JP2002022035A - 仕切弁 - Google Patents

仕切弁

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JP2002022035A
JP2002022035A JP2000208147A JP2000208147A JP2002022035A JP 2002022035 A JP2002022035 A JP 2002022035A JP 2000208147 A JP2000208147 A JP 2000208147A JP 2000208147 A JP2000208147 A JP 2000208147A JP 2002022035 A JP2002022035 A JP 2002022035A
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valve
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fluid
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JP2000208147A
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Minoru Nagao
稔 長尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体の流れの影響による弁体の揺動をして、
弁棒側と弁体側の螺合部の偏摩耗を抑え、長期にわたっ
て弁体を円滑に開閉させる。また、整流直管の長さ寸法
を短縮して、仕切弁設置用の弁室などの小型化を達成す
る。 【解決手段】 全開位置に退避した弁体1を揺動防止手
段10により弁箱2の軸線C1方向に付勢して、弁体1
のスライド片6,6を弁箱2のガイド部7および蓋8側
のガイド部9に押圧することにより弁体の揺動を防止す
る。揺動防止手段10をスライド片6,6側の第1の位
置に設けた付勢機構11と、この付勢機構11に干渉可
能に弁箱2の上端部および蓋8の下端部側の第2の位置
に設けた干渉機構12とによって構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仕切弁に係り、特
に、全開位置に退避した弁体の揺動を防止することがで
きる仕切弁に関する。
【0002】
【従来の技術】給水配管系などに多用されている仕切弁
として、図9,図10および図11に示すものが知られ
ている。この仕切弁は、弁体1が弁箱2の軸線C1に交
差する軸線C2を有する弁棒3に雌ねじコマ4を介して
吊持して取付けられ、この弁棒3の軸線C2方向に昇降
可能(進退移動可能)に弁箱2に収容されている。すな
わち、弁棒3の外周には雄ねじ部3Aが設けられてお
り、この雄ねじ部3Aが弁体1の上端部に回転不能に組
み付けられている雌ねじコマ4の雌ねじ部に螺合してお
り、弁棒3の上端部には操作ハンドル5が取付けられて
いる。また、弁体1の幅方向の両端部にはスライド片
6,6(ただし、図9に一方のスライド片6のみを示し
ている)が突設され、これらスライド片6,6が弁箱2
の幅方向の両端部内面に設けたガイド7,7(ただし、
図9に一方のガイド7のみを示している)に嵌め込まれ
ている。
【0003】前記構成の仕切弁は、通常、弁体1を図1
0に示す全閉位置から図9に示す全開位置まで退避させ
た状態で保持し、この全開位置から図10の全閉位置ま
で下降させた状態で保持される。すなわち、図10に示
すように、弁体1における弁箱2の軸線C1方向の両側
(弁体1の厚さ方向の両側)に軸線C1に対して傾斜し
て設けた弁体シート1A,1A(ただし、図9および図
10に一方の弁体シート1Aのみを示している)が弁箱
2の内面において軸線C1方向に対向し、かつこれら弁
体シート1A,1Aに対応して傾斜して設けた弁箱シー
ト2A,2Aに密着した全閉状態において、操作ハンド
ル5を弁開方向に回すと弁棒3は弁開方向に回転し、弁
棒3の雄ねじ部3Aに螺合する雌ねじ部を設けた雌ねじ
コマ4が上昇して弁体1を吊り上げ、図9に示すよう
