JP2001506731A - ワイヤ型ネジ切りインサート - Google Patents

ワイヤ型ネジ切りインサート

Info

Publication number
JP2001506731A
JP2001506731A JP51527298A JP51527298A JP2001506731A JP 2001506731 A JP2001506731 A JP 2001506731A JP 51527298 A JP51527298 A JP 51527298A JP 51527298 A JP51527298 A JP 51527298A JP 2001506731 A JP2001506731 A JP 2001506731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer diameter
wire
coil
insert
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP51527298A
Other languages
English (en)
Inventor
コブッシュ,クラウス
Original Assignee
ベルホフ・ゲーエムベーハー・フェアビンドゥングス―・ウント・モンタージュテヒニック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19740167A external-priority patent/DE19740167A1/de
Application filed by ベルホフ・ゲーエムベーハー・フェアビンドゥングス―・ウント・モンタージュテヒニック filed Critical ベルホフ・ゲーエムベーハー・フェアビンドゥングス―・ウント・モンタージュテヒニック
Publication of JP2001506731A publication Critical patent/JP2001506731A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B37/00Nuts or like thread-engaging members
    • F16B37/12Nuts or like thread-engaging members with thread-engaging surfaces formed by inserted coil-springs, discs, or the like; Independent pieces of wound wire used as nuts; Threaded inserts for holes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、加工品のネジ穴に挿入するためのワイヤ型ネジ切りインサートに関する。螺旋状に巻いた複数のコイルを含む円筒形本体には、少なくとも一つの挿入領域が設けられ、該挿入領域は、円筒形本体の外径よりも半径方向内方に曲げられ、円周方向角度約360度から720度に渡って延在する。これにより、インサートを加工品のネジ穴に容易に挿入することができ、よって本発明のワイヤ型ネジ切りインサートは、ネジ穴に容易に挿入することができ、且つ簡単な器具によってねじ込むことができるので、特別な器具を使用する必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】 ワイヤ型ネジ切りインサート 本発明は、請求の範囲第1項の前段部分に記載した、加工物のネジ穴に挿入す るワイヤ型ネジ切りインサートに関する。 このようなワイヤ型ネジ切りインサートは、例えばUS-A-2,363,789、EP-A-140 812、及びEP-A-157715によって知られている。一般に、円筒形本体の外径は、加 工物に設けたネジ穴の外径を越えるように設計されている。この設計により、イ ンサートを加工物のネジ穴にねじ込む際に、ワイヤコイルの直径が縮小し、ワイ ヤコイルが弾性的に変形することによって、ネジ切りコイルがネジ穴内に堅固に 固定される。ワイヤ型ネジ切りインサートをネジ穴へ容易にねじ込むことができ るように、円筒形本体端部のコイルの半分は、それ自体知られている態様で半径 方向内方に変形してある(EP-B1-0 228981)。半径方向に変形してある部分の最小 外径は、対応するネジ穴の外径と実質的に同程度か若しくはわずかに大きくする 必要がある。さらに、この先行技術のワイヤ型ネジ切りインサートでは、インサ ートの端部におけるワイヤの断面積は、所定態様で削減してあり、インサートを 容易に挿入することができ、且つネジ穴を破損しないようにしてある。US2,152, 681では、縮小した端部の外径は、ネジ穴の外径よりも多少小さい。外径を縮小 した部分の円周方向角度は180度である。 しかしながら、従来のワイヤ型インサートでは、予備締めカートリッジ及びス ピンドルを備える特殊な器具を使用し、これらを予めワイヤ型ネジ切りインサー ト内へ挿入し、インサートをネジ穴へねじ込む 前にその直径を縮小させる必要がある。このような挿入器具は、例えばUS-A-4,5 53,302に記載されている。ねじ込み操作を容易にするために外径を縮小すること はできるが、そうすることにより堅いグリップが弱まったり、特定の規定に合わ なくなったりする。 本発明の課題は、ネジ穴に容易に挿入することができる、特に挿入前にワイヤ 型ネジ切りインサートの直径を縮小させるための器具を使わずに挿入することが できるワイヤ型ネジ切りインサートを設計することにある。 