JP2001514405A - 分散型制御システム内でアルゴリズム・ブロック間の異質のデータの流れを達成するためのシステムと方法 - Google Patents

分散型制御システム内でアルゴリズム・ブロック間の異質のデータの流れを達成するためのシステムと方法

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Abstract

(57)【要約】 制御システム実時間内で第1のアルゴリズム・ブロックと第2のアルゴリズム・ブロックの間の異質のデータの流れを達成するためのシステムと方法、ならびにそのシステムとその方法を使用した分散型実時間プロセス制御システムを提供する。一実施形態では、システムは、(1)第2のアルゴリズム・ブロックを含む制御モジュールに関連し、第2のアルゴリズム・ブロック内でコネクタ・リソースの割振りを要求せずに第1のアルゴリズム・ブロックから第2のアルゴリズム・ブロックへのデータの通信を提供する受動的な接続と、(2)第2のアルゴリズム・ブロックに関連し、第2のアルゴリズム・ブロック内で専用コネクタ・リソースを使用して第1のアルゴリズム・ブロックから第2のアルゴリズム・ブロックへのデータの通信を提供する能動的な接続とを含み、これによって制御システムは受動的な接続と能動的な接続の両方を介して第2のアルゴリズム・ブロックへデータを提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の技術分野) 本発明は、一般に計算システムおよび処理システムに関し、特に、分散型制御
システム内でアルゴリズム・ブロックのパラメータ間の異質のデータの流れの接
続性を確保する計算システムおよび処理システム、およびこのような接続性を提
供する方法に関する。
【0002】 (発明の背景) 自動化されたプラント制御システムは、総合的なアルゴリズムのセットまたは
ソフトウェアで定義可能なプロセス制御ルーチンを含み、たとえば製造設備など
の中で種々のプロセスを制御し監視する。制御システムは設備のグローバルな、
または指定された部分内の幅広いプロセス要件を満たすように調整することがで
きる。これまで制御システムは、各々が独自のプロセッサまたはファームウェア
を有し、通信バスによってリンクされた種々のモジュールを含み、その結果分散
型プロセス制御システムを形成していた。システムの分散された性質によって、
高性能と、設備内の成長または変更を満足させるためにシステムを少しずつ拡張
する能力が与えられた。
【0003】 自動化されたプラント管理の第1の目的は、すべてのプロセスのプラント全体
の制御を統合し、それによって設備の全体的な効率を向上させるプロセス制御ス
キームを提供することである。プロセス制御システムは一般に、たとえばソフト
ウェアで定義可能なプロセス制御ルーチンなどのカスタムなプロセス制御戦略を
作成する手段を提供する。オブジェクト指向型のプログラミング環境では、完全
な制御戦略は「ブロック」「パラメータ」「接続」と呼ばれるより小さな構成要
素から構築される。ブロックは基本的な制御計算のデータとアルゴリズムをカプ
セル化するために使用されるソフトウェア構造であり、パラメータはブロック内
の個別のデータ片へのインタフェースを定義し、接続はデータをブロックのパラ
メータ間で流れるようにする。
【0004】 接続の基本的な機能は、異なるブロックのパラメータ間でデータの流れを確保
することである。しかし、ブロックのアルゴリズムの設計によっては、簡単な接
続性とデータの流れを図っただけでは十分ではない場合がある。異なるブロック
のアルゴリズムが接続機能の異なる要素を要求する場合がある。たとえば、ブロ
ックのアルゴリズムが、一般に、渡されたデータのタイプについて暗示的な知識
を有していても、アルゴリズムによってはこの暗示的な知識以上のものを要求す
る場合があり、いくつかのアルゴリズムは接続サービスによって提供されるべき
明示的なデータ・タイプ情報を必要とする。
【0005】 さらに、いくつかのブロックのアルゴリズムは組み込まれた安全処理を実装し
ている場合があり、この場合、渡されたデータの値の知識だけではなく、接続の
連続性が維持されたかどうかを知らせる状態情報も要求され、いくつかの場合で
は、接続性が失われる原因になる可能性もある、異なるタイプの故障を区別する
状態情報も必要となる場合がある。状態やデータ・タイプへの明示的なアクセス
を必要としないブロックのアルゴリズムも、接続の連続性が失われた場合に送ら
れたデータの予想可能な挙動を要求することがあり、このようなブロックは、使
用できる「フェールセーフ」値が送られてくる必要がある。そのフェースセール
値は異なるデータタイプについては異なる場合もある。
【0006】 いくつかのブロックのアルゴリズムは、少数のプロセス制御戦略内だけで接続
されるパラメータを要求することもあり、または、ブロックは臨時に接続が必要
となることもあるが、これらはデータ・タイプや状態への明示的なアクセスを必
要としない。さらに、いくつかのブロックは時々接続を必要とするすべてのパラ
メータについて専用リソースを割り振ることができない場合がある。ブロックの
アルゴリズムの全てのセットは、実装固有のアルゴリズムによって必要とされる
時にパラメータが接続される構成モデルをユーザに提供しなければならず、プロ
セス制御スキームを構築するシステムは、便利なように、かつ接続を確立する目
的だけのためのブロックの追加を必要としないように、ブロック間でデータの共
有を可能にすべきである。
