JP2002083113A - コンピュータネットワークの価値評価方法 - Google Patents

コンピュータネットワークの価値評価方法

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JP2002083113A
JP2002083113A JP2000271286A JP2000271286A JP2002083113A JP 2002083113 A JP2002083113 A JP 2002083113A JP 2000271286 A JP2000271286 A JP 2000271286A JP 2000271286 A JP2000271286 A JP 2000271286A JP 2002083113 A JP2002083113 A JP 2002083113A
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computer network
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Yoichi Tachibana
陽一 橘
Arata Matsui
新 松井
Yoshiteru Fukushima
芳輝 福島
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ZEON JOHO SYSTEM KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータネットワークの価値評価を得るこ
とを可能とする方法及びこれを適用するコンピュータネ
ットワークに対する投資方法を提供する。 【解決手段】コンピュータネットワーク内のマネージメ
ント・インフォメーション・ベース(MIB)情報を取
得し、取得したマネージメント・インフォメーション・
ベース情報からネットワークの使用率とネットワークに
伝送されるデータ量の情報を抽出して、その推移を記録
し、この記録された推移情報からネットワークの使用率
及び伝送データ量の将来推移値を計算し、計算された将
来推移値に基づき、前記ネットワーク事業者及び、その
サービスを利用するエンドユーザーの顧客満足度を評価
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークの価値評価方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク管理システム上には、管理
ソフト(マネージャ)が管理情報を効率的に検索・設定
できるようにツリー上に番号付けして並べた仮想的なデ
ータベース(MIB:マネージメント・インフォメーシ
ョン・ベース)がある。このMIBには、ネットワーク
管理に必要な構成管理,障害管理,性能管理を実現する
ことができるデータが含まれている。このデータを解析
し、ネットワークの使用状況を診断することは知られて
いる。
【0003】そして、ネットコンサルタントなどがその
診断に基づいてネットワークの保守管理を行うことも提
案されている。
【0004】ここで、ネットワークを利用する事業者
(プロバイダーなど)の株価は、会社の経営状態とは必
ずしもリンクはしていない。市場の雰囲気により株価は
乱高下することもある。
【0005】会社の経営状態が思わしくなくても株価が
異常に高くなっている場合は、突然株価が下がるという
リスクがある。一方、会社の将来見通しが非常によい場
合であって株価は低く過小評価されている場合は、株価
が急に上昇し、投資による利益が得られるという可能性
を持っている。
【0006】従来、その会社の株価が適正であるか否か
の判断は、自己資本比率や、流動比率などの財務安全性
に関する情報、売上高経常利益率や利益フローなどの収
益性に関する情報、経常利益増加率、自己資本率などの
成長性に関する情報、債務償還年数やキャッシュフロー
額などの返済能力に関する情報のごとき定量的な財務情
報によって行われていた。
【0007】しかし、ベンチャー企業のごとく過去の実
績を持たない企業の株価は、これら財務指標だけでは計
れないのが現状であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の点に鑑みて本発
明の目的は、コンピュータネットワークの価値評価を得
ることを可能とする方法及びこれを適用するコンピュー
タネットワークに対する投資価値評価方法を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成する本
発明のコンピュータネットワークの価値評価の方法は、
コンピュータネットワーク内のマネージメント・インフ
ォメーション・ベース情報を取得し、取得したマネージ
メント・インフォメーション・ベース情報からネットワ
ークの使用率とネットワークに伝送されるデータ量の情
報を抽出して、その推移を記録し、この記録された推移
情報からネットワークの使用率及び伝送データ量の将来
推移値を計算し、計算された将来推移値に基づき、前記
ネットワークの顧客満足度を評価することを特徴とす
る。
【0010】また、上記の課題を達成する本発明のコン
