JP2002044686A - パソコンにおけるディジタルムービーの導入による立体画像の簡易制作技術 - Google Patents
パソコンにおけるディジタルムービーの導入による立体画像の簡易制作技術Info
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- JP2002044686A JP2002044686A JP2000259959A JP2000259959A JP2002044686A JP 2002044686 A JP2002044686 A JP 2002044686A JP 2000259959 A JP2000259959 A JP 2000259959A JP 2000259959 A JP2000259959 A JP 2000259959A JP 2002044686 A JP2002044686 A JP 2002044686A
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- Japan
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- distance
- viewpoint
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- Pending
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】クライアントに対し鮮明でリアルな商品映像
を、容易にかつ制作コストを押えて提供する。 【解決手段】固定台５の上に載置するデジタル動画カメ
ラ６を、回転モータ２（水平回転用と垂直回転用）、支
柱３、伸縮支持腕４から構成する支持材により、任意の
中心点から一定距離で３６０°回転する視点からの全周
映像を自動撮影及び補正してコンピュータに伝送する。
またこれと逆回転する視点からの映像を用い、視点間の
設定距離に基づき三角測量の原理から、画像上の物体間
の距離測定と数値化をして画像説明及び解析を容易にす
るようなデータを送る。小形物品に関しては固定台５に
載置して全周回転させ別置カメラで同趣旨の映像を得
る。支持材は伸縮自在で携帯に便であり、更に撮影現場
への運搬車載用に台座１を適応的に変更可能とする。 【効果】商品の紹介、広告を従来より安価にかつ適切に
双方向メディア上に提供できる。
を、容易にかつ制作コストを押えて提供する。 【解決手段】固定台５の上に載置するデジタル動画カメ
ラ６を、回転モータ２（水平回転用と垂直回転用）、支
柱３、伸縮支持腕４から構成する支持材により、任意の
中心点から一定距離で３６０°回転する視点からの全周
映像を自動撮影及び補正してコンピュータに伝送する。
またこれと逆回転する視点からの映像を用い、視点間の
設定距離に基づき三角測量の原理から、画像上の物体間
の距離測定と数値化をして画像説明及び解析を容易にす
るようなデータを送る。小形物品に関しては固定台５に
載置して全周回転させ別置カメラで同趣旨の映像を得
る。支持材は伸縮自在で携帯に便であり、更に撮影現場
への運搬車載用に台座１を適応的に変更可能とする。 【効果】商品の紹介、広告を従来より安価にかつ適切に
双方向メディア上に提供できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】ＩＴ表示に関して住宅展示場及び
その室内・屋外俯瞰図の作成において簡便なコンピュー
タ処理技術として煩雑な処理を防止しながらリアルな形
態で顧客に対し映像を新しいシステムで供給する。自動
車や一般販売物全般の静止する被写体に対し、簡便な技
術でリアルな映像を提供する新しいシステムの開発。こ
の技術によりインターネットやＣＤ−ＲＯＭ・各動画メ
ディア用の映像制作に関し、クライアントに対し制作コ
ストを押さえ、容易に鮮明でリアルな映像を提供する事
が可能になる。これを受けて、視聴者にも、より詳細な
商品情報を届けやすくなる。
その室内・屋外俯瞰図の作成において簡便なコンピュー
タ処理技術として煩雑な処理を防止しながらリアルな形
態で顧客に対し映像を新しいシステムで供給する。自動
車や一般販売物全般の静止する被写体に対し、簡便な技
術でリアルな映像を提供する新しいシステムの開発。こ
の技術によりインターネットやＣＤ−ＲＯＭ・各動画メ
ディア用の映像制作に関し、クライアントに対し制作コ
ストを押さえ、容易に鮮明でリアルな映像を提供する事
が可能になる。これを受けて、視聴者にも、より詳細な
商品情報を届けやすくなる。
【０００２】
【従来の技術と問題点】これまでは写真を一被写体に対
し大量に撮影し、それをデジタル化して画像ごとの補完
補修作業が生じていた。この補完補修作業には職人芸と
も言える個人個人の技量が求められ、仕上がりにむらが
あった。つまり均一な製品の安定供給はできないと言う
ことになる。その為に制作時間とコストが大幅にかかっ
ていた。
し大量に撮影し、それをデジタル化して画像ごとの補完
補修作業が生じていた。この補完補修作業には職人芸と
も言える個人個人の技量が求められ、仕上がりにむらが
あった。つまり均一な製品の安定供給はできないと言う
ことになる。その為に制作時間とコストが大幅にかかっ
ていた。
【０００３】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、デジタル動画カメラと上下左右角度可変の自動回転
台を用い水平方向及び垂直方向それぞれに３６０度自動
撮影を行わせ、カメラの自動補正により職人技術を不要
にする。また、自動回転により、これまで撮影者が角度
を測って行っていた作業が不要となり、さらにコンピュ
ータ処理上の手間と時間を一気に短縮する。これにより
仕上がりにむらが無くなり、均一な製品を安定して供給
できるようになる。
に、デジタル動画カメラと上下左右角度可変の自動回転
台を用い水平方向及び垂直方向それぞれに３６０度自動