【0007】 したがって、当技術分野で必要なのは、分散型制御システム内でアルゴリズム
・ブロックのパラメータ間の異質のデータの流れの接続性を達成するより強力で
融通性の高い形のデータ・アクセスである。
【0008】 (発明の概要) 従来技術の上記の欠点に対処するために、本発明の第1の目的は、制御システ
ム内でパラメータを通信するためにデータの流れを確保するより融通性の高い方
法を提供することである。
【0009】 上記の第1の目的を達成するために、本発明は、制御システム内の第1のアル
ゴリズム・ブロックと第2のアルゴリズム・ブロックの間の異質のデータの流れ
を達成するためのシステムと方法、ならびにそのシステムとその方法を使用した
分散型実時間プロセス制御システムを提供する。一実施態様では、システムは、
(1)第2のアルゴリズム・ブロックを含む制御モジュールに関連し、第2のア
ルゴリズム・ブロック内でコネクタ・リソースの割振りまたは第2のアルゴリズ
ム・ブロックによる明白なアクティビティを要求せずに第1のアルゴリズム・ブ
ロックから第2のアルゴリズム・ブロックへのデータの通信を行う受動的な接続
と、(2)第2のアルゴリズム・ブロックに関連し、第2のアルゴリズム・ブロ
ック内で専用コネクタ・リソースと処理アクティビティを使用して第1のアルゴ
リズム・ブロックから第2のアルゴリズム・ブロックへのデータの通信を行う能
動的な接続とを含み、これによって制御システムは受動的な接続と能動的な接続
の両方を介して第2のアルゴリズム・ブロックへデータを与えることができる。
【0010】 本明細書に使用されている「接続」という言葉は、ここに記述された機能を個
別にあるいは組み合わせて提供するように動作する、任意のソフトウェアで定義
可能なルーチンまたは複数のルーチンと関連するデータであり、「能動的な接続
」は2つの接続されたブロックのうち1つの能動的なサービスと、そのブロック
内に格納された参照データを介してアルゴリズム・ブロック間でデータの接続性
を確保し、「受動的な接続」はどちらかの接続されたブロックの側で明示的な動
作なしに、またどちらかのブロック内に格納された参照データの使用なしに2つ
のアルゴリズム・ブロック間でデータの接続性を確保する。受動的な接続は、受
動的な接続によって接続された1つあるいは両方のアルゴリズム・ブロックを囲
む制御モジュールのデータとサービスを介して実現される。
【0011】 したがって本発明は、異なるアルゴリズム・ブロックがしばしば異なるレベル
のパラメータ・アクセスを要求するという事実を反映して、複数の、つまり「異
質な」接続タイプを確立する広い概念を導入する。本発明は、すべてのパラメー
タ通信を処理するために単一の融通性のないタイプの接続を提供するのではなく
、必要とされ、リソース効率が高い時だけ強力で能動的な接続が確立され、能動
的な接続が必要でない時には受動的な接続が確立されるようにし、能動的な接続
も受動的な接続も単一のアルゴリズム・ブロックによって使用され、これによっ
て制御システムは処理とリソース効率の両方について最適化される。
【0012】 本発明の一実施態様では、受動的な接続によって通信されるデータはデータの
タイプを含まない。アルゴリズム・ブロックが通信されているデータのタイプの
暗示的な知識を有するのに対し、データのタイプを明示的に通信しないことによ
って、アルゴリズム・ブロック間のデータの通信に専用化されたシステム・リソ
ースの量が減る。同様に、一実施態様では、受動的な接続によって通信されたデ
ータは受動的な接続の状態(たとえば使用可能性)を含まない。しかし関連する
実施態様では、第1のアルゴリズム・ブロックと第2のアルゴリズム・ブロック
の間の受動的な接続が失われた(つまり、使用可能でない)時、制御モジュール
は第2のアルゴリズム・ブロックにフェールセーフ値を与える。当業者であれば
、制御システム内でフェールセーフ値を通信することの重要性を熟知しているで
あろう。本発明は、受動的な接続でもフェールセーフ値の通信を可能にする。
【0013】 一実施態様では、能動的な接続によって通信されたデータは、そのデータのタ
イプを含む。関連する実施態様では、能動的な接続によって通信されたデータは
能動的な接続の状態を含む。アルゴリズム・ブロックにデータ・タイプまたは接
続の状態を通信する能力を与えると、追加のシステム・リソースの割振りが要求
されるが、このようなアルゴリズム・ブロックを使用している制御プロセスの設
計にさらに融通性が与えられる。
【0014】 一実施態様では、第2のアルゴリズム・ブロックを含む制御モジュールはさら
に、第1のアルゴリズム・ブロックを含む。制御システムはそれに関連したアル
ゴリズム・ブロックを有する多くの制御モジュールを使用する場合がある。本発
明は、第1のアルゴリズム・ブロックが第2のアルゴリズム・ブロックと同じ制
御モジュールの中に含まれているかどうかにかかわらず、受動的接続または能動
的接続を使用して、第1のアルゴリズム・ブロックから第2のアルゴリズム・ブ
ロックへのデータの通信を可能にする。
【0015】 本発明の一実施態様では、制御システムは分散型実時間プロセス制御システム
である。しかし当業者であれば、本発明をすべてのタイプの制御システムで使用
する方法を考えつくであろう。
【0016】 前記は、当業者が以下の詳細な記述をよりよく理解できるように本発明の特徴
と技術的な利点をかなりおおまかに概略したものである。本発明のさらなる特徴
と利点は、本発明の請求項の主題を形成する以下に記述される。当業者であれば