ピュータネットワークの価値評価の方法を適用するコン
ピュータネットワークに対する投資価値評価方法は、コ
ンピュータネットワーク内のマネージメント・インフォ
メーション・ベース情報を取得し、取得したマネージメ
ント・インフォメーション・ベース情報からネットワー
クの使用率とネットワークに伝送されるデータ量の情報
を抽出して、その推移を記録し、この記録された推移情
報からネットワークの使用率及び伝送データ量の将来推
移値を計算し、計算された将来推移値に基づき、前記ネ
ットワークの顧客満足度を評価し、この評価に基づいて
前記ネットワークに対する投資価値を推算することを特
徴とする。
【0011】さらに、本発明の好ましいコンピュータネ
ットワークに対する投資価値評価方法の一態様としてさ
らに、前記ネットワークの利用者、管理者または所有者
の株価を記録し、前記ネットワークに対する投資価値の
推算は、前記評価された株価と前記ネットワークの顧客
満足度の評価との比較に基づくことを特徴とする。
【0012】本発明の特徴は、以下に図面に従い説明さ
れる発明の実施の形態から更に明らかになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。なお、図示される実施の形態は本発
明の理解のためのものであり、本発明の適用はかかる実
施の形態に限定されるものではない。
【0014】図1は、本発明を適用するコンピュータネ
ットワークシステムの一構成例であり、ネットワーク管
理会社により管理されるWAN(Wide Area Network)
を構成している。
【0015】基幹ネットワーク100を通して、複数の
LAN(Local Area Network)システムが接続される。
LANシステム101は、イーサネット(登録商標)1
で複数のコンピュータ2,3及びサーバー4が接続され
る。それぞれのLANシステムは、ルーター5,6を介
して基幹ネットワーク100に接続される。
【0016】図1に示すコンピュータネットワークシス
テム内にマネージメント・インフォメーション・ベース
(以下適宜、「MIB」という。)102を有し、サー
バー4,ルータ5,6および回線7等の状態を取得して
MIB情報が格納される。
【0017】MIB情報は、ネットワーク管理システム
上で管理ソフト(マネージャ)が管理情報を効率的に検
索・設定できるようにツリー上に番号付けして並べた仮
想的なデータベースである。一般にASN.1言語で記
述されている。
【0018】管理するマネージャ側と管理されるエージ
ェント側が共通のMIBを持っている。マネージャがエ
ージェントに対して何をどう管理するかの詳細は、階層
的な数字の配列として定義される。
【0019】MIBにはOSIのネットワーク管理プロ
トコル(CMIP:Common Management Information Pr
otocol)のものと簡易ネットワーク管理プロトコル(S
NMP:Simple Network Management Protocol)のもの
が別に存在するが、SNMPのものが通常用いられる。
【0020】さらに、MIBには標準MIBと拡張MI
Bがある。標準MIBにはインターネットドキュメント
であるRFC(Request for Comments)1156で定義
されたMIB1と,そのMIB1の内容を追加修正し、
RFC1213で定義されたMIB2がある。
【0021】本発明のコンピュータネットワークの価値
評価方法は、かかるコンピュータネットワーク内のマネ
ージメント・インフォメーション・ベース102に格納
されるMIB情報を利用する。
【0022】図1において、本発明に従いコンピュータ
ネットワークの価値評価を算出するためのコンピュータ
システム200が備えられる。
【0023】図2はかかるコンピュータシステム200
において実行される本発明のコンピュータネットワーク
の価値評価方法の処理手順を説明する処理フローであ
る。
【0024】図2に従い説明すると、コンピュータシス
テム200において、MIBデータベース102から上
記表1に示されるMIB情報をメモリ201に取得する
(処理工程P1)。
【0025】ついで、取得したMIB情報からコンピュ
ータ202によりネットワーク使用率とデータ伝送量が
抽出される。
【0026】標準MIBにはネットワークにあるTC
P,UDP,ICMP及びIPのプロトコルを属性グル
ープ(アトリビュート)として位置付け、それぞれのグ
ループの動作状態を認識するための管理オブジェクトを
設定している。
【0027】従って、これらMIBを解析することによ
ってネットワークの管理状態に関連してネットワーク使
用率とデータ伝送量が得られる。
【0028】なお、MIBからネットワーク内の状況を
知るために、公知のMIB取得ソフトウエア(具体的に
はNetwork Health:米国Concord
社製Proactive Network監視ソフトウ
ェア)などを使用することができ、上記処理工程P1に
おいては、このソフトウエアによってMIB情報を取得
する。
【0029】すなわち、MIB情報から下記の表1に従
い、コンピュータ機器又は、回線の停止のおそれ(発生
