JP2002024731A - 電子商取引におけるカード決済支援方法ならびにシステム - Google Patents

電子商取引におけるカード決済支援方法ならびにシステム

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JP2002024731A
JP2002024731A JP2000389007A JP2000389007A JP2002024731A JP 2002024731 A JP2002024731 A JP 2002024731A JP 2000389007 A JP2000389007 A JP 2000389007A JP 2000389007 A JP2000389007 A JP 2000389007A JP 2002024731 A JP2002024731 A JP 2002024731A
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card
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settlement
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electronic commerce
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JP2000389007A
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Yasushige Ueoka
康茂 植岡
Tsumoru Nagira
積 梛良
Kenichiro Hosobuchi
健一郎 細淵
Masayoshi Ariga
誠芳 有我
Michio Matsuoka
道生 松岡
Shigeki Kokubu
茂樹 國分
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正使用を防御することのできる電子商取引
におけるカード決済支援方法ならびにシステムを提供す
る。 【解決手段】 インターネットを使用した電子商取引シ
ステムに、カード会員の会員情報を管理するエージェン
ト(レシートページサーバ6)を介在させ、更に、連絡
のための手段としてレシートページを使用し、エージェ
ントは、カード加盟店からのカード使用情報および代金
引き落とし予約情報をカード会員携帯端末7へプッシュ
配信により即時に送信して確認する。ここで、確認の結
果、もしもカード会員本人がカード使用または引き落と
しを拒否した場合には、引き落とし手続き停止請求また
は次回カード使用停止請求をカード会社へ送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カードの不正使用
を防御するのに用いて好適な電子商取引におけるカード
決済支援方法ならびにシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを使用した商取引
が増加している。この場合、ユーザは販売店に出向くこ
となく、パソコン等の端末を使用してインターネット経
由で商品の発注が可能となった。
【0003】ところで、上記したインターネットを使用
した商取引における決済は、クレジットカードやデビッ
トカードを用いたカード決済の方法が主流である。この
場合、単にカード番号と有効期限を入力することで決済
が完了する。このことは、インターネットでカード番号
と有効期限を流せば、有効なカードであれば本人の確認
を得ないまま引き落とし手続きがなされることを意味す
る。
【0004】インターネット以外の通常の店でのカード
犯罪の手口としては、窃盗、偽造、変造が主であり、こ
れらの不正使用対策としては、さまざまな試みがなされ
ている。しかしながら、カード犯罪の組織化、国際化、
スピード化、多様化のテンポは極めてはやく、これらの
予防策の網目をかいくぐりカード犯罪はとどまるところ
がない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような情勢の中
で、カード犯罪は未然の予防だけでは不十分で、不正使
用の早期発見による二次犯罪の防止は極めて重要であ
り、現在はカード会社で専用のソフトウェアを使用した
不正使用検出システムによって、早期発見、対策につと
めている。しかしながら、カード会社だけで対応するに
は限界があり、カード犯罪はカード会員本人の協力なし
には実現することが困難である。
【0006】上述したように、従来のインターネットを
使用した電子商取引システムでは、カード番号と有効期
限を入力するたけで決済が完了するのでカードの不正使
用を防御するには不十分であり、これを改善するにはカ
ード会員本人に確認するための手続きが必要である。ま
た、インターネット以外でのカードの不正使用早期発見
による二次犯罪の防止にはカード会員本人に使用の確認
を行うのが一番有効であるが、そのための有効な連絡手