容易に、開示された概念と特定の実施態様を、本発明の同じ目的を実施するため
に他の構成を調整、または設計するための基礎として使用できることが分かるで
あろう。当業者であれば、このような同等の構成は、本発明のより広い形におけ
る精神と範囲を離れるものでないことが理解されるであろう。
【0017】 次に、本発明とその利点をより完全に理解するために、添付の図面に関して行
う以下の説明を参照する。図面中、同じ番号は同じ要素を示す。
【0018】 (詳細な説明) 本発明のシステムと方法の例としての実施形態を説明する前に、本発明が適切
に使用されるまたは実装される計算システムの環境またはプロセス・システムの
環境を記述すると役に立つであろう。まず図1を参照すると、本発明が適切に使
用される、例としての分散型実時間プロセス制御システム(全体として100と
示される)の機能図が示されている。
【0019】 明らかなように、プロセス・システム100はサーバ110とコントローラ・
ネットワーク111を有するコンピュータ・ネットワークを含む。コントローラ
・ネットワーク111はサーバ110とプロセス・コントローラ(全体として1
21と示される)の間のインタフェースを提供し、コントローラ・ネットワーク
111は、例えば、サーバ110とプロセス・コントローラ121の間で監視メ
ッセージを搬送し、プロセス・コントローラ121の間でピアツーピア・メッセ
ージを搬送する。プロセス・コントローラ121はI/Oネットワーク112を
介して入力/出力(「I/O」)装置と通信する。プロセス・コントローラ12
1は、I/O装置122とI/Oネットワーク112を介してプロセス・センサ
とアクチュエータ130からのデータを制御し受信するために、ソフトウェアで
定義可能なプロセス制御ルーチンを実行するように適応されている。当業者であ
れば、種々の製品の製造に使用される電気的に制御可能なモータ、バルブ、ポン
プなど、種々のタイプのプロセス・センサとアクチュエータ130を熟知してい
るであろうし、本発明の原理は特定のプロセスまたは処理システムに限定される
ものではなく、任意のこのようなシステムの利便のために容易に使用されること
を理解されるであろう。
【0020】 一実施形態では、プロセス制御システム100は、サーバ110と遠隔ワーク
ステーション(全体として140と示される)の間でインタフェースを提供する
ローカル・エリア・ネットワーク(「LAN」)113をさらに含む。遠隔ワー
クステーション140は、プロセス制御システム100の動作を制御し、監視す
るためにシステム・オペレータによって使用される。LAN112とコントロー
ラ・ネットワーク111は別のネットワークとして図示されているが、同じ場合
もある。つまり、遠隔ワークステーション140とプロセス・コントローラ12
0が同じネットワーク送信媒体を共有する場合もある。しかし当業者であれば、
制御システムとオペレータ・ワークステーションについて別のネットワークを提
供すると分散型実時間プロセス制御システムの信頼性を高めることが分かるであ
ろう。たとえばプロセスに関連したデータをサーバ110からオペレータ・ワー
クステーション140に分配することに関連する、LAN112上のネットワー
ク・トラフィックは、制御ネットワーク111を介してサーバ110と遠隔プロ
セス・コントローラ120の間で送信されるプロセス制御情報に干渉しない。
【0021】 ソフトウェアで定義可能なプロセス制御ルーチンは、サーバ110、ワークス
テーション140、プロセス・コントローラ121のような任意のディジタル処
理システムによって実行される。図2は、本発明の原理を具体化する、ソフトウ
ェアで定義可能なプロセス制御ルーチンを実行するために使用される、例として
のディジタル処理システム200の高いレベルの構成図を示す。例としてのディ
ジタル処理システム200は、マイクロプロセッサ210、非揮発性メモリ22
0、ランダム・アクセス・メモリ(「RAM」)230を含む。非揮発性メモリ
220は、ソフトウェアで定義可能なプロセス制御ルーチンを格納するために使
用され、たとえば、プログラミング可能な読込み専用メモリ(「PROM」)、
フラッシュROM、磁気記憶媒体を含む。非揮発性メモリ220内に格納されて
いるソフトウェアで定義可能なプロセス制御ルーチンは、マイクロプロセッサ2
10によって実行可能である。マイクロプロセッサはRAM230を使用して、
ルーチンが実行される時にプロセス制御ルーチンの全部または一部を格納し、同
時にプロセス・センサとアクチュエータ130に関連するプロセス制御データを
格納する。例としてのディジタル処理システム200の記述は説明のためのもの
であり、当業者であれば、本発明の原理を使用した、ソフトウェアで定義可能な
プロセス制御ルーチンはディジタル処理システム200用の特定のハードウェア
実装に限定されず、こういったすべてのシステムが以下の請求項の範囲に含まれ
ることが分かるであろう。
【0022】 本発明は、分散型制御システム内のアルゴリズム・ブロック間の「異質な」デ
ータの流れを実行するためのシステムと方法を開示する。異質なデータの流れは
、ここでは「能動的」と「受動的」と定義される2つのクラスの接続サービスの
使用可能性を図るものである。能動的な接続は、ブロック設計者によりブロック
内でオブジェクトとして割り振られた処理リソースである能動的なコネクタの使
用を介して確立される。能動的なコネクタは、基本的なデータの流れと共に、参
照されたパラメータのデータ・タイプと、維持された接続の状態について完全な
