【発明の詳細な説明】
磁気タグ
以前の特許出願、具体的にはＰＣＴ／ＧＢ９６／００８２３（ＷＯ９６／３１
７９０）およびＰＣＴ／ＧＢ９６／００３６７（ＷＯ９７／０４３３８）におい
て、我々は、空間における磁気的な質問信号の新しい技術および新しい磁気タグ
について、説明しクレームしている。ＷＯ９６／３１７９０において述べた技術
は、磁性体が磁気ヌルを含む空間領域を通過する際の振舞いの活用に基づいてい
る。具体的に、これらの以前の出願は、特に、１つ以上の磁気素子を含む受動タ
グがいかにして遠隔読取可能なデータキャリアとして機能することができるのか
について述べており、この素子の数および空間的な配列が情報を表わしている。
上述の出願では、永久磁石または電磁石を用いて磁気ヌルを生成する多数の可
能なシステム実施例について述べられている。いくつかのシステム実現化例につ
いても述べられており、その中には、保磁度が非常に低く透磁率が高い磁気素子
を用いたタグに特に適しているものがある。これらの実現化例は、重畳された低
振幅の交番質問信号磁界の高調波を検出することによって機能する。
その後の出願、ＧＢ９６１２８３１．９（ＰＣＴ／ＧＢ９７／０１６６２に相
当する）では、我々は、重畳された交番質問信号磁界がなくとも、タグが磁気ヌ
ルを通過することによって生じるベースバンド信号を検出することによって機能
する設備について述べている。幅の狭いスロットの形式の読取器の具体的な設計
についても述べている。
本願は、先に述べた以前の特許出願において述べられたタイプの検出／質問シ
ステムにおいて用途があると考えられる、ある種の磁気タグに関するが、他のシ
ステムにおいてもその用途はあると考えられる。
本発明のある局面に従うと、長軸と短軸とを有する概して矩形の磁気タグが提
供され、このタグは、基板上でまたは基板により支持される複数の磁気能動素子
を含み、この磁気能動素子は、磁気異方性を示すまたは示すことが可能であり、
磁気能動素子が概して線形でありかつその長さに沿う磁化容易軸を有することお
よび上記の素子がタグの長軸を横断するように配置されることを特徴としている
。（必然的にではないが）一般的に、磁気素子はタグの短軸に並列するように配
置
されるであろう。
この形式のタグは、４重磁場を用いて読取ることができる。たとえば、ＰＣＴ
／ＧＢ９６／００８２３（ＷＯ９６／３１７９０として公開されている）におい
て述べられた種類の質問システムを用いると満足のゆく結果が得られている。こ
の場合、２Ｄの４重磁場の勾配は２ｋＡ／ｍ／ｍであり、ＡＣドライブは６．２
５ｋＨｚで３０Ａ／ｍ ｒｍｓであり、１２．５ｋＨｚで第２の高調波検出を用
いており、タグはVacuumschmeltzeの６０２５スピン溶融リボンから形成される
複数の磁気素子を含み、各素子の寸法は（ミリメートルで）３２×０．８×０．
０２５である。このタグを、質問信号磁界を通してその長軸の方向に移動させる
。最良の動作のためには、タグの面を４重極軸の３０°以内に配置する必要があ
る。
この種のタグ構造の利点は、より高密度のデータを所与のタグサイズで搬送す
ることができることにある。
本発明の他の局面に従うと、基板上でまたは基板により支持される複数の磁気
能動素子を含む磁気タグが提供され、磁気能動素子は、磁気異方性を示すまたは
示すことができ、磁気能動素子が概して線形でありかつその長さに沿う磁化容易
軸を有することおよび上記の素子が互いに横断するように配置されることを特徴
としている。
ある実施例では、タグは概して円形であり、この場合、磁気素子または少なく
ともそのいくつかは、円の中心で互いに交差する。ある具体的な実施例では、磁
気素子すべてが円の直径として配置される。他の実施例では、タグは球体または
回転楕円体の形状であり、磁気素子は球体または回転楕円体の直径として配置さ
れる。
上記の「円形」実施例を用いると、質問システムは１６．６６Ｈｚで回転する
、３００Ａ／ｍという固定された大きさの回転走査磁界を使用する。磁気ストリ
ップの寸法は（ミリメートルで）３２×０．８×０．０２５であり、少なくとも
６°ずつ放射方向に間隔がおかれる。この質問システムは、本発明の第１の局面
と関連付けて先に述べたものと同じとすることができる。
磁気素子が球体の直径として配置される球体の配列では、好ましくは、平均の
ストリップの間隔が球体の概念上の中心で約９°の角度を定めるものである。こ
のようなタグは、たとえば２５２の磁気ストリップを有することができる。
本発明のタグの例は、添付の図面において挙げられ、図１は第１の（矩形の）
種類のタグを示し、図２は、第２の（「花弁」の）種類のタグを示す。
本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、これらの実施例は非制限
的な例として挙げられたものである。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION In patent applications prior to magnetic tags , specifically PCT / GB96 / 00823 (WO 96/31 790) and PCT / GB96 / 00377 (WO 97/04338), we have developed a magnetic field in space. A new technology for interrogation signals and a new magnetic tag are described and claimed. The technique described in WO 96/31790 is based on the use of behavior when a magnetic material passes through a spatial region including a magnetic null. Specifically, these previous applications, especially in the passive tag how to include one or more magnetic elements and describes how it is possible to function as a remote-readable data carriers, the number of the elements and The spatial arrangement represents the information. The above-mentioned application describes a number of possible system embodiments for generating magnetic nulls using permanent magnets or electromagnets. Several system realizations are also described, some of which are particularly suitable for tags using magnetic elements with very