JP2002101095A - 通信システムの課金装置及びその方法 - Google Patents

通信システムの課金装置及びその方法

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JP2002101095A JP2000288778A JP2000288778A JP2002101095A JP 2002101095 A JP2002101095 A JP 2002101095A JP 2000288778 A JP2000288778 A JP 2000288778A JP 2000288778 A JP2000288778 A JP 2000288778A JP 2002101095 A JP2002101095 A JP 2002101095A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話等の通信システムにおいて、着信者課
金を行うことが可能となる通信システムの課金方法を提
供する。 【解決手段】プロバイダ側が通信料金を負担する着信者
課金であることを示すIPアドレスを記憶し、携帯電話
との間で通信を行う場合にこのIPアドレスを有したプ
ロバイダが接続された場合には、その通信における情報
量を記憶し、その情報量に基づいて通信料金を演算し、
この演算した通信料金を前記プロバイダに請求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、PHS
等の通信システムにおける課金装置及びその方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年における携帯電話の普及はめざまし
いものがある。それに加えて、携帯電話本来のサービス
である音声通話サービスのみならず、パケット通信によ
る非音声サービスが提供されるようになってきている。
【0003】例えば、EZウエブ(商標)やiモード
(商標)等の携帯電話を介してインターネットへの接続
サービスが普及してきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなインター
ネット接続サービスにおいて、その通信料金の課金につ
いては、発呼側である携帯電話のユーザに加入者電話番
号等をキーワードにして通信データを仕分けることによ
り、ユーザに通信料金を負担させる発信者課金の方法を
採っている。
【0005】それに対して、通信料金を携帯電話からア
クセスを受けたインターネット上に存在するプロバイダ
で支払ういわゆる着信者課金を行うことは困難であっ
た。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、携帯
電話等の通信システムにおいて、着信者課金を行うこと
が可能となる通信システムの課金装置及びその方法を提
供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、携帯
電話、車載用電話、PHS、通信機能を有した情報携帯
端末等の移動局と基地局とを接続し、前記基地局とイン
ターネット網とを移動通信網を介して接続し、前記移動
局と前記インターネット網上のプロバイダのサーバとの
間でパケット通信を行う通信システムの課金装置におい
て、前記移動通信網の制御装置は、前記プロバイダの中
でプロバイダ側が一定の比率で通信料金を負担する特定
課金であることを示すプロバイダの識別子を記憶する識
別子記憶手段と、前記移動局が、前記識別子記憶手段が
記憶した識別子に対応するプロバイダとの間でパケット
通信を行う場合に、そのパケット通信の情報量を記憶す
る情報量記憶手段と、前記情報量記憶手段が記憶した情
報量と前記特定課金の一定比率に基づいて通信料金を演
算する演算手段と、を有することを特徴とする通信シス
テムの課金装置である。
【0008】請求項2の発明は、前記演算手段が演算し
た所定期間毎の通信料金を前記プロバイダに請求する請
求手段を有したことを特徴とする請求項1記載の通信シ
ステムの課金装置である。
【0009】請求項3前記演算手段は、前記移動局の一
通話において、複数の特定課金のプロバイダに接続した
場合に、前記各プロバイダ毎に通信料金を演算すること
を特徴とする請求項1記載の通信システムの課金装置で
ある。
【0010】請求項4の発明は、前記識別子が、プロバ
イダからの受信IPデータ内の始点アドレスであること
を特徴とする請求項1記載の通信システムの課金装置で
ある。
【0011】請求項5の発明は、前記制御装置は、前記
識別子記憶手段が記憶した識別子に対応するプロバイダ