段がみつからなかった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、カードを決済のための媒体とする電子商取引に、
カードの会員情報を管理するカード会社あるいはカード
発行銀行とは別のエージェントを介在させ、当該エージ
ェントがカード会員に対してカードの使用確認入力を促
し、入力された情報を認証することによってカードの不
正使用を防御する電子商取引におけるカード決済支援方
法ならびにシステムを提供することを目的とする。ま
た、カード加盟店からカードの使用もしくは代金引き落
とし予約情報を受信して当該情報をカード会員本人が持
つ端末装置に送信し、連絡を受けたカード会員本人がカ
ード使用および引き落としを拒否したときに、代金引き
落とし手続きの停止要求、または次回カード使用停止請
求をカード会社へ送信することによって不正使用を防御
する電子商取引におけるカード決済支援方法ならびにシ
ステムを提供することも目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、カードを決済のための
媒体とする電子商取引に、カードの会員情報を管理する
カード会社あるいはカード発行銀行とは別のエージェン
トを介在させ、当該エージェントがカード会員に対して
カードの使用確認入力を促し、入力された情報を認証す
ることによりカードの不正使用を防御することとした。
このことにより、カード会員がカード不正使用防御のた
めに買い手としての存在を通知することで、カード会社
は、不正使用の予測をとることが可能になり、第三者に
よる不正使用の早期発見が可能となることから不正使用
による保険料負担が軽減される。また、カード会員本人
も多額の不正使用をされることがなくなり、安心してカ
ード決済を利用できる。
【0009】請求項2に記載の発明は、カードを決済の
ための媒体とする電子商取引に、カードの会員情報を管
理するカード会社あるいはカード発行銀行とは別のエー
ジェントを介在させ、ネットワークを介して商取引が行
なわれる電子商取引システムに用いられ、エージェント
は、カード加盟店からカードの使用もしくは代金引き落
とし予約情報を受信して当該情報をカード会員本人が持
つ端末装置に送信し、カード会員本人がカードの使用も
しくは代金引き落とし処理を拒否したときに、次回カー
ドの使用禁止、もしくは引き落とし停止請求をカード会
社に送信することとした。このことにより、カード会員
による確認の結果、もしもカード会員本人がカード使用
または引き落としを拒否した場合には、引き落とし手続
き停止請求または次回カード使用停止請求をカード会社
へ送ることになり、したがって、カード会社は、不正使
用の予測をとることが可能になり、第三者による不正使
用の早期発見が可能となることから不正使用による保険
料負担が軽減される。また、カード会員本人も多額の不
正使用をされることがなくなり、安心してカード決済を
利用できる。
【0010】請求項3に記載の発明は請求項2に記載の
電子商取引におけるカード決済支援方法において、カー
ド照会時、カード加盟店から代金情報を受信し、当該代
金情報をカード会員が持つ携帯端末装置へ送信し、商取
引時に署名がなされず引き落とし予約する場合、ネット
外において、紙面上に署名を促すとともにエージェント
と会員との間で本人認証を行い、商取引後、レシートペ
ージに署名して商取引を終えるか、署名有効期間以内に
署名されない場合、引き落とし予約を拒否し、カード使
用停止とし、ネット内において、取引予約があるとして
一定期間内の署名を要求し、一定期間内に署名がなされ
た場合に取引および決済完了とし、なされない場合は契
約を不成立とすることとした。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の電子商取引におけるカード決済支援方法におい
て、署名有効期間の設定は、エージェントとカード会員
との間で行うこととした。このことにより、取引後にカ
ード会員によってレシートページに署名有効期限以内に
署名されない場合は引き落とし予約が拒否されカード使
用停止となる。このときの署名有効期限分の不正使用は
後日解決され、また、署名有効期限の設定は、エージェ
ントとカード会員との間で設定される。従って、カード
会社は、不正使用の予測をとることが可能になり、第三
者による不正使用の早期発見が可能となる。また、カー
ド会員本人は、多額の不正使用をされることがなくな
り、安心してカード決済を利用できる。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項2に記載
の電子商取引におけるカード決済支援方法において、カ
ード照会時、カード加盟店から代金情報を受信し、当該
代金情報をカード会員が持つ携帯端末装置へ送信し、商
取引時に前記カードの使用確認が行われない場合、ネッ
ト外において、暗証番号をカードリーダに入力してカー
ド所持者と所有者の一致を確認し、商取引後、レシート
ページに使用確認して決済を終えるか、本取引の引き落
とし時刻内に使用確認されない場合、当該カードを使用