この課題は、請求の範囲第1項に記載する特徴によって解決することができる 。本発明の利点及び変更例は従属クレームに規定する。 従来のワイヤ型ネジ切りインサートと比較して、本発明では、端部コイル(縮 小した一定の外径を有する)と直径減少部分とからなる挿入領域を規定し、これ らは合わせて好ましくは円周方向角度約360度以上に渡って延長している。円 周方向角度約360度でも挿入操作が実質的に容易であり、特に、挿入前にワイ ヤ型ネジ切りインサートの外径を縮小するためのいわゆる予備締めカートリッジ を使わずに済む。従って、実質的に挿入器具を簡素化することができる。縮小し た一定の外径を有する端部コイルは、円筒形本体に対して同心的に配置されてお り、挿入器具を使用する時に、ワイヤ型ネジ切りインサートの心がずれることは ない。従って、加工品のネジ穴へインサートを容易に挿入することができる。さ らに、端部コイルはわずかに大きく設定してあり、最終コイルの縮小した外径は ネジ穴の外径よりも好ましくは0.1mm大きい。そのため、端部コイルをネジ 穴へ手で挿入することができる。端部コイルの寸法を大きくすることによって、 端部コイルが半径方向内方に延長し過ぎて、インサート内へねじ込まれるボルト と干渉することがないようにすることができる。 インサートの円筒形本体をネジ穴に挿入した後、さらにインサートをねじ込む には、円筒形本体の外径を縮小させるための簡単な器具を使用すればよい。この 器具としては、例えば寸法の合致したネジ回しを使用することができる。器具を 係合させるには、ワイヤ型ネジ切りインサートに挿入後に折って取り外すことが できる突起部を設けるか、若しくは端部コイルの凹部に係合する鼻部を有する器 具を使用する。インサート挿入時に挿入方向を合わせなくて良いように、好まし くはワイヤ型ネジ切りインサートの両端に、本発明に従って設計した挿入領域を 設ける。この挿入方向合わせは、インサートの一端のみを本発明に従って設計し た場合には必要である。 既知の態様として、ネジ穴に挿入する前のネジ切りインサートの長さは、挿入 後の長さよりも多少短い。従って、組立前のワイヤ型ネジ切りインサートのピッ チ角は、組立後よりも多少小さい。非常に小さいピッチ角のワイヤ型ネジ切りイ ンサートについては、本発明では、約360度を越える円周方向角度に渡って延 長する挿入領域を設ける。好ましくは、端部コイルと円筒形本体との間に完全な 中間コイルを設ける。この中間コイルは、端部コイルの一定直径と円筒形本体の 直径との間の外径を有する。よって、端部コイルは、挿入器具のところで支持さ れ、半径方向内方に移動してワイヤ型ネジ切りインサート内部に入ることはでき ない。 本発明の実施態様を、図面を参照してより詳細に説明する。図面において、 図1は、突起部を有するワイヤ型ネジ切りインサートの端面図である。 図2は、図1のワイヤ型ネジ切りインサートの長手方向断面図である。 図3及び図6は、加工物中に設けたネジ穴の長手方向断面図である。 図4は、打ち込み溝を有するワイヤ型ネジ切りインサートの端面図である。 図5は、中間コイルを有するワイヤ型ネジ切りインサート端部の挿入領域の長 手方向拡大断面図である。 図1及び図2に示すワイヤ型ネジ切りインサート10は、図3に示す加工品1 2に設けた外径Dのネジ穴にねじ込むものである。 既知の態様で、ワイヤ型ネジ切りインサート10は、巻いた状態で外径dの円 筒形本体を形成する複数の各コイルからなり、この外径dは、ネジ穴の直径Dよ りも多少大きく、ネジ穴の溝が標準ピッチ型Rか細密ピッチ型Fかによって異な る。溝が標準ピッチ型の場合は、ネジ切りインサートの外径dRはネジ穴の外径 Dと係数1.05との積である。溝が細密ピッチ型の場合は、ネジ切りインサー ト10の外径dFは、外径Dと係数1.08との積である。 図1から図4はさらに、一巻き約360度に渡って延在する挿入領域を示す。 つまりこの挿入領域は180度以上に渡って縮小した外径d1を有する。これは 特に図1の端面図からわかるであろう。この図は、端部コイル15が16と17 との間で直径減少部を辿っており、よって挿入領域が略一巻き全体、つまり約3 60度に渡って延在していることを示している。挿入領域においてコイルは、1 6における円筒形本体の外径dから、円周方向角度約90度廻った点17におい て端部コイル15が縮小した外径d1となるまで、半径方向内方に曲げてある。 その後、縮小した外径d1を円周方向角度180度以上、好ましくは約270度 に渡って一定に維持し、よって、約360度の挿入領域を得る。この構成により 、インサートをネジ穴に容易に挿入す ることができ、ワイヤ型ネジ切りインサートの同心的整合を維持する助けとなる 。外径d1はネジ穴直径Dに0.1mmを加えた大きさである。 端部コイル15の所望の折点20と端部18との間の領域において、端部コイ ルは弓形となって突起部19の半径方向部分に合流し、外径はさらに縮小して、 突起部19の半径方向部分への移行部をなす。このようにさらに直径が縮小して も、突起部19は所望の折点20において切断されるため、ネジ穴に係合するワ イヤ型ネジ切りインサート内にねじ込まれるボルトと干渉することはない。 図4は、インサートをネジ穴にねじ込むために、挿入器具(図示せず)のつめと 係合する打ち込み溝21を既知の態様で設けたワイヤ型ネジ切りインサートを示 す。端部コイル15の前端22は、既知の態様でわずかに面取りしてある。それ 以外は、合わせて約360度となる端部コイル15及び直径減少部16,17は 、図1を参照して説明した形態に設計されているので、端部コイル15の挿入端 と直径方向に対向する部分が、加工品のネジ穴と係合するまで、ネジ切りインサ ートを手で回転させることによってネジ穴に挿入することができ、インサートを ネジ穴に挿入したら、溝21に係合する適当な器具によってインサートをネジ穴 にさらにねじ込む。 