JP2001503234A - データレートの判定を行う方法及び装置 - Google Patents

データレートの判定を行う方法及び装置

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JP2001503234A JP10520742A JP52074298A JP2001503234A JP 2001503234 A JP2001503234 A JP 2001503234A JP 10520742 A JP10520742 A JP 10520742A JP 52074298 A JP52074298 A JP 52074298A JP 2001503234 A JP2001503234 A JP 2001503234A
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Abstract

(57)【要約】 可変レート通信システムのデータ信号送信レートを受信器で判定するシステム及び方法。送信器側のボコーダはデータフレームを複数のデータレートのセットの中の1つのレートに従ってシンボルにエンコードする。データレートが最高レートより低い場合、各フレーム内のシンボル数を一定にするために、各シンボルは必要な回数だけ反復される。データ信号は前記フレームのデータレートに比例した電力で送信される。参照信号も送信される。参照信号は一定電力で送信される。更に、チャンネルを介して送信されたとき同一の減衰特性を示すように、データ信号は参照信号と同一の搬送波周波数を有している。受信器側で、参照信号の電力がパイロット測定要素(36)により測定され、データ信号の電力がトラフィック電力測定要素(38)により測定される。レートプロセッサ(46)は、データ信号電力と参照信号電力の比を判断し、該測定された比は、最高レートデータ信号電力と参照信号電力との所定比と比較される。この比較結果は受信データフレームのデータエンコードレートを示す。デコーダ(40)はこの比較により示されるレートを用いて、データフレームを適切にデコードする。受信器のボコーダは該データをユーザとのインターフェースを目的として更に処理する。

Description

【発明の詳細な説明】 データレートの判定を行う方法及び装置 I.発明の技術分野 本発明はデジタル通信に関する。特に本発明は可変レート通信システムの受信 器において、データが送信時にエンコードされたレートを判定する新規なシステ ム及び方法に関する。 II.従来の技術 コード分割多重アクセス(CDMA:code division multiple access)変調 技術の使用は、多数のシステムユーザが存在するときの通信を改良するための技 術の1つである。時分割アクセス(TDMA:time division multiple access )、周波数分割(FDMA:frequency division multiple access)、及び振幅 圧伸信号側帯波(ACSSB:amplitude companded single sideband)のよう なAM変調法等の他の技術が一般に知られているが、CDMAはこのような技術 に比べ大きな利点を持っている。多重アクセス通信システムにCDMA技術を使 用することが、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第4,901,307号( 名称:SPREAD SPECTRUM MULTIPLE ACCESS COMMUNICATION SYSTEM USING SATELLI TE OR TERRESTRIAL REPEATERS)に開示されており、この特許の内容は本発明に 組み込まれ、詳細説明は省略する。 CDMAシステムはしばしば可変レートボコーダを使用して、あるデータフレ ームから他のデータフレームにデータレートを可変してデータをエンコードでき る。可変レートボコーダの一例が、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第5, 414,796号(名称:VARIABLE RETE VOKODER)に開示されており、その内 容は本発明に組み込まれ、詳細説明は省略する。 可変レート通信チャンネルを使用することで、送信すべき有用なスピーチ信号が ないとき、不要な送信を除去し相互の干渉を減少できる。ボコーダでは、各フレ ームで可変数の情報ビットを会話特性に応じて発生するためのアルゴリズムが用 いられる。例えば、4つのレートのセットを有するボコーダは、話者の会話特性 に応じて、16、40、80、又は171の情報ビットを含む20ミリ秒のデー タフレームを発生できる。ここで、通信の送信レートを可変することにより、各 データフレームを一定時間内に送信するのが望ましい。 データフレーム内にボコーダデータを形成するときの詳細は、本願の譲受人に 譲渡された米国特許第5,511,073号(名称:SYSTEM AND METHOD FOR GE NERATING WAVEFORMS IN A CDMA CELLULAR TELEPHONE SYSTEM)に開示されており 、この特許の内容は本願に取り込まれ、詳細は省略する。 明確なレート情報を含む可変レートシステムの開発は可能である。レート情報 が可変レートフレームの一部として含まれる場合、ある時点でレートが既に決定 されているフレームの適切なデコードが終了するまで、該レートは修正不可能で ある。可変レートフレームに該レートを含ませる代わりに、レートは該フレーム の不変レート部内で送信できる。しかし、該レートを表現するには一般に数ビッ ト必要であるが、フェードする通信チャンネルのエラー保護を提供するためのエ ンコード及びインターリーブをこれらのビットに対して効率的に行うことはでき ない。更に、レート情報はある程度のデコード遅延又はエラー処理の後でのみ利 用できる。 他の方法として、明確なレート情報を含まない可変レートシステムの開発も可 能である。