JP2002055115A - 加速度センサ - Google Patents

加速度センサ

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JP2002055115A
JP2002055115A JP2000246141A JP2000246141A JP2002055115A JP 2002055115 A JP2002055115 A JP 2002055115A JP 2000246141 A JP2000246141 A JP 2000246141A JP 2000246141 A JP2000246141 A JP 2000246141A JP 2002055115 A JP2002055115 A JP 2002055115A
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displacement
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diffraction grating
acceleration
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Yasushi Sawada
廉士 澤田
Eiji Higure
栄治 日暮
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分解能を高くかつ測定可能範囲を広くし、し
かも温度などの影響を受けにくくする。 【解決手段】 2つの固定部1に取付用穴2を設け、固
定部1にそれぞれ板バネ3を設け、2枚の平行な板バネ
3によりカンチレバーを構成し、2枚の板バネ3で錘4
の両端を支え、錘4の表面に回折格子が設けられた回折
格子板5を貼り付け、エンコーダにより回折格子板5に
レーザ光を照射して錘4の変位を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は先端に錘が設けられ
たカンチレバーと錘の変位を測定するセンサとから構成
された加速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の加速度センサは大きく2つに分類
され、先端に錘が設けられたカンチレバーと錘の変位を
測定するセンサとから構成されるものと、錘を兼ねた梁
を共振状態近傍の周波数で振動させておき、その振動数
が外部による加速度によって変化するものとがある。そ
して、錘の変位を測定するセンサとしては、静電気の容
量を測定するものと、光ファイバからの透過光量が錘の
変位によって変化することを利用したものとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、錘の変位を測
定する加速度センサにおいては、錘の変位を測定するセ
ンサの分解能と測定可能範囲との間にトレードオフがあ
る。すなわち、分解能を高めると測定可能範囲が狭くな
り、反対に測定可能範囲を広めると分解能が低くなると
いう関係がある。たとえば、図9は錘の変位を測定する
センサの測定可能範囲と分解能とを示すグラフであり、
線aは静電気の容量を測定するものの場合を示し、線b
は光ファイバからの透過光量が錘の変位によって変化す
ることを利用したものの場合を示すが、このグラフから
明らかなように、分解能を高めると測定可能範囲が非常
に狭い。一方、測定可能範囲を図9の線a、bで示す値
よりも広くしようとすると、分解能が低くなる。したが
って、加速度センサとしても分解能と測定可能範囲との
間にトレードオフがある。また、錘の変位を測定するセ
ンサの測定値とくに静電気の容量を測定するものの測定
値は温度、湿度、静電気量、磁場などに大きく左右され
るから、加速度センサとしても温度などの影響を受けや
すい。
【0004】また、梁の振動数が外部による加速度によ
って変化する加速度センサにおいては、温度が変化する
と梁の長さ、厚さが変化し、また共振振動数が梁の長さ
の2乗、厚さの3乗に比例するから、温度が変化すると
共振振動数が変化するが、高分解能にするため共振振動
数を高くすると、わずかの温度変化で共振振動数が大き
く変化するので、温度の影響を受けやすい。
【0005】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、分解能が高くかつ測定可能範囲が広く、し
かも温度などの影響を受けにくい加速度センサを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、先端に錘が設けられたカンチレ
バーと、上記錘に設けられた回折格子と、上記回折格子
にレーザ光を照射して上記錘の変位を測定するエンコー
ダとを設ける。
【0007】この場合、上記カンチレバーを2枚の平行
な板バネにより構成し、上記板バネで上記錘の両端を支
えるのがよい。
