JP2002090157A - 地図表示装置および記録媒体 - Google Patents

地図表示装置および記録媒体

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JP2002090157A
JP2002090157A JP2001222740A JP2001222740A JP2002090157A JP 2002090157 A JP2002090157 A JP 2002090157A JP 2001222740 A JP2001222740 A JP 2001222740A JP 2001222740 A JP2001222740 A JP 2001222740A JP 2002090157 A JP2002090157 A JP 2002090157A
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Takeo Hayatoma
岳生 早笘
Seiichi Suzuki
誠一 鈴木
Hiroki Ishikawa
裕記 石川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】昔の町並みを想像したり昔の名残を楽しむ地図
表示を行う。 【解決手段】キースイッチ11bがオンとなると、画面
管理部34は、年代選択の画面を表示部11に表示す
る。使用者がいずれかの年代を選択すると、その旨が全
体管理部37に伝達される。全体管理部37は、選択さ
れた年代情報を地図管理部33に伝達する。次に地図情
報記憶部15の表示情報記憶部44から読み出される。
地図管理部33では、読み込まれた古地図情報から矩形
範囲の情報を切り出し、地図描画部32に供給する。地
図描画部32では、入力された古地図を現在表示されて
いる地図と切替えて表示部11に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図を表示する地
図表示装置及び記録媒体に関するものである。
【0002】
【背景技術】地図表示装置として例えば車両用のナビゲ
ーション装置では、地図情報が地域毎又は縮尺毎に分類
されて、CD−ROMやDVD−ROMなどの記録媒体
に記憶されている。従来のナビゲーション装置の地図と
しては、通常は現在の最新のものが用意されている。こ
れは、新しい道路やなくなった道路があると、快適に走
行できないためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在の地図
から切替えて過去の地図を知ることができれば、昔の町
並みを想像したり昔の名残を楽しむことができる。
【0004】本発明は、これらの点に着目したもので、
古地図に基づいて昔の町並みを想像したり昔の名残を楽
しむことができる地図表示装置および記録媒体を提供す
ることを、その目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る地図表示装置は、複数の特定の年代の
地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、表示手段と、
位置情報を入力する位置情報入力手段と、前記表示手段
に、前記地図情報記憶手段に記憶された地図情報に基づ
いて、前記位置情報入力手段により入力された位置を含
む同一又は重複する前記複数の特定の年代の地図を切替
えて表示する地図描画手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0006】本発明の一態様では、前記位置情報入力手
段により入力された位置を、表示された地図上に重ねて
表示することを特徴とすることを特徴とする。
【0007】さらに本発明の他の態様では、前記地図描
画手段はさらに、表示された地図上に名所や旧跡のラン
ドマークを重ねて表示することを特徴とする。
【0008】また、本発明に係るコンピュータ読み取り
可能な記録媒体は、複数の特定の年代の地図情報と、コ
ンピュータを、位置情報を入力する位置情報入力手段;
前記地図情報に基づいて、前記位置情報入力手段により
入力された位置を含む同一又は重複する前記複数の特定
の年代の地図を切替えて表示する地図描画手段;として
機能させるためのプログラムと、を記録した記録媒体で
あることを特徴とする。
【0009】また本発明に係る記録媒体の一態様では、
前記位置情報入力手段により入力された位置を、表示さ
れた地図上に重ねて表示することを特徴とする。さらに
本発明に係る記録媒体の他の一態様では、前記描画手段
はさらに、表示された地図上に名所や旧跡のランドマー
クを重ねて表示することを特徴とする。本発明の前記及
び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付
