JP2002093645A - 磁伝導電力装置 - Google Patents
磁伝導電力装置Info
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F19/00—Fixed transformers or mutual inductances of the signal type
- H01F19/04—Transformers or mutual inductances suitable for handling frequencies considerably beyond the audio range
- H01F19/08—Transformers having magnetic bias, e.g. for handling pulses
- H01F2019/085—Transformer for galvanic isolation
Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁伝導電力装置の提供。
【解決手段】 一次側鉄心と二次側鉄心を不連結とした
分離式変圧器を利用した磁伝導電力装置であり、その相
対回路の二次側に感応電動勢を発生し、非接触の磁伝導
電力装置を形成し、並びにそれを自動案内運搬車システ
ム（ＡＧＶ）、軌道案内運搬車システム（ＲＧＶ）及び
人力案内運搬車システム（ＰＧＶ）に運用し、磁場特性
と磁場の発生する磁気浮揚効果により、並びにＰＧＶの
起重機により省力の目的を達成し、また磁伝導電力の特
性により、接触せずに電力伝送を行い、ゆえに火花を防
止し粉塵の発生を減少し、粉塵引火による爆発を防止
し、振動からの隔離と電力の安定供給の目的を達成す
る。
分離式変圧器を利用した磁伝導電力装置であり、その相
対回路の二次側に感応電動勢を発生し、非接触の磁伝導
電力装置を形成し、並びにそれを自動案内運搬車システ
ム（ＡＧＶ）、軌道案内運搬車システム（ＲＧＶ）及び
人力案内運搬車システム（ＰＧＶ）に運用し、磁場特性
と磁場の発生する磁気浮揚効果により、並びにＰＧＶの
起重機により省力の目的を達成し、また磁伝導電力の特
性により、接触せずに電力伝送を行い、ゆえに火花を防
止し粉塵の発生を減少し、粉塵引火による爆発を防止
し、振動からの隔離と電力の安定供給の目的を達成す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は磁感応の現象を利用
して電力伝送する技術に係り、さらに詳しくは、磁力線
の分離された一次側鉄心と二次側鉄心間における伝導特
性により、二次側コイルとの交叉により感応電動勢を発
生し、これにより動力の磁伝導を達成し、並びに分離式
鉄心間の磁場特性を利用し、磁力浮揚効果を発生し、磁
伝導電力装置を応用した自動案内軌道キャリーシステム
に磁気浮揚効果を与える技術に関する。
して電力伝送する技術に係り、さらに詳しくは、磁力線
の分離された一次側鉄心と二次側鉄心間における伝導特
性により、二次側コイルとの交叉により感応電動勢を発
生し、これにより動力の磁伝導を達成し、並びに分離式
鉄心間の磁場特性を利用し、磁力浮揚効果を発生し、磁
伝導電力装置を応用した自動案内軌道キャリーシステム
に磁気浮揚効果を与える技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】伝統的な軌道車伝送システムは接触式送
電装置とされ、極めて火花を発生しやすく、ゆえに粉塵
を発生しやすく且つ粉塵爆発を防止する必要がある産業
や粉塵汚染を防止する必要がある産業には不適用とさ
れ、ゆえに自動化を要する現在ある低利潤で技術レベル
が低く且つ粉塵爆発を防止する必要がある産業、例えば
紡織等の産業には不適用であった。
電装置とされ、極めて火花を発生しやすく、ゆえに粉塵
を発生しやすく且つ粉塵爆発を防止する必要がある産業
や粉塵汚染を防止する必要がある産業には不適用とさ
れ、ゆえに自動化を要する現在ある低利潤で技術レベル
が低く且つ粉塵爆発を防止する必要がある産業、例えば
紡織等の産業には不適用であった。
【０００３】伝統的な半導体クリーンルームの軌道車ウ
エハー伝送システムにおいて磁伝導電力装置を使用する
目的は、火花の発生と粉塵汚染を減少してウエハーの歩
留りを向上することにある。現在類似の軌道車ウエハー
伝送システムはいずれも線形感応モータ方式を動力の導
入方式とし、並びに軌道に配置されたセンサを利用し位
置決め制御を行い、このため正確な位置決めが難しく且
つメインテナンスも容易でなく、またこのシステムは完
全に輸入に頼っており、位置決め装置は極めて複雑で、
