JP2001513951A - 統合ローカル通信システム - Google Patents

統合ローカル通信システム

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JP2001513951A JP51355298A JP51355298A JP2001513951A JP 2001513951 A JP2001513951 A JP 2001513951A JP 51355298 A JP51355298 A JP 51355298A JP 51355298 A JP51355298 A JP 51355298A JP 2001513951 A JP2001513951 A JP 2001513951A
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ヨハンソン,カール,ハカン,トルブヨルン
ツレシウス,マグヌス,ダニエル
ウイングレン,トルド,マーチン
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テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
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Abstract

(57)【要約】 複数のローカル配置通信装置(110−1,...,110−N)を含む統合ローカル通信システム。好ましくは、少なくとも1つのローカル配置通信装置(110−1,...,110−N)が操作上ローカルインターフェイスモジュール(120−1,...120−N)に接続されている。全てのローカル通信リンクに共通する予め選択された単一通信プロトコルを使用して、非ローカル通信信号をローカル通信信号内へ変換しローカル通信信号を送受信することにより、2つのローカル配置通信装置(110−1,...,110−N)間に少なくとも1つのローカルインターフェイスモジュール(120−1,...120−N)を介したローカル通信リンクが選択可能に達成される。

Description

【発明の詳細な説明】 統合ローカル通信システム関連出願の相互参照 本出願は1996年3月14日に出願された米国特許出願第08/616,0 54号“AN INTEGRATED LOCAL COMMUNICATIO N SYSTEM” (ドケット番号No.27946 Johansson)の一部継続出願である。また、は関連主題を詳細に説明し ている同一譲受人による下記の特許出願も本開示の一部としてここに組み入れら れている:1995年6月7日出願米国特許出願第08/476,504号“M ODULAR UNIT HEADSET”(ドケット番号No.27946− 00098;発明者:Nils Rutger RydbeckおよびPer Stein);1995年6月6日出願米国特許出願第08/471,606号 “ELECTRONIC EQUIPMENT AUDIO SYSTEM(ド ケット番号No.27946−00085):1995年12月22日出願米国 特許出願第08/577,086号“IDENTIFICATION OFMO BILE CALLS WITHIN A MOBILE TELEPHONE SYSTEM”(ドケット番号No.27943−00033;発明者:Er ic Valentine);および1994年12月12日出願米国特許出願 第08/353,966号“MODULAR RADIO COMMUNICA TIONS SYSTEM”(ドケット番号No.27946−00070;発 明者:Per Stein)。発明の背景 発明の技術分野 本発明は通信システムに関し、特に、統合ローカルエリア通信システムに関す る。関連技術の説明 ワイヤレス電気通信の最近の発展は他方面にわたり、その結果無数の新製品お よびサービスが生じている。移動セルラー電気通信分野では、いくつかの新しい サービスには構内移動加入者に対して通常家庭もしくはビジネス環境内で提供さ れる構内サービスと、公衆移動加入者に対して公衆陸上移動網を介して提供され る公衆サービスの両方が含まれる。構内および公衆サービスは共にセルラーベー スで提供することができ、移動加入者は構内および公衆システムの各々のさまざ まな基地局の地理的カバレッジエリア間をローミカグすることができる。 典型的に、構内移動サービスはCordless Telephone St andard(CT−2)等の構内コードレスシステム標準を使用して実現され る構内移動電話網を介して提供される。構内電話システムはスタンドアロン網と して提供されるか、あるいは固定電話網に接続することができる。 一方、公衆移動サービスは一般的にAdvanced Mobile Pho neService(AMPS)システム標準もしくはGlobal Syst em for Mobile Communication(GSM)標準等の 共通セルラー伝送標準の1つを使用するセルラー電気通信網を介して提供される 。 関連する開発がなされているもう1つの方向はコードレス電話製品のエリアで ある。公衆交換電話システム(PSTN)に接続されるコードレス電話通信シス テムがしばらく前から知られている。コードレス電話機は携帯ユニットおよび基 地局内の一対の無線周波(RF)トランシーバを介して基地局と通信する携帯電 話機を使用して作動する。装置が作動可能であって呼が発せられると、携帯ユニ ット内のRF送信機から基地局内のRF受信機へ発信音および音声信号が送信さ れ、次にPSTN回線を介して通常の方法で送信される。同様に、呼が受信され ると、基地局内のRF送信機から携帯ユニット内のRF受信機へ音声信号が送信 される。 コードによりモビリティを損なうことなく電話通信を行える点においてコード レス電話機は便利ではあるが、従来のコード付き電話機と同様に、少なくとも一 方の手を使用して操作時に携帯ユニットを保持する必要がある。従来のコードレ ス電話機の制約に対する最近の取組みにより、ハンズフリー操作を行えるヘッド セットのような携帯ユニットが作られるようになってきた。シルバーの米国特許 第4,882,745号には、他方の耳は開けたままで一方の耳を覆う1個のイ ヤホーンしか含まれていない“コードレスヘッドセット電話機”が開示されてい る。もう1つの関連装置がウイルソンの米国特許第4,741,030号に開示 されており、そこではユーザに見やすくするためにマイクロホンの近くに配置さ れたダイヤルボードがコードレスヘッドセットに設けられている。シルバーの装 置と同様に、ウイルソンの装置には2個のイヤホーンおよびボリュームコントロ ールを使用して音質を向上させ外部周囲ノイズを阻止することは開示されていな い。1個のイヤホーンしか使用しないもう1つのコードレス電話ヘッドセットが ケネディーの米国特許第4,484,029号に開示されている。 これらの前記したコードレス電話ヘッドセットに対する最近の改良が米国特許 第5,113,428号に開示されており、そこではそれ自体の押しボタンキー パッド、関連制御ボタン、充電式バッテリ、RFトランシーバおよび2個のボリ ュームコントロール付イヤホーンを有するヘッドセット内に携帯ユニットが完全 に収納されている。 相互参照されかつ本開示の一部としてここに組み入れられている同一譲受人に よる米国特許出願“MODULAR UNIT HEADSET”には、PST Nに接続されたホスト電子システムがそれに取り付けられたモジュラーユニット によりワイヤレスおよび有線手段の両方によりヘッドセットと通信することがで きる統合システムが開示されている。さらに相互参照されかつ本開示の一部とし てここに組み入れられているもう1つの同一譲受人による米国特許出願“ELE CTRONIC EQUIPMENT AUDIO SYSTEM”には、ワイ ヤレスおよび有線手段を介してマイクロホンと通信することができるモジュラー コネクタを有するモジュラーポートが開示されている。 ワイヤレスヘッドセットを使用するためのもう1つの出願はSmall Of fice/Home Office(SOHO)環境におけるものである。この 出願は、例えば、2.4GHzから2.5GHzの周波数範囲内で作動すること ができる。ワイヤレス網内にワイヤレスヘッドセットしか組み入れないので はなく、さまざまな種類のファクシミリ機械、コードレス電話機、およびデータ 端末も組み入れると有利である。ワイヤレス通信に関連する問題点は携帯装置へ の給電である。携帯型であるため、装置はバッテリに依存しなければならずバッ テリを小型軽量としながら寿命を延ばすために、消費電力を節減するためのあら ゆる努力を行わなければならない。 これらの他方面にわたる発展の論理的な進行は、人間オペレータの便宜を高め るための多数の物理的装置間の相互操作性およびモジュラー化された統合へ向か うことは容易にお判りであろう。例えば、コードレス電話機の内線として作動し て陸上回線通信を達成できるようにコードレス電話基地局と通信することができ るモジュラーユニットを備えた移動局を有することは有利である。さらに、単一 プロトコルで移動局およびコードレス電話基地局の両方と通信することができる ワイヤレスヘッドセットを有することが有利である。このようなシステムでは、 人間オペレータはさまざまなモジュラーユニットを取り替えることなく多数の電 気通信装置のハンズフリー操作を行える利点がある。さらに、電子データ端末を このようなローカルエリア通信システム(LACS)に相互操作可能に統合して 端末の有用性を最大限にすることは著しく有利であることが容易にお判りであろ う。このような電子データ端末はコンピュータとすることができ、それはスタン ドアロンもしくはローカルエリアネットワーク内とすることができ、あるいはテ レファクス、ページャー、プリンター、計算器もしくはハンドヘルドデータオー ガナイザとすることができる。さらに、発信グリーティングもしくは記録された 発呼者メッセージを再生し着信メッセージを記録するように作動することができ る従来の電話応答機をLACS内に統合すれば、オペレータの便宜性および装置 の使用が疑い無く改善される。本発明の方法および装置およびそのさまざまな構 成要素によりこのような利点が提供される。発明の要約 好ましい実施例の1面において、本発明は少なくとも2つのワイヤレスヘッド セットを含む複数のローカル配置通信装置を具備するローカルエリア通信システ ム(LACS)を含んでおり、任意の2つのローカル配置通信装置は予め選択さ れた通信媒体を介して互いに通信するように選択的に作動することができ、さら にその一方は外部すなわち非ローカル通信網の一部を形成する。ローカル配置通 信装置の各々に対応するローカルインターフェイスモジュールも設けられており 、それは着信通信信号を受信してローカル伝送に適したローカルトランスポート 信号へ変換し、かつローカルトランスポート信号を発信通信信号へ変換して少な くとも1つの予め選択された通信プロトコルに従ってローカルエリア通信システ ムへ送信する2方向通信が可能である。本発明の好ましい実施例に従って、着信 通信信号もしくはローカルトランスポート信号のいずれかはアナログもしくはデ ジタルとすることができ、既知の方法に従って適切に変調される。さらに、これ らの信号のいずれかは音声、ビデオ、データ、もしくはその任意の組合せを含む ことができ、音声およびデータは共通通信チャネルを介して送信することができ る。さらに、ローカルインターフェイスモジュールは対応する通信装置の回路内 へ機能的かつ構造的に統合することが考えられる。あるいは、別の面において、 ローカルインターフェイスモジュールは対応する通信装置内に形成されたモジュ ールポート内に受け入れられるようにされたプラグ可能なモジュールとすること ができる。 