受信データフレームのレートを判断する受信器に用いられ、レート情 報がフレーム内に明確には含まれない技術の1つが、係属中の米国特許出願第0 8/233,570号(名称:METHOD AND APPARATUS FOR DETERMINING DATA RA TE OF TRANSMITTED VARIABLE RATE DATA IN A COMMUNICATIONS RECEIVER、出願 日:1994年4月26日)に説明されている。該出願は本願の譲受人に譲渡さ れ、本願に組み込まれており、詳細は省略する。他の技術も係属中の米国特許出 願第08/126,477号(名称:MULTIRATE SERIAL VITERBI DECODER FOR C ODE DIVISION MULTIPLE ACCESS SYSTEM APPLICATIONS、出願日:1993年9月 24日)に説明されている。該出願は本願の譲受人に譲渡され、本願に組み込ま れており、詳細は省略する。このような技術によれば、受信した各データフレー ムは可能性の有る各レートでデコードされる。各レートでデコードされた各フレ ームについてデコードされたシンボルの品質を示すエラー距離(error metric)が 、プロセッサに提供される。エラーの距離は、循環冗長チェック(CRC:cycl ic Redundancy Check)、山本品質メトリクス(Yamamoto Quality Metrics)及 びシンボルエラーレート(Symbol Error Rate)を含むことができる。このよう なエラー距離は通信システムの分野で良く知られた技術である。プロセッサはエ ラー距離を分析し、到来するシンボルが送信されたであろう最も可能性の高いレ ートを判断する。 受信した各データフレームを各々可能性の高いデータレートでデコードするこ とにより、デコードされた所望のデータが結果的に発生する。しかし、可能性の 有る全レートを検索して用いることは、受信器において処理資源の効率的な利用 とはいえない。又、使用される送信レートが高いほど、送信レートを判断するた めの消費電力は増加する。なぜなら、処理される各フレームあたりのビット数が 多いからである。更に、関連する技術として可変レートシステムは、情報通信シ ステムに複数データレートを各々有する多数のセットを使用することができる。 このようにデータレートの大きなセットを使用することは、可能性の有る全レー トで余すことなくデータフレームをデコードすることになり、これは実行困難で 現実的ではない。又、そのときのデコード遅延を許容できないシステムも有る。 従って、可変レート通信分野では更に効率的なレート判定システムが望まれてい る。これら問題点及び欠点は明らかにこの分野に存在しているが、以下に示すこ の発明の方式により解決される。 発明の概要 本発明は可変レート通信システムにおける通信の送信レートを判断するための 新規で改良されたシステム及び方法である。本発明は様々の通信システムに適用 できるが、スピーチ信号を複数のレートでエンコード及びデコードする可変レー トボコーダを使用するセルラ通信システムに特に有効である。このような通信シ ステムには移動電話、個人通信装置、無線ローカルループ、及び個人ブランチ交 換が含まれる。本発明はコード分割多重アクセス(CDMA)方式において説明 されるが、他の送信フォーマットにも同様に適用可能である。 遠距離通信産業協会(TIA)はCDMA通信に関する標準を提供した。この 標準はIS−95−A Mobile Station-Base Station Compatibility Standard for Dual Mode Wideband Spread Spectrum Cellular Systemと称され、以下IS −95−Aと呼ぶ。IS−95−Aは可変レートのデータ送信に有効な手段を提 供する。ここで本発明は多重オプション1データの送信について説明され、この 送信は9600、4800、2400、及び1200ビット/秒の送信を適用す るが、これら送信レートは、以下フル、ハーフ、1/4、及び1/8レートと呼 ばれる。 IS−95−A対応システムでのデータ送信は、20ミリ秒フレーム内に提供 される。フルレートフレームはハーフレートフレームの2倍のビット数データを 含み、ハーフレートフレームは1/4レートフレームの2倍のビット数を含み、 1/4レートフレームは1/8レートフレームの2倍のビット数を含む。IS− 95−Aフォワードリンク上では、送出フレームの全容量を占有するためにシン ボル反復が導入される。ハーフレートフレーム内の各シンボルが送出フレーム内 に2回提供され、1/4レートフレーム内の各シンボルは4回提供され、1/8 レートフレーム内の各シンボルは8回提供される。 受信器はフレーム内で冗長の効果を取るので、フルレート以下で送信されたフ レームはフルレートフレームより低いエネルギで送信される。一実施例において 、ハーフレートフレーはフルレートフレームの半分のエネルギで送信され、1/ 4レートフレームはフルレートフレームの1/4のエネルギで送信され、1/8 レートフレームはフルレートフレームの1/8のエネルギで送信される。 送信データフレームの他に、可変レート通信システムでの送信器は、データ信 号とほぼ同一の搬送波周波数を有する参照信号を送信する。この参照信号は一定 エネルギで送信される。 受信器において、受信した各データフレームは参照信号と比較される。つまり 、受信データフレームの電力と参照信号の電力の比が、最大レートでエンコード されたデータフレームの電力の参照信号電力に対する比と比較される。2つの比 の間の関係に基づいて、受信データフレームの送信レートがデコードに先立って 判断される。本発明のレート判定動作を適用することで、送信レートを示す信号 を デコーダに提供し、受信データフレームを適切かつ効率的にデコードすることが できる。 図面の簡単な説明 本発明の特徴及び効果は図面を参照して行われる以下の説明により更に明確に なる。これらの図において同様な参照符号は同様な要素を示す。 図1はCDMAセルラ電話システムの一例を示す概観図。 図2a〜2dの一連のグラフは、フル、ハーフ、1/4、1/8レートでのデ ータフレームのエネルギレベルの一例を示す。 図3は本発明のレート判定の特徴を実現する可変レート受信システムのブロッ ク図。 図4は図3の処理要素により行われるレート判定に含まれろ処理ステップの一 例を示すフローチャート。 