JP2002041976A - 商品登録支援方法 - Google Patents

商品登録支援方法

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JP2002041976A
JP2002041976A JP2000220781A JP2000220781A JP2002041976A JP 2002041976 A JP2002041976 A JP 2002041976A JP 2000220781 A JP2000220781 A JP 2000220781A JP 2000220781 A JP2000220781 A JP 2000220781A JP 2002041976 A JP2002041976 A JP 2002041976A
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Kenichiro Yanagi
建一郎 柳
Chizuko Shimamura
村 千鶴子 島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品の取引を行う際に必要となる商品の登録
の手間および入力ミス削減して操作性の向上を図ること
ができる商品登録支援方法を提供する。 【解決手段】 商品の取引を行いたいサイト利用者は、
WWWサイト利用者端末30からインターネット40を
介してWWWサーバシステム1にアクセスする。WWW
サーバシステム1では、まず、商品情報記憶部4から取
得された商品情報を当該WWWサイト利用者端末30に
対して送信し、サイト利用者に対して、あらかじめ蓄積
された商品情報を提示して取引対象となる商品の登録を
促す()。その後、WWWサイト利用者端末30に
よる商品の登録が支援され、サイト利用者が、画面32
上でプルダウンメニュー33に従って商品カテゴリおよ
び商品名を指定するとともに、その他の必要な情報を入
力することにより、取引対象となる商品の識別情報およ
び当該商品の取引情報がWWWサーバシステム1に対し
て入力される()。これにより、入力された商品の識
別情報が当該商品の取引情報と関連付けられてお客様情
報としてお客様情報記憶部5に蓄積される()。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWW(World Wi
de Web)サーバシステムを利用したインターネット/イ
ントラネットシステムに係り、とりわけ、WWWサーバ
システムを介して商品の取引を行う際に必要となる商品
の登録を支援する商品登録支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット/イントラネットシステ
ム上で商品の取引(商品の売買(オークションを含
む)、商品の交換および商品の提供等)を行う場合に
は、WWWサーバシステム上で実現される電子商取引サ
イト等において、商品の取引を行いたいサイト利用者
が、特定の商品についてその取引の内容(特定の商品を
提供したいこと、または特定の商品を提供してもらいた
いこと)を掲載し、その取引の内容に関心のある他のサ
イト利用者との間で商品の取引を行うのが一般的であ
る。
【0003】このとき、サイト利用者は、図7に示すよ
うに、WWWサイト利用者端末30を用いて、インター
ネット40を介してWWWサーバシステム1にアクセス
し、図7に示すような画面32上で、取引対象となる商
品に関する情報(商品情報)として、商品カテゴリ、商
品名、商品説明、定価、サイズや材質等の属性、商品画
像および発売時期等を入力フォーマットに従って入力す
る必要がある(図7のステップ)。なお、サイト利用
者は、商品情報以外の情報(取引情報)として、氏名、
連絡先および希望等を入力するのが一般的である。ここ
で、このようにして入力された商品情報および取引情報
は、WWWサーバシステム1のWEBアプリケーション
1aを介して図8に示すようなお客様情報としてお客様
情報記憶部5に蓄積される(図7のステップ)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の商品登録方法では、商品の登録時に商品情報と
して多数の項目の入力が必要となるので、サイト利用者
にとって、入力が煩雑となり、また入力ミスも生じやす
いという問題がある。
【0005】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、商品の取引を行う際に必要となる商品の登
録の手間および入力ミスを削減して操作性の向上を図る
