【発明の詳細な説明】
交換可能なキャップと流通容器とを備えた衛生的且つ便利な飲料缶発明の背景
本発明は液体収納容器に関するものであり、特に、すべて同一の目的に関連し
統合されるキャップと飲み口と開口装置とを備えた飲料缶に係るものである。本
発明の一実施例においては、缶は直立するネック部を備えている。
本発明は、本発明の缶の流通のための巻付包装ボール紙の容器又は箱をも含む
。該箱は通路を有する平らな水平上面パネルを備えており、該通路を通して、飲
料缶のネック部が立ち上がり、上側に積まれたパッケージの水平底面パネルの通
路に連結し、上側の缶パッケージの窪んだ底面パネルに嵌まる。
飲料用に現在使用されている種類の缶を図１〜３に示す。この種類の缶は、図
１に示す「ソフトトップ」エンドの導入と共に１９５０年代の末に広まった。図
２に示すように成形されたリベットとタブとを備えた最初の一体開口エンドの開
発により、技術は１９６０年代に進歩した。図３に示すように、リングプル及び
環境にやさしい開口特徴と共に直径寸法の変化を含む種々の設計及び形状の進歩
が続いた。
その間、飲料缶のエンドは、２１１直径、０．０１５０”ゲージ、正味金属重
量１３．０＃／Ｍから２０６直径、０．００９６”ゲージ、６．７”／Ｍ、２０
４直径、０．００９０”ゲージ、５．９＃／Ｍ、更には今日の２０２直径、０．
００８５”ゲージ、５．３＃／Ｍへと変った。材料と製造技術はより高いレベル
に進歩し、同時に消費者の需要も伸びているため、缶の構造も引き続き変化する
ものと思われる。
図３、３Ａに示すように、現在の飲料缶は一般にトップ２が開口しボトム３が
閉じた従来より知られている缶の形状に引抜かれ形成されたアルミニウム製又は
鋼製の円筒状パネルボディ１よりなる。缶の開口したエンドは開口部の直径を減
少させるネック部４を含む。開口部はエンド／リッド５により閉じられる。直径
が小さくなればエンド／リッドの材料も軽くなり、同時にパッケージの内圧によ
る膨らみに耐える力を与える。直径が小さくなれば特に子供の場合に缶からの飲
用が容易になる。
図２、２Ａは、壁部と閉じたボトム２とネック部３と缶の開口エンドを閉じる
リッド４とを形成する略円筒状のパネルボディ１を備えた従来の飲料缶の別の構
造を示す。この構造におけるネック部３は、図３、３Ａに示すネック部４程大き
くはない。
缶の内容物を飲み或いは注ぐための便利な開口部を与えるようにしたいくつか
の技術が知られている。その１つの技術は、リッドに略矩形状の開口を穿設する
缶オープナーである。この技術の欠点は、必ずしも常に手元にあるとは限らない
缶オープナーの使用を必要とすることである。
図１、１Ａに示す別の技術は、リングタブ１０であり、該リングタブを引いた
ときにリッド１１が缶との液密係合から除去されるようにしたものである。この
技術の１つの欠点は、リッドが缶ボディから離れる際に振動し、リッドの下方の
液体が飛び出すことがあるという点である。この技術のもう１つの欠点は、エン
ドの全周を覆うリッドの周縁がしばしば鋭くなり、危険であるという点である。
更に、飲料が消費される間、リッドを捨て或いは置くための便利な若しくは妥当
な場所がないのである。従って、リッドはみだりに捨てられて散乱することがよ
くある。
現在最も普及している技術は、レバー作動の押込みゲートである。このような
技術は図３Ａ、４に示されている。この技術にも欠点がある。缶はレバー１２を
持ち上げ、該レバーによりゲート１４を缶内に押し込ませることにより開口する
。ゲートは飲用中、缶内にぶら下がっている。缶のエンドは流通チェーンや売店
で汚れるため、この技術は衛生的な面から好ましくない。南部における多数の小
さな売店で虫の防除のために保管場所や倉庫に殺虫剤を散布したときに缶のエン
ドに届いた殺虫剤は消費者にとって特に危険である。
過去２０年間、現在の缶エンドのコンセプトを改善するためにいくつかの開発
が開始されている。種々の設計と形状について１２件以上の特許が発行されてい
る。その形状の大部分は、押込みゲートを備えた缶エンドに関するものであり、
内側スコアの一部が飲用中に缶の内側に押込みゲートをぶら下げるためのヒンジ
を形成している。ゲートは使用者により手で押し下げられる。図６、７はこのよ
うな構成の一例を示す。
アメリカの大きな飲料メーカーがこのようなパッケージングコンセプトの製品
を何年も前に販売したことがある。数名の消費者が押込みゲートの使用時に傷を
負い、この会社は押込みゲートのパッケージングコンセプトを市場から撤退させ
ることを決定した。
指の弱い人、小さな子供及び爪の長い女性にとっては、押込みゲートを押すこ
とは困難である。また、押込みゲートを指で缶に押し込むことは粗野であり、不
衛生である。
更に深刻な問題は、ゲートを缶に押し込む際に生ずる問題であり、押している
間にゲートが離れ、その結果、飲用中にゲートが注ぎ口より出てしまうのである
。このことは、特に使用者が小さな子供の場合、極めて厳しい結果になることが
ある。
レバーにより押し込まれるゲートを備えた缶の設計においては、ヒンジは重い
金属により形成され、ゲートはレバーにより常に同じ角度まで押し込まれる。他
方では、指により操作される押込みゲートは軽い金属であることを必要とする。
通常、消費者は指でゲートを色々なあらゆる角度まで缶内に押し込む。押込み角
度を制御する機構は与えられていない。従って、ゲートが離れて缶内に落ち込む
こともある。従来の設計においては、ゲート用の３重折りの架橋配列によりこの
問題を克服しようと試みたものもある。このアプローチの提唱者は、ディスクの
直径がゲート開口部よりも幾分大きいため、ディスクが外に出ることはないと示
唆している。消費者はこの事実を認識しないため、この示唆は消費者を混乱させ
るものである。また、ディスク／ゲートの周囲を形成するスコアリングライン及
びゲート／開口部が幾分損傷するおそれもあるため、ゲートが開口部を通って外
に出ることがないということは非常に考えにくいことである。ゲートを押し込み
、既に損傷しているスコアリングラインのスコアを破ると、ゲートと開口部との
間のスコアが不均一になり、ゲート直径と開口部直径との間の公差が生ずること
になる。ゲートが開口部に所定の位置で接触したときには、飲用中にゲートが注
ぎ部を通って外に出て、使用者により不注意に飲み込まれるおそれがある。
軽い金属により形成されたゲート端のスコアリングラインは、流通チェーンに
おいて或いは鈍いスコアリング工具により損傷するおそれがある。このような問
題が表面化する前に、数百万個もの缶が生産され、市場に到着するかも知れない
。
押込みゲートのコンセプトに関する更に別の問題は、缶を国内で方々に乱暴に
運搬しているときに積み重ねにより一部のゲートが押し込まれ、パッケージの漏
れを生じさせることになるという事実である。
従って、３重折りの架橋押込みゲートの産業化にはいくつかの克服し難い重大
な障害がある。同一の外径と内径を備えた３枚の円形水平パネルを極めて小さい
公差で折り重ね、第３の円形パネル上でスコアインプリント用工具を釣り合わせ
、スコアの全周囲にシーラントを均一に塗ることは、大量生産に組み込まなけれ
ばならない極端な事実の例である。発明の要約
従って、本発明の目的は、従来技術において知られている缶エンドの上記欠点
及び不利益を排除することにある。
本発明の別の目的は、従来の製造技術を用いて製造し得る改良された缶エンド
を提供することにある。
本発明の別の目的は、容易且つ安価に製造し得る缶エンドを提供することにあ
る。
従来の缶エンドにおける上述の不利益は、キャップを回動させることにより快