もう1つの面において、本発明はセルラー電気通信移動網に関連する少なくと も1つの移動局、公衆交換電話網(PSTN)に関連する少なくとも1つの電話 インターフェイス装置(PID)、少なくとも1つの電子データ端末および少な くとも1つのハンズフリーユニットを含んでいる。ハンズフリーユニットはユー ザが選択可能な音声活性化モードを含んでいる。音声活性化が選択されると、ユ ーザはハンズフリーユニットのマイクロホン内へ大声で話し込むだけでハンズフ リーユニットを活性化する大きな入力信号が発生される。ハンズフリーユニット にはユーザが電話番号をマイクロホン内へ話し込むことにより電話番号をダイヤ ルすることができる、以後音声ダイヤリングという、音声認識も含まれている。 ハンズフリーユーザはさらにキーパッドおよびアルファニューメリックディスプ レイを含んでいる。ハンズフリーユニットは音声活性化、音声ダイヤリング、キ ーパッド、およびアルファニューメリックディスプレイの任意の組合せを備える ことができることがお判りであろう。当業者ならば、明細書を読めばこのような 電子データ端末はネットワークに選択可能に接続できるコンピュータ、プリンタ ー、ページャー、テレファックス機もしくはハンドヘルドデータオーガナイザと することができることを容易にお判りであろう。あるいは、電子データ端末は別 の面において単なる電話応答機とすることができる。さらに、コンピュータはグ ラフィック、オーディオ、ビデオ、およびデータインターフェイスを有するマル チメディアコンピュータとすることが考えられる。さらに、PIDは無線拡張電 話インターフェイス装置もしくは有線手段によりクレードルユニットに接続され るハンドセットを有する従来のコード付電話機とすることができる。これらの各 装置はそれがその一部をなすローカルインターフェイスモジュールと任意他のロ ーカルインターフェイスモジュールとの間にローカル通信リンクを選択可能に達 成することができるトランシーバを含む対応するローカルインターフェイスモジ ュールに接続されている。無線拡張電話インターフェイス装置はローカルインタ ーフェイスモジュールに接続された従来のコードレス電話ベースユニット、ある いは、拡張機能性を有するPSTNに直接接続することができ、ここではホーム 基地局という、ローカルインターフェイスモジュールとすることができる。また 、1実施例では、ホーム基地局は呼開始を容易にするための1組のキーパッドを 備えることができる。さらにもう1つの面において、ローカルインターフェイス モジュールはローカル通信リンクを選択可能に達成するための赤外トランシーバ を含んでいる。あるいは、限定はしないが、電磁波、光波、マイクロ波もしくは 磁性波を含む他のメディアを使用してローカル通信を達成するトランシーバを含 むことを本発明の範囲内とすることが考えられる。ワイヤレス装置には受信信号 の強度を測定するReceived Signal Strength Ind icator(RSSI)も内蔵されている。受信信号の強度は装置送信機によ り、ワイヤレス装置のバッテリ寿命を維持しながら、クリアな送信を行うのに必 要な最適送信電力を決定するのに使用される。あるいは、受信信号の測定強度は 送信送信機へ返送されて、バッテリ寿命を維持しながらクリアな送信を行うため にその送信出力電力を調整するための送信送信機に対する帰還ループが提供され る。送信電力の調整は装置内にプログラムされるが、ユーザが調整することもで きる。 したがって、PSTNを介して呼を発信もしくは受信するコードレス電話ハン ドセットとして選択可能に作動できる移動局がさらに提供されるLACSを提供 することが本発明の目的である。移動局へのワイヤレス内線としてあるいはPS TNに関連する無線拡張電話インターフェイスと関連するハンズフリーリモート ユニットとして選択可能に作動できるワイヤレスヘッドセットを提供することが もう1つの目的である。前記したような電子データ端末を本発明のLACSに相 互操作可能に統合することが本発明のさらにもう1つの目的である。さらに、共 通プロトコルを使用してローカル通信リンク内で互いにかつヘッドセット以外の ローカル配置通信装置と接続することができる、好ましくはワイヤレスの、2つ のハンドセットを提供することが本発明の目的である。また、バッテリ寿命を保 存するために受信信号強度により決定される送信機の可変電力制御を提供するこ とが本発明の目的である。あるいは、受信信号の測定強度は送信送信機へ返送し て送信送信機の出力電力を調整するための帰還ループが提供される。図面の簡単な説明 添付図と共に下記の詳細説明を読めば本発明の方法および装置をより完全に理 解することができ、ここに、 図1は複数の通信装置を含む統合ローカルエリア通信システムの広域ネットワ ーク相互接続のブロック図。 図2は本発明の好ましい典型的な実施例に従った統合ローカル通信システムの ブロック図。 図3は本発明の好ましい典型的な実施例の1面に従ったローカルエリア通信シ ステムのブロック図。 図4は多数の公衆陸上網(PLMN)の公衆交換電話網(PSTN)へのネッ トワーク接続。 図5はPLMNのブロック図。 図6は従来の陸上回線電話ユニットのブロック図。 図7は従来のコードレス電話ベースユニットのブロック図。 図8は従来のワイヤレスヘッドセットユニットのブロック図。 図9Aは本発明に従って移動局と使用するようにされたローカルインターフェ イスモジュールの好ましい実施例のブロック図。 図9Bは本発明に従ってPSTNと使用するようにされたホーム基地局すなわ ち直接接続可能ローカルインターフェイスモジュールの好ましい実施例のブロッ ク図。 図9Cは本発明に従ってシリアルコンピュータポートコネクタと使用するよう にされたローカルインターフェイスモジュールの好ましい実施例のブロック図。 図9Dは本発明に従って電子データ端末と使用するようにされたローカルイン ターフェイスモジュールの好ましい実施例のブロック図。 図9Eは本発明に従ってPSTNに関連するコードレス電話ベースユニットと 使用するようにされたローカルインターフェイスモジュールの好ましい実施例の ブロック図。 図10は本発明に従って着呼に対するローカルワイヤレス通信を選択可能に達 成するために使用することができる典型的な判断ツリー。 図11Aおよび図11Bは本発明に従って呼開始のためのローカルワイヤレス 通信を選択可能に達成するのに使用することができる典型的な判断ツリー。 図12はさらに2つの付加ワイヤレスヘッドセットを含む図2のローカルエリ ア通信システム。 図13はワイヤレスヘッドセットトランシーバの送信電力を制御する受信信号 強度インジケータの使用を示す図。 図14はデータを受信するためのアルファニューメリックディスプレイも含む ワイヤレスヘッドセットと使用するようにされたローカルインターフェイスモジ ュールのブロック図。図面の詳細な説明 図1に、一般的に参照番号100で、本発明に従った統合ローカルエリア通信 システム(LACS)の広域ネットワーク相互接続を示す。ローカル通信システ ム100は複数の電子通信装置110−1から110−Nのシームレス統合をも くろむものであり、少なくともその1つはここに参照番号140−1から140 −4で示す外部通信網に接続することができる。複数の装置110−1から11 0−4と外部通信システム140−1から140−4との間の接続130−1か ら130−4は、本発明に従ってワイヤレスもしくは有線とすることができる。 やはり図1において、複数のローカルインターフェイスモジュール120−1 から120−Nが複数の装置110−1から110−Nに接続されている。本発 明の好ましい典型的な実施例に従って、複数のローカルインターフェイスモジュ ール120−1から120−Nの各々が他のN−1のローカルインターフェイス モジュールとのワイヤレス通信を達成することができる。本発明に従って、ロー カル通信は音声、ビデオおよびデータ、もしくはその任意の組合せとすることが できる。さらに、ローカル通信は無線、赤外、光スペクトルもしくはマイクロ波 等の電磁波、もしくは磁性波、もしくは有線とすることができるローカルメディ アを含む単一通信プロトコルにより達成される。ローカル信号はアナログもしく はデジタルとすることができ従来技術で既知の任意適切な変調が行われる。 図2に、一般的に参照番号200で、本発明の好ましい典型的な実施例のブロ ック図を示す。参照番号210は公衆交換電話網(PSTN)260に接続され た無線拡張電話インターフェイス装置である。本発明の一面において、無線拡張 電話インターフェイス装置210はホームもしくはオフィス環境において短距離 ワイヤレス通信が可能な既知の単なるコードレス電話ベースユニットとすること ができる。 引き続き図2において、参照番号240は公衆交換電話網(PLMN)270 に関連する既知の移動局である。参照番号230は、前記したように、ローカル エリアネットワーク(LAN)280と関連づけることができる電子データ端末 である。当業者ならば、明細書を読めば電子データ端末230にはさまざまなバ リエーションや修正が考えられることがお判りであろう。例えば、それは分散型 コンピューティング環境内で選択可能に関連づけられるコンピュータとすること ができる。あるいは、それはプリンター、テレファクス機、ページャー、電話応 答機、もしくはハンドヘルドデータオーガナイザとすることができる。電子デー タ端末230のこれら既知のバリエーションや修正を本発明に従ってローカル通 信網内に配置することができることは本発明の精神内に入る。 さらに図2において、参照番号220はローカル通信パスを達成する際にユー ザの便宜を最大にするために好ましい典型的な実施例に設けられるワイヤレスヘ ッドセットである。参照番号250−1から250−4は4つのローカルインタ ーフェイスモジュールである。ローカルインターフェイスモジュール250−1 は無線拡張電話インターフェイス装置210に接続され、ローカルインターフェ イスモジュール250−2はワイヤレスヘッドセット220に接続され、ローカ ルインターフェイスモジュール250−3は電子データ端末230に接続されロ ーカルインターフェイスモジュール250−4は移動局240に接続されている 。当業者ならば、ローカルインターフェイスモジュール250−1から250− 4は独立した機能ブロックとして図示されてはいるが、各通信装置210,22 0,230および240内へ構造的に一体化できることがお判りであろう。さら に、無線拡張電話インターフェイス装置210はその関連するローカルインター フェイスモジュール250−1がその固有の回路内にも機能的に統合されるよう にすることができる。同様に、ワイヤレスヘッドセット220およびローカルイ ンターフェイスモジュール250−2は、本発明の1面において、やはり機能的 に統合することができる。 次に図12には図2のローカルエリア通信システムが図示され、さらに2つの 付加ワイヤレスヘッドセットを含んでいる。2つの付加ワイヤレスヘッドセット 1221,1222は図2のヘッドセット220と同様であり、図8で説明する 機能的構成要素を含んでいる。同様に、ローカルインターフェイスモジュール1 251,1252は図2のローカルインターフェイスモジュール250−2と同 様である。2つ以上のヘッドセット220,1221,1222間の通信や多数 のヘッドセットと任意の通信装置210,230,240間の通信はローカル通 信システムを介して確立することができる。 次に、図3に本発明の好ましい典型的な実施例の1面に従ったローカルエリア 通信システムの実施例を示す。参照番号210は外部陸上回線通信に対するPS TN260と関連する無線拡張電話インターフェイス装置である。参照番号26 1はPSTN260と無線拡張電話インターフェイス装置210間の連合パスで ある。