JP2002016536A - 地上制御下での通信衛星においてデータ・セルを処理するためのパラメータ修正 - Google Patents
地上制御下での通信衛星においてデータ・セルを処理するためのパラメータ修正Info
- Publication number
- JP2002016536A JP2002016536A JP2001148632A JP2001148632A JP2002016536A JP 2002016536 A JP2002016536 A JP 2002016536A JP 2001148632 A JP2001148632 A JP 2001148632A JP 2001148632 A JP2001148632 A JP 2001148632A JP 2002016536 A JP2002016536 A JP 2002016536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- cell
- data
- parameters
- routing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/185—Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
- H04B7/18578—Satellite systems for providing broadband data service to individual earth stations
- H04B7/18584—Arrangements for data networking, i.e. for data packet routing, for congestion control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 衛星の重量及び電力を節約することにより宇
宙飛行体及び打ち上げコストを低減し及びペイロードの
容量を増大する。 【解決手段】 衛星通信システムは、複数のATM通信
データ・セルの処理を制御する。ルックアップ・テーブ
ル664は制御パラメータを格納する。インバウンド・
モジュール500は、制御データ・セルを地上ネットワ
ーク・オペレーション・センタから受信し、それらをコ
ントローラにルーティングし、コントローラは、テーブ
ル664の中のパラメータをセルの中の制御データに従
って修正する。ATM通信データ・セルは、アウトバウ
ンド・モジュール600においてテーブル664に格納
されているパラメータに従って処理される。
宙飛行体及び打ち上げコストを低減し及びペイロードの
容量を増大する。 【解決手段】 衛星通信システムは、複数のATM通信
データ・セルの処理を制御する。ルックアップ・テーブ
ル664は制御パラメータを格納する。インバウンド・
モジュール500は、制御データ・セルを地上ネットワ
ーク・オペレーション・センタから受信し、それらをコ
ントローラにルーティングし、コントローラは、テーブ
ル664の中のパラメータをセルの中の制御データに従
って修正する。ATM通信データ・セルは、アウトバウ
ンド・モジュール600においてテーブル664に格納
されているパラメータに従って処理される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】[関連出願の相互参照]本出願は、これと
同時に出願され、発明の名称が「ダウンリンク帯域幅割
当てのためのテーブル・ベースのスケジューリング・ア
ルゴリズム(Table Based Schedul
ing Algorithm for Downlin
k Bandwidth Allocation)」で
ある同時係属米国特許出願(TRWドケットNo.22
−0054)と関連する。
同時に出願され、発明の名称が「ダウンリンク帯域幅割
当てのためのテーブル・ベースのスケジューリング・ア
ルゴリズム(Table Based Schedul
ing Algorithm for Downlin
k Bandwidth Allocation)」で
ある同時係属米国特許出願(TRWドケットNo.22
−0054)と関連する。
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理通信衛星に関
し、特にそのような衛星におけるセル・スイッチの地上
制御に関する。
し、特にそのような衛星におけるセル・スイッチの地上
制御に関する。
【0003】
【従来の技術】宇宙環境は、セル・スイッチに関してあ
る独特の要件を課する。打ち上げコスト及びバッテリ蓄
積装置により課される重量及び電力に対する制限、並び
に放射線要件に適合するための技術的制限に起因して、
ATMスイッチと通常関連した全ての処理を衛星上に持
つのは効率的でない。コール・アドミッション(cal
l admission)及び制御は、衛星上で効率的
に実現されることができない処理集約的ファンクション
である。そのようなファンクションの完全な実現のため
要求される重量及び電力は、衛星のスループットを生成
する収入から奪うあろう。そのようなファンクションを
地上に移動させることは、大量のトラフィック又は処理
を要求することなく、地上からのルーティングファンク
ションを制御するための効率的な機構を要求する。大量
のトラフィックは、歳入を発生するサービスのため入手
可能な容量を低減し、そして大量の処理は、待ち時間
(即ち、ユーザに対してより遅い性能)及び衛星上の電
力を増大する。
る独特の要件を課する。打ち上げコスト及びバッテリ蓄
積装置により課される重量及び電力に対する制限、並び
に放射線要件に適合するための技術的制限に起因して、
ATMスイッチと通常関連した全ての処理を衛星上に持
つのは効率的でない。コール・アドミッション(cal
l admission)及び制御は、衛星上で効率的
に実現されることができない処理集約的ファンクション
である。そのようなファンクションの完全な実現のため
要求される重量及び電力は、衛星のスループットを生成
する収入から奪うあろう。そのようなファンクションを
地上に移動させることは、大量のトラフィック又は処理
を要求することなく、地上からのルーティングファンク
ションを制御するための効率的な機構を要求する。大量
のトラフィックは、歳入を発生するサービスのため入手
可能な容量を低減し、そして大量の処理は、待ち時間
(即ち、ユーザに対してより遅い性能)及び衛星上の電
力を増大する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】技術がより多くの処理
電力を宇宙飛行体上に飛ぶのを可能にするように、より
高い性能を与えるのに十分な程柔軟なコール・アドミッ
ション及び制御技術に対する要請がある。その制御技術
はまた、ホッピング・ビーム及び適応符号化のような衛
星独特の問題に取り組まねばならない。この発明はその
ような技術を提供するものである。
電力を宇宙飛行体上に飛ぶのを可能にするように、より
高い性能を与えるのに十分な程柔軟なコール・アドミッ
ション及び制御技術に対する要請がある。その制御技術
はまた、ホッピング・ビーム及び適応符号化のような衛
星独特の問題に取り組まねばならない。この発明はその
ような技術を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、衛星通信シス
テムにおいて、地上ベース通信局から受信された複数の
通信データ・セルを処理することによりルーティングを
制御するために有用である。好適な実施形態に従って、
複数の制御パラメータが、好ましくは衛星におけるディ
ジタル・メモリに格納される。通信データ・セルは、衛
星により、好ましくは入力モジュールのような入力によ
り受信される。制御パラメータは、制御データ・セルに
応答して、好ましくは論理装置により変えられる。通信
データ・セルは、送信のため、それらの制御パラメータ
に従って、好ましくは出力モジュールにより処理され
る。
テムにおいて、地上ベース通信局から受信された複数の
通信データ・セルを処理することによりルーティングを
制御するために有用である。好適な実施形態に従って、
複数の制御パラメータが、好ましくは衛星におけるディ
ジタル・メモリに格納される。通信データ・セルは、衛
星により、好ましくは入力モジュールのような入力によ
り受信される。制御パラメータは、制御データ・セルに
応答して、好ましくは論理装置により変えられる。通信
データ・セルは、送信のため、それらの制御パラメータ
に従って、好ましくは出力モジュールにより処理され
る。
【0006】前述の技術は多数の利点を提供する。例え
ば、それらの技術は、複合通信者承認(caller
admission)及び制御ファンクションを地上で
実現して、衛星の重量及び電力を節約することにより宇
宙飛行体及び打ち上げコストを低減し及び/又はペイロ
ード(有効搭載量)の容量を増大するのを可能にする。
それら技術はまた、標準ATMファンクションと共に、
適応符号化及びホッピング・ビームのような宇宙飛行体
独特のファンクションの統一されたサポートを提供す
る。それら技術はまた、より多くの処理パワーがトラフ
ィックにおける変化に対する応答時間を改善するため使
用可能であるので、地上から宇宙飛行体へファンクショ
ンを移行させる選択を提供する。それら技術はまた、最
小数のテーブル内の全情報の集積がバッファ及び必要と
されるバッファ・アクセスの数を最小にすることを可能
にし、それにより重量及び電力を最小にする。
ば、それらの技術は、複合通信者承認(caller
