JP2002006943A - 監視制御装置及び監視制御システム - Google Patents

監視制御装置及び監視制御システム

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JP2002006943A
JP2002006943A JP2000189646A JP2000189646A JP2002006943A JP 2002006943 A JP2002006943 A JP 2002006943A JP 2000189646 A JP2000189646 A JP 2000189646A JP 2000189646 A JP2000189646 A JP 2000189646A JP 2002006943 A JP2002006943 A JP 2002006943A
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Japan
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monitoring
control
unit
control device
monitoring control
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JP2000189646A
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Tomohisa Nakajima
友久 中島
Yasuhiro Tanahashi
康博 棚橋
Shinji Horikawa
真二 堀川
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Original Assignee
Energy Support Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】監視制御内容の変更に伴うコストを低減させる
ことができる監視制御装置及び監視制御システムを提供
する。 【解決手段】本体51と蓋体52とを互いに着脱可能に
構成した。本体51には監視制御内容によってそれぞれ
異なる機能を備えた複数種類のインターフェース部71
を有する蓋体52を監視制御内容に応じて選択して組み
付けるようにした。インターフェース部71としては電
力計測、温度計測、湿度計測、状態監視、照明制御、接
点出力制御及び生産量監視を行うための機能を備えたも
のを用意した。このため、監視制御内容を変更する場合
には、蓋体52を交換するのみでよく監視制御装置16
a〜16gの全体を交換する必要がない。また、多種多
様の監視制御内容毎に合わせて設計するのは蓋体52の
みでよく専用の監視制御装置全体を設計する必要がな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば照明及び空
調等の各種設備の動作状態を監視制御する監視制御装置
及び監視制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビルや工場等の大規模施設に
おいて、照明及び空調等の各種設備の動作状態をコンピ
ュータのディスプレイ上にて集中的に監視制御する監視
制御システムが知られている。ディスプレイ上には各種
設備に接続された監視制御装置からの詳細な監視デー
タ、例えば消費電力等が表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
監視制御システムにおいては、監視制御内容を変更する
場合には監視制御装置の全体を交換する必要があった。
例えば、監視内容を照明等の消費電力量から室内温度に
変更する場合、電力計測用の監視制御装置を温度計測用
の監視制御装置にまるごと取り換える。監視制御内容は
多種多様であり、それぞれ毎に専用の監視制御装置を設
計していた。このため、監視制御内容の変更に伴うコス
トが高くなるという問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、監視制御内容の変更に
伴うコストを低減させることができる監視制御装置及び
監視制御システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、各種の監視制御対象設備を監視制御すると共に、監
視対象となる環境に配置され各種のデータを収集する監
視制御装置において、装置全体を制御する制御手段、装
置各部に電力を供給する電源、及び装置外部との間でデ
ータ通信を行う通信手段を備えた本体モジュールと、前
記制御手段と監視制御対象設備又は監視対象となる環境
との間における信号の入出力を仲介するインターフェー
ス部を備えた監視制御モジュールとを互いに着脱可能に
構成し、前記本体モジュールには、監視制御内容によっ
てそれぞれ異なる機能を備えた複数種類の監視制御モジ
ュールを、監視制御内容に応じて選択して組み付けるよ
うにしたことをその要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記通信手段を本体モジュールに対し
