【発明の詳細な説明】
張力反応ピンチ弁
発明の分野
本発明は一般に可撓性管材またはホースの内腔すなわちルーメンを自動的に閉
じ、かつ張力に反応する、すなわち管材もしくはホースの弁部分が十分な長手方
向の張力を受けたときに限り開き、張力が加わらないときは閉じる弁に関する。
本発明はさらに具体的には可撓性管材またはホースの狭窄もしくはひねりにより
閉鎖し、弁効果を達成する弁に関する。
発明の背景
通常低圧下もしくは中程度の圧力下の、管またはホースによる液体の流れを、
ある一定の条件が生じたときに、再開が望まれるまで停止し、しかも容易に流れ
を再開できる、可撓性管材またはホースの内腔を自動的に閉じる、単純で、安価
な弁が望まれる状況が多数あろう。たとえば、ロータリ蠕動ポンプにより経腸流
体もしくは腸管外流体を患者に投与する場合には、流体の流れの調節が非常に重
要である。蠕動ポンプが使用される流体送出セットが偶然にポンプハウジングか
ら外れたためにポンプのロータで流体の流れを調節できなくなった場合には、問
題点が判明して流体送出セットが再度取り付けられるまで流体の流れを自動的に
締め切る手段を持つことがきわめて望ましいであろう。
液体はもとより空気の流れを制御する様々な弁機構が従来から用いられている
が、液体の流れを継続的に調節し、調節ができなくなったときには自動的に流れ
を締め切ることが重要な場合のセッティングにおいて用いるに適した、単純で、
安価な弁はこれまでまだ考案されていないようである。経腸流体もしくは腸管外
流体を患者の体内に投与するために用いる流体送出セットの場合は、一度使用し
たら廃棄されるので、そのような予備の弁のコストは重要な検討事項である。
米国特許第2444449号は、救命具等の呼気拡張可能な容器および折り畳
んで容器内に空気を保持するのに適した軟質ゴム弁ステムを有するエアクッショ
ンを拡張するための弁構成を開示している。二つの弾性部材をそれぞれのバンド
により弁ステムの基部と自由端とに間隔を置いた固着箇所で取り付け、弾性部材
を「キーパー」により弁ステムのほぼ中間に寄せ集める。弁ステムを形成する材
料および弾性部材の適切な弾性降伏強度の材料を選択することにより、弁ステム
は、圧搾によりひ
ねりがほどかれてまっすぐになると、弾性部材の引張に抗して自力で直立できる
。弁ステムを閉じたいときには、これを手で折り曲げれば弾性部材により曲げた
状態が保たれる。したがって、この弁装置は、液体の流れを調節できない場合に
自動的に弁が締め切られる、可撓性管材を通る液体の流れの継続的調節を提供し
ないことが分かる。
米国特許第2002835号は、気化ないしガス化した液体の瓶その他の密封
容器からの排出を制御する弁装置を開示しており、容器からの排出管を開くと液
体が容器から汲み上げられる。この弁装置は瓶あるいはフラスコの一種のストッ
パとしての中空の閉鎖要素により構成される。可撓性の排出管が瓶あるいはフラ
スコの底の近くから、ストッパを通り上向きに、かつ一部はストッパの直立の、
可撓性の、中空の、肉厚の壁の管状延伸部を通って上向きに延伸する。管状の延
伸部は排出管端部を緩やかに囲みかつその先に延伸する。管状の延伸部の中程は
壁が薄く、自重で容易に折れ曲がり、それとともに排出管も折り曲げられて排出
管を十分に狭窄し排出を止める。管状延伸部の垂下端は手で容易に持ち上げられ
、ガス化した液体が加圧排出され、端部を再び降ろすと排出管は十分に曲がって
液体の流
れを締め切る。したがって、この装置は自動的に作動しない。
米国特許第3976277号および第2957607号は、可撓性の管材によ
って液体をディスペンスする装置を開示しており、この装置においては電磁作動
ピンチ管手段によって可撓性管材を圧縮し、液体の通過を制御する。弁自体は自
動ではなく、狭窄を行うには機械的手段を起動しなければならない。
米国特許第4063706号は、螺旋ワイヤおよび可撓性管により形成したピ
ンチ弁を開示しており、これにによって可撓性管を流れる液体の流れを調節する
。調節は手動により行い、弁は張力反応式ではない。
米国特許第4620564号は、管材を機械的にねじることによって管を通る
液体の流れを調節する装置を開示しており、実際には管の内部に実質的に平行な
流路が複数あり、管をねじると流路が締め切られる。作動は流量反応式でも管の
長手方向張力反応式でもない。
英国特許第16321号、第634975号、および第1149915号は、
機械的な管のひねりにより管あるいはその他の構造物を閉じるかカメラ開孔制御
のような機構の一種の絞りを閉じるかする弁を開示している。
米国特許第3995780号、第2555490号、第4109486号、第
2117071号、および第5072855号は、それぞれ何らかの形式の圧力
反応弁を開示しており、これにおいてはある種の器またはコラプシブルチューブ
からのスラリーまたはペーストの排出を機械的な加圧もしくは場合によっては手
で圧力を加えて制御する。
発明の概要
本発明の張力反応ピンチ弁は弾性的に可撓性の弁要素および可撓性管材の部分
を組合せて構成し、弁が張力を受けないときは、この可撓性管材の内腔がよじり
締め切られる点までねじり、曲げもしくは折り重ねるあるいは他の変形が自動的
に管材の閉じるべき、すなわち閉塞すべき区間に加えられる。弁要素は、張力を
受けないときに閉じる可撓性管材の部分の閉塞すべき区間に結合される。
好適な一実施の形態においては、弁要素は可撓性管材の区間の外面に取り付け
られ、かつシャンク部の形態で中間部分によってつながれる端部を有する。この
端部は可撓性管材に区間の長手方向に間隔をおいて取り付けられるが、その隔た
った点間の囲まれた区間の長さは弁要素のシャンク部よりかなり長く、
かつ管材が張力を受けないときに弁要素の両端部がシャンク部によって互いに引
き寄せられるときに管材が鋭く曲がるかねじれるかして管材が締め切られるのに
適した長さである。
張力の下で、シャンク部は伸延し、管材は流体が十分通過できる程によじりや
締めつけが無くなる。
本発明の一実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ弁要素と、可逆的に
閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリにより
構成され、ピンチ弁要素は可撓性管材の部分の区間に長手方向に固定的に結合し
かつ可撓性管材が張力を受けないときに区間の内腔が狭窄し締め切る点まで区間
を変形することができ、ピンチ弁要素を延伸しかつ可撓性管材の区間の変形を少
なくとも部分的に解消するにたる張力を可撓性管材が受けるときに内腔が開くこ
とができる張力反応ピンチ弁が提供される。
本発明の別の実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ弁要素と、可逆的
に閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリによ
り構成され、ピンチ弁要素は弾性の、可撓性高分子材料により構成しかつシャン
ク部によりつながれる一対の管状セグメント端部を有し、管状セグメン
ト端部は可撓性管材に嵌め込み組付けされかつピンチ弁要素は可撓性管材が張力
を受けないときに可撓性管材の区間の内腔が狭窄し締め切る点まで可撓性管材の
区間を変形することができ、ピンチ弁要素を延伸しかつ可撓性管材の区間の変形
を少なくとも部分的に解消するにたる張力を可撓性管材が受けるときに内腔が開
くことができる張力反応ピンチ弁が提供される。
本発明の別の実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ弁要素と、可逆的
に閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリによ
り構成され、ピンチ弁要素は弾性の、可撓性高分子材料により構成しかつ可撓性
管材の円筒形の外面に適合して嵌合するに適しかつ該外面に接合される凹面をそ
れぞれ有する長方形の実質的に扁平な端部をつなぐ長方形の実質的に扁平なシャ
ンク部を有し、ピンチ弁は可撓性管材が張力を受けないときに可撓性管材の区間
の内腔が狭窄し締め切る点まで可撓性管材の区間を変形することができ、ピンチ
弁要素を延伸しかつ可撓性管材の区間の変形を少なくとも部分的に解消するにた
る張力を可撓性管材が受けるときに内腔が開くことができる張力反応ピンチ弁が
提供される。
本発明の別の実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ
弁要素と、可逆的に閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分と
のアセンブリにより構成され、ピンチ弁要素は弾性の、可撓性高分子材料により
構成しかつ平らなシートから大文字「I」字形に形成され、「I」字の端部は可
撓性管材をほぼ一周して包みかつこれに接合され、ピンチ弁要素は可撓性管材が
張力を受けないときに可撓性管材の区間の内腔が狭窄し締め切る点まで可撓性管
材の区間を変形することができ、ピンチ弁要素を延伸しかつ可撓性管材の区間の
変形を少なくとも部分的に解消するにたる張力を可撓性管材が受けるときに内腔
が開くことができる張力反応ピンチ弁が提供される。
本発明の別の実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ弁要素と、可逆的
に閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリによ
り構成され、ピンチ弁要素は弾性の、可撓性高分子材料により構成しかつ断面が
円弧形のシャンク部によりつながれる円弧形の端部を有し、同端部は可撓性管材
の外面とかみ合いかつこれに接合される凹面をそれぞれ有し、ピンチ弁要素は可
撓性管材が張力を受けないときに可撓性管材の区間の内腔が狭窄し締め切る点ま
で可撓性管材の区間を変形することができ、ピンチ弁要素を延伸しかつ可撓性管
材の区間の変形を少なくとも部分的に解消するにたる張力を可撓性管材が受ける
ときに内腔が開くことができる張力反応ピンチ弁が提供される。
本発明の別の実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ弁要素と、可逆的
に閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリによ
り構成され、ピンチ弁要素は弾性の、可撓性高分子材料による半円筒状スリーブ
形の部片で、ピンチ弁要素の端部は可撓性管材にそれぞれ取り付けられ、ピンチ
弁要素は可撓性管材が張力を受けないときに可撓性管材の区間の内腔が狭窄し締
め切る点まで可撓性管材の区間を変形することができ、ピンチ弁要素を延伸しか
つ可撓性管材の区間の変形を少なくとも部分的に解消するにたる張力を可撓性管
材が受けるときに内腔が開くことができる張力反応ピンチ弁が提供される。
本発明の別の実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ弁要素と、可逆的
に閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリによ
り構成され、ピンチ弁要素は弾性の、可撓性高分子材料により構成し、ピンチ弁
要素はシャンク部によってつながれる一対の管状セグメント端部を有し、
その一方の端部は可撓性管材周囲に挿入成形され、かつ他方の端部は可撓性管材
周囲に嵌め込まれかつ可撓性管材周囲に挿入成形された位置決めカラーによって
第一の端部と隔てられ、ピンチ弁要素は可撓性管材が張力を受けないときに可撓
性管材の区間の内腔が狭窄し締め切る点まで可撓性管材の区間を変形することが
でき、ピンチ弁要素を延伸しかつ可撓性管材の区間の変形を少なくとも部分的に
解消するにたる張力を可撓性管材が受けるときに内腔が開くことができる張力反
応ピンチ弁が提供される。
本発明の別の実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ弁要素と、可逆的
に閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリによ
り構成され、ピンチ弁要素は弾性の、可撓性高分子材料により構成しかつシャン
ク部によってつながれる一対の閉じたループ状端部を有し、同端部は各々可撓性
管材周囲に嵌め込まれ、ピンチ弁要素は可撓性管材が張力を受けないときに可撓
性管材の区間の内腔が狭窄し締め切る点まで可撓性管材の区間を変形することが
でき、ピンチ弁要素を延伸しかつ可撓性管材の区間の変形を少なくとも部分的に
解消するにたる張力を可撓性管材が受けるときに内腔が開く
ことができる張力反応ピンチ弁が提供される。
本発明の別の実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ弁要素と、可逆的
に閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリによ
り構成され、ピンチ弁要素は鋭く曲げた高弾性の材料による部品を可撓性管材の
壁内に成形したものであり、ピンチ弁要素は可撓性管材が張力を受けないときに
可撓性管材の区間の内腔が狭窄し締め切る点まで可撓性管材の区間を変形するこ
とができ、ピンチ弁要素を延伸しかつ可撓性管材の区間の変形を少なくとも部分
的に解消するにたる張力を可撓性管材が受けるときに内腔が開くことができる張
力反応ピンチ弁が提供される。
本発明の別の実施の形態によれば、弾性的に可撓性のピンチ弁要素と、可逆的