admission)及び制御ファンクションを地上で
実現して、衛星の重量及び電力を節約することにより宇
宙飛行体及び打ち上げコストを低減し及び/又はペイロ
ード(有効搭載量)の容量を増大するのを可能にする。
それら技術はまた、標準ATMファンクションと共に、
適応符号化及びホッピング・ビームのような宇宙飛行体
独特のファンクションの統一されたサポートを提供す
る。それら技術はまた、より多くの処理パワーがトラフ
ィックにおける変化に対する応答時間を改善するため使
用可能であるので、地上から宇宙飛行体へファンクショ
ンを移行させる選択を提供する。それら技術はまた、最
小数のテーブル内の全情報の集積がバッファ及び必要と
されるバッファ・アクセスの数を最小にすることを可能
にし、それにより重量及び電力を最小にする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明の好適
な形態は、地球軌道(Geo−orbit)内に、衛星
100のような1つ以上の衛星を含む。衛星100は、
セル・スイッチング・ファンクションを実行するプロセ
ッサ102を含む。プロセッサのコントローラ114
は、ネットワーク・オペレーション・センタ(NOC)
300のような1つ又はそれより多い地上ベースのネッ
トワーク・オペレーション・センタから受信された指令
に基づいてセル・スイッチ104を構成する。コントロ
ーラ114は、マイクロプロセッサ、マイクロコントロ
ーラ、又は論理操作が可能であるハード・ワイヤド回路
のような種々の形式の論理装置により実現され得る。N
OC 300は、コール・アドミッション制御、ルーテ
ィング制御、キューイング制御及び類似のもの、並びに
ATMのスイッチされた仮想回路(相手選択)(swi
tched virtual circuit)を確立
するため要求される、ユーザ地上端末(UET)400
のような、1つ又はそれより多いユーザ地上端末(UE
T)の信号による伝達を含む、ATMスイッチ管理ファ
ンクションを提供する。
な形態は、地球軌道(Geo−orbit)内に、衛星
100のような1つ以上の衛星を含む。衛星100は、
セル・スイッチング・ファンクションを実行するプロセ
ッサ102を含む。プロセッサのコントローラ114
は、ネットワーク・オペレーション・センタ(NOC)
300のような1つ又はそれより多い地上ベースのネッ
トワーク・オペレーション・センタから受信された指令
に基づいてセル・スイッチ104を構成する。コントロ
ーラ114は、マイクロプロセッサ、マイクロコントロ
ーラ、又は論理操作が可能であるハード・ワイヤド回路
のような種々の形式の論理装置により実現され得る。N
OC 300は、コール・アドミッション制御、ルーテ
ィング制御、キューイング制御及び類似のもの、並びに
ATMのスイッチされた仮想回路(相手選択)(swi
tched virtual circuit)を確立
するため要求される、ユーザ地上端末(UET)400
のような、1つ又はそれより多いユーザ地上端末(UE
T)の信号による伝達を含む、ATMスイッチ管理ファ
ンクションを提供する。
【0008】衛星100のペイロードは、複数の衛星を
制御し得るNOC 300により制御される。ATMセ
ルは、ユーザ・データをシステムを介して発信元UET
400から受信先UET(図示せず)へ送信する。こ
れは、次のような主要システムの流れ、即ち、ネットワ
ーク・インターフェース・ユニット(NIU)414内
のAAL/ATM構成要素402からスタートして、U
ETのRFインターフェース404及びアンテナ406
を通って、更に衛星ペイロードのアップリンク・アンテ
ナ106及びRFインターフェース108を通って流
れ、プロセッサ102を介してペイロードのダウンリン
クRFインターフェース110及びアンテナ112を介
して切り替えられ、そして最後に受信先UETのアンテ
ナ及びRTインターフェースを介して受信先UETのA
TM/AAL構成要素(図示せず)へ流れる主要システ
ムの流れである。コントローラ412は構成要素402
を制御する。
制御し得るNOC 300により制御される。ATMセ
ルは、ユーザ・データをシステムを介して発信元UET
400から受信先UET(図示せず)へ送信する。こ
れは、次のような主要システムの流れ、即ち、ネットワ
ーク・インターフェース・ユニット(NIU)414内
のAAL/ATM構成要素402からスタートして、U
ETのRFインターフェース404及びアンテナ406
を通って、更に衛星ペイロードのアップリンク・アンテ
ナ106及びRFインターフェース108を通って流
れ、プロセッサ102を介してペイロードのダウンリン
クRFインターフェース110及びアンテナ112を介
して切り替えられ、そして最後に受信先UETのアンテ
ナ及びRTインターフェースを介して受信先UETのA
TM/AAL構成要素(図示せず)へ流れる主要システ
ムの流れである。コントローラ412は構成要素402
を制御する。
【0009】ユーザ・データは、システムとユーザ装置
408との間で「外部ユーザ・データ」フローを介して
転送される。このデータ・フローはユーザ装置に対して
独特であるがそれでも産業規格に基づいているフォーマ
ットであるが、このデータ・フローは、ユーザ装置イン
ターフェース410によりUET内部フォーマット(例
えば、PCIバス)に変換され、そしてATM/AAL
構成要素402へ転送され、そこでそれはATMセル・
フローに入る。ユーザ・データの転送に加えて、ATM
セルは、信号の移送のため用いられる。このデータ・フ
ローは、NOC300、ペイロード・プロセッサ102
及びUET 400に配置されたコントローラ同士間で
のメッセージの信号による伝送を含む。ATMセルが、
2つの理由のためこのストリームにおいて用いられる。
第1に、衛星ペイロードのコントローラは、メッセージ
をいずれのUET及びNOCとで、正しいアドレスを有
するATMセルをセル・スイッチ104に単純に送るこ
とにより交換することができる。コントローラは、その
スイッチに対してスイッチ・ポートを介してインターフ
ェースする。第2に、UET及びNOCにおける多重ア
クセス・スキームは、ユーザ・データを搬送するため送
信サブシステムの中へATMセルの挿入をそれまでにア
ドレスしなければならない。信号メッセージをこのデー
タ・ストリームの中へ挿入することは、同じATMセル
・フォーマットを用いることにより一層単純に行われ
る。
408との間で「外部ユーザ・データ」フローを介して
転送される。このデータ・フローはユーザ装置に対して
独特であるがそれでも産業規格に基づいているフォーマ
ットであるが、このデータ・フローは、ユーザ装置イン
ターフェース410によりUET内部フォーマット(例
えば、PCIバス)に変換され、そしてATM/AAL
構成要素402へ転送され、そこでそれはATMセル・
フローに入る。ユーザ・データの転送に加えて、ATM
セルは、信号の移送のため用いられる。このデータ・フ
ローは、NOC300、ペイロード・プロセッサ102
及びUET 400に配置されたコントローラ同士間で
のメッセージの信号による伝送を含む。ATMセルが、
2つの理由のためこのストリームにおいて用いられる。
第1に、衛星ペイロードのコントローラは、メッセージ
をいずれのUET及びNOCとで、正しいアドレスを有
するATMセルをセル・スイッチ104に単純に送るこ
とにより交換することができる。コントローラは、その
スイッチに対してスイッチ・ポートを介してインターフ
ェースする。第2に、UET及びNOCにおける多重ア
クセス・スキームは、ユーザ・データを搬送するため送
信サブシステムの中へATMセルの挿入をそれまでにア
ドレスしなければならない。信号メッセージをこのデー
タ・ストリームの中へ挿入することは、同じATMセル
・フォーマットを用いることにより一層単純に行われ
る。
【0010】制御及び管理信号が、各構成要素の内部に
与えられる。ペイロード・コントローラ114は、スイ
ッチからのトラフィック統計を収集しなければならず、
遠隔計測データは、NOC 300内に収集され、衛星
100に転送され、ペイロード・コントローラ114
は、仮想回路をルーティングするためセル・スイッチ1
04を構成しなければならず、タイミング及び周波数信
号は、多くのペイロード構成要素へ渡されねばならな
い、等々である。
与えられる。ペイロード・コントローラ114は、スイ
ッチからのトラフィック統計を収集しなければならず、
遠隔計測データは、NOC 300内に収集され、衛星
100に転送され、ペイロード・コントローラ114
は、仮想回路をルーティングするためセル・スイッチ1
04を構成しなければならず、タイミング及び周波数信
号は、多くのペイロード構成要素へ渡されねばならな
い、等々である。
【0011】NIU 414内の構成要素402は、ユ
ーザ装置インターフェースにより生成されたビットのス
トリームをATMセルに変換する責務を負っている。A
TMセルを生成するため、この構成要素は、種々のAT
M適応層(AAL)プロトコルを実行する。それはま
た、コントローラにより生成されたメッセージをATM
「ストリーム」の中に挿入し、そしてコントローラへ受
信先指定されたネットワークから受信されたATMセル
を除去することを担当している。
ーザ装置インターフェースにより生成されたビットのス
トリームをATMセルに変換する責務を負っている。A
TMセルを生成するため、この構成要素は、種々のAT
M適応層(AAL)プロトコルを実行する。それはま
た、コントローラにより生成されたメッセージをATM
「ストリーム」の中に挿入し、そしてコントローラへ受
