JP2001514132A - 圧力容器の充填方法および圧力容器用バルブ - Google Patents

圧力容器の充填方法および圧力容器用バルブ

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JP2001514132A JP2000507597A JP2000507597A JP2001514132A JP 2001514132 A JP2001514132 A JP 2001514132A JP 2000507597 A JP2000507597 A JP 2000507597A JP 2000507597 A JP2000507597 A JP 2000507597A JP 2001514132 A JP2001514132 A JP 2001514132A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 本発明は、バルブが遮断配向にあるとき遮断ステムバルブから容器に噴射剤を充填する方法、及びこのような方法のために特に設計されたバルブに関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアゾール缶のような圧力容器の充填方法、及びこのような圧力容
器用のバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
圧力容器は通常、製品と噴射剤を収容している。噴射剤は通常、容器内に所要
の圧力を作り出す。噴射剤は、液体でもよく気体でもよい。噴射剤が液体の場合
には、容器内の圧力は、液体噴射剤の蒸気圧によって作り出される。気体噴射剤
および液体噴射剤の蒸気相は通常、容器が直立状態にあるとき、容器の頂部空間
に位置する。容器内の圧力は、普通の外部大気圧よりも高い。容器の内部圧力は
、容器をバルブで閉鎖することによって維持される。したがって、噴射剤は、容
器のバルブが開放されると、容器の内部から出ようとする。これにより、噴射剤
は、製品を容器から押し出す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
製品の全てを容器から排出させるためには、容器内で製品の量に対して十分な
噴射剤が利用できなければならない。したがって、噴射剤は、不必要に排出して
はならず、即ち、噴射剤と同時に製品を排出しなければならない。製品が噴射剤
と同時に排出されない場合には、噴射剤は徐々に圧力容器から出て、ついには噴
射剤の残量が、圧力容器内から製品を完全に排出させるには、容器内の製品の残
量に対して過少になる。すると、圧力容器内から排出されない製品の残りは、無
駄になる。噴射剤が圧力容器から不必要に排出される別の欠点として、排出され
る噴射剤の品質の低下がある。例えば、製品が発泡製品である場合には、発泡製
品の密度が増加することがある。
【0004】 噴射剤と圧力容器の排出開口との間に製品が置かれていない場合には、製品の
排出を伴わない噴射剤の排出が起こりえる。実際には、噴射剤は製品を通過して
、製品の少なくとも一部を圧力容器から押し出さなければならない。圧力容器を
望ましくない方向で排出させようとした場合に、製品及び圧力容器の排出開口に
対して噴射剤がこのような望ましくない位置になることがある。
【0005】 例えば、圧力容器が圧力容器の内側の頂部のところで排出開口を連結する浸漬
チューブを備えているとき、望ましくない位置は、圧力容器を逆転させること、
即ち逆さまにすることである。この位置では、頂部空間の気体噴射剤は、製品を
浸漬チューブを通して排出させることなしに、浸漬チューブを通して容器の内側
から直接製品を排出させることができる。これに対し、圧力容器が浸漬チューブ
を備えていないとき、望ましくない方向は、容器が逆転していないとき、即ち容
器が直立しているときに生ずる。このような実質的な直立位置により、気体噴射
剤が容器の内側から漏出する。何故ならば、排出開口と噴射剤との間に製品が位
置していないからである。両方の場合において、この結果、製品を排出すること
なしに容器の内側から噴射剤が漏出し、これにより上述の欠点が生ずる。
【0006】 圧力容器の製造業界では、圧力容器が望ましくない配向状態にあるとき、圧力
容器が開放しないようにする遮断機構を備えた圧力容器を提供する必要があるこ