図面から明瞭になろう。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て詳細に説明する。図1には、本形態にかかるナビゲー
ション装置の構成が示されている。同図において、ナビ
ゲーション装置は、管理制御部10を中心に構成されて
いる。この管理制御部10には、表示部11が接続され
ている。この表示部11は、タッチパネルディスプレイ
11aや複数のキースイッチ11b,11cなどを備え
ており、これらはスイッチ入力類管理部12で管理され
ている。表示部11は管理制御部10の画面管理部34
に接続されており、スイッチ入力類管理部12は入力管
理部35に接続されている。
【0011】速度センサ14は、地図情報記憶部15と
ともに、管理制御部10の地図情報読込部31に接続さ
れている。新旧の地図情報は、地図情報記憶部15に格
納されている。距離センサ23,GPSレシーバ21,
方位センサ22は、現在位置測定部13に接続されてい
る。そしてこの現在位置測定部13は、管理制御部10
の地図管理部33に接続されている。
【0012】一方、音声入力用のマイク24は、音声認
識部16を介して、管理制御部10の入力管理部35に
接続されている。また、音声出力用のスピーカ29は、
音声出力部17を介して、管理制御部10の音声出力管
理部36に接続されている。音声出力部17は、音声出
力用IC26,アンプ27,D/A変換器28を備えて
いる。更に、管理制御部10は、上述した地図情報読込
部31,地図管理部33,画面管理部34,入力管理部
35,音声出力管理部36の他に、地図描画部32及び
全体管理部37を備えている。
【0013】以上の各部のうち、タッチパネルディスプ
レイ11は、例えば自動車のダッシュボードなどに設け
られており、メニューや地図などが適宜表示されるもの
で、アイコンをタッチすることで所望の入力を行うこと
ができるようになっている。また、その周囲には、各種
のキースイッチが設けられている。そのうち、キースイ
ッチ11bは表示地図の切り換えを実行するためのキー
であり、キースイッチ11cは経路探索を実行するため
のキーである。これらのタッチ操作やキー操作は、スイ
ッチ入力類管理部12によって管理されている。マイク
24は、音声入力を行うためのもので、音声認識部16
でその入力内容が認識される。スイッチ入力類管理部1
2及び音声認識部16の入力は、入力管理部35によっ
て管理されている。
【0014】現在位置測定部13は、GPSレシーバ2
1,方位センサ22,距離センサ23の出力に基づい
て、GPS航法や自立航法など公知の手法により自動車
の現在位置を測定するためのものである。地図情報読込
部31は、地図情報記憶部15から該当する地図情報を
読み込むためのものである。この地図情報の読み込み
は、速度センサ14によって得られた自動車の速度に対
応して行われるようになっている。これは、タッチパネ
ルディスプレイ11aにおける地図表示を自動車の移動
に伴ってスクロールするためである。
【0015】地図管理部33は、現在位置測定部13に
おける測定結果に基づいて、地図情報読込部31による
該当する地図情報の読み込みや地図描画部32における
地図描画作業の管理を行うためのものである。表示部1
1の表示画面は、画面管理部34によって管理されてい
る。スピーカ29における音声出力は、音声出力管理部
36によって管理されている。また、各管理部33,3
4,35,36は、いずれも全体管理部37に接続され
ており、この全体管理部37によって全体の動作が管理
制御されている。
【0016】次に、地図情報記憶部15について説明す
ると、道路情報記憶部42には、ユーザによって入力さ
れた目的地までの経路を探索するために必要な経路案内
用の情報、該探索された経路を案内するために必要な情
報が格納されている。表示情報記憶部44には、道路表
示に必要な情報が格納されている。通常であれば、現在
の道路地図情報のみが格納されているが、本形態では、
古い時代の地図,すなわち古地図の表示情報も格納され
ている。なお、本実施形態において、古地図とは、現在
の地図としては通用しない過去の地理を示した地図をい
う。例えば、現在の地図との相違度が所定のしきい値を
超えるものは古地図である。
【0017】地図情報は、適宜の大きさのブロックに分
割されて、ビットマップ情報として格納されている。例
えば、図2に示す現在地図MPnの例を参照して説明す
ると、地図上の座標軸(x,y)の所定間隔で地図がブ
ロック化されており、各ブロックの地図情報は、その左
上と右下の各座標情報と対応付けられている。例えば、
座標(x0,y0),(x1,y0),(x0,y1),(x
1,y1)のブロックは、座標(x0,y0),(x1,y
1)のブロック地図情報として記憶される。座標(x0,
y1),(x1,y0),(x0,y2),(x1,y2)の
ブロックは、座標(x0,y1),(x1,y2)のブロッ