情報を提供する。能動的な接続は、機能するためにブロックのアルゴリズムから
能動的な関係を要求するので「能動的」と呼ばれる。これらはまた、ブロック内
で割り振られたリソースに依拠しているので「内部」接続とも呼ばれる。能動的
なコネクタは専用リソースを要求するので、好ましくは、ブロックによってサポ
ートされている各パラメータについて割り振られるのではなく、ブロックのほと
んどまたはすべてのアプリケーション内で接続されるパラメータについて割り振
られる。受動的な接続では能動的な接続とは対照的に、アルゴリズム・ブロック
のパラメータが、アルゴリズム・ブロック内で専用コネクタ・リソースの提供が
なくてもデータの流れの接続性を有する。
【0023】 ほとんどのパラメータは専用コネクタ・リソースを要求しないので、受動的な
接続は大多数のパラメータに働く。受動的な接続はデータを流しはするが、能動
的な接続のデータ・タイプと状態サービスは提供しない。受動的な接続は「制御
モジュール」と呼ばれる特別な、カプセル化するブロックのサービスを介して確
立され、制御モジュールはこれらのブロックのパラメータを接続するアルゴリズ
ム・ブロックと受動的な接続の両方について容器として働く。受動的な接続は、
機能するためにアルゴリズム・ブロックから能動的な関係を要求しないので「受
動的」と呼ばれる。受動的な接続は、接続によって使用されるリソースが制御モ
ジュール内に含まれる任意のアルゴリズム・ブロックの外側にある制御モジュー
ルの一部として割り当てられるため、「外部」接続とも呼ばれる。
【0024】 本発明の原理は、好ましくはソフトウェアで定義可能なプロセス制御ルーチン
内で実装される一連の概念と構造から成り立ち、これは2つの視覚化の使用を介
して理解される。1つの視覚化は図3に関して説明され、プロセス制御技師によ
って構成された制御戦略のトポロジ面を示す。第2の視覚化は図4に関して記述
され、「クラス図」を使用して、システム・ソフトウェア設計者が構成したよう
に内部ソフトウェア設計を図示したものである。
【0025】 次に図3に戻ると、本発明の原理を使用した、例としての制御戦略300が図
示されている。例としての制御戦略300は制御モジュールCM1とCM2を含
む。制御モジュールCM1は4つのアルゴリズム・ブロック、AB1、AB2、
AB3、AB4を含み、制御モジュールCM2はアルゴリズム・ブロックAB5
を含む。本発明の原理は特定のプロセス制御戦略に必要なアルゴリズム・ブロッ
ク、または、多くの制御モジュール、または、アルゴリズム・ブロックによって
実装される特定のアルゴリズムに限定されない。たとえば、制御モジュールCM
2は追加のアルゴリズム・ブロックを含む場合もある(全体としてABと示され
る)。
【0026】 アルゴリズム・ブロックは各々、入力パラメータ、出力パラメータなどの多く
のパラメータを定義し、一般に、プロセス制御戦略が作成される時は、アルゴリ
ズム・ブロックに関連するいくつかの多くのパラメータあるいは少数のパラメー
タが、ブロック上に露出される。制御モジュールCM1の中では、アルゴリズム
・ブロックAB1とAB2はそれぞれ、出力パラメータOP1とOP2を有し、
アルゴリズム・ブロックAB3は入力パラメータIP1とIP2を有し、アルゴ
リズム・ブロックAB4は入力パラメータIP3とIP4を有する。制御モジュ
ールCM2の中では、アルゴリズム・ブロックAB5は出力パラメータOP3を
有する。
【0027】 以下、パラメータの指示を明白にするために、パラメータの指示の前にブロッ
クの指標を付け、その前には必要に応じて制御モジュール指標を付け、その間を
分けるものとしてピリオド(「.」)を使用する。たとえば、制御モジュールC
M1のコンテキスト内では、出力パラメータOP1はAB1.OP1と示され、
入力パラメータIP3はAB4.IP3と示される。制御モジュールCM2のコ
ンテキスト内では、出力パラメータOP3はAB5.OP3と示されるが、制御
モジュールCM2のコンテキストの外では、出力パラメータOP3はCM2.A
B5.OP3と示される。
【0028】 例としての制御戦略300は、制御モジュールCM1内の接続を出力パラメー
タと入力パラメータの間の線として描き、データの流れの方向は矢印によって示
された方向に対応する。制御モジュールCM1内の接続はAB1.OP1からA
B3.IP1、AB2.OP2からAB3.IP2、AB2.OP2からAB4
.IP3である。制御モジュールCM1は、その独自のコンテキスト外のパラメ
ータへの接続、つまりパラメータCM2.AB5.OP3への接続も含む。CM
2.AB5.OP3への接続は、入力パラメータIP4に付随した箱によって示
され、CM2.AB5.OP3からCM1.AB4.IP4と呼ばれる。
【0029】 例としての制御戦略300内に描かれた入力パラメータのうち、1つのパラメ
ータAB3.IP2は能動的な接続を要求し、アルゴリズム・ブロックAB3を
実装するアルゴリズムは、AB2.OP2からAB3.IP2へ移送されるデー
タ・タイプを常に暗示的に知ることはできないと仮定されている。さらに、説明
のために、アルゴリズム・ブロックAB3内で実装されるアルゴリズムは、追加
のアルゴリズム・ブロックの使用を介してこの機能を実装するという重荷からア
プリケーション技師を解放するために、特別な状態検出と応答を使用していると
仮定され、パラメータAB3.IP1、AB4.IP3、AB4.IP4は特別
なサポートを要求しないので、これらの入力パラメータを各出力パラメータに結