撮影を行わせ、カメラの自動補正により職人技術を不要
にする。また、自動回転により、これまで撮影者が角度
を測って行っていた作業が不要となり、さらにコンピュ
ータ処理上の手間と時間を一気に短縮する。これにより
仕上がりにむらが無くなり、均一な製品を安定して供給
できるようになる。
【０００４】水平方向並びに垂直方向の回転軸を有する
デジタルカメラの保持支柱の開発（図１）を行った。
デジタルカメラの保持支柱の開発（図１）を行った。
【０００５】任意の中心点から一定距離で３６０度回転
する視点からの映像をパソコン上に描写し、これと逆回
転する視点からの映像を描写させる。これを用いて視点
間の設定距離に基づき、三角測量の原理から画像上の全
ての物体間の距離測定と数値化を図り、画像説明並びに
解析を容易にする。
する視点からの映像をパソコン上に描写し、これと逆回
転する視点からの映像を描写させる。これを用いて視点
間の設定距離に基づき、三角測量の原理から画像上の全
ての物体間の距離測定と数値化を図り、画像説明並びに
解析を容易にする。
【０００６】任意の中心点から一定距離で３６０度回転
する視点におけるデジタルカメラ設置の保持支柱の開発
（図２）を行った。
する視点におけるデジタルカメラ設置の保持支柱の開発
（図２）を行った。
【０００７】撮影被写体の回転に関しては、撮影地点へ
の携帯可能な重量物積載回転台座を用い、同様の手法を
用い、カメラ側を固定して、被写体側を回転台座に固定
して回転を行うことで立体的な商品紹介を可能とし、前
技術同じく手間とコストを一気に省き、製品の均一化と
安定供給を可能とする。
の携帯可能な重量物積載回転台座を用い、同様の手法を
用い、カメラ側を固定して、被写体側を回転台座に固定
して回転を行うことで立体的な商品紹介を可能とし、前
技術同じく手間とコストを一気に省き、製品の均一化と
安定供給を可能とする。
【０００８】撮影地点への携帯可能な重量物積載回転台
座（ターンテーブル）の開発（図３、４、５、６）を行
った。
座（ターンテーブル）の開発（図３、４、５、６）を行
った。
【０００９】トラック、トレーラー等移動車両に装備し
た重量物積載回転台座（ターンテーブル）の考案（図
７、８、９）を行った。
た重量物積載回転台座（ターンテーブル）の考案（図
７、８、９）を行った。
【００１０】
【効果】これらの方法で作成されたムービーは従来の方
法のものよりも比較的安価で、特に住宅関連及びカメラ
や自動車など高額な商品を扱う業者の利用が考えられ、
商品の広告手段の一手法として良い。また、視聴者も一
方的に流れる映像を見るのと違い、自分の意志により見
たいところを自らの操作で見ることが可能になり、よ
り、商品に対しての知識も深くなり、無駄な出費を抑え
ることが考えられる。特にマンションや一戸建てなどの
商品を例にしてみると、遠方から移動してくる者には大
変有効と言える。
法のものよりも比較的安価で、特に住宅関連及びカメラ
や自動車など高額な商品を扱う業者の利用が考えられ、
商品の広告手段の一手法として良い。また、視聴者も一
方的に流れる映像を見るのと違い、自分の意志により見
たいところを自らの操作で見ることが可能になり、よ
り、商品に対しての知識も深くなり、無駄な出費を抑え
ることが考えられる。特にマンションや一戸建てなどの
商品を例にしてみると、遠方から移動してくる者には大
変有効と言える。
図１は上下左右角度可変の撮影台の外観である。
１−伸縮支持脚 ２−回転モーター（リモートコントロール） ３−三脚 ４−支持脚本体 ５−支持脚補助体 ６−カメラ固定台 ７−回転支持板 ８−カメラ 図２は任意の中心点から一定距離で３６０度回転する視
点におけるデジタルカメラ設置の保持支柱の外観であ
る。
点におけるデジタルカメラ設置の保持支柱の外観であ
る。
１−基底台座 ２−回転モーター（リモートコントロール） ３−支持支柱 ４−伸縮支持腕 ５−カメラ固定台 ６−カメラ 図３は撮影地点への携帯可能なターンテーブル（重量物
積載回転台座）の外観である。図４は撮影地点への携帯
可能なターンテーブルを上部から見下ろした形状であ
る。（図のターンテーブル幅は伸縮自在で、通常は折り
畳むが使用時は車幅に合わせ広げる。） 図５は撮影地点への携帯可能なターンテーブルを下部か
ら見上げた形状である。（図に示した幅のサイズは最大
限に広げた場合のもので、通常は車のサイズにあわせて
縮小して用いる。） 図６は撮影地点への携帯可能なターンテーブルを横から
見た形状である。図７はトラック上に固定のターンテー
ブル（重量物積載回転台座）外観である。図８はトラッ
ク上に装備したターンテーブルを上部から見下ろした形
状である。図９はトラック上に装備したターンテーブル
を横から見た形状である。
積載回転台座）の外観である。図４は撮影地点への携帯
可能なターンテーブルを上部から見下ろした形状であ
る。（図のターンテーブル幅は伸縮自在で、通常は折り
畳むが使用時は車幅に合わせ広げる。） 図５は撮影地点への携帯可能なターンテーブルを下部か
ら見上げた形状である。（図に示した幅のサイズは最大
限に広げた場合のもので、通常は車のサイズにあわせて
縮小して用いる。） 図６は撮影地点への携帯可能なターンテーブルを横から
見た形状である。図７はトラック上に固定のターンテー
ブル（重量物積載回転台座）外観である。図８はトラッ
ク上に装備したターンテーブルを上部から見下ろした形
状である。図９はトラック上に装備したターンテーブル
を横から見た形状である。
１−積載台座 ２−油圧式重量物積載台座中心点上昇持ち上げ装置 ３−油圧作動伸縮可変の重量物持ち上げ支持梁 ４−折曲げ式重量物持ち上げ支持梁 ５−回転動輪（収納時は移動車輪として使用する。） ６−自動車乗り上げ誘導デッキ（不使用時並びに撮影時
は折り畳む。）
は折り畳む。）
Claims (3)
- 【請求項１】 水平方向・垂直方向における３６０度回
