JP2002026912A - 通信システムのアドレス生成方法 - Google Patents

通信システムのアドレス生成方法

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JP2002026912A
JP2002026912A JP2000202702A JP2000202702A JP2002026912A JP 2002026912 A JP2002026912 A JP 2002026912A JP 2000202702 A JP2000202702 A JP 2000202702A JP 2000202702 A JP2000202702 A JP 2000202702A JP 2002026912 A JP2002026912 A JP 2002026912A
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Daisuke Ayaka
大介 綾香
Naotaka Yamashita
直孝 山下
Tomonaga Ida
智永 井田
Chika Akamatsu
千佳 赤松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号の監視制御を行う通信制御手段のアドレ
スを記憶している不揮発性メモリを必要としない通信シ
ステムのアドレス生成方法を得る。 【解決手段】 アドレス生成回路25,26を用いて、
複数のB−CPUを収容可能な通信システムに収容され
たB−CPU21,22の収容位置を識別し、その識別
によって各B−CPU21,22ごとの固有のアドレス
を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信システムの
アドレス生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の通信システムのアドレス生
成方法を実行する監視用基板内の回路ブロック図であ
り、図において、1はLANの通信システムを構成する
複数の通信装置の1つに装着される監視制御(B)基
板、2,3は装着された通信装置内の主信号部基板の信
号を監視するB−CPU、4,5は図示しない主監視制
御部とB−CPU2,3とを接続する汎用のLANトラ
ンシーバ、6,7はB−CPU2,3のMACアドレス
を記憶しているROMである。
【0003】なお、各通信装置は複数のユニットで構成
され、各ユニットごとに複数の主信号基板及び1つのB
基板を収容する構成になっている。また、特定の1つの
ユニットにおけるB基板には、各ユニットのB−CPU
を統括するA回路及びこのA回路と各B−CPUとの間
のデータを中継する中継回路が実装されている。さら
に、各通信装置同士がLAN回線を介して接続されてL
ANの通信システムを構築している。
【0004】次に動作について説明する。B−CPU
2,3は、同じユニット内の主信号部基板における動作
状態を一定時間ごとに監視して、その監視データをLA
Nトランシーバ4,5を介してA回路に送信する。例え
ば、通信装置が5つのユニットで構成されている場合に
は、A回路は10個のB−CPUから監視データを受信
する。したがってA回路は、受信した監視データがどの
B−CPUからのものであるかを識別する必要がある。
このため、各B−CPUごとに接続されている不揮発性
メモリであるROM内に、固有のMACアドレスがあら
かじめ記憶されている。
【0005】MACアドレスは、IEEE(米国電気電
子技術者協会)標準のLANに接続される局(ステーシ
ョン)を識別するためのアドレスである。MACアドレ
スには、48ビットアドレス形式と16ビット形式とが
ある。ISO(国際標準化機構)は48ビット形式のM
ACアドレスのグローバルな管理をIEEEに委託して
いる。IEEEでは、48ビットのMACアドレスの上
位24ビットのうち23ビットをLANメーカーの識別
番号とし、下位24ビットを各メーカー内で重複しない
ように割り付けるよう求めている。
【0006】B−CPU2,3は、A回路に監視データ
を送信する際に、送信データの送信元アドレスのエリア
にROM6,7から読み出したMACアドレスを書き込
み、宛先アドレスのエリアにA回路のMACアドレスを
書き込んで、監視データとともに送信する。したがって
A回路は、受信データのMACアドレスを検出すること
により、監視データの送信元のB−CPUを判別するこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信システムの
アドレス生成方法を実行する回路は以上のように構成さ
