JP2002059896A - 水中呼吸装置用分配器 - Google Patents
水中呼吸装置用分配器Info
- Publication number
- JP2002059896A JP2002059896A JP2001019428A JP2001019428A JP2002059896A JP 2002059896 A JP2002059896 A JP 2002059896A JP 2001019428 A JP2001019428 A JP 2001019428A JP 2001019428 A JP2001019428 A JP 2001019428A JP 2002059896 A JP2002059896 A JP 2002059896A
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- mouthpiece
- shaped body
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C11/00—Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
- B63C11/02—Divers' equipment
- B63C11/18—Air supply
- B63C11/22—Air supply carried by diver
- B63C11/2227—Second-stage regulators
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 起こりうる箱形本体内への浸透水、ことに調
節装置チャンバ内への浸透水、がマウスピースに到達し
ないことを使用者に保証する水中呼吸装置用分配器を提
供する。 【解決手段】 加圧空気源から来る空気流を調節する装
置（３、４、５、６）を収容する箱形本体１と、箱形本
体１に接続されマウスピース８に通ずる管１０１と、吸
気弁６により箱形本体１に接続された吸気ダクト２と、
箱形本体１に接続された１つまたはそれ以上の数の排気
ダクト１０２とを包含する水中呼吸装置用分配器に、マ
ウスピース８に通ずる管１０１の下縁に、箱形本体１内
への浸透水がほとんど妨げられる障壁１６を設ける。障
壁１６は、マウスピース８に接続した管１０１の通路部
分を変えないままとするようにされている。
節装置チャンバ内への浸透水、がマウスピースに到達し
ないことを使用者に保証する水中呼吸装置用分配器を提
供する。 【解決手段】 加圧空気源から来る空気流を調節する装
置（３、４、５、６）を収容する箱形本体１と、箱形本
体１に接続されマウスピース８に通ずる管１０１と、吸
気弁６により箱形本体１に接続された吸気ダクト２と、
箱形本体１に接続された１つまたはそれ以上の数の排気
ダクト１０２とを包含する水中呼吸装置用分配器に、マ
ウスピース８に通ずる管１０１の下縁に、箱形本体１内
への浸透水がほとんど妨げられる障壁１６を設ける。障
壁１６は、マウスピース８に接続した管１０１の通路部
分を変えないままとするようにされている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中呼吸装置用分
配器に関する。
配器に関する。
【０００２】
【従来の技術】公知のように、水中呼吸装置用分配器
は、適宜な弁により例えば潜水ボンベのような圧縮空気
源へ接続された吸気ダクトからマウスピースに通ずる管
へ送られる空気流を調節する装置を収容する箱形本体を
包含している。吸気ダクトから来る空気流は、調節装置
が設けられマウスピースに通ずる管に連通しているチャ
ンバを通るか、チャンバにバイパスが備わっている分配
器ではこのバイパスを通り直接にマウスピースに達す
る。
は、適宜な弁により例えば潜水ボンベのような圧縮空気
源へ接続された吸気ダクトからマウスピースに通ずる管
へ送られる空気流を調節する装置を収容する箱形本体を
包含している。吸気ダクトから来る空気流は、調節装置
が設けられマウスピースに通ずる管に連通しているチャ
ンバを通るか、チャンバにバイパスが備わっている分配
器ではこのバイパスを通り直接にマウスピースに達す
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】バイパスの有無を問わ
ずいずれの形式の分配器でも、水の浸透、なかでも吸気
ダクトから分配器本体内の調節装置への水の浸透に関連
して問題が生ずる。調節装置のチャンバに達した浸透水
は、水滴としてマウスピース接続部に入り、使用者の口
に達して呼吸を著しく困難にすることがある。
ずいずれの形式の分配器でも、水の浸透、なかでも吸気
ダクトから分配器本体内の調節装置への水の浸透に関連
して問題が生ずる。調節装置のチャンバに達した浸透水
は、水滴としてマウスピース接続部に入り、使用者の口
に達して呼吸を著しく困難にすることがある。