ことができる商品登録支援方法および商品登録支援プロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、その第1の解
決手段として、WWWサーバシステムを介して商品の取
引を行う際に必要となる商品の登録を支援する商品登録
支援方法において、サイト利用者に対して、あらかじめ
蓄積された商品情報を提示して取引対象となる商品の登
録を促すステップと、サイト利用者により指定された商
品の識別情報を、入力された当該商品の取引情報と関連
付けて蓄積するステップとを含むことを特徴とする商品
登録支援方法を提供する。
【0007】なお、上述した第1の解決手段において、
サイト利用者に対して、商品情報が蓄積されていない商
品の詳細情報の入力を促すステップをさらに含むことが
好ましい。また、サイト利用者により入力された商品の
詳細情報を定期的に監視するステップと、サイト利用者
により所定回数以上詳細情報が入力された商品について
その詳細情報を整理して当該商品の商品情報として蓄積
するステップとをさらに含むことが好ましい。さらに、
前記商品の取引は、複数のサイト利用者間で行われる、
商品の売買、商品の交換および商品の提供のうちのいず
れかであることが好ましい。
【0008】本発明は、その第2の解決手段として、W
WWサーバシステムを介して商品の取引を行う際に必要
となる商品の登録を支援する商品登録支援プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体におい
て、サイト利用者に対して、あらかじめ蓄積された商品
情報を提示して取引対象となる商品の登録を促す手順
と、サイト利用者により指定された商品の識別情報を、
入力された当該商品の取引情報と関連付けて蓄積する手
順とをコンピュータに実行させることを特徴とする商品
登録支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体を提供する。
【0009】本発明の第1および第2の解決手段によれ
ば、サイト運用管理者等によりWWWサイト上に商品情
報をあらかじめ登録しておき、商品の取引を行いたいサ
イト利用者に対して当該登録されている商品情報を提示
して取引対象となる商品の登録を促すようにしているの
で、従来手作業により行われていた商品情報の各項目の
入力を省略することができ、このため、商品の取引を行
う際に必要となる商品の登録の手間および入力ミスを削
減して操作性の向上を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図6は本発明によ
る商品登録支援方法の一実施の形態を説明するための図
である。なお、本実施の形態では、WWWサーバシステ
ム(以下「WWWサイト」ともいう。)を介した商品の
取引の一例として商品の売買を例に挙げて説明する。
【0011】まず、図1により、本実施の形態が適用さ
れるインターネットシステムの全体構成について説明す
る。図1に示すように、インターネットシステムは、W
WWサーバシステム1と、このWWWサーバシステム1
にインターネット40(LAN等を含む)を介して接続
された複数のWWWサイト運用管理者端末20およびW
WWサイト利用者端末30とを備えている。ここで、図
1に示すインターネットシステムでは、これらの構成に
加えて、ファイヤーウォール(FireWall)サーバ、プロ
キシー(Proxy)サーバおよびDNSサーバ等が適宜用
いられる。また、WWWサーバシステム1とWWWサイ
ト運用管理者端末20とは必ずしもインターネット40
を介して接続されている必要はなく、WWWサーバシス
テム1に直接接続される他、WWWサーバシステム1と
WWWサイト運用管理者端末20とを同一のコンピュー
タとして実現してもよい。
【0012】次に、図2により、図1に示すインターネ
ットシステムの詳細について説明する。図2に示すよう
に、WWWサイト運用管理者端末20およびWWWサイ
ト利用者端末30はそれぞれ、WWWブラウザ21,3
1を有している。また、WWWサーバシステム1は、イ
ンターネット40に接続されたWWWサーバ2を有し、
WWWサイト運用管理者端末20およびWWWサイト利
用者端末30のWWWブラウザ21,31からの閲覧要
求に応じてサイト情報を提供し、WWWサイト利用者端
末30およびWWWサイト運用管理者端末20のWWW
ブラウザ21,31上にてサイト運用管理者またはサイ
ト利用者により当該サイト情報を閲覧することができる
ようになっている。
【0013】WWWサーバシステム1は、WWWサーバ