信先指定されたネットワークから受信されたATMセル
を除去することを担当している。
【0012】コントローラ412は、ネットワーク特有
の信号伝送ファンクションを与える。これは、加入者登
録、UET 400とネットワークとの間のコネクショ
ンの確立、及びネットワーク管理ファンクションを含
む。
の信号伝送ファンクションを与える。これは、加入者登
録、UET 400とネットワークとの間のコネクショ
ンの確立、及びネットワーク管理ファンクションを含
む。
【0013】衛星100のペイロードの中心的役割は、
ATMセルを発信元から受信先へ切り替えることであ
る。ATMセルを切り替えるため、発信元ビット・スト
リームは、回復され(復調され且つ復号され)、セルに
仕切られ、そしてセル・スイッチ104を介してルーテ
ィングされねばならない。これらのファンクションは、
共通の産業用語における「処理されたペイロード」を構
成し、そしてプロセッサ102によりシステム・アーキ
テクチャで与えられる。
ATMセルを発信元から受信先へ切り替えることであ
る。ATMセルを切り替えるため、発信元ビット・スト
リームは、回復され(復調され且つ復号され)、セルに
仕切られ、そしてセル・スイッチ104を介してルーテ
ィングされねばならない。これらのファンクションは、
共通の産業用語における「処理されたペイロード」を構
成し、そしてプロセッサ102によりシステム・アーキ
テクチャで与えられる。
【0014】ペイロード・コントローラ114は、ネッ
トワーク特有の信号伝送ファンクションを与える。これ
は、ATMスイッチ及びネットワーク管理ファンクショ
ンを介する仮想回路の確立を含む。
トワーク特有の信号伝送ファンクションを与える。これ
は、ATMスイッチ及びネットワーク管理ファンクショ
ンを介する仮想回路の確立を含む。
【0015】ネットワーク・オペレーション・センタ
(NOC)300は、衛星ペイロードのセル・スイッチ
のための「スイッチ・マネジャ」として働く。NOC
300は、発信元及び受信先UETとの信号メッセージ
の交換を通して各ATM仮想回路の確立を制御する。
(NOC)300は、衛星ペイロードのセル・スイッチ
のための「スイッチ・マネジャ」として働く。NOC
300は、発信元及び受信先UETとの信号メッセージ
の交換を通して各ATM仮想回路の確立を制御する。
【0016】そのスイッチ・マネジャの役割において、
NOC 300は、コール確立信号送出、セル・スイッ
チ形成、コール・アドミッション制御、ユーザ認証、ユ
ーザ・サービス認証、アドレス解決(resoluti
on)、ルーティング、コネクション統計収集、ネット
ワーク輻輳制御、及び優先順位アクセス制御を含む種々
のファンクションを実行する。
NOC 300は、コール確立信号送出、セル・スイッ
チ形成、コール・アドミッション制御、ユーザ認証、ユ
ーザ・サービス認証、アドレス解決(resoluti
on)、ルーティング、コネクション統計収集、ネット
ワーク輻輳制御、及び優先順位アクセス制御を含む種々
のファンクションを実行する。
【0017】衛星100は、多重スポット・ビームを用
いて、比較的高い利得を用いてセルラ・ビーム・カバレ
ージ範囲を介した高い品質リンク性能を可能にし、且つ
ビーム間の空間的分離が同じ周波数帯域を複数の範囲の
ため用いることを可能にする周波数再使用を獲得する。
連続した米国本土(コーヌス(CONUS))の地理的
カバレージ範囲のための代表的ビーム・レイアウトにお
いては、図2に示されるようなカバレージ(到達範囲)
を持つ48個のビームが存在する。
いて、比較的高い利得を用いてセルラ・ビーム・カバレ
ージ範囲を介した高い品質リンク性能を可能にし、且つ
ビーム間の空間的分離が同じ周波数帯域を複数の範囲の
ため用いることを可能にする周波数再使用を獲得する。
連続した米国本土(コーヌス(CONUS))の地理的
カバレージ範囲のための代表的ビーム・レイアウトにお
いては、図2に示されるようなカバレージ(到達範囲)
を持つ48個のビームが存在する。
【0018】衛星100は、各周波数帯域を繰り返し地
理的カバレージ範囲にわたって用いることにより高いス
ペクトル効率を達成する。図2に図示される代表的ビー
ム・レイアウトにおいては、ビームの4つの別々のクラ
ス(即ち、アップリンクに対してA、B、C及びD)が
存在する。各クラスは、48個のビーム地理的カバレー
ジに対して12個のメンバーを持ち、そして「カラー
(color)」と呼ばれ、そのカラーの中の各ビーム
は同じ対の帯域を用いる。
理的カバレージ範囲にわたって用いることにより高いス
ペクトル効率を達成する。図2に図示される代表的ビー
ム・レイアウトにおいては、ビームの4つの別々のクラ
ス(即ち、アップリンクに対してA、B、C及びD)が
存在する。各クラスは、48個のビーム地理的カバレー
ジに対して12個のメンバーを持ち、そして「カラー
(color)」と呼ばれ、そのカラーの中の各ビーム
は同じ対の帯域を用いる。
【0019】図3は、4つの周波数のクラスタを用いた
6角形のビームのモザイク風配列が48個のビーム・パ
ターンを構成するため用いられる仕方を示す。対称的全
体パターンに対して、全ての周波数が等しく繰り返さ
れ、一方非対称パターンに対しては、パターン形状に応
じる4つの周波数の不均等分配が存在する。
6角形のビームのモザイク風配列が48個のビーム・パ
ターンを構成するため用いられる仕方を示す。対称的全
体パターンに対して、全ての周波数が等しく繰り返さ
れ、一方非対称パターンに対しては、パターン形状に応
じる4つの周波数の不均等分配が存在する。
【0020】対称的カバレージ・パターン(図3)を有
する単一の衛星100に対して、4対のアップリンク及
びダウンリンク周波数帯域の各々は、空間的周波数再使
用により、48個のビーム・カバレージ範囲で12回再
使用され、即ち、12.0GHzの全部の帯域がアップ
リンク及びダウンリンクの両方のため衛星で使用可能で
ある。円偏波を用いる1対の衛星が同じ対地静止軌道位
置から同じ地理的範囲の中へ動作するとき、偏波周波数
再使用は24に対する再使用係数を2倍にするであろ
う。
する単一の衛星100に対して、4対のアップリンク及
びダウンリンク周波数帯域の各々は、空間的周波数再使
用により、48個のビーム・カバレージ範囲で12回再
使用され、即ち、12.0GHzの全部の帯域がアップ
リンク及びダウンリンクの両方のため衛星で使用可能で
ある。円偏波を用いる1対の衛星が同じ対地静止軌道位
置から同じ地理的範囲の中へ動作するとき、偏波周波数
再使用は24に対する再使用係数を2倍にするであろ
う。
【0021】図4を参照すると、セル・スイッチ104
は、インバウンド処理モジュール500、スイッチ・モ
ジュール580、アウトバウンド処理モジュール60
0、及びマルチキャスト・レプリケーション・モジュー
ル610及び630を備える。マルチキャスト・レプリ
ケーション・モジュール610及び630についての追
加の情報は、Lisa Ann Moy−Yee他の名
前で1999年9月29日に出願され、本出願と同じ譲
受人に譲渡され、発明の名称が「セル・スイッチにおけ
るマルチキャストのためのシリアル・セル複製方法及び
手段(Method And Means For S
erial Cell Replication Fo
r Multicast In A Cell Swi
tch)」である米国特許出願No.09/408,0
48に記載されており、この出願は本出願に援用されて
いる。インバウンド処理モジュール500、スイッチ・
モジュール580及びアウトバウンド処理モジュール6
00についての追加の情報は、Scott M.Tak
ahashi他の名前で1999年3月16日に出願さ
れ、本出願と同じ譲受人に譲渡され、発明の名称が「処
理通信衛星におけるスペースベースのセル・スイッチの
ためのキュー・セグメンテーション及びアドレッシング
手順(Queue Segmentation And
Addressing Procedure For
A Space Based Cell Switc
h In A Processing Communi
cation Satellite)」である米国特許
出願No.09/270,938に記載され、この出願
は本出願に援用されている。インバウンド処理モジュー
ル500及びスイッチ・モジュール580についての追
加の情報は、ScottM.Takahashi他の名
前で本出願と同時に出願され、本出願と同じ譲受人に譲
渡され、発明の名称が「テーブルベースの転送タグを用
いた空間化ベースのセル・スイッチング(Spaced
Based Cell Switching Usi
ng Table Based Transfer T
ags)」である出願(TRWドケットNo.22−0
054)に記載され、この出願は本出願に援用されてい
る。
は、インバウンド処理モジュール500、スイッチ・モ
ジュール580、アウトバウンド処理モジュール60
0、及びマルチキャスト・レプリケーション・モジュー
ル610及び630を備える。マルチキャスト・レプリ
ケーション・モジュール610及び630についての追
加の情報は、Lisa Ann Moy−Yee他の名
前で1999年9月29日に出願され、本出願と同じ譲
受人に譲渡され、発明の名称が「セル・スイッチにおけ
るマルチキャストのためのシリアル・セル複製方法及び
手段(Method And Means For S
erial Cell Replication Fo
r Multicast In A Cell Swi
tch)」である米国特許出願No.09/408,0