【０００４】本発明の目的は、上述の公知の分配器の不
具合を克服し、起こりうる箱形本体内への浸透水、こと
に調節装置チャンバ内への浸透水、がマウスピースに到
達しないことを使用者に保証する分配器を提供すること
にある。
具合を克服し、起こりうる箱形本体内への浸透水、こと
に調節装置チャンバ内への浸透水、がマウスピースに到
達しないことを使用者に保証する分配器を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
目的は、加圧空気源から来る空気流を調節する装置を収
容する箱形本体と、該箱形本体に接続されマウスピース
に通ずる管と、吸気弁により前記箱形本体に接続された
吸気ダクトと、前記箱形本体に接続された１つまたはそ
れ以上の数の排気ダクトとを包含し、前記マウスピース
に通ずる管の下縁に、前記箱形本体内への浸透水がほと
んど妨げられる障壁を設け、該障壁は、前記マウスピー
スに接続した前記管の通路部分を変えないままとするよ
うにされている水中呼吸装置用分配器により達成され
る。
目的は、加圧空気源から来る空気流を調節する装置を収
容する箱形本体と、該箱形本体に接続されマウスピース
に通ずる管と、吸気弁により前記箱形本体に接続された
吸気ダクトと、前記箱形本体に接続された１つまたはそ
れ以上の数の排気ダクトとを包含し、前記マウスピース
に通ずる管の下縁に、前記箱形本体内への浸透水がほと
んど妨げられる障壁を設け、該障壁は、前記マウスピー
スに接続した前記管の通路部分を変えないままとするよ
うにされている水中呼吸装置用分配器により達成され
る。
【０００６】本発明の他の特徴によれば、前記障壁は、
前記管の下縁に接続され調節システムチャンバ内の所定
部分に延在するリング状の要素からなる。
前記管の下縁に接続され調節システムチャンバ内の所定
部分に延在するリング状の要素からなる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下の記述においては、本出願人
の先願であるＥＰ ０ ９３７ ６４０ Ａ１で公知のバイ
パスを備えた分配器を非限定的な例として参照する。こ
の記述では、添付図面を参照して本発明のさらなる目的
及び利点を明らかにする。
の先願であるＥＰ ０ ９３７ ６４０ Ａ１で公知のバイ
パスを備えた分配器を非限定的な例として参照する。こ
の記述では、添付図面を参照して本発明のさらなる目的
及び利点を明らかにする。
【０００８】図１は、吸気ダクト２から来る空気流を調
節する装置（３、４、５、６）を収容する箱形本体１を
包含する水中呼吸装置用分配器を示す。調節装置は、マ
ウスピース８に対向する箱形本体１の端部にたわみ性隔
膜４を有するチャンバ３を実質的に包含する。たわみ性
の隔膜４は、スキューバダイバーの吸気時に生ずる圧力
差により、空気流調節用の弁６に公知方法で結合したレ
バー５を作動させ、弁６が吸気ダクト２を開く。この吸
気ダクト２は、継ぎ手１４により加圧空気源に接続され
ている。密封手段１５がこの接続部に設けられている。
箱形本体１はさらに、マウスピース８の接続部７に結合
した一体形成の管１０１を包含している。接続部７は、
好適にはエラストマー材料製とし、分配器のための密封
リング９を備えている。箱形本体１はさらに、ダイバー
のマウスピース８に対して横方向に配置した排気ダクト
１０２と、例えば箱形本体を構成するプラスチック材料
のモールド成形により箱形本体１内に一体的に設けたバ
イパス管１０３とを包含する。図から明らかなように、
バイパス管１０３は、調節弁６からの下流空気を取り入
れ、これをマウスピース８の管１０１に直接に送り込
み、このようにしてチャンバ３をバイパスして、このチ
ャンバ内に圧力降下を生じさせ、たわみ性隔膜４の剛性
部分４０１がレバー５に作用することを容易にしてい
る。分配器はさらに、たわみ性隔膜４の上に硬質キャッ
プ１０を包含している。この硬質キャップ１０には、隔
膜４を周囲の水に連通させる開口１１を設けてあり、隔
膜の両面間に、調節装置の作動に必要な圧力差を生じさ
せている。この実施形態においては、硬質キャップ１０
はピン１３により箱形本体１に取り付けられており、箱
形本体１と硬質キャップ１０との間に端部を導入されて
いるたわみ性隔膜４は、呼吸装置の有効な密封を果たし
ている。また、抽気口として、及び分配器制御器として
ボタン１２が公知のようにして設けられている。
節する装置（３、４、５、６）を収容する箱形本体１を
包含する水中呼吸装置用分配器を示す。調節装置は、マ
ウスピース８に対向する箱形本体１の端部にたわみ性隔
膜４を有するチャンバ３を実質的に包含する。たわみ性
の隔膜４は、スキューバダイバーの吸気時に生ずる圧力
差により、空気流調節用の弁６に公知方法で結合したレ
バー５を作動させ、弁６が吸気ダクト２を開く。この吸
気ダクト２は、継ぎ手１４により加圧空気源に接続され
ている。密封手段１５がこの接続部に設けられている。