このパス261上の通信信号はアナログもしくはデジタルとすることがで き、さらに、特定の実施例ではT1電話回線、統合デジタル通信サービス(IS DN)接続、もしくは高容量Asymmetric Digital Subs criber Line(ADSL)とすることができる。ローカル通 信用ローカルアンテナ211を有するように図示されている無線拡張電話インタ ーフェイス装置210は、対応するローカルインターフェイスモジュール(図示 せず)に接続されたコードレス電話ベースユニットもしくは直接接続可能なホー ム基地局とすることができる。 移動局240はセルラー通信用PLMN270に関連している。 Advanced Mobile station Service(AMPS )システム標準もしくはGlobal System for Mobile Communication(GSM)標準等の共通セルラー伝送標準のいずれ か1つを使用して移動局240とPLMN270との間にセルラーパス271を 達成することができる。移動局240は基地局(図示せず)との間のセルラー通 信信号の送受信を容易にするための非ローカルアンテナ242を備えている。さ らに、移動局240はローカル通信用ローカルアンテナ243を有するローカル インターフェイスモジュール241に接続されている。移動局240とローカル インターフェイスモジュール241間の接続は、後述するようにセルラーパス2 71を介した非ローカルセルラー通信信号を選択可能にローカル通信信号へ変換 して、その逆も可能、ローカル通信リンクを介して送信できるようにされている 。 ワイヤレスヘッドセット220は第1のローカル無線通信リンク310を介し た移動局240へのワイヤレス内線もしくは第2のローカル無線通信リンク32 0を介したPSTN260による通信用ハンズフリー電話ユニットとして作動す ることができる。第3のローカル無線通信リンク330が移動局240と無線拡 張電話インターフェイス装置210間に選択可能に確立され、移動局240は無 線拡張電話インターフェイス装置210と関連するハンズオン電話ユニットとし て選択可能に作動してPSTN260を介して呼を発することができる。 図4において、参照番号410は、本発明の好ましい典型的な実施例の一面に 従って、多数のPLMN270A,270BからPSTN260への考えられる ネットワーク相互接続を一般的に示す。移動加入者(MS)420はそのホーム PLMN270AとしてPLMNの1つと関連される。各PLMN270A,2 70B内に、ネットワークによりカバーされる地理的エリアを受け持つ多数の移 動交換局(MSC)470A,470Bがある。そのホームPLMN270Aに よりサービスされる移動加入者420は、Gateway Mobile Sw itching Center(GMSC)430Aを介してPSTN260と 接続することにより他のワイヤレスおよび有線端末と通信することができる。P STN260内で関連されたアクセスタンデム(AT)440はPLMN270 Aから発生された移動呼をPSTN260内のその交換機の1つが受け持つ有線 端末、もしくはそのGMSC430Bにより他のPLMN270Bへルーティン グする。移動加入者420がそのホームPLMN270Aのカバレッジエリアの 外側を移動して隣接PLMN270Bによりカバーされる地理的エリア内へロー ミングすると、ホームPLMN270Aと隣接PLMN270Bとの間に相互交 換可能なハンドオフが生じ、ローミング加入者として隣接PLMN270Bから MS420へ継続的に電気通信サービスが提供される。 図5は移動交換局470を含むPLMN270のブロック図である。さらに、 PLMN270はホームロケーションレジスタ(HLR)480、ビジターロケ ーションレジスタ(VLR)490およびいくつかのアンテナシステム500− 1から500−Mを含んでいる。移動交換局470は従来技術において基地局シ ステムとしても知られており、基地局コントローラ510および1つ以上の基地 局トランシーバ局(BS)520−1から520−Lを含んでいる。各基地局ト ランシーバ局はアンテナシステム500−1から500−Mの小群と関連してい る。移動加入者420がホームネットワークへ割り当てられるようにするために 、HLR480へエントリがなされる。MS420はスイッチオンされる時は常 に、また恐らくはその後規則的な間隔で、それはPLMN270に登録されてそ のロケーションエリアを与える。 MSC470は加入者情報を直接HLR480およびVLR490と通信し、 MS420がPLMN270によりカバーされる地理的エリア内を移動する時1 つのBSから別のBSへ呼を転送する。さらに、GMSC430はPSTN26 0に関連する他の有線端末もしくは他のPLMNに関連するワイヤレス移動加入 者へのアクセスを許可するゲートウェイとして作用する。 PLMN270内外でのセルラー呼の確立は典型的にネットワークアドレスを 利用するシクナリングシステムNo.7(SS7)ネットワークプロトコルを介 して達成される。相互参照され本開示の一部としてここに組み入れられている1 995年12月22日に出願された同一譲受人による米国特許出願“IDENT IFICATION OF MOBILE CALLS WITHIN A M OBILE TELEPHONE SYSTEM”にはネットワークアドレスを 利用してセルラー呼に対して一意的な呼識別子を構成する方法およびシステムが 記載されている。 次に図6に、従来の陸上回線電話機のブロック図を一般的に610に示す。こ の電話機610はクレードル635およびハンドセット645からなっている。 電話機610はアナログもしくはデジタル電話信号を運ぶ有線接続615により PSTN260に接続される。有線接続615は図3に示し前記した連合パス2 61と実質的に同じであることが容易にお判りであろう。クレードル635はD ata AccessArrangement(DAA)部620)キーパッド 625、およびリンガー回路630を含んでいる。一方、ハンドセット645は スピーカ640およびマイクロホン650を含んでいる。DAA620はPST N260に接続する必要のあるアナログフィルターおよび既知の他の保護装置を 含んでいる。キーパッド625は被呼番号をPSTN260へ与えるのに使用さ れる。着呼がある時をユーザに知らせるためにリンガー回路630および既知の 関連するシクナリング手段が設けられる。 図7に従来のコードレス電話ベースユニットのブロック図を一般的に710に 示し、それは例えば46MHzから49MHzの周波数範囲に近いもしくはその 範囲内の周波数で作動することができる。コードレス電話ベースユニット710 は、概念的に、従来のセルラーアウトバウンドシグナリングチャネルと同様にア ウトバウンド信号を送信し、遠隔ハンドヘルドユニット715からサービス要求 を受信する少なくとも1つのシグナリングチャネルを提供するサブミニチュアセ ルラーシステムである。 ベースユニット710はローカルPSTN回線インターフェイス720、アン テナ770に接続された遠隔ユニットインターフェイス730、チャネルスイッ チ740、呼出信号音信号等の信号音信号を発生する信号音信号源750、およ びコントローラ760を有している。チャネルスイッチ740はローカルPST N回線インターフェイス720と遠隔ユニットインターフェイス730との間の チャネル、および信号音信号源750と遠隔ユニットインターフェイス730と の間のチャネルを選択的に作り出す。ローカルPSTN回線インターフェイス7 20はループの開閉制御を実施するフック回路(図示せず)、呼出し信号を検出 する呼出し検出回路(図示せず)およびダイヤリング押しボタン信号を送るセン ダー(図示せず)を含むことができることが従来技術で知られている。また、遠 隔ユニットインターフェイス730は音声帯域処理回路(図示せず)、ミクサー (図示せず)、アンテナ770に接続された無線トランシーバ(図示せず)を含 むことも従来技術でよく知られている。コントローラ760はローカルPSTN 回線インターフェイス720、チャネルスイッチ740、および遠隔ユニットイ ンターフェイス730を制御する。 図8において、参照番号810は一般的に本発明の一面に従ったワイヤレスヘ ッドセットのブロック図を示す。標準ワイヤレス通信プロトコルもしくは所有権 プロトコルのいずれかを使用して達成することができるローカル通信信号の送受 信を行うように作動するアンテナ820が無線トランシーバ830に電気的に接 続されている。従来技術でよく知られているように、無線トランシーバ830の 機能性は非常に多くの既知の方法で、関連する同調電子回路等により実施するこ とができる。 図8を続けて、無線トランシーバ830からの信号出力はローカルキャリヤ無 線波から情報信号を抽出するかあるいは情報信号を使用してローカルキャリヤ無 線波を変調するベースバンド変調器/復調器ブロック840へ送られる。次に、 着信情報信号はドライバ/増幅器ブロック850を介してスピーカ880へ送ら れる。スピーカ880およびドライバ/増幅器ブロック850は、物理的実施例 において、既知の多様な形式をとれることが従来技術でよく知られている。発信 情報信号はマイクロホン870により発生されドライバ/増幅器ブロック850 により増幅される。次に、増幅された発信情報信号はローカルキャリヤ無線波に より変調されローカルメディアを介してローカル送信される。好ましくはコント ローラブロック860が設けられ、それは情報信号の双方向転送を監視するため に、無線トランシーバ830、ベースバンド変調器/復調器840およびドライ バ/増幅器ブロック850とインサーキット通信を行う。本発明の一面において 、コントローラブロック860はマイクロプロセッサ、複数の制御スイッチ、メ モリおよび/もしくはハードワイヤドデジタル論理を含むことができる。本発明 の別の面において、ワイヤレスヘッドセットの実施例はそれ自体の押しボタンキ ーパッドおよび関連する制御ボタンを有する単一ハウジング、アルファニューメ リックディスプレイ、および充電式バッテリのような可搬型電源を含むことがで きる。本発明はまた電話番号を話し込むことによりダイヤリングするための音声 活性化および音声認識も含んでいる。さらに別の面において、ワイヤレスヘッド セットは2個のイヤホン、ハウジングに可撓的に搭載されたスイングアウトマイ クロホン、改善された現実的な両耳音とするためのボリュームコントロール、お よびユニットをユーザの頭部へ固定するための補足ヘッドストラップを含むこと ができる。さらに、アンテナ820は、本発明のさらに別の面において、一方の イヤホンに結合してイヤホンのハウジングから延びるようにすることができるが 、好ましくはマイクロホン870に設けたスイングアウトアーム内に配置するこ とができる。さらに、従来のオン/オフスイッチの替わりに、好ましくはヘッド セットとのローカル通信リンクの接続/切離しを容易にするための音声活性化機 構を設けることができる。さらに、イヤホンは好ましくは弾性ゴムもしくはプラ スチック材料で形成してユーザの耳にしっかり係合させ外部背景ノイズの受信を 最小限に抑えることができる。あるいは、周囲背景ノイズをさらに低減するため に、イヤホンは高忠実度イヤホンと同様なフォームクッション用カップ状クッシ ョンとすることができる。さらに、明細書を読めばワイヤレスヘッドセットの美 感的な面によりあるデザイン上の特徴も生じることがお判りであろう。 図9AはPLMN270(図示せず)に関連する移動局240(図示せず)と 使用するようにされたローカルインターフェイスモジュールの好ましい典型的な 実施例のブロック図である。