ク地図情報として記憶される。他のブロックについても
同様である。他の年代の地図についても同様である。前
記図2に対応する昭和50年の地図を示すと、例えば図
3に示すようになる。
【0018】図4には、地図情報のブロック化の様子が
示されている。図示の例では、現在,昭和50年,昭和
20年,大正5年,明治25年,......の地図情報がブ
ロック化されている。なお、地図表示の際には、例えば
図2中に座標(X1,Y1),(X2,Y1),(X1,Y
2),(X2,Y2)で示す矩形領域NAが、地図管理部
33で抽出される。そして、地図描画部32によって、
自車位置を示すマークMとともに表示部11に、例えば
図5のように表示される。
【0019】次に、本形態の作用を説明する。ナビゲー
ションプログラムの実行中は、現在位置測定部13で車
両の現在位置が測定されており、これに対応する経路案
内情報が道路情報記憶部42から、また表示地図情報が
表示情報記憶部44から、それぞれ地図情報読込部31
に読み込まれる。地図管理部33は、現在位置に対応す
る地図やランドマークなどの表示を行うように、情報を
地図描画部32に送るとともに、音声案内情報を全体管
理部37,音声出力管理部36を介して音声出力部17
に出力する。地図描画部32では、現在位置を中心とし
た一定範囲の地図(例えば図2のNA)が描画され、画
面管理部34に供給される。画面管理部34は、例えば
図5のように、入力された地図を表示部11のディスプ
レイ11aに表示する。
【0020】一方、音声出力部17では、音声出力用I
Cによって入力情報が音声信号に変換され、アンプ27
による増幅,D/A変換器28によるアナログ信号への
変換の後にスピーカ29に供給される。これによって、
例えば「次の交差点を右折します」などの音声案内が行
われる。これら表示部11における地図やランドマーク
などの表示と、スピーカ29からの音声案内によってナ
ビゲーションが行われる。このナビゲーション時に表示
される地図は、現在の道路状況を反映したものである。
以上のナビゲーション時の動作は、公知の通りである。
【0021】次に、図6〜図8を参照して、古地図を表
示する動作について説明する。上述した通常のナビゲー
ション中で古地図の表示を行う場合、使用者は、キース
イッチ11bをオンとする(図6,ステップS10の
Y)。すると、そのスイッチ操作が、スイッチ入力類管
理部12,入力管理部35,全体管理部37を通じて画
面管理部34に伝達される。画面管理部34は、例えば
図7に示すような年代選択の画面を表示部11のタッチ
パネルディスプレイ11aに表示する(ステップS1
2)。そして、使用者がいずれかの年代のアイコンをタ
ッチすると、その旨がスイッチ入力類管理部12,入力
管理部35を介して全体管理部37に伝達され、選択さ
れた年代情報が保存される(ステップS14のY,ステ
ップS16)。
【0022】なお、マイク24で年代を音声入力しても
よい。この場合は、音声認識部16で音声から年代が認
識され、その結果が入力管理部35から全体管理部37
に伝達され、選択された年代情報が保存される。全体管
理部37では、以上のようないずれかの手順による年代
の選択に基づいて、地図選択フラグをオンとする(ステ
ップS18)。そして、図8に示すフローチャートの手
順が実行される(ステップS20のY)。
【0023】全体管理部37は、選択された年代情報を
地図管理部33に伝達する。地図管理部33では、ま
ず、現在位置測定部13によって車両の現在位置を計測
する(ステップS22)。そして、計測された車両の現
在位置周辺の道路情報を利用してマップマッチングを行
い、正確な自車位置を特定する(ステップS24)。な
お、自車位置周辺の道路情報は、ナビゲーション時に地
図情報記憶部15の道路情報記憶部42から読み出され
ているものがあればそれを利用し、なければ地図情報記
憶部15の道路情報記憶部4から読み出す。次に、地図
管理部33では、以上のようにして特定した車両現在位
置を中心とする矩形範囲の対角の2点の座標値(X1,
Y1),(X2,Y2)を取得する。そして、それらの座
標値を用いて、対応する年代の地図情報から該当するブ
ロック地図情報を読み出す(ステップS28)。
【0024】例えば、現在地が図2に示す現在地図MP
n上でPnであるとし、選択された地図年代が昭和50年
であるとすると、図3に示す昭和50年の地図MPs50
の矩形範囲SAが含まれるブロック地図情報が、地図情
報記憶部15の表示情報記憶部44から読み出される。
【0025】地図管理部33では、読み込まれたブロッ
ク地図情報から該当する矩形範囲の情報を切り出し、自
車位置情報とともに地図描画部32に供給する。地図描
画部32では、入力された地図と車両位置を表示部11
に表示する。前記例では、例えば図9に示すように、昭
和50年の地図の矩形範囲SAと自車位置Mが重ねて表