に、弁箱2から蓋8内に退避した全開位置に保持され
る。この時、スライド片6,6は、弁箱2のガイド7,
7に連続して蓋8の幅方向の両端部内面に設けたガイド
9,9(ただし、図9に一方のガイド9のみを示してい
る)にも嵌め込まれる。
【0004】前記弁体1の全開状態において、操作ハン
ドル5を弁閉方向に回すと弁棒3は弁閉方向に回転し、
雌ねじコマ4は弁体1を吊り下げた状態で下降し、最終
的には弁棒3の押し込み力が雌ねじコマ4を介して弁体
1に作用し、この押し込み力によって弁体シート1A,
1Aをくさび作用によって弁箱シート2A,2Aに食い
込ませた図10に示す全閉位置に保持される。
【0005】一方、前述した前者の仕切弁の他に、図1
2,図13および図14に示す後者の仕切弁が知られて
いる。なお、後者の仕切弁と前者の仕切弁との構造的な
相違点は、弁体シート1A,1Aおよび弁箱シート2
A,2Aにあり、その他の構造は相違していないので、
後者の仕切弁において前者の仕切弁と同一部分には同一
符号を付して重複した構造および作用の説明は省略す
る。すなわち、前者の仕切弁では、弁体シート1A,1
Aおよび弁箱シート2A,2Aがともに傾斜しているの
に対し、後者の仕切弁では、弁箱2の軸線C1方向の一
側(流体Fの流れ方向上流側)の弁体シート1Aと弁箱
シート2Aのみが弁箱2の軸線C1に対して傾斜して設
けられ、弁箱2の軸線C1方向の他側(流体Fの流れ方
向下流側)の弁体シート1Aと弁箱シート2Aは、弁箱
2の軸線C1に対して直交して設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように構成されて
いる従来の仕切弁において、前者の仕切弁では、弁体1
が全閉位置に保持されている場合には、弁箱2に拘束さ
れて流体Fの流れの影響による揺動が防止されるもの
の、弁体1を全閉位置から全開位置に向けて退避させる
過程および全開位置に退避している状態では、弁箱2に
よる拘束が解かれるので、流体Fの流れの影響により弁
体1が常時揺動することになる。このため、弁棒3の雄
ねじ部3Aと雌ねじコマ4の雌ねじ部との螺合部に偏摩
耗が生じて、弁体1の円滑な開閉が妨げられるおそれを
有している。
【0007】一方、後者の仕切弁では、弁体1が全閉位
置に保持されている場合には、弁箱2に拘束されて流体
Fの流れの影響による揺動が防止される。また、弁体1
を全閉位置から全開位置に向けて退避させる過程では、
流体Fの流れの影響により弁体1が下流側に押圧され、
弁箱2の軸線C1に対して直交して設けられている下流
側の弁体シート1Aを下流側の弁箱シート2Aに押し付
けることによって、弁体1を弁箱2に拘束することにな
るので、流体Fの流れの影響による揺動が防止される。
しかし、弁体1が全開位置に退避している状態では、弁
箱2による拘束が解かれるので、流体Fの流れの影響に
より弁体1が常時揺動して、前者の仕切弁と同様に、弁
棒3の雄ねじ部3Aと雌ねじコマ4の雌ねじ部との螺合
部に偏摩耗が生じ、弁体1の円滑な開閉が妨げられるお
それを有している。
【0008】すなわち、従来の仕切弁では、前後者のい
ずれも流体の流れの影響により弁体が揺動して、弁棒と
雌ねじコマとの螺合部に偏摩耗が生じ、弁体の円滑な開
閉が妨げられるおそれを有しているとともに、弁体の揺
動によって通過流体に乱れが発生するので、長さ寸法の
大きい整流直管が必要になり、それだけ仕切弁設置用の
弁室などが大型化される難点をも有している。
【0009】そこで、本発明は、流体の流れの影響によ
る弁体の揺動を確実に防止して、弁棒側と弁体側の螺合
部の偏摩耗を抑え、長期にわたって弁体を円滑に開閉さ
せることができるとともに、整流直管の長さ寸法を短縮
して、仕切弁設置用の弁室などの小型化を達成すること
ができる仕切弁を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る仕切弁は、弁体が弁箱の軸線に交差す
る軸線を有する弁棒に取付けられて、該弁棒の作動によ
って前記弁体側のスライド片が前記弁箱側のガイド部に
案内されて前記弁棒の軸線方向に進退移動可能に弁箱に
