JP2002007909A - 契約処理装置、解約処理装置、契約解約処理システム及び記録媒体 - Google Patents

契約処理装置、解約処理装置、契約解約処理システム及び記録媒体

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JP2002007909A
JP2002007909A JP2000185813A JP2000185813A JP2002007909A JP 2002007909 A JP2002007909 A JP 2002007909A JP 2000185813 A JP2000185813 A JP 2000185813A JP 2000185813 A JP2000185813 A JP 2000185813A JP 2002007909 A JP2002007909 A JP 2002007909A
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computer
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JP2000185813A
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Madoka Matsuda
まどか 松田
Osamu Seyama
修 瀬山
Takuya Okayama
琢也 岡山
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SYSTEM HOUSE KUMAKUN KK
Original Assignee
SYSTEM HOUSE KUMAKUN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、契約処理装置、解約処理装置、契約
解約処理システム及び記録媒体に関し、ユーザの少ない
負担で契約や解約をすることを目的とする。 【解決手段】 契約処理装置は、登録処理部50、契約
処理部51、契約実績ファイル56を備える。登録処理
部50は、サービスを提供する第1のコンピュータとサ
ービスを提供される第2のコンピュータとの間でのサー
ビスの提供についての契約を、第1のコンピュータに代
わって契約する旨の契約をして、これを登録する。契約
処理部51は、登録された第1のコンピュータと、第2
のコンピュータとの間のサービスの提供についての契約
を、第1のコンピュータに代わって契約する。契約実績
ファイル56は、前記サービスの提供についての契約
を、第2のコンピュータについて管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、契約処理装置、解
約処理装置、契約解約処理システム及び記録媒体に関
し、特に、サーバに代わって契約を行い、ユーザに代わ
って契約を解約する契約処理装置、解約処理装置、契約
解約処理システム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴い、オンライ
ンショッピング、チケットの予約、就職情報等各種情報
の提供等、種々のサービスが提供されている。インター
ネット上のサービス(サービス業者)の中には、当該サ
ービスを、予め登録し会費を支払っている会員にのみ提
供すると言う有料会員制度を採用するものがある。当該
サービスの会員となろうとする(会員になる契約を結ぼ
うとする)ユーザは、会費を支払ってその会員となり、
会員IDの割り当てを受ける。契約により会員となった
ユーザは、この会員IDを用いて当該サービスのデータ
ベースをアクセスする等して、種々のサービスを受け
る。
【0003】当該サービスの会員となる契約の手続は、
通常、簡単である。多くの場合、インターネット上で当
該サービスのホームページにアクセスして、当該サービ
スへの入会申し込みの画面から、当該ユーザが予め有す
るクレジットカードの番号等の所定の事項を入力するこ
とによる。このクレジットカードを用いて、当該ユーザ
が予め有する銀行口座等から会費が引き落とされる。会
費の引き落としに必要な事務上の手続(正式な契約等)
は、例えば、後から郵送される書類によって行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】有料会員制度を採用す
るインターネット上で提供されるサービスには便利なも
のが多い。また、その会費は、例えば月額にして数百円
から数千円と安価である。即ち、コストパフォーマンス
に優れているものが多い。このため、ユーザは、その時
には当該サービスが便利であると言うことで、異なる複
数のサービスと次々に契約してしまいがちである。イン
ターネット上のサービスの数が膨大であり、特徴を出す
ためにそのサービスが少しづつ異なることを考えると、
一人のユーザが数十件のサービスと契約するような事態
も生じ得る。
【0005】即ち、図11に示すように、1個のユーザ
(クライアント)103が、インターネット102を介
して、個々に、複数のサーバ101と契約して、サービ
スの提供を受けることになる。その契約の数は図11に
実線で示すように、膨大になり、結果的に、クライアン
ト103側のみならず、サーバ101側も十分な管理が
できなくなる恐れがある。
【0006】このため、個々の会費の額は少額であって
も、一人のユーザ(クライアント103)が支払う会費
の全額は、例えば月額数万円から十数万円となってしま
うことがある。しかも、この会費の支払いは銀行口座等
から引き落とされ直接現金で支出されないので、ユーザ
が意識しにくく、管理しづらい。従って、当該金額が大
きくなっていることに気付きにくい。また、契約を解約
できても、解約までの1カ月乃至数カ月間については、
相当の金額の会費を支払ってしまうことになる。この中
には、当該サービスが便利であると言うことで契約した
が、その時1回又は数回のみしか利用していないと言う
ような、本来節約できたであろうサービスについての会
費を含んでいることが考えられる。
【0007】一方、サービスを提供するサービス業者
(サーバ101)の立場からは、少額の会費の支払いを
個々に管理しなければならない。即ち、当該銀行口座等
の残高不足により会費が支払われない等の事態に、自ら
対処しなければならず、煩わしい。特に、その会員数が
多いほど、会費の支払いを管理するためのコストが飛躍
的に増大する。
【0008】本発明は、少ないユーザの負担で契約でき
る契約処理装置を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、少ないユーザの負担で契
約を解約できる解約処理装置を提供することを目的とす
る。
【0010】また、本発明は、少ないユーザの負担で契
約及び解約ができる契約解約処理システムを提供するこ
とを目的とする。
【0011】また、本発明は、上述のような契約処理装
置及び解約処理装置を実現するプログラムを記憶する記
録媒体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施態様であ