れているので、各B−CPUごとに1つのROMが必要
となり、ROM自体の部品コストやROMの製造コスト
だけでなく、それぞれ異なるMACアドレスを記憶する
ROMの管理コストが掛かるという課題があった。ま
た、B基板内の部品が破損した場合等には、他のユニッ
ト又は他の通信装置内に使用されていないB基板があっ
ても、ROMのMACアドレスが異なるために交換する
ことができず、極めて不経済であるという課題があっ
た。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、信号の監視制御を行う通信制御手
段のアドレスを記憶している不揮発性メモリを必要とし
ない通信システムのアドレス生成方法を得ることを目的
とする。
【0009】また、この発明は、通信制御手段を実装し
た基板同士の互換性を可能とする通信システムのアドレ
ス生成方法を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る通信シス
テムのアドレス生成方法は、複数の通信制御手段を収容
可能な通信システムに収容された各通信制御手段の収容
位置を識別する識別手順と、識別手順の識別によって各
通信制御手段ごとの固有のアドレスを生成するアドレス
生成手順とを有するものである。
【0011】この発明に係る通信システムのアドレス生
成方法において、識別手順は、各通信制御手段の収容位
置に応じて当該各通信制御手段の収容位置を識別するも
のである。
【0012】この発明に係る通信システムのアドレス生
成方法において、識別手順は、通信制御手段が収容され
た通信装置及び当該通信装置内の収容位置を識別し、ア
ドレス生成手順は、識別手順によって識別された通信装
置及び当該通信装置内の収容位置に基づいて当該通信制
御手段のアドレスを生成するものである。
【0013】この発明に係る通信システムのアドレス生
成方法において、識別手順は、各通信装置に収容された
基板に実装されたスイッチの設定状態によって当該通信
装置を識別するものである。
【0014】この発明に係る通信システムのアドレス生
成方法において、アドレス生成手順は、通信制御手段の
MACアドレスの一部として固有のアドレスを生成する
ものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1におけ
るLANの通信システムの構成を示す図であり、図にお
いて、10(10−1,10−2,…,10−n)は通
信システムを構成するn個の通信装置(以下「架」と称
する)、各架内において、11は主監視制御部(A)基
板、12(12−1,12−2,12−3,…,12−
m)はm個の監視制御部(B)基板、13は主信号を送
受信する複数のユニットごとに設けられた主信号部
(C)基板、14は上記各基板同士を接続するためのマ
ザーボードである。
【0016】図2は、図1におけるA基板11の回路と
各B基板12−1,12−2,12−3,…,12−m
の回路とを接続するブロック図であり、図において、1
1−1CはA回路、12−1C,12−2C,12−3
C,…,12−mCは各B基板におけるB回路、11−
2CはA基板11内のB回路、11−3CはA回路11
−1CとB回路11−2C,12−1C,12−2C,
12−3C,…,12−mCとの間のデータを中継する
中継(A−B)回路である。
【0017】図3は、A回路を実装するユニットを含め
た4つのユニットで構成された架(通信装置)の任意の
ユニットのB基板(2点鎖線で示す部分)におけるB回
路の回路ブロック図であり、図において、21,22は
装着された通信装置内のLAN信号を監視するB−CP
U(通信制御手段、識別手順及びアドレス生成手順を実
行する機能)、23,24は図2のA−B回路11−3
CとB−CPU21,22とをそれぞれ接続する汎用の
LANトランシーバ、25,26はB−CPU21,2
2の入力ポートに接続されたアドレス生成回路(アドレ
ス生成手順)、27は3ビットのディップスイッチ、T
1,T2,…,T6はこのB基板が架内に装着されるこ
とにより図1のマザーボード14に接続する端子であ
る。ディップスイッチ27は、ローレベル“0”及びハ
イレベル“1”の組み合わせが各架ごとに異なるように
設定されている。また、端子T5,T6が接続されるマ
ザーボード14においては、ローレベル“0”及びハイ
レベル“1”の組み合わせが4個のユニットごとに異な
るように、配線パターンやジャンパー線等で設定されて
いる。
【0018】次に動作について説明する。B−CPU2
1,22は、ユニット内の主信号部における動作状態を
端子T1,T2を介して監視し、その監視データを対応