転台を使用した撮影映像のディジタルムービーの変換技
術及び装置。 - 【請求項２】 任意の中心点から一定距離で３６０度回
転する視点並びに逆回転する視点を用いた三角測量立体
画像のディジタルムービー変換技術及び装置。 - 【請求項３】 ３６０度回転台座上で回転する撮影被写
体のデイジタルムービー変換技術及び装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000259959A JP2002044686A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | パソコンにおけるディジタルムービーの導入による立体画像の簡易制作技術 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000259959A JP2002044686A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | パソコンにおけるディジタルムービーの導入による立体画像の簡易制作技術 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002044686A true JP2002044686A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18748055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000259959A Pending JP2002044686A (ja) | 2000-07-25 | 2000-07-25 | パソコンにおけるディジタルムービーの導入による立体画像の簡易制作技術 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002044686A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004056090A1 (en) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Sony Computer Entertainment Inc. | Photographing assist device and image processing method for achieving simple stereoscopic photographing |
| US8284988B2 (en) | 2009-05-13 | 2012-10-09 | Applied Vision Corporation | System and method for dimensioning objects using stereoscopic imaging |
| US8508591B2 (en) | 2010-02-05 | 2013-08-13 | Applied Vision Corporation | System and method for estimating the height of an object using tomosynthesis-like techniques |
| US8781159B2 (en) | 2009-05-13 | 2014-07-15 | Applied Vision Corporation | System and method for dimensioning objects using stereoscopic imaging |
-
2000
- 2000-07-25 JP JP2000259959A patent/JP2002044686A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004056090A1 (en) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Sony Computer Entertainment Inc. | Photographing assist device and image processing method for achieving simple stereoscopic photographing |
| US7463305B2 (en) | 2002-12-18 | 2008-12-09 | Sony Computer Entertainment Inc. | Photographing assist device and image processing method for achieving simple stereoscopic photographing |
| US8284988B2 (en) | 2009-05-13 | 2012-10-09 | Applied Vision Corporation | System and method for dimensioning objects using stereoscopic imaging |
| US8781159B2 (en) | 2009-05-13 | 2014-07-15 | Applied Vision Corporation | System and method for dimensioning objects using stereoscopic imaging |
| US8508591B2 (en) | 2010-02-05 | 2013-08-13 | Applied Vision Corporation | System and method for estimating the height of an object using tomosynthesis-like techniques |
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