【0008】これらの場合、上記カンチレバーはステン
レス鋼からなるのがよい。
【0009】また、上記カンチレバーはシリコンからな
るのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明に係る加速度セ
ンサの一部すなわち変位部を示す平面図、図1(b)は同
じく正断面図である。図に示すように、2つの固定部1
に取付用穴2が設けられ、固定部1にそれぞれ板バネ3
が設けられ、2枚の平行な板バネ3によりカンチレバー
が構成されている。また、2枚の板バネ3で錘4の両端
が支えられ、固定部1、板バネ3、錘4は一体であり、
ブロック状のステンレス鋼をバンドソー(band saw)に
より加工して作製されている。また、錘4の表面にピッ
チΛが3.2μmの回折格子が設けられた回折格子板5
が貼り付られている。そして、この変位部の具体的寸
法、錘4の重量、カンチレバーのバネ定数を表1に示
す。
【0011】
【表1】 図2は図1に示した加速度センサの他の一部すなわちエ
ンコーダ(集積型変位センサ、マイクロエンコーダ)を
示す図である。図に示すように、表面寸法が2.3mm
×1.7mmで厚さが0.3mmのシリコンチップ14
に半導体レーザダイオード11が形成され、半導体レー
ザダイオード11にフッ素化ポリイミドからなる導波路
12a、12bが接続され、導波路12bには90度位
相シフタ(図示せず)が形成されている。また、シリコ
ンチップ14にフォトダイオード13a、13bが形成
され、導波路12a、12bの端部は回折格子板5と対
向しており、シリコンチップ14の端面と回折格子板5
とのギャップは700μm程度である。
【0012】このエンコーダにおいては、半導体レーザ
ダイオード11からのレーザ光は半導体レーザダイオー
ド11の両端面から出射し、光導波路12a、12bを
伝搬し、回折格子板5の回折格子に入射され、2本のレ
ーザ光は回折格子板5の回折格子で回折される。この回
折された光のうち、一方のレーザ光の+1次の回折光と
他方のレーザ光の−1次の回折光がそれぞれ互いに同方
向に(回折格子板5に垂直に)伝搬し、干渉してフォト
ダイオード13a、13bに到達する。
【0013】つぎに、図2に示したエンコーダで用いら
れている回折光干渉方式の変位測定原理について説明す
る。ピッチΛの回折格子に波長λの光を入射角iで入射
させると、入射角iと回折角θとの間の関係は次式で表
される。なお、次式においてmは回折光の次数を示し、
m=0,±1,±2,±3,…である。
【0014】 sinθ−sini=mλ/Λ (1) たとえば、回折格子のピッチΛが3.2μmの場合は、
回折格子への入射角を約28.97°とすると、(1)
式から+1次および−1次の回折光は回折格子に対して
垂直に回折され、フォトダイオード13a、13bの受
光面上において同じ光軸上で干渉させることができる。
また、回折格子がエンコーダに対して横方向すなわち図
2紙面左右方向に移動すると、これら+および−の回折
光の位相が変化する。この回折光の位相変化は、回折格
子の横方向への変位をdとすれば、この変位dに対して
+1次の回折光の場合+2πd/Λ、−1次回折光の場
合−2πd/Λだけ変化する。この±1次の回折光を同
軸上で干渉させると、変位dに対する干渉強度変化I
(d)は次式のようになる。
【0015】 I(d)=2{1+cos(4πd/Λ)} (2) すなわち、±1次の回折光の干渉信号は回折格子が1周
期分(すなわちピッチΛ)移動すると、2個の正弦波干
渉信号が得られることになる。たとえば、ピッチΛが
3.2μmの場合には、1.6μm周期の正弦波状に変
化する干渉信号が得られる。通常はさらにこの干渉信号
を電気的に等分割(内挿)して分解能を高めている。そ
して、たとえばバンドパスフィルタを使用して干渉信号
を電気的に40分割したときには、分解能を20nmに
することができる。
【0016】なお、エンコーダに関する文献としては、
「超小型ハイブリッドマイクロエンコーダ」(1998
年秋季第59回応用物理学会講演会予稿集No.3,1
6a−ZC−1,879頁)、「LONG-LIFE MICRO-LASE
R ENCODER」(Proceedings IEEE The Thirteenth Annua
l International Conference on MICRO ELECTRO MECHAN
ICAL SYSTEMS 2000, pp.491-495, Miyazaki, Japan, Ja
n. 23-27. 2000)、特開平3−291523号公報、特
開平8−261793号公報を挙げることができる。
【0017】図1、図2に示した加速度センサにおいて
は、変位部に加速度が作用すると、錘4が加速度に応じ
てエンコーダに対して横方向に移動する。この場合、錘
4の移動量が小さければ、錘4は直線状に移動するとみ
なすことができる。そして、錘4の移動量は加速度に比