びつける接続は、アルゴリズム・ブロックAB3とAB4の側で明示的な動作な
しに機能する受動的な接続である。
【0030】 例としての制御戦略300によって描かれたプロセス制御ルーチンが実行され
る時、本発明によって提供されるサービスによってデータが接続の上を流れる。
特に、制御モジュールCM1の実行によって、各アルゴリズム・ブロックはアプ
リケーション技師によって指定された順序に従って、たとえばAB1、AB2、
AB3、AB4の順番に実行する。このようにして、制御モジュールCM1はま
ず、アルゴリズム・ブロックAB1を実行させ、その処理を実施させて、その結
果、出力パラメータOP1について新しい値が生じ、次にアルゴリズム・ブロッ
クAB2を実行させその処理を実施させて、OP2について新しい値が生じるこ
とになる。
【0031】 アルゴリズム・ブロックAB3の実行の前に、制御モジュールCM1はAB1
.OP1からAB3.IP1への接続が受動的な接続であることを認識し、AB
1.OP1の値を読み込み、それをAB3.IP1に格納する。制御モジュール
CM1は次に、アルゴリズム・ブロックAB3に実行させ、その処理を実施させ
る。アルゴリズム・ブロックAB3は、IP2が関連する能動的なコネクタを有
することを認識し、特別な処理を要求し、アルゴリズム・ブロックAB3は、I
P2について、データの値、タイプおよび/または状態を読み出す、能動的なコ
ネクタに関連するサービスを呼び出す。アルゴリズム・ブロックAB3によって
実装されるアルゴリズムは、機能を実行する際に、受動的な接続を介して提供さ
れたIP1の値と、能動的な接続によって提供されたIP2の値、タイプ、およ
び/または状態を使用する。つまり、アルゴリズム・ブロックAB3は「受動的
」および「能動的」または「異質な」データの両方を使用する。
【0032】 アルゴリズム・ブロックAB4の実行の前に、制御モジュールCM1はパラメ
ータAB4.IP3とAB4.IP4が受動的な接続によって処理されることを
認識し、従って、AB2.OP2の値を読み込み、それをAB4.IP3へ格納
し、CM2.AB5.OP3の値を読み込み、それをAB4.IP4に格納する
。制御モジュールCM1は次にアルゴリズム・ブロックAB4を実行させその処
理を実施させて、その間に機能を実行する際にIP3とIP4の新しい値を読み
込み、使用する。
【0033】 例としての制御戦略300について記述された上記の動作は、制御モジュール
CM1が実行するたびに繰り返して生じる。通常は、接続性が維持され、データ
は必要に応じてブロックに提供される。しかし異常な状態が存在する時、接続性
は失われる。たとえば、アルゴリズム・ブロックAB2が出力パラメータOP2
の使用可能な値を提供できない状況が生じる場合があるが、この状況が発生する
と、アルゴリズム・ブロックAB3は、入力パラメータIP2に関連した能動的
なコネクタによって供給された状態値を介してこの状況を発見する。別のシナリ
オでは、外部の制御モジュールCM1から来る出力パラメータOP3の値への接
続性が失われる場合があり、この場合、アルゴリズム・ブロックAB4は状態を
そこから得る能動的なコネクタを有しない。しかし本発明の一実施形態では、ア
ルゴリズム・ブロックAB4は、OP3とIP4の間の接続性が失われた時、制
御モジュールCM1によってAB4.IP4に使用可能な「フェールセーフ」値
が送られるという仮定の下に実行できる。
【0034】 次に図4を見てみると、図3に図示された例としての制御戦略アプリケーショ
ン300について、接続サブシステム図400が示されている。接続サブシステ
ム図400は「クラス図」を使用して、システム・ソフトウェア設計者によって
設計されたように内部ソフトウェア設計を図示してる。当業者であれば、参照に
より本明細書に組み込まれた、1994年のBenjamin/Cumming
sのGrady Boochによって描かれた「Object Oriente
d Analysis and Design With Applicati
ons」の中のクラス図の概念を熟知しているであろう。接続サブシステム図4
00は、本発明のソフトウェア実装内で使用されるクラスを含む図3に図示され
た例としての制御戦略300に関して、上記の動作をクラス図として図示してい
る。表1はクラスと、他のクラスとの包含関係を示し、また、例としての制御戦
略300内で発生する任意のインスタンスを一覧している。
【0035】
【表1】
【表2】
【表3】
【0036】 クラス・コネクタ(アルゴリズム・ブロックAB3など)を明示的にインスタ
ンス化するアルゴリズム・ブロックは、アルゴリズムの処理のために必要とされ
る場合、構成時間と実行時間に使用可能なデータ・タイプを有する。専用接続リ
ソースを必要とする各パラメータについて、アルゴリズム・ブロックはコネクタ
・クラスの1つのコピーを能動的なコネクタとしてインスタンス化する。
【0037】 状態情報は、クラス・コネクタをインスタンス化するアルゴリズム・ブロック
にも使用可能である。状態値は、接続の正しい動作を確認するために、構成時間
における確認チェックとして、または実行時間チェックとして使用できる。値は
また、接続の連続性を検出するためにバイナリの意味でも使用できるし、起きた
失敗のタイプについての情報を蓄えるために使用することもできる。
【0038】 アルゴリズム・ブロックによって使用されるコネクタ・インスタンスは、ブロ
ック設計者による実装の時に割り振ることができ、実装時間に固定されているカ