図面には示していないが、言うまでもなく、円筒形本体の他端にも同様の端部 コイル15を設けてもよい。 図5は、溝が細密ピッチ型Fである場合に、外径d1の端部コイル15と外径 dF1の中間コイル23とからなる挿入領域を有する、ワイヤ型ネジ切りインサー ト10'の端部断面を示す。ネジ切りインサートは外径dFである。また、組立後 のコイルのピッチ角度αを示す。端部コイル15及び中間コイル23を含む挿入 領域全体の円周方向 角度が、約270度の端部コイル15と図5に示す中間コイル23の直径減少部 分450度とを合わせたものに相当する約720度となるように、中間コイル2 3もまた、約360度の完全なコイルとしてもよい。こうすることにより、挿入 領域のコイルを組立中に互いに係合させることができる。 標準ピッチネジと細密ピッチネジとの間には以下の関係が生じる。 端部コイルの外径d1=ネジ穴D+0.1mm 細密ピッチネジの場合には、 中間コイル23の外径dF1=D×1.05 円筒形本体外径dF=D×1.05 標準ピッチ型ネジに中間コイル23が必要な場合は、各々の関係は以下の通り である: 中間コイル23の外径dR1=D×1.05 円筒形本体の外径dR=D×1.05。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年8月19日(1998.8.19) 【補正内容】 明細書 ワイヤ型ネジ切りインサート 本発明は、螺旋形に巻いた複数のコイルを含む円筒形本体と、円筒形本体より も半径方向内方に延在する端部コイルとを含むワイヤ型ネジ切りインサート、及 びこのようなワイヤ型ネジ切りインサートの加工品に設けたネジ穴への使用に関 する。 このようなワイヤ型ネジ切りインサートは、例えばUS-A-2,363,789、EP-A-140 812、及びEP-A-157715によって知られている。一般に、円筒形本体の外径は、加 工物に設けたネジ穴の外径を越えるように設計されている。この設計により、イ ンサートを加工物のネジ穴にねじ込む際に、ワイヤコイルの直径が縮小し、ワイ ヤコイルが弾性的に変形することによって、ネジ切りコイルがネジ穴内に堅固に 固定される。ワイヤ型ネジ切りインサートをネジ穴へ容易にねじ込むことができ るように、円筒形本体端部のコイルの半分は、それ自体知られている態様で半径 方向内方に変形してある(EP-B1-0 228981)。半径方向に変形してある部分の最小 外径は、対応するネジ穴の外径と実質的に同程度か若しくはわずかに大きくする 必要がある。さらに、この先行技術のワイヤ型ネジ切りインサートでは、インサ ートの端部におけるワイヤの断面積は、所定態様で削減してあり、インサートを 容易に挿入することができ、且つネジ穴を破損しないようにしてある。US2,152, 681では、縮小した端部の外径は、ネジ穴の外径よりも多少小さい。外径を縮小 した部分の円周方向角度は180度である。同様なワイヤ型ネジ切りインサート は、US2,371,674によっても知られている。この特許では、この文献の図1及び 図2から わかるように、端部コイルは、小角度方向範囲に渡って延在する直径減少部に続 いて、約180度より幾分大きい円周方向角度に渡って延在している。 しかしながら、従来のワイヤ型インサートでは、予備締めカートリッジ及びス ピンドルを備える特殊な器具を使用し、これらを予めワイヤ型ネジ切りインサー ト内へ挿入し、インサートをネジ穴へねじ込む 図3及び図6は、加工物中に設けたネジ穴の長手方向断面図である。 図4は、打ち込み溝を有するワイヤ型ネジ切りインサートの端面図である。 図5は、中間コイルを有するワイヤ型ネジ切りインサート端部の挿入領域の長 手方向拡大断面図である。 図1及び図2に示すワイヤ型ネジ切りインサート10は、図3に示す加工品1 2に設けた外径Dのネジ穴11にねじ込むものである。 既知の態様で、ワイヤ型ネジ切りインサート10は、巻いた状態で外径dの円 筒形本体を形成する複数の各コイルからなり、この外径dは、ネジ穴の直径Dよ りも多少大きく、ネジ穴の溝が標準ピッチ型Rか細密ピッチ型Fかによって異な る。溝が標準ピッチ型の場合は、ネジ切りインサートの外径dRはネジ穴の外径 Dと係数1.05との積である。溝が細密ピッチ型の場合は、ネジ切りインサー ト10の外径dFは、外径Dと係数1.08との積である。 図1から図4はさらに、一巻き約360度に渡って延在する挿入領域を示す。 つまりこの挿入領域は180度以上に渡って縮小した外径d1を有する。これは 特に図1の端面図からわかるであろう。この図は、端部コイル15が16と17 との間で直径減少部を辿っており、よって挿入領域が略一巻き全体、つまり約3 60度に渡って延在していることを示している。挿入領域においてコイルは、1 6における円筒形本体の外径dから、円周方向角度約90度廻った点17におい て端部コイル15が縮小した外径d1となるまで、半径方向内方に曲げてある。 その後、縮小した外径d1を円周方向角度180度以上、好ましくは約270度 に渡って一定に維持し、よつて、約360度の挿入領域を得る。この構成により 、インサートをネジ穴に容易に挿入す 請求の範囲 1.