例するから、錘4の変位をエンコーダにより測定すれ
ば、加速度を検出することができる。
【0018】すなわち、変位部に加速度が作用すると、
錘4が加速度に応じて変位し、フォトダイオード13
a、13bから図3(a)に示すような位相がほぼ90°
異なった2つの正弦波信号I、Iが出力される。こ
の2つの正弦波信号I、Iの正弦波曲線をx−y座
標の2軸座標に置き換えると、図3(b)に示すように正
弦波1周期が1回転に対応するリサージュカーブを得る
ことができる。このリサージュカーブ1回転に相当する
信号が得られるのは、錘4の変位が回折格子板5の回折
格子のピッチΛ=3.2μmの半周期、すなわち1.6
μmであるときである。したがって、リサージュカーブ
の回転数により錘4の変位を測定することができ、した
がって加速度を検出することができる。
【0019】図4はリサージュカーブの回転数と加速度
との関係を示すグラフであり、線aは表1に示したタイ
プAの変位部を用いた場合を示し、線bは表1に示した
タイプBの変位部を用いた場合を示す。このグラフから
明らかなように、タイプAの変位部とタイプBの変位部
とはバネ係数が異なり、同じ加速度が作用したときの錘
4の変位が異なる。
【0020】このような加速度センサにおいては、錘4
の変位をエンコーダにより測定し、エンコーダによる変
位測定の分解能は高くかつ測定可能範囲は広く、しかも
温度などの影響を受けにくいから、加速度センサによる
加速度測定の分解能が高くかつ測定可能範囲が広く、し
かも温度などの影響を受けにくい。すなわち、従来の加
速度センサの錘の変位を測定するセンサの測定可能範囲
は数μm、せいぜい数十μmであるのに対して、エンコ
ーダの測定可能範囲は基本的には回折格子板5に設けら
れた回折格子の長さに依存するものであるから、本発明
に係る加速度センサは原則としてエンコーダによっては
制限されない。しかし、錘4に大きな加速度が作用し、
錘4が大きく移動して、錘4が直線状に移動しなくなる
と、エンコーダによって錘4の変位を正確に検出するこ
とができないが、寸法lを大きくすることにより、錘4
が直線状に移動する範囲を大きくすることができる。し
たがって、図2に示したエンコーダにおいては、図9の
線cに示すように、分解能が高くかつ測定可能範囲が広
い。また、カンチレバーを2枚の平行な板バネ3により
構成し、板バネ3で錘4の両端を支えているから、錘4
がほぼ直線状に移動する範囲を広くすることができるの
で、加速度の測定可能範囲をより広くすることができ
る。また、カンチレバーはステンレス鋼からなるから、
容易に製作することができる。
【0021】そして、図1、図2に示した加速度センサ
においては、リサージュカーブ1回転当たりの加速度は
変位部がタイプA、Bの場合それぞれ2.5mG(Gは
重力加速度、9.807m/sec、以下同じ)、0.
51mGである。また、上述の如く、バンドパスフィル
タを使用してエンコーダの分解能を20nmにすること
ができるから、加速度の分解能は変位部がタイプA、B
の場合それぞれ3μG、0.6μGである。また、最大
検出可能加速度は変位部がタイプA、Bの場合それぞれ
3.4G、1Gである。
【0022】また、図5は加速度センサの測定可能範囲
と分解能とを示すグラフであり、線aはタイプAの変位
部を用いかつバンドパスフィルタを用いない本発明の加
速度センサの場合を示し、線bはタイプAの変位部を用
いかつバンドパスフィルタを用いた本発明の加速度セン
サの場合を示し、線cはタイプBの変位部を用いかつバ
ンドパスフィルタを用いない本発明の加速度センサの場
合を示し、線dはタイプBの変位部を用いかつバンドパ
スフィルタを用いた本発明の加速度センサの場合を示
し、線eは錘の変位を測定するセンサとして静電気の容
量を測定するものを用いた従来の加速度センサの場合を
示し、線fは錘の変位を測定するセンサとして光ファイ
バからの透過光量が錘の変位によって変化することを利
用したものを用いた従来の加速度センサの場合を示す。
このグラフから明らかなように、本発明の加速度センサ
は従来の加速度センサと比較して分解能が高くかつ測定
可能範囲が広いことが明らかである。
【0023】図6は本発明に係る他の加速度センサの変
位部を示す図である。図に示すように、1つの固定部2
1に取付用穴22が設けられ、固定部21に板バネ23
が設けられ、板バネ23によりカンチレバーが構成され
ている。また、板バネ23で錘24の中央部が支えら
れ、固定部21、板バネ23、錘24は一体であり、ブ
ロック状のステンレス鋼をバンドソーにより加工して作
製されている。また、錘24に表面にピッチΛが3.2
μmの回折格子が設けられた回折格子板25が貼り付ら
れている。
【0024】図7は本発明に係る他の加速度センサの変
位部を示す図である。図に示すように、1つの固定部3
1に取付用穴32が設けられ、固定部31に板バネ33