て着脱可能に分離して独立した通信モジュールとし、前
記本体モジュールには、それぞれ異なる通信方式に対応
した複数種類の通信モジュールを、装置の設置条件に応
じて選択して組み付けるようにしたことをその要旨とす
る。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記本体モジュールと監
視制御モジュールとを組み合わせたとき、前記制御手段
は、自身に接続されたインターフェース部の種類を自動
認識し、その認識したインターフェース部の機能で動作
するようにしたことをその要旨とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のうちいずれか一項に記載の発明において、前記制
御手段には、各種の監視データを表示する表示手段、及
び人間の存在を検知する人検出手段を、前記監視制御モ
ジュールに対して合致するように、且つ合致したとき監
視制御モジュールの表示面から露出するように設け、前
記監視制御モジュールの表示面には、前記表示手段の表
示内容を示唆する種々の表示装飾を施した表示部材を、
監視制御内容に応じて選択して取付固定可能としたこと
をその要旨とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、前記制御手段とインターフェース部と
は互いにコネクタにて接続され、同制御手段はコネクタ
の結合ピンの短絡状態を判別することにより、インター
フェース部の種類を認識するようにしたことをその要旨
とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記複数種類の監視制御モジュール
は、それぞれ電力計測、温度計測、湿度計測、状態監
視、電源ON/OFF制御、接点出力制御、及び生産量
監視を行うための機能を備えていることをその要旨とす
る。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記複数種類の通信モジュールの通信
方式は、それぞれ電力線搬送方式、無線方式、専用線方
式、PHS方式、及びLAN方式であることをその要旨
とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、前記電源ON/OFF制御用の監視制
御モジュールは、前記電源とは別の電源供給部と、監視
制御対象設備が接続される負荷接続部と、同負荷接続部
に接続された監視制御対象設備への電源供給ラインを前
記電源と電源供給部との間で切り換える切替手段とを備
えていることをその要旨とする。
【0013】請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求
項8のうちいずれか一項に記載の監視制御装置と、前記
監視制御装置との間でデータ通信を行う通信手段を備
え、監視制御装置から送信されてくる監視データを一元
的に管理すると共に、各監視制御装置に対して制御信号
を送信することにより各監視制御装置の動作を制御する
コンピュータ装置とを備えたことをその要旨とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、各種設備を監視
制御するための監視制御システム及び画像表示方法に具
体化した一実施形態を図面に従って説明する。(全体構
成)図1に示すように、監視制御システム11は監視制
御対象設備、即ち生産ライン12、照明設備13及び空
調設備14を監視制御するものであり、コンピュータ装
置としてのパーソナルコンピュータ(以下、「パソコ
ン」という。)15及び各種の監視制御装置16a〜1
6gを備えている。監視制御装置16a〜16cはそれ
ぞれ温度・湿度計測用、状態監視用及び生産量監視用で
あり、生産ライン12を監視する。監視制御装置16
d, 16eはそれぞれ照明制御用及び電力計測用であ
り、照明設備13を監視する。監視制御装置16f, 1
6gはそれぞれ電力計測用及び温度計測用であり、空調
設備14を監視する。
【0015】前記パソコン15は商用電源周波が流れる
電力線21に通信手段としての通信装置22及び変換器
23を介して接続されている。通信装置22と変換器2
3との間はRS−485ケーブルにて接続されており、
変換器23とパソコン15との間はRS−232Cケー
ブルにて接続されている。各監視制御装置16a〜16
gはそれぞれの電源供給ラインであるプラグ24a〜2
4gが電力線21から分岐して設けられた複数のコンセ
ント25a〜25gに差し込まれることによって電力線
21に接続されている。
【0016】(パソコン)図2に示すように、前記パソ
コン15は本体31を備えており、同本体31の入力側
にはキーボード32及びマウス33が接続されている。
このキーボード32及びマウス33は入力装置を構成す
る。本体31の出力側には表示装置としてのディスプレ
イ34、プリンタ35及び警報装置36が接続されてい
る。ディスプレイ34上には各種の文字や図形がカラー