図5は可変レート受信システムの要素を示すブロック図で、RAKE受信器が 実施されている。 好適実施例の詳細な説明 本発明が実施されるセルラ移動電話システムの一例を図1に示す。一例として このシステムはCDMAセルラ通信システムの方式で説明される。しかし、本発 明は個人通信システム(PCS:personal communication system)、無線ローカ ルループ、個人ブランチ交換(PBX:private branch exchange)又は他の周知 のシステムに適用できる。更に、本発明は周知のTDMA及びFDMA送信変調 方式ならびに他の分散スペクトルシステムにも適用できる。 図1において、システムコントローラ及びスイッチ10は一般に適当なインタ ーフェース及び処理ハードウエアを含み、システム制御情報をセルサイトに提供 する。コントローラ10は公衆電話網(PSTN)から適切なセルサイトまでの 電話コールのルート作成を制御し、適切な移動ユニットへの送信を行う。コント ローラ10は又、少なくとも1つのセルサイトを介した移動ユニットがらPST Nへの電話コールのルート作成を制御する。コントローラ10は適切なセルサイ ト局を介したユーザ間の電話コールを方向付ける。なぜなら、このような移動ユ ニットは一般に他の移動ユニットと直接通信できないからである。 コントローラ10は専用電話回線、光ファイバーリンク又は無線通信周波数通 信のような様々な手段によりセルサイトと接続できる。図1ではセルラ電話を含 む2つの移動ユニット16及び18に対応する2つのセルサイトの例12及び1 4が示されている。矢印20a、20b及び22a、22bは各々セルサイト1 2と移動ユニット16及び18間の通信リンクを定義する。 図1に示すセルラシステムは、セルサイト12、14と移動ユニット16、1 8間に通信用の可変レートデータチャンネルを適用している。例として、ボコー ダ(図示されず)は20ミリ秒(ms)データフレームの間にサンプルされた音 声情報を、音声動作に応じて約8、550ビット/秒(bps)、4000bp s、2000bps、及び800bpsのような異なる4つのレートでシンボル にエンコードできる。前述したように、IS−95−A標準では、ボコーダデー タの各フレームはオーバーヘッドビットを有し、9600bps、4800bp s、2400bps及び1200bpsデータフレームとしてフォーマットされ る。上記9600bpsフレームに対応する最も高いデータフレームレートはフ ルレートフレームと呼ばれ、4800bpsデータフレームはハーフレートフレ ームと呼ばれ、2400bpsデータフレームは1/4レートフレームと呼ばれ 、1200bpsデータフレームは1/8レートフレームと呼ばれる。ここでは 4データレートで1セットの例を説明しているが、異なる数の可変レートを用い ることもできる。 4レートのセットを用いたシステムにおける可変レートデータフレームの他の 特徴を図2a〜2dに示す。図2a〜2dに示すように、データフレームでのエ ネルギはデータ信号のデータレートが変化するに連れ変化している。更に、デー タレートが最高レートより低い場合、エネルギの減少に加えて、フレーム内の各 データシンボルは、送信される各フレーム内に一定数のシンボルが入るのに必要 な回数だけ繰り返される。図2aにおいて、トラフィックパケットとして示され る1データフレームは、シンボルP1〜P16によりエンコードされて示されて いる。フルレートでエンコードされた図2aのデータフレームは、最も高いエネ ルギを有しシンボルの反復はない。図2bはハーフレートデータフレームが最高 エネルギの半分のエネルギを有し、各シンボル(P1〜P8)が2回反復されて いることを示している。図2cは1/4レートデータフレームが最高エネルギの 1/4のエネルギを有し、各シンボル(P1〜P4)が4回反復されていること を示している。図2dは1/8レートデータフレームが最高エネルギの1/8の エネルギを有し、各シンボル(P1〜P2)が8回反復されていることを示して いる。図2a〜2dはエネルギについての分数値が1フレーム内のデータシンボ ルについての分数と同一であることを示しているが、エネルギについて他の分数 値を用いることもできる。 データシンボルでエンコードすることに加えて、データフレームはオーバーヘ ッドビットを有してフォーマットされる。このオーバーヘッドビットは循環冗長 チェック(CRC:cyclic Redundancy Check)のようなエラー訂正及び検出のため の追加ビットである。CRCビットを使用してデコーダはデータフレームが正常 に受信されたか否か判断できる。CRCコードはデータブロックを所定の二進多 項式で割ることにより生成できる。このことはIS−95−Aに詳述されている 。フレームが正常に受信したか否か判断する他の方法には、山本品質メトリクス (Yamamoto Quality Metrics)及びシンボルエラーレート(Symbol Error Rate )が含まれる。山本品質メトリクスはビタービデコーディング(Viterbi decodi ng)の各ステップ内のリマージ経路(remerging paths)の距離(metrics)の差を 閾値と比較し、距離の差が品質閾値以下の場合に該経路を信頼できないものとし てラベリングすることにより決定される。どれかのステップでビタービデコーダ により選択された最終経路が低信頼性経路としてラベル付けされた場合、デコー ダ出力は低信頼性としてラベル付けされる。そうでない場合、その経路は信頼性 が有るものとしてラベル付けされる。シンボルエラーレート(Symbol Error Rat e)は、デコードされたビットを取り出し、それらを再エンコードし、再エンコ ードされたシンボルを提供し、その再エンコードされたシンボルをハード的に決 定した受信シンボルと比較することにより決定される。シンボルエラーレートは 、再エンコードしたシンボルと受信したシンボルとの不一致の程度を示す尺度で ある。 フォーマットされたデータフレームは更なる処理を受ける。この処理には送信 に先立っておこなれる無線周波数(RF)帯域へのアップコンバージョン及びデ ータフレーム信号の増幅が含まれる。 