JP2001504715A - 人及び哺乳類の皮膚癌を検出する方法および該方法を実施するための装置 - Google Patents

人及び哺乳類の皮膚癌を検出する方法および該方法を実施するための装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、分光学を画像化することにより、人及び哺乳類の皮膚癌を検出する方法に関する。該方法は、デルタアミノレブリン酸(ALA)が癌が存在すると疑われるその皮膚領域の皮膚に適用され、該物質は1〜24時間後に除かれ、また、領域は330−440nmの波長を有する光で照射され、610−715nmの波長を有する発生した蛍光放射は記録され、評価される、ことを含む。また、本発明は、該方法を実施するための装置を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 人及び哺乳類の皮膚癌を検出する方法および該方法を実施するための装置 技術分野 本発明は、分光学を画像化することにより人及び哺乳類の皮膚癌を検出する方 法に関する。分光学は試薬が正常な光あるいはある波長で照射されるとき、ある 波長を有する蛍光を放射する化学試薬が癌細胞上あるいは中に集められるので、 行われることができる。また、本発明は該方法を実施するための装置を含む。 先行技術 癌は体内及び皮膚上の両方で多くの異なる型を有しうることは公知である。ま た、皮膚癌はバシローマ(basiloma)、扁平上皮癌(squamous cell carcinoma)及び悪性黒色腫(malignant me lanoma)のような異なる分野に分類されることができる。これらの記載さ れた種のうち、後者は最も重症なものである。しかし、最初に記載のものは、あ まり重症なものではなく、また、このタイプの癌はまぶたや鼻あるいはそのよう な体の特定の知覚部位に局在されるときだけ、結果として複雑になる。例えば、 バシローマ癌(basiloma cancer)が発達するとき、外科医は簡 単に病巣部を切り離し、医者が全てが切り離されたことを確認するように、この 外に断片を取り出す。まぶたのような幾つかの部分において、大量に切り離すこ とはできない。従って、外科医は最初は罹患しているかを確かに見ることができ る領域を切り離すであろう。その後、外科医 は周辺の皮膚領域を静脈抜去によって、切り離すであろう。また、これらの静脈 抜去は全体の罹患部位が取り除かれたことを調節するために顕微鏡的に調べられ るであろう。多くの静脈抜去を切り離すことが必要であり、そのような手術は静 脈抜去の調査に時間がかかるため、多くの時間がかかりうる。この手術方法はモ ー(Moh’s)の手術と呼ばれている。 癌腫瘍あるいは癌染色が発達したとき、肉眼で見えるため、それを検出するた めの検出方法は必要とされない。しかし、また、早期に処置を施しうるために、 目で見えない発達期(development stadium)の癌を検出す ることができることは、生命にとって重要である。この目的のために、例えば、 癌が存在すると疑われる領域が照射され、照射された領域から放射される、また は癌細胞の中あるいは周辺に集められた試薬から発する蛍光が検出されることを 意図される分光学を使用することは公知である。そのような試薬は異なるポルフ ィリン(porphyrines)からなり、血中に注入されるヘマトポルフィ リン(haematoporphyrin)の誘導体でありうる。この試薬の注 入後、照射はヘマトポルフィリン誘導体が正常な組織から消えるまで延長される 。それは、かわりに誘導体が集められる癌罹患組織では生じない。該照射は好ま しくは、レーザー光で行われる。放射蛍光によって、癌細胞を検出することが可 能である一方、また、癌は、細胞が殺されるために、発生期(status n ascendi)の酸素が形成されるような強い光を適用することにより、処理 される。この方法とヘマトポルフィリンの産生は米国特許5015463に記載 されている。同様な方法と検出装置はスウェーデン特許8405276−0に記 載されている。 また、いかなる化学試薬も使用しないならば、光源によって作られる 放射蛍光を図示化することによってのみ、体中の変化を厳密に検出することがで きる。すなわち、異なる波長を含む光が適用されるとき、自動蛍光(auto− fluorescence)が体中の正常組織から作られ、それから、図示化さ れうる。病域では蛍光図が変化するため、病域の局在を定めることができる。そ のような研究での光源は好ましくは、レーザー光である。該システム及び装置は 米国特許5345941で開示されている。 