以外のプロバイダと通信を行う場合は、前記移動局側が
通信料金を負担する受信者課金を行うことを特徴とする
請求項1記載の通信システムの課金装置である。
【0012】請求項6の発明は、携帯電話、車載用電
話、PHS、通信機能を有した情報携帯端末等の移動局
と基地局とを接続し、前記基地局とインターネット網と
を移動通信網を介して接続し、前記移動局と前記インタ
ーネット網上のプロバイダのサーバとの間でパケット通
信を行う通信システムの課金方法において、前記プロバ
イダの中でプロバイダ側が一定の比率で通信料金を負担
する特定課金であることを示すプロバイダの識別子を記
憶し、前記移動局が、前記記憶した識別子に対応するプ
ロバイダとの間でパケット通信を行う場合に、そのパケ
ット通信の情報量を記憶し、前記記憶した情報量と前記
特定課金の一定比率に基づいて通信料金を演算すること
を特徴とする通信システムの課金方法である。
【0013】請求項7の発明は、前記演算した所定期間
毎の通信料金を前記プロバイダに請求することを特徴と
する請求項6記載の通信システムの課金方法である。
【0014】請求項8の発明は、前記移動局の一通話に
おいて、複数の特定課金のプロバイダに接続した場合
に、前記各プロバイダ毎に通信料金を演算することを特
徴とする請求項6記載の通信システムの課金装置であ
る。
【0015】請求項9の発明は、前記識別子が、プロバ
イダからの受信IPデータ内の始点アドレスであること
を特徴とする請求項6記載の通信システムの課金方法で
ある。
【0016】請求項10の発明は、前記記憶した識別子
に対応するプロバイダ以外のプロバイダと通信を行う場
合は、前記移動局側が通信料金を負担する受信者課金を
行うことを特徴とする請求項6記載の通信システムの課
金方法である。
【0017】本発明であると、記憶した識別子に対応す
るプロバイダと移動局との間でパケット通信を行う場合
に、そのパケット通信の情報量を記憶する。
【0018】この記憶した情報量に基づいて、通信料金
を演算する。
【0019】この演算した通信料金をその識別子に対応
するプロバイダに請求することにより、着信者課金を行
うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図7に基づいて説明する。
【0021】(通信システム1の構成)図1は、本実施
例の通信システム1の説明図である。
【0022】まず、この図に基づいて、携帯電話10
と、インターネット網30の上に存在するプロバイダの
webサーバ12との間で、非音声データを交換する仕
組みについて説明する。
【0023】携帯電話10は、音声サービスのみなら
ず、パケット通信によってインターネット網上のweb
サーバと非音声データを交換できる。
【0024】以下、この非音声データを交換する場合の
仕組みについて説明する。
【0025】携帯電話10から送信された非音声データ
は、携帯電話網の基地局14を介して基地局制御装置1
6に至る。基地局制御装置16に至ったデータはIP網
接続ゲートウェイ装置18を介して、事業者IP網(交
換システム)20にブリッジ/ルータ22を介して接続
される。
【0026】この事業者IP網20の中では、ブリッジ
/ルータ22から後から説明する課金計算サーバ24、
認証抽出蓄積サーバ(以下、認証サーバという)26を
経てゲートウェイルータ28に至る。ゲートウェイルー
タ28ではデータを変換してインターネット網30に接
続し、このインターネット網30の上に存在するコンテ
ンツを提供するプロバイダのwebサーバ12に接続さ
れる。
【0027】ゲートウェイ装置18とゲートウェイルー
タ28は、異なるネットワーク間を接続し、データを相
互にやり取りすることができるようにデータのフォーマ
ットやアドレス、プロトコルを接続先のネットワーク用
に変換する機能を持つ装置のことをいう。
【0028】インターネット網30における通信は、イ
ンターネットデータグラム(IPデータグラム)と呼ば
れるパケットを単位として通信が行われる。IPデータ
グラムとは、図7に示すように、データの発信元を示す
始点アドレス、送り先を示す終点アドレス、オプション
情報及びデータ等から成立している。
【0029】経由するゲートウェイは、IPデータグラ
ム上の終点アドレスを見てそれぞれの経路を決定し、経
路の決定とIPデータグラムの転送は、個々のIPデー
タグラムに対して行う。また、インターネット網30の
上のwebサーバやゲートウェイを識別するIPアドレ
スは32ビットで、ネットワーク部とホスト部(ローカ
ルアドレスとも呼ぶ)に分かれ、ネットワーク部にはネ