又はモノクロで表示される。本体31は、中央処理部4
1、RAM(ランダムアクセスメモリ)42、ROM
(リードオンリーメモリ)43、ハードディスク44、
入力インターフェース部45及び出力インターフェース
部46を備えている。これらの物理的装置又はハードウ
ェア資源(41〜46)はデータバス47を介して相互
に接続されている。
【0017】中央処理部41は、CPU等の演算処理ユ
ニットを含む演算処理部であり、前記RAM42、RO
M43又はハードディスク44に記憶されている各種の
プログラム(ソフトウェア)に従って、ディスプレイ3
4に対する表示制御等の各種の処理を行う。RAM42
にはアプリケーションソフト等のプログラムを常駐させ
るためのプログラム常駐領域、及びアプリケーションソ
フト又はシステムソフトの作業領域が確保されている。
ROM43にはパソコン15の起動等に必要な最小限の
プログラムやデータが格納されている。前記ハードディ
スク44にはOS(オペレーティングシステム)及び標
準的なアプリケーションプログラムが記憶されている。
また、ハードディスク44には生産ライン12、照明設
備13及び空調設備14の監視制御用のソフトウェアが
記憶されていると共に、各監視制御装置16a〜16g
から送信されてくる監視計測データ等が一時的に格納さ
れる。
【0018】前記監視制御用のソフトウェアは表示制御
プログラム及びデータライブラリを備えている。データ
ライブラリには、ディスプレイ34上に表示する画面構
成パーツ等の各種図形、地図データ及び画像データ等が
保管されており、表示制御プログラムに従ってディスプ
レイ34上の適切な座標に配置される。また、データラ
イブラリには監視制御する必要のある設備機器が予め登
録されている。
【0019】前記入力インターフェース部45は、キー
ボード32やマウス33からの指令や情報をデジタルデ
ータ化して中央処理部41に転送する入力制御装置であ
る。出力インターフェース部46は、中央処理部41に
よって転送制御されたデジタルデータや新たに生み出さ
れる画像表示に関するデジタルデータを、ディスプレイ
34上への表示に適したデジタル又はアナログ信号に変
換してディスプレイ34に順次転送する出力制御装置で
ある。また、出力インターフェース部46は、印字信号
及び警報信号に関するプリンタ35及び警報装置36へ
の出力制御も行う。
【0020】(監視制御装置)次に、各監視制御装置1
6a〜16gについて説明する。図3に示すように、各
監視制御装置16a〜16gは本体モジュールとしての
本体51及び監視制御モジュールとしての蓋体52を備
えている。本体51及び蓋体52は互いに凹凸関係にあ
る階段状に形成されており、両者を嵌め合わせて一体化
することで監視制御装置を形成するようになっている。
具体的には、図4に示すように、本体51に形成した係
合突部51aが蓋体52に形成した被係合部52aに係
合することによって、両者51, 52が一体的に固定さ
れている。
【0021】本体51は各監視制御装置16a〜16g
の全てにおいて同じ構成とされており、蓋体52は計測
内容及び監視内容に応じて各監視制御装置16a〜16
g毎に異なった構成とされている。図3及び図5に示す
ように、本体51の底面四隅に形成されたマグネット固
定部51bにはマグネット53がはめ込まれることによ
って固定されており、監視制御装置16a〜16gを生
産ライン12、照明設備13及び空調設備14の鉄製ケ
ース等に固定可能となっている。
【0022】(本体)図3に示すように、本体51は制
御手段としての制御部61、通信手段としての通信部6
2及び電源としての電源部63を備えている。図6に示
すように、制御部61はCPU等からなる演算処理部6
4を備えており、同演算処理部64の出力側には表示手
段としての表示部65、複数のLED66a〜66e及
び通信部62の送信側が接続されている。演算処理部6
4の入力側には複数の表示切替スイッチ67a, 67
b、人感センサ68、通信部62の受信側及び電源部6
3が接続されている。
【0023】前記表示部65は複数のドット式LED及
び7セグメントLEDからなるLED表示回路を備えて
おり、各LEDを適宜発光させることにより、単数桁又
は複数桁の文字や数字、即ち電力、電流、電力、力率、
温度、湿度及び生産量等を表示する。また、前記通信部
62及び電源部63はそれぞれプラグ24a〜24gに
接続されている。通信部62は電力線21を介して前記
パソコン15との間で各種データ通信の制御を行う。電
源部63は電力線21から供給された交流電流を直流電
流に変換し、制御部61等に電力を供給する。前記人感
センサ68は演算処理部64に対して着脱可能とされて
おり、監視内容に応じて着脱される。この人感センサ6
8は人間の存在を検知する人検出手段を構成する。
【0024】(蓋体)図3に示すように、蓋体52はイ
ンターフェース部71及び表示部材としてのパネルシー
ト72を備えている。インターフェース部71は電力計
測用、温度・湿度計測用、状態監視用、照明制御(電源
ON/OFF制御)用、生産量計測用等の計測及び監視