するLANトランシーバ23,24に出力する。この場
合の出力データは、図4に示すように、MACフレーム
形式30で構成され、宛先アドレス31、送信元アドレ
ス32、監視データ33を含んでいる。送信元アドレス
32は48ビットであり、8ビットを1つのオクテット
とする6個のオクテットで構成されている。
【0019】このうち第1オクテットから第3オクテッ
トまでの上位24ビットのアドレス34は、各企業に対
して固定のアドレスが割り当てられている。さらに、第
4オクテットから第5オクテットまでの16ビットは、
企業内の複数の通信システムに割り当てられている。そ
して、この実施の形態1における通信システムのMAC
アドレスは、第6オクテットに割り当てられている。
【0020】今、この通信システムを構成する架数が8
個であるとすると、各架を識別するために3ビットのア
ドレスが必要となる。また、各架に4個のユニットが装
着されるとすると、各ユニットを識別するために2ビッ
トのアドレスが必要となる。さらに、各B基板内の2つ
のB−CPUを識別するために1ビットのアドレスが必
要となる。B−CPU21,22は、それぞれアドレス
生成回路25,26を用いて6ビットのアドレスを以下
の方法で生成する。
【0021】アドレス生成回路25は、ディップスイッ
チ27において設定された架番号を示す3ビットの信
号、端子T5,T6からの2ビットのユニット番号を示
す信号、及び1ビットのローレベルの信号“0”からな
る6ビットの信号をB−CPU21に入力する。アドレ
ス生成回路26は、ディップスイッチ27において設定
された架番号を示す3ビットの信号、端子T5,T6か
らの2ビットのユニット番号を示す信号、及び1ビット
のハイレベルの信号“1”からなる6ビットの信号をB
−CPU22に入力する。
【0022】B−CPU21,22はこれら6ビットの
信号によって、図4に示すように、3ビットの架番号、
2ビットのユニット番号、1ビットのB−CPU番号か
らなる固有のアドレスを生成して、送信元アドレスのエ
リアに書き込み、監視データとともにMACフレーム形
式のデータとしてLANトランシーバ23,24に出力
する。LANトランシーバ23,24は、入力したデー
タに対してレベル調整等の所定の信号処理を施して、端
子T3,T4を介してA基板11に対して送信する。
【0023】以上のように、上記実施の形態1における
通信システムのアドレス生成方法によれば、複数のB−
CPUを収容可能な通信システムに収容された各B−C
PUの収容位置を識別する識別手順と、識別手順の識別
によって各B−CPUごとの固有のアドレスを生成する
アドレス生成手順とを有するので、信号の監視制御を行
うB−CPUのアドレスを記憶している不揮発性メモリ
であるROMを必要とせず、通信システムのコストを大
幅に低減できるという効果がある。
【0024】また、上記実施の形態1における通信シス
テムのアドレス生成方法によれば、端子T5,T6が接
続されたマザーボード14においては、ローレベル
“0”及びハイレベル“1”の組み合わせが4個のユニ
ットごとに異なるように設定されているので、どのユニ
ットのB−CPUであるかを容易に識別できる。すなわ
ち、各B−CPUの収容位置に応じて各B−CPUを識
別するので、B−CPUを実装した基板同士の互換性が
異なるユニット間で可能となり、経済的な資源活用がで
きるという効果がある。
【0025】また、上記実施の形態1における通信シス
テムのアドレス生成方法によれば、B−CPUが収容さ
れた架及びその架内の収容位置を識別し、識別された架
及びその架の収容位置に基づいて当該B−CPUのアド
レスを生成するので、B−CPUを実装した基板同士の
互換性が異なる架間で可能となり、より一層経済的な資
源活用ができるという効果がある。
【0026】また、上記実施の形態1における通信シス
テムのアドレス生成方法によれば、各架に収容された基
板に実装されたスイッチの設定状態によって当該架を識
別するので、B−CPUを実装したB基板を他の架に移
動する場合には、スイッチの設定状態を移動先の架に合
わせた設定状態に変更するだけで対応でき、極めて容易
かつ低コストでB−CPUを実装した基板同士の互換性
を異なる架間で得られるという効果がある。
【0027】また、上記実施の形態1における通信シス
テムのアドレス生成方法によれば、B−CPUのMAC
アドレスの一部として固有のアドレスを生成するので、
柔軟なLANシステムを低コストで構築できるという効
果がある。
【0028】なお、上記実施の形態1においては、架の
4個のユニットのそれぞれに1つのB基板が装着される