修理が難しく、製造コストが高く、メーカーの製造コス
トを増加した。ゆえに、製造コストが合理的で、修理が
容易で且つ火花の発生と粉塵汚染を防止でき、並びに粉
塵爆発の恐れがある場所での引火爆発を防止できる技術
が求められていた。
エハー伝送システムにおいて磁伝導電力装置を使用する
目的は、火花の発生と粉塵汚染を減少してウエハーの歩
留りを向上することにある。現在類似の軌道車ウエハー
伝送システムはいずれも線形感応モータ方式を動力の導
入方式とし、並びに軌道に配置されたセンサを利用し位
置決め制御を行い、このため正確な位置決めが難しく且
つメインテナンスも容易でなく、またこのシステムは完
全に輸入に頼っており、位置決め装置は極めて複雑で、
修理が難しく、製造コストが高く、メーカーの製造コス
トを増加した。ゆえに、製造コストが合理的で、修理が
容易で且つ火花の発生と粉塵汚染を防止でき、並びに粉
塵爆発の恐れがある場所での引火爆発を防止できる技術
が求められていた。
【０００４】この問題を解決するため、公開され採用さ
れている技術がある。例えば台湾パテント第２５４２２
２号に記載の発明であり、それは、高周波電流が導線上
で発生する磁場と集波コイルの交叉が発生する感応電動
勢を利用して電力伝送する方法である。しかしこの方法
は、導線と集波コイル間の交叉効率が極めて低く、ゆえ
に大動力の電力輸送に不適合であり且つ磁力浮揚発生装
置を増設する必要があり、ゆえに製造コストが高く、位
置決め制御が容易でなかった。
れている技術がある。例えば台湾パテント第２５４２２
２号に記載の発明であり、それは、高周波電流が導線上
で発生する磁場と集波コイルの交叉が発生する感応電動
勢を利用して電力伝送する方法である。しかしこの方法
は、導線と集波コイル間の交叉効率が極めて低く、ゆえ
に大動力の電力輸送に不適合であり且つ磁力浮揚発生装
置を増設する必要があり、ゆえに製造コストが高く、位
置決め制御が容易でなかった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、製造コストが合理的であり、修理が簡単で、電力輸
送の調整が容易で、位置決め制御が容易で、クリーンル
ームの高清浄度要求に符合する軌道車の電力伝送装置を
提供することにある。本発明においては、一次側鉄心と
二次側鉄心が相互に不連結の分離式変圧器を利用し、価
格がリーズナブルで且つ修理が容易で、不接触式磁伝導
電力を提供する、磁伝導電力装置を構成し、並びに火花
の発生とクリーンルームの粉塵汚染を防止し、且つ一次
側と二次側鉄心及びコイルの異なる組合せ数と一次側と
二次側の間隔距離調整により、磁力線とコイルの交叉を
改変し、それにより電力負荷の調整を行い、並びに正確
に制御しやすい駆動システムを利用して、快速且つ精密
な自動案内軌道伝送システム位置決め制御を構成する。
は、製造コストが合理的であり、修理が簡単で、電力輸
送の調整が容易で、位置決め制御が容易で、クリーンル
ームの高清浄度要求に符合する軌道車の電力伝送装置を
提供することにある。本発明においては、一次側鉄心と
二次側鉄心が相互に不連結の分離式変圧器を利用し、価
格がリーズナブルで且つ修理が容易で、不接触式磁伝導
電力を提供する、磁伝導電力装置を構成し、並びに火花
の発生とクリーンルームの粉塵汚染を防止し、且つ一次
側と二次側鉄心及びコイルの異なる組合せ数と一次側と
二次側の間隔距離調整により、磁力線とコイルの交叉を
改変し、それにより電力負荷の調整を行い、並びに正確
に制御しやすい駆動システムを利用して、快速且つ精密
な自動案内軌道伝送システム位置決め制御を構成する。
【０００６】本発明の次の目的は、振動隔離可能な電力
伝送システムを提供することにある。本発明において
は、分離式変圧器の磁力線とコイルの磁交叉及び分離式
変圧器の一、二次側隔離を利用して負荷側と電力供給側
の振動隔離を形成し、これにより動力供給の平穏度を増
加している。
伝送システムを提供することにある。本発明において
は、分離式変圧器の磁力線とコイルの磁交叉及び分離式
変圧器の一、二次側隔離を利用して負荷側と電力供給側
の振動隔離を形成し、これにより動力供給の平穏度を増
加している。
【０００７】本発明のさらに一つの目的は、粉塵環境と
可燃ガス環境で使用できる自動案内軌道伝送システム電
力伝送装置を提供することにある。本発明においては、
分離式変圧器の不接触磁伝導電力方式により、伝統的な
接触式電力伝送の発生する火花の問題を回避し、ゆえに
粉塵或いは可燃ガスへの引火を防止でき、ゆえに塵爆や
気爆のおそれのある場所でも粉塵爆発やガス爆発を引き
起こす危険がない。