禁止とし、ネット内において、取引予約があるとして一
定期間内の使用確認を要求し、一定期間内に使用確認が
なされた場合に取引および決済完了とし、なされない場
合は契約を不成立とすることとした。
【0013】また、請求項6に記載の発明は、請求項5
に記載の電子商取引におけるカード決済支援方法におい
て、引き落とし時刻の設定は、会員口座のあるカード発
行銀行で行うこととした。このことにより、取引後、カ
ード会員によりレシートページに使用確認がなされない
場合、例えば、本取引の引き落とし時刻内に使用確認さ
れない場合は不正使用となり、カード使用が停止され
る。このとき本取引引き落とし時刻内分の不正使用は後
日解決され、引き落とし時刻の設定は、利用者口座のあ
るカード発行銀行で行われる。従って、カード会社は、
不正使用の予測をとることが可能になり、第三者による
不正使用の早期発見が可能となる。また、カード会員本
人は、多額の不正使用をされることがなくなり、安心し
てカード決済を利用できる。
【0014】請求項7に記載の発明は、カードを決済の
ための媒体とする電子商取引に、前記カードの会員情報
を管理するカード会社あるいはカード発行銀行とは別の
エージェントを介在させて電子商取引を行うカード決済
支援システムにおける前記エージェントに設けられるレ
シートページサーバであって、前記レシートページサー
バは、個々のカード会員が持つ端末装置を介しカード会
員に対してカードの使用確認入力を促し、入力された情
報を認証することによりカードの不正使用を防御するこ
とを特徴とする。上記構成により、カード会員が端末装
置を介して、カード不正使用防御のために買い手として
の存在を通知することで、カード会社は、不正使用の予
測をとることが可能になり、第三者による不正使用の早
期発見が可能となることから不正使用による保険料負担
が軽減される。また、カード会員本人も多額の不正使用
をされることがなくなり、安心してカード決済を利用で
きるカード決済支援システムを提供することができる。
【0015】請求項8に記載の発明は、請求項7記載の
レシートページサーバにおいて、前記カード会員本人を
特定する固有の情報を蓄積し、前記カードもしくはカー
ドリーダから送信される署名に関する情報を受信し、受
信した署名に関する情報と前記会員本人を特定する固有
の情報とを照合することにより、前記カードとレシート
ページ間の認証を行うことを特徴とする。また、請求項
9に記載の発明は、請求項7に記載のレシートページサ
ーバにおいて、前記カード会員が所有する携帯情報端末
装置に設定された独自のIDによってオープンするゲー
トを有し、前記ゲートを介して携帯情報端末装置から送
信されるパスワードやIPアドレスと前記会員本人を特
定する固有の情報とに基づいて、前記携帯端末装置とレ
シートページサーバ間の認証を行うことを特徴とする。
【0016】上記構成により、カードとレシートページ
間、あるいは会員用携帯端末とレシートページ間で認証
を行うことができ、買い手であるカード会員が安心して
カードを利用でき、不正使用を早期に発見できることか
ら多額の不正使用をされることがなくなり、従って、カ
ード会社が保険料を下げることが可能となる。
【0017】請求項10に記載の発明は、カードを決済
のための媒体とする電子商取引に、前記カードの会員情
報を管理するカード会社あるいはカード発行銀行とは別
のエージェントを介在させ、ネットワークを介して商取
引を行うためのカード決済支援プログラムを記録したコ
ンピュータ読みとり可能な記録媒体であって、前記電子
情報配送プログラムは、カード加盟店から前記カードの
使用もしくは代金引き落とし予約情報を受信して当該情
報をカード会員本人が持つ端末装置に送信するステップ
と、前記端末から送信される情報に基づいて、前記カー
ド会員本人が前記カードの使用もしくは代金引き落とし
処理を拒否したことを検出した場合に、前記カードの使
用禁止、もしくは引き落とし停止請求を前記カード会社
あるいはカード発行銀行の端末装置に送信する送信ステ
ップとをコンピュータに行わせることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の電子商取引におけ
るカード決済支援システムの実施形態を示すブロック図
である。図において、1、2はカード会員本人が持つ、
クレジットカードやプリペイカードである。カード1
は、図示せぬパソコン等により、インターネット通信網
11を介してカード加盟店にあるホームページサーバ3
に接続される。カード2は、カードリーダ12等により
加盟店が持つカード照会および売上データ専用サーバ4
に接続される。カード加盟店が持つホームページサーバ
3、カード紹介および売上データ専用サーバ4は、専用
回線13を経由し、CAFIS(Credit and
Finance Information Swit
ching System)手順に基づくSET(Se
cure Electronic Transacti
on)通信方式で、カード会社もしくはカード発行銀行
が持つ与信情報サーバ5に接続される。
