【発明の詳細な説明】
管またはロッド状材に回転／移送運動を行なわせつつ、
これを加工機内に導入するための装置
詳細な説明
この発明は、管またはロッド状材に、その軸方向に回転／移送運動を行なわせ
つつ、これを加工機内に導入するための装置に関する。
ここに考慮される装置は、この説明の続きから明らかになるように、バーまた
はロッド等の製鉄工業の管等の加工技術の技術分野において、良く知られている
ものであり、このタイプの装置は、半完成品を、これらに結合された運動を付与
する作用ローラーによって作用を施す機械に導入するために用いられる。この結
合運動とは、作業ラインまたは軸に沿う前進運動と、この軸を中心とする回転運
動との結合運動である。
このタイプの機械の例は、いわゆる、管緊張機(tube straightener)または螺
旋ローリング機（helical rolling machines）と呼ばれ、或いは、クロスまた
は傾斜ローリング機としても知られる。
本質的には、管緊張機械、簡単には管緊張機においては、最終の寸法上の公差
は作用ローラーの作用によって半完成品の管に与えられる。この作用ローラーは
、この目的で、作用軸に対して斜めのまたは傾斜した配置をなす。実際は、この
特別な構造によって、管が回転され、それ自身の軸方向に移動され、同時に、徐
々に接触して管の最終の形状を採用するローラーによって変形される。ここでは
簡単に説明にとどめる、一般に管またはロッド状をなす原材が、特別な条件の下
において加工される管緊張機または螺旋ローリング機のような加工機に関するこ
れ以上の情報は、この主題に関するマニュアルまたは技術文献を参照すべきであ
る。
これまでに述べた内容と、後続の簡潔なクレームに照らし、管および／または
これらを延伸する機械のみが参照されるが、設定される議論は、ロッド状のまた
は細長い原材一般とこれらの加工機にも当て嵌まる。
これらの機械に関する重要な技術的特徴は、管またはその原材を機械内に導入
することと結びついている。実際、作用ローラーによって付与される移動および
回転運動との結合が原因となって、導入が起きる場合の条件は、加工の対象であ
る原材にかかる大きな歪みまたは機械への導入点に配置されたローラー表面と向
き合う衝撃を防止するために相当に重要な意義を占める。
上記の問題を回避するために現在では、管緊張機の上流側に配置され、本質的
に管の進行方向に対向配置された１組のローラーによって形成され、そして、管
緊張機それ自体の軸のように斜めに配置された導入ステーションを使用すること
が知られる。したがって、これらのステーションは、原材が緊張機の導入部に到
達したときは、すでに、作用ローラーによって管に付与される運動に有利に作用
する状態にあるように、加工の対象である管状原材に回転／移動運動を開始する
。これらのステーションは、「ピンチローラー」の名で当分野のエキスパートに
は知られている。ピンチローラーの欠点は、管の進行方向に対するローラーの傾
斜角度をいつも調節できるとは限らないことである。このことによる悪影響は以
下の説明から理解されるであろう。
要するに、これらの導入ステーションが可能とするの唯一の効果的な調節は、
既知のタイプの電動または油圧駆動モーターによって駆動されるローラーの速度
を変更する能力にある。
この解決に対する代替手段、すなわち、管の進行方向に対して傾斜した軸を備
える被駆動ローラーを有する直角方向のトラックが、管を緊張機に導入するため
に使用される。この場合も、唯一の調節は、ローラーの回転速度の調節であり、
管の進行方向に対するローラーの傾斜角度は調節不可能であり、導入対象である
管にローラーによって付与される回転／移動運動は、管が、ピンチローラーの対
向ローラーによって充分に「グリップ」されることがないままに、単にローラー
のトラックに接した状態で進行するので、常に有効であるわけではない。
言い換えれば、先行技術においては、一般に管またはロッド状の原材を導入す
る装置が機能的観点から見て融通性がなく、装置が伝達しなければならない２つ
の速度成分、すなわち、生産に必要な諸条件に応じた加工目的で管等の原材に付
与される回転／移動運動の移動成分と回転成分に満足すべき適応性がないと言え
る。
この発明の目的は、したがって、上において確認した先行技術が遭遇した限界
を克服するような構造と機能的特徴とを備えた、上記の管等の原材を導入する装
置を提供することによって、この欠点を矯正することである。
この目的は、その特徴が、この説明に続くクレームに設定された装置によって