図9BはPSTN260に関連する直接接続可能な ホーム基地局とされたローカルインターフェイスモジュールの好ましい典型的な 実施例のブロック図である。図9Cはシリアルコンピュータポートコネクタと使 用するようにされたローカルインターフェイスモジュールの好ましい典型的な実 施例のブロック図である。図9Dは電子データ端末230と使用するようにされ たローカルインターフェイスモジュールの好ましい典型的な実施例のブロック図 である。図9EはPSTN260に関連するコードレス電話ベースユニット21 0と使用するようにされたローカルインターフェイスモジュールの好ましい典型 的な実施例のブロック図である。 次に、特に図9Aから図9Eのローカルインターフェイスモジュール905− Aから905−Eについて、本発明の好ましい実施例に従ってローカルインター フェイスモジュールは互いに実質的に同じであり、また図8に示すワイヤレスヘ ッドセットにかなり類似していることが容易にお判りであろう。前記したように 、アンテナ820は電磁波、赤外波、無線波、マイクロ波、磁性波、光波さらに は有線接続とすることもできる単一ローカル通信メディア上で、標準ワイヤレス 通信プロトコルもしくは所有権プロトコルを使用して達成することができるロー カル通信信号の送受信を行うように作動することができる。通信信号の変調およ び復調はインターフェイス回路ブロック910−Aから910−Eに接続される ベースバンド変調器/復調器840により達成される。インターフェイス回路ブ ロック910−Aはローカルインターフェイスモジュール905−Aと移動局2 40(図示せず)に接続されたシステムコネクタ920との間で通信信号の適切 な変換を達成する。インターフェイス回路ブロック910−Bは直接接続可能な ローカルインターフェイスモジュール905−B(すなわち、前記したように、 ホーム基地局)とPSTN260との間で通信信号の適切な変換を達成する。イ ンターフェイス回路ブロック910−Cはローカルインターフェイスモジュール 905−Cとシリアルポートコネクタ930との間で通信信号の適切な変換を達 成する。本発明の一面において、シリアルポートコネクタ930は好ましくはR S−232型コネクタとすることができる。あるいは、相互参照され本開示の一 部としてここに組み入れられている同一譲受人による米国特許出願第08/35 3,966号に記載されているように、インターフェイス回路ブロック910− CはPCMCIA−標準コンパチブルとすることができる。インターフェイス回 路ブロック910−Dはローカルインターフェイスモジュール905−Dと電子 データ端末935との間で通信信号の適切な変換を達成する。インターフェイス 回路ブロック910−Eはローカルインターフェイスモジュール905−EとP ST N260に関連するコードレス電話ベースユニット210との間で通信信号の適 切な変換を達成する。 本発明の好ましい実施例に従って、各ローカルインターフェイスモジュール9 05−Aから905−Eは好ましくはそれとインターフェイスする通信装置(図 示せず)のハウジング内に配置される。あるいは、ローカルインターフェイスモ ジュールは通信装置内のモジュールポート内に受け入れられるプラグ可能ユニッ トを形成するように独立したハウジング内に配置することもできる。前記したよ うに、図9Aから図9Eに示すコントローラモジュール860は図8に示すコン トローラモジュール860と実質的に同じである。 図10、図11Aおよび図11Bは、本発明の教示に従って少なくとも無線拡 張電話インターフェイス装置、移動局およびワイヤレスヘッドセット間でローカ ルワイヤレス通信を達成するために使用することができる典型的な判断ツリーを 示す2つのフロー図である。ユーザの便宜および柔軟性を最大にすることは本発 明の望ましい目的であるため、さまざまな判断ツリーを利用してさまざまな動作 状態に適合させることができる。 次に、特に図10に、呼受信に対するローカルワイヤレス通信リンクを選択可 能に達成するためのフロー図を示す。ステップ1005および1020は着呼が PSTN呼であるかあるいはPLMNを介したセルラー呼であるかを確認する判 断ブロックである。PSTN呼であれば、ユーザは移動局もしくはハンドセット が呼終端装置として機能するように使用されるかどうかを確認する必要がある。 このステップは判断ブロック1010に与えられる。無線拡張電話インターフェ イス装置に取り付けたローカルインターフェイスモジュールの無線トランシーバ ユニットに対するカバレッジの地理的エリア内に移動局が存在し、ユーザが移動 局をPSTN呼の受信に使用するように選択すると、ユーザはMSパス1011 をとる。この確認がなされると、1015に示すように、ユーザは移動局と無線 拡張電話インターフェイス装置との間にワイヤレスローカル通信リンクを選択可 能に確立することができる。一方、移動局が無線拡張電話インターフェイス装置 と使用する範囲外にあるか、あるいはユーザがワイヤレスハンドセットを使用し て着信PSTN呼を受信したい場合には、ユーザはヘッドセットパス1013を とりステップ1017においてワイヤレスヘッドセットと無線拡張電話インター フェイス装置間のローカルワイヤレス通信リンクを選択可能に確立する。さらに 、ワイヤレスヘッドセットが範囲外であるか、あるいはユーザがワイヤレスヘッ ドセットの使用を望まない場合には、ユーザは1012に示すパスをとることに よりステップ1016において従来のワイヤレス、もしくはコード付、ハンドセ ットを使用してPSTN呼を受信するように進むことができる。 ステップ1020で確認される着呼がセルラー呼である場合には、ユーザはス テップ1035に示すように従来の方法で移動局を使用してその呼を受信するか 、あるいはステップ1040に示すように互いに適切な範囲内であれば移動局と ワイヤレスヘッドセット間にワイヤレスローカル通信リンクを確立するかを選択 することができる。 図11Aおよび図11Bに本発明の1面の教示に従って呼を開始するための典 型的な判断ツリーを示す。判断ブロック1105および1125は発呼がPLM Nを介して送信されるかPSTNを介して送信されるかを確認するのに利用され る。発呼がPSTN呼であれば、ユーザは1104に示すYESパスをとる。こ のステップの後でユーザはブロック1110に示すようにキーパッド付ワイヤレ スヘッドセットの使用、音声活性化および音声ダイヤリング、もしくは移動局の 使用による呼開始を選択することができる。ユーザが移動局の使用を望みかつ移 動局が無線拡張電話インターフェイス装置のローカル範囲内であれば、ユーザは MSパス1113をとることにより1121に示すように移動局と無線拡張電話 インターフェイス装置間にローカル通信リンクを選択可能に確立することができ る。一方、ユーザがヘッドセットパス1111をとることによりヘッドセットの 使用を望む場合には、判断ツリーの後続ステップはワイヤレスヘッドセットが遠 隔操作に必要なそれ自体のキーパッドを備えているかによって決まる。この状態 は判断ブロック1115内で調べられる。NOと確認されると、ユーザはパス1 116をとりステップ1117に示すように無線拡張電話インターフェイス装置 に関連するキーパッドを使用してPSTN呼を開始する。その後、ユーザはパス 1118を経てステップ1119に示すようにワイヤレスヘッドセットの使用に 戻ることができ、ユーザは判断ブロック1115からのYESパス1114をと ってそれに達することもできる。あるいは、ユーザが移動局もワイヤレスヘッド セットも選択しない場合には、ステップ1120に示すように、無線拡張電話イ ンターフェイス装置が設けられておれば従来のハンドセットを使用してPSTN を介した呼開始が進行する。 同様に、1125において発呼はセルラー呼であることが確認されれば、ユー ザはヘッドセットもしくは移動局の使用を選択することができる。ヘッドセット が適切な範囲内ではないか、ヘッドセットにキーパッドが備えられていないか、 もしくはヘッドセットが音声ダイヤリングをできない場合には、1141もしく は1136を経て到達することができるステップ1165に示すように、ユーザ は移動局を使用してセルラー呼を開始する。移動局を使用してセルラー呼を開始 した後で、ユーザにはリターンパス1171を経てヘッドセットの使用に戻るか 、あるいは1175に示すように移動局の使用を継続するオプションを有する。 また、判断ブロック1140からYESパス1142をとることにより、116 0に示すようにユーザはヘッドセットと移動局間のローカル通信リンクを選択可 能に確立することができる。 次に図13にワイヤレスヘッドセットトランシーバの送信電力を制御する受信 信号強度インジケータ(RSSI)を有し互いに通信する2つのワイヤレスヘッ ドセットを示す。受信信号強度インジケータ1300A,1300Bは図8で説 明した種類のワイヤレスヘッドセット810A,810B内に収納されている。 ワイヤレスヘッドセット810Aから送信される信号はアンテナ820Bを介し てワイヤレスハンドセット810Bにより受信され、受信信号強度インジケータ 1300Bは受信信号の強度を測定する。受信信号の強度はワイヤレスヘッドセ ット810Aおよび810Bがクリーンなエラーフリーに近い接続を維持するの に必要な信号強度の近似値を与える。強い信号はワイヤレスヘッドセットが互い に非常に近接しかつ/もしくは遠隔通信に好都合な状態であることを表示する傾 向がある。逆に、受信信号の強度が弱ければ、トランシーバは送信出力電力を増 大して不利な状態や2つのトランシーバ間の長い距離を克服する必要がある。ワ イヤレスヘッドセット810Aから受信する信号の強度を使用してトランシーバ 830Bの出力電力を制御することができ、またワイヤレスヘッドセット810 Aへ返送してトランシーバ830Aの出力電力を調整することができる。同様に 、ワイヤレスヘッドセット810Bから送信される信号がアンテナ820Aを介 してワイヤレスヘッドセット810Aにより受信されると、受信信号強度インジ ケータ1300Bは受信信号の強度を測定する。ワイヤレスヘッドセット810 Bから受信する信号の強度を使用してトランシーバ830Aの出力電力を制御す ることができ、またワイヤレスヘッドセット810Bへ返送してトランシーバ8 30Bの出力電力を調整することができる。したがって、各トランシーバ830 A,830Bの出力電力は受信トランシーバにより測定される他のワイヤレスヘ ッドセットから送信される信号の強度に基づいて、他のワイヤレスヘッドセット により測定されるそのトランシーバにより送信されかつ返送される信号の強度、 もしくはユーザ選択手動設定により調整することができる。バッテリ寿命を維持 するかもしくは他のワイヤレス通信との干渉の可能性を低減するために、受信信 号の測定強度を使用して、クリーンなエラーフリーに近い接続を維持するのに必 要な最低レベルまでトランシーバ出力電力を低減することができる。 一実施例において、受信強度インジケータ1300A,1300Bは、それぞ れ、制御回線1310A,1310Bを介して送信出力電力を独立に制御する。 別の実施例では、受信強度インジケータ1300A,1300Bは受信強度の強 度を信号回線1320A,1320Bを介してコントローラ860A,860B へ通信する。次に、コントローラ860A,860Bは、それぞれ、制御回線1 330A,1330Bを介して送信出力電力を制御する。コントローラ860A ,860Bは他の変数をバッテリ強度等の制御プロセスへ分解することができる 。さらに、コントローラ860A,860Bは、例えば長距離が望ましい状況に おいて送信出力電力を最大としたり短距離しか必要としない場合に送信出力電力 を最小限に抑える等の、特定の出力電力を設定するよう手動指示することができ る。 