ウント(count)を割り振るか、アプリケーション構成時に決定される融通
性のあるカウントを割り振ることができる。しかしどちらの場合でも、ブロック
設計者はデータの流れ、データ・タイプのチェック、状態の確認を達成する働き
をするコネクタを使用する明示的なプログラム文を提供すべきである。
【0039】 能動的な接続を要求しないAB4のようなアルゴリズム・ブロックは、パラメ
ータについて接続性を達成するクラス・コネクタをインスタンス化するために要
求されず、そのかわりに、受動的な接続だけを要求するアルゴリズム・ブロック
が制御モジュール・クラスの受動的な接続サービスに依拠することができる。一
実施形態では、制御モジュールクラスは、それがサポートする各受動的な接続に
ついて2つの受動的なコネクタをインスタンス化し、1つの受動的なコネクタは
出力パラメータへの参照として働き、別の受動的なコネクタは入力パラメータへ
の参照として働く。受動的なコネクタはどの出力パラメータをどの入力パラメー
タに転送するかを定義する一方、疑似符号は各アルゴリズム・ブロックの実行に
関し、いつ転送を発生させるかを定義する。
【0040】 制御モジュール・クラスによる受動的なコネクタと疑似符号の割振りは、融通
性があるのが好ましい。つまり、アルゴリズム・ブロックまたは制御モジュール
の設計の中で、構成時間に特定のアルゴリズム・ブロックのパラメータになるこ
とができる受動的な接続の数を制限するものがあるべきではない。制御モジュー
ル・クラスによって提供された受動的な接続サービスのため、アプリケーション
設計者は能動的なコネクタのサポートがブロック設計者によって予想されていた
かどうかに関わらず、任意のアルゴリズム・ブロックの任意のパラメータを実質
的に接続できる。
【0041】 受動的な接続を実行するタスクの一部として、制御モジュールのインスタンス
は接続の連続性を監視する。故障が起きた場合、制御モジュールはその受動的な
コネクタ・データからの接続上でデータの流れのタイプを識別し、フェールセー
フ・マッピング・クラス内で対応するフェールセーフ値を見つけ出し、そのフェ
ールセーフ値を入力パラメータに渡す。この設計によって、能動的なコネクタを
使用しないアルゴリズム・ブロックについて最小レベルの安全性が保証される。
フェールセーフ・マッピング・クラスが、特定のデータ・タイプにフェールセー
フ値を割り当てる方法は、本発明のために選ばれた実装によって異なり、IEE
E浮動小数点基準に準拠する浮動小数点データ・タイプについては、自然な(n
atural)フェールセーフ値NAN(数字ではない)が使用され、ブール型
のデータ・タイプについては、「偽」が、認められるフェールセーフ値になる。
代替としては、フェールセーフ値はシステム・ユーザによって構成可能である。
当業者であれば、特定のアプリケーションについて適切なフェールセーフ値を選
択するために、他の適切な基準を容易に思い付くであろう。
【0042】 本発明をさらに説明するために、Cに似たプログラム設計言語の2つのセクシ
ョン(「PDL」)を高く抽象化したレベルで表2と表3に提供する。表2の中
のPDLは制御モジュール・クラスについての例としての実行アルゴリズムに対
応し、表3の中のPDLは、アルゴリズム・ブロック・クラスについての実行ア
ルゴリズムに対応する。
【0043】 表2の中のPDLは、制御モジュールのコネクタ・インスタンスに含まれる参
照データが、制御モジュール設定動作の一部として前処理されていると仮定して
いる。前処理が完了したあと、疑似符号は一般的な形から、完全に結合されたメ
モリ参照を伴う特定の形に変換されている。
【0044】
【表4】
【表5】
【0045】 プロセス制御戦略実装は一般に、各々が独自の実行アルゴリズムを伴う多くの
アルゴリズム・ブロック・クラスを要求する。表3の中のPDLは、能動的なコ
ネクタのない入力パラメータIP1と能動的なコネクタを伴う入力パラメータI
P2を有する、AB3のようなアルゴリズム・ブロックを仮定している。入力パ
ラメータIP2についての能動的なコネクタは「IP2Connector」と
呼ばれ、コネクタ・インスタンスIP2Connectorは、アルゴリズム・
ブロック設定動作の一部として前処理されていると仮定されている。前処理の後
、IP2Connectorは、完全に結合されたメモリ参照、データ・タイプ
、状態情報を保持している。
【表6】
【表7】
【0046】 前記より、当業者であれば能動的な接続性と受動的な接続性の両方がプロセス
制御システム内で提供され、これによって異質なデータの流れがアルゴリズム・
ブロック間に確保されることが分かるであろう。二種類の接続性を有することに
よって、アルゴリズム・ブロック設計者はリソースの割振りを制御することがで
き、同時に、すべての必要な機能をブロック・パラメータ接続から得ることがで
きる。設計の下のブロックが明示的なデータ・タイプと状態を必要とする時、こ
れらはブロック内の専用リソースを割り振ることによって使用可能になり、他方
、使用可能なシステム・リソースの点から見てこの専用リソースが高価すぎる時
、または、パラメータ接続性のすべての例が予測できない時には、接続の受動的
な形も依然として使用可能である。
【0047】 本発明によって提供された能動的な接続は、従来技術に比べいくつかの利点を
与える。例えば、ブロック実行の間にデータ・タイプと状態を使用可能にする。
しかし、これらはオブジェクト指向型の枠組の中で実装されると、能動的な接続