達成される。
その特徴と、これから発生する利点を備えるこの発明の全体をより良く理解す
るために、好ましいけれども、これのみには限られない具体例が、添付図面を参
照しつつ説明される。
第１図は、管緊張機と関連する管を導入するこの発明の装置の斜視図である。
第２図は、第１図の装置の平面図である。
第３図、第４図は、第１図の装置の対応するそれぞれの横断方向断面図である
。
添付図面において、この発明の管導入装置は、符号１で一般的に示されており
、第１図、第２図には一部のみが示される管緊張機の上流側に配置される。装置
１は、基準軸Ｌに直列をなして設けられた２つの部分から成っており、管は前記
の軸に沿って導入される。第１の部分は、管案内チャンネル２からなり、これか
ら第２の部分すなわち管供給デバイス３が延出する。
添付図面において、軸Ｌは、装置に装填される管Ｔの軸と一致する。しかしな
がら、装置の固定部に対する管の軸の高さは、任意の特定時間に導入される管の
様々な直径によって変化することができるを指摘することが妥当である。しかし
これは、ここで行なわれるこの発明の説明の理解とは関係がない。
案内チャンネル２は、管の進行方向軸Ｌに沿って小距離だけ離れて整合する一
連の断面２ａからなり、これらの間に回動ロッカー４が挿入される。これらのロ
ッカーは実質的に「Ｃ」字状を呈し、次に説明するように、管をチャンネル２内
に装填することを目的とする。案内チャンネル２の側には、傾斜面７があって、
管は、装填される際にこの面に沿って転動する。
ロッカー４は、チャンネル２に平行に設けられたシャフト５によって同時に作
動され、ロッカー４は、それらが管Ｔを装置１に対して側方に収容することがで
きるチャンネルの上部に向かって延出する第１の作用位置（第３図の点線位置参
照）と、ロッカーが、前記チャンネル２の底部と向き合う第２の作用位置との間
で回動する。
案内チャンネル２の下流側であって、添付図面において矢印によって示される
管の進行方向において軸Ｌに沿う延伸機の上流側に配置された供給デバイス３は
、すでに述べた軸Ｌに沿ってオフセットした、３本の平行な回転軸をそれぞれに
有する３本のローラー１０、１１、１２の組を備える。ローラー１０、１１、１
２は、必須の条件として、以下に詳細に論じるように、それらの姿勢が、軸Ｌに
沿って往復スライドするスライド部材１３の面において変化できるように装着さ
れる。
特に、ローラー１２の姿勢が、スライド部材１３に対して関節の態様をなし、
公知の油圧アクチュエーター１５によって作動されるアーム１４の回動の結果と
して変化する。このアーム１４は、導入対象である管Ｔの進行方向ラインと、ロ
ーラー１０、１１から離れた第１の作用位置から、ローラー１２が前記の管Ｔと
接触する第２の位置へと回動される。
他方においてローラー１０、１１は、垂直軸を備える油圧アーム１７によって
昇降されることができるプラットフォームによって必須的に構成される移動可能
な支持部材１６面において回転するように装着される。この油圧アームおよび移
動可能な支持部材は、スライド部材１６の面において合致する。上記のアーム１
４と同様に、支持部材１６もまた、管の進行方向ラインＬから離間した第１の作
動位置と、このラインに近い第２の作動位置の間で移動することが可能である。
ローラー１２は、添付図面には示されない電動モーターまたは油圧モーターに
よって、連続可変速度で回転することができるような調節可能な公知の態様で駆
動され、他方、ローラー１０、１１はアイドルローラーである。スライド部材１
３の移動速度もまた、以下に更に説明する理由で、時間経過とともに可変である
作動特性にしたがって、調節することが可能である。この点においては、ここで
考慮する具体例において、スライド部材１３が、第１図に認められる油圧スラス
ト部材１８によって制御される点を追加することが必要なだけである。
以上に説明したこの装置は，次の通りに作動する。
加工の対象である管Ｔは、傾斜面７に沿って転動して、ロッカーが、上記の第
１の作用状態におけるチャンネル２の上部と向き合うときに、ロッカー４内に装
填される。ロッカーは次いで、これらのロッカーを第２の作用位置に移動するよ
うに回動され、その結果として、ロッカー面に装填された管Ｔを案内チャンネル
２内に配置し、第３図に示すように、邪魔をしないように位置決めする。
装置のこの作用段階では、供給デバイス３の回動アーム１４は、ローラー１０
、１１から離間した位置にあるので、ロッカー４によって装填される管の上端部