次に、図14にワイヤレスヘッドセットと使用するようにされたローカルイン ターフェイスモジュールのブロック図を示し、やはり、データを受信し、送信し 、ディスプレイし操作するためのアルファニューメリックディスプレイおよびコ ンピュータ装置を含んでいる。モジュール1405がアンテナ820、トランシ ーバ830、ベースバンド変調器/復調器840、ドライバ/増幅器850、お よ びコントローラ860を含みドライバ/増幅器850はスピーカ880、および マイクロホン870に接続されている点においてローカルインターフェイスモジ ュール1405は図8のモジュール810に類似している。さらに、構成要素は 図8で説明したように作動する。通信送信をパケットへ分割しかつパケットが音 声を含む時およびデータを含む時を規定するプロトコルを利用することにより、 ヘッドセットが音声通信に使用するのと同じローカル通信信号を介してデータを 送受信する能力がモジュール1405にも備えられる。モジュール1405は3 つのモードで作動する。第1のモードはデータが通信され音声は通信されない場 合に使用される。逆に、第2のモードは音声が通信されデータは通信されない場 合に使用される。最後に、第3のモードは音声とデータの組合せが通信される場 合に使用される。アンテナ820は通信信号を受信し無線トランシーバ830に 電気的に接続されている。従来技術でよく知られているように、無線トランシー バ830の機能性は、付随する同調用電子回路等により非常に多くの既知の方法 で実施することができる。トランシーバ830の出力信号はベースバンド変調器 /復調器840へ送られ、図8で説明したように復調される。同様に、発信オー ディオ信号は図8で説明したように変調されてトランシーバへ送られる。確立さ れたプロトコルに従うコントローラ860に指令の元でベースバンド変調器/復 調器840は、受信信号の音声信号およびデータ信号を分離しかつ音声信号およ びデータ信号を結合して送信する。オーディオ信号はデータ信号がインターフェ イス1410に対して送受信される間にドライバ/増幅器850に対して送受信 される。インターフェイスブロック1410はアルファニューメリックディスプ レイ1420上にデータをディスプレイしてコンピュータ装置1430へ送信す るためのデータ信号の適切な変換を達成する。 本発明の好ましい典型的な実施例を添付図に例示し詳細な説明において説明し てきたが、本発明は開示した実施例に限定されるものではなく、請求の範囲に記 載され明示された発明の精神を逸脱することなく非常に多くの再構成、修正およ び置換が可能である。例えば、ローカル通信パスは赤外(IR)やマイクロ波や 磁性波リンクを含むこともでき無線トランシーバの替わりに対応する送受信器が 使用されることは容易にお判りであろう。さらに、ここで使用された“無線トラ ンシーバ”という用語はDAMPS,GSM,DECT等のワイヤレス通信標準 を使用して通信することができる無線装置を構成するのに必要なタイプの適切な 無線制御論理を含んでいる。トランシーバは、送信機および受信器の他に、通信 装置がデータ伝送に使用される場合はデータモデム回路を含むことができる。さ らに、ローカルおよび非ローカル(すなわち、複数の通信装置とそれらの各外部 通信網間に配置される)通信信号はアナログもしくはデジタルとすることができ 、音声、ビデオおよびデータを含むことができる。したがって、当業者ならば明 細書を読めば、前記した典型的な修正や置換は単一ローカル通信メディアを使用 して複数の通信装置間にローカル通信パスを達成することができるローカルエリ ア通信システム(LACS)に向けられた本発明の精神を逸脱するものではない ことが容易にお判りであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年12月4日(1998.12.4) 【補正内容】 請求の範囲 1. 第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットと第2のローカル配置ワイ ヤレスヘッドセットとの間に2方向通信リンクを達成する回路アセンブリであっ て、第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットは外部通信システムの一部を形 成し、第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットおよび第2のローカル配置ワ イヤレスヘッドセットは一緒にローカルエリア内に配置されており、該回路アセ ンブリは、 操作上第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットに接続される第1のローカ ルインターフェイスモジュールであって、少なくともローカルエリア内で、第1 のローカル配置ワイヤレスヘッドセットから発生されるローカルトランスポート 送信信号を送信しさらに、少なくともローカルエリア内で、ローカルトランスポ ート受信信号を受信して第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットへ与える1 のローカルインターフェイスモジュールと、 操作上第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットに接続される第2のローカ ルインターフェイスモジュールであって、第1のローカルインターフェイスモジ ュールにより送信されるローカルトランスポート送信信号を受信して第2のロー カル配置ワイヤレスヘッドセットに与えさらに、少なくともローカルエリア内で 、第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットとにより発生されるローカルトラ ンスポート受信信号を送信する第2のローカルインターフェイスモジュールと, を含む回路アセンブリ。 2. 請求項1記載の回路アセンブリであって、第1のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 ユーザの頭部へ取り付けるハウジングと、 ハウジング内に配置されてローカル通信信号を送受信するトランシーバと、 トランシーバに接続されたアンテナと、 操作上トランシーバに接続され、トランシーバを制御するコントローラと、 ハウジングに取り付けられた少なくとも1個のスピーカ付イヤホンと、 ハウジングに取り付けられたマイクロホンと、 ハウジング内に収納された電源と、 操作上トランシーバに接続され、トランシーバが受信するローカル通信信号を 増幅するハウジング内に収納された増幅器と、 を含む回路アセンブリ。 3. 請求項2記載の回路アセンブリであって、第1のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 受信ローカル通信信号の強度を測定する測定手段と、 測定手段に応答してトランシーバ出力電力を制御する制御手段と、 を含む回路アセンブリ。 4. 請求項2記載の回路アセンブリであって、第1のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 受信ローカル通信信号の強度を測定する装置であって、受信ローカル通信信号 の強度に応答してトランシーバ出力電力を制御する装置を含む回路アセンブリ。 5. 請求項2記載の回路アセンブリであって、第1のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 第2のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を与える装置と、 第2のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を第2のワイヤレスヘッドセットへ送る手段と、 第1のワイヤレスヘッドセットから第2のワイヤレスヘッドセットにより受信 されるローカル通信信号の信号強度の第2のワイヤレスヘッドセットによる測定 値を受信する手段であって、測定値は第1のワイヤレスヘッドセットへ送信され コントローラが測定値に応答して第1のワイヤレスヘッドセットトランシーバの 出力電力を制御する手段と、 を含む回路アセンブリ。 6. 請求項2,3,4,もしくは5記載の回路アセンブリであって、第1の ワイヤレスヘッドセットはさらにキーパッドを含む回路アセンブリ。 7. 請求項2,3,4,もしくは5記載の回路アセンブリであって、第1の ワイヤレスヘッドセットはさらに音声ダイヤリングのための音声認識を含む回路 アセンブリ。 8. 請求項2,3,4,もしくは5記載の回路アセンブリであって、第1の ワイヤレスヘッドセットはさらにユーザの音声コマンドに応答してワイヤレスヘ ッドセットを活性化する活性化手段を含む回路アセンブリ。 9. 請求項1記載の回路アセンブリであって、第2のワイヤレスヘッドセッ トはさらに、 ユーザの頭部へ取り付けるハウジングと、 ハウジング内に配置されてローカル通信信号を送受信するトランシーバと、 トランシーバに接続されたアンテナと、 操作上前記トランシーバに接続されてトランシーバを制御するコントローラと 、 前記ハウジングに取り付けられた少なくとも1個のスピーカ付イヤホンと、 前記ハウジングに取り付けられたマイクロホンと、 前記ハウジング内に収納された電源と、 操作上トランシーバに接続され、トランシーバが受信するローカル通信信号を 増幅する前記ハウジング内に収納された増幅器と、 を含む回路アセンブリ。 10. 請求項9記載の回路アセンブリであって、第2のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 受信ローカル通信信号の強度を測定する測定手段と、 測定手段に応答してトランシーバ出力電力を制御する制御手段と、 を含む回路アセンブリ。 11. 請求項9記載の回路アセンブリであって、第2のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 受信ローカル通信信号の強度を測定する装置であって、受信ローカル通信信号 の強度に応答してトランシーバ出力電力を制御する装置を含む回路アセンブリ。 12. 請求項9記載の回路アセンブリであって、第2のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 第1のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を与える装置と、 第1のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を第1のワイヤレスヘッドセットへ送る手段と、 第2のワイヤレスヘッドセットから第1のワイヤレスヘッドセットにより受信 されるローカル通信信号の信号強度の第1のワイヤレスヘッドセットによる測定 値を受信する手段であって、測定値は第2のワイヤレスヘッドセットへ送信され コントローラが測定値に応答して第2のワイヤレスヘッドセットトランシーバの 出力電力を制御する手段と、 を含む回路アセンブリ。 13. 請求項9,10,11もしくは12記載の回路アセンブリであって、第 2のワイヤレスヘッドセットはさらにキーパッドを含む回路アセンブリ。 14. 請求項9,10,11もしくは12記載の回路アセンブリであって、第 2のワイヤレスヘッドセットはさらに音声ダイヤリングのための音声認識を含む 回路アセンブリ。 15. 請求項9,10,11もしくは12記載の回路アセンブリであって、第 2のワイヤレスヘッドセットはさらにユーザの音声コマンドに応答してワイヤレ スヘッドセットを活性化する活性化手段を含む回路アセンブリ。 16. 