る契約処理装置は、登録処理部と契約処理部と契約実績
ファイルとを備える。登録処理部は、サービスを提供す
る第1のコンピュータ(サーバ)とサービスを提供され
る第2のコンピュータ(クライアント)との間でのサー
ビスの提供についての契約を、第1のコンピュータに代
わって契約する旨の契約をして、これを登録する。契約
処理部は、登録処理部により登録された第1のコンピュ
ータと第2のコンピュータとの間のサービスの提供につ
いての契約を、第1のコンピュータに代わって契約す
る。契約実績ファイルは、契約処理部により契約された
第1及び第2のコンピュータの間におけるサービスの提
供についての契約を、第2のコンピュータについて管理
する。
【0013】本発明の契約処理装置によれば、第2のコ
ンピュータが予め登録された第1のコンピュータとサー
ビスの提供について契約をする場合、当該契約が第1の
コンピュータに代わって契約処理部によって行われ第2
のコンピュータ毎に管理される。これにより、インター
ネット上で提供される有料会員制度を採用するサービス
を受ける1個の第2のコンピュータが、異なる複数のサ
ービスと契約したとしても、当該第2のコンピュータの
ユーザに代わって、これを第2のコンピュータ毎に管理
することができる。このため、例えば、当該サービスの
契約をしようとしたが、その時既に数多くのサービスに
ついての契約をしていたら、新たな契約を取り止めるか
又は他の契約を解約して、その会費を節約することがで
きる。従って、インターネット上でのサービスについて
の会費の額が例えば月額数万円から十数万円となること
を防止することができる。また、この契約は契約処理装
置により行われるので、サービスを提供するサービス業
者は、契約について意識する必要がなく、また、契約の
手間も必要ない。
【0014】また、本発明の他の実施態様である解約処
理装置は、記録処理部と解約処理部とを備える。記録処
理部は、サービスを提供する第1のコンピュータとサー
ビスの提供について契約し第1のコンピュータからサー
ビスを提供される第2のコンピュータが第1のコンピュ
ータからサービスを提供された履歴を記録する。解約処
理部は、第2のコンピュータについての前記履歴が所定
の条件に該当する場合、第2のコンピュータと第1のコ
ンピュータとの間のサービスの提供についての契約を、
当該第2のコンピュータに代わって解約する。
【0015】本発明の解約処理装置によれば、第2のコ
ンピュータが第1のコンピュータからサービスの提供を
受けたら、これを利用の履歴として記録しておき、例え
ば一定期間内に利用が全くない(又は、極めて少ない)
ような場合、当該第2のコンピュータの当該サービスに
ついての第1のコンピュータとの間の契約が解約され
る。これにより、インターネット上の有料会員制度を採
用するサービスを受ける1個の第2のコンピュータが、
異なる複数のサービスと契約したとしても、例えば利用
頻度の少ない第1のコンピュータとの契約を解約するこ
とができる。このため、例えば、当該サービスが便利で
あると言うことで契約したが、その時1回又は数回のみ
しか利用していないと言うようなサービスについての契
約を解約して、その会費を節約することができる。従っ
て、インターネット上でのサービスについての会費の額
が高額となることを防止することができる。また、この
解約は契約解約処理装置により行われるので、ユーザ
は、契約について意識する必要がなく、また、解約の手
間も必要ない。一方、サービスを提供するサービス業者
の立場からは、膨大な数の会員の各々について会費が支
払われない等の事態が生じることを、少なくすることが
できる。
【0016】また、本発明の他の実施態様によれば、上
述の契約処理及び解約処理を行う契約解約処理システム
を実現することができる。
【0017】また、本発明の他の実施態様によれば、上
述の契約処理装置及び解約処理装置を実現するプログラ
ムをコンピュータ読取可能に記憶するプログラム記憶媒
体により、これらをコンピュータ上で実現することがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は契約解約処理システム構成
図であり、本発明による契約解約処理装置を有する契約
解約処理システムの構成を示す。
【0019】図1(A)に示すように、契約解約処理シ
ステムは、第1のコンピュータであるサーバ1、ネット
ワーク2、第2のコンピュータであるクライアント3、
プロバイダ装置4、契約処理装置及び解約処理装置であ
る契約解約サーバ5を備える。ネットワーク2はインタ
ーネットである。契約解約サーバ5は、例えばプロバイ
ダ装置4に設けられる。
【0020】サーバ1は、ネットワーク2を介してクラ
イアント3に接続されてこれとの間で通信を行い、クラ
イアント3に対してネットワーク2上で種々のサービス
を提供する。例えば、オンラインショッピング、チケッ
トの予約、就職情報等各種情報の提供等のサービスであ
る。クライアント3は、サーバ1との間でサービスの提
供について契約し、これに基づいてサーバ1からネット
ワーク2上で当該契約したサービスを提供される。
【0021】プロバイダ装置4は、ネットワーク(イン
ターネット)接続サービス業者であるプロバイダが当該
サービスの提供のために設置するネットワーク接続サー
ビス装置(例えば、いわゆるアクセスポイント)であ
る。即ち、プロバイダ装置4は、ネットワーク(インタ
ーネット)2に接続されたクライアント3を、その要求
に従って、ネットワーク2に接続され当該ネットワーク
2上で種々のサービスを提供するサーバ1に接続する。
従って、クライアント3は、プロバイダ装置4と契約し
て、最初にプロバイダ装置4にアクセスしてからサーバ
1へ接続し、そのサービスの提供を受ける。例えば、サ
ーバ1も、同様に、プロバイダ装置4と契約して、プロ
バイダ装置4にアクセスしたクライアント3から接続さ
れ、そのサービスの提供を行う。
【0022】図1(B)に示すように、プロバイダ装置
4は、契約解約サーバ5の他に、接続処理部41を備え
る。接続処理部41は接続処理サーバとして設けてもよ
い。接続処理部41は、サーバ1又はクライアント3か
らの接続要求に従って、サーバ1とクライアント3との
間の接続処理を行う。また、接続処理部41は、サーバ
1とクライアント3との間の契約処理及び解約処理を契
約解約サーバ5に行わせ、このための情報を契約解約サ
ーバ5との間で送受する。
【0023】プロバイダ装置4は、接続処理、契約処理
及び解約処理を行うために、サーバ1及びクライアント
3を管理するための管理ファイル42を備える。管理フ
ァイル42は、接続処理部41及び契約解約サーバ5か
ら参照される。管理ファイル42は、図2に示すよう
に、クライアント管理ファイル43及びサーバ管理ファ
イル44からなる。
【0024】図2において、サーバ管理ファイル44
は、当該プロバイダ装置4が契約しているサーバ1(S
1、S2、S3、・・・)についての情報を格納し、サ
ーバ名格納部47及びサーバ属性格納部48からなる。