【0019】カード会社もしくはカード発行銀行が持つ
与信情報サーバ5は、本発明によって付加されるエージ
ェントが持つレシートページサーバ6に専用回線14を
経由し、CAFIS手順に基づくSET通信方式で、接
続される。ここで、エージェントとは、カード会社ある
いはカード発行銀行とは別にカード会員情報を管理する
会員情報管理会社、いわゆるサードベンダである。この
エージェントが持つレシートページサーバ6は、カード
会員のそれぞれが持つカード会員携帯端末(PDA:P
ersonal Digital Assistant
s)7に、無線インターネット通信網15を介し、VP
N(Virtual Private Networ
k)通信方式で接続される。
【0020】なお、レシートページサーバ6には、本人
情報として、カード会員本人を特定する指紋情報、瞳孔
情報、DNA情報等の生体情報、あるいは健康保険証番
号等ソシアルセキュリティ番号等が蓄積され、カード
1、2内もしくはカードリーダ12に同一情報を入力す
ることでレシートページサーバ6に送信し、エージェン
トがレシートページサーバ6内で照合することにより、
カード1、2とレシートページ間の認証が行われる。
【0021】また、カード会員携帯端末7独自のID
(端末識別番号)のみがエージェントが開設するレシー
トページをオープンすることのできるゲートを設置し、
更に、パスワードやIPアドレスとエージェントが持つ
レシートベージサーバ6内にある本人情報とにより、カ
ード会員携帯端末7とレシートページ間の認証が行われ
る。
【0022】上記のように、インターネットを使用した
電子商取引システムに、カード会員の会員情報(カード
使用情報)を管理するエージェントを介在させ、更に、
連絡のための手段としてレシートページを使用すること
により、エージェントは、カード加盟店からのカード使
用情報(デビットカード)および代金引き落とし予約情
報(クレジットカード)をカード会員携帯端末7へプッ
シュ配信により即時に送信して確認する。ここで、確認
の結果、もしもカード会員本人がカード使用または引き
落としを拒否した場合には、引き落とし手続き停止請求
または次回カード使用停止請求をカード会社へ送る。そ
して、カード会社は、不正使用の予測をとることが可能
になり、早期発見につながる。また、カード会員本人
は、多額の不正使用をされることがなくなり、安心して
カード決済を利用できるようになる。
【0023】以下、図2乃至図6を参照しながら図1に
示す本発明実施形態の動作について詳細に説明する。図
2は、クレジットカードを使用した、カード使用および
代金引き落とし処理を行う決済支援システムの概略動作
の流れを示した図である。ここでは、まず、カード利用
者、いわゆるカード会員がカード加盟店において商品の
購入申し込みを行い、カードによる決済を行う()。
カード加盟店では、カード使用および代金情報を決済代
行サービス会社へ送信し()、そのカード使用および
代金情報は、更に、カード会社へ送信される()。カ
ード会社では、そのカード使用および代金情報を代金引
き落とし予約情報としてエージェントへ送る()。
【0024】エージェントは、代金引き落とし情報を受
信し、レシートページサーバ6上に開設されるレシート
ページを介してカード利用者に対して代金引き落とし予
約確認を行う()。カード利用者は、確認後、レシー
トページに署名を行いエージェントに返す()。エー
ジェントは、この買い手署名情報をカード会社に引渡し
()、カード会社はその買い手署名情報を決済代行サ
ービス会社を経由()してカード加盟店へ渡す
()。カード加盟店では、決済代行サービス会社に対
してカード売上請求を発行し(a)、決済代行サービス
会社は、カード会社に対して全加盟店毎のカード売上請
求を行う(b)。最終的に、カード会社ではカード会員
の利用者銀行へ引き落とし請求を行い決済処理を終える
(c)。
【0025】なお、ここでは、カード会社の他に決済代
行会社が存在するものとして説明したが、決済代行サー
ビス会社が存在しない場合、その決済代行サービス会社
の機能はカード会社が持つことになる。
【0026】図4にクレジット利用確認および決済の流
れをフローチャートで示す。ここでは、まず、カード加
盟店は、カードサービスの依頼とクレジットカード番号
を入手する(ステップS41)。次に、クレジットカー
ド照会時に代金情報がレシートページサーバ6に入り、
買い手であるカード会員が持つ携帯端末7に確認のため
の代金情報が送信される(ステップS42)。このと
き、買い手であるカード会員により取引時にレシートペ
ージに署名がなされなかった場合(ステップS43)、
引き落とし予約として処理するか(ステップS45)、
決済のための手段が確立されていないものとして取引が
不成立になる(ステップS46)。
【0027】なお、引き落とし予約として処理する場合
は本人確認が必要であり(ステップS47)、カード加
盟店で決済する場合、いわゆるネット外で処理する場合
は(ステップS48)、便宜的に、店舗側では従来の紙
面上での本人署名を使用する。更に、エージェントとカ