内容に応じて構成されている。即ち、本体51に対して
組み付ける蓋体52の種類によって計測及び監視内容が
決定され、蓋体52を交換することで機能を変更可能と
なっている。
【0025】蓋体52の表示面には複数の窓73が形成
されており、蓋体52を本体51に対して組み付けたと
き同本体51の表示部65、LED66a〜66e、表
示切替スイッチ67a, 67b及び人感センサ68がそ
れぞれ各窓73を介して露出するようになっている。前
記パネルシート72は複数のパターンが用意されてお
り、これらを計測内容及び監視内容に応じて張り替える
ことによって、表示部65、LED66a〜66g、表
示切替スイッチ67a, 67b及び人感センサ68のう
ち必要な表示及び操作部分のみが露出されるようになっ
ている。また、蓋体52の表示面には、露出された表示
部65、LED66a〜66g及び表示切替スイッチ6
7a, 67b等の表示内容・機能内容を示唆する種々の
表示装飾が施されている。
【0026】(組立)蓋体52を本体51に対して組み
付けたとき、本体51側の制御部61は自身に何が接続
されたのかを自動認識し、自動的にその認識したモード
で動作する。具体的には、演算処理部64とインターフ
ェース部71とは互いに雄雌のコネクタ64a, 71a
を介して接続され、この雄コネクタ64aにおける結合
ピンの短絡状態を本体51側の演算処理部64が判別す
る。そして、演算処理部64は接続されたインターフェ
ース部71の機能に適合するように本体51側を動作さ
せる。例えば結合ピンP1−P2間、P1−P3間、P
1−P4間、P1−P5間、P1−P6間及びP1−P
7間が短絡していると判断した場合、演算処理御部64
は接続されたインターフェース部71をそれぞれ電力量
計測用、温度湿度計測用、状態監視用、照明制御用、及
び生産量計測用と判断する。
【0027】(電力計測用)図6に示すように、電力計
測用の監視制御装置16e, 16fにおいて、照明設備
13及び空調設備14に接続された入力信号部(端子
台)からは最大3つの電圧データ及び2つの電流データ
が入力される。この電圧及び電流データはインターフェ
ース部71にて演算処理部64における演算が可能とな
るようにアナログ信号からデジタル信号に変換されて演
算処理部64に出力される。この電圧及び電流データに
基づいて、演算処理部64は電力及び力率を算出する。
これらの計測及び監視情報、即ち電流、電圧、電力及び
力率の各データは電力線搬送方式で前記パソコン15に
送信される。
【0028】図11に示すように、電力監視用の監視制
御装置16e, 16fは表示部65、LED66a〜6
6g、表示切替スイッチ67a, 67b及び人感センサ
68が露出されている。演算処理部64は人感センサ6
8にて人の存在が検知されたときのみ、表示部65への
データ表示を行う。
【0029】LED66a〜66cはそれぞれR相, S
相又はN相, T相に対応しており、表示切替スイッチ6
7aの押操作によって選択された相に対応するLEDが
点灯する。各相の選択状態は、表示切替スイッチ67a
が押操作される毎にR相→S相又はN相→T相の順に切
り替わる。
【0030】LED66d〜66gはそれぞれ電流
(A)、電圧(V)、電力(W)及び力率(%)に対応
しており、表示切替スイッチ67bの押操作によって選
択された項目に対応するLEDが点灯する。項目の選択
状態は表示切替スイッチ67bが押操作される毎に電流
→電圧→電力→力率の順に切り替わる。このように、監
視制御装置16e, 16f側でも電流、電圧、電力及び
力率を確認可能となっている。
【0031】(温度・湿度用)図8に示すように、温度
・湿度監視用の監視制御装置16a, 16gにおいて、
インターフェース部71の入力側には温度センサ81及
び湿度センサ82が接続されている。両センサ81,8
2にて検出された温度及び湿度情報はインターフェース
部71にてアナログ信号からデジタル信号へと変換され
て演算処理部64に出力される。温度及び湿度データ
は、常時リアルタイムでサンプリングされており、この
温度及び湿度情報は電力線搬送方式で前記パソコン15
に送信される。
【0032】図12に示すように、温度・湿度監視用の
監視制御装置16a, 16gは表示部65、LED66
e, 66f、表示切替スイッチ67b及び人感センサ6
8が露出されている。演算処理部64は人感センサ68
にて人の存在が検知されたときのみ、表示部65へのデ
ータ表示を行う。LED66e, 66fはそれぞれ温度
(℃)及び湿度(%)に対応しており、表示切替スイッ
チ67bの押操作によって選択された方のLEDが点灯
する。温度及び湿度の選択状態は、表示切替スイッチ6
7bが押操作される毎に交互に切り替わる。このように
監視制御装置16a, 16g側でも温度及び湿度を確認
可能となっている。
【0033】(状態監視用)図9に示すように、状態監
視用の監視制御装置16bにおいて、演算処理部64の
出力側には4つのLED83a〜83dがそれぞれ接続
されている。また、インターフェース部71の入力信号