適に開口すること及び内容物がガイドされた状態で注がれるようにした保護され
汚染のないネックから飲用することを可能ならしめる本発明のエンドにより回避
される。本発明の設計は、パッケージの内容物の漏出を防止すると共に後の保護
された使用のためにパッケージをキャップで閉じることを可能ならしめる。流通
中、ゲートは押し込まれないようにキャップにより保護される。
本発明の製造は製缶業界に周知の伝統的な技術に基づくものである。
本発明の別の目的は、容易且つ安価に製造し得る本発明の缶用のボール箱を提
供することにある。
本発明の別の目的は、ボール箱の４つの垂直側面パネル形状の技術状態を利用
することにある。
本発明の更に別の目的は、より軽い材料の缶ボディを提供することにある。図面の簡単な説明
本発明の新規な特徴は特に添付の請求の範囲に示されているが、本発明は添付
図面に示された発明の下記の詳細な説明からより充分且つ明瞭に理解されるであ
ろう。
図１、２、３は、従来技術において知られている飲料缶を示す。
図１Ａ、２Ａ、３Ａは、それぞれ図１、２、３に示された缶の平面図である。
図４は、従来技術において知られているレバー作動の押込みゲート開口技術を
断面で示した缶を図示する。
図５は、本発明によるエンドの横断面図と平面図とを示した缶を図示するもの
であって、キャップは回動され外されている。
図５Ａは、図５に示す缶の平面図である。
図６、７は、従来技術において知られている缶の手による押込みプルゲート開
口技術を示す。
図８は、本発明による缶キャップの横断面図である。
図９は、本発明による缶エンドの横断面図である。
図１０は、本発明による図９の缶エンドに取り付けた図８の缶キャップを示す
横断面図である。
図１１、１２は、図８のキャップと缶エンドのリベット軸を中心として回動さ
せた図９の缶エンドとを示す横断面図である。
図１３は、本発明による図１０の缶エンド多数枚を示す横断面図である。
図１４は、本発明による缶エンドの平面図であって、円形のスコアリングライ
ン、円形に形成されたチェーンインプリント部及びエンド額部の中央円筒状エン
ボスを示している。
図１５は、凹部と中央通路とを備えた本発明による図８の缶キャップの平面図
である。
図１６は、図１４の円形チエーンインプリント部の平面図及び図１５の凹部の
平面図であって、本発明によりキャップが回動される前の凹部の位置を示してい
る。
図１７は、本発明による缶エンドの平面図であって、円形のスコアリングライ
ン、水平方向に徐々に大きくなる円形のプロフィールゲートインプリント部及び
エンド額部の円筒状エンボスを示している。
図１８は、凹部と中央通路とを備えた本発明による図８の缶キャップの平面図
である。
図１９は、図１７における水平方向に徐々に大きくなる円形のプロフィールゲ
ートインプリント部の平面図及び図１８の凹部の平面図であって、本発明により
キャップが回動される前の凹部の位置を示している。
図２０は、本発明による缶エンドの平面図であって、円形のスコアリングライ
ン、２つの水平方向に平らになったアーチトラックを形成したインプリント部及
びエンド額部の中央円筒状エンボスを示している。
図２１は、凹部と中央通路とを備えた本発明による図８の缶キャップの平面図
である。
図２２は、図２０における２つの水平方向に平らになったアーチトラックを形
成した部分の平面図及び図２１の凹部の平面図であって、本発明によりキャップ
が回動される前の凹部の位置を示している。
図２３は、２つのボール箱の横断面図であって、各々が本発明により積み重ね
た缶を収納している。
図２４は、本発明による、通路を備えたブランクの平らなボール紙の上面／底
面パネル部の平面図である。好ましい実施例の説明
次に、本発明の好ましい実施例について添付図面を参照して説明する。
本発明によれば、缶の円筒状パネル壁部はアルミニウム製又は鋼製であり、上
部が細くなっている壁部はエンドにより閉じられている。図９に示す缶エンドは
アルミニウム製又は鋼製であり、従来の外側プロフィールのフランジ６を備えて
いる。缶の円筒状ボディとエンドとを結合させるために周知のプロフィールフラ
ンジング法が用いられる。
円形プロフィールフランジ６は２つの角度に曲げられた円錐及び円形のパネル
７に続き、更に外側の垂直な円筒状のネック部８に至る。垂直な円筒状のネック
部８は円錐及び円形のパネル９に続き、更に平らな水平の額部１０に至る。
ネック部８の円錐形状は缶の内部からの内圧に耐えるようにしたものである。
換言すれば、これは缶の上部により大きな強さを与える。円錐形状は、人が缶か
ら飲むために缶を保持しなければならない角度を小さくするものでもある。本出
願人の設計においては、この角度は約３５パーセント小さくなる。このような角
度の減少により、飲む際に上部缶ボディが鼻の下により心地好くフィットするこ
とになる。従来の缶における上部は鼻と衝突しがちである。
外側のエンド（図９）の円筒状ネック部８は、図８に示すキャップと円筒状内
壁１とに適合する外側公差を以て深絞りされ、キャップがエンドの中心を中心と
して回動されるときに図１０に示すようにキャップとエンドとに水平方向の安定
性を与える。
円筒状ネック部８と円筒状内壁１との間の正確な支承公差による利点は、キャ
ップが使用後リサイクル工場に到達するまでの間パッケージ上に留まるという点
にある。
消費者が交換可能なキャップを備えたボトルから飲料を飲むことについては充
分な社会的な経験があり、消費者はボトルの使用後にキャップを交換する。円錐
及び円形のパネル９は、円形の額部を備えた平らな水平の額部１０に延びている
。平らな水平の額部１０は、パッケージが開かれた後は注ぎ部の周囲となる円形
のスコアリングライン１５を備えている。スコアリングラインは他の形状であっ
てもよい。
図１４に示す連続プロフィール１１、１３を備えた１つの円形プロフィールが
エンボスされており、その中にポケット１３がエンボスされた通路１１よりも深
く且つ広く、スコア周囲線１５のすぐ内側に、エンボスされている。図８のキャ
ップの凹部５が図９のエンドにおける中心１２の周囲の円形軌道に沿って回動す
るとき、図８の凹部５はエンドの中心１０の周囲の円形軌道に沿って回動し、凹
部５はポケット１３に接触しない。しかしながら、凹部５と通路１１との重なり
合うプロフィールは相互に交わったときに衝突し、その結果、キャップが回動す
るときにキャップの明確な凹部５はスコア１５周囲線を徐々に破り、やがてはス
コア全体が破られる。
図１７に示す第２のオプショナルな円形プロフィール１１／１３は、円形プロ
フィールゲートの高さと幅とがその円形に沿って水平方向に徐々に大きくなるよ
うにしている。
図２０に示す第３のオプショナルな円形プロフィール１１／１３は、２つの水
平方向に平らになったアーチトラックを形成したプロフィールゲート部である。
この事例は、凹部５がプロフィール１１に入った後にキャップを押し込むことに
よりスコアを破るという異なった作用をなす。
円形における１つ又は２つ以上の点でスコアリングラインを破るためにキャッ
プと缶エンドとを円形的に重ね合わせる角度は、水平、垂直又はその間の如何な
る角度でもよい。円形のターニングポイントはパッケージの中心から外れた位置
でよい。キャップの垂直及び水平の座部は、キャップが回動され、キャップの凹
部５がエンドの異なる通路９と衝突するときに、キャップに安定性を与える。キ
ャップの円形内側水平座部２は、図１０に示すように、エンドに嵌められる。エ
ンドとキャップはエンドの中央ボス１２を通路４に入れた状態で嵌め付けられ、
リベット１４となる。
流通上、パッケージは積み重ねた状態で運搬することが要求される。キャップ