加工品のネジ穴に挿入するためのワイヤ型ネジ切りインサートであって、該 インサートは、螺旋形に巻いた複数のコイルを含む円筒形本体と、該円筒形本体 外径よりも半径方向内方に延在する端部コイルとを含み、該インサートはさらに 、ワイヤ型ネジ切りインサートをネジ穴にねじ込むための器具と係合するように 該端部に設けた打ち込み手段を備え、直径減少部分(16,17)に続く前記端 部コイル(15)は、円周方向角度少なくとも180度に渡って、縮小した一定 の外径(d1)を有し、前記直径減少部分(16,17)及び端部コイルの縮小 した一定の外径(d1)部分は合わせて、円周方向角度約360度から約720 度に渡って延在する、ワイヤ型ネジ切りインサート。 2.前記端部コイル(15)の前記縮小した一定の外径(d1)部分は、円周方 向角度約270度に渡って延在し、前記直径減少部分(16.17)は、円周方向 角度約450度に渡って延在し、前記端部コイル(15)と前記円筒形本体との 間に中間コイル(23)が存在することを特徴とする、請求の範囲第1項に記載 のワイヤ型ネジ切りインサート。 3.前記端部コイル(15)の前記縮小した一定の外径(d1)が、ネジ穴の外 径(D)よりも所定量だけ大きいことを特徴とする、加工品に設けたネジ穴と組 合せた請求項1又は2に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 4.ネジが標準ピッチ型(R)の場合には、前記円筒形本体のコイルの外径(dR )が、ネジ穴の外径(D)と係数1.05の積に等しいことを特徴とする、請 求の範囲第3項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 5.ネジが細密ピッチ型(F)の場合には、前記円筒形本体のコイルの外径(dF )が、ネジ穴の外径(D)と係数1.08の積に等しいことを特徴とする、請 求の範囲第3項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 6.ネジが標準ピッチ型(R)の場合には、前記端部コイルと前記円筒形本体の 外径(dR)との間のコイル(23)の外径(dR1)が、ネジ穴の外径(D)と 係数1.03の積に等しいことを特徴とする、請求の範囲第2項及び第4項に記 載のワイヤ型ネジ切りインサート。 7.ネジが細密ピッチ型(F)の場合には、前記端部コイルと前記円筒形本体の 外径(dF)との間のコイル(23)の外径(dF1)が、ネジ穴の外径(D)と 係数1.05の積に等しいことを特徴とする、請求の範囲第2項及び第5項に記 載のワイヤ型ネジ切りインサート。 8.前記端部コイルの縮小した一定の外径(d1)が、加工品に設けたネジ穴( 11)の外径(D)に0.1mmを加えた値に等しいことを特徴とする、請求の 範囲第3項から第7項のいずれかに記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 【図5】 【手続補正書】 【提出日】平成11年3月29日(1999.3.29) 【補正内容】 1)本願明細書第2頁9行目〜10行目、「この課題は、・・・規定する。」を削 除し、代わりに以下の段落を挿入する。 『 本発明によれば、加工品に設けたネジ穴に使用するためのワイヤ型ネジ切り インサートであって、該ネジ穴は複数のネジを有し、該ワイヤ型ネジ切りインサ ートは、中心軸を中心として螺旋形に巻いた複数のコイルからなり、該インサー トは、円筒形主要区域と少なくとも一つの端部区域とを含み、該円筒形主要区域 は第一外径を有し、前記ネジ穴のネジは、該第一該径よりも所定量だけ小さいネ ジ穴外径を有し、前記少なくとも一つの端部区域は、一定の第二外径を有する終 端部と、前記第一外径から前記第二外径にかけて減少する外径を有する中間端部 とを含み、該中間端部は、前記中心軸を中心として360度から720度にわた って延在し、前記終端部は、該中心軸を中心として少なくとも180度にわたっ て延在し、前記端部区域は、ワイヤ型ネジ切りインサートを前記ネジ穴にねじ込 むための器具と係合するための打ち込み手段を含む、ワイヤ型ネジ切りインサー トが提供される。 また本発明によれば、前記終端部が270度にわたって延在し、前記中間端部 が450度にわたって延在する、上記のワイヤ型ネジ切りインサートが提供され る。 また本発明によれば、前記ネジ穴のネジが標準ピッチ型である場合に、前記円 筒形主要区域の前記第一直径が、該ネジ穴外径に1.05を掛けた値に等しい、 上記に記載のワイヤ型ネジ切りインサートが提供される。 さらに本発明によれば、前記ネジ穴のネジが細密ピッチ型である場合に、前記 円筒形主要区域の前記第一直径が、該ネジ穴外径に1.08を掛けた値に等しい 、上記のワイヤ型ネジ切りインサートが提供さ れる。 さらに本発明によれば、前記ネジ穴のネジが標準ピッチ型である場合に、前記 中間端部の平均外径が、該ネジ穴外径に1.03を掛けた値に等しい、上記のワ イヤ型ネジ切りインサートが提供される。 また本発明によれば、前記ネジ穴のネジが細密ピッチ型である場合に、前記中 間端部の平均外径が、該ネジ穴外径に1.05を掛けた値に等しい、上記のワイ ヤ型ネジ切りインサートが提供される。 また本発明によれば、前記終端部の第二外径が、前記ネジ穴外径に0.1mm を加えた値に等しい、上記のワイヤ型ネジ切りインサートが提供される。』 2)本願の請求の範囲を以下の通り補正する。 「1.加工品に設けたネジ穴に使用するためのワイヤ型ネジ切りインサートであ って、該ネジ穴は複数のネジを有し、該ワイヤ型ネジ切りインサートは、中心軸 を中心として螺旋形に巻いた複数のコイルからなり、該インサートは、円筒形主 要区域と少なくとも一つの端部区域とを含み、該円筒形主要区域は第一外径を有 し、前記ネジ穴のネジは、該第一該径よりも所定量だけ小さいネジ穴外径を有し 、前記少なくとも一つの端部区域は、一定の第二外径を有する終端部と、前記第 一外径から前記第二外径にかけて減少する外径を有する中間端部とを含み、該中 間端部は、前記中心軸を中心として360度から720度にわたって延在し、前 記終端部は、該中心軸を中心として少なくとも180度にわたって延在し、前記 端部区域は、ワイヤ型ネジ切りインサートを前記ネジ穴にねじ込むための器具と 係合するための打ち込み手段を含む、ワイヤ型ネジ切りインサート。 