サーバ名格納部47は、例えば登録の順にサーバ名S
1、S2、S3等を格納し、1個のファイルからなる。
サーバ属性格納部48は、登録されたサーバS1等毎に
その各々についての属性(サーバ属性)を格納し、各々
のサーバ1即ちサーバ名に対応して設けられた複数のフ
ァイルからなる。サーバ属性には、例えば、当該サーバ
1のネットワークアドレス、提供するサービス名、その
会費の金額等を含む。サーバ管理ファイル44は、接続
処理、契約処理及び解約処理のためのものであり、後述
する登録処理部50により作成され、契約処理部51に
より参照される。
【0025】クライアント管理ファイル43は、当該プ
ロバイダ装置4が契約しているクライアント3(C1、
C2、C3、・・・)についての情報を格納し、クライ
アント名格納部45及びクライアント属性格納部46か
らなる。クライアント名格納部45は、例えば登録の順
にクライアント名C1、C2、C3等を格納し、1個の
ファイルからなる。クライアント属性格納部46は、登
録されたクライアントC1等毎にその各々についての属
性(クライアント属性)を格納し、各々のクライアント
3即ちクライアント名に対応して設けられた複数のファ
イルからなる。クライアント属性には、例えば、当該ク
ライアント3のID、パスワード、ネットワークアドレ
ス、クレジットカード番号等を含む。クライアント管理
ファイル43は、接続処理、契約処理及び解約処理のた
めのものであり、接続処理部41により作成され参照さ
れ、後述する解約処理部53により参照される。
【0026】接続処理部41は、接続処理において管理
ファイル42のクライアント管理ファイル43を参照
し、当該プロバイダ装置4と契約していないクライアン
ト3からの接続要求を拒否する。また、接続処理部41
が、サーバ管理ファイル44を参照し、当該プロバイダ
装置4と契約していないサーバ1への接続要求等の不当
な要求を拒否してもよい。
【0027】契約解約サーバ5は、プロバイダ装置4に
設けられ、サービスの提供についての契約処理及び解約
処理を行うデータ処理装置である。このために、契約解
約サーバ5は、中央演算処理装置(CPU)、主メモ
リ、補助記憶等(いずれも図示せず)を備える。主メモ
リ上に契約処理及び解約処理を行う契約解約処理プログ
ラムが存在する。契約解約処理プログラムがCPU上で
実行されることにより、以下の登録処理部50、契約処
理部51、記録処理部52及び解約処理部53が実現さ
れる。契約解約サーバ5は、プロバイダ装置4上で実行
されるプログラムとして設けてもよい。なお、サーバ
1、クライアント3及びプロバイダ装置4についても、
同様に、CPU、主メモリ、補助記憶等を備え、主メモ
リ上に存在するプログラムがCPU上で実行されること
により、各々の処理を行う。
【0028】図2に示すように、契約解約サーバ5(の
処理プログラム)は、登録処理部50、契約処理部5
1、記録処理部52、解約処理部53を備える。また、
契約解約サーバ5は、図2に示すように、契約条件ファ
イル54、契約実績ファイル56、利用履歴ファイル5
7、一時集計ファイル58を備える。各ファイル54乃
至58は、例えば磁気ディスク装置等の補助記憶上に存
在する。契約条件ファイル54は、予め用意され、各
々、契約処理部51及び解約処理部53によって管理さ
れる。契約実績ファイル56は、契約処理部51によっ
て作成され管理される。利用履歴ファイル57は、記録
処理部52によって作成され管理される。一時集計ファ
イル58は、解約処理部53によって作成され管理され
る。
【0029】なお、契約解約サーバ5は、必ずしも登録
処理部50、契約処理部51、記録処理部52及び解約
処理部53の全てを備える必要はなく、また、種々の構
成を採ることができる。例えば、これらを契約解約サー
バ5として設けることなく、登録処理部50等をプロバ
イダ装置4に設けてもよい。逆に、登録サーバ等のよう
に、これらを各々独立のサーバとして設けてもよい。ま
た、契約処理部51及び解約処理部53を契約サーバ及
び解約サーバとして、登録処理部50及び記録処理部5
2をプロバイダ装置4に設けてもよい。更に、接続処理
部41を接続処理サーバとして設けてもよい。また、以
上に述べたいずれのサーバを独立とし又は一体としても
よい。
【0030】登録処理部50は、サーバ1とクライアン
ト3との間でのサービスの提供についての契約を、サー
バ1に代わって契約する旨の契約をサーバ1との間で契
約して、これを契約条件ファイル54に登録する。即
ち、契約条件ファイル54を作成する。この契約処理及
び登録処理は、登録処理部50が、サーバ1からの要求
に応じて行う。即ち、登録処理部50は、サーバ1から
のサーバ登録契約画面(図示せず)の表示要求がある
と、当該サーバ登録契約画面をサーバ1に表示する。こ
のために、登録処理部50は当該サーバ登録契約画面を
備える。
【0031】サーバ1は、サーバ登録契約画面の表示要
求を(契約解約サーバ5の)登録処理部50に送る。こ
の表示要求は、例えば図4(A)に示す契約メニュー画
面の「その他」の欄のプルダウンボタンをクリックする
ことにより表示されるプルダウンメニュー(図示せず)
から「サーバ登録」を選択することにより、入力するこ
とができる。登録処理部50は、この表示要求に応じ
て、当該画面をサーバ1に送信する。サーバ1は、当該
画面から、サーバ名、サーバ属性等を入力する。なお、
実際は、サーバ1は登録処理部50との対話によりこれ
らを入力する。また、サービス内容や契約内容はデータ
量が大きいので、例えばファイル転送で入力される。
【0032】この契約時に、登録処理部50は、当該契
約をしたサーバ1について入力されたサーバ名及び属性
情報等をサーバ管理ファイル44に登録し、契約条件フ
ァイル54を作成する。契約条件ファイル54は、図3
(A)に示すように、各々のサーバ1又はその契約に対
応して設けられた複数のファイルからなり、サーバ名、
サービス内容、契約内容、会費等を格納する。
【0033】一方、クライアント3は、予め接続サービ
スを受ける契約をプロバイダ装置4との間で契約して、
クライアント管理ファイル43に登録する。この登録処
理は、例えば接続処理部41が行う。接続処理部41
は、クライアント3からのクライアント登録契約画面
(図示せず)の表示要求があると、当該クライアント登
録契約画面をクライアント3に表示する。このために、
接続処理部41は当該クライアント登録契約画面を備え
る。クライアント3が、プロバイダ装置4に最初に(I
Dやパスワード等の入力なしで)アクセスしてきたら、
接続処理部41は、クライアント登録契約画面をクライ
アント3に送る。クライアント3は、当該画面から、ク
ライアント名、クライアント属性等を入力する。なお、
実際は、クライアント3は接続処理部41との対話によ
りこれらを入力する。接続処理部41は、当該契約をし
たクライアント3について入力されたクライアント名及
び属性情報等をクライアント管理ファイル43に登録す
る。クライアント3には、プロバイダ装置4にアクセス
するためのIDやパスワード等が与えられる。