技術的問題 モーの(Moh’s)手術の最初の方法で、明らかな処理上の不利益は、とて も長時間を要すること、患者に損害を与えること、また、費用がかかることであ る。それゆえ、この手術はとても小さな領域でのみ実施される。 ヘマトポルフィリンが注入される第二番目の方法について、問題はヘマトポル フィリン誘導体が体中の試薬ではなく、何人かの人にほとんど許容されないかも しれないこと、及びまた、この試薬が研究が開始される前の正常組織から消滅す る前に長時間がたたなければならないことである。 いかなる対比試薬(constracting agent)、色彩あるいは そのようなものの助けなしに、自動蛍光を図示化する第三番目の方法は複雑であ り、信頼性がなく、また、とても高価な設備を必要としている。 解決 それゆえ、急速な方法で、迅速に、高価でない装置で、体中に属しない物質を 注入することなく、とても初期の段階で、信頼性のある方法で、皮膚癌を検出す ることができることが長い間望まれてきた。また、それゆえ、本発明は、デルタ アミノレブリン酸を含む組成物が最初、癌が存 在すると疑われる皮膚領域に適用され、1〜24時間そこに留められ、そこで、 組成物除去後、ALAで影響を及ぼされてきた皮膚領域が330−440nmの 波長、及び0.1−10mW/cm2の強度の光で照射され、照射中、光で照射さ れている領域から610−715nmの波長を有する発生した蛍光放射が示され 、及び評価されることを特徴とする分光学を画像化することにより人及び哺乳類 の皮膚癌を検出する方法をもたらした。 本発明によると、蛍光放射は、610nmより短波長の全ての光を阻害するフ ィルターが適用されるカメラ、好ましくはCCD(Charge Couple d Device)型のカメラで撮影することによって表示されることが適切で ある。 本発明によると、該組成物は水中油型あるいは油中水型エマルジョンの5−2 5%の濃度のALAからなることが適切である。 本発明によると、光での照射はフィルター(フィルタ− BG12を用いて) を通した後、310−500nmの波長域の範囲の光を与える水銀灯によって、 作られうる。 本発明によると、310−500nmの領域の範囲内の光は、363−367 nm及び404−408nmの領域において、強度のピークを有する。 また、本発明は該方法を実施する装置を含み、かつ、正常な非コヒーレント光 を作るための光源と、約330nmより短く、かつ440nmより長い波長の光 をフィルターを通して取り除くために光源により、作られる光をフィルターに通 すためのフィルター(BG12)と、作られ及びフィルターを通された光で照射 されてきた皮膚領域からの610−715nmの波長を有する蛍光を記録するた めの記録装置と、調査されるように意図されている皮膚領域に適用するデルタア ミノレブリン酸を 含む組成物とからなるものである。 本発明による装置は好ましくは、水銀灯である光源からなる。 本発明による記録装置は好適には、610nmより低い波長を有する全ての光 を阻害するフィルターが適用されてきたカメラ、好ましくはCCD(Carge Coupled Device)型のカメラよりなる。 本発明による組成物は適切には、5−25%のALAを含む水中油型あるいは 油中水型のエマルジョンよりなる。 図面の説明 本発明は、以下に添付の写真図に関連して、より詳細に、次に記述されるであ ろう。: 図1は、癌染色をした皮膚領域の写真を示す。 図2は、本発明による癌染色及び検出染色を有するもう一つの皮膚領域を示す 。 詳細な説明 発明による方法は最初、油中水型エマエルジョンあるいは水中油型エマエルジ ョンが5−25%のデルタアミノレブリン酸(ALA)の濃度を有するALAと 呼ばれる化合物から調製される方法で行われている。ALAは粉末状で存在し、 容易に水中で溶解する。式Iを有するこの薬剤が正常に体中の脊髄の骨組織中で 生産され、ヘモグロビンに対するビルディングストーン(building s tone)である。 一種の生化学反応を介して、式IIを有するプロトポルフィリンIX(pro toporphyrinIX)と呼ばれる物質が作られる。 このプロトポルフィリン分子は、ヘモグロビンの前段階であり、これに関連し て原則的に三価鉄のみを欠く。 ALAのエマルジョンあるいはゲルは皮膚に付けられると、プロトポルフィリ ンが前もって急速に形成され、この組成物は病的な癌細胞の上あるいは中にとて も高い程度に集められるであろう。患者はゲルが少なくとも約5時間で皮膚領域 に付着されるであろうと推定して、病院に行く前に家でこのゲルを付けることが できる。この時間は厳密ではなく、ときどき1時間で十分であるかもしれない、 しかし、また、24時間以上のより長い時間であるかもしれない。