2.前記終端部が270度にわたって延在し、前記中間端部が450度にわたっ て延在する、請求の範囲第1項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 3.前記ネジ穴のネジが標準ピッチ型である場合に、前記円筒形主要区域の前記 第一直径が、該ネジ穴外径に1.05を掛けた値に等しい、請求の範囲第1項に 記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 4.前記ネジ穴のネジが細密ピッチ型である場合に、前記円筒形主要区域の前記 第一直径が、該ネジ穴外径に1.08を掛けた値に 等しい、請求の範囲第1項に記裁のワイヤ型ネジ切りインサート。 5.前記ネジ穴のネジが標準ピッチ型である堤合に、前記中間端部の平均外径が 、該ネジ穴外径に1.03を掛けた値に等しい、請求の範囲第2項に記載のワイ ヤ型ネジ切りインサート。 6.前記ネジ穴のネジが細密ピッチ型である場合に、前記中間端部の平均外径が 、該ネジ穴外径に1.05を掛けた値に等しい、請求の範囲第2項に記載のワイ ヤ型ネジ切りインサート。 7.前記終端部の第二外径が、前記ネジ穴外径に0.1mmを加えた値に等しい 、請求の範囲第1項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。」
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),BR,CA,CN,I L,JP,MX,RU,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.加工品のネジ穴に挿入するためのワイヤ型ネジ切りインサートであって、該 インサートは、螺旋形に巻いた複数のコイルを含む円筒形本体と、該円筒形本体 外径よりも半径方向内方に延在する少なくとも一つの端部コイルとを含み、該端 部コイルの縮小した外径d1は、加工物に設けたネジ穴の外径Dよりも幾分大き く、該インサートはさらに、ワイヤ型ネジ切りインサートをネジ穴にねじ込むた めの器具と係合するように少なくとも一つの端部コイルに設けた打ち込み手段を 含むインサートにおいて、 直径減少部分(16,17)に続く前記端部コイル(15)は、円周方向角 度少なくとも180度に渡って、縮小した一定の外径d1を有することを特徴と する、ワイヤ型ネジ切りインサート。 2.前記直径減少部分(16、17)が、前記円筒形本体の外径Dから前記端部 コイル(15)の縮小した一定の外径d1まで、円周方向角度約90度に渡って 延長することを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のワイヤ型ネジ切りインサ ート。 3.前記直径減少部分及び端部コイル(15)の縮小直径d1部分は、合わせて 円周方向角度約360度に渡って延在していることを特徴とする、請求の範囲第 1項又は第2項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 4.ネジが標準ピッチ型(R)の場合には、前記円筒形本体のコイルの外径dR は、ネジ穴の外径Dと係数1.05との積に等しいこと を特徴とする、請求の範囲第2項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 5.ネジが細密ピッチ型Fの場合には、前記円筒形本体のコイルの外径dFは、 ネジ穴の外径Dと係数1.08との積に等しいことを特徴とする、請求の範囲第 2項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 6.円筒形本体の外径dから端部コイル(15)の縮小した一定の外径d1まで の前記直径減少部分が、円周方向角度約450度まで延長することを特徴とする 、請求の範囲第1項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 7.ネジが標準ピッチ型Rの場合には、前記端部コイルと前記円筒形本体の外径 dRとの間の前記コイル(23)の外径dR1が、ネジ穴の外径Dと係数1.03 との積に等しいことを特徴とする、請求の範囲第6項に記載のワイヤ型ネジ切り インサート。 8.ネジが細密ピッチ型Fの場合には、前記端部コイルと前記円筒形本体の外径 dFとの間の前記コイル(23)の外径dF1が、ネジ穴の外径Dと係数1.05 との積に等しいことを特徴とする、請求の範囲第6項に記載のワイヤ型ネジ切り インサート。 9.前記端部コイルの縮小された一定の外径d1が、加工品のネジ穴(11)の 外径Dに0.1mmを加えた値に等しいことを特徴とする、請求の範囲第1項か ら第8項のいずれか1項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。 10.前記打ち込み手段が、前記端部コイルの端部に設けた打ち込み溝であること を特徴とする、請求の範囲第1項から第9項のいずれか1項に記載のワイヤ型ネ ジ切りインサート。 11.前記打ち込み手段が、前記端部コイルの端部において半径方向内方に曲げた 突起部(19)を含み、該突起部を取り除くための所望の折点(20)と該突起 部の半径方向延長部分との間の領域において、前記端部コイルが、前記縮小外径 から半径方向内方に延長することを特徴とする請求の範囲第1項から第9項のい ずれか1項に記載のワイヤ型ネジ切りインサート。