可燃ガス環境で使用できる自動案内軌道伝送システム電
力伝送装置を提供することにある。本発明においては、
分離式変圧器の不接触磁伝導電力方式により、伝統的な
接触式電力伝送の発生する火花の問題を回避し、ゆえに
粉塵或いは可燃ガスへの引火を防止でき、ゆえに塵爆や
気爆のおそれのある場所でも粉塵爆発やガス爆発を引き
起こす危険がない。
【０００８】本発明のさらにまた一つの目的は、一種の
分離式鉄心を提供することにあり、それを、外鉄式変圧
器或いは内鉄式変圧器の一次側と二次側の異なる直列組
合せ数に利用し、迅速に一次則と二次則の関数比を改変
し、異なる二次電圧を獲得できるようにし、且つ全体の
変圧器の装置を交換する必要がないようにすることにあ
る。
分離式鉄心を提供することにあり、それを、外鉄式変圧
器或いは内鉄式変圧器の一次側と二次側の異なる直列組
合せ数に利用し、迅速に一次則と二次則の関数比を改変
し、異なる二次電圧を獲得できるようにし、且つ全体の
変圧器の装置を交換する必要がないようにすることにあ
る。
【０００９】本発明の別の目的は、一種の分離式鉄心を
提供することにあり、それは、家庭用低電圧低周波数電
源を磁伝導電力の源となし、高電圧高電磁波の人体及び
機器に対する傷害を減少できるものとする。
提供することにあり、それは、家庭用低電圧低周波数電
源を磁伝導電力の源となし、高電圧高電磁波の人体及び
機器に対する傷害を減少できるものとする。
【００１０】本発明のさらに別の目的は、一種の分離式
鉄心を提供することにあり、それは、二相或いは三相電
源を磁伝導電力の源とする時、ただ一次側及び二次側分
離式鉄心の配線の組合せを改変するだけでよく、全体の
機構を交換する必要がないものとする。
鉄心を提供することにあり、それは、二相或いは三相電
源を磁伝導電力の源とする時、ただ一次側及び二次側分
離式鉄心の配線の組合せを改変するだけでよく、全体の
機構を交換する必要がないものとする。
【００１１】本発明のさらにまた別の目的は、磁浮揚効
果を有する磁伝導電力装置を提供することにある。本発
明においては、分離式変圧器の発生する磁場の磁浮揚効
果により、磁浮力を有する自動案内伝送システムを提供
し、それは軌道案内運搬車システム（ＲＧＶ）及び自動
案内式運搬車システム（ＡＧＶ）に用いられるほか、人
工案内式運搬車システム（ＰＧＶ）に運用可能で、磁力
の作用により、電力を起重機に伝送し、貨物の上げ下げ
する時の省力化を達成する意図を有する。また、制御シ
ステムにより軌道案内運搬車システム（ＲＧＶ）及び自
動案内式運搬車システム（ＡＧＶ）が進行時に接近する
一次側分離式シリコンスチール片鉄心とコイル部分が発
生する磁力線を電力制御することにより、電力消耗を節
約できるようにする。
果を有する磁伝導電力装置を提供することにある。本発
明においては、分離式変圧器の発生する磁場の磁浮揚効
果により、磁浮力を有する自動案内伝送システムを提供
し、それは軌道案内運搬車システム（ＲＧＶ）及び自動
案内式運搬車システム（ＡＧＶ）に用いられるほか、人
工案内式運搬車システム（ＰＧＶ）に運用可能で、磁力
の作用により、電力を起重機に伝送し、貨物の上げ下げ
する時の省力化を達成する意図を有する。また、制御シ
ステムにより軌道案内運搬車システム（ＲＧＶ）及び自
動案内式運搬車システム（ＡＧＶ）が進行時に接近する
一次側分離式シリコンスチール片鉄心とコイル部分が発
生する磁力線を電力制御することにより、電力消耗を節
約できるようにする。
【００１２】本発明のさらに一つの目的は、回転物体に
設置可能な磁伝導電力装置を提供して相対電力伝送装置
となすことにある。本発明においては、分離式変圧器の
一次側と二次側が分離された特性を利用し、その一次側
と二次側をそれぞれ回転物体の固定子と回転子部分に取
り付けて、電力伝送装置となす。
設置可能な磁伝導電力装置を提供して相対電力伝送装置
となすことにある。本発明においては、分離式変圧器の
一次側と二次側が分離された特性を利用し、その一次側
と二次側をそれぞれ回転物体の固定子と回転子部分に取
り付けて、電力伝送装置となす。
【００１３】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、磁伝
導を利用した電力装置とされ、分離式変圧器の一次側コ
イル及び鉄心と、相互に連結しない二次側コイル及び鉄
心で組成されたことを特徴とする、磁伝導電力装置とし
ている。請求項２の発明は、前記一次側コイル及び鉄心
と二次側コイル及び鉄心がそれぞれ外鉄式鉄心或いは内
鉄式鉄心とされたことを特徴とする、請求項１に記載の