を、ローラー１０、１１と接触させることができる(第１図参照)。このために、
移動可能な支持部材１６が、管の進行方向ラインの近傍位置に配置される。すな
わち、この支持部材１６は、油圧アーム１７によって、ローラー１０、１１の上
部側を、第４図に示すように、案内チャンネル２の底部と実質的に同じ高さに移
動するような位置に持ち上げられる。
管が装填された後、アーム１４が、その第２の作用位置に回動して、ローラー
１２を装填が完了したばかりの管Ｔに接触させ、これと同時に、ローラー１２が
そのモーターによって回転される。
管のこの装填段階においては、スライド部材１３が案内チャンネル２の出口側
端部の近傍にあり、すなわち、この発明の装置と隣り合う管緊張装置から離間し
ている点に注目すべきである。
スライド部材１３とローラー１０、１１、１２の間に延出する管は、一緒にな
って、説明した作用状態から、管緊張機の導入部側に向かって移動し、案内チャ
ンネル２と供給デバイス３によって支持されるこのような状態にある管Ｔは、駆
動ローラー１２によって管に付与される回転運動と組み合わさって、スライド部
材１３と一緒になったローラー１０、１１、１２の前進運動から結果的に発生す
る回転および移動運動を採用する。
管は、このように最も好ましい態様で緊張機に導入される。この段階において
は、管緊張機の諸ローラーが、緊張機内に導入される管をグリップするや否や、
デバイス３の諸ローラー１０、１１、および１２が、同時に管から退去すること
、したがってこの管はこの段階では、案内チャンネル２によってのみ支持される
ことを指示することが必要なだけである。
この発明の装置は、これに装填された管の回転／移動運動と、管が緊張機内で
付随して加工される移動条件との間の最善の同調を達成する。導入される管と管
緊張機の作用ローラーとの間の相対運動の発生は、このようにして導入段階から
排除される。中でも達成される相当な利点は、次のようなものである。すなわち
、導入される管の端部の損傷が排除または減少すること。導入された管との最初
の接触が垂直方向に発生する場合の管緊張機の作用ローラーの磨耗の減少、およ
び、加工機内への導入時の管の停止とスリップの発生率の減少。
これら相当な利点を達成するためには、ローラー１２の回転速度をスライド部
材１３の進行速度と同じように調節することで充分であり、この発明の装置に装
填された管に付与される運動の回転／移動成分を意のままに変更するとともに、
この運動を、管Ｔが導入される管緊張機の任意の条件と同調させる。
このことは、この発明の装置においては、デバイス３のローラー１２の回転速
度が、導入される管の回転速度を制御するように機能するとともに、その他方で
、スライド部材１３の移動速度が前記管に同様な軸方向の運動を付与するからで
ある。
換言すれば、この発明の装置においては、導入される管に付与される回転／移
動運動は、ローラーの回転軸を管の進行方向軸に対して傾斜させることによって
達成されるのではなく、それらの結合された回転および移動運動によって達成さ
れるのである。
被駆動ローラー１２の回転速度は、ローラー１０、１１、および１２が装着さ
れるスライド部材１３の移動速度と同様に、例えば、時間とともに直線的に変化
する可変速特性を備える電動または油圧モーター、および／または、駆動速度を
減少または変化させる適当な機構を用いることによって連続的に調節されること
ができるので、この発明の装置が、最初に設定した目的を達成することがこれま
での説明から明らかである。
この点は、回動アーム１４と油圧作動アーム１７のおかげで、この発明の装置
が管の様々な使用直径に容易に、迅速に適合されることを意味する。しかしなが
ら、下流側の加工機に導入される管の回転／移動運動は、管に付与される速度成
分、すなわち、回転／移動成分が、独立に、または互いに変更されることが可能
であるという事実によって完全に制御される点を特に指摘しなければならない。
この点において、従来技術の装置においては、ローラーの回転軸の角度が管の進
行方向に対して調節することができなかったので、行なわれた唯一の調節は、ロ
ーラーの回転速度の変更に関してだけであった点に注目すべきである。このこと
は、公知の装置においては、管の回転／移動運動が行なわれる間は、管の任意の
点によって追随される螺旋経路のピッチは、ピッチのサイズが決まるローラーの
前記角度を調節することができなかったために、変更することができなかったこ
とを意味した。
この発明の装置においては、他方において、加工の対象である管に回転と移動
