JP2002066210A - 吸着ろ過槽 - Google Patents

吸着ろ過槽

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JP2002066210A
JP2002066210A JP2000268427A JP2000268427A JP2002066210A JP 2002066210 A JP2002066210 A JP 2002066210A JP 2000268427 A JP2000268427 A JP 2000268427A JP 2000268427 A JP2000268427 A JP 2000268427A JP 2002066210 A JP2002066210 A JP 2002066210A
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JP
Japan
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filtration
water
treated water
adsorption
unit
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Pending
Application number
JP2000268427A
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English (en)
Inventor
Takuma Ogata
琢磨 尾形
Norimichi Ito
憲道 伊藤
Keiji Dazai
啓至 太宰
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭いスペースに設置でき、連続給水ができる
と共にろ過容量の変化に対応できる吸着ろ過槽を提供す
る。 【解決手段】 ろ過前の非処理水を注入する注入口2と
ろ過後の処理水を流出させる流出口3とを有すると共に
内部に活性炭や天然石等からなるろ過層4が設けられた
複数のろ過ユニット5を着脱自在に積み上げ、上記非処
理水を各ろ過ユニット5に分水して供給する分水ヘッダ
7を設け、各ろ過ユニット5からの処理水を集水して下
流側へ流す集水ヘッダ8を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非処理水を活性炭
や天然石等からなるろ過層を通して浄水するための吸着
ろ過槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、人口の集中している都市部におい
て、水道水のカビ臭、カルキ臭、トリハロメタン等が問
題となっている。
【0003】現在多くの浄水場では、塩素殺菌が行われ
ているが、近年、河川や地下水の汚れが深刻になってお
り、投入される塩素量が増加する傾向にある。そのた
め、塩素と有機物が化合することによって生成されるト
リハロメタンやカルキ臭が問題となっている。
【0004】そのため、塩素や有機物を酸化させるオゾ
ンを利用した高度浄水処理の普及が求められているが、
ほんの一部の浄水場でしか高度浄水処理が行われていな
いのが現状である。
【0005】さらに、たとえ浄水場で高度浄水処理が行
われたとしても、浄水場から配水された水道水が、各家
庭の蛇口に届くまでの間に、トリハロメタンが生成され
たり、水道管の錆や鉛等によって汚染されてしまうこと
がある。
【0006】そこで、食品工場やマンションやオフィス
ビル等の水が大量に使用される施設では、水道管の給水
部に浄水装置を設け、水道水を各蛇口に供給する前に、
集中的に浄化する浄水装置が設置される場合がある。
【0007】その浄水装置は様々なものが提案されてお
り、例えば、オゾンガスを原水に注入して有機物や塩素
等を酸化・分解させた後、そのオゾン水を活性炭層に通
して有機物や塩素等を吸着させると共にオゾンを分解す
る浄水装置があった。
【0008】その他、処理水を天然石砂層に通してろ過
すると共に活水化させるものもあった。
【0009】上述した活性炭層や天然石砂層を有した活
性炭槽や天然石砂槽等は吸着ろ過槽と称されている。従
来の吸着ろ過槽は、一般に、縦長の筒状容器にて構成さ
れており、その内部に活性炭層や天然石砂層等が設けら