は、スコアゲート１５上に同心円状のドーム３を形成する幾分同心円状に高くな
った額部を備えており、その結果、缶の上部に加えられる圧力はエンドにおける
スコア１５の外側の円形状座部１０にかかることになる。その結果としてリベッ
ト１４にかかる圧力はキャップにより逃されるのであり、キャップの嵌め付けに
ついては既に述べた。
エンドのスコア１５は、内側スコアよりも外圧に耐える外側スコアであり、標
準の２０２ネックサイズの缶に適する１８ｍｍの注ぎ開口部直径を与える。ゲー
ト押し下げ用のレバーを備えた２０２ネックサイズの現在の缶についても同じ１
８ｍｍの注ぎ開口部が用いられている。
製缶業界は、１８ｍｍの注ぎ開口部を備えた現在の缶から飲むときに消費者の
口を傷付けないような鈍い縁部を形成するスコア工具技術を開発している。本発
明は同じ開口部直径についてこの技術を適用する。
図１３に示すように、保管を容易ならしめるために複数の缶エンドを積み重ね
ることができる。２インチのスペースに２２個のエンドを積み重ねることが可能
であることが分っている。
本発明は、本発明の缶用の巻付包装ボール箱をも含むものである。本発明によ
る直立ネックを備えた缶の安全な流通は、平らなボール紙の上面と底面のパネル
に通路を打ち抜くことにより缶の直立ネックを上側の缶における窪んだ底部に組
み合わせることを可能ならしめる。
本発明によれば、巻付包装ボール箱は好ましい一枚のブランク紙をベースにし
たボール紙により構成され、図２３に示すように矩形数の飲料缶に巻き付けられ
る。６面の内の少なくとも１面は、重複面の位置により２枚以上のパネルにより
構成させてもよい。ブランクは数箇所に予めホットメルトシーラントが施され、
包装後シーラントが硬化し箱が形成されるまで保持される。
ボール紙のブランクは矩形数の缶の周囲６で折り曲げられ、直角の矩形箱が形
成される。水平の底面パネル２と水平の上面パネル１はそれぞれ通路５を備えて
いる。２つの垂直側面３、４の形状及び少なくとも１面を重複させたパネル数は
従来技術から適用される。
缶の円形ネック７はボール紙パネル１の通路５を通って立ち上がっている。缶
を収容するボール箱を積み重ねることにより、ネック７は上側のボール紙パネル
の底面２における通路５を貫通し上側の缶のドーム状に形成された底面パネル８
に嵌まり込む。ボール紙パネル１及び２を介して箱を積み重ねたときには、缶上
面の円形フランジ９は缶底面のフランジ１０に嵌まる。
以上、本発明を好ましい実施例に従って説明してきたが、本発明はこれに限定
されるものではない。本発明の範囲は添付の請求の範囲によってのみ限定される
ものである。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION Background of the Invention The present invention relates to liquid storage containers, and in particular to liquid storage containers, all of which are related and integrated for the same purpose. The present invention relates to a beverage can provided with a cap, a drinking spout, and an opening device. In one embodiment of the invention, the can has an upstanding neck. The invention also includes a wrapped packaging cardboard container or box for distribution of the cans of the invention. The box has a flat horizontal top panel with a passage through which the neck of the beverage can rises and connects to the passage of the horizontal bottom panel of the package stacked on top, the recess of the upper can package. Fits on the bottom panel. A type of can currently used for beverages is shown in FIGS. This type of can became popular in the late 1950's with the introduction of the "soft top" end shown in FIG. The technology advanced in the 1960's with the development of the first monolithic open end with rivets and tabs molded as shown in FIG. As shown in FIG. 3, various design and shape advances continued, including changes in diametric dimensions along with ring pulls and environmentally friendly opening features. Meanwhile, the end of the beverage can is 211 diameter, 0.0150 "gauge, net metal weight from 13.0 # / M to 206 diameter, 0.0096" gauge, 6.7 "/ M, 204 diameter, 0.0090. "Gage, 5.9 # / M, and even today's 202 diameter, 0. 0085 "gauge, 5.3 # / M. As materials and manufacturing techniques have advanced to higher levels and consumer demand has grown, the structure of cans is expected to continue to change. As shown in FIGS. 3 and 3A, current beverage cans are generally aluminum or steel cylindrical panel bodies drawn into the shape of a conventionally known can with a top 2 open and a bottom 3 closed. The open end of the can comprises a neck 4 which reduces the diameter of the opening, which is closed by an end / lid 5. The smaller diameter reduces the material of the end / lid and at the same time the package 2 and 2A show the wall, the closed bottom 