確率)に関する情報として、LAN/WAN上でのエラ
ー発生数、迷子パケット数、廃棄パケット数、使用率、
伝送データ量、LAN上のエラー率、パケットの壊れ
数、稼働率、到達率、遅延率;フレームリレイのやり直
し転送数;ルーターにおけるCPUの負荷、メモリー利
用度、バッファー利用度;サーバーにおけるディスク利
用度、CPUの負荷、メモリー利用度;RAS(リモー
ト・アクセス・サーバー)におけるCPU負荷、外部エ
ンドユーザからのアクセスチェック数;アプリケーショ
ン稼働によるサーバー、ネットワーク及びクライアント
のCPU負荷などのデータを取得する。
【0030】これらのMIB情報から抽出されるネット
ワークの使用率とデータ伝送量の推移値が前記メモリ2
02に記録される(処理工程P2)。
【0031】
【表1】 コンピュータ202は、メモリ201に記録されたネッ
トワークの使用率とデータ伝送量の推移情報から将来の
推移値を計算する(処理工程P3)。さらに、計算され
たネットワークの使用率とデータ伝送量の将来の推移値
から顧客満足度の評価を求める(処理工程P4)。
【0032】一方、メモリ203には、コンピュータネ
ットワークに対する所有会社の株価情報が記録されてい
る。
【0033】したがって、コンピュータ202により、
先に求められた顧客満足度とメモリ203に記録された
株価情報から、当該ネットワークシステムの所有会社に
対する投資価値が推算され、ファイル204に出力され
る(処理工程P5)。 [実施例]図3は取得したデータのうちネットワークル
ータ5の一日のCPUの負荷率の日ごとの推移を表した
ものである。MIB情報から抽出された実測データの
変化の推移が記されている。
【0034】これと同様に、ディスク利用度、メモリ利
用度、バッファ利用度などのデータの推移も記録する。
CPU使用率やディスク利用度などはネットワークの使
用率を表している。
【0035】上記記録された推移情報を、統計法解析
や、移動平均法などによる時系列解析を行い、各MIB
データの推移予測を行う。図3においては、ある会社
(G社)のデータについて移動平均法による時系列解析
から、予測値を求めている。この予測値を、ネット
ワークを所有する各社について行う。
【0036】ついで、この予測値から最小自乗法によ
り近似直線(y=0.32x+12.2)を求め、この直線の傾き
からΔ値(予測値の変化率)を求める。ネットワーク使
用率の増加は、ネットワークの動作を遅くする。また、
機器や回線の能力を超える使用があると機器や回線が停
止する可能性が高くなる。動作が遅くなり、あるいは停
止するようなことになれば顧客満足度は低くなる。
【0037】このΔ値に基づいて図4に示す表に示す点
数対応表によって、顧客満足度評価を行う。本実例では
傾きが0.32なので、Δ値が32%であった。したが
って、ルーター負荷率についての評価は−4点である。
【0038】ルーター負荷率が高くなってくる原因は、
ルーター利用者の増加によるものである。利用者数に見
合った能力をルーターに設けなければ、処理速度が遅く
なって、支障を来すようになる。
【0039】他のMIBデータについてもΔ値を求め、
上記同様に評点を計算する。本実施例(G社)では、ネ
ットワーク評価(18項目)の平均点は−1.2点であ
った。
【0040】なお、項目数は本発明の適用において、限
定されるものではない。さらに本発明では好適には、該
当のネットワークのインフラ整備状況、機器の修理交換
状況、ネットワーク能力の監視状況、ネットコンサルタ
ントとの契約状況などを評価する。本実施例では、+0
〜+5点の幅で点数評価した。
【0041】例えば、ネットワーク管理者が、ルータの
CPU負荷率を日限管理していれば、+3点、ルーター
を将来交換又は増設の計画があれば+3点、あるいは交
換又は増設中であれば+4点、ネットコンサルタントと
の契約があれば+1点のごとくプラス評価をする。
【0042】本実施例では、日限管理とルーターの増設
計画とネットコンサルタントとの契約があるので+7点
の評価となった。他のMIBデータに関する管理状況も
上記と同様に評点を計算する。本実施例では、管理状況
評価(18項目)の平均点は+0.9点であった。項目
数はここでも本発明の適用において限定されない。
【0043】一方、伝送データ量、アクセスチェック数
のデータの推移も記録する。これらの推移データはネッ
トワーク内にある情報の利用価値を表している。
【0044】伝送データ量の増加は、ネットワーク内に
ある情報量が豊富であり、その豊富な情報を取り出そう
とするからである。伝送データ量が増えることは価値あ
る情報を利用者が多く利用できると言うことで利用者の
満足度は高くなる。伝送データ量についても上記と同様
に推移予測をしてΔ値(一日当たりの増加量)を求め
る。
【0045】表2は伝送データ量のΔ値に対応する評価
表の一例である。本実施例(G社)では伝送データ量が
+56バイト/日の場合には+5点の評価になる。
【0046】
【表2】 ネットワーク使用率及び伝送データ量に基づく評価点、
さらに保守管理に関する評価点を合計して顧客満足度の
評価をする。本実施例では−1.2+0.9+5=4.