【0034】この契約処理において、接続処理部41
は、解約処理契約画面をクライアント3に表示する。解
約処理契約画面を図3(B)に示す。このために、接続
処理部41は当該契約画面を備える。クライアント3が
プロバイダ装置4との契約を完了したら、その後、接続
処理部41は、当該契約画面をクライアント3に送信し
表示させる。
【0035】図3(B)の解約処理契約画面は、当該プ
ロバイダ装置4の提供する解約処理サービスについての
契約画面である。この画面は、解約処理サービスの内容
を表示する。即ち、サーバ1の有料サービスについてク
ライアント3に代わって管理すること、解約条件の期間
以上に不使用の場合にクライアント3に代わって自動的
に解約する(又は、クライアント3に警告する)こと、
費用は無料であること等を表示する。従って、この解約
処理サービスは、例えば無料で提供される。これによ
り、プロバイダ装置4は他との差別化が可能である。こ
の画面には、解約条件(期間の指定)の入力欄、及び、
表示された当該契約をするか否かの指示入力欄が設けら
れる。クライアント3は、解約条件(期間の指定)の入
力欄において、プルダウンメニューにより表示される期
間(例えば、1カ月、2カ月、・・・)を選択して、当
該欄に入力する。なお、クライアント3が当該期間を自
由に指定できるようにしてもよい。サービスの内容を読
んだクライアント3は、この一覧画面から、解約条件を
入力した上で、「依頼する」又は「依頼しない」の右端
側のボックスをクリックすることにより、接続処理部4
1に対する契約する旨又は契約しない旨の指示入力を行
う。
【0036】接続処理部41は、図3(B)の解約処理
契約画面において「依頼する」がクリックにより選択さ
れた場合、管理ファイル42を参照して、当該契約をし
たクライアント3について契約実績ファイル56を作成
する(この時点では、内容は空である)。また、クライ
アント3により当該画面に入力された解約条件(期間の
指定、例えば、1カ月)を取り込み、図6(A)に示す
ように、契約実績ファイル56に格納する。また、接続
処理部41は、「依頼しない」がクリックにより選択さ
れた場合、当該クライアント3についての契約実績ファ
イル56(のファイル)を削除する。
【0037】契約処理部51は、登録処理部50により
サーバ管理ファイル44に登録されたサーバ1とクライ
アント3との間のサービスの提供についての契約を、サ
ーバ1に代わって契約する。この契約処理は、サーバ1
との契約即ち登録処理部50の登録に基づいて、契約処
理部51が行う。従って、クライアント3からは、契約
処理部51が契約の相手方であるサーバ1に見える。こ
のために、契約処理部51は契約条件ファイル54を参
照する。契約処理部51は、契約条件ファイル54に登
録されていないサーバ1についての契約処理は行わず、
この旨を接続処理部41に通知する。この場合、接続処
理部41は、契約条件ファイル54に登録されていない
サーバ1について、単に接続処理を行うか、又は、アク
セスを拒否する。
【0038】また、契約処理部51は、クライアント3
とサービスを提供するサーバ1との間におけるサービス
の提供についての契約を、当該クライアント3の指示に
従って契約する。この契約処理は、契約処理部51が、
クライアント3からの要求に応じて行う。即ち、契約処
理部51は、クライアント3からの契約画面のメニュー
の表示要求があると、図4(A)、図4(B)及び図5
(A)に示す契約画面をクライアント3に表示する。こ
のために、契約処理部51は、これらの画面を含む種々
の契約画面を表示するための情報(図示せず)を有す
る。
【0039】接続処理部41は、クライアント3から、
プロバイダ装置4に次に(IDやパスワード等を入力し
て)アクセスしてきた場合において、契約画面のメニュ
ーの表示要求があった場合、クライアント3を当該契約
の相手方であるサーバ1に接続することなく、当該表示
要求を契約処理部51に送る。当該表示要求は、例えば
プロバイダ装置4の全体メニュー画面(図示せず)から
当該項目を選択することにより、入力する。契約処理部
51は、当該表示要求に応じて、図4(A)に示す契約
メニュー画面をクライアント3に送信し表示する。この
メニュー画面は、当該プロバイダ装置4から接続できる
チケット予約、ホテル予約、・・・等のサービスを提供
するサーバ1の種別を表示する。クライアント3(即
ち、ユーザ)は、このメニュー画面から、図4(A)に
示すように各項目の右端側のボックスをクリックするこ
とにより、図4(B)に示す1個のサーバ一覧画面を選
択する。これに応じて、契約処理部51は、選択された
サーバ一覧画面をクライアント3に送信し表示する。
【0040】図4(B)のサーバ一覧画面は、クリック
により選択された項目のサービスを提供するサーバ1の
一覧であり、当該プロバイダ装置4から接続できる例え
ばチケット予約を行うサーバ(チケットサーバ)1を表
示する。クライアント3は、この一覧画面から、図4
(B)に示すように各項目の右端側のボックスをクリッ
クすることにより、図5(A)に示す1個のサーバ契約
画面を選択する。これに応じて、契約処理部51は、選
択されたサーバ契約画面をクライアント3に送信し表示
する。
【0041】図4(B)のサーバ一覧画面において表示
されるサーバ1は、管理ファイル42に登録されたサー
バ1であって、その中で当該プロバイダ装置4とクライ
アント3との契約処理を代行することについて契約した
サーバ1である。即ち、契約条件ファイル54に登録さ
れているサーバ1である。表示されるサーバ1は、有料
でクライアント3にサービスを提供するサーバ1であ
る。即ち、クライアント3から定期的に会費(又は手数
料、登録料等)を徴収して、又は、臨時あるいは随時に
サービスの対価を徴収するサーバ1である。なお、サー
バ1は、クライアント3に無料でサービスを提供するも
のであってもよい。
【0042】図5(A)のサーバ契約画面は、クリック
により選択されたサーバ1の提供するサービスについて
の契約画面である。この画面は、当該サーバ1の提供す
るサービスの内容、契約内容等を表示する。また、この
画面には、表示された当該契約をするか否かの指示入力
欄が設けられる。サービスの内容等を読んだクライアン
ト3は、この一覧画面から、「契約する」又は「契約し
ない」の右端側のボックスをクリックすることにより、
契約処理部51に対する契約する旨又は契約しない旨の
指示入力を行う。
【0043】契約処理部51は、クリックにより選択さ
れたサーバ1のサーバ名を当該画面に取り込む。また、
契約処理部51は、当該サーバ名を用いて、契約条件フ
ァイル54を参照し、該当するサービスの内容及び契約
内容を契約条件ファイル54から読み出し、当該画面に
表示する。これにより、図5(A)のサーバ契約画面が
作成され表示される。
【0044】契約処理部51は、図5(A)のサーバ契
約画面において「契約する」がクリックにより選択され
た場合、管理ファイル42を参照して、当該契約処理を
行う。即ち、契約実績ファイル56に記録する。また、