48に記載されており、この出願は本出願に援用されて
いる。インバウンド処理モジュール500、スイッチ・
モジュール580及びアウトバウンド処理モジュール6
00についての追加の情報は、Scott M.Tak
ahashi他の名前で1999年3月16日に出願さ
れ、本出願と同じ譲受人に譲渡され、発明の名称が「処
理通信衛星におけるスペースベースのセル・スイッチの
ためのキュー・セグメンテーション及びアドレッシング
手順(Queue Segmentation And
Addressing Procedure For
A Space Based Cell Switc
h In A Processing Communi
cation Satellite)」である米国特許
出願No.09/270,938に記載され、この出願
は本出願に援用されている。インバウンド処理モジュー
ル500及びスイッチ・モジュール580についての追
加の情報は、ScottM.Takahashi他の名
前で本出願と同時に出願され、本出願と同じ譲受人に譲
渡され、発明の名称が「テーブルベースの転送タグを用
いた空間化ベースのセル・スイッチング(Spaced
Based Cell Switching Usi
ng Table Based Transfer T
ags)」である出願(TRWドケットNo.22−0
054)に記載され、この出願は本出願に援用されてい
る。
【0022】図4に示されるように、インバウンド処理
モジュール500は、ATMデータ・セルを復調器11
6から入力バス552を介して受け取る。インバウンド
処理モジュール500は、53個の8つ組データを備え
る通常のATMセルからのヘッダ・データを処理するプ
ロセッサ554を含む。
モジュール500は、ATMデータ・セルを復調器11
6から入力バス552を介して受け取る。インバウンド
処理モジュール500は、53個の8つ組データを備え
る通常のATMセルからのヘッダ・データを処理するプ
ロセッサ554を含む。
【0023】好適な実施形態に従って、プロセッサ55
4は、ルーティング・コード並びに追加のデータをセル
に、ATMセル・ヘッダ、及びルックアップ・テーブル
・メモリ556に配置された情報に基づいて加え、該ル
ックアップ・テーブル・メモリ556は、プロセッサ5
54とバス558を介して通信する。マルチキャスト処
理を要求するセルは、マルチキャスト・レプリケーショ
ン・モジュール610及び630のような、衛星の中の
幾つかのマルチキャスト・レプリケーション・モジュー
ルのうちの1つに対応する、ルックアップ・テーブル・
メモリ556からの物理的ルーティング情報のタグを付
される。換言すると、データがATMセル・ヘッダに加
えられ、そのATMセル・ヘッダはATMセルを複製す
べきである特定のマルチキャスト・レプリケーション・
モジュールを識別する。プロセッサ554は、マルチキ
ャスト処理を要求するATMセルに、7ビットのルーテ
ィング・タグ情報、並びにセルの優先順位の識別(I
D)を加えることが好ましい。更に、仮想パス識別子及
びチャネル・パス識別子、並びにダウンリンク・コーデ
ィングもセルに加えてもよい。その結果、ATMセルの
サイズは、通常の53個の8つ組から56個の8つ組に
拡張される。
4は、ルーティング・コード並びに追加のデータをセル
に、ATMセル・ヘッダ、及びルックアップ・テーブル
・メモリ556に配置された情報に基づいて加え、該ル
ックアップ・テーブル・メモリ556は、プロセッサ5
54とバス558を介して通信する。マルチキャスト処
理を要求するセルは、マルチキャスト・レプリケーショ
ン・モジュール610及び630のような、衛星の中の
幾つかのマルチキャスト・レプリケーション・モジュー
ルのうちの1つに対応する、ルックアップ・テーブル・
メモリ556からの物理的ルーティング情報のタグを付
される。換言すると、データがATMセル・ヘッダに加
えられ、そのATMセル・ヘッダはATMセルを複製す
べきである特定のマルチキャスト・レプリケーション・
モジュールを識別する。プロセッサ554は、マルチキ
ャスト処理を要求するATMセルに、7ビットのルーテ
ィング・タグ情報、並びにセルの優先順位の識別(I
D)を加えることが好ましい。更に、仮想パス識別子及
びチャネル・パス識別子、並びにダウンリンク・コーデ
ィングもセルに加えてもよい。その結果、ATMセルの
サイズは、通常の53個の8つ組から56個の8つ組に
拡張される。
【0024】プロセッサ554はまた、ルーティング・
タグ及び他のデータをマルチキャスト・レプリケーショ
ンを要求しないセルに書き込む。ルーティング・タグ
は、セルを、マルチキャスト・レプリケーション・モジ
ュールへルーティングされることなく、アウトバウンド
処理モジュール600にルーティングする。
タグ及び他のデータをマルチキャスト・レプリケーショ
ンを要求しないセルに書き込む。ルーティング・タグ
は、セルを、マルチキャスト・レプリケーション・モジ
ュールへルーティングされることなく、アウトバウンド
処理モジュール600にルーティングする。
【0025】インバウンドATMセルを処理した後に、
プロセッサ554は、セルをキュー制御回路560にバ
ス562を介して送る。キュー制御回路560は、AT
Mセルを入力キュー564にバス566を介して送る。
キュー制御回路560は、ATMセル・ヘッダの中の情
報に基づく優先順位に従ってキューを配列する。
プロセッサ554は、セルをキュー制御回路560にバ
ス562を介して送る。キュー制御回路560は、AT
Mセルを入力キュー564にバス566を介して送る。
キュー制御回路560は、ATMセル・ヘッダの中の情
報に基づく優先順位に従ってキューを配列する。
【0026】セルは、入力キュー564に64ビット・
ワードで格納される。その結果、各56個の8つのAT
Mセルを転送することは、データを入力キュー564の
中へ順に7回転送することを要求する。
ワードで格納される。その結果、各56個の8つのAT
Mセルを転送することは、データを入力キュー564の
中へ順に7回転送することを要求する。
【0027】適切な時間に、入力キュー564に格納さ
れたATMセルは、32ビット入力バス568を介し
て、スイッチ・モジュール580のクロスバー・スイッ
チS1−S32の入力ポートIP1−IP128のうち
の1つに送られる。クロスバー・スイッチS1−S32
は各々、任意の入力ポートを任意の出力ポートに電気的
に結合する結合回路を含む。図4に示される例において
は、32ビット入力バス586は、クロスバー・スイッ
チS1−S32の各々の入力ポートIP1に接続されて
いる。32ビット入力バス586は、プロセッサ554
にキュー制御回路560を介して結合されている。
れたATMセルは、32ビット入力バス568を介し
て、スイッチ・モジュール580のクロスバー・スイッ
チS1−S32の入力ポートIP1−IP128のうち
の1つに送られる。クロスバー・スイッチS1−S32
は各々、任意の入力ポートを任意の出力ポートに電気的
に結合する結合回路を含む。図4に示される例において
は、32ビット入力バス586は、クロスバー・スイッ
チS1−S32の各々の入力ポートIP1に接続されて
いる。32ビット入力バス586は、プロセッサ554
にキュー制御回路560を介して結合されている。
【0028】出力ポート調停及びコード・リーダ582
は、クロスバー・スイッチがデータの切り替えのため使
用可能であるとき、キュー制御回路560にバス584
を介して信号を送る。出力ポート調停及びコード・リー
ダ582は、それにセルが切り替えられるべき物理的位
置を識別するルーティング・タグ情報をATMセルから
読み出す。マルチキャスト処理を要求しないそれらのセ
ルは、アウトバウンド処理モジュール600のようなア
ウトバウンド処理モジュールに接続されている出力ノー
ド又はポートOP1−OP128のうちの1つへ切り替
えられる。図4に示される例においては、アウトバウン
ド処理モジュール600の入力は、クロスバー・スイッ
チS1−S32の各々の出力ノード又はポートOP1に
接続されている。
は、クロスバー・スイッチがデータの切り替えのため使
用可能であるとき、キュー制御回路560にバス584
を介して信号を送る。出力ポート調停及びコード・リー
ダ582は、それにセルが切り替えられるべき物理的位
置を識別するルーティング・タグ情報をATMセルから
読み出す。マルチキャスト処理を要求しないそれらのセ
ルは、アウトバウンド処理モジュール600のようなア
ウトバウンド処理モジュールに接続されている出力ノー
ド又はポートOP1−OP128のうちの1つへ切り替
えられる。図4に示される例においては、アウトバウン
ド処理モジュール600の入力は、クロスバー・スイッ
チS1−S32の各々の出力ノード又はポートOP1に
接続されている。
【0029】好適な実施形態に従って、図4に示される
インバウンド処理モジュール500に似たインバウンド
処理モジュールがアップリンク受信器により処理される
アップリンク・ビームと同じ数存在する。
インバウンド処理モジュール500に似たインバウンド
処理モジュールがアップリンク受信器により処理される
アップリンク・ビームと同じ数存在する。
【0030】衛星100は、参照番号300及び400
(図1)のような1群の地上ベース通信局へデータの4
8個のビームを同時に同報通信することができるダウン
リンク送信器118を含む。好適な実施形態に従って、
図4に示されるアウトバウンド処理モジュール600に
似たアウトバウンド処理モジュールがダウンリンク送信
ビームと同じ数存在する。