性を達成するために要求される多くのプログラミングの重荷からブロック設計者
を解放する。さらに、能動的な接続を使用すると、アルゴリズム実装の中で役に
立つ場合は、実行時間だけではなく構成時間にもデータ・タイプ属性にアクセス
することができる。
【0048】 本発明によって提供される受動的な接続はまた、従来の技術に比べいくつかの
利点を有する。例えば、受動的な接続は接続された出力パラメータと入力パラメ
ータの間の基本的なデータの流れを提供する一方、データ・タイプにキー入力さ
れる(keyed)定義可能なフェールセーフ挙動を提供する。さらに、ブール
型、整数型、浮動小数点型のデータ・タイプの間の受動的な接続もサポートでき
る。各データ・タイプについて、そのデータ・タイプに適切な定義されたフェー
ルセーフ値を提供でき、連続性が失われると、そのフェールセーフ値は接続され
た入力パラメータに送られる。
【0049】 上記から、本発明は、制御システム内で第1のアルゴリズム・ブロックと第2
のアルゴリズム・ブロックの間の異質のデータの流れを達成するためのシステム
と方法と、そのシステムまたは方法を使用した分散型実時間プロセス制御システ
ムを提供することが明らかである。本発明とその利点について詳細に説明したが
、当業者であれば本発明のもっとも広い形の精神と範囲から逸脱することなく本
発明に種々の変更、代用、改変を行うことができることを理解できよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適切に使用される、例としての分散型実時間プロセス制御システムの
機能図を示した図である。
【図2】 本発明の原理を具体化した、ソフトウェアで定義可能なプロセス制御ルーチン
を実行するために使用される、例としてのディジタル・プロセス・システムの高
いレベルの構成図を示したものである。
【図3】 本発明の原理を使用した、例としての制御戦略アプリケーションを示した図で
ある。
【図4】 図3に示された、例としての制御戦略アプリケーションのための接続サブシス
テム図を示した図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月21日(2000.2.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハイマー,リチャード・ピイ アメリカ合衆国・19422・ペンシルヴェニ ア州・ブルー ベル・ヒアフォード ドラ イブ・1035 (72)発明者 カンジ,エム・ガラム アメリカ合衆国・18103・ペンシルヴェニ ア州・アレンタウン・コールド スプリン グ ロード・950 (72)発明者 チェハデ,ヤヒア・シイ アメリカ合衆国・16801・ペンシルヴェニ ア州・ステイト カレッジ・メイプル ロ ード・110−ビイ (72)発明者 ローザ−ビアン,ジョン・ジェイ アメリカ合衆国・19002・ペンシルヴェニ ア州・アムブラー・ゴードン ロード・ 407 Fターム(参考) 5B045 AA05 GG01 5B089 GB01 GB10 JA11 JA35 JB22 KA13 KB10 KE02 KE03

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御システム内で第1のアルゴリズム・ブロックと第2のア
    ルゴリズム・ブロックの間の異質のデータの流れを達成するためのシステムであ
    って、 前記第2のアルゴリズム・ブロックを含む制御モジュールに関連し、前記第2
    のアルゴリズム・ブロック内でコネクタ・リソースの割振りを要求せずに前記第
    1のアルゴリズム・ブロックから前記第2のアルゴリズム・ブロックへのデータ
    の通信を提供する受動的な接続と、 前記第2のアルゴリズム・ブロックに関連し、前記第2のアルゴリズム・ブロ
    ック内で専用コネクタ・リソースを使用して前記第1のアルゴリズム・ブロック
    から前記第2のアルゴリズム・ブロックへのデータの通信を提供する能動的な接
    続とを含み、これによって前記制御システムが前記受動的な接続と前記能動的な
    接続の両方を介して前記第2のアルゴリズム・ブロックへデータを提供すること
    ができるシステム。
  2. 【請求項2】 前記受動的な接続によって通信された前記データが前記デー
    タのタイプを含まない請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記受動的な接続によって通信された前記データが前記受動
    的な接続の状態を含まない請求項1に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記能動的な接続によって通信された前記データが前記デー
    タのタイプを含む請求項1に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記能動的な接続によって通信された前記データが前記能動
    的な接続の状態を含む請求項1に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記第1のアルゴリズム・ブロックと前記第2のアルゴリズ
    ム・ブロックの間の前記受動的な接続が失われた時、前記制御モジュールが前記
    第2のアルゴリズム・ブロックにフェールセーフ値を提供する請求項1に記載の
    システム。
  7. 【請求項7】 前記制御モジュールが前記第1のアルゴリズム・ブロックを