ード会員との指紋等による特別認証を行う(ステップS
49)。更に、取引後、事後的に買い手はレシートペー
ジに署名しない場合(ステップS50)、例えば1週間
等署名有効期限以内に署名されない場合は引き落とし予
約を拒否し(ステップS52)、カード使用停止とな
る。このとき1週間分の不正使用は後日解決される(ス
テップS54)。ここで、署名有効期限の設定は、エー
ジェントとカード会員との間で設定される。取引後、事
後的に買い手がレシートページに署名した場合(ステッ
プS51)は、その取引および決済が完了する(ステッ
プS59)。
【0028】一方、カード加盟電子モール、あるいはカ
ード加盟自動販売機で決済する場合(ステップS5
5)、いわゆるネット内で決済する場合は、取引予約が
あるものとして一定期間内の署名を要求し、それまでは
引き落とし行為を引き伸ばす(ステップS56)。ここ
で、一定期間内に署名がなされた場合(ステップS5
7)、取引および決済が完了する(ステップS59)。
また、一定期間内に署名がなされなかった場合(ステッ
プS58)、決済手段が確立されていないものとし、取
引が不成立となる(ステップS46)。
【0029】図3はデビットカードを使用した、カード
使用および代金引き落とし確認または報告を行う決済支
援システムの概略動作の流れを示した図である。すなわ
ち、まず、カード利用者は、カード加盟店において商品
の購入申し込みを行い、カードによる決済を行う
()。加盟店では、カード照会および代金情報をカー
ド発行銀行へ送信し()、カード発行銀行では、その
代金情報をエージェントに送信する()。更に、代金
情報は即日利用者口座から引き落としされる場合は決済
銀行へ送られる(’)。
【0030】一方、エージェントでは、その代金情報を
カード利用者へ送信して()、カード利用者からの買
い手カード使用確認を待つ()。カード会社へ送信さ
れる()。エージェントでは更に、カード利用者から
送られる買い手カード使用確認情報をカード発行銀行へ
送信し()、カード発行銀行では、その買い手カード
使用確認情報を加盟店へ引き渡す()。そして、加盟
店ではカード売上データを決済銀行へ送り()、加盟
店銀行との間で銀行間決済()が行われる。銀行間決
済は、通常、利用者口座から代金引き落としがあった日
から2日以内に行われる。
【0031】図5にデビットカード利用確認および決済
の流れがフローチャートで示されている。ここでは、ま
ず、カード加盟店は、カードサービスの依頼とデビット
カード番号を入手する(ステップS61)。次に、デビ
ットカード照会時に代金情報がレシートページサーバ6
に入り、買い手であるカード会員が持つ携帯端末7に確
認のための代金情報が送信される(ステップS62)。
このとき、買い手であるカード会員により取引時にレシ
ートページに使用確認がなされなかった場合(ステップ
S63)、カード使用予約として処理するか(ステップ
S65)、決済のための手段が確立されていないものと
して取引が不成立になる(ステップS66)。
【0032】なお、カード使用予約として処理する場合
は本人確認が必要であり(ステップS67)、カード加
盟店で決済する場合、いわゆるネット外で処理する場合
は(ステップS68)、便宜的に、店舗側では従来の暗
証番号をカードリーダ12に入力してカード所持者と所
有者の一致をエージェントが確認する。また、ここでの
確認は上述した指紋等による特別認証を行う場合もある
(ステップS69)。
【0033】更に、取引後、事後的に買い手はレシート
ページに使用確認しない場合(ステップS70)、例え
ば、本取引の引き落とし時刻内に使用確認されない場合
は不正使用となり(ステップS72)、カード使用が停
止される(ステップS73)。このとき本取引引き落と
し時刻内分の不正使用は後日解決される(ステップS7
4)。ここで、引き落とし時刻の設定は、利用者口座の
あるカード発行銀行で行われる。取引後、事後的に買い
手がレシートページに署名した場合(ステップS71)
は、その取引および決済が完了する(ステップS7
9)。
【0034】一方、カード加盟電子モール、あるいはカ
ード加盟自動販売機で決済する場合(ステップS7
5)、いわゆるネット内で決済する場合は、取引予約が
あるものとして一定期間内の使用確認を要求し、それま
では引き落とし行為を引き伸ばす(ステップS76)。
ここで、一定期間内に使用確認がなされた場合(ステッ
プS77)、取引および決済が完了する(ステップS7
9)。また、一定期間内に使用確認がなされなかった場
合(ステップS78)、決済手段が確立されていないも
のとし、取引が不成立となる(ステップS76)。
【0035】図6は、上述した本発明の電子商取引にお
けるカード決済支援システムの構成、動作をまとめる意
味で、情報のストックと流れを、カード会員、エージェ
ント、カード会社またはカード発行銀行、カード加盟店
毎に示した概念図である。同図に示されるように、カー
ド1(2)には、会員個人番号とカードID番号が蓄積
され、カード加盟店にカードID番号が、エージェント