収容され、弁体の進退移動によって弁箱の開閉を行うよ
うに構成された仕切弁において、全開位置に退避した前
記弁体を前記弁箱の軸線方向に付勢して、前記スライド
片を前記ガイド部に押圧して弁体の揺動を防止する揺動
防止手段が前記弁体側と前記弁箱側とに分割して設けら
れていることを特徴としている。
【0011】本発明によれば、弁体側と弁箱側とに分割
して設けられている揺動防止手段により、全開位置に退
避した弁体を弁箱の軸線方向に付勢して、弁体側のスラ
イド片を弁箱側のガイド部に押圧することによって、流
体の流れの影響による弁体の揺動を確実に防止すること
ができる。また、全開位置において弁体が揺動しなくな
ることで、弁体の揺動による通過流体の乱れをなくすこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る仕切弁の第
1実施の形態の全開状態を示す半截縦断正面図、図2は
全閉状態を示す半截縦断側面、図3はスライド片とガイ
ド部との関係を拡大して示す横断平面図であり、この第
1実施の形態は、前記図9,図10および図11で説明
した従来の前者の仕切弁に対応している。したがって、
前記従来の前者の仕切弁と同一部分には同一符号を付し
て重複した構造および作用の説明は省略する。
【0013】図1〜図3において、弁体1の幅方向の両
端部に突設されているスライド片6,6(ただし、図1
に一方のスライド片6のみを示している)において、流
体Fの流れ方向上流側に面してガイド7,7(ただし、
図1に一方のガイド7のみを示している)に嵌め込まれ
ない弁体シート1A側に偏った第1の位置と、弁箱2の
上端部および蓋8の下端部における流体Fの流れ方向上
流側の第2の位置に分割して揺動防止手段10が設けら
れている。
【0014】揺動防止手段10は、前記第1の位置に設
けられた付勢機構11と、この付勢機構11に干渉可能
に前記第2の位置に設けられた干渉機構12とからな
る。
【0015】付勢機構11は、図4に示すように、ロー
ラ13と、このローラ13を転動自在に保持するアーム
14と、このアーム14の基端部を枢着して、該アーム
14を干渉機構12に接近・離間させ得るように揺動可
能に前記第1の位置に取付けたブラケット15と、ブラ
ケット15を前記第1の位置に締結する締結ボルト1
6,16と、アーム14を介してローラ13を干渉機構
12に向けて付勢する複数枚の皿ばね17と、これら皿
ばね17のばね力を調整して、その反力によりローラ1
3を干渉機構12に干渉させるばね力調整機構18とを
備え、ばね力調整機構18は、アーム14の自由端部に
螺合貫通され、かつ皿ばね17に干渉するボルト18A
と、このボルト18Aのねじ込み量の調整が可能で調整
したねじ込み量を保持するロックナット18Bとで構成
されている。この付勢機構11では、ばね力調整機構1
8におけるボルト18Aのねじ込み量の調整によって、
皿ばね17のばね力による干渉機構12への押圧強さを
適正に調整して、弁体1を円滑に開閉させることができ
る。
【0016】一方、干渉機構12は、図2に示すよう
に、弁体1が全開位置に退避した時に付勢機構11のロ
ーラ13に干渉可能に弁棒3の軸線C2に略平行に前記
第2の位置に設けられた突条によって構成されている。
【0017】前記構成によれば、弁体1が全開位置に退
避する前段階から全開位置に退避する過程で、揺動防止
手段10の一方を構成している付勢機構11のローラ1
3が揺動防止手段10の他方を構成している突条(干渉
機構)12に干渉して皿ばね17を圧縮し、その圧縮反
力をスライド片6,6に付勢して、該スライド片6,6
の流体Fの流れ方向下流側の面をガイド7,7、9,9
に強く押圧する。これにより、流体Fの流れの影響によ
って弁体1が揺動するのを確実に防止することができ
る。したがって、弁棒3の雄ねじ部3Aと雌ねじコマ4
の雌ねじ部との螺合部の偏摩耗を抑え、長期にわたって
弁体1を円滑に開閉させることができる。また、全開位
置に退避した弁体1が揺動しなくなることで、弁体1の
揺動による通過流体の乱れをなくすことができるので、
弁箱2を直管とみなすことができる。このため、整流直