とは周知である。1997年1月30日に公開されたWO−97/03000号
、及び1996年6月8日に出願された、本出願人によるEP−9620160
4号は、遮断バルブがステムを備え、ステムが遮断位置に移動しないようにする
遮断機構を開示している。
【0007】 本出願は、遮断機構とステムとを備えたバルブに関する。
【0008】 このような容器には、噴射剤を充填しなければならない。噴射剤をエアゾール
容器に充填する標準的な手段は、バルブを通して噴射剤を充填することである。
これは、略全ての欧州のエアゾール容器の最新の充填方法である。全体的な充填
方法は、標準的な充填器具を使用して製品を缶の開口から容器に充填し、次いで
バルブを缶の開口にクリンプして気密封止を形成し、次いでバルブを通して噴射
剤を充填することによって構成されている。標準的なバルブでは、充填ヘッド内
の充填処理の圧力及び/又は機械作用は、バルブステムをバルブ内に押し下げる
。これにより、缶内に入る噴射剤の流路が形成される。しかしながら、WO−9
7/03000号及びEP−96201604号に記載されているような遮断ス
テムでは、このことは通常、バルブが遮断配向にあるときには、達成されない。
何故ならば、このような場合には、通常、ステムをバルブ内に押し下げることが
できず、例えば図11に示されるように、非遮断配向で充填が行われるからであ
る。これは、遮断配向が標準的な充填配向に相当し、これにより缶を普通の配向
でない配向で充填するように充填方法を修正する必要がある場合には、重要な問
題となる。標準的な充填方向でのこのような修正は、意義があり、充填時間と製
品コストに関する重要性を有している。
【0009】 本発明は、容器に充填する工程を備えた方法であって、容器がバルブを有し、
バルブがステム及び遮断手段を有し、遮断手段が、バルブが所定の配向にあると
き、充填工程の後、バルブのステムの少なくとも部分的な移動を阻止する方法に
関する。
【0010】 したがって、本発明の目的は、遮断ステムバルブからエアゾール容器に充填す
る標準的な充填方法に著しい修正を施さないことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の要求を満足するように、バルブ及び充填方法を提供する。
【0012】 本発明のバルブは、遮断手段が、不活性状態(2′)から活性状態(2)に活
性化され(2′′)、活性化した遮断手段(2)が、バルブが所定の配向にある
とき、バルブのステムの少なくとも部分的な移動を阻止し、バルブが更に、保持
手段(3)を備え、保持手段(3)が、活性化(2′′)前に、遮断手段が活性
状態(2)になるのを阻止することを特徴としている。
【0013】 本発明の他の観点では、充填工程の際、バルブが所定の配向にあることを特徴
とする、バルブに充填する方法が、提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、バルブを備えた容器に関する。バルブは、圧力容器に取付けられて
いる。圧力容器は通常、容器に製品と噴射剤を満たすことによって得られる。容
器は、中空の本体であり、この本体は、任意の材料、好ましくは、金属、ポリエ
チレンテレフタレート(PET)、配向ポリプロピレン(OPP)、ポリエチレ
ン(PE)、ポリアミド、及びこれらの混合物、ラミネート、又は他の結合体を
含むプラスチックによって形成される。金属缶は、スズメッキ鋼やアルミニウム
のような他の金属で形成される。好ましくは、金属容器の内面は、プラスチック
材料で積層され、或いはラッカーやワニスで被覆されている。ラッカーやワニス
は、容器の内面が腐蝕しないように保護する。腐蝕すると、容器が弱くなったり
、容器の内容物が劣化したりする。好ましい積層用プラスチック、及び被覆用ラ
ッカー又はワニスは、エポキシフェノール、ポリアミドイミド、オルガノゾル、
PET、PP、PE、又はそれらの結合体である。
【0015】 気体、液体、又は発泡製品を含む流動性材料が、容器内に収容され、本発明の
バルブを通して排出される。気体噴射剤で排出されるときは、発泡製品が好まし
い。発泡剤は膨張して組成物内に多数の気泡を形成し、これにより発泡体を作り
出す。発泡製品の例として、特殊な硬面クリーナーがある。このような発泡製品