に、レシートページサーバ6との照合情報として、カー
ドID番号ならびに指紋、瞳孔等個人を特定する情報が
送信される。
【0036】カード加盟店は、ホームページサーバ3ま
たは、カード照会および売上データ専用サーバ4を備
え、カード会社またはカード発行銀行へ、引き落とし代
金情報またはカード使用代金情報と、カードID番号が
送信される。また、カード会社またはカード発行銀行か
ら、引き落とし確認情報またはカード使用確認情報を受
信する。更に、エージェントに対し、レシートページサ
ーバ6との照合情報として、指紋、瞳孔等個人を特定す
る本人情報が送信される他、同じ情報を店舗端末へ入力
する。カード会社またはカード発行銀行は、与信情報サ
ーバ5を備え、エージェントに対して、引き落とし設定
情報、引き落とし代金情報またはカード使用代金情報を
送信する。また、エージェントからは、引き落とし確認
情報またはカード使用確認情報を受信する。
【0037】エージェントは、レシートページサーバ6
を備え、カードID番号、携帯端末7独自のID情報
(端末識別番号)、レシートページサーバ6のIPアド
レスおよびパスワード情報、会員個人情報、引き落とし
確認有効時間設定情報を蓄積する。また、カード会員が
持つ携帯端末7に対して、引き落とし時刻設定情報、引
き落とし代金情報、またはカード使用代金情報を送信す
る。一方、カード会員携帯端末7から、引き落とし確認
情報またはカード使用確認情報を受信する。更に、カー
ド会員携帯端末7との間で、レシートページサーバ6と
の照合情報として、蓄積されているカードID番号、指
紋、瞳孔等会員個人情報、携帯端末ID、レシートペー
ジサーバ6のIPアドレスおよびパスワードを送受信す
る。
【0038】カード会員携帯端末7には、携帯端末独自
のID情報、レシートページサーバ6のIPアドレスお
よびパスワード、引き落とし確認有効時間情報が蓄積さ
れ、エージェントとの間で認証のために、蓄積された携
帯端末独自のID情報、レシートページサーバ6のIP
アドレスおよびパスワードがレシートページサーバ6と
の照合情報として送受信される。また、エージェントに
対して引き落とし確認情報またはカード使用確認情報を
送信し、引き落とし時刻設定情報、引き落とし代金情報
またはカード使用代金情報を受信する。
【0039】以上説明のように本発明は、インターネッ
トを使用した電子商取引システムに、カード会員の会員
情報(カード使用情報)を管理するエージェントを介在
させ、更に、連絡のための手段としてレシートページを
使用し、エージェントは、カード加盟店からのカード使
用情報(デビットカード)および代金引き落とし予約情
報(クレジットカード)をカード会員携帯端末7へプッ
シュ配信により即時に送信して確認する。ここで、確認
の結果、もしもカード会員本人がカード使用または引き
落としを拒否した場合には、引き落とし手続き停止請求
または次回カード使用停止請求をカード会社へ送る。そ
して、カード会社は、不正使用の予測をとることが可能
になり、早期発見につながる。
【0040】また、図1における処理部の機能を実現す
るためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラム
をコンピュータシステムに読み込ませ、実行することに
より施工管理を行ってもよい。なお、ここでいう「コン
ピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウ
ェアを含むものとする。
【0041】また、「コンピュータシステム」は、WW
Wシステムを利用している場合であれば、ホームページ
提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フ
ロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、RO
M、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステム
に内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをい
う。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」と
は、インターネット等のネットワークや電話回線等の通
信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のよ
うに、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、
その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシ
ステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラ
ムを保持しているものも含むものとする。また上記プロ
グラムは、前述した機能の一部を実現するためのもので
あっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシス
テムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせ
で実現できるものであっても良い。
【0042】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
【0043】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、カー
ドを決済のための媒体とする電子商取引に、カードの会
員情報を管理するカード会社あるいはカード発行銀行と
は別のエージェントを介在させ、カード会員がカード不
正使用防御のために買い手としての存在を通知すること
で、カード会社は、不正使用の予測をとることが可能に
なり、第三者による不正使用の早期発見が可能となるこ
とから不正使用による保険料負担が軽減される。特に、
カード加盟店からカードの使用もしくは代金引き落とし
予約情報を受信して当該情報をカード会員本人が持つ端
末装置に送信し、連絡を受けたカード会員本人がカード
使用および引き落としを拒否したときに、代金引き落と
し手続きの停止要求、または次回カード使用停止請求を
カード会社へ送信することによって不正使用を防御する
ことができる。
【0044】ネット内外においてカード会員による確認
の結果、もしもカード会員本人がカード使用または引き
落としを拒否した場合には、引き落とし手続き停止請求
または次回カード使用停止請求をカード会社へ送ること
になり、したがって、カード会社は、不正使用の予測を
とることが可能になり、第三者による不正使用の早期発
見が可能となることから不正使用による保険料負担が軽
減される。また、カード会員本人も多額の不正使用をさ
れることがなくなり、安心してカード決済を利用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電子商取引におけるカード決済支援
システムの実施形態を示すブロック図である。
【図2】 クレジットカードを使用した、カード使用お
よび代金引き落とし処理を行う決済支援システムの概略
動作の流れを示した図である。
【図3】 デビットカードを使用した、カード使用およ
び代金引き落とし処理を行う決済支援システムの概略動
作の流れを示した図である。
【図4】 クレジットカード利用確認および決済の流れ
をフローチャートで示した図である。
【図5】 デビットカード利用確認および決済の流れを
フローチャートで示す図である。
【図6】 情報のストックと流れを、カード会員、エー
ジェント、カード会社またはカード発行銀行、カード加
盟店毎に示した概念図である。
【符号の説明】
1(2)…カード 3…ホームページサーバ(カード加盟店) 4…カード照会および売上データ専用サーバ 5…与信情報サーバ 6…レシートページサーバ 7…カード会員携帯端末 11…インターネット通信網 12…カードリーダ 13(14)…専用回線 15…無線インターネット通信網
フロントページの続き (72)発明者 細淵 健一郎 東京都武蔵野市吉祥寺本町1−8−10 三 菱マテリアル株式会社移動体事業開発セン ター内 (72)発明者 有我 誠芳 東京都武蔵野市吉祥寺本町1−8−10 三 菱マテリアル株式会社移動体事業開発セン ター内 (72)発明者 松岡 道生 東京都武蔵野市吉祥寺本町1−8−10 三 菱マテリアル株式会社移動体事業開発セン ター内 (72)発明者 國分 茂樹 東京都杉並区善福寺4−8−8

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードを決済のための媒体とする電子商
    取引に、前記カードの会員情報を管理するカード会社あ
    るいはカード発行銀行とは別のエージェントを介在さ
    せ、 当該エージェントがカード会員に対してカードの使用確
    認入力を促し、入力された情報を認証することによりカ
    ードの不正使用を防御することを特徴とする電子商取引
    におけるカード決済支援方法。
  2. 【請求項2】 カードを決済のための媒体とする電子商
    取引に、前記カードの会員情報を管理するカード会社あ
    るいはカード発行銀行とは別のエージェントを介在さ
    せ、ネットワークを介して商取引が行なわれる電子商取
    引システムに用いられ、 前記エージェントは、カード加盟店から前記カードの使
    用もしくは代金引き落とし予約情報を受信して当該情報
    をカード会員本人が持つ端末装置に送信し、 前記カード会員本人が前記カードの使用もしくは代金引
    き落とし処理を拒否したときに、次回カードの使用禁
    止、もしくは引き落とし停止請求を前記カード会社に送
    信することを特徴とする電子商取引におけるカード決済
    支援方法。
  3. 【請求項3】 前記カード照会時、カード加盟店から代
    金情報を受信し、当該代金情報をカード会員が持つ前記
    端末装置へ送信し、 前記商取引時に署名がなされず引き落とし予約する場
    合、ネット外において、紙面上に署名を促すとともにエ