2と連携して動作するサイト情報発信装置7と、サイト
情報発信装置7に接続されたリレーショナルデータベー
ス管理システム(RDBMS)3とを有している。な
お、リレーショナルデータベース管理システム3には、
サイト情報発信装置7での処理に必要とされる情報が蓄
積される記憶部として、商品情報記憶部4、お客様情報
記憶部5および利用情報記憶部6が接続されている。
【0014】ここで、商品情報記憶部4には、図3に示
すように、WWWサイト運用管理者端末20によりあら
かじめ登録された商品情報(商品カテゴリ、商品名、商
品説明、定価、サイズや材質等の属性、商品画像および
発売時期等)が商品の識別情報(商品ID)とともに蓄
積されている。また、お客様情報記憶部5には、図4に
示すように、WWWサイトを介して商品の取引(例えば
商品の販売)を行いたいサイト利用者によりWWWサイ
ト利用者端末30から送信された取引情報(氏名、住
所、電話番号および登録日等)が商品の識別情報(商品
ID)とともに蓄積されている。さらに、利用情報記憶
部6には、図5に示すように、WWWサイト上に登録さ
れた商品に関して商品の取引(例えば商品の購入)を行
いたいサイト利用者によりWWWサイト利用者端末30
から送信された利用情報(氏名、住所、電話番号および
利用日等)が商品の識別情報(商品ID)とともに蓄積
されている。
【0015】一方、サイト情報発信装置7は、WWWサ
イト運用管理者端末20からWWWサーバ2を介して送
信された情報(商品情報)を商品情報記憶部4に蓄積す
るとともに、WWWサイト利用者端末30からの要求に
応じて、商品情報記憶部4に蓄積された商品情報の提
示、WWWサイト利用者端末30から送信された取引情
報および利用情報のお客様情報記憶部5および利用情報
記憶部6への蓄積を行うものであり、商品情報蓄積部
8、お客様提供商品情報蓄積部10および情報利用部1
4を有している。
【0016】このうち、商品情報蓄積部8は、サイト運
用管理者が商品情報を登録するためのものであり、WW
Wサイト運用管理者端末20から送信された商品情報を
商品情報記憶部4に蓄積するものである。
【0017】また、お客様提供商品情報蓄積部10は、
商品の取引(例えば商品の販売)を行いたいサイト利用
者が取引対象となる商品を登録するためのものであり、
WWWサイト利用者端末30からの要求に応じて、商品
情報記憶部4から取得された商品情報を当該WWWサイ
ト利用者端末30に対して送信する商品情報提示部11
と、WWWサイト利用者端末30による商品の取引情報
の入力を支援するお客様情報登録部12と、お客様情報
登録部12を介して入力された商品の取引情報を当該商
品の識別情報と関連付けてお客様情報記憶部5に蓄積す
るお客様情報蓄積部13とを有している。
【0018】さらに、情報利用部14は、WWWサイト
上に登録された商品に関して商品の取引(例えば商品の
購入)を行いたいサイト利用者が商品を指定して当該商
品の取引を申し込むためのものであり、WWWサイト利
用者端末30からの要求に応じて、商品情報記憶部4お
よびお客様情報記憶部5に蓄積された商品情報および取
引情報を当該WWWサイト利用者端末30に対して送信
する情報提供部15と、WWWサイト利用者端末30か
ら送信された商品の取引の意思を表す商品の利用情報を
受信して利用情報記憶部6に蓄積する情報利用登録部1
6と、商品の取引の可否を当該WWWサイト利用者端末
30に通知する情報利用通知部17とを有している。
【0019】次に、図2および図6により、このような
構成からなる本実施の形態の作用について説明する。図
6は本実施の形態の作用を説明するための概念図であ
る。なお、図6において、WEBサーバアプリケーショ
ン1aは、図2に示すWWWサーバ2、リレーショナル
データベース管理システム3およびサイト情報発信装置
7を1つのソフトウェア機能として概念的に示したもの
である。
【0020】まず、サイト運用管理者は、WWWサイト
運用管理者端末20のWWWブラウザ21を用いて、イ
ンターネット40を介してWWWサーバシステム1にア
クセスし、WWWサイト上で頻繁に利用されると想定さ
れる商品についての商品情報(商品カテゴリ、商品名、
商品説明、定価、サイズや素材等の属性、商品画像およ
び発売時期等)を送信する。なお、このような作業は、
定期的、または新規商品の発売時等に行われる。
【0021】WWWサイト運用管理者端末20のWWW
ブラウザ21から送信された商品情報は、WWWサーバ
システム1のWWWサーバ2を介してサイト情報発信装
置7に送られ、サイト情報発信装置7の商品情報蓄積部