ALAゲルが 適用されてきたこの実際の皮膚領域がプラスチックフィルムで塞がれることが適 切である。 癌細胞の検出は開始されるべきとき、ALAゲルは適切な方法で取り除かれる 、また、癌細胞からなると疑われる皮膚領域はプロトポルフィリンIXが強い吸 収を有する波長の範囲である330−440nmの波長の正常な非コヒーレント 光で照射される。この光は調べられる全範囲にわたって均等に照射されるべきで ある。また、たとえ正常な光が好まれたとしても、レーザー光を使用することが できる。 適切な波長の光は、好ましくは水銀灯で照射すること、及び約440 nmより長波長、かつ約330nmより短波長の光をフィルター除去することに より得られる。フィルターはBG12型の長透過フィルター(long−pas s filter)よりなるかもしれない。入ってくる光の強度は適切に0.1 −10mW/cm2であるかもしれない。水銀灯よりこの透過された光について 、強度のピークは363−367nm及び404−408nの領域である。 この照射により、生体中の試薬であるプロトポルフィリンは蛍光を発する。そ れは、癌病巣部位でALAローションにより濃縮される。また、それは、610 −715nmの波長領域の範囲で蛍光を発するであろう。この放射は610nm より短波長を有する全ての光を阻害するフィルターが適切に据え付けられたCC Dカメラ(Charge Couple Device)で適切に撮影すること により記録されることができる。スクリーンあるいはそのようなもので写真を適 切に肉眼で見えうるようにする。必要とされる照射時間は2秒以下である。より 多くの写真がより安全な診断を与えるために撮られうる。それゆえに、全体の調 査は数分間しかかからない。 この方法で検出されうるのは特に初期の癌である。癌が肉眼で見えるように発 達されてきたとき、上記の方法で得られた写真は異なる理由のために鮮明ではな いであろう。しかし、これは癌が肉眼で見えるので方法による不利益ではない。 この現象の理由はおそらく、少しの出血あるいはそのようなものがプロトポルフ ィリンの収集あるいは蛍光の放射を乱すことである。 図1と図2は二人の異なる患者について撮られた癌領域が示された写真を示し ている。励起光の強度は約0.5mW/cm2であり、照射時間は2秒である。 図1は65歳の男性の背面からの蛍光写真を示す。蛍光の強度はより 明るい領域がより暗い領域より蛍光を放射するグレースケールで示されている。 画像化された領域の幅は11.3cm及び高さは7.5cmである。黒い円と黒い 矢印はペンで皮膚に描かれた線である。より暗い領域AはALAで処理されなか った皮膚であり、平均の蛍光は皮膚の自動蛍光と呼ばれている。この蛍光は、入 ってくる光が正常に皮膚に存在する分子を励起するとき、強くなる。より明るい 領域Bはいかなる腫瘍も検出されなかったが、ALAで処理された皮膚である。 領域Bの範囲内の平均蛍光レベルは、領域Aの範囲内の蛍光の1.9倍である。 より高いレベルの白い輪郭は、皮膚の自動蛍光の2.75倍の強度をもつ領域の 周辺に示されている。これらの領域1−4は従来技術で診断されてきた腫瘍であ る。腫瘍1と3の周辺の皮膚は腫瘍によって大幅に破壊された。このことは、領 域1の中心と領域3の周辺において蛍光が低いことを説明するかもしれない。 しかし、領域5と6を従来技術による通常の方法では、腫瘍として確認するこ とができなかったが、本発明による技術によってのみ検出することができた。小 さな皮膚の断片がこれらの明らかに正常領域である5と6から切り離され、また 、これらの断片の実験分析より、領域5と6が腫瘍を含むことが示されてきた。 図2は45歳の女性の胸からの蛍光写真を示す。蛍光の強度は、より明るい領 域がより暗い領域より蛍光を放射するグレースケールで表されている。画像化さ れた領域の幅は5.2cmであり、高さは3.5cmである。皮膚上の黒い線とク ロスはペンで描かれた。より暗い領域AはALAで処理していない皮膚であり、 該蛍光は皮膚自動蛍光と呼ばれている。より明るい領域Bは腫瘍が検出されない が、ALAで処理された皮膚である。この領域Bでの平均レベルの蛍光は領域A の蛍光の2.0倍である。白い輪郭を有するレベルは、皮膚自動蛍光の2.75倍 以上の 高い強度を有する領域の周辺で強くなった。領域7の中心部分からの腫瘍は腫瘍 を確認したより早期に行われた生検からより早期に癒された傷の領域として確認 されている。黒い線の範囲内の領域は従来手術で取り除かれた。皮膚断片は腫瘍 の拡大を決定するために化学的に調製され、顕微鏡的な分析のために切られた。 太い灰色の線は切った部位を示す。太い白い線はこの切った部位にそって存在す る腫瘍組織を示す。