構成になっているが、1つのユニットに複数のB基板が
装着される構成にしてもよい。この場合には、ユニット
を識別するための端子T5,T6の他に、各ユニットに
おける複数のスロット番号を識別するだけの端子を増設
する。例えば、各ユニットごとに4つのスロットがあ
り、4枚のB基板が装着される場合には、2つの端子を
増設して、同じユニット内の各スロット番号を識別す
る。
【0029】また、上記実施の形態1においては、各架
の各ユニットにおけるB基板に架を識別するためのディ
ップスイッチを実装したが、このディップスイッチをマ
ザーボードに実装する構成にしてもよい。図5は、実施
の形態1の変形例であり、ディップスイッチを実装しな
いB基板におけるB回路の回路ブロック図である。図に
おいて、T1,T2,…,T9はB基板が架内に装着さ
れることにより図1のマザーボード14に接続する端子
である。端子T5,T6が接続されるマザーボード14
においては、図3の場合と同様に、ローレベル“0”及
びハイレベル“1”の組み合わせが、4個のユニットご
とに異なるように、配線パターンやジャンパー線等で設
定されている。そして、T7,T8,T9が接続される
マザーボード14にはディップスイッチが実装され、ロ
ーレベル“0”及びハイレベル“1”の組み合わせが、
架ごとに異なるように設定されている。
【0030】次に動作について説明する。アドレス生成
回路25は、端子T7,T8,T9からの3ビットの架
番号を示す信号、端子T5,T6からの2ビットのユニ
ット番号を示す信号、及び1ビットのローレベルの信号
“0”からなる6ビットの信号をB−CPU21に入力
する。アドレス生成回路26は、端子T7,T8,T9
からの3ビットの架番号を示す信号、端子T5,T6か
らの2ビットのユニット番号を示す信号、及び1ビット
のハイレベルの信号“1”からなる6ビットの信号をB
−CPU22に入力する。
【0031】したがって、B−CPU21,22はこれ
ら6ビットの信号によって、図4に示すように、3ビッ
トの架番号、2ビットのユニット番号、1ビットのB−
CPU番号からなる固有のアドレスを生成して、送信元
アドレスのエリアに書き込み、監視データとともにMA
Cフレーム形式のデータとしてLANトランシーバ2
3,24に出力する。この場合には、使用するB基板が
全て同一仕様になるので、基板の互換性の範囲がより広
くなる。また、実装するディップスイッチの数を少なく
できるので、製造コストをさらに削減できる。この場合
において、ディップスイッチを架の外部から操作可能な
ように実装すれば、設定及び確認を容易にすることがで
きる。
【0032】なお、上記実施の形態1及びその変形例に
おいては、B−CPU21,22の入力ポートに接続さ
れるアドレス生成回路25,26を用いる構成にした
が、アドレス生成回路25,26に入力される6ビット
の信号を直接B−CPU21,22の入力ポートに入力
する構成にして、アドレス生成回路25,26を省略す
ることも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、通信
システムのアドレス生成方法を複数の通信制御手段を収
容可能な通信システムに収容された各通信制御手段の収
容位置を識別する識別手順と、識別手順の識別によって
各通信制御手段ごとの固有のアドレスを生成するアドレ
ス生成手順とを有するように構成したので、通信システ
ムのコストを大幅に低減できるという効果がある。
【0034】この発明によれば、通信システムのアドレ
ス生成方法において、識別手順を、各通信制御手段の収
容位置に応じて当該各通信制御手段の収容位置を識別す
るように構成したので、各通信装置が複数のユニットで
構成され、各ユニットごとに通信制御手段を実装した基
板が装着される場合において、基板同士の互換性が異な
るユニット間で可能となり、経済的な資源活用ができる
という効果がある。
【0035】この発明によれば、通信システムのアドレ
ス生成方法において、識別手順を、通信制御手段が収容
された通信装置及び当該通信装置内の収容位置を識別す
るように構成し、アドレス生成手順を、識別手順によっ
て識別された通信装置及び当該通信装置内の収容位置に
基づいて当該通信制御手段のアドレスを生成するように
構成したので、通信制御手段を実装した基板同士の互換
性が異なる架間で可能となり、より一層経済的な資源活
用ができるという効果がある。
【0036】この発明によれば、通信システムのアドレ
ス生成方法において、識別手順を、各通信装置に収容さ
れた基板に実装されたスイッチの設定状態によって当該
通信装置を識別するように構成したので、通信制御手段