2, the neck 3, and the opening of the can. D 3 shows another structure of a conventional beverage can having a substantially cylindrical panel body 1 forming a lid 4 for closing the door 3. The neck 3 in this structure is as large as the neck 4 shown in FIGS. There are several known techniques that provide a convenient opening for drinking or pouring the contents of the can, one of which is a can opener that drills a substantially rectangular opening in the lid. A disadvantage of this technique is that it requires the use of a can opener that is not always at hand.Another technique shown in FIGS. One drawback of this technique is that the lid vibrates as it separates from the can body and the liquid under the lid is removed when the lid is pulled. May pop out Another disadvantage of this technique is that the perimeter of the lid, which covers the entire perimeter of the end, is often sharp and hazardous. There is no convenient or reasonable place, so lids are often discarded and scattered.The most widespread technology at present is a lever actuated push gate, such a technology is shown in FIG. This technique also has disadvantages: the can is opened by lifting the lever 12, which causes the gate 14 to be pushed into the can, the gate hanging in the can during drinking. This technique is not hygienic because the ends of the cans are contaminated by distribution chains and stalls. Pesticides that reach the end of the can when sprayed with pesticides are particularly dangerous to consumers. In the last two decades, several developments have been started to improve the current can-end concept. More than 12 patents have been issued for various designs and shapes. Most of its shape relates to a can end with a push gate, with a portion of the inner score forming a hinge for hanging the push gate inside the can during drinking. The gate is manually pushed down by the user. 6 and 7 show an example of such a configuration. A large American beverage manufacturer has sold such packaging concept products many years ago. Several consumers have been hurt by the use of push gates, and the company has decided to withdraw the push gate packaging concept from the market. For weak fingers, small children and long nailed women, it is difficult to push the push gate. Also, pushing the pushing gate into the can with a finger is crude and unsanitary. A more serious problem is that which occurs when the gate is pushed into the can, during which the gate separates so that the gate comes out of the spout during drinking. This can have very severe consequences, especially if the user is a small child. In a can design with a gate pushed by a lever, the hinge is made of heavy metal and the gate is always pushed to the same angle by the lever. On the other hand, a push gate operated by a finger needs to be light metal. Usually, the consumer pushes the gate with his finger into the can to any of a variety of angles. No mechanism is provided for controlling the indentation angle. Thus, the gate may separate and fall into the can. Some prior designs have attempted to overcome this problem with a trifold bridge arrangement for the gate. Proponents of this approach suggest that the disk will not exit because the diameter of the disk is somewhat larger than the gate opening. This suggestion