に閉じて弁となる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリによ
り構成され、ピンチ弁要素は鋭く曲げた高弾性の材料による部品を可撓性管材の
壁の外部に接合したものであり、ピンチ弁要素は可撓性管材が張力を受けないと
きに可撓性管材の区間の内腔が狭窄し締め切る点まで可撓性管材の区間を変形す
ることができ、ピンチ弁要素を延伸しかつ可撓性管材の区間の変形を少なくとも
部分的に解消する
にたる張力を可撓性管材が受けるときに内腔が開くことができる張力反応ピンチ
弁が提供される。
図面の簡単な説明
第1図は、弾性のピンチ弁要素ならびに弁要素を取り付けた可撓性管材の部分
から成る本発明のピンチ弁の斜視図である。
第2図は第1図のピンチ弁要素の斜視図である。
第3図は、可撓性管材各部およびピンチ弁各部の相対的寸法を示す、可撓性管
材の部分とこれに嵌込み組付けしてピンチ弁を作る可撓性ピンチ弁要素との側面
図である。
第4図は第3図に示す構成部品によるピンチ弁の側面図である。
第5図は、ポンプロータの隣の流体送出セットの可撓性管材に可撓性のピンチ
弁要素をはめ込み取り付けて本発明のピンチ弁を作り、流体送出セットの入口端
を液状経腸栄養物の供給容器に接続し、排出端を腹部の一部破断された断面図に
より示す患者の胃内に延伸する栄養補給管に接続した状態を示す、集合した状態
のロータリ蠕動ポンプと流体送出セットの正面図である。
第6図は、流体送出セットの可撓性管材に取り付けた本発明
のピンチ弁が可撓性管材に張力が加わってないために閉じている状態を示す、ロ
ータリ蠕動ポンプを使用して流体の経腸投与または腸管外投与を行う流体送出セ
ットの斜視図である。
第7図は、可撓性管材に張力が加わってピンチ弁が開いている状態を示す、第
5図の流体送出セットの側面図である。
第8図は、流体送出セットの可撓性管材を一部を切って短縮して示す、ピンチ
弁がポンプロータに隣接する第7図の流体送出セットと蠕動ポンプとの組合せの
正面図である。
第9図は、第8図の蠕動ポンプと流体送出セットの組合せの斜視図である。
第10図は、本発明のピンチ弁がポンプロータに隣接する状態を示す、従来の
ロータリ蠕動ポンプに組付けた流体送出セットの入口端に接続した、経腸または
腸管外流体の懸架容器の破断図である。
第11図および第12図は、ピンチ弁要素が嵌着を要さない、可撓性管材の部
分により形成したピンチ弁およびそのピンチ弁要素の各斜視図である。
第13図および第14図は、ピンチ弁要素が嵌着を要さない、別のピンチ弁お
よびピンチ弁要素の各斜視図である。
第15図および第16図は、ピンチ弁要素がやはり嵌着を要さない、第13図
および第14図と同様に、別のピンチ弁およびピンチ弁要素の各斜視図である。
第16A図は、第15図の組み立てられたピンチ弁の可撓性管材に向かう第1
6図のピンチ弁要素の面の図である。
第17図および第18図は、第15図および第16図と同様に、ピンチ弁要素
がやはり嵌着を要さない、別のピンチ弁およびピンチ弁要素の各斜視図である。
第19図は、ピンチ弁の別形式のピンチ弁要素とピンチ弁要素の第二の管状セ
グメント端部を取付時の位置指標もしくは当り止めとなるカラーを可撓性管材に
着けた状態を示す、部分的に組立てられた可撓性管材の部分の斜視図である。
第20図は、可撓性管材の、取り付けられたピンチ弁要素の管状セグメント両
端部間の部分が折り重ねられ、可撓性管材が狭窄して締め切られた状態を示す、
組立を終えた第19図のピンチ弁の斜視図である。
第21図は、ピンチ弁が開いて流体が流れるにたる長手方向の張力が可撓性管
材に加わった状態を示す、第20図に示す可撓性管材とこれに形成されたピンチ
弁の斜視図である。
第22図は、可撓性管材の部分に組み付けて本発明のピンチ弁を形成するのに
適した別の弾性ピンチ弁要素の側面図である。
第23図は、可撓性管材が張力が加わらずに折り重ねられ、シャンク部の弾性
的引張の結果、ピンチ弁要素の両端部間で狭窄した状態を示す、第22図の弁要
素により作られた別のピンチ弁と、短縮して示す可撓性管材の部分の側面図であ
る。
第24図は、可撓性管材の両端に図示しない手段による張力が加わり、それに
よってピンチ弁要素のシャンク部の弾性引張が克服され、可撓性管材が十分にま
っすぐに直り、液体が弁を通って流れることができる状態を示す、第22図のピ
ンチ弁要素と、短縮して図示の可撓性管材とにより作られたピンチ弁の側面図で
ある。
第25図は、可撓性管材を閉塞するに十分に曲げることができる曲げたスプリ
ングワイヤが可撓性管材の一区間の壁内に埋込まれた状態を示す、別形式の張力
反応ピンチ弁の断面図である。
第26図は、曲がったスプリングワイヤが管材の壁内に埋め込まれた状態を示
す、第25図の26−26線断面図である。
第26A図は、ワイヤが可撓性管材の外側に長手方向に埋め
込みもしくは接合された状態を示す、第26図と同様に、第25図に示すピンチ
弁の別の形式のスプリングワイヤを示す断面図である。
第27図は、ピンチ弁要素が可撓性管材の部分に適切に所定位置に固定された
とき、可撓性管材に張力が加わらないとき、ピンチ弁要素によって可撓性管材に
閉塞を生じるにたるひねりが加わる状態を示す、別形式のピンチ弁の側面図であ
る。
第28図は第1図および第4図のピンチ弁の組立装置の正面および側面の斜視
図である。
第29図は第28図の組立装置の背面および側面の斜視図である。
第30図は第28図の組立装置の正面図である。
第31図は第30図の二点鎖線の円内の部分の拡大欠切図である。
第32図は第30図の組立装置の32−32線縦断面図である。
第33図は、図示のためにベースペレートの一隅を破断して示す、第28図の
装置等の組立装置の構成部品の分解斜視図である。
第34図は、第33図の符号330により示すサブアセンブリの一部として使
用し得る排出ブロックの拡大斜視図である。
第35図は、第33図の符号330により示すサブアセンブリの変形において
使用し得る別の排出ブロックの拡大斜視図である。
第36図は、第34図の排出ブロックを含む第33図の符号330により示す
サブアセンブリの一部の部品の拡大分解斜視図である。
第37図は、第36図の部品を組み立てた状態で示す、第33図の符号330
により示すサブアセンブリのすべての部品の拡大分解斜視図である。
第38図は、脚部から横方向に延伸するガイドピンを示す、L字形スプレッダ
フィンガ要素の拡大斜視図である。
第39図は、第33図の符号330により示すサブアセンブリの組立中の拡大
一部分解斜視図である。
第40図は、第33図の符号330により示すサブアセンブリの拡大斜視図で
ある。
第41図は、カバープレートの裏面あるいは内面の斜視図である。
第42図は、組立装置を用いてピンチ弁の部品を組み立てる関係を分解図で示