JP51527298A 1996-09-25 1997-09-24 ワイヤ型ネジ切りインサート Ceased JP2001506731A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19639416 1996-09-25
DE19639416.3 1996-09-25
DE19740167.8 1997-09-12
DE19740167A DE19740167A1 (de) 1996-09-25 1997-09-12 Drahtgewindeeinsatz
PCT/EP1997/005250 WO1998013609A1 (de) 1996-09-25 1997-09-24 Drahtgewindeeinsatz

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001506731A true JP2001506731A (ja) 2001-05-22

Family

ID=26029770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51527298A Ceased JP2001506731A (ja) 1996-09-25 1997-09-24 ワイヤ型ネジ切りインサート

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6146073A (ja)
EP (1) EP0983445B1 (ja)
JP (1) JP2001506731A (ja)
AT (1) ATE215185T1 (ja)
CA (1) CA2266706C (ja)
ES (1) ES2171901T3 (ja)
WO (1) WO1998013609A1 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6561913B2 (en) * 2001-03-23 2003-05-13 Newfrey Llc Cold head stamped fastener inserts including selectively removable tangs
KR20020091519A (ko) * 2001-05-31 2002-12-06 대원강업주식회사 셀프 록코일 너트
US6726421B2 (en) * 2001-09-10 2004-04-27 Newfrey Llc Tanged screw thread inserts with improved removability
US6726422B2 (en) * 2001-11-02 2004-04-27 Newfrey Llc Helically coiled titanium wire fastener inserts
US20030190213A1 (en) * 2002-04-04 2003-10-09 Lutkus William J. Plated fastener inserts and method of producing the same
JP3474186B1 (ja) * 2002-10-08 2003-12-08 日本パワー有限会社 めねじ機構及びナット
DE202004009406U1 (de) 2004-06-15 2004-08-12 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Schraubverbindung mit einem Drahtgewindeeinsatz und Drahtgewindeeinsatz hierfür
US7862283B2 (en) * 2005-03-31 2011-01-04 Newfrey Llc Tanged screw thread insert with improved removability
US20080004626A1 (en) * 2006-05-26 2008-01-03 Glazer Paul A Orthopedic coil screw insert
AU2007202971A1 (en) 2006-07-01 2008-01-17 Black & Decker, Inc. A lubricant pump for a hammer drill
ATE482031T1 (de) 2006-07-01 2010-10-15 Black & Decker Inc Abbruchhammer
US7413026B2 (en) 2006-07-01 2008-08-19 Black & Decker Inc. Lubricant system for powered hammer
JP2008012661A (ja) 2006-07-01 2008-01-24 Black & Decker Inc ハンマードリル用のビートピース磨耗表示器
AU2007202967A1 (en) 2006-07-01 2008-01-17 Black & Decker, Inc. A tool holder for a pavement breaker
EP1898107A1 (de) * 2006-09-06 2008-03-12 Bofag Fastener AG Verfahren zum Montieren einer Schraube und eines gewindepanzernden Elementes sowie Anordnung zum Durchführen des Verfahrens