契約処理部51は、契約しないがクリックにより選択さ
れた場合、処理を終了する。
【0045】契約処理部51は、契約処理の場合、当該
契約の結果を契約実績ファイル56に記録する。契約実
績ファイル56は、契約処理部51により契約されたサ
ーバ1及びクライアント3の間におけるサービスの提供
についての契約を、クライアント3について管理する。
なお、契約の内容それ自体については、契約の当事者で
ある各々のサーバ1が保持するようにしてもよい。図6
(A)は契約実績ファイル56の一例を示す。契約実績
ファイル56は、クライアント3がサーバ1と結んだサ
ービスの提供を受ける旨の契約についての情報(契約情
報)を保持する。契約実績ファイル56は、図6(A)
に示すように、クライアント3が当該プロバイダ装置4
と契約した時点で、クライアント3毎に作成される。ま
た、契約実績ファイル56は、各々の契約毎に、その契
約の年月日、契約相手のサーバ1(サーバ名)、その会
費を格納する。
【0046】記録処理部52は、サービスを提供するサ
ーバ1とサービスの提供について契約しこれに基づいて
サーバ1からサービスを提供されるクライアント3がサ
ーバ1からサービスを提供された履歴を記録する。この
ために、利用履歴ファイル57が用意される。記録処理
部52は、接続処理部41を監視し、接続処理部41が
クライアント3からのサーバ1への接続要求に応じて当
該接続処理を行ったら、これを記録する。
【0047】図6(B)は利用履歴ファイル57の一例
を示す。利用履歴ファイル57は、クライアント3がサ
ーバ1から受けたサービスの提供についての情報(利用
履歴情報)を保持する。利用履歴ファイル57は、クラ
イアント3がサーバ1から受けた全てのサービスを記録
する。即ち、サービスを受けたクライアント3の名前
(又はネットワークアドレス)、サービスを提供したサ
ーバ1の名前(又はネットワークアドレス)、その提供
の年月日を格納する。クライアント名及びこれに対応す
るサーバ名及び年月日とで、1個のレコード(利用履
歴)を構成する。利用履歴ファイル57には、利用履歴
情報がその発生の順に、その末尾に追加するようにして
格納される。即ち、利用履歴ファイル57はシーケンシ
ャルファイルである。
【0048】解約処理部53は、クライアント3につい
ての前記履歴が所定の条件に該当する場合、当該クライ
アント3とサーバ1との間のサービスの提供についての
契約を、当該クライアント3に代わって解約する。この
例では、解約処理部53は、利用履歴ファイル57を用
いてクライアント3についての履歴を調べ、この結果に
基づいて、クライアント3についての前記履歴が所定の
条件に該当する場合、当該クライアント3に当該契約を
解約するか否かを問い合わせ、解約する旨の応答があっ
た場合に当該クライアント3に代わって当該契約を解約
する。
【0049】このために、解約処理部53は、予め定め
られた所定の時間間隔で利用履歴ファイル57に基づい
て一時集計ファイル58を作成する。この作成は、例え
ば毎日定められた時刻に行うことが好ましい。但し、ネ
ットワーク2がインターネットである場合、24時間間
断なく接続要求が発生する。そこで、プロバイダ装置4
毎に、当該プロバイダ装置4における接続要求が最も少
ない時間を予め経験的に求め、当該時刻に1日1回の頻
度で、一時集計ファイル58を作成する。なお、有料サ
ービスの多くが月又は年を単位とする会費制を採用する
ので、これらより短い週又は月毎に一時集計ファイル5
8を作成してもよい。即ち、週又は月の初め又は終わり
に一時集計ファイル58を作成してもよい。
【0050】解約処理部53は、作成した一時集計ファ
イル58を用いて前記履歴を調べる。図6(C)は一時
集計ファイル58の一例を示す。一時集計ファイル58
は、クライアント3がサーバ1から受けたサービスの提
供についての情報を保持する。一時集計ファイル58
は、集計の結果として、クライアント3毎に作成され
る。また、一時集計ファイル58は、各々のファイルに
おいて、サーバ1毎に、そのサービスの提供を受けた年
月日を格納する。
【0051】解約処理部53は、利用履歴ファイル57
の先頭から順に、1個の利用履歴を取り出し、当該利用
履歴にあるクライアント名の個別一時集計ファイルを作
成し、当該ファイルの先頭から順に当該利用履歴にある
サーバ名及び年月日を格納する。取り出した利用履歴に
あるクライアント名の個別一時集計ファイルが既に作成
されている場合、当該利用履歴にあるサーバ名及び年月
日は、当該既存の個別一時集計ファイルの末尾に追加さ
れる。この処理を利用履歴ファイル57の全ての利用履
歴について繰り返すことにより、一時集計ファイル58
が作成される。一時集計ファイル58は、図6(C)に
示すように、クライアント名毎の個別一時集計ファイル
の集合である。一時集計ファイル58の作成により、利
用履歴ファイル57は空とされる(リセットされる)。
【0052】解約処理部53は、作成した一時集計ファ
イル58に基づいて、各々のクライアント3について、
その利用履歴が所定の条件(解約条件)に該当するか否
かを調べる。このために、解約処理部53は、契約実績
ファイル56に格納されている当該クライアント3につ
いての解約条件を参照する。例えば、図6(A)におい
て、クライアント3(C1)の解約条件が「1カ月」と
設定されている。即ち、1カ月以上利用履歴がないこと
であるとする。そして、図6(C)において、クライア
ント3(C1)のサーバ1(S1)についての利用履歴
2件の中で、その最新(下段)の利用履歴が、現在の日
時(当該一時集計ファイル58の作成日)よりも1カ月
以上前の日付であるとする。
【0053】この場合、解約処理部53は、図5(B)
に示すサーバ解約画面をクライアント3に送信し表示す
る。図5(B)のサーバ解約画面は、当該利用履歴のな
いサーバ1の提供するサービスについての解約画面であ
る。この画面は、当該サーバ1についての利用履歴が所
定の条件に該当する(この場合、1カ月以上利用履歴が
ない)ことを表示する。同時に、当該サービスの会費を
表示し、かつ、解約を薦める旨を表示する。また、この
画面には、表示された当該契約を解約するか否かの指示
入力欄が設けられる。クライアント3は、この画面か
ら、「解約する」又は「解約しない」の右端側のボック
スをクリックすることにより、解約処理部53に対する
契約を解約する旨又は解約しない旨の指示入力を行う。
【0054】なお、図5(B)のサーバ解約画面は、他
の画面に優先して表示されるようにしてもよい。例え
ば、解約処理部53からクライアント3に対してプッシ
ュ送信してもよく、ポップアップ画面として表示するよ
うにしてもよい。
【0055】解約処理部53は、「解約する」がクリッ
クにより選択された場合、管理ファイル42を参照し
て、当該解約処理を行う。即ち、解約処理をクライアン
ト3に代わって行う。具体的には、契約実績ファイル5
6から、当該クライアント3(C1)のサーバ1(S
1)についての契約の記録を削除する。これにより、以
後、当該クライアント3(C1)はサーバ1(S1)に