は、例えばEP−A−546828で開示されている。本発明による好ましい発
泡製品は、発泡洗剤である。発泡洗剤は、EP−A−677577及びEP−A
−753556で開示されている。
【0016】 容器内の圧力は、噴射剤によって作り出される。圧力容器内の圧力は、バルブ
を開放すると流動性材料と噴射剤が圧力容器の外部に排出されるようなものであ
る。したがって、容器内の圧力は、容器の外部の大気圧よりも高い。容器内の圧
力は好ましくは、20°Cで少なくとも5バール、より好ましくは20°Cで8
〜10バールである。容器内に収容される噴射剤の量は、正確な圧力を有する圧
力容器の寿命を通じて流動性材料の実質的に全てを容器外に排出させることがで
きるようなものである。噴射剤の量は又、使用される噴射剤の種類で決まる。公
知の適当な噴射剤は、液体噴射剤又は気体噴射剤である。好ましい噴射剤は、環
境に優しい気体噴射剤である。ここで使用される語「気体」と「非液体」は、噴
射剤については交換可能に使用されている。実際には、気体噴射剤又は非液体噴
射剤は、室温(約20°C)及び12バール以上の圧力で気体状態にある噴射剤
である。さらに、圧縮空気、二酸化炭素、及びこれらの窒素ガス、酸化物、及び
これらの混合物のような「オゾンに優しい」噴射剤を使用するのが好ましい。二
酸化炭素は、より好ましい気体噴射剤である。易燃性の要件を超過しなければ、
プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサンのような低分子量のハイドロカーボンを
少量含んでもよい。気体噴射剤を加圧する種々の方法は、公知である。例えば、
パッキングの時点で気体を加圧してもよい。引張状態にあるゴムのような膜によ
って、製品を圧縮気体から物理的に分離してもよい。或いは、機械的作用に引き
続き、気体を加圧するための手段を設けてもよい(いわゆる「ポンプ・スプレー
」システム)。
【0017】 バルブは通常、容器の開口にクリンプすることによって、取付けられている。
バルブのクリンプは通常、容器の開口から容器に流動性材料を直接充填した後に
、行われる。したがって、本発明の方法は、バルブのクリンプの後に、容器に適
用される。これは、エアゾール缶に充填する普通の方法である。すなわち、クリ
ンプ前に製品を充填し、クリンプ後に噴射剤を充填する。これは、本発明の方法
が好ましくは、エアゾールを噴射剤とともに充填するのに使用されることを意味
している。本発明の方法では、バルブは、ステムを備えている。通常、噴射剤の
充填は、ステム1′を押し下げたときに、行われる。噴射剤は、異なる経路を通
って流れる。
【0018】 例えば、図1には、ステム1′を押し下げたときに、ステムバルブを有する容
器に噴射剤を充填する種々の経路が示されている。第1の経路、即ち通常の経路
4は、通常の使用時に製品が容器から排出される経路に相当する。しかしながら
、経路は、一方向では充填に使用され、他方向では分配に使用される。この経路
での流れ方向は、圧力勾配によって固定されている。すなわち、圧力が使用時に
缶の外部よりも缶の内部で大きい場合には、製品は流出し、圧力が充填時に缶の
外部で大きい場合には、流れが継続する。しかしながら、ガスケット7の押し下
げにより、他の経路5を利用することができる。ガスケット7は通常、ステム1
によって、例えばステムの肩部8によって、圧縮される。ステム1′が、部分的
にでも押し下げられると、ガスケット7は、圧縮されず、ガスケット7の頂部上
に、或いは補助経路5を通してガスケット7の下に、噴射剤の流れが形成される
。ガスケット7のまわりに流れを生じさせるのに必要な圧力勾配は、通常の使用
時の経路4に流れを引き起こすのに必要な圧力勾配よりも大きいことに留意すべ
きである。その理由は、通常の使用時に補助経路5が機能的ではないからである
。しかしながら、補助経路5は、ステム1′の極く僅かな押し下げを必要とする
のみであり、通常使用時の通常経路4の開放は普通、更なる押し下げを必要とす
る。要約すると、補助経路5は通常、開放される通常経路4よりも、大きな圧力
勾配とステム1′の小さな押し下げを必要とする。
【0019】 本発明の方法は、所定の配向においてステムの少なくとも部分的な移動を阻止
する遮断手段を備えたバルブに関する。通常、充填工程は、所定の配向にあると
き従来の遮断ステムバルブには適用されない。何故ならば、ステムが押し下げら