8により、当該商品情報が商品情報記憶部4に蓄積され
る。
【0022】この状態で、商品の取引(例えば商品の販
売)を行いたいサイト利用者は、WWWサイト利用者端
末30のWWWブラウザ31を用いて、インターネット
40を介してWWWサーバシステム1にアクセスする。
【0023】WWWサイト運用管理者端末20のWWW
ブラウザ21からの要求は、WWWサーバシステム1の
WWWサーバ2を介してサイト情報発信装置7に送られ
る。
【0024】WWWサーバシステム1のサイト情報発信
装置7では、まず、お客様提供商品情報蓄積部10の商
品情報提示部11により、商品情報記憶部4から取得さ
れた商品情報を当該WWWサイト利用者端末30に対し
て送信し、サイト利用者に対して、あらかじめ蓄積され
た商品情報を提示して取引対象となる商品の登録を促す
(図6のステップ)。
【0025】その後、お客様提供商品情報蓄積部10の
お客様情報登録部12により、WWWサイト利用者端末
30による商品の登録が支援され、サイト利用者が、図
6に示すような画面32上でプルダウンメニュー33に
従って商品カテゴリおよび商品名を指定するとともに、
その他の必要な情報(氏名、住所および電話番号等)を
入力することにより、取引対象となる商品の識別情報お
よび当該商品の取引情報がWWWサーバシステム1に対
して入力される(図6のステップ)。これにより、お
客様提供商品情報蓄積部10のお客様情報蓄積部13に
より、お客様情報登録部12を介して入力された商品の
識別情報が当該商品の取引情報と関連付けられてお客様
情報としてお客様情報記憶部5に蓄積される(図6のス
テップ)。
【0026】一方、商品の取引(例えば商品の購入)を
行いたいサイト利用者は、WWWサイト利用者端末30
のWWWブラウザ31を用いて、インターネット40を
介してWWWサーバシステム1にアクセスする。
【0027】WWWサイト運用管理者端末20のWWW
ブラウザ21からの要求は、WWWサーバシステム1の
WWWサーバ2を介してサイト情報発信装置7に送られ
る。
【0028】WWWサーバシステム1のサイト情報発信
装置7では、まず、情報利用部14の情報提供部15に
より、商品情報記憶部4およびお客様情報記憶部5から
取得された商品情報および取引情報を当該WWWサイト
利用者端末30に対して送信し、サイト利用者に対し
て、既に申し込まれている取引の内容を提示して商品の
取引の申込を促す。
【0029】その後、情報利用部14の情報利用登録部
16により、商品の取引の申込が支援され、サイト利用
者が、特定の商品の取引を指定するとともに、その他の
必要な情報(氏名、住所および電話番号等)を入力する
ことにより、取引対象となる商品の利用情報がWWWサ
ーバシステム1に対して入力され、商品の利用情報が利
用情報記憶部6に蓄積される。
【0030】なお、情報利用部14の情報利用通知部1
7により、商品の取引の状況が商品の取引を行いたいW
WWサイト利用者端末30に通知される。具体的には、
商品の取引(例えば商品の購入)を行いたいサイト利用
者に対して商品の取引の可否が通知される他、商品の取
引(例えば商品の販売)を行いたいサイト利用者に対し
て利用者の有無が通知される。
【0031】このように本実施の形態によれば、サイト
運用管理者によりWWWサイト上に商品情報をあらかじ
め登録しておき、商品の取引を行いたいサイト利用者に
対して当該登録されている商品情報を提示して取引対象
となる商品の登録を促すようにしているので、従来手作
業により行われていた商品情報の各項目の入力を省略す
ることができ、このため、商品の取引を行う際に必要と
なる商品の登録の手間および入力ミスを削減して操作性
の向上を図ることができる。
【0032】また、本実施の形態によれば、商品情報の
表記法を統一して商品名等が人によって異なる(例えば
「自動車」について、ある人は「車」、別の人は「くる
ま」と入力する)ことを防止することができる。このた
め、サイト利用者が同一の商品を見分けやすくなり、サ
イト利用者にとってわかりやすいWWWサイトを実現す
ることができる。また、検索機能およびソート機能を有
するWWWサイトであれば、検索により該当商品がヒッ
トしやすくなり、またソートにより整理された商品の閲
覧が可能となるので、サイト利用者にとって必要な情報
を見つけやすくなる。
【0033】なお、上述した実施の形態においては、W
WWサイト運用管理者端末20から商品情報を登録して
いるが、これに限らず、WWWサイト運用管理者端末2
0以外のWWWサイト利用者端末30等から商品情報を
登録するようにしてもよい。すなわち、WWWサイト利