low coercivity and high magnetic permeability. These implementations work by detecting harmonics of the superposed low amplitude alternating interrogation signal field. In a later application, GB9612831.9 (corresponding to PCT / GB97 / 01662), we detect a baseband signal caused by a tag passing through a magnetic null without a superimposed alternating interrogation signal field. Describes equipment that functions. The specific design of the reader in the form of a narrow slot is also described. This application relates to certain magnetic tags that may find use in detection / interrogation systems of the type mentioned in the earlier patent applications mentioned above, but may find use in other systems as well. In accordance with one aspect of the present invention, there is provided a generally rectangular magnetic tag having a major axis and a minor axis, the tag comprising a plurality of magnetic active elements on or supported by a substrate, the magnetic active element comprising: Can exhibit or be capable of exhibiting magnetic anisotropy, such that the magnetically active element is generally linear and has an easy axis along its length and that the element is transverse to the long axis of the tag. It is characterized by being arranged. In general (but not necessarily), the magnetic elements will be arranged parallel to the short axis of the tag. This type of tag can be read using a quadruple magnetic field. For example, satisfactory results have been obtained using an interrogation system of the type described in PCT / GB96 / 00823 (published as WO 96/31790). In this case, the gradient of the 2D quadrupole field is 2 kA / m / m, the AC drive is 30 A / m rms at 6.25 kHz, and the second harmonic detection is used at 12.5 kHz, Includes a plurality of magnetic elements formed from Vacuumschmeltze 6025 spin-melted ribbons, each element measuring 32 × 0.8 × 0.3 mm (in millimeters). 025. The tag is moved in the direction of its long axis through the interrogation signal magnetic field. For best operation, the face of the tag should be located within 30 ° of the quadrupole axis. The advantage of this type of tag structure is that higher density data can be carried at a given tag size. According to another aspect of the present invention, there is provided a magnetic tag including a plurality of magnetic active elements on or supported by a substrate, wherein the magnetic active elements exhibit or exhibit magnetic anisotropy; The elements are characterized in that they are generally linear and have an easy axis along their length, and that the elements are arranged transversely to one another. In some embodiments, the tags are generally circular, in which case the magnetic elements or at least some of them intersect each other at the center of the circle. In one specific embodiment, all of the magnetic elements are arranged as circle diameters. In another embodiment, the tag is in the shape of a sphere or spheroid and the magnetic element is arranged as the diameter of the sphere or spheroid. Using the "circular" embodiment described above, the interrogation system uses a fixed magnitude rotating scanning