れていないときは、通常の又は補助の充填経路は使用されないからである。これ
は、所定の配向が標準的な充填配向に相当する場合に、直立配向が図1のバルブ
の配向に相当するような欠点を有する。本発明は、所定の配向にあるときにバル
ブに充填することによって、この欠点を克服することを目的としている。実際に
は、本発明は、遮断ステムバルブを備えた容器をより経済的に製造することを目
的としている。本発明の別の目的は、遮断ステムバルブを備えた容器に最少時間
で充填することによって経済的なエアゾール容器を容易に製造することであり、
充填方法に最少の修正を施した状態で遮断ステムバルブを備えた容器を製造する
ことである。
【0020】 図15に示される本発明の第1の実施の形態では、補助経路5が開放するよう
に、ステムを部分的に押し下げることができる。これは、充填工程の際、ステム
を一定距離押し下げることができるので、可能である。このことは、ガスケット
7の圧縮を減らし、充填の際、ガスケット7の押し下げを可能にする。充填を可
能にする程の十分に大きな経路を提供するため、ステムを少なくとも0.2mm
押し下げる必要があることが分かった。好ましくは、この距離は、1mm以上で
ある。この場合において、重要な因子は、通常経路4を開放することなしに補助
経路5を開放する程にステムを押し下げることができるような距離にすることで
あり、遮断手段2は、ステムの移動を少なくとも部分的に阻止しなければならな
い。図15では、これは、遮断手段2(この例では、ボール)とステム10の底
部との間の遊びによって達成される。したがって、このような遮断バルブは、遮
断される所定の配向で充填することができる。充填用ヘッドの形体に関する更な
る改良が、図16a〜図16cに示されている。実際には、充填ヘッド6は、充
填の際、バルブの下部領域を変形させ、特に下部ハウジングをスナップ嵌めさせ
、これにより図16bに示されるように特に下部ガスケットシールの周囲に漏洩
を生じさせるので、ステム1上に押付けてはならない。これは、充填ヘッドとバ
ルブとの間の気体の損失を阻止するゴムシール60が、充填ヘッドが望ましくな
い状態でステムに押付けられない程に厚い場合に、阻止される。この形体は、図
16aに示されている。バルブの変形を回避する他の方法は、特別なゴムシール
61を挿入することである。通常経路4を開放するように更に押し下げることな
しに、補助経路5によって容器に充填される気体の圧力の作用によって、ステム
が十分に押し下げられることに留意すべきである。このような修正は、充填ヘッ
ド6の金属設計に根本的な変化を加えることなしに、コストを低減するという利
点を有している。
【0021】 図14に示される本発明の別の実施の形態では、遮断ステムバルブが所定の遮
断配向にあるときの容器の充填が、カップ8の下方から行われる。同様な技術は
、米国において液体噴射剤の充填に使用されており、これは、遮断ステムバルブ
が所定の遮断配向にあるときに容器に充填する標準的な方法が適用されることを
意味している。
【0022】 他の実施の形態は、充填の前及び/又は充填の際、ステムを下降させる種々の
手段によって、通常経路からバルブの充填を可能にする。図13a、図13bに
示される実施の形態では、充填前に缶が振られる。振ることにより、遮断手段(
この場合には、ボール)2が移動し、ボールがステム内を移動するとき、図13
bに示されるように、ステム1′を押し下げることができる。次いで、通常、充
填が行われ、遮断状態の所定の配向で遮断ステムバルブに充填することができる
。同様な方法が、図12に示されており、例えば電磁石や磁石によって引き起こ
される磁力9の作用により、ボールがステム内に引っ張り上げられる。この特別
な場合には、遮断手段2を、鉄や、コバルト、ニッケルを含む鉄磁性材料によっ
て、遮断手段2の少なくとも一部を形成すべきである。本発明の更に別の実施の
形態は、図10a、図10bに示されており、缶が非遮断配向にひっくり返され
、充填機に入れる前にステムが押され、遮断配向に充填する際に圧縮され続ける
【0023】 本発明の別の観点では、バルブが提供される。本発明のバルブは、遮断手段を
備えている。遮断手段の機能は、バルブが所定の配向にあるときバルブを遮断す
ることである。バルブが遮断されると、バルブを操作することができず、製品が