用者端末30上にて図6に示すような画面32上で表示
されるプルダウンメニュー33にない商品(すなわち、
商品情報記憶部4に商品情報が蓄積されていない商品)
を登録する場合には、画面32上のボタン34を押下し
て商品の詳細情報の入力画面を表示させ、サイト利用者
に対して、商品情報が蓄積されていない商品の詳細情報
の入力を促すようにしてもよい。なお、WWWサーバシ
ステム1側では、サイト利用者による商品の詳細情報の
入力を定期的に監視し、サイト利用者により所定回数以
上詳細情報が入力された商品についてその詳細情報を整
理して当該商品の商品情報として商品情報記憶部4に蓄
積するようにしてもよい。これにより、次回からは、サ
イト利用者がその商品情報を商品の登録時に用いること
ができる。
【0034】また、上述した実施の形態においては、W
WWサイト運用管理者端末20から商品情報を手作業に
より登録しているが、これに限らず、商品情報記憶部4
に蓄積されていない新商品等の商品情報を電子データの
形で入手して、WWWサイト運用管理者端末20から登
録するようにしてもよい。これにより、サイト運用管理
者の作業の軽減および作業ミスの軽減を図ることができ
る。
【0035】さらに、上述した実施の形態においては、
商品の取引として、複数のサイト利用者間で行われる、
商品の売買を例に挙げて説明したが、これに限らず、商
品のオークション、商品の交換および商品の提供等の場
合にも同様にして適用することができる。また、企業と
個人(カスタマー)との間での取引(B to C)だけでな
く、企業間での取引(調達、部品購買等)の場合にも同
様にして適用することができる。
【0036】さらにまた、上述した実施の形態において
は、WWWサーバシステム1とWWWサイト運用管理者
端末20およびWWWサイト利用者端末30とをインタ
ーネット40を介して互いに接続しているが、これに限
らず、LAN等により直接接続してイントラネットシス
テムとして構成するようにしてもよい。また、WWWサ
ーバシステム1は機能ごとに別のハードウェアとして構
成してもよい。
【0037】なお、上述した実施の形態におけるサイト
情報発信装置7の商品情報蓄積部8、お客様提供商品情
報蓄積部10、商品情報提示部11、お客様情報登録部
12、お客様情報蓄積部13、情報利用部14、情報提
供部15、情報利用登録部16および情報利用通知部1
7はいずれも、コンピュータ(WWWサーバシステム
1)上で動作するプログラムとして実現することができ
る。このようなプログラムは、商品登録支援プログラム
として、各種の記録媒体に記録され、コンピュータから
読み出されて上述したような処理が行われる。
【0038】なお、本実施の形態で用いられる記録媒体
としては、磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディ
スク、ハードディスク、光ディスク(CD−ROM、C
D−RおよびDVD等)、光磁気ディスク(MO等)お
よび半導体メモリ等を含み、プログラムを記録すること
ができ、かつコンピュータ読み取り可能なものであれ
ば、その記録形式はどのようなものでもよい。また、記
録媒体としては、ネットワーク上で伝送される際の搬送
波等の情報伝達媒体を含む。さらに、記録媒体は、コン
ピュータと独立したものに限らず、LANやインターネ
ット等により伝送されたプログラムをダウンロードして
記憶または一時記憶した記録媒体も含まれる。さらにま
た、記録媒体は1つであるとは限らず、複数の記録媒体
から本実施の形態で行われる処理が実現される場合も本
発明における記録媒体の概念に含まれる。
【0039】また、本実施の形態においては、記録媒体
からコンピュータにインストールされた商品登録支援プ
ログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働してい
るオペレーティングシステム(OS)、データベース管
理ソフトおよびネットワークソフト等の他のプログラム
(ミドルウェア等)により、本実施の形態で行われる処
理の一部を実現するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
イト運用管理者等によりWWWサイト上に商品情報をあ
らかじめ登録しておき、商品の取引を行いたいサイト利
用者に対して当該登録されている商品情報を提示して取
引対象となる商品の登録を促すようにしているので、従
来手作業により行われていた商品情報の各項目の入力を
省略することができ、このため、商品の取引を行う際に
必要となる商品の登録の手間および入力ミスを削減して