れている。筒状容器の上部または下部に処理水の注入口
が形成され、下部または上部に処理水の流出口が形成さ
れている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
吸着ろ過槽は、一つの吸着ろ過槽で非処理水をろ過する
場合が多く、これでは、吸着ろ過槽の洗浄時に給水が停
止してしまうといった問題があった。
【0011】そこで、吸着ろ過槽を隣接して並列させ
て、一方の吸着ろ過槽の洗浄時には、他方の吸着ろ過槽
で給水するようにして、連続給水を可能とするものがあ
った。しかし、これでは吸着ろ過槽の設置スペースが多
く必要となり、レイアウト上の問題が発生してしまう。
【0012】さらに、上述の吸着ろ過槽では、要求され
るろ過容量が多くなった際には、既設の吸着ろ過槽の近
傍に、新たに吸着ろ過槽を設けなければならず、吸着ろ
過槽の設置スペースが新たに必要となり、レイアウト上
困難であった。
【0013】そこで、本発明は、上記問題を解決するた
めに案出されたものであって、その目的は、狭いスペー
スに設置でき、連続給水ができると共にろ過容量の変化
に対応できる吸着ろ過槽を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために、ろ過前の非処理水を注入する注入口とろ
過後の処理水を流出させる流出口とを有すると共に内部
に活性炭や天然石等からなるろ過層が設けられた複数の
ろ過ユニットを着脱自在に積み上げ、上記非処理水を各
ろ過ユニットに分水して供給する分水ヘッダを設け、各
ろ過ユニットからの処理水を集水して下流側へ流す集水
ヘッダを設けたものである。
【0015】上記構成によれば、ろ過ユニットを上方に
着脱自在に積み上げることによって、設置スペースの縮
小化が図れると共に、要求されるろ過容量の変化に応じ
て、ろ過ユニットの個数を自在に調整することができ、
その変化に容易に対応できる。また、複数のろ過ユニッ
トを有しているので、時間をずらして別個に洗浄を行う
ことによって、連続給水が可能となる。
【0016】そして、上記ろ過ユニットが、上記ろ過層
の上下にそのろ過層の流出を防止しつつ上記非処理水或
いは処理水を通過させるべく複数の水孔が形成されたろ
過層保持板を備えたものが好ましい。
【0017】また、上記ろ過ユニットが、上記注入口が
上部に設けられると共に上記流出口が下部に設けられ、
且つ上記ろ過層の洗浄エアを注入する洗浄エア注入口が
下部に設けられると共に上記洗浄エアを排出する洗浄エ
ア排出口が上部に設けられたものが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
用いて説明する。
【0019】図1は本発明に係る吸着ろ過槽の実施の形
態を示した概略構成図、図2はろ過ユニットを示した水
平方向断面図、図3はろ過ユニットを示した鉛直方向断
面図である。
【0020】まず、係る吸着ろ過槽の構成を説明する。
【0021】図示するように、吸着ろ過槽1は、ろ過前
の非処理水を注入する注入口2とろ過後の処理水を流出
させる流出口3とを有すると共に内部に活性炭や天然石
等からなるろ過層4が設けられた複数のろ過ユニット5
を着脱自在に積み上げ、非処理水を各ろ過ユニット5に
分水して供給する分水ヘッダ7を設け、各ろ過ユニット
5からの処理水を集水して下流側へ流す集水ヘッダ8を
設けたことを特徴とする。
【0022】ろ過ユニット5は、円柱状容器9にて構成
されており、注入口2がその上部に設けられ、流出口3
が下部に設けられている。なお、ろ過ユニット5の形状
は円柱状に限られるものではなく、四角柱状等他の形状
であってもよい。
【0023】ろ過ユニット5の上部で注入口2の下側に
は、後述する洗浄時のろ過層4の流出を防止しつつ非処
理水を通過させるろ過層保持板11である分水板12
が、円柱状容器9の上部断面を覆うように設けられてい
る。分水板12は、複数の水孔14を有しており、注入
口から注入された非処理水が円柱状容器9の断面方向全
体に行き渡るようになっている。
【0024】一方、ろ過ユニット5の下部で流出口3の
上側には、ろ過層4の流出を防止しつつ処理水を通過さ
せるろ過層保持板11である集水板15が、円柱状容器
9の下部断面を覆うように設けられている。集水板15
も分水板12と同様に、複数の水孔14を有している。