示されるように、従来の顕微鏡的分析が画像化される分光学 と主に同時に行われている。 本発明により、とても信頼性があり、急速で、数分間で皮膚癌を検出し、体中 に無い物質を添加せず、簡便に、安価な装置で実施されうる方法が確立された。 本発明は記載された実施態様に限定されず、請求の範囲の異なる方法で変動さ れうる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年8月5日(1998.8.5) 【補正内容】 蛍光図が変化するため、病域の局在を定めることができる。そのような研究での 光源は好ましくは、レーザー光である。該システム及び装置は米国特許5345 941で開示されている。 癌の検出方法は、WO93/13403に記載されている。ここでは、励起が 紫外線、紫外あるいは青色波長範囲で行われるとき、デルタアミノレブリン酸が 皮膚に適用され、赤と青−緑における蛍光強度の特異ピーク間の割合が検出のた めに使用される。 技術的問題 モーの(Moh’s)手術の最初の方法で、明らかな処理上の不利益は、とて も長時間を要すること、患者に損害を与えること、また、費用がかかることであ る。それゆえ、この手術はとても小さな領域でのみ実施される。 ヘマトポルフィリンが注入される第二番目の方法について、問題はヘマトポル フィリン誘導体が体中の試薬ではなく、何人かの人にほとんど許容されないかも しれないこと、及びまた、この試薬が研究が開始される前の正常組織から消滅す る前に長時間がたたなければならないことである。 いかなる対比試薬(constracting agent)、色彩あるいは そのようなものの助けなしに、自動蛍光を図示化する第三番目の方法は複雑であ り、信頼性がなく、また、とても高価な設備を必要としている。 解決 それゆえ、急速な方法で、迅速に、高価でない装置で、体中に属しない物質を 注入することなく、とても初期の段階で、信頼性のある方法で、皮膚癌を検出す ることができることが長い間望まれてきた。また、それゆえ、本発明は、デルタ アミノレブリン酸を含む組成物が最初、癌が存 在すると疑われる皮膚領域に適用され、1〜24時間そこに留められ、そこで、 組成物除去後、ALAで影響を及ぼされてきた皮膚領域が363−367nmと 404−408nmの波長、及び0.1−10mW/cm2の強度の光で照射され 、照射中、光で照射されている領域から610−715nmの波長を有する発生 した蛍光放射が示され、及び評価されることを特徴とする分光学を画像化するこ とにより人及び哺乳類の皮膚癌を検出する方法をもたらした。 本発明によると、蛍光放射は、610nmより短波長の全ての光を阻害するフ ィルターが適用されるカメラ、好ましくはCCD(Charge Couple d Device)型のカメラで撮影することによって表示されることが適切で ある。 本発明によると、該組成物は水中油型あるいは油中水型エマルジョンの5−2 5%の濃度のALAからなることが適切である。 本発明によると、光での照射はフィルター(フィルター BG12を用いて) を通した後、望まれる領域の範囲の光を与える水銀灯によって、作られる。 また、本発明は該方法を実施する装置の使用を含み、かつ、正常な非コヒーレ ント光を作るための水銀灯の形をとった光源と、363−367nmと404− 408nmの波長の光を透過することができ、光源により、作られる光をフィル ターに通すためのフィルター(BG12)と、作られ及びフィルターを通された 光で照射されてきた皮膚領域からの610−715nmの波長を有する蛍光を記 録するための記録装置と、調査されるように意図されている皮膚領域に適用する デルタアミノレブリン酸を含む組成物とからなるものである。 本発明による記録装置は好適には、610nmより低い波長を有する全ての光 を阻害するフィルターが適用されてきたカメラ、好ましくはC CD(Carge Coupled Device)型のカメラのみよりなる。 本発明による組成物は適切には、5−25%のALAを含む水中油型あるいは 油中水型のエマルジョンよりなる。 図面の説明 本発明は、以下に添付の写真図に関連して、より詳細に、次に記述されるであ ろう。: 図1は、癌染色をした皮膚領域の写真を示す。 図2は、本発明による癌染色及び検出染色を有するもう一つの皮膚領域を示す 。 詳細な説明 発明による方法は最初、油中水型エマエルジョンあるいは水中油型エマエルジ ョンが5−25%のデルタアミノレブリン酸(ALA)の濃度を有するALAと 呼ばれる化合物から調製される方法で行われている。ALAは粉末状で存在し、 容易に水中で溶解する。