第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットと第2のローカル配置ワイ ヤレスヘッドセットとの間に通信リンクを達成する回路アセンブリであって、第 1ローカル配置ワイヤレスヘッドセットは外部通信システムの一部を形成し、第 1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットおよび第2のローカル配置ワイヤレス ヘッドセットは一緒にローカルエリア内に配置されており、該回路アセンブリは 、 操作上第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットに接続される第1のローカ ルインターフェイスモジュールであって、第1のローカルインターフェイスモジ ュールは第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットから発生されるローカルト ランスポート送信信号を送信し、かつ第2のインターフェイスモジュールから送 信されるローカルトランスポート受信信号を受信して第1のローカル配置ワイヤ レスヘッドセットへ与える第1のローカルインターフェイスモジュールと、 操作上第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットに接続される第2のローカ ルインターフェイスモジュールであって、第2のローカルインターフェイスモジ ュールは第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットから発生されるローカルト ランスポート受信信号を送信し、かつ第1のローカルインターフェイスモジュー ルから送信されるローカルトランスポート送信信号を受信して第2のローカル配 置ワイヤレスヘッドセットへ与え、第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセット と第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットとの間に通信リンクを達成する第 2のローカルインターフェイスモジュールと、 ローカルトランスポート受信信号を受信してローカルトランスポート送信信号 を送信するトランシーバと、 操作上トランシーバに接続され、ローカルトランスポート送信信号およびロー カルトランスポート受信信号を変調および復調するベースバンド変調器および復 調器と、 操作上トランシーバおよびベースバンド変調器および復調器に接続され、制御 情報を発生するコントローラと、 第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットにより第2のローカル配置ワイヤ レスヘッドセットから受信されるローカル通信信号の信号強度の測定値を与える 装置と、 第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットにより第2のローカル配置ワイヤ レスヘッドセットから受信されるローカル通信信号の信号強度の測定値を第2の ローカル配置ワイヤレスヘッドセットへ送る手段と、 第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットから第2のローカル配置ワイヤレ スヘッドセットにより受信されるローカル通信信号の信号強度の第2のローカル 配置ワイヤレスヘッドセットによる測定値を受信する手段であって、測定値は第 1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットへ送信されコントローラが測定値に応 答して第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットトランシーバの出力電力を制 御する手段と、 を含む回路アセンブリ。 17. 第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットと第2のローカル配置ワイ ヤレスヘッドセットとの間に通信リンクを達成する回路アセンブリであって、第 1ローカル配置ワイヤレスヘッドセットは外部通信システムの一部を形成し、第 1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットおよび第2のローカル配置ワイヤレス ヘッドセットは一緒にローカルエリア内に配置されており、該回路アセンブリは 、 操作上第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットに接続される第1のローカ ルインターフェイスモジュールであって、第1のローカルインターフェイスモジ ュールは第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセットから発生されるローカルト ランスポート送信信号を送信し、かつ第2のインターフェイスモジュールにより 送信されるローカルトランスポート受信信号を受信して第1のローカル配置ワイ ヤレスヘッドセットへ与える第1のローカルインターフェイスモジュールと、 操作上第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットに接続される第2のローカ ルインターフェイスモジュールであって、第2のローカルインターフェイスモジ ュールは第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットから発生されるローカルト ランスポート受信信号を送信し、かつ第1のローカルインターフェイスモジュー ルにより送信されるローカルトランスポート送信信号を受信して第2のローカル 配置ワイヤレスヘッドセットへ与え、第1のローカル配置ワイヤレスヘッドセッ トと第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットとの間に通信リンクを達成する 第2のローカルインターフェイスモジュールと、 ローカルトランスポート送信信号を受信してローカルトランスポート受信信号 を送信するトランシーバと、 操作上トランシーバに接続され、ローカルトランスポート受信信号およびロー カルトランスポート送信信号を変調および復調するベースバンド変調器および復 調器と、 操作上トランシーバおよびベースバンド変調器および復調器に接続され、制御 情報を発生するコントローラと、 第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットにより第1のローカル配置ワイヤ レスヘッドセットから受信されるローカル通信信号の信号強度の測定値を与える 装置と、 第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットにより第1のローカル配置ワイヤ レスヘッドセットから受信されるローカル通信信号の信号強度の測定値を第1の ローカル配置ワイヤレスヘッドセットへ送る手段と、 第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットから第1のローカル配置ワイヤレ スヘッドセットにより受信されるローカル通信信号の信号強度の第1のローカル 配置ワイヤレスヘッドセットによる測定値を受信する手段であって、測定値は第 2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットへ送信されコントローラが測定値に応 答して第2のローカル配置ワイヤレスヘッドセットトランシーバの出力電力を制 御する手段と、 を含む回路アセンブリ。 18. 第1のローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通 信リンクを達成する回路アセンブリであって、第1ローカル配置通信装置は外部 通信システムの一部を形成し、第1のローカル配置通信装置および第2のローカ ル配置通信装置は一緒にローカルエリア内に配置されており、該回路アセンブリ は、 操作上第1のローカル配置通信装置に接続される第1のローカルインターフェ イスモジュールであって、第1のローカルインターフェイスモジュールは第1の ローカル配置通信装置から発生されるローカルトランスポート送信信号を送信し 、かつ第2のインターフェイスモジュールにより送信されるローカルトランスポ ート受信信号を受信して第1のローカル配置通信装置へ与える第1のローカルイ ンターフェイスモジュールと、 操作上第2のローカル配置通信装置に接続される第2のローカルインターフェ イスモジュールであって、第2のローカルインターフェイスモジュールは第2の ローカル配置通信装置により発生されるローカルトランスポート受信信号を送信 し、かつ第1のローカルインターフェイスモジュールにより送信されるローカル トランスポート送信信号を受信して第2のローカル配置通信装置へ与え、第1の ローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通信リンクを達成 する第2のローカルインターフェイスモジュールと、 操作上ローカルインターフェイスモジュールに接続されるワイヤレスヘッドセ ットと、 操作上第1のローカルインターフェイスモジュールに接続されるアルファニュ ーメリックディスプレイと、 操作上第1のローカルインターフェイスモジュールに接続されるコンピュータ 装置と、 を含む回路アセンブリ。 19. 第1のローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通 信リンクを達成する回路アセンブリであって、第1ローカル配置通信装置は外部 通信システムの一部を形成し、第1のローカル配置通信装置および第2のローカ ル配置通信装置は一緒にローカルエリア内に配置されており、該回路アセンブリ は、 操作上第1のローカル配置通信装置に接続される第1のローカルインターフェ イスモジュールであって、第1のローカルインターフェイスモジュールは第1の ローカル配置通信装置から発生されるローカルトランスポート送信信号を送信し 、かつ第2のインターフェイスモジュールにより送信されるローカルトランスポ ート受信信号を受信して第1のローカル配置通信装置へ与える第1のローカルイ ンターフェイスモジュールと、 操作上第2のローカル配置通信装置に接続される第2のローカルインターフェ イスモジュールであって、第2のローカルインターフェイスモジュールは第2の ローカル配置通信装置により発生されるローカルトランスポート受信信号を送信 し、かつ第1のローカルインターフェイスモジュールにより送信されるローカル トランスポート送信信号を受信して第2のローカル配置通信装置へ与え、第1の ローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通信リンクを達成 する第2のローカルインターフェイスモジュールとを含み、さらに、第1のロー カル配置通信装置はワイヤレスヘッドセットであり、それは、 ユーザの頭部に取り付けられるハウジングと、 ハウジング内に配置されてローカル通信信号を送受信するトランシーバと、 トランシーバに接続されたアンテナと、 操作上前記トランシーバに接続され、ローカル通信信号を変調および復調する ベースバンド変調器および復調器と、 ハウジングに取り付けられた少なくとも1個のスピーカ付イヤホンと、 ハウジングに取り付けられたマイクロホンと、 ハウジング内に収納された電源と、 操作上ベースバンド変調器および復調器に接続され、トランシーバにより受信 されベースバンド変調器および復調器により復調されるローカルオーディオ通信 信号を増幅するハウジング内に収納された増幅器と、 ハウジングに取り付けられたアルファニューメリックディスプレイと、 ハウジングに取り付けられたコンピュータ装置と、 操作上ベースバンド変調器および復調器、アルファニューメリックディスプレ イ、およびコンピュータ装置に接続され、ベースバンド変調器および復調器とア ルファニューメリックディスプレイとコンピュータ装置間の通信を達成するイン ターフェイス装置と、 トランシーバ、ベースバンド変調器および復調器、および増幅器を制御して、 ベースバンド変調器および復調器が受信ローカル通信信号を増幅器へ向けるかイ ンターフェイスへ向けるかを指示するコントローラと、 を含む回路アセンブリ。 