演算部の具体
回路を示す回路ブロック図である。
【図14】同脈拍演算部に入力される信号波形の一例を
示す図である。
【図15】従来の生体検知装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 発振部 2 電極部 2a、2b 電極 3 検知部 4 人体判定部 5 基準信号設定部 6 増幅・フィルタ部 7 波形解析部 8 生体判定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C017 AA02 AA10 AB03 AC16 BC07 BC16 BD06 CC01 FF05 4C027 AA06 DD05 FF02 GG06 GG11 GG15 KK03 5J050 AA05 BB23 EE18 EE29 EE34 EE35 EE38 EE39 EE40 FF29

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高周波信号を出力する発振部と、この発振
    部からの高周波信号を受ける被検体が接触する電極部
    と、この電極部のインピーダンス変化に応じた反射信号
    を出力する検知部と、この検知部の出力より被検体が人
    体であるかを判断する人体判定部と、前記検知部からの
    信号を波形整形する増幅及びフィルタ部と、この増幅及
    びフィルタ部からの信号を波形解析する波形解析部と、
    前記人体判定部からの信号と前記波形解析部からの信号
    により、生体であるか否かを判定する生体判定部と、を
    備えたことを特徴とする生体検知装置。
  2. 【請求項2】前記検知部は、前記被検体が接触する一対
    の電極からの反射波信号により、被検体の組成と脈波の
    異なる情報を同時に取り出すことを特徴とする請求項1
    記載の生体検知装置。
  3. 【請求項3】前記波形解析部は、生体の脈動振動周波数
    を検知するものであることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の生体検知装置。
  4. 【請求項4】前記波形解析部は、脈拍数をカウントする
    ものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    の生体検知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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