水孔14は、ろ過層4を構成する活性炭や天然石の粒径
よりも小さい径に形成されており、ろ過層4を保持しな
がら処理水のみを通過させるようになっている。
【0025】すなわち、本実施の形態のろ過ユニット5
は、非処理水を上部の注入口2から注入してろ過層4内
を下向流として通過させて、下部の流出口3から処理水
として流出させるようになっている。
【0026】ろ過層4は、集水板15上に載置されてお
り、活性炭等の内容物が、その上端面が分水板12の下
面と所定の距離をあけるだけの容量が入れられている。
【0027】ろ過ユニット5の下部には、ろ過層4の洗
浄エアを注入する洗浄エア注入口16が設けられてい
る。一方、ろ過ユニット5の上部には、洗浄エア注入口
16から注入された洗浄エアを排出する洗浄エア排出口
17が設けられてる。
【0028】分水ヘッダ7は、各ろ過ユニット5の注入
口2と注入管18を介して接続されている。分水ヘッダ
7には、注入管18が接続される接続管19が複数設け
られている。接続管19は、要求されるろ過容量の増加
に備えて、予備分が形成され、ろ過ユニット5の個数よ
りも多めに形成されている。
【0029】集水ヘッダ8は、各ろ過ユニット5の流出
口3と流出管21を介して接続されている。集水ヘッダ
8には、流出管21が接続される接続管22が複数設け
られている。接続管22も接続管19と同様に、要求さ
れるろ過容量の増加に備えて、予備分が形成され、ろ過
ユニット5の個数よりも多めに形成されている。
【0030】すなわち、ろ過ユニット5は、その注入口
2が接続管19を介して分水ヘッダ7と、流出口3が接
続管22を介して集水ヘッダ8とそれぞれ接続されてお
り、各ろ過ユニット5が互いに独立して並列に配置され
ることとなる。
【0031】接続管22には、三方弁23が設けられて
いる。三方弁23には、ろ過層4の洗浄時に、洗浄に利
用された水を排水するための排水ライン24が接続され
ている。
【0032】ろ過層4の洗浄時には、三方弁23を排水
ライン24側に向けておき、注入口2から非処理水を注
入しながら、図1中破線にて示した洗浄エアライン25
を介して洗浄エア注入口16から洗浄エアを注入する。
すなわち、洗浄エアによって、ろ過層4の活性炭或いは
天然石が撹拌され、非処理水にて活性炭或いは天然石間
に溜まった異物が洗い流され洗浄される。
【0033】このとき、ろ過層4は、予め分水板12と
所定の距離をあけて形成されているので、洗浄エアによ
って膨張することができ、好適に撹拌される。そして、
異物を含んだ水は、三方弁23及び排水ライン24を介
して排水される。
【0034】ろ過ユニット5は、上下方向に積み上げら
れ、ボルト(図示せず)等の固定部材によって着脱自在
に固定されており、上方向に容易に継ぎ足しができる構
造となっている。
【0035】次に、上記構成による吸着ろ過槽1の作用
を説明する。
【0036】上述の吸着ろ過槽1によれば、ろ過ユニッ
ト5を上方に着脱自在に積み上げているので、狭い設置
スペースでろ過ユニット5を並列配置することができ
る。これら並列配置された複数のろ過ユニット5を、時
間をずらして別個に洗浄を行うことによって、少なくと
も一つ以上のろ過ユニット5を稼働させることができる
ので、連続給水が可能となると共に、設置スペースの縮
小化が図れる。
【0037】また、ろ過ユニット5の増設は、既設のろ
過ユニット5の上方に積み上げて、ボルト等を介して固
定し、注入口2及び流出口に接続管19,22をそれぞ
れ接続するといった簡単な作業で行うことができる。
【0038】従って、要求されるろ過容量が変化した場
合でも、そのろ過容量に応じて、ろ過ユニット5の個数
を自在に調整することができるので、その変化に容易に
対応することができる。さらに、ろ過ユニット5の増設
のために、設置スペースを新たに設ける必要はなく、従
来のようなレイアウト上の問題が発生しない。
【0039】その他、積み上げられるろ過ユニット5の
個数によって要求されるろ過容量に対応することによっ
て、ろ過ユニット5の標準化が達成される。従って、要
求されるろ過容量に応じて、その都度、筒状容器を製造
していた従来の吸着ろ過槽と比較して、大幅なコストダ
ウンが図れる。
【0040】また、上述の吸着ろ過槽1は、給水時に非
処理水が下向流となっていると共に、洗浄時にも、給水
時と同様に、洗浄用の非処理水が下向流となっているの