す、組立装置の斜視図である。
第43図は、ピンチ弁要素の第一の管状セグメント端部をスプレッダフィンガ
要素のフィンガ上にあるいは周囲に置くためにフィンガに向けた状態を示す組立
装置の欠切斜視図である。
第44図は、ピンチ弁要素の第一の管状セグメント端部をスプレッダフィンガ
の束に嵌めて組立を開始する状態を示す第43図と同様の図である。
第45図は、ピンチ弁要素の第一の管状セグメント端部を第44図のようにス
プレッダフィンガに取り付けた状態を示す、組立装置の第32図と同様の縦断面
図である。
第46図は、第44図のピンチ弁要素の第一の管状セグメント端部を半径方向
に延ばして開き、ピンチ弁要素を嵌めて組み付ける可撓性管材の部分を受け入れ
る状態を示す第44図と同様の欠切斜視図である。
第47図は、第46図の組立装置およびピンチ弁要素の延ばした第一の管状セ
グメント端部、および中心案内棒に沿ってスプレッダフィンガの束に通した可撓
性管材の部分を示す欠切断面図である。
第48図は、第46図および第47図に示す組立時点におけるカバープレート
が及ぶ範囲の組立装置の部分の正面図である。
第49図はピンチ弁要素の第一の管状セグメント端部が可撓性管材の部分に弛
緩して置かれ、かつ排出ピストンが前方に移動する状態の組立装置を示す欠切断
面図である。
第50図は、第49図に示す組立時点におけるカバープレートが及ぶ範囲の組
立装置の部分の正面図である。
第51図は、第42図の組立装置と同様状態の装置であるが、ピンチ弁アセン
ブリ組立の次の段階のために長めの排出ブロックに適合し、ピンチ弁要素の第二
の管状セグメント端部をスプレッダフィンガ要素のフィンガに置くすなわち囲む
ためにフィンガに向け可撓性管材の部分の先端を一時的に横に曲げた状態を示す
組立装置の欠切斜視図である。
第52図は、ピンチ弁アセンブリを作るさらに次の段階で第二の管状セグメン
ト端部を可撓性管材の部分に取り付けるところを示す、第51図と同様の図であ
る。
第53図は、ピンチ弁要素の管状セグメント端部を延ばして開き、可撓性管材
の末端部分を第52図のように折り重ね、中心案内棒に沿ってスプレッダフィン
ガの束に通して組立装置内
に挿入する状態の組立装置の欠切断面図である。
第54図は、第53図と同様状態の組立装置であるが、ピンチ弁要素の第二の
管状セグメント端部が可撓性管材の部分周囲に弛緩して置かれ、かつ排出ピスト
ンが前方に移動する状態の組立装置を示す欠切断面図である。発明の詳細な説明
本明細書と請求の範囲の目的のために、張力反応ピンチ弁とは、可撓性管材の
部分の一区間とピンチ弁要素とのアセンブリであり、同アセンブリにおいてピン
チ弁は、可撓性管材の一区間もしくは管材がピンチ弁要素を延伸もしくは真直に
直すにたる張力を受けないときは、可撓性管材区間の内腔を閉じて流体の通過を
防ぐにたる曲げまたはねじりを与えることができるピンチ弁を指す。
第1図および第4図に本発明によるピンチ弁の好適な実施の形態を示す。ピン
チ弁は、第2図および第3図に示すようなピンチ弁要素80のようなピンチ弁要
素と、第1図および第4図にてピンチ弁の部品として示すような可撓性管材の部
分49の一区間とにより構成される。ピンチ弁要素80は、シリコーンゴム等の
弾性の、可撓性高分子材料により形成し、かつピンチ
弁の作成において可撓性管材49の区間75に沿って嵌着組み付けされ、長手方
向に延伸する。
ピンチ弁要素80には、シャンク部84によりつながれる管状のセグメント端
部82、83がある。ピンチ弁要素80は、可撓性管材の短片を平らにし、長手
方向シャンク部に沿った幅の半分もしくはそれ以上を打ち抜くか切開するかし、
弁要素80全体の長さのほぼ三分の一を占める短い、概ね半円筒形のスリーブ状
シャンク部84と、ほぼ等しい長さの二つの短い管状セグメント端部82、83
とを残すことによって作ることができる。シャンク部84の長さは管状セグメン
ト端部82、83のそれぞれの長さとほぼ等しくすべきである。
ピンチ弁要素80のようなピンチ弁要素、および本明細書で説明するたぐいの
他のいくつかの非金属製のピンチ弁要素は、シリコーンゴム等の、可撓性の、弾
性高分子材料により作られる。他のピンチ弁要素は、鋼製スプリングワイヤのよ
うな弾性材もしくは同様に弾性の硬化高分子樹脂により作られる。このピンチ弁
要素を組み付ける可撓性の高分子管材は、シリコーンゴムもしくは他の同様の可
撓性高分子材料による管材である。
可撓性管材49のように、管状の区間端部82、83の内径
と少なくとも同じ外径の可撓性管材の部分の区間75にピンチ弁要素80を嵌着
取付けする際に、弁要素を組み付け中の管材区間を長さ比ほぼ4対1に折り重ね
ることによって、管状セグメント端部同士の位置を可撓性管材の区間75に沿っ
てシャンク部84の長さより大きくし、かつ弁要素80のシャンク部84に可撓
性管材49の曲げ弾性係数を大きくするにたる大きさの弾性降伏係数があれば、
ピンチ弁要素80によって可撓性管材49の囲まれた区間75の両端部が引き寄
せられ、折れ重なってよじれを生じ、その結果管材壁が第1図および第4図のよ
うに狭窄し合うため、可撓性管材区間75を真直に直して内腔49aを流体が流
れるように開くにたる張力が加えられない限り、管材の流体の流れは阻止される
。
要するに、本発明の張力反応式ピンチ弁は、弾性的可撓性ピンチ弁要素と弁と
して可逆的に閉じる内腔および区間を有する可撓性管材の部分とのアセンブリで
ある。ピンチ弁要素は可撓性管材の部分に長手方向に固定状態に結合され、可撓
性管材の部分に張力が加わらないときは、可撓性管材の部分の内腔が狭窄する点
まで可撓性管材の部分を変形することができる。しかし、この張力反応式ピンチ
弁アセンブリは、ピンチ弁要素を延
ばして可撓性管材区間の変形を少なくとも部分的に解消するにたる張力を可撓性
管材に加えれば、その内腔を開くことができる。
相対的な長さが重要である。可撓性管材の折曲げ区間は、ピンチ弁要素のシャ
ンク部によって折曲げ管材区間75の両端間にかなりの長手方向張力が作用する
にたる長さでなければならないが、折曲げ管材区間の中央部が鋭く曲がらずに閉
じない程に長くなってはならない。長すぎたり短すぎたりすると、折曲げ管材区
間はピンチ弁のシャンク部の引張により緩いループを作るか、または単純な円弧
を形成するだけである。ピンチ弁要素のシャンク部の弾性降伏強さが可撓性管材
の曲げ抵抗を上回るならば、可撓性管材の折曲げ区間は可撓性管材が張力を受け
ないときは閉塞点まで折れ曲がるが、長手方向によじれを直す張力が加わってい
る間は流体が通ることができる。
第3図および第4図に関して、ピンチ弁要素80は管状の端部82、83が可
撓性管材49沿いに間隔「C」を置いた状態で可撓性管材の部分49に取り付け