field of 300 A / m, rotating at 16.66 Hz. The dimensions of the magnetic strips are 32 × 0.8 × 0.025 (in millimeters) and are radially spaced by at least 6 °. This interrogation system may be the same as described above in connection with the first aspect of the invention. In an arrangement of spheres in which the magnetic elements are arranged as sphere diameters, the average strip spacing preferably defines an angle of about 9 ° at the conceptual center of the sphere. Such a tag may have, for example, 252 magnetic strips. Examples of tags of the present invention are given in the accompanying drawings, wherein FIG. 1 shows a first (rectangular) type of tag and FIG. 2 shows a second ("petal") type of tag. The invention is not limited to the embodiments described above, which are given as non-limiting examples.
【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項
【提出日】平成１１年２月１日（１９９９．２．１）
【補正内容】
明細書
磁気タグ
以前の特許出願、具体的にはＰＣＴ／ＧＢ９６／００８２３（ＷＯ９６／３１
７９０）およびＰＣＴ／ＧＢ９６／００３６７（ＷＯ９７／０４３３８）におい
て、我々は、空間における磁気的な質問信号の新しい技術および新しい磁気タグ
について、説明しクレームしている。ＷＯ９６／３１７９０において述べた技術
は、磁性体が磁気ヌルを含む空間領域を通過する際の振舞いの活用に基づいてい
る。具体的に、これらの以前の出願は、特に、１つ以上の磁気素子を含む受動タ
グがいかにして遠隔読取可能なデータキャリアとして機能することができるのか
について述べており、この素子の数および空間的な配列が情報を表わしている。
上述の出願では、永久磁石または電磁石を用いて磁気ヌルを生成する多数の可
能なシステム実施例について述べられている。いくつかのシステム実現化例につ
いても述べられており、その中には、保磁度が非常に低く透磁率が高い磁気素子
を用いたタグに特に適しているものがある。これらの実現化例は、重畳された低
振幅の交番質問信号磁界の高調波を検出することによって機能する。
その後の出願、ＧＢ９６１２８３１．９（ＰＣＴ／ＧＢ９７／０１６６２に相
当する）では、我々は、重畳された交番質問信号磁界がなくとも、タグが磁気ヌ
ルを通過することによって生じるベースバンド信号を検出することによって機能
する設備について述べている。幅の狭いスロットの形式の読取器の具体的な設計
についても述べている。
これらの出願において使用するのに適切な磁性体は、軟磁性体、すなわち、透
磁率が比較的高く、保磁度が低く、かつ残留磁気が低いまたはゼロの材料である
。こうした材料の例は当該技術では周知であり、「薄膜」材料、非晶質ワイヤ、
およびスピン溶融リボンが含まれる。こうした材料は、（ワイヤおよびリボンに
ついては）材料の長軸（長さ）に沿う、磁化の優先すなわち「容易」軸を有する
。ＷＯ９６／３１７９０の図３およびこれに関連する第２６−２９頁の説明では
、こうした磁性体の振舞いが示されている。
本願は、先に述べた以前の特許出願において述べられたタイプの検出／質問シ
ステムにおいて用途があると考えられる、ある種の磁気タグに関するが、他のシ
ステムにおいてもその用途はあると考えられる。
本発明のある局面に従うと、長軸と短軸とを有する概して矩形の磁気タグが提
供され、このタグは、基板上でまたは基板により支持される複数の磁気能動素子
を含み、この磁気能動素子は、軟磁性体からなりかつ磁気異方性を示すまたは示
すことが可能であり、
（Ａ） 磁気能動素子は、（１）概して線形であり、かつ（２）その長さに沿
う磁化容易軸を有し、
（Ｂ） 上記の素子はタグの長軸を横断するように配置されることを、特徴と
している。
（必然的にではないが）一般的に、磁気素子はタグの短軸に並列するように配
置されるであろう。
この形式のタグは、４重磁場を用いて読取ることができる。たとえば、ＰＣＴ
／ＧＢ９６／００８２３（ＷＯ９６／３１７９０として公開されている）におい
て述べられた種類の質問システムを用いると満足のゆく結果が得られている。こ
の場合、２Ｄの４重磁場の勾配は２ｋＡ／ｍ／ｍであり、ＡＣドライブは６．２
５ｋＨｚで３０Ａ／ｍ ｒｍｓであり、１２．５ｋＨｚで第２の高調波検出を用
いており、タグはVacuumschmeltzeの６０２５スピン溶融リボンから形成される
複数の磁気素子を含み、各素子の寸法は（ミリメートルで）３２×０．８×０．
０２５である。このタグを、質問信号磁界を通してその長軸の方向に移動させる
。最良の動作のためには、タグの面を４重極軸の３０°以内に配置する必要があ
る。
この種のタグ構造の利点は、より高密度のデータを所与のタグサイズで搬送す
ることができることにある。
本発明の他の局面に従うと、基板上でまたは基板により支持される複数の磁気
能動素子を含む磁気タグが提供され、磁気能動素子は、軟磁性体からなりかつ磁
気異方性を示すまたは示すことができ、
（Ａ） 磁気能動素子は、（１）概して線形であり、かつ（２）その長さに沿
う磁化容易軸を有し、
（Ｂ） 上記の素子は互いに横断するように配置されることを、特徴としてい
る。
ある実施例では、タグは概して円形であり、この場合、磁気素子または少なく
ともそのいくつかは、円の中心で互いに交差する。ある具体的な実施例では、磁
気素子すべてが円の直径として配置される。他の実施例では、タグは球体または
回転楕円体の形状であり、磁気素子は球体または回転楕円体の直径として配置さ
れる。
上記の「円形」実施例を用いると、質問システムは１６．６６Ｈｚで回転する
、３００Ａ／ｍという固定された大きさの回転走査磁界を使用する。磁気ストリ
ップの寸法は（ミリメートルで）３２×０．８×０．０２５であり、少なくとも
６°ずつ放射方向に間隔がおかれる。この質問システムは、本発明の第１の局面
と関連付けて先に述べたものと同じとすることができる。
磁気素子が球体の直径として配置される球体の配列では、好ましくは、平均の
ストリップの間隔が球体の概念上の中心で約９°の角度を定めるものである。こ
のようなタグは、たとえば２５２の磁気ストリップを有することができる。