部は生産ライン12を制御するシーケンサの4つの接点
部に接続されており、同インターフェース部71には最
大4つの接点データが入力される。入力された接点デー
タはインターフェース部71を介して演算処理部64に
入力される。演算処理部64は入力した接点データを電
力線搬送方式で前記パソコン15に送信すると共に、各
接点データに基づいて各LED83a〜83dの点灯及
び消灯を制御する。
【0034】本実施形態では、生産ライン12におい
て、シーケンサの接点が閉じているときが正常であり、
各LED83a〜83dがそれぞれ点灯する。従って、
シーケンサの接点が閉となり、各LED83a〜83d
のいずれかが消灯した場合、生産ライン12における消
灯しているLEDに対応する箇所に何らかの異常が発生
したということである。このように、監視制御装置16
b側でも生産ライン12の正常・異常の監視が可能とな
っている。また、図13に示すように、状態監視用の監
視制御装置16bにおいては、人感センサ68が取り外
された状態で表示部65、LED66e, 66f及び表
示切替スイッチ67bが全てパネルシート72にて覆わ
れており、使用されない。
【0035】(照明制御用)図10に示すように、監視
制御装置16dのインターフェース部71は、切替手段
としてのリレー駆動部84、電源供給部(端子台)85
及び負荷接続部(端子台)86を備えている。電源供給
部85は電力線21とは異なる電力線に接続されてお
り、負荷接続部86は照明設備13に接続されている。
電源供給部85及び負荷接続部86は、一般に低圧系で
よく使用される系統、即ち単相100V、単相200V
及び3相200Vの全てに対応可能となるように、それ
ぞれ3端子ずつ備えている。リレー駆動部84はその駆
動により照明設備13への電力供給ラインを電源部63
と電源供給部85との間で切り換える。
【0036】図14に示すように、照明制御用の監視制
御装置16dはバイパスONスイッチ87a、バイパス
OFFスイッチ87b、手動自動切替スイッチ88、電
源ONスイッチ89a及び電源OFFスイッチ89bを
備えている。バイパスONスイッチ87aを押操作する
と電源供給部85と負荷接続部86との間が接続され
る。バイパスOFFスイッチ87bを押操作すると電源
部63と負荷接続部86との間が接続される。このバイ
パスOFF状態のとき、手動自動切替スイッチ88を押
操作する毎に自動と手動とが切り替わる。通常、バイパ
スはOFF状態とされていると共に自動側に設定されて
おり、照明設備13はパソコン15側で予め設定された
スケジュール等に従って電源のON/OFFが遠隔制御
される。
【0037】何らかの原因で本体51側の演算処理部6
4が故障した場合にあって、負荷への電力供給が必要な
場合、バイパスONスイッチ87aを押操作してバイパ
ス回路を形成する。この結果、遠隔制御に関係なく負荷
への電力供給が可能となる。次に、遠隔制御状態(バイ
パス回路OFFの状態)においては、手動自動切替スイ
ッチ88を押操作することにより手動設定にすることが
できる。この結果、電源スイッチをローカル側で電源O
Nスイッチ89a及び電源OFFスイッチ89bの操作
が有効となる。電源ONスイッチ89aを押操作する
と、電源供給部85と負荷接続部86との間が接続され
照明設備13に電力が供給される。照明制御用の監視制
御装置16dにおいては、人感センサ68が取り外され
た状態で表示部65、LED66e, 66f及び表示切
替スイッチ67bが全てパネルシート72にて覆われて
おり、使用されない。
【0038】(生産量監視用)生産量監視用の監視制御
装置16cは製造された製品数をカウントする。生産量
監視用の監視制御装置16cは図6に示す電力計測用の
監視制御装置16e,16fとほぼ同様の構成とされて
いる。一般に、生産ライン12にて生産された製品の数
はシーケンサにてカウントされており、このカウントが
パルス信号としてインターフェース部71の入力信号部
に入力される。製品数のカウントは最大4種類まで可能
となっている。この4種類の製品数データは電力線搬送
方式にてパソコン15へ送信される。
【0039】図15に示すように、生産量監視用の監視
制御装置16cは表示部65、LED66e, 66f、
表示切替スイッチ67b及び人感センサ68が露出され
ている。演算処理部64は人感センサ68にて人の存在
が検知されたときのみ、表示部65へのデータ表示を行
う。LED66d〜66gはそれぞれ生産ライン12に
て生産されるNO1〜NO4までの4種類の製品に対応
しており、表示切替スイッチ67bの押操作によって選
択された種類の製品に対応するLEDが点灯する。製品
種類の選択状態は表示切替スイッチ67bが押操作され
る毎にNO1→NO2→NO3→NO4の順に切り替わ
る。そして、選択された種類の製品の生産数が表示部6
5に表示される。この表示部65に表示された製品の生
産数はクリアボタン67aを押操作することにより消去
され、その時点以降に生産された製品の数を計測可能と
なっている。
【0040】さて、前述のように構成した各監視制御装