られるが、シャンク部84の長さは引張を受けないときは「D」にきわめて近く
、長さ「D」は長さ「C」を十分に下回って、シャンク部84を延ばすにた
る張力を受けないときは管材が折曲がって狭窄する。たとえば、内径0.33c
m(0.131インチ)、外径0.51cm(0.199インチ)、壁厚およそ
0.086cm(0.034インチ)の可撓性シリコーンゴム管材があり、おな
じ種類の管材から打ち抜かれたピンチ弁要素80のシャンク部により隔てられた
管状端部82、83の内側の縁同士の、張力のないとき、つまり延びきってない
ときの間隔がおよそ0.51cm(0.199インチ)であれば、流体の流れを
阻止する狭窄あるいは捻りの所望の耐密性を得るには、可撓性管材の部分49に
嵌着取付けしたときに管状端部82、83の内側の縁同士がおよそ2.0cm(
0.80インチ)離れなければならない。一定の弾性的可撓性管材の場合は、開
きがよくかつ十分に確実に締切られる所望の弁作用を得るには寸法がきわめて重
要である。鋭く曲がり、かつ緩いループを形成しない程度の十分な折り重なりを
得るには、ピンチ弁要素の管状セグメント端部間の折曲げ管材区間75の長さが
とりわけて重要である。これは一定の弾性係数の材料による一定サイズの可撓性
管材について試行錯誤を行い、経験的に決めることができる。
先に示したように、本発明のピンチ弁の重要な用途は、流体
送出セットが事故あるいは偶発的にロータリ蠕動ポンプから外れた場合に経腸流
体または腸管外流体の無調節の流れを予防することにある。たとえば、第5図に
示すように、液状の経腸栄養流体は懸架供給容器91から蠕動ポンプのハウジン
グ41に取り付けた流体送出セット42内に引き入れられ、胃造瘻部70を介し
て患者の腹腔74内に延伸する栄養補給管69に送られる。
第6図および第7図のピンチ弁要素80は可撓性管材の部分49に組み付けら
れ、第5図、第8図および第9図に示すロータリ蠕動ポンプとともに使用する流
体送出セット42の一部を形成している。流体送出セットの可撓性管材の第一部
分39は供給容器91と接続可能であるか一体であり、流体送出セットの可撓性
管材の第三部分64は流体を患者の体内に送る装置と接続可能であるか一体であ
る。可撓性管材の第二部分49はドリップチャンバ43の出口と、ポンプハウジ
ング41の各サポート用保持レセプタクルまたはリセス44、55に嵌合する保
持/コネクタ要素56との間に延在する。中間的には、可撓性管材の部分49は
、蠕動ポンプの襦動ロータ52の周囲、流体送出セット42をポンプハウジング
41に取付時に蠕動ロータ
52の下流側にある、ピンチ弁要素80を組み付けてピンチ弁を形成する管材の
部分49の区間75の周囲に及ぶ。管材の第一部分および第三部分39、64は
ポリ塩化ビニル(PVC)製とし、管材の第二部分49は弾性の可撓性シリコー
ンゴム製とすることが好ましい。
流体送出セット42の可撓性管材49はポンプハウジングに取付前は張力を受
けないため、第6図に示すように、ピンチ弁要素80のシャンク部84が管状セ
グメント端部82、83をそれぞれ至近に引きつけるので、管状セグメント端部
間にある可撓性管材49の区間75は折り重ねられて管材壁に画定される内腔の
狭窄点までひねるあるいは絞られる。流体送出セット42がポンプハウジングに
取り付けられ、ドリップチャンバ43と保持/コネクタ要素56との間に延在す
る可撓性管材の部分が蠕動ポンプの蠕動ロータ52の回りに延びたときの流体送
出セットの可撓性管材の部分49の状態を第7図に示す。したがって、可撓性管
材49が張力を受けることによってピンチ弁要素のシャンク部84が延びて可撓
性管材49の狭窄区間75が真直に直り、ピンチ弁が開き、流体が弁を通って移
動する。いいかえれば、可撓性管材の内腔は管材が受ける張力の量に反
応して開閉する。
本発明のピンチ弁は、第10図に示す従来技術のポンプのように様々な構成の
ハウジングを有するロータリ蠕動ポンプに取り付ける流体送出セットの一部とし
ても有用である。第10図のポンプハウジング41pに取り付けた流体送出セッ
ト42pのピンチ弁はピンチ弁要素のシャンク部84pを延伸するにたる張力を
受けているので、ピンチ弁が開いて流体が流れる。本発明のピンチ弁はまた、イ
ンライン蠕動ポンプを始めとして、可撓性管材の重要な構成をどうにか変更しな
ければならず流体の流れを自動的に止める必要がある場合に、可撓性管材によっ
て流体を送出する他の多くの装置においても有用である。
第12図に示す代替のピンチ弁要素80aは実質的に長方形の実質的に扁平な
シャンク部84aを有し、これに実質的に長方形の実質的に扁平な端部82a、
83aがつながっている。端部82a、83aは各々可撓性管材49の円筒形の
外面に適合して嵌合するに適した凹面を有し、第11図に示すように、シャンク
部84aの長さが得られたピンチ弁の囲まれた可撓性管材区間75の長さよりず
っと短い状態で取り付けできるように可撓性管材区間75を曲げた後に管材49
に接着あるいは接
合される。
第14図に示す別の代替ピンチ弁要素80bは大文字の「I」字形で、扁平な
シート状の、弾性可撓性高分子材料により形成される。ピンチ弁要素80bは、
幅広のシート状端部82b、83bを可撓性管材のほぼ一周に巻き付け、かつこ
の端部を、第13図に示すように、可撓性管材49の長手方向にシャンク部84
bの長さを一段と上回る間隔を置いた位置で接着あるいは接合することによって
可撓性管材49に取り付け、それによって、端部82b、83b間の可撓性管材
区間75は、可撓性管材49が長手方向の張力を受けないときは第13図に示す
ように折り重ねられて締め切られる。
第16図はさらに別の代替ピンチ弁要素80cを示し、半円筒形の、円弧状断
面を有するシャンク部84cを円弧状の端部82c、83cに接合し、この端部
の凹面に円弧状の溝を付けて第16A図に示すように凹面を可撓性管材49の円
筒形外面とかみ合わせる。本明細書に示す他のピンチ弁の実施の形態の場合にお
けるように、可撓性管材49は、第15図のピンチ弁の組付け中に、可撓性管材
の囲まれた区間75がピンチ弁要素のシャンク部84cより一段と長くなるよう
に折り曲げる。ピ
ンチ弁要素の端部82c、83cを可撓性管材49に加熱接着あるいは接合して
第15図にしめすピンチ弁の製作が完了する。
第18図はまた別の代替ピンチ弁要素80dを示し、シャンク部84dおよび
端部82d、83dをすべて、弾性的可撓性の高分子材料による半円筒形のスリ
ーブ状一体品の部分として、第17図に示すように、たとえば接合もしくは接着
により、可撓性管材49に取り付けて本発明のピンチ弁のさらなる実施の形態を
形成する。ここでも、シャンク部84dの可撓性管材49への接着あるいは接合
においては、管材区間75を鋭く曲げ、管材区間75がシャンク部84dよりか
