JP2002028025A - 爪研削機 - Google Patents
爪研削機Info
- Publication number
- JP2002028025A JP2002028025A JP2000217981A JP2000217981A JP2002028025A JP 2002028025 A JP2002028025 A JP 2002028025A JP 2000217981 A JP2000217981 A JP 2000217981A JP 2000217981 A JP2000217981 A JP 2000217981A JP 2002028025 A JP2002028025 A JP 2002028025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nail
- fingertip
- grindstone
- electric
- protection plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 指先の爪の内側の爪の切り口を皮膚を傷付け
ることなく爪先の内側と外側を丸く削ることを可能にし
た爪研削機を提供する。 【解決手段】 足を載せる支持台1の先端に、指先を円
形に覆うとともに指先の爪を前方に突出させる指先保護
板2を取り付け、さらに爪を研ぐ電動砥石3を設けた爪
研削機。電動砥石3は、指先保護板2の前方に、首振り
自在に取り付けられている。また、電動砥石3は、支持
台1に着脱自在に設けられている。電動砥石3に装着さ
れる砥石6は、形状や大きさの異なるものを取り替え可
能としている。
ることなく爪先の内側と外側を丸く削ることを可能にし
た爪研削機を提供する。 【解決手段】 足を載せる支持台1の先端に、指先を円
形に覆うとともに指先の爪を前方に突出させる指先保護
板2を取り付け、さらに爪を研ぐ電動砥石3を設けた爪
研削機。電動砥石3は、指先保護板2の前方に、首振り
自在に取り付けられている。また、電動砥石3は、支持
台1に着脱自在に設けられている。電動砥石3に装着さ
れる砥石6は、形状や大きさの異なるものを取り替え可
能としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に足の爪を、指
先を傷付けずに無理なく削ったり磨いたりする器具に関
する。
先を傷付けずに無理なく削ったり磨いたりする器具に関
する。
【0002】
【従来の技術】爪切りを用いて、足の爪を切るとき、爪
の表側しか見え難く、爪の裏側と指先の境目の判断がで
きずに、いわゆる深爪を切ることが多々ある。そうする
と、爪の切り口が指先の皮膚に食い込み、後に爪の間の
傷などから細菌が入って化膿し、炎症を起こしたり、爪
切り直後、スポーツ等を行うことで爪先に圧力がかか
り、指先の皮膚を痛め、疾患の原因となることがよく起
きる。
の表側しか見え難く、爪の裏側と指先の境目の判断がで
きずに、いわゆる深爪を切ることが多々ある。そうする
と、爪の切り口が指先の皮膚に食い込み、後に爪の間の
傷などから細菌が入って化膿し、炎症を起こしたり、爪
切り直後、スポーツ等を行うことで爪先に圧力がかか
り、指先の皮膚を痛め、疾患の原因となることがよく起
きる。
【0003】その原因は、爪切り後の爪の手入れの仕方
に問題がある。外側の表面の爪は爪ヤスリで簡単に削
り、手入れができるが、問題なのは内側の爪の手入れで
ある。爪ヤスリを無理に使用すると逆に皮膚を傷付けて
しまい、手入れの方法がない。
に問題がある。外側の表面の爪は爪ヤスリで簡単に削
り、手入れができるが、問題なのは内側の爪の手入れで
ある。爪ヤスリを無理に使用すると逆に皮膚を傷付けて
しまい、手入れの方法がない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、指先の爪の内側の爪の切り口を皮膚を傷付
けることなく爪先の内側と外側を丸く削ることを可能に
した爪研削機を提供することにある。
する課題は、指先の爪の内側の爪の切り口を皮膚を傷付
けることなく爪先の内側と外側を丸く削ることを可能に
した爪研削機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の爪研削機は、足を載せる支持台の先端に、
指先を円形に覆うとともに指先の爪を前方に突出させる
指先保護板を取り付け、さらに爪を研ぐ電動砥石を設け
たものである。
め、本発明の爪研削機は、足を載せる支持台の先端に、
指先を円形に覆うとともに指先の爪を前方に突出させる
指先保護板を取り付け、さらに爪を研ぐ電動砥石を設け
たものである。
【0006】前記電動砥石は、指先保護板の前方に、首
振り自在に取り付けることができる。また、電動砥石
は、支持台に着脱自在に設けることができる。
振り自在に取り付けることができる。また、電動砥石
は、支持台に着脱自在に設けることができる。
【0007】電動砥石に装着される砥石は、形状や大き
さの異なるものを取り替え可能とすることができる。
さの異なるものを取り替え可能とすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明の実施例を示す側面図、図2