(図1)のような1群の地上ベース通信局へデータの4
8個のビームを同時に同報通信することができるダウン
リンク送信器118を含む。好適な実施形態に従って、
図4に示されるアウトバウンド処理モジュール600に
似たアウトバウンド処理モジュールがダウンリンク送信
ビームと同じ数存在する。
【0031】マルチキャスト処理の必要を指示するため
タグを付されているATMセルは、回路582即ち出力
ポート調停及びコード・リーダ582により読み出さ
れ、そしてマルチキャスト・レプリケーション・モジュ
ール610のようなマルチキャスト・レプリケーション
・モジュールに接続されているスイッチ・モジュール5
80の出力ポートへ切り替えられる。図4に示される例
においては、32ビット出力バス608は、クロスバー
・スイッチS1−S32の出力ノード又はポートOP1
28の各々をマルチキャスト・レプリケーション・モジ
ュール610のレプリケーション・プロセッサ612の
入力609に接続する。レプリケーション・プロセッサ
612は、入力ATMセルをセル・キュー・メモリ61
4へ64ビット・ワードで通常のバス616を介して送
る。セル・キュー・メモリ614に格納されている各A
TMセルのヘッダの中の仮想パス識別子又は仮想チャネ
ル識別子を用いて、メモリ618内のマルチキャスト・
グループ・テーブルをアドレス指定し、該メモリ618
は、バス620を介して、作られるべきATMセルのコ
ピーの数、各コピーに対する物理的ルーティング、新し
い仮想チャネル識別子又は仮想パス識別子及び他のデー
タを与える。レプリケーション・プロセッサ612は、
データセルを、要求された回数複製し又はコピーし、そ
して各複製されたセルにメモリ618からの前述のデー
タを挿入する。ルーティング・コードは、各複製された
ATMセルに対して変えられ得る。出力ポート調停及び
コード・リーダ回路582が、スイッチ・モジュール5
80が使用可能であることを指示するとき、複製された
ATMセルは、マルチキャスト・レプリケーション・モ
ジュール610の出力621から32ビット・バス62
2を介してスイッチ・モジュール580の入力ポートへ
送られる。図4に示される例においては、出力621
は、クロスバー・スイッチS1−S32の各々の入力ポ
ートIP128に接続されている。出力ポート調停及び
コード・リーダ回路582は、複製されたATMセルの
中のヘッダ情報を読み出し、該セルをアウトバウンド処
理モジュール600へバス588を介して切り替える。
周知の要領で、アウトバウンド処理モジュールは、送信
ビームの1つによる送信のためセルを準備する。アウト
バウンド処理モジュール600による処理の後に、AT
Mセルは、出力602を介して変調器118へ送られ
る。
タグを付されているATMセルは、回路582即ち出力
ポート調停及びコード・リーダ582により読み出さ
れ、そしてマルチキャスト・レプリケーション・モジュ
ール610のようなマルチキャスト・レプリケーション
・モジュールに接続されているスイッチ・モジュール5
80の出力ポートへ切り替えられる。図4に示される例
においては、32ビット出力バス608は、クロスバー
・スイッチS1−S32の出力ノード又はポートOP1
28の各々をマルチキャスト・レプリケーション・モジ
ュール610のレプリケーション・プロセッサ612の
入力609に接続する。レプリケーション・プロセッサ
612は、入力ATMセルをセル・キュー・メモリ61
4へ64ビット・ワードで通常のバス616を介して送
る。セル・キュー・メモリ614に格納されている各A
TMセルのヘッダの中の仮想パス識別子又は仮想チャネ
ル識別子を用いて、メモリ618内のマルチキャスト・
グループ・テーブルをアドレス指定し、該メモリ618
は、バス620を介して、作られるべきATMセルのコ
ピーの数、各コピーに対する物理的ルーティング、新し
い仮想チャネル識別子又は仮想パス識別子及び他のデー
タを与える。レプリケーション・プロセッサ612は、
データセルを、要求された回数複製し又はコピーし、そ
して各複製されたセルにメモリ618からの前述のデー
タを挿入する。ルーティング・コードは、各複製された
ATMセルに対して変えられ得る。出力ポート調停及び
コード・リーダ回路582が、スイッチ・モジュール5
80が使用可能であることを指示するとき、複製された
ATMセルは、マルチキャスト・レプリケーション・モ
ジュール610の出力621から32ビット・バス62
2を介してスイッチ・モジュール580の入力ポートへ
送られる。図4に示される例においては、出力621
は、クロスバー・スイッチS1−S32の各々の入力ポ
ートIP128に接続されている。出力ポート調停及び
コード・リーダ回路582は、複製されたATMセルの
中のヘッダ情報を読み出し、該セルをアウトバウンド処
理モジュール600へバス588を介して切り替える。
周知の要領で、アウトバウンド処理モジュールは、送信
ビームの1つによる送信のためセルを準備する。アウト
バウンド処理モジュール600による処理の後に、AT
Mセルは、出力602を介して変調器118へ送られ
る。
【0032】好適な実施形態に従って、追加のマルチキ
ャスト・レプリケーション・モジュールが、マルチキャ
スト・レプリケーション処理に対する顧客の必要性によ
り要求されるように衛星100に加えられ得る。例え
ば、マルチキャスト・レプリケーション・モジュール6
10と同一の追加のマルチキャスト・レプリケーション
・モジュール630は、マルチキャスト・レプリケーシ
ョン・モジュール610及び630により同時マルチキ
ャスト処理を可能にするため図示されるように追加され
得る。マルチキャスト・レプリケーション・モジュール
630は、32ビット・バス632に接続されている入
力631を含み、該32ビット・バス632は、クロス
バー・スイッチS1−S32の各々の出力ノード又はポ
ートOP2に接続されている。マルチキャスト・レプリ
ケーション・モジュール630はまた、32ビット・バ
ス636を介してクロスバー・スイッチS1−S32の
各々の入力ポートIP2に接続されている出力635を
含む。マルチキャスト・レプリケーション・モジュール
610及び630の追加の詳細は、先に識別された関連
の出願に与えられている。
ャスト・レプリケーション・モジュールが、マルチキャ
スト・レプリケーション処理に対する顧客の必要性によ
り要求されるように衛星100に加えられ得る。例え
ば、マルチキャスト・レプリケーション・モジュール6
10と同一の追加のマルチキャスト・レプリケーション
・モジュール630は、マルチキャスト・レプリケーシ
ョン・モジュール610及び630により同時マルチキ
ャスト処理を可能にするため図示されるように追加され
得る。マルチキャスト・レプリケーション・モジュール
630は、32ビット・バス632に接続されている入
力631を含み、該32ビット・バス632は、クロス
バー・スイッチS1−S32の各々の出力ノード又はポ
ートOP2に接続されている。マルチキャスト・レプリ
ケーション・モジュール630はまた、32ビット・バ
ス636を介してクロスバー・スイッチS1−S32の
各々の入力ポートIP2に接続されている出力635を
含む。マルチキャスト・レプリケーション・モジュール
610及び630の追加の詳細は、先に識別された関連
の出願に与えられている。
【0033】インバウンド・プロセッサ554は、セル
がマルチキャスト・レプリケーション・モジュール61
0及び630により処理されるべきか否かを指示するマ
ルチキャスト処理情報を要求する各ATMセルに情報を
追加する。しかしながら、プロセッサ554は、アルゴ
リズムがマルチキャスト処理を要求するATMセルを次
に使用可能なマルチキャスト・レプリケーション・モジ
ュールに割り当てるようにプログラムされることができ
る。この実施形態において、ATMセルの中へ置かれた
識別子は、処理が行われるであろう特定のマルチキャス
ト・レプリケーション・モジュールを識別する必要はな
い。
がマルチキャスト・レプリケーション・モジュール61
0及び630により処理されるべきか否かを指示するマ
ルチキャスト処理情報を要求する各ATMセルに情報を
追加する。しかしながら、プロセッサ554は、アルゴ
リズムがマルチキャスト処理を要求するATMセルを次
に使用可能なマルチキャスト・レプリケーション・モジ
ュールに割り当てるようにプログラムされることができ
る。この実施形態において、ATMセルの中へ置かれた
識別子は、処理が行われるであろう特定のマルチキャス
ト・レプリケーション・モジュールを識別する必要はな
い。
【0034】図4に示されるように、アウトバウンド処
理モジュール600は、スイッチ・インターフェース/
フェッチ及び出力キューイング・プロセッサ660を含
み、該スイッチ・インターフェース/フェッチ及び出力
キューイング・プロセッサ660は、ATMセルをスイ
ッチ580から受け取り、それらを出力キュー・メモリ
662の中に周知の優先順位アルゴリズムに従って置
く。プロセッサは、ATMセルを出力キュー・メモリ6
62から、ホッピング・ビームに対するスケジューリン
グ・テーブル664に格納されているパラメータに従っ
て読み出し、そのATMセルをエンコーダ及びインタリ
ーバ666へ送る。出力フォーマット・プロセッサ66
8は、変調器118への送信のためATMセルを準備す
る。出力フォーマット・プロセッサ668は、スケジュ
ーリング・テーブル664に格納されているパラメータ
により部分的に制御される。統計的メモリ670は、ビ
リング(billing)目的のためセル計数を格納す
る。