なり長くなって張力反応弁効果を与えるようにピンチ弁要素の端部82d、83
dを可撓性管材49の長手方向に間隔を置いた位置で取り付ける。
第19図〜第21図に、また別の実施の形態によるピンチ弁要素80eを可撓
性管材の部分に部分的に、かつ全体的にも組み付けた状態を示す。ピンチ弁要素
80eは短い管状セグメント端部82e、83eを条片もしくは棒状のシャンク
部84eによりつないで構成する。まず端部82eを、囲まれる可撓性管材区間
75の目的の長さだけ端部82eから間隔を置いた位置決めカラー60として、
可撓性管材49に挿入成形する。次
いで可撓性管材49の、管状セグメント端部82eと位置決めカラー60との間
の区間75を鋭く曲げ、かつ管状セグメント端部83eを可撓性管材49の隣接
する端部に、端部83eが位置決めカラー60に当接するまで滑り込ませ、そこ
で管状セグメント端部83eを所定位置に接着あるいは接合し、第20図に示す
ピンチ弁が形成される。第21図に示すように、管材49が十分な長手方向の張
力を受けて配置されたとき、シャンク部84eが降伏し、囲まれた可撓性管材区
間75が十分に真直に直り、中を流体が流れることができる。
次に第22図〜第24図は、別の実施の形態による、より狭いシャンク部84
fによりつながれる閉じたループ状もしくは目状の端部82f、83fを有する
ピンチ弁要素80fを示す。ピンチ弁要素の一方の端部82fを可撓性管材49
周囲に同管材の一端から選択された距離に嵌着取付し、次いで可撓性管材をピン
チ弁要素の端部82fの位置と可撓性管材の至近端との中間で鋭く曲げ、かつピ
ンチ弁要素の他方の端部83fを可撓性管材周囲の可撓性管材区間75を画定す
る位置に嵌着取付し、かつピンチ弁要素の両端部を所定の位置に接着あるいは接
合する。たとえば、室温加硫シリコーン高分子配合物はピンチ弁要
素端部の縁沿いあるいはその直下に注入する適切な接着剤となり得る。完成した
ピンチ弁は張力反応の、張力を受けないときは第23図のように閉塞し、十分な
張力を受ければ第24図のように開くことができる。
第25図に示す別形式の張力反応ピンチ弁は、金属スプリングワイヤ181ま
たは適当な弾性高分子材料等の高弾性材料による鋭く曲げた部片を可撓性管材の
部分の壁182内に埋込むことによって作る。鋭く曲がった弾性材料の復元力に
より、可撓性管材に十分な長手方向の張力が加わらないときは可撓性管材が閉塞
している。第26図の断面図が示すように、管壁182は高弾性材料181の埋
込もしくは押出しを収容する長手方向側が厚くなっている。これに代えて、スプ
リングワイヤ181または適当な弾性高分子材料等の高弾性材料の鋭く曲げた部
片を第26A図の断面図に示すように可撓性管材の管壁183の外側に埋込むこ
ともできる。
別の動作モードを使用して、弾性ピンチ弁要素を予備成形して張力反応ピンチ
弁を作製する方法では、弁要素によってはめ込み式に囲まれた可撓性管材の内腔
を閉じるにたるねじりが弁要素の端部によって与えられるように復元力をつけて
予備成形
を行う。そのピンチ弁要素を第27図の符号80gにより示す。このピンチ弁要
素は管状セグメント端部82g、83gおよびシャンク部を有するが、シャンク
部は螺旋状にねじられた状態で両区間端部を接続する複数の長手方向のリブ84
gにより、これを可撓性管材の部分に嵌着組付しけた様子を示す。その組付け中
に、ピンチ弁要素80gは長手方向のリブ84gを真直に直す張力を受け、可撓
性管材の部分49はピンチ弁要素80gへの長手方向張力を維持した状態でピン
チ弁要素内に挿入され、かつ接合もしくは接着される。組み付け済みのピンチ弁
に加わる長手方向張力が緩和されると、ピンチ弁要素80gにより可撓性管材の
囲まれた区間が捻じられ締め切られる。張力を受けると、ピンチ弁のねじりが解
除されて可撓性管材の狭窄が解消され、中を流体が通ることができる。
以上により明らかなとおり、本発明の張力反応ピンチ弁において用いるピンチ
弁要素の実施の形態は弾性的に可撓性の高分子材料から多種多様にかつシャンク
部によってつながれる二つの端部を持つように形成することができる。両端部は
ピンチ弁を形成する可撓性管材に取付可能とせねばならず、かつ両端部は可撓性
管材沿いの線形距離がピンチ弁要素のシャンク部が延
びきってないときの長さを上回る間隔として、相対的距離をおよそ4対1とし、
ピンチ弁要素のシャンク部の弾性降伏強度および可撓性管材の曲げ強度係数にし
たがってごくわずかに変わる間隔にて取り付けねばならず、そうすることによっ
て、ピンチ弁が張力を受けないときはシャンク部の引張により、囲まれた管材区
間が鋭く狭窄しまたは捻れて可撓性管材を通る流体の流れが遮断あるいは締め切
られる。
いずれの実施の形態においても、シャンク部は弁が用いられる装置に関して適
切な張力を受けて弾性的に変形しなければならず、ピンチ弁は実施される操作も
しくは手順に関して可撓性管材に長手方向の張力を受けて開き、張力の解放時ま
たはないときは閉じる。
第1図から第10図に示した張力反応ピンチ弁は本明細書で開示する組立装置
を用いてピンチ弁要素を管材の部分に取り付けることによって作られるが、その
組立装置は、可撓性の、かつ少なくとも幾分とも弾性の、短い管状セグメントを
この区間の内径とほぼ同じかあるいは上回る外径の管材の部分の端部近傍に嵌着
するための実用性を有する装置である。本明細書で開示するこの組立装置の重要
な態様は、可撓性の管状セグメント
および管材の部分の組立品を可撓性管状セグメントを管材の部分の長手方向に変
位することなく組立装置から排出できる点にある。
本明細書および請求の範囲では、組立装置の、本明細書で第一の面とも称する
正面は可撓性の管状セグメントを取り付ける管材の部分が挿入される側あるいは
面であり、それに対して裏面とはその正面の反対面を指す。前向き運動(前進)
とはここに定義した正面に向かう運動であり、それに対して後向き運動(後退)
あるいは延伸とは反対方向への動きを指す。
第28図から第30図に示す例示的な実施の形態および第32図の断面図なら
びに第33図の分解図で分かるように、この組立装置は一般に符号341により
示す本体部から成り、この本体部には、必要であれば、ベース支持部342をボ
ルト403等によりベースペレート343に固定して使用中の安定を得ることが
できる。いうまでもなく、この支持構造は適当ならばどんな形状のものをどのよ
うに配向してもよく、またその部品は溶接あるいは締付け等の適当な手段により
取り付けることができる。
第33図で分かるように、例示的な組立装置は主として本体
部と適当なベースもしくは支持部、ならびに符号330のサブアセンブリ、カバ
ープレート347、第一のリテーナリング352、制御リング357、第二のリ
テーナリング366および後部支持要素374から成る。組み立てた状態では、