本発明のタグの例は、添付の図面において挙げられ、図１は第１の（矩形の）
種類のタグを示し、図２は、第２の（「花弁」の）種類のタグを示す。
本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、これらの実施例は非制限
的な例として挙げられたものである。
請求の範囲
１．基板上でまたは基板により支持される複数の磁気能動素子を含む磁気タグで
あって、磁気能動素子は、軟磁性体からなりかつ磁気異方性を示すまたは示すこ
とができ、
（Ａ） 磁気能動素子は、（１）概して線形であり、かつ（２）その長さに沿
う磁化容易軸を有し、
（Ｂ） 前記素子は互いに横断するように配置されることを特徴とする、磁気
タグ。
２．前記タグは概して円形の形状であることを特徴とする、請求項１に記載のタ
グ。
３．前記磁気能動素子または少なくともそのいくつかは、円の中心で互いに交差
することを特徴とする、請求項２に記載のタグ。
４．前記タグは球体または回転楕円体の形状であり、磁気素子は球体または回転
楕円体の直径として配置されることを特徴とする、請求項１に記載のタグ。
５．長軸および短軸を有する概して矩形の磁気タグであって、前記タグは基板上
でまたは基板により支持される複数の磁気能動素子を含み、磁気能動素子は、軟
磁性体からなりかつ磁気異方性を示すまたは示すことができ、
（Ａ） 磁気能動素子は、（１）概して線形であり、かつ（２）その長さに沿
う磁化容易軸を有し、
（Ｂ） 前記素子はタグの長軸を横断するように配置されることを特徴とする
、磁気タグ。
６．前記磁気能動素子はタグの短軸と並列するように配置されることを特徴とす
る、請求項１に記載のタグ。[Procedure amendment] Article 184-8, Paragraph 1 of the Patent Act [Date of submission] February 1, 1999 (1999.2.1) [Contents of amendment] Patent application prior to the specification magnetic tag , specifically In PCT / GB96 / 00823 (WO 96/31 790) and PCT / GB96 / 00377 (WO 97/04338) we describe and claim a new technology for magnetic interrogation signals in space and new magnetic tags. The technique described in WO 96/31790 is based on the use of behavior when a magnetic material passes through a spatial region including a magnetic null. Specifically, these previous applications, especially in the passive tag how to include one or more magnetic elements and describes how it is possible to function as a remote-readable data carriers, the number of the elements and The spatial arrangement represents the information. The above-mentioned application describes a number of possible system embodiments for generating magnetic nulls using permanent magnets or electromagnets. Several system realizations are also described, some of which are particularly suitable for tags using magnetic elements with very low coercivity and high magnetic permeability. These implementations work by detecting harmonics of the superposed low amplitude alternating interrogation signal field. In a later application, GB9612831.9 (corresponding to PCT / GB97 / 01662), we detect a baseband signal caused by a tag passing through a magnetic null without a superimposed alternating interrogation signal field. Describes equipment that functions. The specific design of the reader in the form of a narrow slot is also described. Suitable magnetic materials for use in these applications are soft magnetic materials, ie, materials having relatively high permeability, low coercivity, and low or zero remanence. Examples of such materials are well known in the art and include "thin film" materials, amorphous wires, and spin-melted ribbons. Such materials have a dominant or “easy” axis of magnetization along the long axis (length) of the material (for wires and ribbons). FIG. 3 of WO 96/31790 and the related description on pages 26-29 show the behavior of such magnetic bodies. This application relates to certain magnetic tags that may find use in detection / interrogation systems of the type mentioned in the earlier patent applications mentioned above, but may find use in other systems as well. In accordance with one aspect of the