を伝達する方法が別々なので(何故ならば、それらはローラーの傾斜には依存し
ないので)、前記の螺旋経路のピッチを完全に制御することが可能であり、こう
して管をその作業条件にしたがって下流側の加工機内に導入することができる。
この発明の装置においては、管がローラー１０、１１および１２によって「グ
リップ」されること、すなわち、これらのローラーは管にグリップ作用を及ぼす
のであり、このことがまた、ピンチローラーに関して上に述べたように、また、
ローラーのトラックと対照して上に述べたように、管の運動制御に有利に働く点
もまた指摘されなければならない。
上に設定したすべての技術課題が、構造的および機能的に単純な態様で、した
がって、低コストで製造される装置によって達成される点もまた強調されるべき
である。実際、供給デバイス３は、それが従来の部品（モーター、油圧シリンダ
ー、変速機等）で製造することができるので、設計上および機械的構造上の格別
な困難性がないことを示している。
当然のことながら、上に説明した具体例については、その改変態様を排除すべ
きではない。
符号による表示を介して、ローラー１０、１１および１２のオフセット構造は
、ローラー１０、１１が、それらの回転軸間において、それらの直径よりも小距
離を隔てるように位置決めするのと同様に(第４図参照)、小さい直径を備えるロ
ッド状の原材には実際に特に適切である点が指摘される。しかしながら、上記の
複数個のローラーが並んで、および／または、それらの直径よりも軸間距離を大
きくして装着することができることは当然である。供給デバイス３が、３よりも
多い、または、少ない（２個のローラーのみを使用する場合もあり得る場合を除
外すべきではない）場合があっても差し支えない。また、すべてのローラーが、
回
動アームまたは互いに対して接近後退することができるように移動部材に装着さ
れることは厳密には必要ではないが、より一般的に言えば、もっと様々な構造が
考えられ、この場合は、１つまたは複数のローラーが、基準軸または基準ライン
の近傍にある位置と、退去した位置との間において姿勢を変更する能力を備えて
おり、他方においては、他のローラーが位置を固定されることも明らかである。
上の例において述べたような回動または油圧アームによって構成されるタイプ以
外にも、他の様々な異なる手段が、この姿勢変更を達成するために用いることが
できる点は敢えて指摘するまでもない。
更には、被駆動ローラーの数が設計上の選択の問題であり、その適用は具体例
毎に異なることは全く明らかである。
同様に、案内チャンネル２を均等手段、すなわち、この発明の装置の下流側に
ある加工機内に導入される管を支持することができる手段と交換すること、また
は、少なくとも、管の長手方向部分を支持する手段と交換することを思い描くこ
とは困難ではない。更には、前記の案内チャンネルが完全に失われているこの発
明の装置を製造することを除外すべきではない。実際問題として、供給デバイス
のローラーが、それらが上記の具体例の案内チャンネルによって提供される支持
手段を援用することなく下流側の機械に導入される管を支持することができるよ
うな長さを備えることを状況を想像することが可能である。この手段の有用性は
、恐らくは、短い管等の原材を加工する場合に限定される。
更に別の改変例として、１つのチャンネルその他の案内手段が存在する場合に
、先行具体例のものとは異なる管供給デバイスが設定される、すなわち、案内チ
ャンネルの上流側に配置される管供給デバイス、または、上に考えられた下流側
以外の手段を備えるこの発明の可能性を除外すべきではない。このタイプの改変
例は、管の先端部を下流側の加工機内に導入する際に問題が発生するので、ここ
に説明した具体例に較べてあまり好ましくないが、決して、実用性が全くないと
考えるべきではない。
これらすべての、更には別のどのような改変例も後続のクレームによって規定
される範囲に包含される。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
While rotating / transporting the tube or rod,
Equipment for introducing this into the processing machine
Detailed description
The present invention allows a tube or rod to rotate / transport in its axial direction.