拡縮制御可能なスプレッダフィンガ部を有するサブアセンブリ330が本体部3
41を貫通して第一の面すなわち正面から第二の面すなわち裏面に及ぶ円筒形ボ
ア344内に位置し、他の構成部品は図示の順序および位置にねじおよびボルト
402、405、406、407、408もしくは他の適当な締付手段により取
り付けられる。
第37図の分解図で分かるように、スプレッダフィンガ要素339を備えたサ
ブアセンブリ330、ならびにカバープレート347および制御リング357の
組合せ体を本体部341に取り付けることにより、管状セグメントを管材の部分
に組み付ける機械的手段が構成される。さらに、このアセンブリ用の機械的手段
内に同軸かつ往復可能に位置するサブアセンブリの一体部分が、後述するように
管状セグメントと管材の部分のアセンブリを排出する手段を構成する。
後に詳述するスプレッダフィンガ要素339を拡縮する機械
的手段を含む組立手段は、主として(1)組立装置本体部341の円筒形ボア3
44内で回転可能な実質的に円筒状の回転可能なスリーブ149と、(2)回転
可能なスリーブ149を回す制御リング357と、(3)半径方向すなわち螺旋
状に延伸する螺旋状案内溝360を有しかつ回転可能なスリーブ149の第一の
端部の環状リセス内に同軸に取り付けられる円盤状部材354と、(4)符号3
39で一般に示す、円盤状部材354とカバープレート347とにより支持され
かつ円盤状部材とスプレッダフィンガ要素を持つカバープレートとの協働作用に
より半径方向に拡縮する、少なくとも三個のスプレッダフィンガ要素とにより構
成される。
排出手段は、(1)組立装置の部品として第36図および第37図にそれぞれ
組立過程を示す、往復可能なピストン362と、(2)第34図および第35図
に示す排出ブロック368または368aと、(3)排出アーム371ならびに
ピストン362が往復する円筒形通路内の回転可能なスリーブ149とにより構
成される。
第33図、第37図、第39図および第40図において符号330のサブアセ
ンブリは、これを貫通して延伸しかつ番号
362で一般に示す往復可能なピストンが同軸に置かれる円筒形の通路を備えた
実質的に円筒形の回転可能なスリーブ149を含む。往復可能なピストンの一端
にリセスがあり、これに第34図および第35図に示す排出ブロック368およ
び368aのような排出ブロックが同軸に置かれる。排出ブロックには複数、本
実施の形態では三個の長手方向のスロット370があり、その中にピン371b
を用いて、ピストン362の長手方向軸に実質的に平行に、本組立装置の組立完
成時にはピストンは本体部341を貫通するボア344と同軸とすることを念頭
に置いて、排出アーム371が旋回可能に取り付けられる。
ピストン362の第一の端部365のリセスには何らかの適当な方法で第34
図に示すような排出ブロック368が取り付けられる。第34図に示す排出ブロ
ックの後方向に延伸する舌状部338はピストン362の相補的なボアホールま
たは通路336内に装着され、止めねじ337により固定される。組立装置で使
用される排出ブロックの長手方向の全長により、組立中に管状セグメントが置か
れる管材の部分の端からの距離が決められる。
二つの管状セグメントを端部とするピンチ弁要素を組み付け
る際には、一定の長さの管材に管状の端部を各々別々に組み付けることが必要で
あり、その際に組立装置には適切な長さの排出ブロックが用いられる。したがっ
て、第34図のような短かめの排出ブロックは第一の管状セグメント82等を据
えつけるために、第35図のような長めの排出ブロック368aは管状セグメン
ト83等を管材の部分に組み付ける際に使用することにより、管状セグメントを
適切に位置決めするとともに管状セグメント間の可撓性管材の長手方向沿いの適
切な間隔を達成する。排出ブロック368aは前向きに突出する軸方向延長部3
38bを備え、その断面は管材の部分の当り止めとなるにたる大きさであるが、
排出段階の後ピストン362を後戻りさせるコイルばね363が使用できるくら
い小さくもある。
本装置の組立の際は、第33図のサブアセンブリ330は、第34図の排出ブ
ロツクのような適切なサイズの排出ブロック368(あるいはそれに代えて第3
5図の排出ブロック368a)を選択し、排出ブロック368の側部に形成した
各スロット370内に複数の旋回排出アーム371を位置決めし、スロット内に
排出アームを、スロットの壁を貫通しかつ各アームの第一の端部333の近傍を
貫通するピン371bにより旋回可
能に保持することによって作られる。使用される排出アーム371および相補的
なスロット370の数はスプレッダフィンガ要素339の数に合わせて少なくと
も三つとすることが好ましい。排出アーム371は排出ピストン362の軸に実
質的に平行に配向される。排出ブロック368の後方に突出する舌状部338は
ピストン362の端部365の軸方向ボアホール336内に挿入され、第32図
に示すように止めねじにより固定される。
第32図および第37図に関し、長い中央案内ロッド369が排出ブロック3
68の自由端の長手軸方向ボアホール334内か、あるいは、長めの延長ブロッ
クをサブアセンブリの一部とする場合には排出ブロック368aの軸方向延長部
338bの長手軸方向ボアホール334a内に何らかの適当な方法により挿入さ
れ固定される。
第36図および第37図に戻り、従来のOリング等の弾性環状部材372を排
出アーム371周囲のほぼ中程、たとえばアームの切込み335に置き、組立仕
上品のスプレッダフィンガ部358の周囲に排出アームを束ねて保持する。
各排出アーム371の第二端332近傍に長く長手方向に延
びるスロット373が形成されている。各スロット373にはピストン362の
軸線からスプレッダフィンガ要素339の脚部356が各々通って半径方向外向
きに延伸する。第37図、第38図および第40図で分かるように、スプレッダ
フィンガ要素339は、各々脚部356と細いフィンガ、すなわち指状部358
とを持つL字形をしている。排出段階中の排出アーム371の軸線沿いの往復運
動をスプレッダフィンガ要素339の正規の機能を損なうことなく受け入れるた
め、各要素の指状部358を脚部356につなぐ脚部356aは、スロット37
3の両側部か脚部356aに固着されない薄さとすることが好ましい。
管状セグメントを管材の部分に嵌着する手段はサブアセンブリ330の一部を
形成し、それにスプレッダフィンガ要素339が含まれる。スプレッダフィンガ
部を半径方向に拡張する機械的手段には円盤状部材354ならびに円盤状部材3
54を取り付ける回転可能なスリーブ149が含まれる。カバープレート347
とその半径方向溝355はサブアセンブリ330の一部ではないが、円盤状部材