が設けられ、板バネ33によりカンチレバーが構成され
ている。また、板バネ33で錘34の一方端部が支えら
れ、固定部31、板バネ33、錘34は一体であり、ブ
ロック状のステンレス鋼をバンドソーにより加工して作
製されている。また、錘34に表面にピッチΛが3.2
μmの回折格子が設けられた回折格子板35が貼り付ら
れている。
【0025】図8は本発明に係る他の加速度センサの変
位部を示す図である。図に示すように、基部41に2枚
の平行な板バネ42が設けられ、2枚の平行な板バネ4
2によりカンチレバーが構成されている。また、2枚の
板バネ42で錘43の両端が支えられ、固定部41、板
バネ42、錘43は一体であり、シリコンを反応ガスと
してSFを用いかつ添加ガスとしてOを用いたイオ
ン誘導プラズマ(ICP)によるリアクティブイオンエ
ッチング(RIE)により加工して作製されている。ま
た、錘43の表面にピッチΛが3.2μmの回折格子4
4が直接形成されている。
【0026】この変位部を有する加速度センサにおいて
は、変位部をフォトリソグラフィ技術により作製するこ
とができるから、多数個の品質の均一な変位部を一度に
作製することができる。また、シリコンはステンレス鋼
と比較して弾性定数が大きいから、同じ寸法、形状では
ステンレス鋼からなる変位部と比較してはるかに共振周
波数が高くなり、応答速度が高い。さらに、板バネ42
の幅寸法を容易に細くすることができるから、分解能を
高めることが容易である。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る加速度センサにおいては、
錘の変位をエンコーダにより測定するから、分解能が高
くかつ測定可能範囲が広く、しかも温度などの影響を受
けにくい。
【0028】また、カンチレバーを2枚の平行な板バネ
により構成し、板バネで錘の両端を支えたときには、錘
がほぼ直線状に移動する範囲を広くすることができるか
ら、測定可能範囲をより広くすることができる。
【0029】また、カンチレバーがステンレス鋼からな
るときには、容易に製作することができる。
【0030】また、カンチレバーがシリコンからなると
きには、フォトリソグラフィ技術により作製することが
できるから、多数個の品質の均一な変位部を一度に作製
することができ、また板バネの幅寸法を容易に細くする
ことができるから、分解能を高めることが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加速度センサの変位部を示す図で
ある。
【図2】図1に示した加速度センサのエンコーダを示す
図である。
【図3】図1、図2に示した加速度センサの動作説明図
である。
【図4】リサージュカーブの回転数と加速度との関係を
示すグラフである。
【図5】加速度センサの測定可能範囲と分解能とを示す
グラフである。
【図6】本発明に係る他の加速度センサの変位部を示す
図である。
【図7】本発明に係る他の加速度センサの変位部を示す
図である。
【図8】本発明に係る他の加速度センサの変位部を示す
図である。
【図9】錘の変位を測定するセンサの測定可能範囲と分
解能とを示すグラフである。
【符号の説明】
3…板バネ 4…錘 5…回折格子板 11…半導体レーザダイオード 12a…導波路 12b…導波路 13a…フォトダイオード 13b…フォトダイオード 23…板バネ 24…錘 25…回折格子板 33…板バネ 34…錘 35…回折格子板 42…板バネ 43…錘 44…回折格子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA09 AA65 DD03 DD11 FF15 FF48 GG06 HH12 HH14 JJ01 JJ05 JJ18 LL01 LL42 PP01 2F103 CA08 DA12 EA01 EA15 EA23 EB02 EB12 EB27 EB32 GA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に錘が設けられたカンチレバーと、上
    記錘に設けられた回折格子と、上記回折格子にレーザ光
    を照射して上記錘の変位を測定するエンコーダとを具備
    したことを特徴とする加速度センサ。
  2. 【請求項2】上記カンチレバを2枚の平行な板バネによ
    り構成し、上記板バネで上記錘の両端を支えたことを特
    徴とする請求項1に記載の加速度センサ。
  3. 【請求項3】上記カンチレバーはステンレス鋼からなる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の加速度セン
    サ。
  4. 【請求項4】上記カンチレバーはシリコンからなること
    を特徴とする請求項1または2に記載の加速度センサ。
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