理モジュール600は、スイッチ・インターフェース/
フェッチ及び出力キューイング・プロセッサ660を含
み、該スイッチ・インターフェース/フェッチ及び出力
キューイング・プロセッサ660は、ATMセルをスイ
ッチ580から受け取り、それらを出力キュー・メモリ
662の中に周知の優先順位アルゴリズムに従って置
く。プロセッサは、ATMセルを出力キュー・メモリ6
62から、ホッピング・ビームに対するスケジューリン
グ・テーブル664に格納されているパラメータに従っ
て読み出し、そのATMセルをエンコーダ及びインタリ
ーバ666へ送る。出力フォーマット・プロセッサ66
8は、変調器118への送信のためATMセルを準備す
る。出力フォーマット・プロセッサ668は、スケジュ
ーリング・テーブル664に格納されているパラメータ
により部分的に制御される。統計的メモリ670は、ビ
リング(billing)目的のためセル計数を格納す
る。
【0035】ATMセルをスケジュールし且つルート付
けするため要求される全てのパラメータは、スケジュー
リング・テーブル664(図4)の中にまとめられるこ
とができ、該スケジューリング・テーブル664は、N
OC 300により実行される地上ベースのコール・ア
ドミッション及び制御ファンクションにより修正される
ことができる。スケジューリング・テーブル664に格
納されたパラメータは、保証された帯域幅、符号化速
度、物理的受信先ポート又はダウンリンク・ビームのよ
うなビーム範囲情報、各優先順位に対する帯域幅割当て
(QOSクラス)、各優先順位と関連したQOSパラメ
ータの制御、符号化速度(又は他の適応ダウンリンク解
(solutions))への帯域幅の割当て、及びホ
ッピング・ビームに対するビーム範囲を含むが、これら
に限定されるものではない。全てのパラメータをスケジ
ューリング・テーブル664の中に含むことにより、ス
ケジューリング・テーブル664をNOC 300から
修正するためのインターフェースが設けられる。
けするため要求される全てのパラメータは、スケジュー
リング・テーブル664(図4)の中にまとめられるこ
とができ、該スケジューリング・テーブル664は、N
OC 300により実行される地上ベースのコール・ア
ドミッション及び制御ファンクションにより修正される
ことができる。スケジューリング・テーブル664に格
納されたパラメータは、保証された帯域幅、符号化速
度、物理的受信先ポート又はダウンリンク・ビームのよ
うなビーム範囲情報、各優先順位に対する帯域幅割当て
(QOSクラス)、各優先順位と関連したQOSパラメ
ータの制御、符号化速度(又は他の適応ダウンリンク解
(solutions))への帯域幅の割当て、及びホ
ッピング・ビームに対するビーム範囲を含むが、これら
に限定されるものではない。全てのパラメータをスケジ
ューリング・テーブル664の中に含むことにより、ス
ケジューリング・テーブル664をNOC 300から
修正するためのインターフェースが設けられる。
【0036】実際に、ATM通信データ・セルは、イン
バウンド・プロセッサ554により受け取られにつれ、
それらは、出力キュー・メモリ662へ前述した要領で
ルート付けされる。時に、ATMセルは、複製されたセ
ルが出力キュー・メモリ662へルーティングされる前
に最初にマルチキャスト・モジュールへルーティングさ
れる。
バウンド・プロセッサ554により受け取られにつれ、
それらは、出力キュー・メモリ662へ前述した要領で
ルート付けされる。時に、ATMセルは、複製されたセ
ルが出力キュー・メモリ662へルーティングされる前
に最初にマルチキャスト・モジュールへルーティングさ
れる。
【0037】スケジューリング・テーブル664に格納
されているパラメータを変更するため、NOC 300
は、スケジューリング・テーブル664の中の必要なパ
ラメータを格納又は修正するため要求された全てのデー
タを含む単一のATM制御データ・セルを送る。制御デ
ータを担持するATMセルが受け取られるにつれ、セル
・ヘッダ内のVPI/VCIフィールドは、ルックアッ
プ・テーブル・メモリ556をアドレス指定するためプ
ロセッサ554により用いられる。ルーティング・タグ
が制御データ・セル(複数)に加えられ、当該制御デー
タ・セル(複数)は、それら制御データ・セル(複数)
を、スイッチ580を介して且つOP1のような出力ポ
ートを介して、参照番号600のような出力モジュール
へルーティングし、そして参照番号662のような出力
キューに置かれる。制御データ・セルがそのキューから
検索されたとき、それら制御データ・セルは、ダウンリ
ンク送信のため処理される代わりにペイロード・コント
ローラ114(図1)へ転送される。ペイロード・コン
トローラ114は、インターフェースを各アウトバウン
ド・モジュール内、並びに各インバウンド・モジュール
内に有する。ペイロード・コントローラ114は、スケ
ジューリング・テーブル664の中の制御パラメータを
修正するためデータ制御セルからのデータのエントリを
スケジューリング・テーブル664の中へ書き込む。
されているパラメータを変更するため、NOC 300
は、スケジューリング・テーブル664の中の必要なパ
ラメータを格納又は修正するため要求された全てのデー
タを含む単一のATM制御データ・セルを送る。制御デ
ータを担持するATMセルが受け取られるにつれ、セル
・ヘッダ内のVPI/VCIフィールドは、ルックアッ
プ・テーブル・メモリ556をアドレス指定するためプ
ロセッサ554により用いられる。ルーティング・タグ
が制御データ・セル(複数)に加えられ、当該制御デー
タ・セル(複数)は、それら制御データ・セル(複数)
を、スイッチ580を介して且つOP1のような出力ポ
ートを介して、参照番号600のような出力モジュール
へルーティングし、そして参照番号662のような出力
キューに置かれる。制御データ・セルがそのキューから
検索されたとき、それら制御データ・セルは、ダウンリ
ンク送信のため処理される代わりにペイロード・コント
ローラ114(図1)へ転送される。ペイロード・コン
トローラ114は、インターフェースを各アウトバウン
ド・モジュール内、並びに各インバウンド・モジュール
内に有する。ペイロード・コントローラ114は、スケ
ジューリング・テーブル664の中の制御パラメータを
修正するためデータ制御セルからのデータのエントリを
スケジューリング・テーブル664の中へ書き込む。
【0038】要約すると、前述の技術は、地上ベースの
コール・アドミッション及び制御ファンクションがダウ
ンリンク帯域幅を異なるグループのセルへ割り当てるこ
とを制御して、サービス品質(QOS)、ホッピング・
ビーム、適応ダウンリンク符号化、及びスケジューリン
グ・テーブル664の更新を通してのフェッチ化のよう
な特徴をサポートするのを可能にする。プログラム可能
テーブル664は、各セル送信機会のためのエントリを
有する。各エントリは、QOSクラスの所与の優先順
位、ビーム範囲、符号化速度及びユーザ・グループのよ
うな情報を含むことができるが、これらに限定されるも
のではない。変化するトラフィック・パターンを反映す
るためスケジューリング・テーブル664を修正するこ
とは、効率的な帯域幅利用と、セル損失比、仮想回路に
対して資源割当てを整合させることにより適合されるべ
きセル遅延変動(variation)及びユーザに割
り当てられたパスのようなQOSパラメータのサポート
とを可能にする。技術進歩がファンクションを地上から
衛星へ移動させるのを可能にするとき、統合化されたス
ケジューリング・テーブル664は、地上からの資源割
当ての制御のための単純でパワー効率的手段、及び一層
高い性能への成長経路を与える。
コール・アドミッション及び制御ファンクションがダウ
ンリンク帯域幅を異なるグループのセルへ割り当てるこ
とを制御して、サービス品質(QOS)、ホッピング・
ビーム、適応ダウンリンク符号化、及びスケジューリン
グ・テーブル664の更新を通してのフェッチ化のよう
な特徴をサポートするのを可能にする。プログラム可能
テーブル664は、各セル送信機会のためのエントリを
有する。各エントリは、QOSクラスの所与の優先順
位、ビーム範囲、符号化速度及びユーザ・グループのよ
うな情報を含むことができるが、これらに限定されるも
のではない。変化するトラフィック・パターンを反映す
るためスケジューリング・テーブル664を修正するこ
とは、効率的な帯域幅利用と、セル損失比、仮想回路に
対して資源割当てを整合させることにより適合されるべ
きセル遅延変動(variation)及びユーザに割
り当てられたパスのようなQOSパラメータのサポート
とを可能にする。技術進歩がファンクションを地上から
衛星へ移動させるのを可能にするとき、統合化されたス
ケジューリング・テーブル664は、地上からの資源割
当ての制御のための単純でパワー効率的手段、及び一層
高い性能への成長経路を与える。
【0039】スケジューリング・テーブル664は、コ
ネクションが追加され又は削除されるとき、地上からA
TMセルの中の単一のセル・データ制御メッセージを通
して更新される。そのテーブルは、関心の各パラメータ
を含むエントリの相対数により種々のパラメータに割り
当てられたダウンリンク帯域幅の百分率の制御を可能に
する周期的ベースにより循環する。帯域幅は、任意の優
先順位を最高の優先順位として扱うことを可能にするこ
とによりQOSクラスに対して保証される。従って、そ
の優先順位に対してセルが存在しない場合、通常固定さ
れた優先順位が再び使用される。スケジューリング・テ
ーブル664は、マルチセル・フレーム内の全てのセル