DE102009048160B4 (de) 2009-10-02 2019-05-16 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Einformbare Drahtgewindeeinsätze, Bauteil mit einformbarem Drahtgewindeeinsatz sowie Herstellungsverfahren eines Bauteils mit einformbarem Drahtgewindeeinsatz
US9775702B2 (en) 2010-03-10 2017-10-03 Smith & Nephew, Inc. Composite interference screws and drivers
DE102010050735A1 (de) 2010-11-08 2012-05-10 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Drahtgewindeeinsatz mit zurückbiegbarem Einbauzapfen sowie seine Herstellung und Installation
EP2683327B1 (en) 2011-03-11 2017-11-29 Smith & Nephew, Inc. Trephine
US8757859B2 (en) * 2011-09-13 2014-06-24 Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. Light bar fixing device and helical spring
US20140023453A1 (en) * 2012-07-23 2014-01-23 Alan HOLLENSEN Wire thread insert
US9427270B2 (en) * 2013-03-14 2016-08-30 Smith & Nephew, Inc. Reduced area thread profile for an open architecture anchor
US9155531B2 (en) 2013-03-15 2015-10-13 Smith & Nephew, Inc. Miniaturized dual drive open architecture suture anchor
KR20150140738A (ko) 2013-04-09 2015-12-16 스미스 앤드 네퓨, 인크. 개방 구조 간섭 나사
DE102013219013A1 (de) * 2013-09-20 2015-03-26 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Federverbindungselement
DE102014223905A1 (de) 2014-11-24 2016-05-25 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Installationswerkzeug für einen Drahtgewindeeinsatz mit zurückbiegbarem Einbauzapfen sowie einInstallationsverfahren
DE102017127750A1 (de) * 2017-11-23 2019-05-23 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Drahtgewindeeinsatz
AU2018390643A1 (en) * 2017-12-18 2020-06-04 Kaoru Taneichi Bolt connector
EP3954503B1 (de) 2020-08-13 2023-06-07 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Einbauautomat für ein einbauwerkzeug für einen drahtgewindeeinsatz sowie installationsverfahren

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2152681A (en) 1938-12-20 1939-04-04 Aircraft Screw Prod Co Screw connection
US2371674A (en) * 1942-12-24 1945-03-20 Aircraft Screw Prod Co Method of forming wire coils
US2363663A (en) * 1943-11-12 1944-11-28 Eaton Mfg Co Thread insert
US2363789A (en) 1943-12-16 1944-11-28 Aircraft Screw Prod Co Wire coil insert
BE460113A (ja) * 1944-06-01
US2745457A (en) * 1952-08-19 1956-05-15 Heli Coil Corp Wire coil bolt lock
US2869224A (en) * 1955-01-05 1959-01-20 Heli Coil Corp Seating tool for wire coil screw thread inserts