And a device for introducing the same into a processing machine.
The devices considered here are, as will be clear from the rest of this description, bars or
Is well known in the technical field of processing technology for pipes and the like of the steel industry such as rods.
This type of device gives the semi-finished products a movement coupled to them
It is used to introduce into a machine acting by a working roller. This result
A joint movement is a forward movement along a work line or axis and a rotational movement about this axis.
Combined motion with motion.
Examples of machines of this type are the so-called tube straighteners or screws.
Called helical rolling machines, or cross or
Is also known as an inclined rolling machine.
In essence, for tube tensioning machines, or simply for tube tensioning machines, the final dimensional tolerances
Is given to the semifinished product tube by the action of the working roller. This working roller
For this purpose, an oblique or inclined arrangement with respect to the axis of action is provided. In fact, this
With a special structure, the tube is rotated and moved in its own axial direction, at the same time
Each contact is deformed by a roller that adopts the final shape of the tube. here
The raw material, generally in the form of tubes or rods, which is briefly described, is subject to special conditions.
Related to processing machines such as tube tensioners or spiral rolling machines that are processed in
For more information, please refer to the manual or technical literature on this subject.
You.
In the light of what has been stated above and the concise claims that follow, the tube and / or
Only the machines that stretch these are referred to, but the discussion set is that of rod-like or
Applies to elongated raw materials in general and to these machines.
An important technical feature of these machines is the introduction of the pipe or its raw material into the machine.
It is associated with doing. In fact, the movement imparted by the working roller and
The conditions under which the introduction takes place due to the coupling with the rotary movement are subject to machining.
Large strain on the raw material or the roller surface located at the point of entry into the machine
It is of considerable importance to prevent collisions.
To avoid the above problem, it is now located upstream of the tube tensioner,
Formed by a set of rollers opposed to each other in the direction of travel of the tube, and
Using an introduction station arranged diagonally, like the axis of the tensioner itself
Is known. Therefore, these stations require that the raw material reach the introduction of the tensioner.
When reached, it already favors the movement imparted to the tube by the working roller
Start rotating / moving movement of the tubular raw material to be processed
. These stations have become experts in the field under the name of "pinch rollers"
Is known. The disadvantage of the pinch roller is that the roller tilts with respect to the direction of travel of the tube.
It is not always possible to adjust the angle of inclination. The adverse effects of this are
It will be understood from the description below.
In short, the only effective adjustments these introduction stations make possible are
Roller speed driven by a known type of electric or hydraulic drive motor
Is in the ability to change.
An alternative to this solution is to provide an axis that is inclined with respect to the direction of travel of the tube.
Right angle track with driven rollers to introduce the tube into the tensioner
Used for Again, the only adjustment is to adjust the rotation speed of the rollers,
The angle of inclination of the roller relative to the direction of travel of the tube is not adjustable and is subject to introduction
The rotation / movement movement imparted by the rollers to the tube is such that the tube is
The roller is simply not gripped enough by the
It is not always effective because it progresses in contact with the track.