は正面図、図3は平面図である。図中1は足を載せる支
持台、2は指先を覆う円形の指先保護板である。指先保
護板2の高さは、指先の上部の爪が前方に突き出る高さ
とする。支持台1の前方には、電動砥石3が、揺動支持
アーム4に着脱可能に取り付けられている。電動砥石3
は、回転軸5の先端に砥石6が交換自在に取り付けられ
ている。図中7はオンオフスイッチ、8は揺動支持アー
ム4への取付バンドである。揺動支持アーム4は、基端
が支持台1に取り付けられた支持金具9に回動可能に取
り付けられており、先端には電動砥石3の固定台10が
取り付けられている。揺動支持アーム4の長さは、ター
ンバックル11により調節できるようになっている。指
先保護板2は、高さ調整ボルト12により、高さが調整
できるようになっている。
は正面図、図3は平面図である。図中1は足を載せる支
持台、2は指先を覆う円形の指先保護板である。指先保
護板2の高さは、指先の上部の爪が前方に突き出る高さ
とする。支持台1の前方には、電動砥石3が、揺動支持
アーム4に着脱可能に取り付けられている。電動砥石3
は、回転軸5の先端に砥石6が交換自在に取り付けられ
ている。図中7はオンオフスイッチ、8は揺動支持アー
ム4への取付バンドである。揺動支持アーム4は、基端
が支持台1に取り付けられた支持金具9に回動可能に取
り付けられており、先端には電動砥石3の固定台10が
取り付けられている。揺動支持アーム4の長さは、ター
ンバックル11により調節できるようになっている。指
先保護板2は、高さ調整ボルト12により、高さが調整
できるようになっている。
【0010】次に、本発明の爪研削機の使用方法につい
て説明する。
て説明する。
【0011】まず、この爪研削機で爪を削る部分を残す
ために、深爪にならない程度に爪を切る。これには、図
4に示すように、深爪防止板13を下刃に取り付けた爪
切り14を用いるとよい。すなわち、爪切り14の下刃
の部分に1〜2mmの厚さの金属ないしプラスチックの
深爪防止板13を接着剤、熱等で張り合わせることで、
爪切り刃が皮膚の奥まで食い込むのを防ぎ、爪研削機で
爪を削る部分を残すことができるようにする。
ために、深爪にならない程度に爪を切る。これには、図
4に示すように、深爪防止板13を下刃に取り付けた爪
切り14を用いるとよい。すなわち、爪切り14の下刃
の部分に1〜2mmの厚さの金属ないしプラスチックの
深爪防止板13を接着剤、熱等で張り合わせることで、
爪切り刃が皮膚の奥まで食い込むのを防ぎ、爪研削機で
爪を削る部分を残すことができるようにする。
【0012】次に、本発明の爪研削機の指先保護板2に
足の指先を当て、爪が指先保護板2の上に被さるように
し、さらに指先を指先保護板2に押し付ける。その状態
で、電動砥石3のスイッチ7を入れ、砥石6を回転させ
ながら、爪の下の部分を削っていく。このとき、揺動支
持アーム4を、支持金具9を中心にして揺動させること
により、爪の輪郭に沿って円形に削ることができる。細
かい研削は、電動砥石3を揺動支持アーム4から取り外
して、手動で行うことができる。砥石6は、荒削り用と
仕上げ用で数種類用意しておき、それらを取り替えて使
用できるようにすることができる。
足の指先を当て、爪が指先保護板2の上に被さるように
し、さらに指先を指先保護板2に押し付ける。その状態
で、電動砥石3のスイッチ7を入れ、砥石6を回転させ
ながら、爪の下の部分を削っていく。このとき、揺動支
持アーム4を、支持金具9を中心にして揺動させること
により、爪の輪郭に沿って円形に削ることができる。細
かい研削は、電動砥石3を揺動支持アーム4から取り外
して、手動で行うことができる。砥石6は、荒削り用と
仕上げ用で数種類用意しておき、それらを取り替えて使
用できるようにすることができる。
【0013】この削り作業のとき、砥石6が指先の皮膚
に直接当たらないので、指先を傷付けることがなく、爪
のみを削ることができ、また指先保護板2から前方に出
ている部分のみが削られるので、深爪になることはな
い。
に直接当たらないので、指先を傷付けることがなく、爪
のみを削ることができ、また指先保護板2から前方に出
ている部分のみが削られるので、深爪になることはな
い。
【0014】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、足の
指先の形状に合わせた型の研削刃でもって内側の皮膚と
爪先の間に入れて爪先だけを浮かせた形で爪の内側を電
動軸付き砥石で爪の切り口を削っていくことで、指先の
皮膚を傷から守ることができ、指先からの細菌の侵入を
防ぐことができ、指先だけでなくあらゆる病気、疾患の
原因を防ぐことができる。
指先の形状に合わせた型の研削刃でもって内側の皮膚と
爪先の間に入れて爪先だけを浮かせた形で爪の内側を電
動軸付き砥石で爪の切り口を削っていくことで、指先の
皮膚を傷から守ることができ、指先からの細菌の侵入を
防ぐことができ、指先だけでなくあらゆる病気、疾患の
原因を防ぐことができる。
【図1】 本発明の爪研削機の実施例を示す側面図であ
る。
る。
【図2】 図1の実施例の正面図である。