可変レートデータフレームの信号が図1の移動ユニット16又は18のような 移動ユニットに受信されると、移動ユニットは信号を正しくデコードするために 送信レートを判断しなければならない。しかし、受信したフレームのレートは最 初移動局には知らされていない。更に、電力が送信レートに比例していても、受 信信号の絶対的な電力を検出することによりそのレートを判断するのは不可能で ある。これは伝播経路における減衰及び障壁等の変化によるものである。減衰は 送信された信号が様々に異なる物理的環境を反射することにより生じる。結果的 に信号は移動ユニットの受信器に複数の物体に反射してから到達する。これらセ ルラ移動電話システムを含む移動無線通信に一般に採用されるUHF周波数帯域 では、異なる経路を伝播する信号に対して十分な位相差を発生できる。位相はず れ成分を追加し、その受信信号の電力を破壊的に減少できる。減衰は前述の米国 特許第4,901,307号及び第5,103,459号に詳細が示されている 。障壁は伝播経路の視野範囲に含まれる物理的障害物により生じる。 データフレームのエンコードレートを、受信データ信号の絶対的な電力を検出 することで判断するのは不可能であっても、減衰特性が判っていればレートは判 断可能である。本発明はレート判定を、データ信号の電力と同一ソースから送信 された参照信号の電力と比較することにより行う。この参照は常に一定電力で送 信された信号でなければならない。更に、減衰は周波数に依存するので、参照信 号はデータ信号としてほぼ同一周波数でなければならない。つまり、データ及び 参照信号は同様な減衰特性を示し、データ信号のレートは参照信号電力に対する データ信号電力の比に従って判断できる。 好適実施例において、参照信号は前述の特許第4,901,307号及び5, 103,459号に示されているようなパイロット信号を具備する。CDMAシ ステムでパイロット信号を使用することは良く知られている。前述の特許で示さ れていろように、パイロット信号は通信リンクにコヒーレントな位相参照を提供 するために用いられる。CDMAセルラシステムでは、各セル又はセクタは同一 分散コードのパイロット信号を送信するが、異なるコード位相オフセットを有す る。この位相オフセットにより該パイロット信号は他のパイロット信号から区別 でき、従って送信元のセルサイト又はセクタを区別できる。同一のパイロット信 号コードを使用することで、移動ユニットは全パイロット信号のコード位相を介 した1回のサーチにより、システムタイミングの同期を検出できる。パイロット 信号は特定セルサイトにより送信されたデジタルスピーチ信号の復調用の時間参 照として用いられる。 図3は可変レート通信を受信する受信システムの例を示す。CDMAの環境で は、例えば図3の受信システムを、セルサイトから送信された信号のデータレー トを判断するために、移動に組み込むことができる。本発明は移動局において特 に効果を有する。なぜならば、デコーディングに先立ってレートを判断すること により、全レートでデコードするような膨大な処理を避けることができるからで ある。これによりデコーディング処理の電力消費を減少でき、受信器のバッテリ ー寿命を延長できる。又、レート判定の速度が改善される。 図3に示すようなシステムでは、レート判定システムが導入された移動ユニッ トは移動ユニットNと呼ばれ、この移動ユニットNは図1の移動ユニット16又 は18により示すことができる。可変レートデータはシステムコントローラ及び スイッチ10から1又は複数のセルサイトを介して移動ユニットに送信される。 セルサイトはセルサイトN’として参照され、図1のセルサイト12又は14に より示すことができる。図3ではレート判定システムは移動ユニットNとして示 されているが、レート判定システムはセルサイト内に組み込むこともでき、この セルサイトは移動ユニットから送信された信号のデータレートを判断する。更に このレート判定システムを他の通信システムに用いることもできる。 図3に示す可変レート受信システムは、セルサイト送信された信号を収集する ための受信器30を含む。受信器30により受信された信号はセルサイトN’に より送信されたパイロットのRF信号及びデータ信号を含む。受信器30は受信 信号を増幅し、RF周波数帯域から中間周波数(IF)帯域に周波数ダウンコン バートする。 IF信号はパイロット復調器32及びトラフィック復調器34に提供される。 復調器32及び34の設計及び実施例は米国特許第5,490,165号(名称 : DEMODULATION ELEMENT ASSIGNMENT IN A SYSTEM CAPABLE OF RECEIVING MULTIPL E SIGNALS)に詳細が説明されている。この特許は本発明の譲受人と同一の譲受人 に譲渡されており、その内容は本発明に組み込まれ、詳細説明は省略する。パイ ロット復調器32はIF信号を復調し、セルサイトN’により送信されたパイロ ット信号を生成し、該パイロット信号をパイロット電力測定要素36に提供する 。トラフィック復調器34はIF信号を復調し、データすなわちセルサイトN’ により送信された1データフレームのシンボルから成るトラフィック信号を生成 する。トラフィック復調器34はIF信号とセルサイトN’を示すパイロット信 号とを対応させることにより該データ信号を発生する。トラフィック復調器34 により発生されたこのデータ信号はトラフィック電力測定要素38に提供される 。又、データ信号はデコーダ40にも提供される。 この実施例では、デコーダ40はビタービデコーダのような可変レートのデー タをデコードできるトレリス(trellis)デコーダである。受信信号を1組のレー トの全てで余すことなくデコードするマルチレートビタービデコーダの設計及び 実施例は、前述の米国特許出願第08/126,477号及び08/233,5 70号に説明されている。マルチレートビタービデコーダを、選択されたレート でデコードするように修正できることは当業者は容易に理解できるであろう。こ の修正は、ビタービデコーダにレート指標(rate indicator)を入力させ、これに 応答してこのデコーダがレート指標に応じてデータ信号をデコードすることによ り達成できる。 