箱形本体１はさらに、マウスピース８の接続部７に結合
した一体形成の管１０１を包含している。接続部７は、
好適にはエラストマー材料製とし、分配器のための密封
リング９を備えている。箱形本体１はさらに、ダイバー
のマウスピース８に対して横方向に配置した排気ダクト
１０２と、例えば箱形本体を構成するプラスチック材料
のモールド成形により箱形本体１内に一体的に設けたバ
イパス管１０３とを包含する。図から明らかなように、
バイパス管１０３は、調節弁６からの下流空気を取り入
れ、これをマウスピース８の管１０１に直接に送り込
み、このようにしてチャンバ３をバイパスして、このチ
ャンバ内に圧力降下を生じさせ、たわみ性隔膜４の剛性
部分４０１がレバー５に作用することを容易にしてい
る。分配器はさらに、たわみ性隔膜４の上に硬質キャッ
プ１０を包含している。この硬質キャップ１０には、隔
膜４を周囲の水に連通させる開口１１を設けてあり、隔
膜の両面間に、調節装置の作動に必要な圧力差を生じさ
せている。この実施形態においては、硬質キャップ１０
はピン１３により箱形本体１に取り付けられており、箱
形本体１と硬質キャップ１０との間に端部を導入されて
いるたわみ性隔膜４は、呼吸装置の有効な密封を果たし
ている。また、抽気口として、及び分配器制御器として
ボタン１２が公知のようにして設けられている。
【０００９】前述から明らかなように、吸気ダクト２は
継ぎ手１４により加圧空気源に接続されている。密封手
段１５が設けられていても、呼吸時に水の浸透が生じ、
弁６がレバー５により左に向けて押された時、すなわち
スキューバダイバーが息を吸い込んだ時、浸透水が水滴
の形でチャンバ３内に入る。これらの水滴がマウスピー
ス８の管１０１に、従ってダイバーの口に達するのを避
けるために、前記管１０１の下端はチャンバ３内の或る
部分まで延びており、リング状の要素１６を形成し、こ
のようにして、起こりうる浸透水から生ずる水滴がぶつ
かる障壁を形成し、マウスピース８に到達するのを防止
している。この実施形態におけるリング状の要素１６
は、管１０１と一体に形成されているが、これを、管１
０１の下端の接続された別体の要素とすることもでき
る。
継ぎ手１４により加圧空気源に接続されている。密封手
段１５が設けられていても、呼吸時に水の浸透が生じ、
弁６がレバー５により左に向けて押された時、すなわち
スキューバダイバーが息を吸い込んだ時、浸透水が水滴
の形でチャンバ３内に入る。これらの水滴がマウスピー
ス８の管１０１に、従ってダイバーの口に達するのを避
けるために、前記管１０１の下端はチャンバ３内の或る
部分まで延びており、リング状の要素１６を形成し、こ
のようにして、起こりうる浸透水から生ずる水滴がぶつ
かる障壁を形成し、マウスピース８に到達するのを防止
している。この実施形態におけるリング状の要素１６
は、管１０１と一体に形成されているが、これを、管１
０１の下端の接続された別体の要素とすることもでき
る。
【図１】本発明による水中呼吸装置用分配器の一部を断
面で示す平面図である。
面で示す平面図である。
１ 箱形本体 ２ 吸気ダクト ３ チャンバ ４ たわみ性隔膜 ４０１ 剛性部分 ５ レバー ６ 弁 ７ 接続部 ８ マウスピース ９ 密封リング １０ 硬質キャップ １０１ 管 １０２ 排気ダクト １０３ バイパス管 １１ 開口 １２ ボタン １３ ピン １４ 継ぎ手 １５ 密封手段 １６ リング状の要素（障壁）
Claims (3)
- 【請求項１】 加圧空気源から来る空気流を調節する装
置を収容する箱形本体と、該箱形本体に接続されマウス
ピースに通ずる管と、吸気弁により前記箱形本体に接続
された吸気ダクトと、前記箱形本体に接続された１つま
たはそれ以上の数の排気ダクトとを包含し、前記マウス
ピースに通ずる管の下縁に、前記箱形本体内への浸透水
がほとんど妨げられる障壁を設け、該障壁は、前記マウ
スピースに接続した前記管の通路部分を変えないままと
するようにされている水中呼吸装置用分配器。 - 【請求項２】 請求項１記載の水中呼吸装置用分配器に
おいて、前記障壁が、前記管の下縁に接続され、制御装
置内に設けたチャンバ内の所定部分に延びるリング状の
要素を少なくとも包含する水中呼吸装置用分配器。 - 【請求項３】 請求項２記載の水中呼吸装置用分配器に
おいて、前記リング状の要素が、前記マウスピースに通
ずる管の下縁の延長部分として一体に形成されている水
中呼吸装置用分配器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT2000GE000029U IT250803Y1 (it) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | Erogatore per apparecchi respiratori subacquei. |