present invention, there is provided a generally rectangular magnetic tag having a major axis and a minor axis, the tag comprising a plurality of magnetic active elements on or supported by a substrate, the magnetic active element comprising: Is composed of a soft magnetic material and exhibits or can exhibit magnetic anisotropy; (A) the magnetic active element is (1) generally linear and (2) an easy axis along its length. (B) wherein the element is arranged so as to cross the long axis of the tag. In general (but not necessarily), the magnetic elements will be arranged parallel to the short axis of the tag. This type of tag can be read using a quadruple magnetic field. For example, satisfactory results have been obtained using an interrogation system of the type described in PCT / GB96 / 00823 (published as WO 96/31790). In this case, the gradient of the 2D quadrupole field is 2 kA / m / m, the AC drive is 30 A / m rms at 6.25 kHz, and the second harmonic detection is used at 12.5 kHz, Includes a plurality of magnetic elements formed from Vacuumschmeltze 6025 spin-melted ribbons, each element measuring 32 × 0.8 × 0.3 mm (in millimeters). 025. The tag is moved in the direction of its long axis through the interrogation signal magnetic field. For best operation, the face of the tag should be located within 30 ° of the quadrupole axis. The advantage of this type of tag structure is that higher density data can be carried at a given tag size. According to another aspect of the present invention, there is provided a magnetic tag including a plurality of magnetic active elements on or supported by a substrate, wherein the magnetic active element comprises a soft magnetic material and exhibits or exhibits magnetic anisotropy. (A) the magnetically active element is (1) generally linear and (2) has an easy axis along its length; and (B) the elements are arranged transverse to one another. Is characterized. In some embodiments, the tags are generally circular, in which case the magnetic elements or at least some of them intersect each other at the center of the circle. In one specific embodiment, all of the magnetic elements are arranged as circle diameters. In another embodiment, the tag is in the shape of a sphere or spheroid and the magnetic element is arranged as the diameter of the sphere or spheroid. Using the "circular" embodiment described above, the interrogation system uses a fixed magnitude rotating scanning field of 300 A / m rotating at 16.66 Hz. The dimensions of the magnetic strips are 32 × 0.8 × 0.025 (in millimeters) and are radially spaced by at least 6 °. This interrogation system may be the same as described above in connection with the first aspect of the invention. In an arrangement of spheres where the magnetic elements are arranged as sphere diameters, the average strip spacing preferably defines an angle of about 9 ° at the conceptual center of the sphere. Such a tag may have, for example, 252 magnetic strips. Examples of tags of the present invention are given in the accompanying drawings, wherein FIG. 1 shows a first (rectangular) type of tag and FIG. 2 shows a second ("petal") type of