is confusing to consumers, as consumers are unaware of this fact. Also, it is very unlikely that the gate will ever exit through the opening, as the scoring lines and gate / opening that form the perimeter of the disk / gate may be somewhat damaged. is there. Pushing the gate in and breaking the score of a scoring line that is already damaged will result in a non-uniform score between the gate and the opening, resulting in a tolerance between the gate diameter and the opening diameter. When the gate contacts the opening at a predetermined position, the gate may go out through the pouring part during drinking and may be inadvertently swallowed by the user. A scoring line at the gate end made of light metal can be damaged in the distribution chain or by a dull scoring tool. Before such problems surface, millions of cans may be produced and reach the market. Yet another problem with the push gate concept is the fact that stacking can push some gates when the can is being wildly transported around the country, causing package leakage. Thus, there are several insurmountable and significant obstacles to the commercialization of triple-fold bridge indentation gates. Fold three circular horizontal panels with identical outer and inner diameters with very small tolerances, balance the score imprinting tool on the third circular panel, and apply a uniform sealant all around the score Are examples of extreme facts that must be incorporated into mass production. SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, it is an object of the present invention to eliminate the above disadvantages and disadvantages of can ends known in the prior art. It is another object of the present invention to provide an improved can end that can be manufactured using conventional manufacturing techniques. Another object of the present invention is to provide a can end that can be easily and inexpensively manufactured. The above disadvantages of conventional can ends allow the cap to be opened comfortably by pivoting and to be able to drink from a protected and pollution-free neck that allows the contents to be poured in a guided manner. Avoided by the end of the present invention. The design of the present invention prevents leakage of the contents of the package and allows the package to be closed with a cap for later protected use. During distribution, the gate is protected by a cap from being pushed in. The manufacture of the present invention is based on traditional techniques well known in the canning industry. Another object of the present invention is to provide a cardboard box for cans of the present invention which can be easily and inexpensively manufactured. It is another object of the present invention to utilize the state of the art of four vertical side panel configurations of a carton. Yet another object of the present invention is to provide a can body of lighter material. BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS While the novel features of the invention are set forth with particularity in the appended claims, the invention will be more fully and clearly understood from the following detailed description of the invention, as illustrated in the accompanying drawings. Will. 1, 2 and 3 show a beverage can known from the prior art. 1A, 2A and 3A are plan