バルブから流出しない。遮断手段は、不活性状態2′および活性状態2を有して
いる。不活性状態2′では、遮断手段は、その機能を果たさない。したがって、
遮断手段が不活性状態2′にあるときは、バルブは、所定の配向にあると遮断さ
れない。遮断手段が不活性状態2′にある場合には、バルブは、遮断手段が存在
しないかのように機能する。活性化されると、遮断手段は、活性状態2になる。
これは、遮断手段がその機能を果たし得ることを意味している。したがって、遮
断手段が活性状態2にあるときは、バルブは、所定の配向にあると遮断される。
所定の配向は、正確な角度、或いは一定範囲の配向に対応する。実際には、本発
明のバルブが活性遮断手段2を備えているとき、遮断ステムバルブの特徴、特に
WO−97/03000号又は本出願人の欧州特許出願96201604号に記
載されたバルブの特徴を有する。
【0024】 本発明のバルブは又、ステムを備えており、遮断手段が、ステムの移動の少な
くとも一部を阻止する。本発明のバルブは、ステムの移動時に遮断手段として作
用するような遮断用ステムバルブであり、バルブが所定の配向にあるとき、及び
遮断手段が所定の配向にあるとき、使用者がバルブを開放することによってステ
ムを十分に押し下げることができない。実際には、ステムをバルブの本体内で移
動させ、バルブを開放させなければならない。バルブの設計に応じて、バルブが
開放しないようにステムの部分的な移動を阻止するのに十分であるのがよい。
【0025】 バルブは又、保持手段3を備えている。保持手段3の役割は、遮断手段を活性
化させる前にバルブの遮断を阻止することである。活性化は、遮断手段が不活性
状態から活性状態に移行する瞬間である。この特徴の結果、バルブは、活性化前
に遮断バルブのように機能せず、一旦活性化されると、遮断バルブのように機能
する。このような特徴の利点は、バルブを活性化前に所定の遮断配向で充填する
ことができることである。実際には、従来の遮断ステムバルブは、このような特
徴を有していない。したがって、充填配向の選択は、制限されておらず、所定の
遮断配向が特にバルブが直立しているときに標準的な充填配向に対応している場
合に特に有用である。保持手段3は、種々の種類のものがあり、活性化を種々の
方法で引き起こすことができ、それらの方法の幾つかを後述する。
【0026】 通常、本発明のバルブは、ハウジング100も備えている。ステムは、ハウジ
ング内を移動して、バルブを開閉することができる。ステムは、排出チャネル1
02に連結された排出開口101を備えており、排出チャネルが、ステムの一端
に置かれている。ハウジングは、オリフィス103を備えている。活性遮断手段
2は、バルブがバルブの所定の配向に対応する望ましくない配向にあるとき、バ
ルブの開放を阻止する。遮断手段は好ましくは、排出開口101から分離してい
る。遮断手段を排出チャネル102に対向したステムの他端に置いてもよい。
【0027】 図2aの実施の形態では、保持手段3は、詳細に成形された「バンプ」の形態
を有しており、バンプは、遮断手段(この場合には、ボール)が活動しないよう
にする。実際には、バルブの配向とは別個に、ステムを移動させることができる
。この特別な例では、活性化は、十分な振動作用によって引き起こされる。これ
は、活性化させるのに非常に都合の良い方法である。何故ならば、バルブの振動
が通常、充填の際に引き起こされるからである。これは、この場合に、遮断手段
がまず不活性状態2′にあり、ステムを押し下げ、例えば図1に示される充填経
路のいずれか或いは全てを通して充填を行うことができるように、バルブが直立
していることを意味する。これと同時に、遮断手段は、充填によって生ずる振動
によって活性化され、所定の配向において充填処理後に解放されると直ちにステ
ムの移動が阻止される。この例は明瞭に、バルブが所定の配向にあるときに遮断
ステムバルブを充填する可能性を示しており、これは、所定の配向が直立配向の
ような標準的な充填配向にあるとき、非常に好都合である。
【0028】 本発明のバルブの別の実施の形態が、図3a及び図3bに示されており、保持
手段3が、ゴムのスリップリングの形態を有している。最初に、スリップリング
は、遮断手段(この場合には、ボール)を保持するので、遮断手段は、不活性状