磁伝導電力装置としている。請求項３の発明は、前記一
次側コイル及び鉄心と二次側コイル及び鉄心がそれぞれ
一対一、一対多、多対一、多対多を以て組み合わされて
一次側と二次側の関数比が改変されることにより電圧調
整できることを特徴とする、請求項１に記載の磁伝導電
力装置としている。請求項４の発明は、前記一次側コイ
ル及び鉄心と二次側コイル及び鉄心がそれぞれ一対一、
一対多、多対一、多対多を以て組み合わされ、並びに一
次側と二次側の鉄心間隙を改変することにより、磁交叉
数を改変し、これにより二次側の感応電動勢を改変でき
ることを特徴とする、請求項１に記載の磁伝導電力装置
としている。請求項５の発明は、請求項１に記載の磁伝
導電力装置が自動案内式運搬車システム又は軌道案内運
搬車システムに取り付けられて、磁伝導電力利用の自動
案内磁浮揚運搬システムを形成してなる磁伝導電力軌道
車システムとしている。請求項６の発明は、請求項５に
記載の磁伝導電力軌道車システムにおいて、分離式変圧
器の伝導電力時に発生する磁力により軌道車の浮揚が形
成され、また一次側電力供給端と二次側軌道車負荷端の
振動隔離が形成され、電力を平穏に輸送することを特徴
とする、磁伝導電力軌道車システムとしている。請求項
７の発明は、請求項５に記載の磁伝導電力軌道車システ
ムにおいて、磁伝導電力装置の非接触電力伝導輸送によ
り、火花を発生せず、粉塵を減少し、粉塵爆発と気爆を
防止することを特徴とする、磁伝導電力軌道車システム
としている。請求項８の発明は、請求項５に記載の磁伝
導電力軌道車システムにおいて、軌道車に設けられた駆
動システムにより定位精密制御を行うことを特徴とす
る、磁伝導電力軌道車システムとしている。請求項９の
発明は、前記磁伝導電力装置が人工案内式運搬車システ
ムに取り付けられて磁力線の作用により電力を起重機に
磁伝導し、貨物昇降の省力化と、火花の発生の防止、粉
塵の減少を達成することを特徴とする、請求項１に記載
の磁伝導電力装置としている。
導を利用した電力装置とされ、分離式変圧器の一次側コ
イル及び鉄心と、相互に連結しない二次側コイル及び鉄
心で組成されたことを特徴とする、磁伝導電力装置とし
ている。請求項２の発明は、前記一次側コイル及び鉄心
と二次側コイル及び鉄心がそれぞれ外鉄式鉄心或いは内
鉄式鉄心とされたことを特徴とする、請求項１に記載の
磁伝導電力装置としている。請求項３の発明は、前記一
次側コイル及び鉄心と二次側コイル及び鉄心がそれぞれ
一対一、一対多、多対一、多対多を以て組み合わされて
一次側と二次側の関数比が改変されることにより電圧調
整できることを特徴とする、請求項１に記載の磁伝導電
力装置としている。請求項４の発明は、前記一次側コイ
ル及び鉄心と二次側コイル及び鉄心がそれぞれ一対一、
一対多、多対一、多対多を以て組み合わされ、並びに一
次側と二次側の鉄心間隙を改変することにより、磁交叉
数を改変し、これにより二次側の感応電動勢を改変でき
ることを特徴とする、請求項１に記載の磁伝導電力装置
としている。請求項５の発明は、請求項１に記載の磁伝
導電力装置が自動案内式運搬車システム又は軌道案内運
搬車システムに取り付けられて、磁伝導電力利用の自動
案内磁浮揚運搬システムを形成してなる磁伝導電力軌道
車システムとしている。請求項６の発明は、請求項５に
記載の磁伝導電力軌道車システムにおいて、分離式変圧
器の伝導電力時に発生する磁力により軌道車の浮揚が形
成され、また一次側電力供給端と二次側軌道車負荷端の
振動隔離が形成され、電力を平穏に輸送することを特徴
とする、磁伝導電力軌道車システムとしている。請求項
７の発明は、請求項５に記載の磁伝導電力軌道車システ
ムにおいて、磁伝導電力装置の非接触電力伝導輸送によ
り、火花を発生せず、粉塵を減少し、粉塵爆発と気爆を
防止することを特徴とする、磁伝導電力軌道車システム
としている。請求項８の発明は、請求項５に記載の磁伝
導電力軌道車システムにおいて、軌道車に設けられた駆
動システムにより定位精密制御を行うことを特徴とす
る、磁伝導電力軌道車システムとしている。請求項９の
発明は、前記磁伝導電力装置が人工案内式運搬車システ
ムに取り付けられて磁力線の作用により電力を起重機に
磁伝導し、貨物昇降の省力化と、火花の発生の防止、粉
塵の減少を達成することを特徴とする、請求項１に記載
の磁伝導電力装置としている。
【００１４】
【発明の実施の形態】図１及び図２は、本発明の磁伝導
電力装置の分離式変圧器の外鉄式鉄心及び内鉄式鉄心の
一対一組合せ応用表示図であり、本発明の以下の実施例
は外鉄式を説明の主体とする。それは、一次側鉄心１、
一次側コイル２、交流電源３、二次側鉄心４、二次側コ