が同じ符号化速度を共用し且つ同じビーム範囲に行くマ
ルチセル・フレームの構成をサポートする。各セル送信
機会において、スケジューリング・テーブル664が読
み出され、そしてそのテーブルの中のパラメータにより
指定された基準に適合するセルのみが出力キュー・メモ
リ662から処理のため選択される。
ネクションが追加され又は削除されるとき、地上からA
TMセルの中の単一のセル・データ制御メッセージを通
して更新される。そのテーブルは、関心の各パラメータ
を含むエントリの相対数により種々のパラメータに割り
当てられたダウンリンク帯域幅の百分率の制御を可能に
する周期的ベースにより循環する。帯域幅は、任意の優
先順位を最高の優先順位として扱うことを可能にするこ
とによりQOSクラスに対して保証される。従って、そ
の優先順位に対してセルが存在しない場合、通常固定さ
れた優先順位が再び使用される。スケジューリング・テ
ーブル664は、マルチセル・フレーム内の全てのセル
が同じ符号化速度を共用し且つ同じビーム範囲に行くマ
ルチセル・フレームの構成をサポートする。各セル送信
機会において、スケジューリング・テーブル664が読
み出され、そしてそのテーブルの中のパラメータにより
指定された基準に適合するセルのみが出力キュー・メモ
リ662から処理のため選択される。
【0040】当業者は、本発明の好適な形態が特許請求
の範囲に定義されるような発明の趣旨及び範囲から離れ
ることなく変えられ又は修正され得ることを認めるであ
ろう。例えば、システムは、ATMセルに関してばかり
でなく、パケット・スイッチング・セルの他の形式に関
しても動作することができる。ATMセル・ヘッダのリ
ーダは、スイッチ・モジュール580の中にあることを
必要とせずに、他のモジュールの中に配置されることが
できる。スイッチ・モジュール580と関連して説明し
たノードは、他の位置に移動させることができる。スイ
ッチ・モジュール580は、その中でモジュール60
0、610及び630がバスによりアドレス指定された
周辺装置の形態を取るバス構造を備えてもよい。図面に
示される種々のプロセッサが単一のプロセッサの中に組
み合わされてもよい。
の範囲に定義されるような発明の趣旨及び範囲から離れ
ることなく変えられ又は修正され得ることを認めるであ
ろう。例えば、システムは、ATMセルに関してばかり
でなく、パケット・スイッチング・セルの他の形式に関
しても動作することができる。ATMセル・ヘッダのリ
ーダは、スイッチ・モジュール580の中にあることを
必要とせずに、他のモジュールの中に配置されることが
できる。スイッチ・モジュール580と関連して説明し
たノードは、他の位置に移動させることができる。スイ
ッチ・モジュール580は、その中でモジュール60
0、610及び630がバスによりアドレス指定された
周辺装置の形態を取るバス構造を備えてもよい。図面に
示される種々のプロセッサが単一のプロセッサの中に組
み合わされてもよい。
【図1】図1は、本発明に従って行われた送信及び受信
装置の好適な形態の略ブロック図である。
装置の好適な形態の略ブロック図である。
【図2】図2は、本発明の好適な形態と関連して用いら
れるビーム放射パターン(beam lay down
pattern)の好適な形態の図である。
れるビーム放射パターン(beam lay down
pattern)の好適な形態の図である。
【図3】図3は、本発明の好適な形態に従って周波数再
使用を可能にするマルチビーム・カバレージ・パターン
の好適な形態を図示する。
使用を可能にするマルチビーム・カバレージ・パターン
の好適な形態を図示する。
【図4】図4は、衛星セル・スイッチの好適な形態を図
示する略ブロック図である。
示する略ブロック図である。
100 衛星 104 セル・スイッチ 116 復調器 118 ダウンリンク送信器(変調器) 414 ネットワーク・インターフェース・ユニット
(NIU) 500 インバウンド処理モジュール 554 プロセッサ 580 スイッチ・モジュール 556 ルックアップ・テーブル・メモリ 560 キュー制御回路 564 入力キュー 580 スイッチ・モジュール 582 出力ポート調停及びコード・リーダ 600 アウトバウンド処理モジュール 610,630 マルチキャスト・レプリケーション・
モジュール 612 レプリケーション・プロセッサ 614 セル・キュー・メモリ 618 メモリ 660 スイッチ・インターフェース/フェッチ及び出
力キューイング・プロセッサ 662 出力キュー・メモリ 664 スケジューリング・テーブル 666 エンコーダ及びインタリーバ 668 出力フォーマット・プロセッサ 670 統計的メモリ S1−S32 クロスバー・スイッチ
(NIU) 500 インバウンド処理モジュール 554 プロセッサ 580 スイッチ・モジュール 556 ルックアップ・テーブル・メモリ 560 キュー制御回路 564 入力キュー 580 スイッチ・モジュール 582 出力ポート調停及びコード・リーダ 600 アウトバウンド処理モジュール 610,630 マルチキャスト・レプリケーション・
モジュール 612 レプリケーション・プロセッサ 614 セル・キュー・メモリ 618 メモリ 660 スイッチ・インターフェース/フェッチ及び出
力キューイング・プロセッサ 662 出力キュー・メモリ 664 スケジューリング・テーブル 666 エンコーダ及びインタリーバ 668 出力フォーマット・プロセッサ 670 統計的メモリ S1−S32 クロスバー・スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リサ・エイ・モイ−イー アメリカ合衆国カリフォルニア州90505, トーランス,メドウ・パーク・レイン 3861 (72)発明者 ジェフェリー・エイチ・イー−マデラ アメリカ合衆国カリフォルニア州91776, サン・ゲイブリエル,ユークリッド・アベ ニュー 1223 (72)発明者 ローランド・ワイ・ウォン アメリカ合衆国カリフォルニア州91016, モンロヴィア,ヴァリー・サークル 347 (72)発明者 ダレン・アール・グレゴイア アメリカ合衆国カリフォルニア州90278, リダンド・ビーチ,アーモア・レイン 1811,アパートメント 29 (72)発明者 レジナルド・ジュー アメリカ合衆国カリフォルニア州90266, マンハッタン・ビーチ,エルム・アベニュ ー 2317 Fターム(参考) 5K030 HA10 HB06 JA10 JL02 KA03 KA05 LB07 LE02 5K072 AA18 BB23 CC19 CC24 CC35 DD06 DD19 EE02 EE03 EE04 EE13 FF02 GG15 GG26 GG34 GG37 GG39 GG43 GG44
Claims (10)
- 【請求項1】 衛星通信システムにおいて、地上ベース
通信局から受信された複数の通信データ・セルを処理す
ることによりルーティングを制御する装置であって、 複数の制御パラメータを記憶するよう接続されているメ
モリと、 通信データ・セル及び制御データ・セルを受信するよう
接続されている入力と、 前記制御データ・セルに応答して前記制御パラメータを
変える論理ユニットと、 前記制御パラメータのうちの少なくとも1つに従って伝
送のため通信データ・セルを処理するよう接続されてい
る出力モジュールとを備えるルーティング制御装置。 - 【請求項2】 前記パラメータはルーティング・データ
及び優先順位データを備える、請求項1記載のルーティ
ング制御装置。 - 【請求項3】 前記パラメータは更にサービス・データ
の物理的受信先ポート及び品質を備える、請求項2記載
のルーティング制御装置。 - 【請求項4】 前記パラメータは更に符号化速度、ビー
ム範囲及び帯域幅割当てを備える、請求項3記載のルー
ティング制御装置。 - 【請求項5】 前記パラメータは更にホッピング及びダ
ウンリンク・ビームのためのビーム範囲を備える、請求
項3記載のルーティング制御装置。 - 【請求項6】 衛星通信システムにおいて、地上ベース
通信局から受信された複数の通信データ・セルを処理す
ることによりルーティングを制御する方法であって、 前記通信データ・セルの処理を制御するのに適した複数
の制御パラメータを記憶するステップと、 通信データ・セル及び制御データ・セルを受信するステ
ップと、 前記制御データ・セルの中の制御データ・セルに応答し
て前記制御パラメータを変えるステップと、 前記制御パラメータに従って送信のため通信データ・セ
ルを処理するステップとを備えるルーティング制御方
法。 - 【請求項7】 前記パラメータはルーティング・データ
及び優先順位データを備える、請求項6記載のルーティ
ング制御方法。 - 【請求項8】 前記パラメータは更にサービス・データ
の物理的受信先ポート及び品質を備える、請求項7記載
のルーティング制御方法。 - 【請求項9】 前記パラメータは更に符号化速度、ビー
ム範囲及び帯域幅割当てを備える、請求項8記載のルー
ティング制御方法。 - 【請求項10】 前記パラメータは更にホッピング及び
ダウンリンク・ビームのためのビーム範囲を備える、請
求項8記載のルーティング制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US57588900A | 2000-05-22 | 2000-05-22 | |