In other words, the prior art generally introduces a tube or rod-shaped raw material.
Two devices that are inflexible from a functional point of view and must communicate
Speed components, i.e., for processing purposes according to various conditions necessary for production,
It can be said that the translational and rotational components of the given rotational / moving motion do not have satisfactory adaptability.
You.
The purpose of this invention is therefore to address the limitations encountered by the prior art identified above.
A device for introducing a raw material such as the above-mentioned tube having a structure and functional characteristics that overcomes
It is to correct this drawback by providing an arrangement.
This purpose is achieved by means of a device whose characteristics are set out in the claims following this description.
Achieved.
A better understanding of the invention in its entirety with its features and the advantages that will arise.
For this reason, a preferred, but not exclusive, example is illustrated in the accompanying drawings.
It will be explained while referring to FIG.
FIG. 1 is a perspective view of the apparatus of the present invention for introducing a tube associated with a tube tensioner.
FIG. 2 is a plan view of the apparatus of FIG.
3 and 4 are corresponding respective transverse cross-sectional views of the device of FIG.
.
In the accompanying drawings, the pipe introduction device of the present invention is indicated generally by the reference numeral 1.
1 and 2 are located upstream of a tube tensioner, only part of which is shown in FIG. apparatus
1 comprises two parts provided in series with a reference axis L,
Are introduced along the axis of The first part consists of the pipe guide channel 2,
The second part, ie the tube feeding device 3, extends from this.
In the accompanying drawings, the axis L coincides with the axis of the tube T loaded into the device. But
However, the height of the tube axis relative to the fixed part of the device is
It is reasonable to point out that it can vary with different diameters. However
This has nothing to do with the understanding of the description of the invention made herein.
The guide channel 2 is aligned one small distance along the axis of travel L of the tube.
The rotating rocker 4 is inserted between the sections 2a. These
The locker has a substantially “C” shape and the tube is placed in channel 2 as described below.
The purpose is to load into. On the side of the guide channel 2, there is an inclined surface 7,
The tube rolls along this surface as it is loaded.
The rocker 4 is simultaneously formed by a shaft 5 provided in parallel with the channel 2.
Actuated, the rockers 4 are able to accommodate the tubes T laterally with respect to the device 1.
The first working position extending toward the upper part of the cut channel (see the dotted position in FIG. 3)
And a second working position in which the rocker faces the bottom of the channel 2
To rotate.
Downstream of the guide channel 2, indicated by arrows in the attached drawings
The feed device 3 arranged upstream of the stretching machine along the axis L in the direction of travel of the tube is
Three parallel axes of rotation, each offset along the axis L already described,
And a set of three rollers 10, 11, and 12. Rollers 10, 11, 1
2 that, as a prerequisite, their attitude must be aligned with the axis L, as discussed in detail below.
Attached so that it can be changed on the surface of the slide member 13 that reciprocates along
It is.
In particular, the posture of the roller 12 forms a joint with respect to the slide member 13,
The result of the rotation of the arm 14 actuated by the known hydraulic actuator 15 and
And change. The arm 14 is provided with a line in the traveling direction of the pipe T to be introduced,
From a first working position away from the rollers 10, 11 the rollers 12
It is pivoted to a contact second position.
On the other hand, the rollers 10, 11 are controlled by a hydraulic arm 17 with a vertical axis.
Movable consisting essentially of a platform that can be raised and lowered
It is mounted so as to rotate on the support member 16 surface. This hydraulic arm and transfer
The movable support member mates in the plane of the slide member 16. Arm 1 above
4, the support member 16 is also provided with the first member separated from the line L in the traveling direction of the tube.
It is possible to move between a working position and a second working position close to this line.
The roller 12 is connected to an electric motor or a hydraulic motor not shown in the attached drawings.
Thus, it is driven in a known and adjustable manner so that it can rotate at a continuously variable speed.
Driven, while rollers 10, 11 are idle rollers. Slide member 1
3 is also variable over time for reasons which will be further explained below.