イル５及び負荷６で組成されている。それは一次側鉄心
１、一次側コイル２及び交流電源３間の交互作用を利用
し、一次側鉄心１より磁力線８及び８Ａを放出し、磁力
線８及び８Ａが最小磁抵抗磁路の特性により、二次側鉄
心４に進入すると同時に、二次側コイル５と相互に交叉
し、ファラデーの法則及びレンズ法則により、磁力線数
ψが時間ｔと共に変化し、即ちクローズ回路中で磁場変
化と反対の電動勢ｅを発生する。即ち、 ｅ＝−ｄψ／ｄｔ ゆえに、磁力線８及び８Ａの変化により、負荷６の両端
に電動勢が発生する。また一次側鉄心と二次側鉄心間の
鉄心間隙７の大きさを改変することにより、二次側コイ
ル５と磁力線８及び８Ａの交叉数を改変して、負荷６の
二端の電動勢を制御でき、さらに磁伝導電力の制御によ
り、動力の伝送を改変できる。
電力装置の分離式変圧器の外鉄式鉄心及び内鉄式鉄心の
一対一組合せ応用表示図であり、本発明の以下の実施例
は外鉄式を説明の主体とする。それは、一次側鉄心１、
一次側コイル２、交流電源３、二次側鉄心４、二次側コ
イル５及び負荷６で組成されている。それは一次側鉄心
１、一次側コイル２及び交流電源３間の交互作用を利用
し、一次側鉄心１より磁力線８及び８Ａを放出し、磁力
線８及び８Ａが最小磁抵抗磁路の特性により、二次側鉄
心４に進入すると同時に、二次側コイル５と相互に交叉
し、ファラデーの法則及びレンズ法則により、磁力線数
ψが時間ｔと共に変化し、即ちクローズ回路中で磁場変
化と反対の電動勢ｅを発生する。即ち、 ｅ＝−ｄψ／ｄｔ ゆえに、磁力線８及び８Ａの変化により、負荷６の両端
に電動勢が発生する。また一次側鉄心と二次側鉄心間の
鉄心間隙７の大きさを改変することにより、二次側コイ
ル５と磁力線８及び８Ａの交叉数を改変して、負荷６の
二端の電動勢を制御でき、さらに磁伝導電力の制御によ
り、動力の伝送を改変できる。
【００１５】図３、４、５はそれぞれ本発明の磁伝導電
力装置の分離式変圧器の一対多、多対一、多対多応用表
示図である。図３、図４および図５中、いずれも動態を
以て一次側及び二次側の鉄心間隙を改変して、磁力線の
交叉数を改変し、これにより負荷の二端の降圧を制御す
ることができる。同様に、一次側コイルと二次側コイル
間の相互串接数組合せにより、一次側と二次側の関数比
を改変でき、このような改変方式により、周知の変圧器
のように全体の変圧器装置を交換する必要がない。図４
は本発明の磁伝導電力装置の分離式変圧器の多対一の応
用表示図であり、それは一次側電源相互串接数の違いを
利用して一次側と二次側の電圧比を改変している。図５
は本発明の磁伝導電力装置の分離式変圧器の多対多応用
表示図であり、一次側と二次側の串接数組合せにより関
数比を改変している。
力装置の分離式変圧器の一対多、多対一、多対多応用表
示図である。図３、図４および図５中、いずれも動態を
以て一次側及び二次側の鉄心間隙を改変して、磁力線の
交叉数を改変し、これにより負荷の二端の降圧を制御す
ることができる。同様に、一次側コイルと二次側コイル
間の相互串接数組合せにより、一次側と二次側の関数比
を改変でき、このような改変方式により、周知の変圧器
のように全体の変圧器装置を交換する必要がない。図４
は本発明の磁伝導電力装置の分離式変圧器の多対一の応
用表示図であり、それは一次側電源相互串接数の違いを
利用して一次側と二次側の電圧比を改変している。図５
は本発明の磁伝導電力装置の分離式変圧器の多対多応用
表示図であり、一次側と二次側の串接数組合せにより関
数比を改変している。
【００１６】図６は現在ある線形感応モータ自動案内軌
道車システムの表示図であり、それは、精密制御システ
ムを利用して線形感応モータ固定子９上の固定子電極９
１、９２、９３、９４、９５のＮ極とＳ極の変化を制御
し、これにより自動案内軌道車１０システムの回転子感
応電極１０１、１０２にＮ極とＳ極の変化を発生させ、
これにより自動案内軌道車１０を運動させ、並びに軌道
上に取り付けたセンサを利用し位置決め制御を行うた
め、精密な位置決め制御が難しく、且つメインテナンス
が容易でなかった。
道車システムの表示図であり、それは、精密制御システ
ムを利用して線形感応モータ固定子９上の固定子電極９
１、９２、９３、９４、９５のＮ極とＳ極の変化を制御
し、これにより自動案内軌道車１０システムの回転子感
応電極１０１、１０２にＮ極とＳ極の変化を発生させ、
これにより自動案内軌道車１０を運動させ、並びに軌道
上に取り付けたセンサを利用し位置決め制御を行うた
め、精密な位置決め制御が難しく、且つメインテナンス
が容易でなかった。
【００１７】図７及び図８は本発明の磁伝導電力装置の