管の長さ寸法を弁箱2の軸線C1方向の長さ分だけ短縮
することが可能になり、それだけ仕切弁設置用の弁室な
どを小型化することができる。
【0018】つぎに、本発明の第2実施の形態について
説明する。図5は本発明に係る仕切弁の第2実施の形態
の全開状態を示す半截縦断正面図、図6は全閉状態を示
す縦断側面、図7はスライド片とガイド部との関係を拡
大して示す横断平面図であり、この第2実施の形態は、
前記図12,図13および図14で説明した従来の後者
の仕切弁に対応している。したがって、前記従来の後者
の仕切弁と同一部分には同一符号を付して重複した構造
および作用の説明は省略する。
【0019】図5〜図7において、弁体1の幅方向の両
端部に突設されているスライド片6,6(ただし、図5
に一方のスライド片6のみを示している)において、流
体Fの流れ方向上流側に面してガイド7,7(ただし、
図5に一方のガイド7のみを示している)に嵌め込まれ
ない弁体シート1A側に偏った第1の位置と、弁箱2の
上端部および蓋8の下端部における流体Fの流れ方向上
流側の第2の位置に分割して揺動防止手段10が設けら
れている。
【0020】揺動防止手段10は、前記第1の位置に設
けられた付勢機構11と、この付勢機構11に干渉可能
に前記第2の位置に設けられた干渉機構12とからな
る。
【0021】付勢機構11は、第1実施の形態と同様
に、図4に示すものが使用されるので重複した構造およ
び作用の説明は省略する。また、干渉機構12は、図6
に示すように、弁体1が全開位置に退避した時に付勢機
構11のローラ13に干渉可能に弁棒3の軸線C2に略
平行に前記第2の位置に設けられた突条によって構成さ
れている。
【0022】前記構成によれば、弁体1が全開位置に退
避する前段階から全開位置に退避する過程で、揺動防止
手段10の一方を構成している付勢機構11のローラ1
3が揺動防止手段10の他方を構成している突条(干渉
機構)12に干渉して皿ばね17を圧縮し、その圧縮反
力をスライド片6,6に付勢して、該スライド片6,6
の流体Fの流れ方向下流側の面をガイド7,7、9,9
に強く押圧する。これにより、流体Fの流れの影響によ
って弁体1が揺動するのを確実に防止することができ
る。したがって、弁棒3の雄ねじ部3Aと雌ねじコマ4
の雌ねじ部との螺合部の偏摩耗を抑え、長期にわたって
弁体1を円滑に開閉させることができる。また、全開位
置に退避した弁体1が揺動しなくなることで、弁体1の
揺動による通過流体の乱れをなくすことができるので、
弁箱2を直管とみなすことができる。このため、整流直
管の長さ寸法を弁箱2の軸線C1方向の長さ分だけ短縮
することが可能になり、それだけ仕切弁設置用の弁室な
どを小型化することができる。
【0023】なお、前記第1および第2の実施の形態で
は、図4に示す付勢機構11を使用しているが、図8に
示す付勢機構11を使用してもよい。この付勢機構11
は、弓形の板ばね19と、この板ばね19の基端部を載
置するスペーサ20と、板ばね19の基端部およびスペ
ーサ20をスライド片6,6の前面に締結する締結ボル
ト21,21と、板ばね19の自由端部を支持するばね
力調整機構22とを備え、ばね力調整機構22は、スラ
イド片6,6の前面に螺着したボルト22Aと、このボ
ルト22Aのねじ込み量の調整が可能で調整したねじ込
み量を保持するロックナット22Bとで構成されてい
る。この付勢機構11では、ばね力調整機構22におけ
るボルト22Aのねじ込み量の調整によって、板ばね1
9のばね力による干渉機構12への押圧強さを適正に調
整して、弁体1を円滑に開閉させることができる。
【0024】また、第1の実施の形態では、スライド片
6,6において、流体Fの流れ方向上流側に面してガイ
ド7,7に嵌め込まれない弁体シート1A側に偏った第
1の位置と、弁箱2の上端部および蓋8の下端部におけ
る流体Fの流れ方向上流側の第2の位置に分割して揺動
防止手段10を設けているが、スライド片6,6におい
て、流体Fの流れ方向上流側と下流側の両側に面してガ
イド7,7に嵌め込まれない弁体シート1A側に偏った