示される。これにより、自車位置Mを中心とした昭和5
0年の道路状況が表示部11のタッチパネルディスプレ
イ11aに表示される。
【0026】なお、図10のように、古地図の表示状態
で表示部11の経路探索実行キー11cを使用者がオン
にしたときは(ステップS40のY)、古地図上で経路
探索は行われず、経路探索用の情報に基づいて経路探索
が行われる(ステップS42)。仮に、各年代毎に経路
探索用の道路情報を用意し、経路探索を行ったとして
も、当時の道路と現在の道路とが一致しない可能性が高
く、探索した経路上を走行することはほとんど困難であ
ろうと考えられるためである。本形態でも、経路探索用
の道路情報は、現在のもののみが地図情報記憶部15の
道路情報記憶部42に格納されている。
【0027】このように、本形態によれば、選択した過
去の年代の地図が表示される。このため、走行している
道路周辺の過去の様子を知ることができ、昔の町並みを
想像したり昔の名残を楽しみながら趣のあるドライブを
楽しむことができる。本実施の形態においては、現在位
置測定部13により測定された車両現在位置を含む地域
の古地図を表示するように説明したが、ユーザが特定位
置情報(例えば、東経・北緯,施設名称,電話番号な
ど)を入力する位置情報入力部を設け、該入力された位
置を含む地域の古地図を表示するようにしてもよい。な
お、位置情報入力部としては、上記タッチパネル11を
利用できる。
【0028】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。上述した実施形態では、現在の地図から選択した
年代の地図に表示を切り換えたが、本形態は、途中の年
代の地図も順次表示することによって、道路の変化の様
子がわかるようにしたものである。図11を参照して説
明すると、現在の地図表示の状態(ステップS50)か
ら、使用者が図7のアイコンをタッチして例えば明治2
5年を選択したとする(ステップS52,前記S10〜
S18に対応)。すると、本形態では、現在から明治2
5年に至る中間の年代における地図情報も取得する(ス
テップS54,前記S20〜S28に対応)。そして、
現在から順に、昭和50年の地図表示(ステップS5
6),昭和20年の地図表示(ステップS58),大正
5年の地図表示(ステップS60)が順に行われ、最後
に明治25年の地図が表示される(ステップS62,前
記S30に対応)。
【0029】図12にその様子が示されており、表示部
11には、(A)→(B)→(C)→(D)→(E)の
順に地図が表示されて行く。一般的には、古い年代ほど
道路が整備されていないと考えられるので、道路が順次
短くなって消えていくような感じの表示となる。逆に、
古地図表示の状態から現在地図表示の状態に戻るとき
は、(E)→(D)→(C)→(B)→(A)の順に地
図が表示される。この場合は、道路が順に伸びて整備さ
れて行く様子を楽しむことができる。
【0030】次に、図13を参照して、更に他の実施形
態を説明する。上述したように、古い年代の道路上で経
路探索を行ったとしても、当時の道路と現在の道路とが
一致しない可能性が高く、探索した経路上を走行するこ
とはほとんど困難であろうと考えられる。そこで、本形
態では、図13(A)に示すように、地図情報記憶部1
5の道路情報記憶部42に、現在の道路情報42Aの他
に、例えば江戸時代の旧街道の道路情報42Bを記憶す
る。そして、現在道路と旧街道との対応関係を、道路街
道テーブル43として、地図情報記憶部15に格納す
る。
【0031】そして本形態では、図13(B)に示すよ
うに、車両の現在位置と目的地及び前記旧街道情報42
Bを利用して旧街道上で経路探索が行われる(ステップ
S70)。次に、道路街道テーブル43を参照し、探索
された旧街道に対応する現在道路が抽出される(ステッ
プS72)。そして、その抽出した現在道路に基づい
て、地図表示や経路案内が行われる(ステップS7
4)。このため、旧街道に沿って走行することが可能と
なる。
【0032】本発明には数多くの実施の形態があり、以
上の開示に基づいて多様に改変することが可能である。
例えば、次のようなものも含まれる。 (1)古い道路情報や地図情報を用意する年代は、必要
に応じて適宜設定してよい。もちろん、旧地図上に名所
や旧跡のランドマークを表示するなど、案内情報を必要
に応じて付加してよい。 (2)本形態にかかる地図表示方法を実行するためのプ
ログラムを、古地図情報とともにコンピュータ読取可能
なCD−ROMなどの記録媒体に記録して提供すること
も可能である。 (3)前記形態は、本発明を車両のナビゲーション装置
に適用したものであるが、他に、歩行者用移動端末な
ど、各種の移動体のナビゲーションに適用可能である。
また、パソコンなどにおける地図表示ソフトなどにも適