自動案内式運搬車システム（ＡＧＶ）及び軌道案内運搬
車システム（ＲＧＶ）電力伝送実施例表示図である。そ
れは、磁伝導電力装置の分離式変圧器の一次側１１、１
２、１３、１５、１６及び１７がそれぞれ自動案内式運
搬車システム（ＡＧＶ）及び軌道案内運搬車システム
（ＲＧＶ）１８の上方に取り付けられ、分離式変圧器の
二次側１４１、１４２、１８１及び１８２がそれぞれ自
動案内運搬車１４及び軌道案内運搬車システム（ＲＧ
Ｖ）１８に取り付けられ、分離式変圧器の一次側１１、
１２、１３、１５、１６及び１７が発生する磁力線と分
離式変圧器の二次側１４１、１４２、１８１、１８２が
交叉し、これにより電動勢が二次側のコイルに発生し、
これが運搬車システム１４及び１８の駆動システム１４
３及び１８３の電力源とされ、並びに駆動システムの制
御しやすい特性により、精密位置決めの目的を達成して
いる。並びに一次側１１、１２、１３、１５、１６及び
１７と二次側１４１、１４２、１８１、１８２間の電力
伝送時の磁場作用により磁浮揚の効果が達成される。磁
伝導電力装置を構成する分離式変圧器の一次側１１、１
２、１３、１５、１６及び１７と二次側１４１、１４
２、１８１、１８２はそれぞれ隔離され相互に連結せ
ず、振動隔離の効果を有し、これにより電力伝送を平穏
とする目的を達成する。且つその電力伝送時に、分離式
変圧器の一次側１１、１２、１３、１５、１６及び１７
と分離式変圧器の二次側１４１、１４２、１８１、１８
２が相互に接触せず、ゆえに火花を発生せず、ゆえに粉
塵の発生を防止でき、並びに火花を発生することがない
ため、この運搬車システム１４及び１８は粉塵爆発及び
気爆のおそれがある場所でも使用できる。
自動案内式運搬車システム（ＡＧＶ）及び軌道案内運搬
車システム（ＲＧＶ）電力伝送実施例表示図である。そ
れは、磁伝導電力装置の分離式変圧器の一次側１１、１
２、１３、１５、１６及び１７がそれぞれ自動案内式運
搬車システム（ＡＧＶ）及び軌道案内運搬車システム
（ＲＧＶ）１８の上方に取り付けられ、分離式変圧器の
二次側１４１、１４２、１８１及び１８２がそれぞれ自
動案内運搬車１４及び軌道案内運搬車システム（ＲＧ
Ｖ）１８に取り付けられ、分離式変圧器の一次側１１、
１２、１３、１５、１６及び１７が発生する磁力線と分
離式変圧器の二次側１４１、１４２、１８１、１８２が
交叉し、これにより電動勢が二次側のコイルに発生し、
これが運搬車システム１４及び１８の駆動システム１４
３及び１８３の電力源とされ、並びに駆動システムの制
御しやすい特性により、精密位置決めの目的を達成して
いる。並びに一次側１１、１２、１３、１５、１６及び
１７と二次側１４１、１４２、１８１、１８２間の電力
伝送時の磁場作用により磁浮揚の効果が達成される。磁
伝導電力装置を構成する分離式変圧器の一次側１１、１
２、１３、１５、１６及び１７と二次側１４１、１４
２、１８１、１８２はそれぞれ隔離され相互に連結せ
ず、振動隔離の効果を有し、これにより電力伝送を平穏
とする目的を達成する。且つその電力伝送時に、分離式
変圧器の一次側１１、１２、１３、１５、１６及び１７
と分離式変圧器の二次側１４１、１４２、１８１、１８
２が相互に接触せず、ゆえに火花を発生せず、ゆえに粉
塵の発生を防止でき、並びに火花を発生することがない
ため、この運搬車システム１４及び１８は粉塵爆発及び
気爆のおそれがある場所でも使用できる。
【００１８】図９は本発明の人工案内式運搬車システム
（ＰＧＶ）電力伝送実施例表示図である。それは磁伝導
電力装置の分離式変圧器の二次側１９１が運搬車１９に
設置され、分離式変圧器の一次側２０１が荷卸しプラッ
トフォーム２０に設置され、人工案内式運搬車システム
（ＰＧＶ）が荷卸しする定点に達した時に、磁伝導電力
装置が起動して電力を人工案内式運搬車システム（ＰＧ
Ｖ）の駆動システム１９２に送り、人工案内式運搬車シ
ステム（ＰＧＶ）の起重機を駆動し、これにより省力の
目的を達成し、並びに火花を発生しないので、粉塵爆発
及び気爆のおそれがある場所でも使用できる。
（ＰＧＶ）電力伝送実施例表示図である。それは磁伝導
電力装置の分離式変圧器の二次側１９１が運搬車１９に
設置され、分離式変圧器の一次側２０１が荷卸しプラッ
トフォーム２０に設置され、人工案内式運搬車システム
（ＰＧＶ）が荷卸しする定点に達した時に、磁伝導電力
装置が起動して電力を人工案内式運搬車システム（ＰＧ
Ｖ）の駆動システム１９２に送り、人工案内式運搬車シ
ステム（ＰＧＶ）の起重機を駆動し、これにより省力の
目的を達成し、並びに火花を発生しないので、粉塵爆発
及び気爆のおそれがある場所でも使用できる。