It can be adjusted according to the operating characteristics. In this regard, here
In the embodiment considered, the slide member 13 is a hydraulic thrust as seen in FIG.
It is only necessary to add the points controlled by the gating member 18.
The device described above operates as follows.
The pipe T to be processed rolls along the inclined surface 7 so that the rocker moves
1 when mounted in the locker 4 when facing the upper part of the channel 2 in the operating state of 1.
Is filled. The lockers then move these rockers to the second working position.
As a result, the tube T loaded on the rocker surface is guided through the guide channel.
2 and positioned so as not to interfere as shown in FIG.
In this phase of operation of the apparatus, the pivoting arm 14 of the feeding device 3 is
, 11 so that the upper end of the tube loaded by the rocker 4
Can be brought into contact with the rollers 10 and 11 (see FIG. 1). For this,
A movable support member 16 is disposed at a position near the line in the traveling direction of the tube. sand
That is, the support member 16 is moved by the hydraulic arm 17 onto the rollers 10 and 11.
The part side is moved to substantially the same height as the bottom of the guide channel 2, as shown in FIG.
It is lifted to a position where it moves.
After the tube has been loaded, the arm 14 is pivoted to its second working position,
12 is brought into contact with the tube T just loaded, at the same time
It is rotated by that motor.
In this stage of loading of the tube, the slide member 13 is positioned on the outlet side of the guide channel 2.
Near the end, i.e., away from the tube tensioning device adjacent to the device of the invention.
It should be noted that
The tubes extending between the slide member 13 and the rollers 10, 11, 12 are joined together.
From the operation state described above toward the introduction side of the pipe tensioner,
The tube T in this state, supported by the channel 2 and the supply device 3,
Combined with the rotational movement imparted to the tube by the moving roller 12, the sliding part
Resulting from the forward movement of the rollers 10, 11, 12 together with the material 13
Adopt rotating and moving motion.
The tube is thus introduced into the tensioner in the most preferred manner. At this stage
As soon as the rollers of the tube tensioner grip the pipe introduced into the tensioner,
Rollers 10, 11, and 12 of device 3 exiting the tube at the same time
This tube is therefore supported at this stage only by the guide channel 2
It is only necessary to indicate.
The device according to the invention is designed for the rotation / movement movement of the tube loaded therein and for the tube to be moved in the tensioner.
Achieve the best tuning between the accompanying processing conditions. Tubes and tubes introduced
The occurrence of relative movement between the tensioner and the working roller is thus established from the introduction stage
Be eliminated. Among the significant advantages achieved are: Ie
Elimination or reduction of damage to the end of the introduced tube; First with introduced pipe
Reduce the wear of the working roller of the tube tensioner when the contact occurs in the vertical direction, and
In addition, the stoppage of pipes during introduction into the processing machine and a reduction in the incidence of slippage.
To achieve these considerable advantages, the rotational speed of the roller 12 must be
It is sufficient to adjust the travel speed of the material 13 in the same manner, and the apparatus of the present invention is equipped with the same.
While changing the rotation / movement component of the movement imparted to the filled tube at will,
This movement is coordinated with any conditions of the tube tensioner into which the tube T is introduced.
This means that, in the device according to the invention, the rotational speed of the rollers 12 of the device 3
The degree acts to control the rotational speed of the introduced tube, while the other
Because the moving speed of the slide member 13 imparts a similar axial movement to the tube.
is there.
In other words, in the device of the present invention, the rotation / transfer applied to the introduced tube is
Dynamic motion is achieved by tilting the roller's axis of rotation with respect to the tube's direction of travel.
Not achieved by their combined rotational and locomotion movements.
It is done.
The rotational speed of the driven roller 12 is such that the rollers 10, 11, and 12 are mounted.
As with the moving speed of the sliding member 13, for example, it changes linearly with time.
Electric or hydraulic motor with variable speed characteristics and / or drive speed
Be continuously adjusted by using an appropriate mechanism to reduce or change
So that the device of the present invention achieves the purpose initially set.