20. 第1のローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通 信リンクを達成する回路アセンブリであって、第1ローカル配置通信装置は外部 通信システムの一部を形成し、第1のローカル配置通信装置および第2のローカ ル配置通信装置は一緒にローカルエリア内に配置されており、該回路アセンブリ は、 操作上第1のローカル配置通信装置に接続される第1のローカルインターフェ イスモジュールであって、第1のローカルインターフェイスモジュールは第1の ローカル配置通信装置から発生されるローカルトランスポート送信信号を送信し 、かつ第2のインターフェイスモジュールにより送信されるローカルトランスポ ート受信信号を受信して第1のローカル配置通信装置へ与える第1のローカルイ ンターフェイスモジュールと、 操作上第2のローカル配置通信装置に接続される第2のローカルインターフェ イスモジュールであって、第2のローカルインターフェイスモジュールは第2の ローカル配置通信装置により発生されるローカルトランスポート受信信号を送信 し、かつ第1のローカルインターフェイスモジュールにより送信されるローカル トランスポート送信信号を受信して第2のローカル配置通信装置へ与え、第1の ローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通信リンクを達成 する第2のローカルインターフェイスモジュールとを含み、さらに、第2のロー カル配置通信装置はワイヤレスヘッドセットであり、それは、 ユーザの頭部に取り付けられるハウジングと、 ハウジング内に配置されてローカル通信信号を送受信するトランシーバと、 トランシーバに接続されたアンテナと、 操作上前記トランシーバに接続され、ローカル通信信号を変調および復調する ベースバンド変調器および復調器と、 ハウジングに取り付けられた少なくとも1個のスピーカ付イヤホンと、 ハウジングに取り付けられたマイクロホンと、 ハウジング内に収納された電源と、 操作上ベースバンド変調器および復調器に接続され、トランシーバにより受信 されベースバンド変調器および復調器により復調されるローカルオーディオ通信 信号を増幅するハウジング内に収納された増幅器と、 ハウジングに取り付けられたアルファニューメリックディスプレイと、 ハウジングに取り付けられたコンピュータ装置と、 操作上ベースバンド変調器および復調器、アルファニューメリックディスプレ イ、およびコンピュータ装置に接続され、ベースバンド変調器および復調器とア ルファニューメリックディスプレイとコンピュータ装置間の通信を達成するイン ターフェイス装置と、 トランシーバ、ベースバンド変調器および復調器、および増幅器を制御して、 ベースバンド変調器および復調器が受信ローカル通信信号を増幅器へ向けるかイ ンターフェイスヘ向けるかを指示するコントローラと、 を含む回路アセンブリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ウイングレン,トルド,マーチン スウェーデン国 エス―212 32 マルモ, ビレントフタガタン 35

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 第1のローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通 信リンクを達成する回路アセンブリであって、第2のローカル配置通信装置は外 部通信システムの一部を形成し、第1のローカル配置通信装置および第2のロー カル配置通信装置は一緒にローカルエリア内に配置されており、該回路アセンブ リは、 操作上第1のローカル配置通信装置に接続される第1のローカルインターフェ イスモジュールであって、少なくともローカルエリア内で、第1のローカル配置 通信装置から発生されるローカルトランスポート送信信号を少なくとも送信する 第1のローカルインターフェイスモジュールと、 操作上第2のローカル配置通信装置に接続される第2のローカルインターフェ イスモジュールであって、第1のローカルインターフェイスモジュールから送信 されるローカルトランスポート送信信号を少なくとも受信して第2のローカル配 置通信装置に与えて、第1のローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装 置との間に通信リンクを達成する第2のローカルインターフェイスモジュールと , を含む回路アセンブリ。 2. 請求項1記載の回路アセンブリであって、通信リンクは2方向通信リン クを含み、第2のローカルインターフェイスモジュールはさらに第2のローカル 配置通信装置により第2のローカルインターフェイスモジュールへ与えられるロ ーカルトランスポート受信信号を送信し、第1のローカルインターフェイスモジ ュールはさらにローカルトランスポート受信信号を受信する回路アセンブリ。 3. 請求項2記載の回路アセンブリであって、第1の通信装置は第1のワイ ヤレスヘッドセットを含み、第1のローカルインターフェイスモジュールは操作 上そこへ接続され、第2の通信装置は第2のワイヤレスヘッドセットを含み、第 2のローカルインターフェイスモジュールは操作上そこへ接続される回路アセン ブリ。 4. 請求項3記載の回路アセンブリであって、第1のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 ユーザの頭部へ取り付けるハウジングと、 ハウジング内に配置されてローカル通信信号を送受信するトランシーバと、 トランシーバに接続されたアンテナと、 操作上トランシーバに接続され、トランシーバを制御するコントローラと、 ハウジングに取り付けられた少なくとも1個のスピーカ付イヤホンと、 ハウジングに取り付けられたマイクロホンと、 ハウジング内に収納された電源と、 操作上トランシーバに接続され、トランシーバが受信するローカル通信信号を 増幅するハウジング内に収納された増幅器と、 を含む回路アセンブリ。 5. 請求項4記載の回路アセンブリであって、第1のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 受信ローカル通信信号の強度を測定する測定手段と、 測定手段に応答してトランシーバ出力電力を制御する制御手段と、 を含む回路アセンブリ。 6. 請求項4記載の回路アセンブリであって、第1のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 受信ローカル通信信号の強度を測定する装置であって、受信ローカル通信信号 の強度に応答してトランシーバ出力電力を制御する装置を含む回路アセンブリ。 7. 請求項4記載の回路アセンブリであって、第1のワイヤレスヘッドセッ トは、さらに、 第2のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を与える装置と、 第2のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を第2のワイヤレスヘッドセットへ送る手段と、 第1のワイヤレスヘッドセットから第2のワイヤレスヘッドセットにより受信 されるローカル通信信号の信号強度の第2のワイヤレスヘッドセットによる測定 値を受信する手段であって、測定値は第1のワイヤレスヘッドセットへ送信され コントローラが測定値に応答して第1のワイヤレスヘッドセットトランシーバの 出力電力を制御する手段と、 を含む回路アセンブリ。 8. 請求項4,5,6もしくは7記載の回路アセンブリであって、第1のワ イヤレスヘッドセットはさらにキーパッドを含む回路アセンブリ。 9. 請求項4,5,6もしくは7記載の回路アセンブリであって、第1のワ イヤレスヘッドセットはさらに音声ダイヤリングのための音声認識を含む回路ア センブリ。 10. 請求項4,5,6もしくは7記載の回路アセンブリであって、第1のワ イヤレスヘッドセットはさらにユーザの音声コマンドに応答してワイヤレスヘッ ドセットを活性化する活性化手段を含む回路アセンブリ。 11. 請求項3記載の回路アセンブリであって、第2のワイヤレスヘッドセッ トはさらに、 ユーザの頭部へ取り付けるハウジングと、 ハウジング内に配置されてローカル通信信号を送受信するトランシーバと、 トランシーバに接続されたアンテナと、 操作上前記トランシーバに接続されてトランシーバを制御するコントローラと 、 前記ハウジングに取り付けられた少なくとも1個のスピーカ付イヤホンと、 前記ハウジングに取り付けられたマイクロホンと、 前記ハウジング内に収納された電源と、 操作上トランシーバに接続され、トランシーバが受信するローカル通信信号を 増幅する前記ハウジング内に収納された増幅器と、 を含む回路アセンブリ。 12. 請求項11記載の回路アセンブリであって、第2のワイヤレスヘッドセ ットは、さらに、 受信ローカル通信信号の強度を測定する測定手段と、 測定手段に応答してトランシーバ出力電力を制御する制御手段と、 を含む回路アセンブリ。 13. 請求項11記載の回路アセンブリであって、第2のワイヤレスヘッドセ ットは、さらに、 受信ローカル通信信号の強度を測定する装置であって、受信ローカル通信信号 の強度に応答してトランシーバ出力電力を制御する装置を含む回路アセンブリ。 14. 請求項11記載の回路アセンブリであって、第2のワイヤレスヘッドセ ットは、さらに、 第1のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を与える装置と、 第1のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を第1のワイヤレスヘッドセットへ送る手段と、 第2のワイヤレスヘッドセットから第1のワイヤレスヘッドセットにより受信 されるローカル通信信号の信号強度の第1のワイヤレスヘッドセットによる測定 値を受信する手段であって、測定値は第2のワイヤレスヘッドセットへ送信され コントローラが測定値に応答して第2のワイヤレスヘッドセットトランシーバの 出力電力を制御する手段と、 を含む回路アセンブリ。 15. 請求項11,12,13もしくは14記載の回路アセンブリであって、 第2のワイヤレスヘッドセットはさらにキーパッドを含む回路アセンブリ。 16. 請求項11,12,13もしくは14記載の回路アセンブリであって、 第2のワイヤレスヘッドセットはさらに音声ダイヤリングのための音声認識を含 む回路アセンブリ。 17. 請求項11,12,13もしくは14記載の回路アセンブリであって、 第2のワイヤレスヘッドセットはさらにユーザの音声コマンドに応答してワイヤ レスヘッドセットを活性化する活性化手段を含む回路アセンブリ。 18. 