式Iを有するこの薬剤が正常に体中の脊髄の骨組織中で 生産され、ヘモグロビンに対するビルディングストーン(building s tone)である。 請求の範囲 1. デルタアミノレブリン酸(ALA)を有する組成物をまず癌が存在する と疑われる皮膚領域に適用し、そこで1〜24時間留められ、その後、ALAで 影響を及ぼされてきた皮膚領域は組成物を除去後照射されることを含み、照射す る光は363−367nmと404−408nmの波長及び0.1−10mW/ cm2の強度を有し、また照射中に、照射された領域から610−715nmの 波長を有する発生した蛍光放射を記録し、かつ評価することを特徴とする、分光 学を画像化することにより人及び哺乳類の皮膚癌を検出する方法。 2. 蛍光放射を、カメラ好ましくは、CCD(Charged Coupl e Device)型のカメラで撮影することにより記録することを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の方法。 3. 610nmより短波長を有する全ての光をフィルターを通すことにより 除去することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。 4. 該組成物が水中油型あるいは油中水型エマルジョンで5−25%の濃度 のALAからなることを特徴とする請求の範囲第1−3項のいずれかに記載の方 法。 5. 光での照射はフィルター(フィルターBG12を用いる)後、望まれる 領域の範囲内の光を与える水銀灯で行われることを特徴とする請求の範囲第1− 4項のいずれかに記載の方法。 6. 通常の非コヒーレント光を作り出すための水銀灯の形をとった光源と、 363−367nmと404−408nmの波長の光を透過することができ、光 源から入ってくる光をフィルターに通すためのフィルター(BG12)と、作り 出され、かつフィルターを通された光で照射 される皮膚領域からの610−715nmの波長を有する蛍光を記録する記録装 置と、調査されることが意図される皮膚領域に適用するデルタアミノレブリン酸 を含む組成物とからなる請求の範囲第1−5項のいずれかに記載の方法を実施す るための装置の使用方法。 7. 該記録装置がカメラ、好ましくは、CCD(Charge Coupl ed Device)型のカメラであることを特徴とする請求の範囲第6項に記 載の装置。 8. 610nmより短波長の光をフィルターを通して除去することを特徴と する請求の範囲第7項に記載の装置。 9. 該組成物が5−25%ALAを含む水中油型あるいは油中水型のエマル ジョンからなることを特徴とする請求の範囲第6−8項のいずれかに記載の装置 。 【手続補正書】 【提出日】平成11年3月2日(1999.3.2) 【補正内容】 請求の範囲 1.デルタアミノレブリン酸(ALA)を有する組成物はをまず癌が存在する と疑われる皮膚領域に適用し、そこで1〜24時間留められ、その後、ALAで 影響を及ぼされてきた皮膚領域は組成物を除去後照射されることを含み、照射す る光は363−367nmと404−408nmの波長及び0.1−10mW/ cm2の強度を有し、また照射中に、照射された領域から610−715nmの 波長を有する発生した蛍光放射を記録し、かつ評価することを特徴とする、分光 学を画像化することにより人及び哺乳類の皮膚癌を検出する方法。 2.蛍光放射を、カメラ好ましくは、CCD(Charged Couple Device)型のカメラで撮影することにより記録することを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の方法。 3.610nmより短波長を有する全ての光をフィルターを通すことにより除 去することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。 4.該組成物が水中油型あるいは油中水型エマルジョンで5−25%の濃度の ALAからなることを特徴とする請求の範囲第1−3項のいずれかに記載の方法 。 5.光での照射はフィルター(フィルターBG12を用いる)後、望まれる領 域の範囲内の光を与える水銀灯で行われることを特徴とする請求の範囲第1−4 項のいずれかに記載の方法。 6.通常の非コヒーレント光を作り出すための水銀灯の形をとった光源と、3 63−367nm及び404−408nmの波長の光を透過することができ、光 源から入ってくる光をフィルターするためのフィルター(BG12)と、作り出 され、かつフィルターを通された光で照射される皮膚領域からの610−715 nmの波長を有する蛍光を記録する記録装置と、調査されることが意図される皮 膚領域に適用するデルタアミノレブリン酸を含む組成物とからなる請求の範囲第 1−5項のいずれかに記載の方法を実施するための装置の使用方法。 