NL105900C (ja) * 1955-11-28
US3272250A (en) * 1963-12-13 1966-09-13 Green William P Self-locking nut
US3316795A (en) * 1965-06-23 1967-05-02 Tann David Fastening device including helical spring-like element
US4645398A (en) * 1983-09-16 1987-02-24 Rexnord Inc. Tangless helically coiled insert
AU577301B2 (en) 1983-09-16 1988-09-22 Kato Spring Works Company, Ltd. Tangless helical coiled insert
US4563119A (en) 1984-02-21 1986-01-07 Rexnord Inc. Hook cutout for tangless helically coiled insert
US4553302A (en) 1984-02-21 1985-11-19 Rexnord Inc. Installation tool, tangless helically coiled insert

Also Published As

Publication number Publication date
EP0983445B1 (de) 2002-03-27
CA2266706C (en) 2008-06-17
US6146073A (en) 2000-11-14
ES2171901T3 (es) 2002-09-16
EP0983445A1 (de) 2000-03-08
ATE215185T1 (de) 2002-04-15
CA2266706A1 (en) 1998-04-02
WO1998013609A1 (de) 1998-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001506731A (ja) ワイヤ型ネジ切りインサート
US5544993A (en) Threaded fastener
EP0228981B1 (en) Tangless helically coiled insert
US4258607A (en) Vibration resistant screw
KR100701643B1 (ko) 풀림방지너트
EP0157715B1 (en) Improved hook cutout for tangless helically coiled insert
US3996417A (en) Cable core grip, electrical cable and connector assembly, and electrical connector kit
EP0433213A1 (en) Lock nut having a deformable threaded bore
US6685409B2 (en) Screw and captive work supporting element
EP0629792A2 (en) Cable seal
EP0131076B1 (en) Ferrule, coupling and coupling process
CA2264711C (en) Twist-on wire connector
EP0659239A1 (en) Securing devices
EP0140812B1 (en) Tangless helically coiled insert
KR100769230B1 (ko) 얇은 소재들을 결합하기 위한 셀프 태핑 나사와 방법
CN112313418B (zh) 用于拧入塑料的螺钉
US5011438A (en) Method for manufacturing improved electrical connector
US4376548A (en) End fittings for conduits
AU778439B2 (en) Machine tool feeder chuck
US3031004A (en) Method of producing self locking wire inserts
US4106540A (en) Anti-vibration thread insert
GB2099096A (en) Screwthreaded inserts
US4293181A (en) Low insertion force electrical socket connector
EP0217290A2 (en) Tubular lamp
US3854172A (en) Clamp assembly for steel core aluminum stranded wires

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070522

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070815

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071001

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20080102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080212