第1のローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通 信リンクを達成する回路アセンブリであって、第1ローカル配置通信装置は外部 通信システムの一部を形成し、第1のローカル配置通信装置および第2のローカ ル配置通信装置は一緒にローカルエリア内に配置されており、該回路アセンブリ は、 操作上第1のローカル配置通信装置に接続される第1のローカルインターフェ イスモジュールであって、第1のローカルインターフェイスモジュールは第1の ローカル配置通信装置から発生されるローカルトランスポート送信信号を送信し 、かつ第2のインターフェイスモジュールから送信されるローカルトランスポー ト受信信号を受信して第1のローカル配置通信装置へ与える第1のローカルイン ターフェイスモジュールと、 操作上第2のローカル配置通信装置に接続される第2のローカルインターフェ イスモジュールであって、第2のローカルインターフェイスモジュールは第2の ローカル配置通信装置から発生されるローカルトランスポート受信信号を送信し 、かつ第1のローカルインターフェイスモジュールから送信されるローカルトラ ンスポート送信信号を受信して第2のローカル配置通信装置へ与え、第1のロー カル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通信リンクを達成する 第2のローカルインターフェイスモジュールと、 を含む回路アセンブリ。 19. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第1のローカルインターフ ェイスモジュールは、さらに、 ローカルトランスポート受信信号を受信してローカルトランスポート送信信号 を送信するトランシーバと、 操作上トランシーバに接続され、ローカルトランスポート送信信号およびロー カルトランスポート受信信号を変調および復調するベースバンド変調器および復 調器と、 操作上トランシーバおよびベースバンド変調器および復調器に接続され、制御 情報を発生するコントローラと、 受信ローカル通信信号の強度を測定する測定手段であって、制御手段が測定手 段に応答してトランシーバ出力電力を制御する測定手段と、 を含む回路アセンブリ。 20. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第1のローカルインターフ ェイスモジュールは、さらに、 ローカルトランスポート受信信号を受信してローカルトランスポート送信信号 を送信するトランシーバと、 操作上トランシーバに接続され、ローカルトランスポート送信信号およびロー カルトランスポート受信信号を変調および復調するベースバンド変調器および復 調器と、 操作上トランシーバおよびベースバンド変調器および復調器に接続され、制御 情報を発生するコントローラと、 受信ローカル通信信号の強度を測定する装置であって、受信ローカル通信信号 の強度に応答してトランシーバ出力電力を制御する装置と、 を含む回路アセンブリ。 21. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第1のローカルインターフ ェイスモジュールは、さらに、 ローカルトランスポート受信信号を受信してローカルトランスポート送信信号 を送信するトランシーバと、 操作上トランシーバに接続され、ローカルトランスポート送信信号およびロー カルトランスポート受信信号を変調および復調するベースバンド変調器および復 調器と、 操作上トランシーバおよびベースバンド変調器および復調器に接続され、制御 情報を発生するコントローラと、 第2のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を与える装置と、 第2のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を第2のワイヤレスヘッドセットへ送る手段と、 第1のワイヤレスヘッドセットから第2のワイヤレスヘッドセットにより受信 されるローカル通信信号の信号強度の第2のワイヤレスヘッドセットによる測定 値を受信する手段であって、測定値は第1のワイヤレスヘッドセットへ送信され コントローラが測定値に応答して第1のワイヤレスヘッドセットトランシーバの 出力電力を制御する手段と、 を含む回路アセンブリ。 22. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第2のローカルインターフ ェイスモジュールは、さらに、 ローカルトランスポート送信信号を受信してローカルトランスポート受信信号 を送信するトランシーバと、 操作上トランシーバに接続され、ローカルトランスポート受信信号およびロー カルトランスポート送信信号を変調および復調するベースバンド変調器および復 調器と、 操作上トランシーバおよびベースバンド変調器および復調器に接続され、制御 情報を発生するコントローラと、受信ローカル通信信号の強度を測定する測定手 段であって、制御手段が測定手段に応答してトランシーバ出力電力を制御する測 定手段と、 を含む回路アセンブリ。 23. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第2のローカルインターフ ェイスモジュールは、さらに、 ローカルトランスポート受信信号を受信してローカルトランスポート送信信号 を送信するトランシーバと、 操作上トランシーバに接続され、ローカルトランスポート受信信号およびロー カルトランスポート送信信号を変調および復調するベースバンド変調器および復 調器と、 操作上トランシーバおよびベースバンド変調器および復調器に接続され、制御 情報を発生するコントローラと、 受信ローカル通信信号の強度を測定する装置であって、受信ローカル通信信号 の強度に応答してトランシーバ出力電力を制御する装置と、 を含む回路アセンブリ。 24. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第2のローカルインターフ ェイスモジュールは、さらに、 ローカルトランスポート送信信号を受信してローカルトランスポート受信信号 を送信するトランシーバと、 操作上トランシーバに接続され、ローカルトランスポート受信信号およびロー カルトランスポート送信信号を変調および復調するベースバンド変調器および復 調器と、 操作上トランシーバおよびベースバンド変調器および復調器に接続され、制御 情報を発生するコントローラと、 第1のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を与える装置と、 第1のワイヤレスヘッドセットから受信するローカル通信信号の信号強度の測 定値を第1のワイヤレスヘッドセットへ送る手段と、 第2のワイヤレスヘッドセットから第1のワイヤレスヘッドセットにより受信 されるローカル通信信号の信号強度の第1のワイヤレスヘッドセットによる測定 値を受信する手段であって、測定値は第2のワイヤレスヘッドセットへ送信され コントローラが測定値に応答して第2のワイヤレスヘッドセットトランシーバの 出力電力を制御する手段と、 を含む回路アセンブリ。 25. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第1の通信装置は、 操作上第1のローカルインターフェイスモジュールに接続されるワイヤレスヘ ッドセットと、 操作上第1のローカルインターフェイスモジュールに接続されるアルファニュ ーメリックディスプレイと、 操作上第1のローカルインターフェイスモジュールに接続されるコンピュータ 装置と、 を含む回路アセンブリ。 26. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第1の通信装置はワイヤレ スヘッドセットであり、それは、 ユーザの頭部へ取り付けるハウジングと、 ハウジング内に配置されてローカル通信信号を送受信するトランシーバと、 トランシーバに接続されたアンテナと、 操作上前記トランシーバに接続され、ローカル通信信号を変調および復調する ベースバンド変調器および復調器と、 ハウジングに取り付けられた少なくとも1個のスピーカ付イヤホンと、 ハウジングに取り付けられたマイクロホンと、 ハウジング内に収納された電源と、 操作上ベースバンド変調器および復調器に接続され、トランシーバにより受信 されベースバンド変調器および復調器により復調されるローカルオーディオ通信 信号を増幅するハウジング内に収納された増幅器と、 ハウジングに取り付けられたアルファニューメリックディスプレイと、 ハウジングに取り付けられたコンピュータ装置と、 操作上ベースバンド変調器および復調器、アルファニューメリックディスプレ イ、およびコンピュータ装置に接続され、ベースバンド変調器および復調器とア ルファニューメリックディスプレイとコンピュータ装置間の通信を達成するイン ターフェイス装置と、 トランシーバ、ベースバンド変調器および復調器、および増幅器を制御して、 ベースバンド変調器および復調器が受信ローカル通信信号を増幅器へ向けるかイ ンターフェイスへ向けるかを指示するコントローラと、 を含む回路アセンブリ。 27. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第2の通信装置は、 操作上第2のローカルインターフェイスモジュールに接続されるワイヤレスヘ ッドセットと、 操作上第2のローカルインターフェイスモジュールに接続されるアルファニュ ーメリックディスプレイと、 操作上第1のローカルインターフェイスモジュールに接続されるコンピュータ 装置と、 を含む回路アセンブリ。 28. 請求項18記載の回路アセンブリであって、第2の通信装置はワイヤレ スヘッドセットであり、それは、 ユーザの頭部へ取り付けるハウジングと、 ハウジング内に配置されてローカル通信信号を送受信するトランシーバと、 トランシーバに接続されたアンテナと、 操作上前記トランシーバに接続され、ローカル通信信号を変調および復調する ベースバンド変調器および復調器と、 ハウジングに取り付けられた少なくとも1個のスピーカ付イヤホンと、 ハウジングに取り付けられたマイクロホンと、 ハウジング内に収納された電源と、 操作上ベースバンド変調器および復調器に接続され、トランシーバにより受信 されベースバンド変調器および復調器により復調されるローカルオーディオ通信 信号を増幅するハウジング内に収納された増幅器と、 ハウジングに取り付けられたアルファニューメリックディスプレイと、 ハウジングに取り付けられたコンピュータ装置と、 操作上ベースバンド変調器および復調器、アルファニューメリックディスプレ イ、およびコンピュータ装置に接続され、ベースバンド変調器および復調器とア ルファニューメリックディスプレイとコンピュータ装置間の通信を達成するイン ターフェイス装置と、 トランシーバ、ベースバンド変調器および復調器、および増幅器を制御して、 ベースバンド変調器および復調器が受信ローカル通信信号を増幅器へ向けるかイ ンターフェイスへ向けるかを指示するコントローラと、 を含む回路アセンブリ。 29. 第1のローカル配置通信装置と第2のローカル配置通信装置との間に通 信リンクを達成する方法であって、第2のローカル配置通信装置は外部通信シス テムの一部を形成し、第1のローカル配置通信装置および第2のローカル配置通 信装置は一緒にローカルエリア内に配置されており、該方法は、 第1のローカル配置通信装置に第1のローカルインターフェイスモジュールを 接続するステップであって、第1のローカルインターフェイスモジュールは、ロ ーカルエリア内で、第1のロールカル配置通信装置から発生されるローカルトラ ンスポート送信信号を少なくとも送信するステップと、 第2のローカル配置通信装置に第2のローカルインターフェイスモジュールを 接続するステップであって、第2のローカルインターフェイスモジュールは第1 のローカル配置通信装置から送信されるローカルトランスポート送信信号を少な くとも受信するステップと、 ローカルトランスポート送信信号を第2のローカル配置通信装置に与えて、第 1のローカル配置通信システムと第2のローカル配置通信システムとの間に通信 リンクを達成するステップと、 を含む方法。
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