パイロット電力測定要素36及びトラフィック電力測定要素38は、各々復調 されたパイロット信号及び復調されたトラフィック信号の電力を測定する。電力 レベルの信号はレート判定要素42に提供される。 一実施例として、レート判定要素42は可能性の有る4つのレートのセットが 用いられている場合に、そのデータレートを判断するものとして説明を進める。 勿論、レート判定要素42はこれとは異なる数のデータレートに対応できるよう に修正できる。更に他の修正によりレート判定要素42は可能性の有る全てのレ ートのセットからデータレートのサブセットを選択し、該サブセットから正しい データレートを判断するように変更できる。 レート判定要素42はメモリ44及びレートプロセッサ46を具備する。メモ リ44はセルサイトN’により転送されたフルレートフレームの電力とセルサイ トN’により送信されたパイロット信号の電力の参照比(Pfull-rate/Ppilot) が格納される。又メモリ44は、ハーフレート、1/4レート、及び1/8レー トフレーム電力のフルレートフレーム電力に対する参照比(Phalf-rate/Ppil ot、Pquarter-rate/Ppilot、Peighth-rate/Ppilot)を格納してもよい。 後者3つの比は、ハーフレート,1/4レート、1/8レートフレームの送信電 力が、フルレートフレーム電力の厳密に1/2、1/4及び1/8ではないとき 特に有効である。 この実施例で、移動ユニットNとセルサイトN’間のリンクが確立された直後 、セルサイトN’はフルレートフレーム電力とパイロット電力の初期の比を送信 し、この初期比がフルレート参照比としてメモリ44に格納される。セルサイト N’はハーフレート,1/4レート及び1/8レートフレーム電力とパイロット 電力の初期比を送信してもよく、その場合これら3つの比がメモリ44にハーフ レート、1/4レート、及び1/8レート参照比としてそれぞれ格納される。 レートプロセッサ46は復調されたパイロット信号及び復調されたデータ信号 の電力レベルを示す信号を受信する。受信したデータ信号つまりコールされたト ラフィック信号の各フレームについて、レートプロセッサ46はデータ信号電力 とパイロット信号電力のフレーム比(Ptraffic/Ppilot)を計算する。そして レートプロセッサ46はフレーム比(Ptraffic/Ppilot)とフルレート参照比 (Pfull-rate/Ppilot)とを比較する。ハーフレート、1/4レート、1/8 レート参照比が可変の場合、フレーム比はこれらの参照比とも比較される。フレ ーム比が参照比に等しい場合、プロセッサ46はフルレートフレームのデータが 受信されたと結論づけ、フルレートを示す信号をデコーダ40に提供する。同様 に、フレーム比がハーフレート、1/4レート、1/8レートフレームを示す場 合、選択されたレートを示す信号がデコーダ40に提供される。 参照比をPfull-rate/Ppllotと定義する代わりに、Ppilot/Pfull-rateと 定義してもよい。参照比がPpllot/Pfull-rateの場合、レートプロセッサ46 はフレーム比をパイロット信号電力のデータ信号電力に対する比(Ppllot/Pf ull-rate)として計算する。このフレーム比を再び参照比と比較し、フレーム比 を概算してもよく、この概算値はデコーダ40に提供される。 デコーダ40は復調されたデータフレームを受信し、フレームの概算データレ ートを示す信号をレート判定要素42により提供される。デコーダ40は復調さ れたデータフレームについてデコード及びエラー訂正を行う。データシンボルか ら成る復調されたデータフレームは、レート判定要素42により提供されるレー トでデコードされ、情報ビットが生成される。更に、循環冗長コードビット(Cy clic Redundancy Codebits)、山本品質メトリック(Yamamoto Quality Metric )シンボルエラーレート(Symbol Error Rate)を含むエラー距離が発生される 。このエラー距離は情報ビットのフレーム品質を示す。 データシンボルが正常に情報ビットにデコードされたことをエラー距離が示す 場合、デコーダ40は情報ビットの信号を可変レートボコーダ48に提供する。 しかし、データシンボルが正常に情報ビットにデコードされなかったことをエラ ー距離が示す場合、デコーダ40は最も可能性の高いデータレートを判断するた めに、復調されたデータを全てのレートで余すことなくデコードする。全てのレ ートで余すことなくデコードする方法は米国特許出願第08/233,570号 及び08/126,477号に説明されている。この最も可能性の高いデータレ ートに対応するデコードされた情報ビット信号は、可変レートボコーダ48に提 供される。情報ビット信号を受信すると、可変レートボコーダ48はユーザとの インターフェースを行うために情報ビットを更に処理する。 上記実施例で説明したようなレート判定に用いられる処理ステップの簡単な例 を図4に示す。図4は図3を参照して説明した処理に含まれる幾つがのステップ を示すフローチャートである。 他の実施例においては、レートプロセッサ46がレート判定要素42により判 断されたレートを示す1つのステップを発生する代わりに、プロセッサ46は可 能性の有るレートを可能性が高い順にランク付けしてもよい。このランクはデコ ーダ40に提供される。デコーダ40はデータシンボルを最も高くタンク付けさ れたレートに従ってデコードし、デコードされたビットに関するエラー距離を発 生する。エラー距離がデコーディングの成功を示す場合、その情報ビットはボコ ーダ48に提供される。そうではない場合、データシンボルの信号は上記のラン ク付けに従って他のレートで次々にデコードされ、エラー距離が各デコーディン グについて発生される。エラー距離が高品質を示す場合、更なるデコーディング は必要ない。 他の実施例では、レート判定システム42は、他のレート判定システムと結び ついて実施されて追加的エラー距離を提供し、受信したフレームのレートに関す る判定をその追加的エラー距離に基づいて行う。