JP2002039398A - ポンプの軸封装置 - Google Patents

ポンプの軸封装置

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JP2002039398A
JP2002039398A JP2000226338A JP2000226338A JP2002039398A JP 2002039398 A JP2002039398 A JP 2002039398A JP 2000226338 A JP2000226338 A JP 2000226338A JP 2000226338 A JP2000226338 A JP 2000226338A JP 2002039398 A JP2002039398 A JP 2002039398A
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JP
Japan
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seal
pressure
shaft sealing
fluid
sealing device
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JP2000226338A
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English (en)
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Katsuhiro Inaba
克博 稲場
Toshiyuki Eda
利行 江田
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Furukawa Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 瞬間的、間欠的に高い圧力が発生するような
圧力変動の大きい条件下においても、固体粒子を含む被
送流体の軸封部内への侵入を防ぎ、軸封装置の耐久性を
向上させる。 【解決手段】 渦巻ポンプの軸封部の被送流体側にスト
ップリング4A、4B、大気側に複数のシールリング5
A、5Bを装着し、シールリング5A、5Bの間に外部
から軸封部内へ給脂するための給脂孔10を設けたポン
プの軸封装置において、シールリングシールリング5B
の後方に、ばね定数が大きく硬度の高い弾性リップを内
外周に有し、高圧負荷作用時に弾性リップが内外に開い
てシールする加圧保持シール8A、8B、8C、8Dを
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スラリーポンプや
サンドポンプ等の、微粒懸濁物、土砂、砂、小石等の固
体粒子を含む流体を輸送するポンプの軸封装置、特に、
直列運転や、被送流体の状態変化により瞬間的、間欠的
に高い圧力が発生するような圧力変動の大きい条件下に
おいて、外部からの清水の注水確保が困難な場合、例え
ば、大深度・長距離のトンネル掘削時等で有効に使用さ
れるポンプの軸封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポンプの軸封装置には、主として
グランドパッキン、メカニカルシール、リップ部で密封
するオイルシール等が使用されている。また、高圧、高
濃度のスラリー輸送用としては、被送流体側に弾性シー
ル、大気側にメカニカルシールを設け、メカニカルシー
ル側からシール用流体を加圧供給し、被送流体の侵入を
防ぐようにした軸封装置がある。
【0003】グランドパッキン、メカニカルシール、あ
るいはオイルシールを使用した軸封装置では、軸封部へ
の固体粒子を含む摩耗性の被送流体の影響を避けるため
には、別系統の洗浄水の供給が必要である。被送流体側
に弾性シール、大気側にメカニカルシールを設けた軸封
装置は、シール性が優れており、清水の注水確保が困難
な場合でも使用できるが、非常に高価であり、また、メ
カニカルシールの摺動面が非常に高精度であるため、現
地での交換作業には熟練が必要である。
【0004】そこで、高濃度のスラリー輸送用として、
弾性シールであるストップリングを被送流体側、シール
リングを大気側に装着し、シールリングの間に給脂孔を
設けて外部から軸封部内へ給脂することにより、洗浄水
の供給を不要とした軸封装置も用いられている。しか
し、この軸封装置は、限界耐圧が0.5MPa程度であ
り、特に高い圧力を一度受けると軸封部内に固体粒子を
含む被送流体が侵入し、場合よってはリップが逆向きに
反り返ってしまうこともあるので、瞬間的、間欠的に高
い圧力が発生するような圧力変動の大きい条件下におい
て用いるのは不適当である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ポンプの軸
封装置における上記問題を解決するものであって、瞬間
的、間欠的に高い圧力が発生するような圧力変動の大き
い条件下においても、固体粒子を含む被送流体の軸封部
内への侵入を防ぐことができ、耐久性に優れかつ安価な
ポンプの軸封装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するため、渦巻ポンプの軸封部の被送流体側にスト