接続できなくなり、そのサービスを受けることができな
くなる。解約処理部53は、「解約しない」がクリック
により選択された場合、処理を終了する。解約処理部5
3は、解約処理を行った場合、当該解約の事実を当該サ
ーバ1(S1)に通知する。なお、解約処理部53とサ
ーバ1との間において、クライアント3とサーバ1との
間の当該契約の解約処理の確認を行うようにしてもよ
い。
【0056】図7は、サーバ1とプロバイダ装置4との
間における本発明の登録処理フローチャートを示す。
【0057】図7(A)において、サーバ1がプロバイ
ダ装置4と契約し、プロバイダ装置4がサーバ1を登録
する(ステップS1)。この処理については、図7
(B)を参照して後述する。この処理の後、サーバ1
は、クライアント3との間における契約処理を行う必要
がなくなる。なお、サーバ1が、プロバイダ装置4によ
るクライアント3との契約以外に、他の手段により(例
えば、サーバ1自体が開設するホームページへのクライ
アント3のアクセスにより)クライアント3と契約をし
ても自由である。
【0058】この後、特に図示はしないが、後述するス
テップS31と同様に、また、契約解約サーバ5即ちプ
ロバイダ装置4の管理者が、サーバ1の管理者に、(正
式な即ち法律上有効な)解約書を郵便等により送付し
て、処理を終了する。
【0059】図7(B)において、サーバ1がプロバイ
ダ装置4にアクセスし、ここから更に契約解約サーバ5
にアクセスする(ステップS2)。
【0060】サーバ1が、契約解約サーバ5の登録処理
部50に対して、登録処理の開始を依頼する(ステップ
S3)。
【0061】登録処理部50がサーバ1にサーバ名の入
力を要求し、この要求に応じてサーバ1が登録処理部5
0にサーバ名を送信し、これを登録処理部50がサーバ
管理ファイル44のサーバ名格納部47に登録する(ス
テップS4)。
【0062】登録処理部50がサーバ1にサーバ属性の
入力を要求し、この要求に応じてサーバ1が登録処理部
50にサーバ属性を送信し、これを登録処理部50がサ
ーバ管理ファイル44サーバ属性格納部48に登録する
(ステップS5)。
【0063】登録処理部50がサーバ1にサービス内容
の入力を要求し、この要求に応じてサーバ1が登録処理
部50にサービス内容を送信し、これを登録処理部50
が契約条件ファイル54に登録する(ステップS6)。
【0064】登録処理部50がサーバ1に契約内容の入
力を要求し、この要求に応じてサーバ1が登録処理部5
0に契約内容を送信し、これを登録処理部50が契約条
件ファイル54に登録する(ステップS7)。
【0065】登録処理部50が、契約画面を含む契約条
件ファイル54を作成する(ステップS8)。
【0066】この後、プロバイダ装置4の管理者が、サ
ーバ1の利用者に、(正式な)登録契約書を郵便等によ
り送付する(ステップS9)。
【0067】図8及び図9は、一体となって1つの図面
を構成し、クライアント3とプロバイダ装置4との間に
おける本発明の契約解約処理フローチャートを示す。
【0068】図8において、クライアント3が、プロバ
イダ装置4と、契約する(ステップS11)。なお、特
に図示はしないが、後述するステップS30と同様に、
この後、契約解約サーバ5即ちプロバイダ装置4の管理
者が、クライアント3の利用者に、(正式な)解約書を
郵便等により送付する。
【0069】この後、クライアント3が、プロバイダ装
置4の契約解約サーバ5に、契約可能なサーバ1の表示
を求める(ステップS12)。
【0070】契約解約サーバ5が、図4(A)乃至図5
(A)に示すように、契約可能なサーバ1の一覧(メニ
ュー画面)を、クライアント3の表示画面に表示する
(ステップS13)。
【0071】これを見たユーザにより、クライアント3
が、サーバ1と契約する(ステップS14)。
【0072】契約解約サーバ5が、契約(図5(A)に
おける「契約する」のクリック)の有無を調べる(ステ
ップS15)。契約がされていない場合、ステップS1
2に戻る。
【0073】契約がされた場合、契約解約サーバ5が、
契約実績ファイル56を作成する(ステップS16)。
【0074】更に、契約解約サーバ5が、利用履歴ファ
イル57を作成(記録)する(ステップS17)。
【0075】この後、クライアント3が、プロバイダ装
置4(の契約解約サーバ5)に対して、契約したサーバ
1への接続を要求する(ステップS18)。
【0076】この要求を受けた契約解約サーバ5が、当
該クライアント3についての契約実績ファイル56を参
照する(ステップS19)。
【0077】契約解約サーバ5が、契約実績ファイル5
6に当該クライアント3が当該サーバ1と契約している
旨が登録されている(契約が有る)か否かを調べる(ス
テップS20)。
【0078】登録されていない場合、例えば、契約解約
サーバ5が、クライアント3からの当該接続を拒否して
(ステップS21)、処理を終了する。なお、サーバ管
理ファイル44に当該サーバ1が登録されている場合、
接続処理部41が要求されたサーバ1への当該クライア
ント3の接続処理を行う。
【0079】契約実績ファイル56に当該クライアント
3が当該サーバ1と契約している旨が登録されている場
合、図9において、契約解約サーバ5が、要求されたサ
ーバ1への当該クライアント3の接続処理を行う(ステ
ップS22)。これにより、クライアント3がサーバ1
からサービスの提供を受けたことになる。
【0080】その後、契約解約サーバ5が、当該サービ
スの提供を受けたことについて、利用履歴ファイル57
に記録する(ステップS23)。
【0081】この後、所定の時間が経過して、契約解約
サーバ5が、利用履歴ファイル57に基づいて、一時集
計ファイル58を作成する(ステップS24)。
【0082】契約解約サーバ5が、一時集計ファイル5
8を調べて、各々のクライアント3について利用履歴が
ないサーバ1をチェックする(ステップS25)。
【0083】契約解約サーバ5が、チェック結果に基づ
いて、利用履歴がないクライアント3に対して、図5
(B)の画面により当該契約を解約するか否かを問い合
わせる(ステップS26)。
【0084】契約解約サーバ5が、当該問い合わせに対
して、当該クライアント3から契約を解約する旨の応答
があったか否かを調べる(ステップS27)。当該クラ
イアント3から当該契約を解約しない旨の応答があった
場合、契約解約サーバ5が処理を終了する。
【0085】当該クライアント3から当該契約を解約す
る旨の応答があった場合、契約解約サーバ5が、当該契
約を解約する(ステップS28)。即ち、当該クライア
ント3について、当該サーバ1から当該サービスを受け
る契約を、契約実績ファイル56から削除する。
【0086】契約解約サーバ5が、当該契約を解約した
ことを、当該サーバ1に通知する(ステップS29)。
なお、この通知により、サーバ1における当該クライア
ント3についての解約処理が、契約解約サーバ5との間
で確認される。
【0087】この後、契約解約サーバ5即ちプロバイダ
装置4の管理者が、クライアント3の利用者に、(正式