views of the can shown in FIGS. FIG. 4 illustrates a can in section showing a lever actuated push gate opening technique known in the prior art. FIG. 5 illustrates a can showing a cross-sectional view and a plan view of an end according to the present invention, with the cap pivoted off. FIG. 5A is a plan view of the can shown in FIG. 5. FIGS. 6 and 7 show the manual push-pull opening technique of cans known in the prior art. FIG. 8 is a cross-sectional view of a can cap according to the present invention. FIG. 9 is a cross-sectional view of a can end according to the present invention. FIG. 10 is a cross-sectional view showing the can cap of FIG. 8 attached to the can end of FIG. 9 according to the present invention. 11 and 12 are cross-sectional views showing the cap of FIG. 8 and the can end of FIG. 9 rotated around the rivet axis of the can end. FIG. 13 is a cross-sectional view showing a number of can ends of FIG. 10 according to the present invention. FIG. 14 is a plan view of a can end according to the present invention, showing a circular scoring line, a circularly formed chain imprint portion, and a central cylindrical emboss of an end forehead portion. FIG. 15 is a plan view of the can cap of FIG. 8 according to the present invention with a recess and a central passage. FIG. 16 is a plan view of the circular chain imprint portion of FIG. 14 and a plan view of the concave portion of FIG. 15, showing the position of the concave portion before the cap is rotated according to the present invention. FIG. 17 is a plan view of a can end according to the present invention, showing a circular scoring line, a circular profile gate imprint that becomes progressively larger in the horizontal direction, and a cylindrical embossing of the end forehead. FIG. 18 is a plan view of the can cap of FIG. 8 according to the present invention with a recess and a central passage. FIG. 19 is a plan view of the circular profile gate imprint portion gradually increasing in the horizontal direction in FIG. 17 and a plan view of the concave portion in FIG. 18, showing the position of the concave portion before the cap is rotated according to the present invention. Is shown. FIG. 20 is a plan view of a can end according to the present invention, showing a circular scoring line, an imprint portion forming two horizontally flattened arch tracks, and a central cylindrical embossing of the end forehead. ing. FIG. 21 is a plan view of the can cap of FIG. 8 according to the present invention with a recess and a central passage. FIG. 22 is a plan view of the portion forming the two horizontally flattened arch tracks in FIG. 20 and a plan view of the concave portion of FIG. 21 showing the concave portion before the cap is rotated according to the present invention. Indicates the position. FIG. 23 is a cross-sectional view of two carton boxes, each containing cans stacked according to the present invention. FIG. 24 is a plan view of a top / bottom panel portion of a blank flat cardboard with a passageway according to the present invention. Description of the preferred embodiment will now be described with reference to the accompanying drawings a preferred embodiment of the present invention. According to the invention, the cylindrical panel wall of the can is made of aluminum or steel, and