ットワークを識別するネットワーク番号を割り当て、イ
ンターネット全体で唯一になるように管理している。ホ
スト部にはネットワーク内で一意のホスト番号を割り当
てる。インターネット上のwebサーバはこのネットワ
ーク番号とホスト番号に次いで一意に特定される。な
お、前記した始点アドレス及び終点アドレスは、このI
Pアドレスで示される。
【0030】(課金方法)上記のような構成の通信シス
テム1において、事業者IP網20における課金計算サ
ーバ24と認証サーバ26を用いて、携帯電話10のユ
ーザからインターネット網30に存在するプロバイダの
webサーバ12にパケット通信による方法で通信が行
われた場合に、その通信料金の課金方法について説明す
る。
【0031】認証サーバ26と課金計算サーバ28に記
憶されている初期的なデータについて説明する。
【0032】課金計算サーバ24には、図5に示す課金
サービス種別テーブルが用意されている。課金サービス
種別テーブルには、携帯電話10とプロバイダのweb
サーバ12との間でパケット通信を行った場合に、プロ
バイダがその通信料金を負担する着信者課金または携帯
電話のユーザとプロバイダとの折半で通信料金を負担す
る等の課金サービス種別のデータが記憶されている。
【0033】具体的には、携帯電話10のユーザが通信
料金を負担する発信者課金以外の課金サービス(以下、
特定課金サービスという)で、通信料金が支払われる場
合において、そのプロバイダ(以下、特定課金サービス
プロバイダという)の一覧と、その特定課金サービスプ
ロバイダに対応するwebサーバ12のIPアドレス
と、その特定課金サービスプロバイダの通信料金の負担
方法(以下、課金サービス種別という)のデータが記憶
されている。この通信料金の負担方法としては、第1に
通信料金を全てプロバイダが負担する着信者課金、第2
にユーザとプロバイダが通信料金を特定の比率で負担す
る場合(例えば、折半)がある。
【0034】この課金サービス種別テーブルを参照する
ことにより、特定課金サービスプロバイダがどのような
課金サービス種別によって契約されているかを判別する
ことができる。
【0035】認証サーバ26には、図3に示す認証テー
ブルが用意されている。認証テーブルは、携帯電話の端
末認証キー番号と、携帯電話の端末のIPアドレスと、
その電話番号のデータが記憶されている。
【0036】ここで、認証キー番号とは、携帯電話の端
末機自身を識別するための番号であり、電話番号はその
加入者に割り当てられている番号を示すこととなる。す
なわち、携帯電話の端末機を変えた場合には電話番号は
不変であるが、認証キー番号は変化する。そして、IP
アドレスは、携帯電話10によってパケット通信が行わ
れた場合に個々の通信において一時的に決定される。こ
の認証テーブルを参照することにより、現在通信を行っ
ている携帯電話10を一意に特定できる。
【0037】次に、図2のフローチャートに基づいて携
帯電話10でパケット通信を行う場合の課金方法につい
て説明する。
【0038】ステップ1において、携帯電話10のユー
ザが、希望するコンテンツを提供するプロバイダのwe
bサーバ12のURL(Uniform Resorc
e Locator)を入力する。そして通信を開始す
る。
【0039】ステップ2において、図1に示すように携
帯電話10から携帯電話網の基地局14、基地局制御装
置16、ゲートウェイ装置18を経て事業者IP網20
に接続される。
【0040】ステップ3において、認証サーバ26にお
いてパケット通信におけるIPデータグラムの始点アド
レス等によって、その接続を要求してきた携帯電話10
のユーザが正規のユーザか否かの判定を行う。この判定
のためのデータとしては、前記した図3の認証テーブル
のデータを用いる。
【0041】ステップ4において正規のユーザであれば
ステップ6に進み、正規のユーザでなければステップ5
において交換処理を中止し、データを棄却する。
【0042】ステップ6において、正規のユーザである
ため認証サーバ26は、ゲートウェイルータ28を介し
てインターネット網30に携帯電話10から送信されて
きた非音声データを転送する。
【0043】ステップ7において、URLで指定された
インターネット網30上のwebサーバ12に前記非音
声データを送り、さらに、そのwebサーバ12からの
返送IPデータをゲートウェイルータ28経由で事業者
IP網20に受信する。
【0044】ステップ8において、その受信したIPデ
ータ内の始点アドレスに基づいて、接続されたプロバイ
ダのwebサーバ12が特定課金サービスプロバイダで