| IT2000U000029 | 2000-08-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002059896A true JP2002059896A (ja) | 2002-02-26 |
Family
ID=11442599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001019428A Pending JP2002059896A (ja) | 2000-08-18 | 2001-01-29 | 水中呼吸装置用分配器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020020415A1 (ja) |
| EP (1) | EP1182131A3 (ja) |
| JP (1) | JP2002059896A (ja) |
| IT (1) | IT250803Y1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7798142B2 (en) * | 2006-02-16 | 2010-09-21 | Kirby Morgan Dive Systems, Inc. | Valve system for underwater diving equipment |
| FR2903654B1 (fr) * | 2006-07-13 | 2008-09-05 | Spirotechnique Sa | Dispositif d'alimentation en gaz respiratoire, notamment pour un embout buccal de plongeur |
| IT201800006301A1 (it) * | 2018-06-14 | 2019-12-14 | Secondo stadio di riduzione di pressione per uso subacqueo provvisto di un condotto di bypass e metodo per la sua realizzazione |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3078846A (en) * | 1959-10-10 | 1963-02-26 | Novelli Alberto | Underwater breathing apparatus |
| US3101732A (en) * | 1961-12-26 | 1963-08-27 | Healthways | Mouthpiece regulator |
| US4010746A (en) * | 1971-08-25 | 1977-03-08 | Dacor Corporation | Regulator with water fill mechanism to prevent free flow |
| US4002166A (en) * | 1975-04-23 | 1977-01-11 | Amf Incorporated | Bypassed scuba regulator |
| US4219017A (en) * | 1978-11-09 | 1980-08-26 | Burr John D | Pilot regulator |
| IT1304345B1 (it) * | 1998-02-20 | 2001-03-15 | Htm Sport Spa | Erogatore provvisto di by-pass |
-
2000
- 2000-08-18 IT IT2000GE000029U patent/IT250803Y1/it active
-
2001
- 2001-01-24 EP EP01101515A patent/EP1182131A3/en not_active Withdrawn
- 2001-01-25 US US09/768,239 patent/US20020020415A1/en not_active Abandoned
- 2001-01-29 JP JP2001019428A patent/JP2002059896A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1182131A2 (en) | 2002-02-27 |
| ITGE20000029U1 (it) | 2002-02-18 |
| IT250803Y1 (it) | 2003-10-14 |
| US20020020415A1 (en) | 2002-02-21 |
| ITGE20000029V0 (it) | 2000-08-18 |
| EP1182131A3 (en) | 2002-12-11 |
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