【００１９】
【発明の効果】本発明は一次側鉄心と二次側鉄心を不連
結とした分離式変圧器を利用した磁伝導電力装置を提供
し、その相対回路の二次側に感応電動勢を発生し、非接
触の磁伝導電力装置を形成し、並びにそれを自動案内運
搬車システム（ＡＧＶ）、軌道案内運搬車システム（Ｒ
ＧＶ）及び人力案内運搬車システム（ＰＧＶ）に運用
し、磁場特性と磁場の発生する磁気浮揚効果により、並
びにＰＧＶの起重機により省力の目的を達成し、また磁
伝導電力の特性により、接触せずに電力伝送を行い、ゆ
えに火花を防止し粉塵の発生を減少し、粉塵引火による
爆発を防止し、振動からの隔離と電力の安定供給の目的
を達成している。
結とした分離式変圧器を利用した磁伝導電力装置を提供
し、その相対回路の二次側に感応電動勢を発生し、非接
触の磁伝導電力装置を形成し、並びにそれを自動案内運
搬車システム（ＡＧＶ）、軌道案内運搬車システム（Ｒ
ＧＶ）及び人力案内運搬車システム（ＰＧＶ）に運用
し、磁場特性と磁場の発生する磁気浮揚効果により、並
びにＰＧＶの起重機により省力の目的を達成し、また磁
伝導電力の特性により、接触せずに電力伝送を行い、ゆ
えに火花を防止し粉塵の発生を減少し、粉塵引火による
爆発を防止し、振動からの隔離と電力の安定供給の目的
を達成している。
【図１】本発明の磁伝導電力装置の分離式変圧器の外鉄
式鉄心の一対一応用及びその磁力線交叉方式表示図であ
る。
式鉄心の一対一応用及びその磁力線交叉方式表示図であ
る。
【図２】本発明の磁伝導電力装置の分離式変圧器の内鉄
式鉄心の一対一応用及びその磁力線交叉方式表示図であ
る。
式鉄心の一対一応用及びその磁力線交叉方式表示図であ
る。
【図３】本発明の磁伝導電力装置の分離式変圧器の一対
多応用及びその磁力線交叉方式表示図である。
多応用及びその磁力線交叉方式表示図である。
【図４】本発明の磁伝導電力装置の分離式変圧器の多対
一応用及びその磁力線交叉方式表示図である。
一応用及びその磁力線交叉方式表示図である。
【図５】本発明の磁伝導電力装置の分離式変圧器の多対
多応用及びその磁力線交叉方式表示図である。
多応用及びその磁力線交叉方式表示図である。
【図６】現在ある線形軌道車表示図である。
【図７】本発明の磁伝導電力装置の軌道案内運搬車シス
テム（ＲＧＶ）電力伝送の最良の実施例表示図である。
テム（ＲＧＶ）電力伝送の最良の実施例表示図である。
【図８】本発明の磁伝導電力装置の自動案内式運搬車シ
ステム（ＡＧＶ）実施例表示図である。
ステム（ＡＧＶ）実施例表示図である。
【図９】本発明の磁伝導電力装置が人工案内式運搬車シ
ステム（ＰＧＶ）伝送システム電力伝送を行う実施例表
示図である。
ステム（ＰＧＶ）伝送システム電力伝送を行う実施例表
示図である。
１ 一次側鉄心 ２ 二次側鉄心 ３ 交流電源 ４ 二次側鉄心 ５ 二次側コイル ６ 負荷 ７ 鉄心間隙 ８ 磁力線 ９ 線形感応モータ固定子 ９１、９２、９３、９４、９５ 固定子電極 １０、１４ 軌道案内運搬車システム（ＲＧＶ） １８ 自動案内式運搬車システム（ＡＧＶ） １９ 人工案内式運搬車システム（ＰＧＶ） ２０ 荷卸しプラットフォーム １０１、１０２ 回転子感応電極 １４１、１４２、１８１、１８２、１９１ 分離式変圧
器二次側 １４３、１８３、１９２ 駆動システム １１、１２、１３、１５、１６、１７、２０１ 分離式
変圧器一次側
器二次側 １４３、１８３、１９２ 駆動システム １１、１２、１３、１５、１６、１７、２０１ 分離式
変圧器一次側
Claims (9)
- 【請求項１】 磁伝導を利用した電力装置とされ、分離
式変圧器の一次側コイル及び鉄心と、相互に連結しない
二次側コイル及び鉄心で組成されたことを特徴とする、
磁伝導電力装置。 - 【請求項２】 前記一次側コイル及び鉄心と二次側コイ
ル及び鉄心がそれぞれ外鉄式鉄心或いは内鉄式鉄心とさ
れたことを特徴とする、請求項１に記載の磁伝導電力装
置。 - 【請求項３】 前記一次側コイル及び鉄心と二次側コイ
ル及び鉄心がそれぞれ一対一、一対多、多対一、多対多
を以て組み合わされて一次側と二次側の関数比が改変さ
れることにより電圧調整できることを特徴とする、請求
項１に記載の磁伝導電力装置。 - 【請求項４】 前記一次側コイル及び鉄心と二次側コイ
ル及び鉄心がそれぞれ一対一、一対多、多対一、多対多
を以て組み合わされ、並びに一次側と二次側の鉄心間隙
を改変することにより、磁交叉数を改変し、これにより
二次側の感応電動勢を改変できることを特徴とする、請
求項１に記載の磁伝導電力装置。 - 【請求項５】 請求項１に記載の磁伝導電力装置が自動