置16a〜16gにて収集された生産ライン12、照明
設備13及び空調設備14の監視データは、電力線21
に流れる商用電源周波に重畳されてパソコン15の中央
処理部41に入力される。中央処理部41は、前記キー
ボード32及びマウス33からの操作指令により、各監
視制御装置16a〜16gから送信されてきた監視デー
タに基づいて、各設備12〜14の動作状態等をディス
プレイ34上に表示する。一方、前記キーボード32及
びマウス33からの操作指令によりパソコン15から出
力された制御信号は、電力線21に流れる商用電源周波
に重畳されて、各監視制御装置16a〜16gの演算処
理部64に入力される。演算処理部64は、入力された
制御信号に基づいて、各設備12〜14の動作等を制御
する。 (実施形態の効果)従って、本実施形態によれば、以下
の効果を得ることができる。
【0041】(1)本体51と蓋体52とを互いに着脱
可能に構成した。そして、本体51には、監視制御内容
によってそれぞれ異なる機能を備えた複数種類のインタ
ーフェース部71を有する蓋体52を監視制御内容に応
じて選択して組み付けるようにした。インターフェース
部71としては、電力計測、温度計測、湿度計測、状態
監視、電源ON/OFF制御、接点出力制御及び生産量
監視を行うための機能を備えたものを用意した。このた
め、監視制御内容を変更する場合、蓋体52を交換する
のみでよく、監視制御装置16a〜16gの全体を交換
する必要がない。また、多種多様の監視制御内容毎に合
わせて設計するのは蓋体52のみでよく、専用の監視制
御装置全体を設計する必要がない。従って、監視制御内
容の変更に伴うコストを低減させることができる。
【0042】(2)本体51と蓋体52とを組み合わせ
たとき、演算処理部64は自身に接続されたインターフ
ェース部71の種類を自動認識し、その認識したインタ
ーフェース部71の機能で動作するようにした。具体的
には、前記演算処理部64とインターフェース部71と
を互いにコネクタ64a, 71aにて接続するようにし
た。そして、演算処理部64はコネクタ64a, 71a
の結合ピンの短絡状態を判別することにより、インター
フェース部71の種類を認識するようにした。このた
め、監視制御内容を変更する毎に本体51の演算処理部
64の設定を変更する必要がない。
【0043】(3)演算処理部64には、各種の監視デ
ータを表示する表示部65及び人感センサ68を、蓋体
52に対して合致するように、且つ合致したとき蓋体5
2の表示面から露出するように設けた。そして、蓋体5
2の表示面には、表示部65の表示内容を示唆する種々
の表示装飾を施したパネルシート72を、監視制御内容
に応じて選択して取付固定可能とした。このため、監視
制御内容の変更時、新たな監視制御内容に応じたパネル
シート72を本体51に取付固定することで、本体51
をそのまま継続して使用することができる。
【0044】(4)照明制御用、即ち電源ON/OFF
制御用の監視制御装置16dにおける蓋体52側には、
電源部63とは別の電源供給部85と、照明設備13が
接続される負荷接続部86とを備えた。また、負荷接続
部86に接続された照明設備13への電源供給ラインを
電源部63と電源供給部85との間で切り替えるリレー
駆動部84を備えた。このため、例えば本体51側の故
障により電源部63からの電力供給が遮断された場合に
も、電源供給ラインを電源供給部85側へ切り替えるこ
とによって、負荷接続部86に接続された照明設備13
へ電力を供給することができる。
【0045】(5)パソコン15により、各監視制御装
置16a〜16gから送信されてくる監視データを一元
的に管理すると共に、各監視制御装置16a〜16gに
対して制御信号を送信することにより各監視制御装置1
6a〜16gの動作を遠隔から制御する監視制御システ
ム11を構築した。このため、省人化及び省エネルギ化
を図ることができる。
【0046】(6)監視制御装置16a, 16c, 16
e, 16f, 16gには人感センサ68を設け、各監視
制御装置16a, 16c, 16e, 16f, 16gの近
くに人間がいる場合のみ表示部65にデータ表示を行う
ようにした。また、人間を検出した後、未検出になった
場合、所定時間経過後に表示データの消去処理を行うよ
うにした。このため、省エネルギ化を図ることができ
る。
【0047】尚、前記実施形態は以下のように変更して
実施してもよい。 ・本実施形態では、監視制御装置16a〜16gを本体
51と蓋体52との2つに分割にしたが、次のように構
成してもよい。即ち、図16に示すように、監視制御装
置16a〜16gを、本体51、蓋体52及び通信部6
2の3つに分割する。即ち、前記通信部62を本体51
に対して着脱可能に分離し、独立した通信モジュールと
する。そして、本体51には、それぞれ異なる通信方式
に対応した複数種類の通信部62を、各監視制御装置1
6a〜16gの設置条件に応じて選択して組み付けるよ
うにした。前記通信方式としては、電力線搬送方式、無
線方式、専用線方式、PHS方式及びLAN方式(イー