で、非処理水を供給するためのポンプは、一方向に設け
るだけでよく、洗浄時に逆洗を行う従来のものと比較し
て、装置が簡単となり、その分の製造コストの削減が達
成される。
【0041】なお、上記実施の形態においては、全ての
ろ過ユニット5がそれぞれ並列には位置されているが、
これに限られるものではない。上下に隣接したろ過ユニ
ット5の流出口3と注入口2とを接続して直列配置する
ことによって、非処理水のろ過層4の通過距離が長くな
り、非処理水とろ過層との接触時間を長くすることがで
きるので、ろ過性能を向上させることができる。この場
合、少なくとも、二列以上のろ過経路が形成されるよう
にする。
【0042】また、上記実施の形態においては、各ろ過
ユニット5での非処理水の流れは下向流となっている
が、請求項1及び2の発明は、ろ過ユニット5での非処
理水の流れが上向流であっても適用できるのは勿論であ
る。
【0043】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、ろ過ユニ
ットを上方に着脱自在に積み上げることによって、設置
スペースの縮小化が図れると共に、要求されるろ過容量
の変化に応じて、ろ過ユニットの個数を自在に調整する
ことができ、その変化に容易に対応できるといった優れ
た効果を発揮する。また、複数のろ過ユニットを有して
いるので、時間をずらして別個に洗浄を行うことによっ
て、連続給水が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸着ろ過槽の実施の形態を示した
概略構成図である。
【図2】ろ過ユニットを示した水平方向断面図である。
【図3】ろ過ユニットを示した鉛直方向断面図である。
【符号の説明】
1 吸着ろ過槽 2 注入口 3 流出口 4 ろ過層 5 ろ過ユニット 7 分水ヘッダ 8 集水ヘッダ 11 ろ過層保持板 14 水孔 16 洗浄エア注入口 17 洗浄エア排出口
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 29/38 540 (72)発明者 太宰 啓至 東京都江東区豊洲三丁目2番16号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センター内 Fターム(参考) 4D024 AA02 AB11 BA02 BB01 BC01 CA05 DA07 DB02 DB03 4D041 BA01 BA26 BB02 BB03 BB08 BB12 BB29 BC02 BC33 CB03 4D066 AA01 BB31 FA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ろ過前の非処理水を注入する注入口とろ
    過後の処理水を流出させる流出口とを有すると共に内部
    に活性炭や天然石等からなるろ過層が設けられた複数の
    ろ過ユニットを着脱自在に積み上げ、上記非処理水を各
    ろ過ユニットに分水して供給する分水ヘッダを設け、各
    ろ過ユニットからの処理水を集水して下流側へ流す集水
    ヘッダを設けたことを特徴とする吸着ろ過槽。
  2. 【請求項2】 上記ろ過ユニットが、上記ろ過層の上下
    にそのろ過層の流出を防止しつつ上記非処理水或いは処
    理水を通過させるべく複数の水孔が形成されたろ過層保
    持板を備えた請求項1記載の吸着ろ過槽。
  3. 【請求項3】 上記ろ過ユニットが、上記注入口が上部
    に設けられると共に上記流出口が下部に設けられ、且つ
    上記ろ過層の洗浄エアを注入する洗浄エア注入口が下部
    に設けられると共に上記洗浄エアを排出する洗浄エア排
    出口が上部に設けられたものである請求項1または2い
    ずれかに記載の吸着ろ過槽。
JP2000268427A 2000-08-31 2000-08-31 吸着ろ過槽 Pending JP2002066210A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112604372A (zh) * 2020-12-03 2021-04-06 姜延生 一种油品脱色过滤装置

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