ップリング、大気側に複数のシールリングを装着し、シ
ールリングの間に外部から軸封部内へ給脂するための給
脂孔を設けたポンプの軸封装置において、シールリング
の後方に、ばね定数が大きく硬度の高い弾性リップを内
外周に有し、高圧負荷作用時に弾性リップが内外に開い
てシールする加圧保持シールを設けている。
【0007】この軸封装置は、被送流体が低圧であると
きには、被送流体側のストップリングと大気側のシール
リングが、外部からの給脂を受け軸封部内への被送流体
の侵入を防ぐ。被送流体が高圧になってシールリングの
限界耐圧を超えると、その圧力が加圧保持シール側に伝
達されて弾性リップが内外に開き、スリーブと圧接して
シール作用を行うので、軸封部内への被送流体の侵入を
防ぐことができる。
【0008】被送流体の圧力が低下すると、加圧保持シ
ールは、弾性リップのばね定数が大きいので自己の弾性
力によって元の形状に戻り、スリーブと圧接しないよう
になる。このように、低圧負荷作用時にはストップリン
グとシールリングのみで、高圧負荷作用時にはストップ
リングとシールリングと加圧保持シールの組み合わせで
シール作用を行うので、圧力変動の大きい条件下におい
ても、固体粒子を含む被送流体の軸封部内への侵入を防
ぐことができ、耐久性も大きい。
【0009】高圧負荷作用時に加圧保持シールの弾性リ
ップが内外に開くのを助勢するバックアップリングを設
けると、弾性リップがより円滑に開かれ確実にスリーブ
に圧接されるようになるので、高圧負荷作用時のシール
効果が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施の一形態
であるポンプの軸封装置の構成図、図2は軸封装置の加
圧保持シールの作動の説明図である。この軸封装置で
は、渦巻ポンプのインペラ1に回転を与える軸2と、ケ
ーシング3の後部に取付けられたスタフィングボックス
12との間に形成される軸封部の被送流体側に複数のス
トップリング4A、4B、大気側に複数のシールリング
5A、5Bが装着されている。
【0011】ストップリング4A、4Bは弾性シールで
あって、弾性リップが垂直面に摺接するように装着され
ている。即ち、外側のストップリング4Aは軸2と共に
回転するスリンガ13に固定され、スタフィングボック
ス12に固定されたストップリング摺動プレート9の前
面に弾性リップが摺接する。また、内側のストップリン
グ4Bは、スタフィングボックス12の前端に固定さ
れ、スリンガ13の後面に弾性リップが摺接する。
【0012】シールリング5A、5Bは弾性シールであ
って、スタフィングボックス12に固定され、軸2と共
に回転するシャフトスリーブ6の外周面に弾性リップが
摺接する。前後のシールリング5A、5Bの間には、外
部から軸封部内へ給脂するための給脂孔10が設けられ
ており、グリース等のシール流体が加圧供給される。シ
ール流体は、微量づつ連続的に加圧供給したり、間欠的
に加圧供給したり、運転条件によって適宜供給方法を選
択することができる。
【0013】シールリング5Bの後方のスタフィングボ
ックス12の内面にはボックススリーブ11が設けられ
ており、ボックススリーブ11とシャフトスリーブ6と
の間に形成される環状空間内15には、複数のバックア
ップリング7A、7Bと複数の加圧保持シール8A、8
B、8C、8Dとが設けられ、シールリング5Bと後端
のシールカバー14との間で前後方向に自由に移動でき
る状態になっている。
【0014】加圧保持シール8A、8B、8C、8D
は、ばね定数が大きく硬度の高い弾性リップを内外周に
有している。バックアップリング7A、7Bは、後面の
内外に加圧保持シール8A、8Cの弾性リップを内外方
に拡開させるための傾斜面が形成されている。また、加
圧保持シール8A、8Cの後面も加圧保持シール8B、
8Dの弾性リップを内外に拡開させる形状になってい
る。
【0015】従って、加圧保持シール8A、8B、8
C、8Dの弾性リップは、通常の状態ではシャフトスリ
ーブ6と殆ど接触しないが、高圧負荷作用時には後方に
押され内外方に開いてボックススリーブ11とシャフト
スリーブ6とに圧接する。この軸封装置では、被送流体
が低圧であるときには、給脂孔10から加圧供給された
グリース等のシール流体がシールリング5A、ストップ
リング4A、4Bの弾性リップの摺接面から微量づつ被
送流体側へ押し出され、固体粒子を含む被送流体が軸封
部内に侵入するのを防ぐと共に、侵入した固体粒子は排
出する。
【0016】被送流体が瞬間的に高圧になると、ストッ
プリング4A、4Bとシールリング5A、5Bの組み合
わせでは被送流体をシールすることができなくなる。こ
のシールリングの限界耐圧は条件によって若干異なるが
0.5MPa程度である。バックアップリング7A、7
Bと加圧保持シール8A、8B、8C、8Dとは、セッ
ト時には図2(a)に示す様な状態であり、弾性リップ
はシャフトスリーブ6と殆ど接触していない。
【0017】被送流体が高圧になってシールリングの限
界耐圧を超えると、その圧力がシールリング5Bの前方
から後方の環状空間15側へ伝達され、バックアップリ
ング7Aを後方へ押すので、バックアップリング7A、