US09/575889 | 2000-05-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002016536A true JP2002016536A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=24302100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001148632A Withdrawn JP2002016536A (ja) | 2000-05-22 | 2001-05-18 | 地上制御下での通信衛星においてデータ・セルを処理するためのパラメータ修正 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1158701A3 (ja) |
JP (1) | JP2002016536A (ja) |
CA (1) | CA2347918A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6847817B2 (en) | 2001-12-12 | 2005-01-25 | Northrop Grumman Corporation | Satellite communication apparatus with multiple hub stations providing increased bandwidth to meet service requirements |
FR2836766B1 (fr) * | 2002-03-04 | 2006-03-24 | Cit Alcatel | Dispositif gestionnaire de ressources pour un systeme de telecommunication par satellite |
FR2837043B1 (fr) | 2002-03-05 | 2004-06-04 | Cit Alcatel | Systeme de commutation, dispositif de transmission, procede de transmission et procede de commutation pour satellite |
US8159964B2 (en) | 2007-03-08 | 2012-04-17 | Viasat, Inc. | Distribution of routing tables for satellite with reference terminal functionality |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69229678T2 (de) * | 1991-10-28 | 2000-04-06 | Teledesic Llc, Kirkland | Satellitenkommunikationssystem |
IL121764A0 (en) * | 1996-11-25 | 1998-02-22 | Motorola Inc | Space-based communication systems |
WO1999039459A1 (en) * | 1998-02-02 | 1999-08-05 | Northern Telecom Limited | Connectionless satellite network |
-
2001
- 2001-05-14 EP EP01111218A patent/EP1158701A3/en not_active Withdrawn
- 2001-05-16 CA CA 2347918 patent/CA2347918A1/en not_active Abandoned
- 2001-05-18 JP JP2001148632A patent/JP2002016536A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2347918A1 (en) | 2001-11-22 |
EP1158701A2 (en) | 2001-11-28 |
EP1158701A3 (en) | 2003-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6377561B1 (en) | Data communication satellite system and method of carrying multi-media traffic | |
KR102214796B1 (ko) | 멀티-빔 위성 시스템들을 위한 동적 대역폭 할당 기반의 스위칭 컨트롤을 갖는 하이브리드 프로세서 | |
EP2132883B1 (en) | Satellite reference terminal systems and methods | |
US20150351000A1 (en) | Systems and methods for facilitating wireless network communication, satellite-based wireless network systems, and aircraft-based wireless network systems, and related methods | |
US9882632B1 (en) | Satellite constellation switching | |
JP2000032032A (ja) | 無線電気通信網とロ―カルエリア網を統合するシステム | |
JP2001156810A (ja) | セル・スイッチにおけるマルチキャストのためのシリアル・セル複製用装置および方法 | |
US6597669B1 (en) | Queue segmentation and addressing method and apparatus for a cell switch in a processing communications satellite | |
US20020131412A1 (en) | Switch fabric with efficient spatial multicast | |
JP2002050995A (ja) | 電力ゲーティングを用いるビームホッピング自己アドレス指定パケット交換通信システム | |
CN114567370A (zh) | 一种高轨骨干网分布式路由通信方法 | |
JP2002016536A (ja) | 地上制御下での通信衛星においてデータ・セルを処理するためのパラメータ修正 | |
US6711407B1 (en) | Array of processors architecture for a space-based network router | |
US6625131B1 (en) | Satellite communication multicast processing techniques using multicast replication and outbound processing | |
CN117118902A (zh) | 一种通信芯片及数据交换装置 | |
Akyildiz et al. | HALO (High Altitude Long Operation): a broadband wireless metropolitan area network | |
CA2351043C (en) | Beam hopping self addressed packet switched communication system with locally intelligent scheduling | |
US6944140B1 (en) | Beam hopping self addressed packet switched communication system with multiple beam array antenna | |
US7164683B1 (en) | Virtual path asynchronous transfer mode switching in a processing satellite communications system | |
JP2002051084A (ja) | マルチポート共有メモリを備えたビームホッピング自己アドレス指定パケット交換通信システム | |
JP2002033770A (ja) | ダウンリンク帯域幅割当方法及びダウンリンク帯域幅コントローラ | |
Jean et al. | An Architectural Design of an FDMA/TDM Baseband Processor for 20/30 GHz Satellite Communications System | |
Fromm et al. | Digital satellite communication with on board switching system design criteria and implementation aspects | |
Stern et al. | Next generation communications satellites: Multiple access and network studies | |
Garland et al. | Hybrid on-board switching architectures for the provision of both circuit and packet switched satellite services |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040702 |