例えば、レート判定システム4 2は、米国特許出願第08/233,570号及び第08/126,477号に 説明されているような徹底的デコーディング方法と共に用いることができる。こ の方法は非常に正確なレート判定が必要となるとき特に有効である。 上記レート判定システムの説明は、フルレートトラフィックチャンネル電力と パイロットチャンネル電力の比が、通信リンクが持続している間一定であると仮 定している。しかしCDMAシステムにおいて、セルサイトは移動ユニットから の電力調整要求に応じてその送信信号の電力を調節できる。この調整は通信リン クの品質を維持するために行われる。CDMA方式の一例では、移動ユニットは 特定セルサイトから受信した信号電力と干渉ノイズ電力とを比較できる。信号・ 干渉比が理想値からずれている場合、移動ユニットはセルサイトにセルサイト送 信電力の調節を要求する信号を送信する。電力制御に関する更なる詳細は、米国 特許第5,485,486号(名称:METHOD AND APPARATUS FOR CONTROLLING T RANSMISSION POWER IN A CDMA CELLULAR MOBILE TELEPHONE SYSTEM)に開示され ており、この内容は本願に組み込まれ詳細は省略する。 セルサイトがその送信信号電力を調節したとき、図3のレート判定要素42は 、メモリ44に格納されている参照比の値Pfull-rate/Ppilotを調節すること により更新する。前述したように、これはパイロット信号電力とフルレートトラ フィック信号電力の比である。他の参照比Phalf-rate/Ppilot、Pquarter-ra te/Ppilot、Peighth-rate/Ppilotも用いるシステムでは、これらの比も同 様に調節される。本発明のレート判定システムの改良された実施例では、移動ユ ニットはセルサイトに送った電力制御要求を記しておく。電力制御要求を示す信 号は、レート判定要素42のレートプロセッサ46に渡されろ。この電力制御要 求に基 づいて、レートプロセッサ46は更新された参照比Pfull-rate/Ppilotを概算 し、更新された値をメモリ44に提供し格納する。同様にレートプロセッサ46 は更新された参照比Phalf-rate/Ppilot、Pquarter-rate/Ppilot、Peight h-rate/Ppilotを概算することもできる。データフレームの次のレート判定は 、更新された参照比に基づいて行われる。 図3に示した受信システムは1フレーム毎に受信フレームのレートを判断する 必要はない。上記システムは受信信号電力を、時間フレーム中に数回測定可能で ある。トラフィック電力測定要素38は1フレームの最初から終わりまでの電力 測定値を蓄積するように設定できる。従って、トラフィック電力測定要素38は 電力測定値の新たな平均値を、新たな電力測定値がトラフィックフレームについ て作成される度に計算する。同様に、パイロット電力測定要素36はパイロット 信号の電力測定値を、データフレームが持続している間蓄積できる。そして該フ レームのあらゆる時点で、Ptraffic/Ppilotを計算でき、その時点までに受信 されたデータフレームの一部分に基づいて最も優れた概算を得ることができる。 Ptraffic/Ppilotに基づいて、トラフィックフレームのデータレートをあらゆ る時点で判断することができる。この方式は非常に高速の判断が必要となる用途 では重要なことである。例えば、データ信号の強度を該フレーム中に数回測定す る電力制御方式では、通信リンクの品質を評価するために実際のフレームレート を知る必要がある。データ信号の電力低下は、減衰又は低いデータレートによる ことが多くある。電力低下は電力制御コマンドが送出される前に判断される必要 がある。 本発明のレート判定システムの更に改良された実施例では、セルサイトはフル レートトラフィック信号電力に対する、該セルサイトが送信したパイロット信号 電力値の痕跡を維持する。セルサイトは、送信した信号の相対電力を示ず概算比 Pfull-rate/Ppilotを示す信号を断続的に送信する。この比の信号は移動ユニ ットにより受信される。図3において、レート判定要素42のレートプロセッサ 46は参照比を得て、新たに受信した前記比の値と、メモリ44から読み出した 参照比の値とを比較する。読み出した参照比が新たに受信した比とは異なる場合 、その参照比は新たに受信された比により更新される。更新された参照比は、次 に 受信されるデータフレームのレート判定に用いられる。Pfull-rate/Ppilotを 送信することに加え、セルサイトは概算した比Phalf-rate/Ppilot、Pquarte r-rate/Ppilot、Pelghth-rate/Ppilotの信号を断続的に送信することもで きる。この場合、この追加の比もメモリ44に格納された参照比と比較し、必要で あればそれら参照比を更新することもできる。 本発明の更に他の実施例では、RAKE受信器が受信システムに用いられ、こ の受信器がレート判定を実行する。RAKE受信器は複数のパイロット及びトラ フィック信号を復調するが、この技術は米国特許第5,109,390(名称: DIVERSITY RECEIVER IN A CDMA CELLULAR TELEPHON SYSTEM)に開示されている 。この特許は本発明の譲受人に譲渡され、本願に組み込まれている。図5はRA KE受信器の使用を示す図である。図5において、受信器30はセルサイト送信 されたRF信号を収集及び増幅し、IF信号にダウンコンバートする。図3のよ うにIF信号を1つのパイロット復調器32及び1つのトラフィック復調器34 に提供する代わりに、IF信号は図5のパイロット復調器32a〜32cにより 示されるk個のパイロット復調器、及び図5のトラフィック復調器34a〜34 cにより示されるk個のトラフィック復調器に提供される。 図5のシステムは移動ユニット内に実施することができる。移動ユニットにお いて、k個のパイロット復調器32a〜32cは、複数のパイロット信号を復調 できる。これらパイロット信号は与えられたセルサイトからの複数の送信経路を 介した送信に対応するか、又は複数のセルサイトから送信された信号である。