the thinner wall is closed by an end. The can end shown in FIG. 9 is made of aluminum or steel and has a flange 6 of a conventional outer profile. Known profile flanging methods are used to join the cylindrical body and end of the can. The circular profile flange 6 follows a conical and circular panel 7 bent at two angles, and further on to the outer vertical cylindrical neck 8. The vertical cylindrical neck 8 follows the conical and circular panel 9 and then to a flat horizontal forehead 10. The conical shape of the neck portion 8 is designed to withstand internal pressure from the inside of the can. In other words, this gives greater strength to the top of the can. The conical shape also reduces the angle at which a person must hold the can to drink from the can. In Applicants' design, this angle is about 35 percent smaller. Such a reduction in angle results in a more comfortable fit of the upper can body under the nose when drinking. The top of a conventional can tends to collide with the nose. The cylindrical neck 8 of the outer end (FIG. 9) is deep drawn with an outer tolerance that matches the cap shown in FIG. 8 and the cylindrical inner wall 1 so that when the cap is pivoted about the center of the end. As shown in FIG. 10, the cap and the end are provided with horizontal stability. The advantage of a precise bearing tolerance between the cylindrical neck 8 and the cylindrical inner wall 1 is that the cap remains on the package after use until it reaches the recycling plant. Consumers have ample social experience of drinking beverages from bottles with replaceable caps, and consumers change caps after using a bottle. The conical and circular panel 9 extends to a flat horizontal forehead 10 with a circular forehead. The flat horizontal forehead 10 has a circular scoring line 15 around the pour after the package is opened. The scoring line may have other shapes. One circular profile with the continuous profiles 11, 13 shown in FIG. 14 is embossed, in which the pocket 13 is deeper and wider than the embossed passage 11, just inside the score perimeter line 15. ing. When the recess 5 of the cap of FIG. 8 pivots along a circular trajectory around the center 12 at the end of FIG. 9, the recess 5 of FIG. 8 pivots along a circular trajectory around the center 10 of the end, The recess 5 does not contact the pocket 13. However, the overlapping profile of the recess 5 and the passage 11 collides when they intersect each other, so that the clear recess 5 of the cap gradually breaks the perimeter of the score 15 when the cap rotates, and eventually the score 15 The whole is broken. A second optional circular profile 11/13 shown in FIG. 17 allows the height and width of the circular profile gate to increase gradually in the horizontal direction along the circle. The third optional circular profile 11/13 shown in FIG. 20 is a profile gate that forms two horizontally flattened arch tracks. This case has the different effect of breaking the score by pushing the cap after the recess 5 has entered the profile 11. The angle at which the cap and can end overlap circularly to break the scoring line at one or more points in the circle may be horizontal, vertical, or any angle in between. The circular turning point may be off the center of the package. The vertical