サネット(登録商標)、トークンリンク等)がある。こ
のようにすれば、各監視制御装置16a〜16gの設置
条件により任意の通信方式を採用することができる。例
えば、監視制御装置16a〜16gを大きなノイズ発生
源である溶接機の監視用として使用する場合には、通信
部62をノイズの影響を受けにくいPHS方式等にす
る。
【0048】・また、図17に示すように、監視制御シ
ステム11において、電力線搬送方式、PHS方式、無
線方式、イーサネット方式等の各種の通信方式を混在さ
せてもよい。このようにすれば、監視制御装置16a〜
16gの設置場所の環境条件によって様々な通信方式を
選択可能となり、柔軟なシステムの構築が可能となる。
【0049】・図18(a)に示すように、照度監視用
の監視制御装置91を構成してもよい。即ち、図8にお
けるインターフェース部71において、温度センサ81
及び湿度センサ82の代わりに照度センサ91aを組み
込む。照度センサ91aとしてはCdS光導電セル及び
シリコンフォトダイオード等を使用する。このようにす
れば、照度(明/暗)を監視することができる。
【0050】・図18(b)に示すように、多点(4
点)の温度計測を可能とした温度計測用の監視制御装置
92を構成してもよい。即ち、インターフェース部71
(図8参照)に接続された複数の温度センサ(サーミス
タ等)92aをそれぞれ計測ポイントまで導出する。こ
のようにすれば、1つの監視制御装置92にて複数箇所
の温度を計測することができ、ひいては設備コストを低
減させることができる。
【0051】・図18(c)に示すように、1点の温度
計測のみを可能とした温度計測用の監視制御装置93を
構成してもよい。即ち、インターフェース部71(図8
参照)に接続された温度センサ(サーミスタ等)93a
を計測ポイントまで導出する。このようにすれば、温度
センサ93aを外部に導出することにより監視制御装置
93から離れた場所の温度を計測することができる。
【0052】・図18(d)に示すように、湿度計測用
の監視制御装置94を構成してもよい。即ち、図8にお
ける温度センサ81を省略する。このようにすれば、湿
度のみを計測することができる。
【0053】・図18(e)に示すように、照明監視用
の監視制御装置16dにおける負荷接続部86(図14
参照)をAC100V用のコンセント95aに置き換え
てもよい。このようにすれば、負荷(照明等)の接続は
電源供給用の差し込みプラグ95bを前記コンセントに
差し込むのみでよく、負荷の接続が容易になる。
【0054】・図18(f)に示すように、シーケンサ
等の接点に開閉信号を出力する接点出力用の監視制御装
置96を構成してもよい。回路構成は図9における入力
信号部が出力信号部となる点において状態監視用の監視
制御装置16bと異なる。また、パネルシート72は図
13の入力A〜Dの表示が出力A〜Dに変更されている
点において状態監視用の監視制御装置16bと異なる。
この接点出力用の監視制御装置によれば、例えば、生産
ライン12等を制御するシーケンサ接点(図示略)を遠
隔、即ちパソコン15から開閉制御することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、インターフェース部分
を変更するのみで計測内容及び監視内容を変更可能とな
ることより、計測内容及び監視内容の変更に伴うコスト
を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 監視制御システムの構成図。
【図2】 パソコンの電気的接続をしめすブロック図。
【図3】 監視制御装置の分解斜視図。
【図4】 監視制御装置の要部断面図。
【図5】 監視制御装置の要部断面図。
【図6】 監視制御装置本体の電気的接続を示すブロッ
ク図。
【図7】 監視制御装置の演算処理部とインターフェー
ス部との電気的接続を示すブロック図。
【図8】 温度・湿度計測用監視端末装置の電気的構成
を示すブロック図。
【図9】 状態監視用の監視制御装置の電気的構成を示
すブロック図。
【図10】照明制御用の監視制御装置の電気的構成を示
すブロック図。
【図11】電力計測用の監視制御装置の正面図。
【図12】温度・湿度計測用の監視制御装置の正面図。
【図13】状態監視用の監視制御装置の正面図。
【図14】照明制御用の監視制御装置の正面図。
【図15】生産量監視用の監視制御装置の正面図。
【図16】別の実施形態における監視制御端末の分解斜
視図。
【図17】別の実施形態における監視制御システムの構
成図。
【図18】(a)〜(f)は別の実施形態における監視
制御装置の正面図。
【符号の説明】
11…監視制御システム、12…監視制御対象設備とし
ての生産ライン、13…監視制御対象設備としての照明
設備、14…監視制御対象設備としての空調設備、15
…パーソナルコンピュータ(コンピュータ装置)、22
…通信装置(通信手段)、16a〜16g…監視制御装
置、51…本体(本体モジュール)、52…蓋体(監視
制御モジュール)、61…制御部(制御手段)、62…
通信部(通信手段)、63…電源部(電源)、64…演