あるか否かを認証サーバ26において行う。この特定課
金サービスプロバイダであるか否かの判断は、課金計算
サーバの図5に示す課金サービス種別テーブルに基づい
て行う。
【0045】ステップ9において、特定課金サービスの
対象IPデータを有する特定課金プロバイダであればス
テップ11に進み、そうでなければステップ10に進
む。
【0046】ステップ10では、接続されたプロバイダ
が特定課金サービスプロバイダではないため、通常の課
金対象方法のデータとして、必要な課金情報を認証サー
バ26において抽出蓄積する。すなわち、通常の課金方
法とは、携帯電話10のユーザが通信料金を負担する発
信者課金として取り扱われる。
【0047】ステップ11においては、接続されたプロ
バイダが特定課金対象サービスのIPデータであるた
め、図5に記憶された課金サービス種別に基づいて課金
を行う必要がある。
【0048】ここでは、例として特定課金サービスプロ
バイダが通信料金を100%負担する着信者課金である
とする。そして、この認証された以後のパケット通信の
情報量(すなわち、携帯電話10から送られてきた情報
量及びプロバイダのwebサーバ12から返送されてき
た情報量)を全て記憶する。
【0049】具体的には、図4に示すように、認証サー
バ26において、課金テーブルが抽出蓄積される。この
課金テーブルとは、携帯電話認証キー番号、電話番号、
特定課金サービスプロバイダのwebサーバのIPアド
レス、一通信のデータ量、その通信を識別するための通
信識別番号、通信時刻よりなる。
【0050】ステップ12において、URLで指定され
たインターネット網30上のwebサーバ12からの返
送IPデータを、要求のあった携帯電話10にゲートウ
ェイ装置18、携帯電話網を経由して転送する。そし
て、前記したように一通信毎に図4に示すような課金テ
ーブルを作成していく。
【0051】ステップ13において、携帯電話10から
新たな要求がないか否かを検知し、新たな要求があれば
ステップ4に戻り、要求がなければ終了する。すなわ
ち、ここで、携帯電話10から新たなプロバイダのwe
bサーバ12との接続要求があれば新たな課金方法によ
って課金を行うことができる。したがって、携帯電話1
0のユーザから見ると、一度接続を行いその後の一通話
中においては、通話途中で接続先のプロバイダのweb
サーバ12が変化しても、そのwebサーバ12毎に課
金方法が変わることとなる。
【0052】一方、認証サーバ26の課金テーブルにお
いては、一定期間(例えば、1ヶ月)蓄積した後、課金
計算サーバ24にそのデータを転送し、課金計算サーバ
24は請求テーブルを作成する。
【0053】図6が、請求テーブルを示すものであり、
特定課金サービスプロバイダのwebサーバ12のIP
アドレス、課金サービス種別、月次データ量、通信識別
番号リスト、その通信識別番号における携帯電話の認証
キー番号、電話番号が記憶されている。
【0054】これに基づいて課金計算サーバ24は、プ
ロバイダ毎に通信料金を計算し、各プロバイダ及び携帯
電話10のユーザに通信料金を請求する。
【0055】以上により、この通信システム1である
と、従来のような発信者課金に限らず、プロバイダが1
00%通信料金を負担する着信者課金、ユーザとプロバ
イダとの間で通信料金を一定の比率で負担する課金方法
等、種々の方法で課金を行うことができる。
【0056】また、携帯電話10のユーザが1つの通信
においてプロバイダ変更しても、そのプロバイダに応じ
た課金を行うことが可能となる。
【0057】(変更例)なお、上記実施例では、携帯電
話に基づいて説明したが、これに限らず車載電話、PH
S(簡易携帯電話)、非音声データのみを取り扱う情報
携帯端末等においても同様の課金方法をとることができ
る。
【0058】
【発明の効果】以上により本発明であると、移動局のユ
ーザのみが料金を負担する発信者課金のみならず、イン
ターネット網上のプロバイダが通信料金を負担する着信
者課金や、プロバイダとユーザとの間で通信料金を一定
の比率で負担し合う課金方法をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す通信システムのブロッ
ク図である。
【図2】課金を行う場合のフローチャートである。
【図3】認証サーバの認証テーブルの図である。
【図4】認証サーバの課金テーブルの図である。
【図5】課金計算サーバの課金サービス種別テーブルの
図である。
【図6】課金計算サーバの請求テーブルの図である。
【図7】IPデータグラムの形式を示す図である。