It is clear from the description given above.
In this respect, thanks to the pivot arm 14 and the hydraulically actuated arm 17, the device according to the invention
Is easily and quickly adapted to the various use diameters of the tube. But
Therefore, the rotational / moving motion of the pipe introduced into the downstream processing machine is the speed component imparted to the pipe.
Minutes, ie rotation / movement components, can be changed independently or with each other
It must be especially pointed out that this is completely controlled by the fact that
In this regard, in prior art devices, the angle of rotation of the roller is
The only adjustment made was that it could not be adjusted in the row direction.
It should be noted that it was only about changing the rotation speed of the roller. this thing
In known devices, any rotation of the tube during the rotation / movement movement of the tube takes place.
The pitch of the spiral path followed by the point is the
The angle could not be adjusted and could not be changed.
And meant.
In the apparatus of the present invention, on the other hand, rotation and movement of the pipe to be processed are performed.
Because the methods of transmitting the signals are different (because they depend on the inclination of the rollers)
It is possible to completely control the pitch of the helical path,
The pipe can then be introduced into the downstream processing machine according to the working conditions.
In the device of the present invention, the tube is "glued" by rollers 10, 11 and 12.
To be "lipped", i.e. these rollers exert a gripping action on the tube
Which also, as mentioned above for the pinch rollers,
As noted above, in contrast to roller tracks, it favors tube motion control
Must also be pointed out.
All the technical issues set out above were done in a structurally and functionally simple manner
Therefore, the point achieved by equipment manufactured at low cost should also be emphasized.
It is. In fact, the supply device 3 is made up of conventional parts (motor, hydraulic cylinder
, Transmission, etc.), so it is exceptional in design and mechanical structure
No difficulties are shown.
As a matter of course, with respect to the specific examples described above, modifications thereof should be excluded.
It is not.
Through the notation by sign, the offset structure of the rollers 10, 11 and 12 is
, The rollers 10, 11 have a smaller distance between their axes of rotation than their diameter.
Similar to positioning at a distance (see FIG. 4),
It is pointed out that it is actually particularly suitable for padded raw materials. However, the above
A number of rollers are arranged side by side and / or have a larger center distance than their diameter.
It is natural that it can be worn tightly. Supply device 3 is greater than 3
High or low (except in some cases where only two rollers may be used)
It should not be removed). Also, all rollers are
Times
Attached to moving arms or moving members so that
It is not strictly necessary, but more generally, more varied structures
It is conceivable, in this case, that one or more rollers have a reference axis or a reference line.
With the ability to change attitude between a position near and a departed position
It is also clear that, on the other hand, the other rollers are fixed in position.
Other than the type constituted by the pivoting or hydraulic arm as described in the above example
Besides, various other different means can be used to achieve this posture change.
Needless to point out what can be done.
Furthermore, the number of driven rollers is a matter of design choice, and its application is a specific example.
It is quite clear that each one is different.
Similarly, the guide channel 2 is provided with equalizing means, ie downstream of the device of the invention.
Exchange with means capable of supporting a pipe introduced into a processing machine, and
At least envisage replacing it with a means to support the longitudinal section of the tube.
And not difficult. Furthermore, this occurrence where the guide channel is completely lost
It should not be ruled out to manufacture the device described. In practice, the feeding device
The rollers are supported by the guide channels they provide in the embodiment above.
Can support pipes introduced into downstream machines without the aid of means
It is possible to imagine the situation to have such a length. The usefulness of this means
Probably limited to processing raw materials such as short tubes.
Yet another variation is when one channel or other guidance means is present.
, A tube supply device different from that of the preceding embodiment is set, i.e.
A tube feeding device located upstream of the channel, or downstream considered above
The possibility of the invention having means other than that described above should not be ruled out. This type of modification
In this example, a problem occurs when introducing the tip of the pipe into the downstream processing machine.
Is less preferred than the specific example described in
You should not think.
All these and any further modifications are defined by the subsequent claims.
Is included in the range.