案内式運搬車システム又は軌道案内運搬車システムに取
り付けられて、磁伝導電力利用の自動案内磁浮揚運搬シ
ステムを形成してなる磁伝導電力軌道車システム。 - 【請求項６】 請求項５に記載の磁伝導電力軌道車シス
テムにおいて、分離式変圧器の伝導電力時に発生する磁
力により軌道車の浮揚が形成され、また一次側電力供給
端と二次側軌道車負荷端の振動隔離が形成され、電力を
平穏に輸送することを特徴とする、磁伝導電力軌道車シ
ステム。 - 【請求項７】 請求項５に記載の磁伝導電力軌道車シス
テムにおいて、磁伝導電力装置の非接触電力伝導輸送に
より、火花を発生せず、粉塵を減少し、粉塵爆発と気爆
を防止することを特徴とする、磁伝導電力軌道車システ
ム。 - 【請求項８】 請求項５に記載の磁伝導電力軌道車シス
テムにおいて、軌道車に設けられた駆動システムにより
定位精密制御を行うことを特徴とする、磁伝導電力軌道
車システム。 - 【請求項９】 前記磁伝導電力装置が人工案内式運搬車
システムに取り付けられて磁力線の作用により電力を起
重機に磁伝導し、貨物昇降の省力化と、火花の発生の防
止、粉塵の減少を達成することを特徴とする、請求項１
に記載の磁伝導電力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000270235A JP2002093645A (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | 磁伝導電力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000270235A JP2002093645A (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | 磁伝導電力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002093645A true JP2002093645A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18756707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000270235A Pending JP2002093645A (ja) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | 磁伝導電力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002093645A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103481895A (zh) * | 2013-06-20 | 2014-01-01 | 湖北华昌达智能装备股份有限公司 | 一种rgv小车 |
| WO2017034205A1 (ko) * | 2015-08-21 | 2017-03-02 | 주식회사 하이트론씨스템즈 | 자기 부상형 인공지능 카메라 장비 |
| CN108861514A (zh) * | 2018-08-14 | 2018-11-23 | 哈工大机器人（合肥）国际创新研究院 | 全自动卷料搬运agv机器人及其控制方法 |
-
2000
- 2000-09-06 JP JP2000270235A patent/JP2002093645A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103481895A (zh) * | 2013-06-20 | 2014-01-01 | 湖北华昌达智能装备股份有限公司 | 一种rgv小车 |
| WO2017034205A1 (ko) * | 2015-08-21 | 2017-03-02 | 주식회사 하이트론씨스템즈 | 자기 부상형 인공지능 카메라 장비 |
| CN108861514A (zh) * | 2018-08-14 | 2018-11-23 | 哈工大机器人（合肥）国际创新研究院 | 全自动卷料搬运agv机器人及其控制方法 |
| CN108861514B (zh) * | 2018-08-14 | 2023-08-29 | 合肥哈工图南智控机器人有限公司 | 全自动卷料搬运agv机器人及其控制方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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