7B及び加圧保持シール8A、8B、8C、8Dは、図
2(b)に示すように後方へ移動すると共に、加圧保持
シール8A、8B、8C、8Dの弾性リップが内外に開
き、ボックススリーブ11とシャフトスリーブ6とに圧
接してシール作用を行うので、軸封部内への被送流体の
侵入を防ぐことができる。
【0018】シールの寿命要因はPV値(圧力×周速)
で決まるので、このように弾性リップが圧接された状態
が長時間継続するとシールの寿命が短くなる。しかし、
この軸封装置では、被送流体の圧力が低下すると、加圧
保持シール8A、8B、8C、8Dは、弾性リップのば
ね定数が大きいので自己の弾性力によって図2(c)に
示すように元の形状に戻り、シャフトスリーブ6と圧接
しないようになる。
【0019】図3には運転時の軸封部のシールリング5
Bの前方の圧力(実線)と後方の圧力(破線)の変化の
状況が示されている。ここでシールリングの限界耐圧
は、0.5MPaとなっている。セット時の状態では、
加圧保持シール8A、8B、8C、8Dは殆どシャフト
スリーブと接触していないので、シールリング5Bの後
方の圧力は大気圧状態にある。シールリング5Bの前方
の圧力が限界耐圧である0.5MPaに達するまでは、
被送流体はシールリング5A、5Bでシールされている
ため、シールリング5Bの後方の圧力は大気圧状態にあ
るが、シールリング5Bの前方の圧力が0.5MPaを
超えると、シールリング5Bの後方も加圧状態となり、
その圧力は前方の圧力よりシールリング5Bの抵抗分だ
け若干低い圧力状態となる。
【0020】被送流体側の圧力が低下すると、外部から
グリースを給脂しているため、シールリング5Bの前方
の圧力も追従して低下し、更にシールリング5Bの後方
の圧力もシールリング5Bの前方に抜けるため低圧とな
る。その後、被送流体の圧力上昇しても、シールリング
5Bの前方の圧力が0.5MPaに達するまでは、シー
ルリング5Bの後方の圧力は最低の圧力を保持する。
【0021】加圧保持シール8A、8B、8C、8D
は、被送流体が限界耐圧を超える高圧となる間だけ圧力
を受けるよう構成されているので、非常に高い圧力が瞬
間的に作用しても安定した軸封性能と寿命が達成でき
る。このように、低圧負荷作用時にはストップリング4
A、4Bとシールリング5A、5Bのみで、高圧負荷作
用時にはストップリング4A、4Bとシールリング5
A、5Bと加圧保持シール8A、8B、8C、8Dの組
み合わせでシール作用を行うので、この軸封装置は、圧
力変動の大きい条件下においても、固体粒子を含む被送
流体の軸封部内への侵入を防ぐことができ、耐久性も大
きい。また、メカニカルシール等の高価な部品は使用し
ないので安価である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のポンプ
の軸封装置は、被送流体側の圧力変動が大きい、特に通
常は低圧で運転するが、瞬間的、間欠的に高い圧力が発
生するというような条件下においても、固体粒子を含む
被送流体の軸封部内への侵入を防ぐことができ、耐久性
に優れている。また、メカニカルシール等の高価な部品
は使用しないので安価である。
【0023】高圧負荷作用時に加圧保持シールの弾性リ
ップが内外に開くのを助勢するバックアップリングを設
けると、弾性リップがより円滑に開かれ確実にスリーブ
に圧接されるようになるので、高圧負荷作用時のシール
効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるポンプの軸封装置
の構成図である。
【図2】軸封装置の加圧保持シールの作動の説明図であ
る。
【図3】運転時の軸封部の圧力状態を示す図である。
【符号の説明】
1 インペラ 2 軸 3 ケーシング 4A、4B ストップリング 5A、5B シールリング 6 シャフトスリーブ 7A、7B バックアップリング 8A、8B、8C、8D 加圧保持シール 9 ストップリング摺動プレート 10 給脂孔 11 ボックススリーブ 12 スタフィングボックス 13 スリンガ 14 シールカバー 15 環状空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 渦巻ポンプの軸封部の被送流体側にスト
    ップリング、大気側に複数のシールリングを装着し、シ
    ールリングの間に外部から軸封部内へ給脂するための給
    脂孔を設けたポンプの軸封装置であって、 シールリングの後方に、ばね定数が大きく硬度の高い弾
    性リップを内外周に有し、高圧負荷作用時に弾性リップ
    が内外に開いてシールする加圧保持シールを設けたこと
    を特徴とするポンプの軸封装置。
  2. 【請求項2】 高圧負荷作用時に加圧保持シールの弾性
    リップが内外に開くのを助勢するバックアップリングを
    設けたことを特徴とする請求項1記載のポンプの軸封装
    置。
JP2000226338A 2000-07-27 2000-07-27 ポンプの軸封装置 Pending JP2002039398A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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