態2′にある。この実施の形態では、遮断手段は、ステムを下方に移動させたと
きに活性化されるので、遮断手段は、キャビティの底部のところでスリップリン
グを押し、遮断手段は、自由に移動し活動する。このような保持手段3の使用は
、遮断手段の不可逆性の活性化を意味している。この場合には、活性化は、ステ
ムを押し下げることによって行われ、これは、ステムが気体噴射剤の充填時に通
常押し下げられるので、特に適切であり、噴射剤が、通常経路4を流れることが
できる。したがって、このようなバルブは、本発明の方法の使用に非常に向いて
いる。
【0029】 本発明の更に別の実施の形態が、図4a及び図4bに示されており、保持手段
は、プラスチックのスリップリング3と、遮断手段を不活性状態2′において保
持するプラスチックリングを保持できる成形細部3′とによって構成されている
。活性化は、バルブのステムに押付けることによって行われ、遮断手段が活性化
されるとスリップリングを保持する特別の成形細部3′が設けられている。
【0030】 本発明の更に別の実施の形態が、図5a及び図5bに示されており、保持手段
3は、プラスチック製の圧潰可能な針によって形成されている。針は、圧潰する
前に遮断手段が活性化しないようにする。針は、ステムを降下させ、遮断手段を
針に押付けることによって、圧潰される。遮断手段が活性化されると、針を真っ
直ぐにすることができず、従って、保持手段3が遮断手段を活性化後に活動しな
いようにするので、不可逆的に機能しない。この場合には、活性化は、ステムを
降下させることによって、行われる。この降下作用は通常、通常経路4によりバ
ルブに噴射剤を充填する際に行われるので、このバルブは、本発明の方法を使用
するのに特に適切である。実際には、本発明の目的は、遮断方向に充填すること
ができる遮断ステムバルブを導入し、経済的に充填することができるエコロジカ
ルな遮断ステムを導入することである。
【0031】 図6a及び図6bには、本発明の別の実施の形態が示されている。この場合に
は、保持手段3は、遮断手段(ボール)をステムに保持する接着材料で形成され
ている。したがって、遮断手段は、活性状態2にない。活性化は、ボールが降下
し、保持手段3によって保持されないように、バルブを振動させることによって
生ずる。
【0032】 本発明によるバルブの別の実施の形態が、図7a及び図7bに示されており、
ステム11の下部分によって遮断手段が活性状態2になるのが阻止されている。
実際には、ステムは、遮断位置に落下しないようにボールを保持している。した
がって、バルブが遮断位置にあるときステムを降下させることができ、通常経路
4を開放することができる。この通常経路4は、充填に使用される。充填される
と、容器内の圧力は通常高くなり、ステムを上部ガスケット7に押し付ける。こ
れは、ステム1を充填前よりも僅かに上昇させることを意味している。ステムの
この僅かな移動により、遮断手段が落下し、活性状態2になる。この場合には、
活性化は、バルブの圧力の増加によって行われるが、これは、充填時に圧力が増
加するので、このバルブを本発明の方法に使用するのに極めて適切にする。バル
ブの容器へのクリンプの際のガスケット7の圧縮の良好な制御が、首尾よく活性
化を達成するのに推奨される。
【0033】 本発明のバルブの他の好ましい実施の形態が、図8a、図8b、図8c、及び
図8dに示されている。この場合には、保持手段3は、ステム内の成形細部と、
バルブの底部105の特別な形態とによって構成されており、バルブの底部10
5が、ステムを降下させたとき、ステムの内側で拡がる。この拡がりは、ステム
のベース106を完全なシリンダではなく種々のセグメントで作ることによって
、容易になる。したがって、ステムを降下させたとき、遮断手段を解放し活性化
させることができる。活性化は、ステムを降下させることによって行われる。
【0034】 本発明のバルブの他の好ましい実施の形態が、図9a及び図9bに示されてお
り、保持手段3は、ステムとハウジングの成形されたアンダーカットで形成され
ている。接着剤や他の定着剤を使用してもよい。保持手段3は、通常経路4がバ
ルブの任意の配向において開放されるように、降下位置1′でステムを保持し、
遮断手段が、不活性状態にある。この場合には、活性化は、ステムを引っ張り上
げることによって、行われる。この引っ張り作用は、ヘッドに充填することによ