二つの第1の位置と、弁箱2の上端部および蓋8の下端
部における流体Fの流れ方向上流側と下流側の二つの第
2の位置に分割して揺動防止手段10を設けてもよい。
このように構成することで、流体Fの流れ方向が反転し
た場合でも、全開位置に退避した弁体の揺動を防止する
ことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の仕切弁は
構成されているので、以下のような格別な効果を奏す
る。
【0026】すなわち、弁体側と弁箱側とに分割して設
けられている揺動防止手段により、全開位置に退避した
弁体を弁箱の軸線方向に付勢して、弁体側のスライド片
を弁箱側のガイド部に押圧することによって、流体の流
れの影響による弁体の揺動を確実に防止することができ
るので、弁棒側と弁体側の螺合部の偏摩耗を抑えて、長
期にわたって弁体を円滑に開閉させることができる。ま
た、全開位置に退避した弁体が揺動しなくなることで、
弁体の揺動による通過流体の乱れをなくすことができる
ので、弁箱を直管とみなすことができる。このため、整
流直管の長さ寸法を弁箱の軸線方向の長さ分だけ短縮す
ることが可能になり、それだけ仕切弁設置用の弁室など
を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る仕切弁の第1実施の形態の全開状
態を示す半截縦断正面図である。
【図2】第1実施の形態の全閉状態を示す半截縦断側面
図である。
【図3】第1実施の形態のスライド片とガイド部との関
係を拡大して示す横断平面図である。
【図4】付勢機構の一例を拡大して示す構成図である。
【図5】本発明に係る仕切弁の第2実施の形態の全開状
態を示す半截縦断正面図である。
【図6】第2実施の形態の全閉状態を示す半截縦断側面
図である。
【図7】第2実施の形態のスライド片とガイド部との関
係を拡大して示す横断平面図である。
【図8】付勢機構の他の例を拡大して示す構成図であ
る。
【図9】従来の前者の仕切弁の全開状態を示す半截縦断
正面図である。
【図10】従来の前者の仕切弁の全閉状態を示す半截縦
断側面図である。
【図11】従来の前者の仕切弁のスライド片とガイド部
との関係を拡大して示す横断平面図である。
【図12】従来の後者の仕切弁の全開状態を示す半截縦
断正面図である。
【図13】従来の後者の仕切弁の全閉状態を示す縦断側
面図である。
【図14】従来の後者の仕切弁のスライド片とガイド部
との関係を拡大して示す横断平面図である。
【符号の説明】
1 弁体 2 弁箱 3 弁棒 6 スライド片 7 ガイド(弁箱側のガイド部) 9 ガイド(弁箱側のガイド部) 10 揺動防止手段 C1 弁箱の軸線 C2 弁棒の軸線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁体が弁箱の軸線に交差する軸線を有す
    る弁棒に取付けられて、該弁棒の作動によって前記弁体
    側のスライド片が前記弁箱側のガイド部に案内されて前
    記弁棒の軸線方向に進退移動可能に弁箱に収容され、弁
    体の進退移動によって弁箱の開閉を行うように構成され
    た仕切弁において、全開位置に退避した前記弁体を前記
    弁箱の軸線方向に付勢して、前記スライド片を前記ガイ
    ド部に押圧して弁体の揺動を防止する揺動防止手段が前
    記弁体側と前記弁箱側とに分割して設けられていること
    を特徴とする仕切弁。
JP2000208147A 2000-07-10 2000-07-10 仕切弁 Pending JP2002022035A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100771132B1 (ko) * 2005-04-06 2007-10-30 (주)현우산업 본네트형 이중 나이프게이트 밸브
KR101478163B1 (ko) * 2013-08-06 2015-01-06 동아대학교 산학협력단 이동식 메탈 실 게이트 밸브

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