な)解約書を郵便等により送付する(ステップS3
0)。
【0088】また、契約解約サーバ5即ちプロバイダ装
置4の管理者が、サーバ1の管理者に、(正式な)解約
書を郵便等により送付して(ステップS31)、処理を
終了する。
【0089】以上、本発明をその実施の態様により説明
したが、本発明はその主旨の範囲において種々の変形が
可能である。
【0090】例えば、前述の例においては、クライアン
ト3についての前記履歴が所定の条件に該当する場合、
当該クライアント3に当該契約を解約するか否かを問い
合わせているが、この問い合わせを行わなくてもよい。
即ち、この問い合わせを行うことなく、履歴が所定の条
件に該当するに至ったことを知った時点で、当該解約処
理を行ってもよい。この場合、例えば、図3(B)に示
す画面において、「図5(B)の画面による問い合わせ
なしで解約する」ことに「同意する」か又は「同意しな
い」かを、クライアント3からクリックにより入力でき
るようにして、事前にこのような解約処理の同意を得て
おくことが望ましい。この場合、解約処理の後、当該ク
ライアント3に解約の事実が通知される。
【0091】また、前述の例においては、解約について
の所定の条件として、例えば「1カ月以上利用がないこ
と」を用いていたが、この条件は種々の変更が可能であ
る。例えば、上記の「1カ月」に代えて「1週間」又は
「2週間」「2カ月」「1年」としてもよい。また、
「利用がない」に代えて「2回以上利用がない」として
もよい。
【0092】また、前述の例においては、解約について
の所定の条件(解約条件)として、一律に「1カ月以上
利用がないこと」を用いていたが、この条件を各々のク
ライアント3毎に定めるようにしてもよい。この場合、
図10に示すように、契約実績ファイル56において、
総合条件フィールド又は個別条件フィールドを設ける。
総合条件フィールドは当該クライアント3についての全
体的な解約条件を定めるためのものであり、個別条件フ
ィールドは当該クライアント3と各々のサーバ1との間
における解約条件を個別に定めるためのものである。総
合条件フィールド又は個別条件フィールドは、いずれか
一方を設けても双方を設けてもよい。個別条件フィール
ドは、サーバ1によっては、空としてもよい。この場
合、前記一律の解約条件が適用されるようにされる。
【0093】例えば、総合条件フィールドにおいて、例
えば当該クライアント3が許容できる会費の合計額が設
定される。これにより、当該クライアント3が契約した
サービスについての会費の合計額が当該設定された値を
超えると、例えば最も古く契約したサーバ1についての
契約の解約の問い合わせが行われる。このために、図1
0に示すように、契約実績ファイル56において、会費
を格納するようにされる。又は、総合条件フィールドに
おいて、例えば当該クライアント3が許容できる契約数
が設定される。これにより、当該クライアント3が契約
した数の合計が当該設定された値を超えると、例えば最
も古く契約したサーバ1についての契約の解約の問い合
わせが行われる。
【0094】なお、解約の問い合わせは、一時集計ファ
イル58において最も利用履歴(回数)の少ないサーバ
1について行ってもよい。また、会費の高いものから、
又は、契約した順の新しいものから行ってもよい。
【0095】また、例えば、個別条件フィールドにおい
て、例えばあるサーバ1について「2カ月」と言う時間
間隔が設定される。これにより、当該クライアント3が
当該サーバ1について2カ月間に利用履歴が全くない場
合、サーバ1についての契約の解約の問い合わせが行わ
れる。また、「会費の期間」と設定された場合、会費の
期間が1カ月であれば当該会費の期間内に利用履歴が全
くない場合、前記解約の問い合わせが行われる。更に、
「2回」と言う回数が設定された場合、前記一律の解約
条件の期間内に利用履歴が全くない場合、前記解約の問
い合わせが行われる。更に、「3回/2カ月」と言う回
数/時間間隔が設定された場合、2カ月間に利用履歴が
3回以上ない場合、前記解約の問い合わせが行われる。
【0096】また、例えば、個別条件フィールドにおい
て、例えばあるサーバ1(S1)について「3カ月」と
言う時間間隔と「優先度1」と言う優先順位が設定さ
れ、他のサーバ1(S2)について「2週間」と言う時
間間隔と「優先度2」と言う優先順位が設定されるよう
にしてもよい。これにより、当該クライアント3が当該
サーバ1(S1)について3カ月間に利用履歴が全くな
い場合でも、他のサーバ1(S2)について2週間に利
用履歴が全くないとすると、優先度の低い他のサーバ1
(S2)について契約の解約の問い合わせが行われ、優
先度の高い他のサーバ1(S1)について契約の解約の
問い合わせは行われない。また、優先順位とは逆に、解
約する順を指定するようにしてもよい。
【0097】また、例えば、契約処理それ自体は、サー
バ1が行うようにしてもよい。即ち、契約処理部51を
省略してもよい。この場合、サーバ1又はクライアント
3から契約の通知を受けてこれに基づいて契約実績ファ
イル56を作り、サーバ1/クライアント3から利用の
通知を受けてこれに基づいて利用履歴ファイル57を作
るようにすればよい。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
契約処理装置において、クライアント(第2のコンピュ
ータ)とサーバ(第1のコンピュータ)との間でのサー
ビスの提供について契約をサーバに代わって契約処理装
置が行いクライアント毎に管理することにより、クライ
アントが複数のサービスと契約したとしても、当該契約
を当該クライアントのユーザに代わってクライアント毎
に管理することができるので、当該サービスについての
会費を節約することができ、ユーザが契約の手間及び会
費の総額について意識する必要をなくし、一方、サービ
スを提供するサーバの立場からは、契約について意識す
る必要をなくすことができる。
【0099】また、以上説明したように、本発明によれ
ば、解約処理装置において、クライアントがサーバから
提供を受けたサービスの履歴を記録しておき、所定の場
合にサービスについての契約を解約することにより、ク
ライアントが複数のサービスと契約したとしても利用頻
度の少ない契約を解約することができるので、当該サー
ビスについての会費を節約することができ、ユーザが契
約について意識する必要をなくし、また、解約の手間も
なくすことができ、一方、サービスを提供するサーバの
立場からは、膨大な数の会員の各々について会費が支払
われない等の事態が生じることを、少なくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】契約解約処理システム構成図である。
【図2】契約解約処理装置構成図である。
【図3】契約解約処理説明図である。
【図4】契約解約処理説明図である。
【図5】契約解約処理説明図である。
【図6】契約解約処理説明図である。
【図7】登録処理フローチャートである。
【図8】契約解約処理フローチャートである。
【図9】契約解約処理フローチャートである。