用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一又は重複する複数の特定の年代の地図を切り替えて
表示するので、例えば、現在の地図と古地図とを切り替
えられるので、昔の町並みを想像したり名残を楽しむこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるナビゲーション
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】現在地図の一例を示す図である。
【図3】図2の地図の過去の一例を示す図である。
【図4】ブロック化された地図情報の様子を示す図であ
る。
【図5】現在地図の表示の一例を示す図である。
【図6】古地図の年代選択の手順を示すフローチャート
である。
【図7】年代選択画面の一例を示す図である。
【図8】古地図表示の手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】古地図の表示の一例を示す図である。
【図10】本形態における経路探索の手順を示すフロー
チャートである。
【図11】他の実施の形態における古地図表示の手順を
示すフローチャートである。
【図12】他の実施の形態における古地図表示の様子を
示す図である。
【図13】更に他の実施の形態の記憶情報と経路探索手
順を示す図である。
【符号の説明】
10 管理制御部 11 表示部 11a タッチパネルディスプレイ 11b〜11c キースイッチ 12 スイッチ入力類管理部 13 現在位置測定部 14 速度センサ 15 地図情報記憶部 16 音声認識部 17 音声出力部 21 レシーバ 22 方位センサ 23 距離センサ 24 マイク 27 アンプ 28 変換器 29 スピーカ 31 地図情報読込部 32 地図描画部 33 地図管理部 34 画面管理部 35 入力管理部 36 音声出力管理部 37 全体管理部 42 道路情報記憶部 42A 道路情報 42B 旧街道情報 43 道路街道テーブル 44 表示情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 裕記 東京都千代田区外神田2丁目19番12号 株 式会社エクォス・リサーチ内 Fターム(参考) 2C032 HB02 HB05 HB22 HC08 HC14 HC16 HC26 HD03 HD30 2F029 AA02 AB01 AB07 AC02 AC04 AC06 AC14 AC18 5H180 AA01 BB13 BB15 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF32

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の特定の年代の地図情報を記憶する
    地図情報記憶手段と、 表示手段と、 位置情報を入力する位置情報入力手段と、 前記表示手段に、前記地図情報記憶手段に記憶された地
    図情報に基づいて、前記位置情報入力手段により入力さ
    れた位置を含む同一又は重複する前記複数の特定の年代
    の地図を切替えて表示する地図描画手段と、を備えたこ
    とを特徴とする地図表示装置。
  2. 【請求項2】 前記位置情報入力手段により入力された
    位置を、表示された地図上に重ねて表示することを特徴
    とする請求項1に記載の地図表示装置。
  3. 【請求項3】 前記地図描画手段はさらに、表示された
    地図上に名所や旧跡のランドマークを重ねて表示するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の地図表示装
    置。
  4. 【請求項4】 複数の特定の年代の地図情報と、 コンピュータを、 位置情報を入力する位置情報入力手段;前記地図情報に
    基づいて、前記位置情報入力手段により入力された位置
    を含む同一又は重複する前記複数の特定の年代の地図を
    切替えて表示する地図描画手段;として機能させるため
    のプログラムと、を記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記位置情報入力手段により入力された
    位置を、表示された地図上に重ねて表示することを特徴
    とする請求項4に記載のコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  6. 【請求項6】 前記描画手段はさらに、表示された地図
    上に名所や旧跡のランドマークを重ねて表示することを
    特徴とする請求項4または5に記載のコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
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