7.該記録装置がカメラ、好ましくは、CCD(Charge Couple d Device)型のカメラであることを特徴とする請求の範囲第6項に記載 の装置の使用方法。 8.610nmより短波長の光をフィルターを通して除去することを特徴とす る請求の範囲第7項に記載の装置の使用方法。 9.該組成物が5−25%ALAを含む水中油型あるいは油中水型のエマルジ ョンからなることを特徴とする請求の範囲第6−8項のいずれかに記載の装置の 使用方法。 10.調査されると意図される皮膚領域に適用するデルタアミノレブリン酸を 含む組成物を使用し、通常の非コヒーレント光を作り出す水銀灯の形を有する光 源を特徴とする光源、363−367nm及び404−408nmの波長の光を 透過することができ、光源から入ってくる光をフィルターするためのフィルター (BG12)と、作り出され、かつフィルターに通された光で照射される皮膚領 域からの610−715nmの波長を有する蛍光を記録するための記録装置とか らなる分光学を画像化することにより人及び哺乳類の皮膚癌を検出するための装 置。 11.該記録装置はカメラ、好ましくは、CCD(Charge Coupl ed Device)型のカメラであることを特徴とする請求の範囲第10項に 記載の装置。 12.610nmより短波長を有する光をフィルターを通すことにより除去す るためのフィルターを特徴とする請求の範囲第10あるいは11項に記載の装置 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN (72)発明者 グドマンドソン,フレドリック スウェーデン国,エス―411 25 ゲーテ ボルグ,ビクトリアガタン 22 (72)発明者 ヨハンソン,ライフ スウェーデン国,エス―417 28 ゲーテ ボルグ,ザンクト オロフスガタン 32

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. デルタアミノレブリン酸(ALA)を有する組成物をまず癌が存在する と疑われる皮膚領域に適用し、そこで1〜24時間留められ、その後、ALAで 影響を及ぼされてきた皮膚領域は組成物を除去後、363−367nmと404 −408nmの波長及び0.1−10mW/cm2の強度を有する光で照射し、か つ照射中に、照射された領域から610−715nmの波長を有する発生した蛍 光放射を記録し、かつ評価することを特徴とする、分光学を画像化することによ り人及び哺乳類の皮膚癌を検出する方法。 2. 蛍光放射をカメラ、好ましくは、CCD(Charged Coupl e Device)型のカメラで撮影することにより記録することを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の方法。 3. 610nmより短波長を有する全ての光をフィルターを通すことにより 除去することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。 4. 該組成物が水中油型あるいは油中水型エマルジョンで5−25%の濃度 のALAからなることを特徴とする請求の範囲第1−3項のいずれかに記載の方 法。 5. 光での照射はフィルター(フィルターBG12を用いる)後、望まれる 領域の範囲内の光を与える水銀灯で行われることを特徴とする請求の範囲第1− 4項のいずれかに記載の方法。 6. 通常の非コヒーレント光を作り出すための水銀灯の形の光源と、363 −367nmと404−408nmの波長の光を透過することができ、光源から 入ってくる光をフィルターに通すためのフィルター(BG12)と、作り出され 、かつフィルターを通された光で照射される皮 膚領域からの610−715nmの波長を有する蛍光を記録する記録装置と、調 査されることが意図される皮膚領域に適用するデルタアミノレブリン酸を含む組 成物とからなる請求の範囲第1−5項のいずれかに記載の方法を実施するための 装置。 7. 該記録装置がカメラ、好ましくは、CCD(Charge Coupl ed Device)型のカメラであることを特徴とする請求の範囲第6項に記 載の装置。 8. 610nmより短波長の光をフィルターを通して除去することを特徴と する請求の範囲第7項に記載の装置。 9. 該組成物が5−25%ALAを含む水中油型あるいは油中水型のエマル ジョンからなることを特徴とする請求の範囲第6−8項のいずれかに記載の装置 。
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