【図10】契約解約処理説明図である。
【図11】従来技術説明図である。
【符号の説明】
1 第1のコンピュータ(サーバ) 3 第2のコンピュータ(クライアント) 4 プロバイダ装置 5 契約解約処理装置(契約解約サーバ) 50 登録処理部 51 契約処理部 52 記録処理部 53 解約処理部 54 契約条件ファイル 56 契約実績ファイル 57 利用履歴ファイル 58 一時集計ファイル
フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 AA06 BB00 BB33 BB46 CC05 CC22 CC31 DD01 DD05 EE01 EE59 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスを提供する第1のコンピュータ
    と前記サービスを提供される第2のコンピュータとの間
    での前記サービスの提供についての契約を、前記第1の
    コンピュータに代わって契約する旨の契約をして、これ
    を登録する登録処理部と、 前記登録処理部により登録された前記第1のコンピュー
    タと前記第2のコンピュータとの間の前記サービスの提
    供についての契約を、前記第1のコンピュータに代わっ
    て契約する契約処理部と、 前記契約処理部により契約された第1及び第2のコンピ
    ュータの間における前記サービスの提供についての契約
    を、前記第2のコンピュータについて管理する契約実績
    ファイルとを備えることを特徴とする契約処理装置。
  2. 【請求項2】 サービスを提供する第1のコンピュータ
    と前記サービスの提供について契約しこれに基づいて前
    記第1のコンピュータから前記サービスを提供される第
    2のコンピュータが、前記第1のコンピュータから前記
    サービスを提供された履歴を記録する記録処理部と、 前記第2のコンピュータについての前記履歴が所定の条
    件に該当する場合、前記第2のコンピュータと前記第1
    のコンピュータとの間の前記サービスの提供についての
    契約を、前記第2のコンピュータに代わって解約する解
    約処理部とを備えることを特徴とする解約処理装置。
  3. 【請求項3】 前記解約処理部が、前記第2のコンピュ
    ータについての前記履歴が所定の条件に該当する場合、
    前記第2のコンピュータに前記契約を解約するか否かを
    問い合わせ、解約する旨の応答があった場合に前記第2
    のコンピュータに代わって前記契約を解約することを特
    徴とする請求項2に記載の解約処理装置。
  4. 【請求項4】 サービスを提供する第1のコンピュータ
    と、 前記第1のコンピュータと前記サービスの提供について
    契約し、前記第1のコンピュータから前記サービスを提
    供される第2のコンピュータと、 前記第2のコンピュータにネットワークへの接続サービ
    スを提供するプロバイダ装置とを備え、 前記プロバイダ装置が、 前記第1のコンピュータと前記第2のコンピュータとの
    間での前記サービスの提供についての契約を、前記第1
    のコンピュータに代わって契約する旨の契約をして、こ
    れを登録する登録処理部と、 前記登録処理部により登録された前記第1のコンピュー
    タと前記第2のコンピュータとの間の前記サービスの提
    供についての契約を、前記第1のコンピュータに代わっ
    て契約する契約処理部と、 前記契約処理部により契約された第1及び第2のコンピ
    ュータの間における前記サービスの提供についての契約
    を、前記第2のコンピュータについて管理する契約実績
    ファイルと、 前記第2のコンピュータが前記第1のコンピュータから
    前記サービスを提供された履歴を記録する記録処理部
    と、 前記第2のコンピュータについての前記履歴が所定の条
    件に該当する場合、前記第2のコンピュータと前記第1
    のコンピュータとの間の前記サービスの提供についての
    契約を、前記第2のコンピュータに代わって解約する解
    約処理部とを備えることを特徴とする契約解約処理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 契約処理装置を実現するプログラムを格
    納したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、 前記プログラムは、 サービスを提供する第1のコンピュータと前記サービス
    を提供される第2のコンピュータとの間での前記サービ
    スの提供についての契約を、前記第1のコンピュータに
    代わって契約する旨の契約をして、これを登録する登録
    処理と、 前記登録処理により登録された前記第1のコンピュータ
    と前記第2のコンピュータとの間の前記サービスの提供
    についての契約を、前記第1のコンピュータに代わって
    契約する契約処理と、 前記契約処理により契約された第1及び第2のコンピュ
    ータの間における前記サービスの提供についての契約
    を、前記第2のコンピュータについて管理する処理とを
    コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュー
    タ読取可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 解約処理装置を実現するプログラムを格
    納したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、 前記プログラムは、 サービスを提供する第1のコンピュータと前記サービス
    の提供について契約し、これに基づいて前記第1のコン
    ピュータから前記サービスを提供される第2のコンピュ
    ータが、前記第1のコンピュータから前記サービスを提
    供された履歴を記録する処理と、 前記第2のコンピュータについての前記履歴が所定の条
    件に該当する場合、前記第2のコンピュータと前記第1
    のコンピュータとの間の前記サービスの提供についての
    契約を、前記第2のコンピュータに代わって解約する処
    理とをコンピュータに実行させることを特徴とするコン
    ピュータ読取可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

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JP4817602B2 (ja) * 2002-03-08 2011-11-16 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ペイ・パー・ユース公衆データ・アクセス・システムでの接続性の区別

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