    ージェントとカード会員との間で本人認証を行い、 商取引後、レシートページに署名して商取引を終える
    か、署名有効期間内に署名されない場合、引き落とし予
    約を拒否して当該カードの使用を停止し、 ネット内において、取引予約があるとして一定期間内の
    署名を要求し、一定期間内に署名がなされた場合に取引
    および決済完了とし、なされない場合は契約を不成立と
    することを特徴とする請求項2に記載の電子商取引にお
    けるカード決済支援方法。
  4. 【請求項4】 前記署名有効期間の設定は、前記エージ
    ェントとカード会員との間で行うことを特徴とする請求
    項3に記載の電子商取引におけるカード決済支援方法。
  5. 【請求項5】 カード照会時、カード加盟店から代金情
    報を受信し、当該代金情報をカード会員が持つ端末装置
    へ送信し、 前記商取引時に前記カードの使用確認が行われない場
    合、ネット外において、暗証番号をカードリーダに入力
    してカード所持者と所有者の一致を確認し、 商取引後、レシートページに使用確認して決済を終える
    か、本取引の引き落とし時刻内に使用確認されない場
    合、当該カードを使用禁止とし、 ネット内において、取引予約があるとして一定期間内の
    使用確認を要求し、一定期間内に使用確認がなされた場
    合に取引および決済完了とし、なされない場合は契約を
    不成立とすることを特徴とする請求項2に記載の電子商
    取引におけるカード決済支援方法。
  6. 【請求項6】 前記引き落とし時刻の設定は、会員口座
    のあるカード発行銀行で行うことを特徴とする請求項5
    に記載の電子商取引におけるカード決済支援方法。
  7. 【請求項7】 カードを決済のための媒体とする電子商
    取引に、前記カードの会員情報を管理するカード会社あ
    るいはカード発行銀行とは別のエージェントを介在させ
    て電子商取引を行うカード決済支援システムにおける前
    記エージェントに設けられるレシートページサーバであ
    って、 前記レシートページサーバは、個々のカード会員が持つ
    端末装置を介しカード会員に対してカードの使用確認入
    力を促し、入力された情報を認証することによりカード
    の不正使用を防御することを特徴とするレシートページ
    サーバ。
  8. 【請求項8】 前記カード会員本人を特定する固有の情
    報を蓄積し、 前記カードもしくはカードリーダから送信される署名に
    関する情報を受信し、 受信した署名に関する情報と前記会員本人を特定する固
    有の情報とを照合することにより、前記カードとレシー
    トページ間の認証を行うことを特徴とする請求項7に記
    載のレシートページサーバ。
  9. 【請求項9】 前記カード会員が所有する携帯情報端末
    装置に設定された独自のIDによってオープンするゲー
    トを有し、 前記ゲートを介して携帯情報端末装置から送信されるパ
    スワードやIPアドレスと前記会員本人を特定する固有
    の情報とに基づいて、前記携帯端末装置とレシートペー
    ジサーバ間の認証を行うことを特徴とする請求項7に記
    載のレシートページサーバ。
  10. 【請求項10】 カードを決済のための媒体とする電子
    商取引に、前記カードの会員情報を管理するカード会社
    あるいはカード発行銀行とは別のエージェントを介在さ
    せ、ネットワークを介して商取引を行うためのカード決
    済支援プログラムを記録したコンピュータ読みとり可能
    な記録媒体であって、 前記電子情報配送プログラムは、 カード加盟店から前記カードの使用もしくは代金引き落
    とし予約情報を受信して当該情報をカード会員本人が持
    つ端末装置に送信するステップと、 前記端末から送信される情報に基づいて、前記カード会
    員本人が前記カードの使用もしくは代金引き落とし処理
    を拒否したことを検出した場合に、前記カードの使用禁
    止、もしくは引き落とし停止請求を前記カード会社ある
    いはカード発行銀行の端末装置に送信する送信ステップ
    と、 をコンピュータに行わせることを特徴とするカード決済
    支援プログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008112361A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Dainippon Printing Co Ltd 利用予約システム、通信端末及びそのプログラム、受付システム及びそのプログラム、icカード及びそのプログラム
JP2021039466A (ja) * 2019-09-02 2021-03-11 株式会社エポスカード クレジットカード利用管理システム

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