    含む請求項1に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 制御システム内で第1のアルゴリズム・ブロックと第2のア
    ルゴリズム・ブロックの間の異質のデータの流れを達成するための方法であって
    、 前記第1のアルゴリズム・ブロックから前記第2のアルゴリズムへデータを通
    信するために、前記第1のアルゴリズム・ブロックと前記第2のアルゴリズム・
    ブロックの間で受動的な接続を確立し、前記受動的な接続は前記第2のアルゴリ
    ズム・ブロック内でコネクタ・リソースの割振りを要求しないステップと、 前記第1のアルゴリズム・ブロックから前記第2のアルゴリズム・ブロックへ
    のデータの通信のための能動的な接続を提供するために前記第2のアルゴリズム
    ・ブロック内でコネクタ・リソースを専用化するステップとを含み、これによっ
    て前記制御システムが前記受動的な接続と前記能動的な接続の両方を介して前記
    第2のアルゴリズム・ブロックへのデータを提供することができる方法。
  9. 【請求項9】 前記受動的な接続によって通信された前記データが前記デー
    タのタイプを含まない請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記受動的な接続によって通信された前記データが前記受
    動的な接続の状態を含まない請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記能動的な接続によって通信された前記データが前記デ
    ータのタイプを含む請求項8に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記能動的な接続によって通信された前記データが前記能
    動的な接続の状態を含む請求項8に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記第1のアルゴリズム・ブロックと前記第2のアルゴリ
    ズム・ブロックの間の前記受動的な接続が失われた時、前記第2のアルゴリズム
    ・ブロックにフェールセーフ値を提供するステップをさらに含む請求項8に記載
    の方法。
  14. 【請求項14】 前記第2のアルゴリズム・ブロックが制御モジュール内に
    含まれ、前記制御モジュールが前記確立ステップを実行する請求項8に記載の方
    法。
  15. 【請求項15】 前記第1のアルゴリズム・ブロックが前記制御モジュール
    内でに含まれる請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記専用化するステップが前記第2のアルゴリズム・ブロ
    ックによって実行される請求項8に記載の方法。
  17. 【請求項17】 分散型実時間プロセス制御システムであって 複数のセンサと制御可能な装置と、 前記複数のセンサと制御可能な装置に関連し、前記制御システム内で第1のア
    ルゴリズム・ブロックと第2のアルゴリズム・ブロックの間の異質のデータの流
    れを達成するためのソフトウェア命令のシーケンスを実行するように動作可能な
    データ処理および記憶回路とを含むシステムであって、 前記第2のアルゴリズム・ブロックを含む制御モジュールに関連し、前記第2
    のアルゴリズム・ブロック内でコネクタ・リソースの割振りを要求せずに前記第
    1のアルゴリズム・ブロックから前記第2のアルゴリズム・ブロックへのデータ
    の通信を提供する受動的な接続と、 前記第2のアルゴリズム・ブロックに関連し、前記第2のアルゴリズム・ブロ
    ック内で専用コネクタ・リソースを使用して前記第1のアルゴリズム・ブロック
    から前記第2のアルゴリズム・ブロックへのデータの通信を提供する能動的な接
    続とを含み、これによって前記制御システムが前記受動的な接続と前記能動的な
    接続の両方を介して前記第2のアルゴリズム・ブロックへデータを提供すること
    ができるシステム。
  18. 【請求項18】 前記受動的な接続によって通信された前記データが前記デ
    ータのタイプを含まない請求項17に記載のシステム。
  19. 【請求項19】 前記受動的な接続によって通信された前記データが前記受
    動的な接続の状態を含まない請求項17に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 前記能動的な接続によって通信された前記データが前記デ
    ータのタイプを含む請求項17に記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記能動的な接続によって通信された前記データが前記能
    動的な接続の状態を含む請求項17に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 前記第1のアルゴリズム・ブロックと前記第2のアルゴリ
    ズム・ブロックの間の前記受動的な接続が失われた時、前記制御モジュールが前
    記第2のアルゴリズム・ブロックにフェールセーフ値を提供する請求項17に記
    載のシステム。
  23. 【請求項23】 前記制御モジュールが、前記第1のアルゴリズム・ブロッ
    クを含む請求項17に記載のシステム。
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