7点である。
【0047】上記のように、MIBからネットワークの
顧客満足度についての客観的評価ができる。なお、この
評価方法は一例であって、他の基準によって評価しても
よい。また、帰納法や統計法などによって一見関連性の
ないデータ間の相関関係を調べる手法(データマイニン
グ)を採用することもできる。データマイニングツール
としては、例えば市販ソフトウェアとして“Clementin
e”SPSS社製などがある。
【0048】この評価方法によって、他のネットワーク
事業者(競業他社)についても同様に評価し、G社の業
界内での位置づけを把握する。すなわち、ネットワーク
事業者各社について、前記の方法で評価し、その平均点
と分散度を計算し、次いで該平均点と分散度とからG社
の評価点の偏差値などを求め、G社の価値を更に客観評
価できる。
【0049】図5は、かかる様子を表す図であり、縦軸
に帯域占有率(%)、横軸にデータ伝送量を表した各社
の位置づけをプロットした図である。
【0050】この図から、G,H,J社は、広い回線網
を使用しているので、データ量が多いが低い帯域占有率
を確保でき、顧客満足度が大きいことが理解できる。一
方、L,F,Q,R社は、狭い回線速度を使用している
ため、帯域占有率が高すぎる。利用感が平均より下回
り、顧客満足度が低い。
【0051】さらに、本発明による投資方法において
は、ネットワーク所有者の株価の推移をメモリ23に記
録している。
【0052】前記価値評価方法によって評価した顧客満
足度の業界内での位置づけと、業界内での株価の位置づ
けとを対比し、前記記録された株価の位置づけが顧客満
足度の位置づけに比べ高い場合には、該会社は過大評価
されている可能性が高い。逆に株価の位置づけが顧客満
足度の位置づけに比べ低い場合には、当該会社は過小評
価されている可能性が高いと判断できる。
【0053】例えば、ネットワーク事業者各社の株価の
平均と分散度とからG社株価の偏差値Aを求め、一方前
記MIB情報に基づく顧客満足度評価の偏差値Bを求
め、偏差値の差(A−B)がプラスに大きい場合は実際
の経営実態よりも過大に評価されている傾向にあり、マ
イナスに大きい場合は実際の経営実態よりも過小に評価
されている傾向にあると判断できる。これによって、G
社への投資価値があるか否かを客観的に判断できる。
【0054】
【発明の効果】上記に図面に従い実施の形態を説明した
ように、本発明の方法によれば、ネットワークの顧客満
足度を客観的に判断でき、該当のネットワークの投資価
値を評価できる。そして、従来から知られている財務指
標と組み合わせて、投資額を決めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するコンピュータネットワークシ
ステムの一構成例である。
【図2】コンピュータシステム200において実行され
る本発明のコンピュータネットワークの価値評価方法の
処理手順を説明する処理フローである。
【図3】取得したデータのうちネットワークルータ5の
一日のCPUの負荷率の日ごとの推移を表したものであ
る。
【図4】MIB情報に基づく評価を行うための点数対応
表である。
【図5】縦軸に帯域占有率(%)、横軸にデータ伝送量
を表した各社の位置づけをプロットした図である。
【符号の説明】
100 ネットワーク 101 LANシステム 1 イーサネット 2、3 クライアントコンピュータ 4 サーバー 5,6 ルーター 7 回線 102 MIBデータベース 200 コンピュータシステム 201,203 メモリ 202 コンピュータ 204 出力ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 芳輝 東京都目黒区東山一丁目1番2号 ゼオン 情報システム株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB47 GG00 5B055 CC00 5K030 GA14 HC01 HC14 HD03 HD06 JA10 JT06 KA01 KA04 KA05 KA07 MA04 MA13 MB02 MB03 MB05 MB06 MB09 MB13 MB15 MB16 MC08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータネットワーク内のマネージメ
    ント・インフォメーション・ベース情報を取得し、 取得したマネージメント・インフォメーション・ベース
    情報からネットワークの使用率とネットワークに伝送さ
    れるデータ量の情報を抽出して、その推移を記録し、 該記録された推移情報からネットワークの使用率及び伝
    送データ量の将来推移値を計算し、 該計算された将来推移値に基づき、前記ネットワークの
    顧客満足度を評価することを特徴とするコンピュータネ
    ットワークの価値評価方法。
  2. 【請求項2】コンピュータネットワーク内のマネージメ
    ント・インフォメーション・ベース情報を取得し、 取得したマネージメント・インフォメーション・ベース
    情報からネットワークの使用率とネットワークに伝送さ
    れるデータ量の情報を抽出して、その推移を記録し、 該記録された推移情報からネットワークの使用率及び伝
    送データ量の将来推移値を計算し、 該計算された将来推移値に基づき、前記ネットワークの
    顧客満足度を評価し、 該評価に基づいて前記ネットワークに対する投資価値を
    推算することを特徴とするコンピュータネットワークの
    投資価値評価方法。
  3. 【請求項3】請求項2において、 さらに、前記ネットワークの利用者、管理者または所有
    者の株価を記録し、前記ネットワークに対する投資価値
    の推算は、前記評価された株価と前記ネットワークの顧
    客満足度の評価との比較に基づくことを特徴とするコン
    ピュータネットワークの投資価値評価方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7472188B2 (en) 2005-01-06 2008-12-30 Fujitsu Limited Method and apparatus for providing monitoring-information, and computer product

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