and horizontal seats of the cap provide stability to the cap as the cap is pivoted and the recess 5 of the cap collides with the passage 9 with different ends. The circular inner horizontal seat 2 of the cap is fitted to the end as shown in FIG. The end and the cap are fitted together with the center boss 12 of the end inserted into the passage 4 to form a rivet 14. For distribution, packages are required to be transported in a stacked state. The cap has a somewhat concentrically raised forehead that forms a concentric dome 3 on the score gate 15, so that the pressure applied to the top of the can is such that the pressure outside the score 15 at the end It will rest on the shape seat 10. As a result, the pressure on the rivet 14 is relieved by the cap, and the fitting of the cap has already been described. End score 15 is the outer score that withstands external pressure more than the inner score, giving a pour opening diameter of 18 mm suitable for a standard 202 neck size can. The same 18 mm pouring opening is used for current cans of 202 neck size with a lever to depress the gate. The canning industry has developed a score tooling technique that forms a dull edge that does not hurt the mouth of consumers when drinking from current cans with 18 mm pouring openings. The present invention applies this technique for the same opening diameter. As shown in FIG. 13, multiple can ends can be stacked to facilitate storage. It has been found that it is possible to stack 22 ends in a 2 inch space. The present invention also includes a wrapping packaging carton for a can of the present invention. The safe distribution of cans with upright necks according to the invention makes it possible to combine the upright neck of the can with the recessed bottom of the upper can by punching passages in the top and bottom panels of flat cardboard. . According to the present invention, the wrapped packaging carton is made of a cardboard based on a preferred piece of blank paper and is wrapped around a rectangular number of beverage cans as shown in FIG. At least one of the six surfaces may be constituted by two or more panels depending on the position of the overlapping surface. The blank is pre-applied to the hot melt sealant at several locations and held after packaging until the sealant cures and forms a box. The cardboard blank is folded around a rectangular number of cans 6 to form a rectangular box at right angles. The horizontal bottom panel 2 and the horizontal top panel 1 each have a passage 5. The shape of the two vertical sides 3, 4 and the number of panels with at least one overlap are adapted from the prior art. The circular neck 7 of the can rises through the passage 5 of the cardboard panel 1. By stacking the cardboard boxes containing the cans, the neck 7 penetrates the passage 5 in the bottom surface 2 of the upper cardboard panel and fits into the domed bottom panel 8 of the upper can. When the boxes are stacked via the cardboard panels 1 and 2, the circular flange 9 on the top of the can fits into the flange 10 on the bottom of the can. Although the present invention has been described with reference to the preferred embodiments, the present invention is not limited to these embodiments. The scope of the present invention is limited only by the appended claims.