同 様に、k個のトラフィック復調器34a〜34cは与えられた1つのセルサイト から複数の送信経路介して送信されたトラフィック信号、又は複数のセルサイト から送信されたトラフィック信号を復調できる。このk個のトラフィック復調器 は同一ソース(source)のトラフィック信号の複数送信を受信するように構成でき 、k個のパイロット復調器は、ソースのトラフィック信号の複数送信に対応する パイロット信号を復調できる。 パイロット復調器32a〜32cにより発生された復調パイロット信号は、対 応するパイロット電力測定要素36a〜36cに提供される。パイロット電力測 定要素36a〜36cは、復調されたパイロット信号の電力を測定する。パイロ ット信号の測定された電力信号は加算器50に提供され、この加算器は複数のパ イロット電力の加算値を計算する。k個のパイロット電力測定要素36a〜36 cが示されているが、1つのパイロット電力測定要素が復調されたパイロット信 号全てを受信し、各信号の電力を測定し、それら電力を加算することもできる。 加算信号はレートプロセッサ46に提供され、このプロセッサ46は信号を前述 したように処理する。トラフィック復調器34a〜34cにより発生される復調 トラフィック信号は、同様に対応するトラフィック電力測定要素38a〜38c に提供され、これら測定要素は復調されたトラフィック信号の電力を測定する。 トラフィック信号の測定された電力を示す信号は加算器52に提供され、この加 算器はトラフィック信号電力の加算値を計算する。パイロット信号の場合と同様 に、単一のトラフィック電力測定要素が復調された全てのトラフィック信号を受 信し、各トラフィック信号電力を測定し、電力値を加算することもできる。トラ フィック信号電力の加算値信号もレートプロセッサ46に提供される。パイロッ ト信号電力の加算値及びトラフィック信号電力の加算値を受信したレートプロセ ッサ46は、トラフィック信号のレートを前述のように判断する。 上記好適実施例の説明は本発明を製作又は使用するような当業者に対して行な われた。当業者はこれらの実施例に様々の修正が可能である。本願で定義された 原則は発明的発想を伴わずに他の実施例に適用することができる。従って、本発 明はここに説明された実施例に限定されるものではなく、ここで説明された原則 及び新規な特徴により構成される最も広い範囲を意図する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ティーデマン、エドワード・ジー・ジュニ ア アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92122、サン・ディエゴ、ブロムフィール ド・アベニュー 4350 【要約の続き】 レートを用いて、データフレームを適切にデコードす る。受信器のボコーダは該データをユーザとのインター フェースを目的として更に処理する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.可変レート通信システムにおいて、受信トラフィック信号のデータレートを 判定する受信器側に設けられるシステムであって、 前記トラフィック信号電力を測定し、該測定されたトラフィック信号電力を示 す信号を提供する手段と、 パイロット信号電力を測定し、該測定したパイロット電力を示す信号を提供す る手段、及び 前記トラフィック電力の信号及び前記パイロット電力の信号を受信し、前記ト ラフィック信号のデータレートを、前記トラフィック電力の信号及び前記パイロ ット電力の信号に応じて判断し、前記トラフィック信号の選択されたデータレー トを示す信号を発生するレート判定手段と、 を具備することを特徴とするデータレート判定システム。 2.前記レート判定手段は、 フルレートトラフィック信号電力と前記パイロット信号電力の参照比を格納す るメモリ手段と、 前記トラフィック電力の信号と前記パイロット電力の信号のフレーム比を発生 し、前記トラフィック信号のデータレートを判定するために前記フレーム比と前 記参照比とを比較し、前記選択されたデータレートを発生するレートプロセッサ 手段とを具備することを特徴とする請求項1記載のレート判定システム。 3.前記トラフィック信号を前記選択されたデータレートに基づいてデコードし 、デコードされたトラフィック信号を発生するデコーダ手段を更に具備すること を特徴とする請求項1記載のレート判定システム。 4.前記デコーダ手段は更に、前記デコードされたトラフィック信号の品質を示 すエラー距離を発生することを特徴とする請求項3記載のレート判定システム。 5.前記デコーダ手段は更に、前記トラフィック信号を少なくとも1つの選択さ れていない送信レートに基づいてデコードし、このデコーディングは前記エラー 距離が低信頼性を示したときに行われることを特徴とする請求項4記載のレート 判定システム。 6.前記トラフィック信号及び前記パイロット信号を受信するためのCDMA受 信手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載のレート判定システム。 7.前記メモリ手段は更に、少なくともフルレートより低いレートでの前記トラ フィック信号電力と前記パイロット信号電力の追加的参照比を格納し、 前記レートプロセッサ手段は更に、前記トラフィック信号のデータレートを判 定するために前記フレーム比と前記追加的参照比を比較し、前記選択されたデー タレートを発生することを特徴とする請求項2記載のレート判定システム。 8.前記レートプロセッサは更に、前記受信器から送信器に送られた電力制御要 求を探知し、前記電力制御要求に応じて前記メモリ手段に格納された前記参照比 を調節することを特徴とする請求項2記載のレート判定システム。 9.フルレートで送信されたトラフィック信号電力の前記パイロット信号電力に 対する更新された比を示す信号を断続的に受信する受信手段を更に具備し、 前記レートプロセッサ手段は更に、前記メモリ手段に格納された前記参照比を 前記更新された比で置き換えることを特徴とする請求項2記載のレート判定シス テム。 10.