tag. The invention is not limited to the embodiments described above, which are given by way of non-limiting examples. Claims 1. A magnetic tag comprising a plurality of magnetic active elements on or supported by a substrate, wherein the magnetic active element is comprised of a soft magnetic material and exhibits or can exhibit magnetic anisotropy; A magnetic tag, wherein the elements are (1) generally linear and (2) have an easy axis along their length; and (B) the elements are arranged transverse to one another. 2. The tag of claim 1, wherein the tag has a generally circular shape. 3. 3. A tag according to claim 2, wherein the magnetic active elements or at least some of them intersect each other at the center of a circle. 4. The tag of claim 1, wherein the tag is in the shape of a sphere or a spheroid, and the magnetic element is arranged as a diameter of the sphere or spheroid. 5. A generally rectangular magnetic tag having a major axis and a minor axis, the tag including a plurality of magnetic active elements on or supported by a substrate, wherein the magnetic active element is comprised of a soft magnetic material and is magnetically anisotropic. (A) the magnetically active element is (1) generally linear and (2) has an easy axis along its length; and (B) the element is the length of the tag. A magnetic tag, which is arranged so as to cross an axis. 6. The tag according to claim 1, wherein the magnetic active element is arranged so as to be parallel to a short axis of the tag.
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(81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，
ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ
Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ
，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，
ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，ＫＥ，ＬＳ，Ｍ
Ｗ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ
，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ
，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，
ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，Ｅ
Ｓ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ
，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，
ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，Ｍ
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，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，
ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，Ｙ
Ｕ，ＺＷ────────────────────────────────────────────────── ───
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(81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE,
DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, IT, L
U, MC, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF)
, CG, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE,
SN, TD, TG), AP (GH, GM, KE, LS, M
W, SD, SZ, UG, ZW), EA (AM, AZ, BY)
, KG, KZ, MD, RU, TJ, TM), AL, AM
, AT, AU, AZ, BA, BB, BG, BR, BY,
CA, CH, CN, CU, CZ, DE, DK, EE, E
S, FI, GB, GE, GH, GM, HU, ID, IL
, IS, JP, KE, KG, KP, KR, KZ, LC,
LK, LR, LS, LT, LU, LV, MD, MG, M
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, RU, SD, SE, SG, SI, SK, SL, TJ,
TM, TR, TT, UA, UG, US, UZ, VN, Y
U, ZW