算処理部、64a…コネクタ、65…表示部(表示手
段)、68…人感センサ(人検出手段)、71…インタ
ーフェース部、71a…コネクタ、72…パネルシート
(表示部材)、84…リレー駆動部(切替手段)、85
…電源供給部、86…負荷接続部。
フロントページの続き (72)発明者 堀川 真二 愛知県犬山市字上小針1番地 エナジーサ ポート 株式会社内 Fターム(参考) 5H223 AA05 BB02 BB08 DD03 DD07 DD09 EE29

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の監視制御対象設備を監視制御する
    と共に、監視対象となる環境に配置され各種のデータを
    収集する監視制御装置において、 装置全体を制御する制御手段、装置各部に電力を供給す
    る電源、及び装置外部との間でデータ通信を行う通信手
    段を備えた本体モジュールと、 前記制御手段と監視制御対象設備又は監視対象となる環
    境との間における信号の入出力を仲介するインターフェ
    ース部を備えた監視制御モジュールとを互いに着脱可能
    に構成し、 前記本体モジュールには、監視制御内容によってそれぞ
    れ異なる機能を備えた複数種類の監視制御モジュール
    を、監視制御内容に応じて選択して組み付けるようにし
    た監視制御装置。
  2. 【請求項2】 前記通信手段を本体モジュールに対して
    着脱可能に分離して独立した通信モジュールとし、 前記本体モジュールには、それぞれ異なる通信方式に対
    応した複数種類の通信モジュールを、装置の設置条件に
    応じて選択して組み付けるようにした請求項1に記載の
    監視制御装置。
  3. 【請求項3】 前記本体モジュールと監視制御モジュー
    ルとを組み合わせたとき、前記制御手段は、自身に接続
    されたインターフェース部の種類を自動認識し、その認
    識したインターフェース部の機能で動作するようにした
    請求項1又は請求項2に記載の監視制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段には、各種の監視データを
    表示する表示手段、及び人間の存在を検知する人検出手
    段を、前記監視制御モジュールに対して合致するよう
    に、且つ合致したとき監視制御モジュールの表示面から
    露出するように設け、 前記監視制御モジュールの表示面には、前記表示手段の
    表示内容を示唆する種々の表示装飾を施した表示部材
    を、監視制御内容に応じて選択して取付固定可能とした
    請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の監視制
    御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段とインターフェース部とは
    互いにコネクタにて接続され、同制御手段はコネクタの
    結合ピンの短絡状態を判別することにより、インターフ
    ェース部の種類を認識するようにした請求項3に記載の
    監視制御装置。
  6. 【請求項6】 前記複数種類の監視制御モジュールは、
    それぞれ電力計測、温度計測、湿度計測、状態監視、電
    源ON/OFF制御、接点出力制御、及び生産量監視を
    行うための機能を備えている請求項1に記載の監視制御
    装置。
  7. 【請求項7】 前記複数種類の通信モジュールの通信方
    式は、それぞれ電力線搬送方式、無線方式、専用線方
    式、PHS方式、及びLAN方式である請求項2に記載
    の監視制御装置。
  8. 【請求項8】 前記電源ON/OFF制御用の監視制御
    モジュールは、前記電源とは別の電源供給部と、監視制
    御対象設備が接続される負荷接続部と、同負荷接続部に
    接続された監視制御対象設備への電源供給ラインを前記
    電源と電源供給部との間で切り換える切替手段とを備え
    ている請求項6に記載の監視制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜請求項8のうちいずれか一項
    に記載の監視制御装置と、 前記監視制御装置との間でデータ通信を行う通信手段を
    備え、監視制御装置から送信されてくる監視データを一
    元的に管理すると共に、各監視制御装置に対して制御信
    号を送信することにより各監視制御装置の動作を制御す
    るコンピュータ装置とを備えた監視制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102968114A (zh) * 2012-11-20 2013-03-13 意昂神州(北京)科技有限公司 一种支持多协议的生产线终端刷写设备以及采用该设备进行刷写的方法
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