って行われ、これにより、充填が行われると、遮断手段が活性化しボールがハウ
ジングに落下するように、充填ヘッドはステムを把持してアンダーカットを越え
て引っ張る。
【0035】 本発明のバルブの実施の形態は、上方向に遮断配向を有しているが、これは、
本発明を限定するものではない。何故ならば、このような形体を他の遮断形体に
適用することができるからである。しかしながら、このようなバルブは、遮断配
向が上方向にあるとき、最も有用である。何故ならば、この配向が通常、標準的
な充填配向に対応しているからである。例えば、バルブは、完全に上向きのとき
にのみ遮断してもよく、下向き配向以外の任意位置において遮断してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1aは、容器の頂部に付けられるようになった非遮断ステム(1′)バルブ
の実施の形態の横断面図であり、容器に充填するための経路(4、5)も示され
ている。
【図2】 図2aは、容器の頂部に付けられるようになった本発明によるバルブの実施の
形態の概略横断面図であり、遮断手段(2′)の活性化前の状態が示されている
。図2bは、図2aのバルブと同様な部分横断面図であり、遮断手段(2)が活
性化されている状態が示されている。
【図3】 図3aは、容器の頂部に付けられるようになった本発明によるバルブの別の実
施の形態の概略横断面図であり、遮断手段(2′)の活性化前の状態が示されて
いる。図3bは、図3aのバルブと同様な部分横断面図であり、遮断手段(2)
が活性化されている状態が示されている。
【図4】 図4aは、容器の頂部に付けられるようになった本発明によるバルブの別の実
施の形態の概略横断面図であり、遮断手段(2′)の活性化前の状態が示されて
いる。図4bは、図4aのバルブと同様な部分横断面図であり、遮断手段(2)
が活性化されている状態が示されている。
【図5】 図5aは、容器の頂部に付けられるようになった本発明によるバルブの別の実
施の形態の概略横断面図であり、遮断手段(2′)の活性化前の状態が示されて
いる。図5bは、図5aのバルブと同様な部分横断面図であり、遮断手段(2)
が活性化されている状態が示されている。
【図6】 図6aは、容器の頂部に付けられるようになった本発明によるバルブの別の実
施の形態の概略横断面図であり、遮断手段(2′)の活性化前の状態が示されて
いる。図6bは、図6aのバルブと同様な部分横断面図であり、遮断手段(2)
が活性化されている状態が示されている。
【図7】 図7aは、容器の頂部に付けられるようになった本発明によるバルブの別の実
施の形態の概略横断面図であり、遮断手段(2′)の活性化前の状態が示されて
いる。図7bは、図7aのバルブと同様な部分横断面図であり、遮断手段(2)
が活性化されている状態が示されている。
【図8】 図8aは、容器の頂部に付けられるようになった本発明によるバルブの別の実
施の形態の概略横断面図であり、遮断手段(2′)の活性化前の状態が示されて
いる。図8bは、図8aのバルブと同様な部分横断面図であり、遮断手段(2)
が活性化されようとしている状態(2′′)が示されている。図8cは、図8a
のバルブと同様な部分横断面図であり、遮断手段(2)が活性化されている状態
が示されている。図8dは、図8aに示されるバルブのステム(1)のベースの
実施の形態である。
【図9】 図9aは、容器の頂部に付けられるようになった本発明によるバルブの別の実
施の形態の概略横断面図であり、遮断手段(2′)の活性化前の状態が示されて
いる。図9bは、図9aのバルブと同様な部分横断面図であり、遮断手段(2)
が活性化されている状態(2)が示されている。
【図10】 図10aは、本発明による充填工程前に容器の頂部に付けられるようになった
本発明によるバルブの別の実施の形態の概略横断面図である。図10bは、図1
0aのバルブと同様な部分横断面図であり、充填工程の際の状態が示されている
【図11】 図11は、本発明によるものではない、充填工程の際に容器の頂部に付けられ
るようになった本発明によるバルブの別の実施の形態の概略横断面図である。
【図12】 図12は、本発明による充填工程の際に容器の頂部に付けられるようになった
本発明によるバルブの別の実施の形態の概略横断面図である。