フルレートで送信されたトラフィック信号電力の前記パイロット信号電力 に対する更新された比を示す信号を断続的に受信する受信手段を更に具備し、 前記レートプロセッサ手段は更に、前記メモリ手段に格納された前記参照比を 前記更新された比で置き換えることを特徴とする請求項8記載のレート判定シス テム。 11.前記トラフィック信号電力を測定する前記手段は、受信データフレーム期 間中に前記トラフィック信号電力を数回測定し、前記トラフィック信号電力が測 定される度に、前記トラフィック信号電力の平均値を得て、 前記パイロット信号電力を測定する手段は、前記受信データフレームの期間中 に数回前記パイロット信号電力を測定し、前記パイロット信号電力が測定される 度に、前記前記パイロット信号電力の平均値を得て、及び 前記レート判定手段は、前記トラフィック信号のデータレートを、前記トラフ ィック信号電力の平均値及び前記パイロット信号電力の平均値に応じて判定する ことを特徴とする請求項1記載のレート判定システム。 12.可変レート通信の受信システム 広帯域信号を受信する受信器と、 前記広帯域信号を復調し、可能性のある複数送信レートのセットの中の1つの 送信レートで送信されたトラフィック信号及び一定電力で送信され前記トラフィ ック信号と同一の搬送波周波数を有するパイロット信号を生成する復調器と、 前記トラフィック信号電力及び前記パイロット信号電力を測定する電力測定手 段と、 前記トラフィック信号のデータレートを、前記トラフィック電力の信号及び前 記パイロット電力の信号に応じて判定し、前記トラフィック信号について選択さ れたデータレートを示す信号を発生するレート判定手段と、 前記トラフィック信号を前記選択されたデータレートに従ってデコードするデ コーダ手段と、 を具備することを特徴とする受信システム。 13.前記レート判定手段は、 フルレートトラフィック信号の電力及び前記パイロット信号の電力の参照比を 格納するメモリ手段と、 前記トラフィック信号のデータレートを判定するために、前記トラフィック信 号電力と前記パイロット信号電力のフレーム比を発生し、該フレーム比と前記参 照比と比較し、前記選択されたデータレートを発生するレートプロセッサ手段と を具備することを特徴とする請求項12記載の受信システム。 14.前記復調器はCDMA復調器であることを特徴とする請求項12記載の受 信システム。 15.可変レート通信システムにおける受信トラフィック信号のデータレートを 受信器側で判定する方法であって、 トラフィック信号電力を測定し、該測定されたトラフィック電力を示す信号を 提供し、 パイロット信号電力を測定し、該測定されたパイロット電力を示す信号を提供 し、 前記トラフィック電力の信号及び前記パイロット電力の信号に従って前記トラ フィック信号のデータレートを判定し、選択されたデータレートを示す信号を提 供するステップを具備することを特徴とするデータレート判定方法。 16.前記データレートを判定するステップは、 フルレートトラフィック信号電力と前記パイロット信号電力の参照比を格納し 、 前記トラフィック信号電力と前記パイロット信号電力のフレーム比を発生し、 及び 前記フレーム比と前記参照比とを比較し、前記トラフィック信号のデータレー トを判定するステップを具備することを特徴とする請求項15記載の方法。 17.前記トラフィック信号を前記選択されたデータレートに基づいてデコード し、デコードされたトラフィック信号を生成するステップを更に具備することを 特徴とする請求項15記載の方法。 18.前記デコードされたトラフィック信号の品質を示すエラー距離を発生する ステップを更に具備することを特徴とする請求項17記載の方法。 19.前記トラフィック信号を少なくとも1つの選択されていないデータレート に基づいてデコードし、このデコーディングは前記エラー距離が低信頼性を示し たときに行われることを特徴とする請求項18記載の方法。 20.少なくともフルレートより少ないレートのトラフィック信号電力と前記パ イロット信号電力の追加的参照比を前記メモリに格納し、及び 前記フレーム比と前記追加的参照比とを比較し、前記トラフィック信号の前記 データレートを判定するステップを更に具備することを特徴とする請求項16記 載の方法。 21.前記受信器から送信器に送られた電力制御要求を探知し、 前記電力制御要求に応じて前記メモリに格納された前記参照比を調節するステ ップを更に具備することを特徴とする請求項16記載の方法。 22.前記フルレートで送信されたトラフィック信号電力と前記パイロット信号 電力との更新された参照比を示す信号を断続的に受信し、及び 前記参照比が前記更新された比とは異なっている場合、前記メモリに格納され た前記参照比を前記更新された比に置き換えるステップを更に具備することを特 徴とする請求項16記載の方法。 23.前記フルレートで送信されたトラフィック信号電力と前記パイロット信号 電力との更新された参照比を示す信号を断続的に受信し、及び 前記参照比が前記更新された比とは異なっている場合、前記メモリに格納され た前記参照比を前記更新された比に置き換えるステップを更に具備することを特 徴とする請求項21記載の方法。 24.前記トラフィック信号のデータレートを判定するステップは、 前記トラフィック信号電力及び前記パイロット信号電力を、受信データフレー ム期間中に数回測定し、 前記トラフィック信号電力及び前記パイロット信号電力が前記受信データフレ ームの期間中に測定される度に、前記トラフィック信号電力の平均値及び前記パ イロット信号の平均値を計算し、及び 前記トラフィック信号電力の平均値及び前記パイロット信号電力の平均値に従 って前記データレートを判定するステップを更に具備することを特徴とする請求 項15記載の方法。 25.可変レート通信システムにおいて、受信トラフィック信号のデータレート を受信器側で判定する装置であって、 入力及び出力を有するパイロット電力測定部と、 入力及び出力を有するトラフィック電力測定部と、 前記パイロット電力測定部の出力に接続された第1入力と、前記トラフィック 電力測定部の出力に接続された第2入力、及び前記トラフィック信号のレートを 提供する出力を有するレートプロセッサと、 を具備することを特徴とするデータレート判定装置。
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