操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による商品登録支援方法の一実施の形態
が適用されるインターネットシステムの全体構成を示す
図。
【図2】図1に示すインターネットシステムの詳細を示
すブロック図。
【図3】図2に示すWWWサーバシステムの商品情報記
憶部に蓄積されている商品情報の一例を示す図。
【図4】図2に示すWWWサーバシステムのお客様情報
記憶部に蓄積されているお客様情報の一例を示す図。
【図5】図2に示すWWWサーバシステムの利用情報記
憶部に蓄積されている利用情報の一例を示す図。
【図6】本発明による商品登録支援方法の一実施の形態
の作用を説明するための概念図。
【図7】従来の商品登録方法を説明するための概念図。
【図8】図7に示すお客様情報記憶部に蓄積されたお客
様情報の一例を示す図。
【符号の説明】
1 WWWサーバシステム 2 WWWサーバ 3 リレーショナルデータベース管理システム(RDB
MS) 4 商品情報記憶部 5 お客様情報記憶部 6 利用情報記憶部 7 サイト情報発信装置 8 商品情報蓄積部 10 お客様提供商品情報蓄積部 11 商品情報提示部 12 お客様情報登録部 13 お客様情報蓄積部 14 情報利用部 15 情報提供部 16 情報利用登録部 17 情報利用通知部 20 WWWサイト運用管理者端末 21 WWWブラウザ 30 WWWサイト利用者端末 31 WWWブラウザ 40 インターネット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】WWWサーバシステムを介して商品の取引
    を行う際に必要となる商品の登録を支援する商品登録支
    援方法において、 サイト利用者に対して、あらかじめ蓄積された商品情報
    を提示して取引対象となる商品の登録を促すステップ
    と、 サイト利用者により指定された商品の識別情報を、入力
    された当該商品の取引情報と関連付けて蓄積するステッ
    プとを含むことを特徴とする商品登録支援方法。
  2. 【請求項2】サイト利用者に対して、商品情報が蓄積さ
    れていない商品の詳細情報の入力を促すステップをさら
    に含むことを特徴とする請求項1記載の商品登録支援方
    法。
  3. 【請求項3】サイト利用者により入力された商品の詳細
    情報を定期的に監視するステップと、 サイト利用者により所定回数以上詳細情報が入力された
    商品についてその詳細情報を整理して当該商品の商品情
    報として蓄積するステップとをさらに含むことを特徴と
    する請求項2記載の商品登録支援方法。
  4. 【請求項4】前記商品の取引は、複数のサイト利用者間
    で行われる、商品の売買、商品の交換および商品の提供
    のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれか記載の商品登録支援方法。
  5. 【請求項5】WWWサーバシステムを介して商品の取引
    を行う際に必要となる商品の登録を支援する商品登録支
    援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体において、 サイト利用者に対して、あらかじめ蓄積された商品情報
    を提示して取引対象となる商品の登録を促す手順と、 サイト利用者により指定された商品の識別情報を、入力
    された当該商品の取引情報と関連付けて蓄積する手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする商品登録
    支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
JP2000220781A 2000-07-21 2000-07-21 商品登録支援方法 Withdrawn JP2002041976A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7353434B1 (ja) 2022-07-20 2023-09-29 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7353434B1 (ja) 2022-07-20 2023-09-29 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

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