を実装した基板を他の通信装置に移動する場合には、ス
イッチの設定状態を移動先の通信装置に合わせた設定状
態に変更するだけで対応でき、極めて容易かつ低コスト
で通信制御手段を実装した基板同士の互換性を異なる通
信装置間で得られるという効果がある。
【0037】この発明によれば、通信システムのアドレ
ス生成方法において、アドレス生成手順を、通信制御手
段のMACアドレスの一部として固有のアドレスを生成
するように構成したので、柔軟なLANシステムを低コ
ストで構築できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における通信システ
ムの構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1におけるA基板の回
路と各B基板の回路とを接続するブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるB回路の回
路ブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態1におけるMACフレ
ーム形式のデータフォーマットの図である。
【図5】 この発明の実施の形態1におけるB回路の変
形例の回路ブロック図である。
【図6】 従来の通信システムにおけるB回路の回路ブ
ロック図である。
【符号の説明】
10−1,10−2,10−3,…,10−n 架(通
信装置)、11 A基板、11−1C A回路、11−
2C,12−1C,12−2C,12−3C,…,12
−mC B回路、11−3C A−B回路、13 C基
板、14 マザーボード、21,22 B−CPU(通
信制御手段、識別手順、アドレス生成手順)、23,2
4 LANトランシーバ、25,26 アドレス生成回
路(アドレス生成手順)、27 ディップスイッチ。
フロントページの続き (72)発明者 井田 智永 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 赤松 千佳 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5K033 BA04 EA07 EC01 EC03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信制御手段を収容可能な通信シ
    ステムに収容された各通信制御手段の収容位置を識別す
    る識別手順と、 前記識別手順の識別によって各通信制御手段ごとの固有
    のアドレスを生成するアドレス生成手順とを有する通信
    システムのアドレス生成方法。
  2. 【請求項2】 識別手順は、各通信制御手段の収容位置
    に応じて当該各通信制御手段の収容位置を識別すること
    を特徴とする請求項1記載の通信システムのアドレス生
    成方法。
  3. 【請求項3】 識別手順は、通信制御手段が収容された
    通信装置及び当該通信装置内の収容位置を識別し、アド
    レス生成手順は、前記識別手順によって識別された通信
    装置及び当該通信装置内の収容位置に基づいて当該通信
    制御手段のアドレスを生成することを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の通信システムのアドレス生成方
    法。
  4. 【請求項4】 識別手順は、各通信装置に収容された基
    板に実装されたスイッチの設定状態によって当該通信装
    置を識別することを特徴とする請求項3記載の通信シス
    テムのアドレス生成方法。
  5. 【請求項5】 アドレス生成手順は、通信制御手段のM
    ACアドレスの一部として固有のアドレスを生成するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記
    載の通信システムのアドレス生成方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007300261A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd スレーブ機器

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007300261A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd スレーブ機器

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