【図13】 図13aは、本発明による充填工程の前に容器の頂部に付けられるようになっ
た本発明によるバルブの別の実施の形態の概略横断面図である。図13bは、図
13aのバルブと同様な部分横断面図であり、充填工程の際の状態が示されてい
る。
【図14】 図14は、本発明による充填工程の際に容器の頂部に付けられるようになった
本発明によるバルブの別の実施の形態の概略横断面図である。
【図15】 図15は、本発明による充填工程の際に容器の頂部に付けられるようになった
本発明によるバルブの別の実施の形態の概略横断面図である。
【図16】 図16a、図16b、図16cは、充填ヘッド(6)の形体の概略横断面図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (71)出願人 ONE PROCTER & GANBL E PLAZA,CINCINNATI, OHIO,UNITED STATES OF AMERICA (72)発明者 ネイル、ジョン、ロジャーズ ベルギー国ベー‐1020、ブリュッセル、レ ンテクロクイエスラーン、1 (72)発明者 ジョセフ、フェルナンド、デフランダー ベルギー国ベー‐3150、エスペラール、エ レベルトベーク、28 (72)発明者 ルクレース、バン、ウォンターゲーム ベルギー国ベー‐9140、テムゼ、ランドモ ーレンストラート、52 Fターム(参考) 3E014 PA01 PB04 PC02 PC03 PD03 PE01 PE10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に充填する工程を備えた方法であって、容器がバルブを有し、バルブがス
    テム及び遮断手段を有し、遮断手段が、バルブが所定の配向にあるとき、充填工
    程の後、バルブのステムの少なくとも部分的な移動を阻止する方法において、バ
    ルブが、充填工程の際、所定の配向にあることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 充填工程の際、バルブに噴射剤が充填されることを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 噴射剤が、気体噴射剤であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 バルブが、通常経路と、容器の外部と容器の内部との間の補助経路とを有して
    いることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 バルブの補助経路を通して容器に充填されることを特徴とする請求項4に記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 通常経路4を開放することなしに補助経路を開放させる程にステムを移動させ
    ることができることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 遮断手段が、少なくとも部分的に鉄磁性材料で形成されており、遮断手段が、
    磁石の相互作用のため、充填の際、活性状態になるのが阻止されることを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 移動により遮断手段が活性状態になるのを阻止することによって、充填工程の
    前および充填工程の際、バルブの開放までステムを移動させることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 遮断手段とステムとを備えたバルブにおいて、遮断手段が、不活性状態(2′
    )から活性状態(2)に活性化され(2′′)、活性化した遮断手段(2)が、
    バルブが所定の配向にあるとき、バルブのステムの少なくとも部分的な移動を阻
    止し、バルブが更に、保持手段(3)を備え、保持手段(3)が、活性化(2′
    ′)前に、遮断手段が活性状態(2)になるのを阻止することを特徴とするバル
    ブ。
  10. 【請求項10】 保持手段3が、成形細部3′を備えていることを特徴とする請求項9に記載の
    バルブ。
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