【符号の説明】
1 通信システム 10 携帯電話 12 プロバイダのwebサーバ 14 基地局 16 基地局制御装置 18 ゲートウェイ装置 20 事業者IP網 22 ブリッジ/ルータ 24 課金計算サーバ 26 認証サーバ 28 ゲートウェイルータ 30 インターネット網

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話、車載用電話、PHS、通信機能
    を有した情報携帯端末等の移動局と基地局とを接続し、 前記基地局とインターネット網とを移動通信網を介して
    接続し、 前記移動局と前記インターネット網上のプロバイダのサ
    ーバとの間でパケット通信を行う通信システムの課金装
    置において、 前記移動通信網の制御装置は、 前記プロバイダの中でプロバイダ側が一定の比率で通信
    料金を負担する特定課金であることを示すプロバイダの
    識別子を記憶する識別子記憶手段と、 前記移動局が、前記識別子記憶手段が記憶した識別子に
    対応するプロバイダとの間でパケット通信を行う場合
    に、そのパケット通信の情報量を記憶する情報量記憶手
    段と、 前記情報量記憶手段が記憶した情報量と前記特定課金の
    一定比率に基づいて通信料金を演算する演算手段と、 を有することを特徴とする通信システムの課金装置。
  2. 【請求項2】前記演算手段が演算した所定期間毎の通信
    料金を前記プロバイダに請求する請求手段を有した ことを特徴とする請求項1記載の通信システムの課金装
    置。
  3. 【請求項3】前記演算手段は、 前記移動局の一通話において、複数の特定課金のプロバ
    イダに接続した場合に、前記各プロバイダ毎に通信料金
    を演算することを特徴とする請求項1記載の通信システ
    ムの課金装置。
  4. 【請求項4】前記識別子が、プロバイダからの受信IP
    データ内の始点アドレスであることを特徴とする請求項
    1記載の通信システムの課金装置。
  5. 【請求項5】前記制御装置は、 前記識別子記憶手段が記憶した識別子に対応するプロバ
    イダ以外のプロバイダと通信を行う場合は、前記移動局
    側が通信料金を負担する受信者課金を行うことを特徴と
    する請求項1記載の通信システムの課金装置。
  6. 【請求項6】携帯電話、車載用電話、PHS、通信機能
    を有した情報携帯端末等の移動局と基地局とを接続し、 前記基地局とインターネット網とを移動通信網を介して
    接続し、 前記移動局と前記インターネット網上のプロバイダのサ
    ーバとの間でパケット通信を行う通信システムの課金方
    法において、 前記プロバイダの中でプロバイダ側が一定の比率で通信
    料金を負担する特定課金であることを示すプロバイダの
    識別子を記憶し、 前記移動局が、前記記憶した識別子に対応するプロバイ
    ダとの間でパケット通信を行う場合に、そのパケット通
    信の情報量を記憶し、 前記記憶した情報量と前記特定課金の一定比率に基づい
    て通信料金を演算することを特徴とする通信システムの
    課金方法。
  7. 【請求項7】前記演算した所定期間毎の通信料金を前記
    プロバイダに請求することを特徴とする請求項6記載の
    通信システムの課金方法。
  8. 【請求項8】前記移動局の一通話において、複数の特定
    課金のプロバイダに接続した場合に、前記各プロバイダ
    毎に通信料金を演算することを特徴とする請求項6記載
    の通信システムの課金装置。
  9. 【請求項9】前記識別子が、プロバイダからの受信IP
    データ内の始点アドレスであることを特徴とする請求項
    6記載の通信システムの課金方法。
  10. 【請求項10】前記記憶した識別子に対応するプロバイ
    ダ以外のプロバイダと通信を行う場合は、前記移動局側
    が通信料金を負担する受信者課金を行うことを特徴とす
    る請求項6記載の通信システムの課金方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014531793A (ja) * 2011-09-02 2014-11-27 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) アクセス/ネットワークサービスプロバイダのためのコンテンツデリバリセッション課金

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