【図3】 図1の実施例の平面図である。
【図4】 深爪防止爪切りの先端部分を示す側面図であ
る。
る。
1 支持台、2 指先保護板、3 電動砥石、4 揺動
支持アーム、5 回転軸、6 砥石、7 オンオフスイ
ッチ、8 揺動支持アーム、9 支持金具、10固定
台、11 ターンバックル、12 高さ調整ボルト、1
3 深爪防止板、14 爪切り
支持アーム、5 回転軸、6 砥石、7 オンオフスイ
ッチ、8 揺動支持アーム、9 支持金具、10固定
台、11 ターンバックル、12 高さ調整ボルト、1
3 深爪防止板、14 爪切り
Claims (4)
- 【請求項1】 足を載せる支持台の先端に、指先を円形
に覆うとともに指先の爪を前方に突出させる指先保護板
を取り付け、さらに爪を研ぐ電動砥石を設けたことを特
徴とする爪研削機。 - 【請求項2】 電動砥石は、指先保護板の前方に、首振
り自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1
記載の爪研削機。 - 【請求項3】 電動砥石は、支持台に着脱自在に設けら
れている請求項1または2記載の爪研削機。 - 【請求項4】 電動砥石に装着される砥石は、形状や大
きさの異なるものを取り替え可能とした請求項1から3
のいずれかの項に記載の爪研削機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000217981A JP2002028025A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 爪研削機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000217981A JP2002028025A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 爪研削機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002028025A true JP2002028025A (ja) | 2002-01-29 |
Family
ID=18713006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000217981A Pending JP2002028025A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | 爪研削機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002028025A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20060122165A (ko) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | 주식회사 뷰닉스 | 손톱 소제기용 전동기 및 그 구동회로 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136507U (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-08 | ||
JPS63147108U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 | ||
US5842483A (en) * | 1997-12-31 | 1998-12-01 | Timko; Joan F. | Support trays for a hand and foot |
-
2000
- 2000-07-18 JP JP2000217981A patent/JP2002028025A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136507U (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-08 | ||
JPS63147108U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 | ||
US5842483A (en) * | 1997-12-31 | 1998-12-01 | Timko; Joan F. | Support trays for a hand and foot |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20060122165A (ko) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | 주식회사 뷰닉스 | 손톱 소제기용 전동기 및 그 구동회로 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100205 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100604 |