354およびその螺旋案内溝360と協働してスプレッダフィンガ部を拡縮する
機械的手段
の重要な部分である。
第38図でよく分かるように、スプレッダフィンガ要素339には各々脚部3
56の中程から横に延びる案内ピン359が設けられ、すぐ隣の円盤状部材35
4の螺旋案内溝360内に延伸する。スプレッダフィンガ要素339の回転はカ
バープレート347の半径方向溝355によって制限され、案内ピン359が各
々螺旋案内溝360に沿って強制摺動されると円盤状部材354の回転がカムと
同様の作用をして、スプレッダフィンガ要素339とその指状部358か回転の
方向により半径方向外向きあるいは内向きに運動する。
第39図で分かるように、第33図のサブアセンブリ330をさらに組み立て
る際には、コイルばね363を排出アーム371の束の上から滑り込ませ、その
後に円盤状部材354を通し、第40図で分かるようにピストン362を回転可
能なスリーブ149の通路内にさらに滑り込ませた後に、円盤状部材をねじ付き
ファスナ401等により回転可能なスリーブ149の環状端面に取り付ける。第
40図からさらに分かるように、スプレッダフィンガ要素339はフィンガ部3
58が排出アーム371の内側に同心にかつ中心案内ロッド369を中心とし
て束ねられるように位置づけされる。
第33図に示しかつ回転可能なスリーブ149内に大部分が収められたサブア
センブリ330は、次いで本体部341内にその第一の面すなわち正面側345
からボア344内に挿入され、一部が本体部341の第二の面すなわち裏面側3
46を越えて延伸し、かつ第32図に示すように位置づけされ、それによってカ
バープレート347をねじ付きファスナ402により取り付けることができるが
、その際に位置決めピン404を用いてカバープレート裏面(後述)の溝を所要
の作動配向に整合させることが好ましい。カバープレート347の内側面すなわ
ち裏面には、第41図で分かるように半径方向溝355が形成されており、カバ
ープレートの内側面を円盤状部材354と相対して取り付けたときに、この溝内
でスプレッダフィンガ要素339の脚部356が各々往復運動可能となる。カバ
ープレート347の内側面に形成された半径方向溝355とこの溝内のスプレッ
ダフィンガ要素の脚部は、必然的に、円盤状部材354に向かって開いており、
それによって案内ピン359が螺旋案内溝360内に延伸しかつこの溝に沿って
摺動する。
とくに第32図および第33図に関して、本体部341は円
筒形のボア344を囲むが、このボアは本体部において比較的に大径であり、本
体部の第一の面または側345から第二の面または側346へと及んでいる。図
示された組立装置はベース上に支持され、組立中の実質的に水平に配された管材
の部分の端部を受けるように配向されているが、必要な場合には、ベースを変更
し組立装置のボアを実質的に垂直も含めどんな角度でも上向きに傾けて管材の部
分を受けるようにしても、本発明の範囲を離れるものでないことはいうまでもな
い。そのような場合には、本明細書に記載されているような組立装置の第一面ま
たは正面側は上側または上面となり、第二の側または裏面は下側または底面とな
るであろう。
本体部341の第一の面345は、中心に開口347aを持つ丸いカバープレ
ート347にほぼ覆われるが、本体部341の第二の面346は円筒状ボア34
4の径をわずかに下回る内径の第一のリテーナリング352に面する。カバープ
レート347および第一のリテーナリング352は例えばねじ402、405等
によりそれぞれ本体部341に締め付けられるが、これらの部品をその相対的作
動位置に保持する適当な手段はなんでも使用できることはいうまでもない。
第32図および第33図でよく分かるように、円筒状のボア344内に、上述
のごとく、回転可能な実質的に円筒状のスリーブまたは管149があり、第一の
端部350と第二の、より小さい端部351とを有する。回転可能なスリーブ1
49は本体部341の第二の面346の近傍の第一のリテーナリング352の半
径方向内側部にかみ合うかもしくは嵌合する回転可能なスリーブのフランジまた
はショルダ353により円筒状のボア344内に保持され、回転可能なスリーブ
の第一の端部の半径方向外側の、前向きに突出する、フランジ部350aはカバ
ープレート347によって保持される。回転可能なスリーブ149の第一の端部
350の外径は第二の端部351を上回り、フランジまたはショルダ353、回
転可能なスリーブの円筒状の通路の内径は均等であり、回転可能なスリーブを本
明細書では実質的に円筒状であるという。回転可能なスリーブ149の第二の端
部351は円筒状のボア344および第一のリテーナリング352の外側に配さ
れ、かつ回転可能な制御リング357により同心に取り囲まれるが、手で操作し
易くするには、このリングの外径を第一のリテーナリング352よりわずかに大
きくすることが好ましく、かつローレット切りした外周面お
よび/またはリングから延びるレバー361を備えることが好ましい。制御リン
グ357は回転可能なスリーブ149にボルト止めするか、または他に適当な方
法により取り付けられる。
回転可能なスリーブ149の第一の端部350には既に示したように外周フラ
ンジ350aを有する入り込み環状端面がある。フランジ350aから半径方向
内向きの環状リセス内にボルト止めまたは他の方法により環状端面に固定される
円盤状部材354の中心開口354aはカバープレート347の中心開口347
aと同径であるが、回転可能なスリーブ149の通路の内径をわずかに下回る。
回転可能な円盤状部材354の一方の面は回転可能なスリーブ149の環状入り
込み端面に接触しこれに取り付けられ、反対面は、正面カバープレート347の
内側面に相対しこれに対して回転可能であるが、カバープレートは本体部341
に取り付けられ回転できない。
第48図および第50図の点線の輪郭と第41図の斜視図で分かるように、カ
バープレート347背面には等角間隔の溝355が三本あり、円盤状部材354
に向けて開きかつカバープレートの中心開口347aから半径方向外向きに延伸
する。中心開口347aから半径方向に延伸する溝355内にそれぞ
れ符号339のL字形のスプレッダフィンガ要素の脚部356が往復可能に入っ
ている。スプレッダフィンガ部358は正面カバープレート347の中心開口3
47aからボア344の軸に実質的に平行に延びて束を形成し、この束を半径方
向に操作してピンチ弁要素の管状セグメント端部等の管状セグメントを拡張し、
管材の部分に同心に嵌着組み付けする。管状セグメントを置いて拡張、すなわち
可撓性の管状セグメントを本発明の管材の部分に嵌着組み付け中に大きな断面の
開口に広げるスプレッダフィンガ部358は、組み付けた管状セグメントと管材
の組合せを組立装置から容易に取外しできるように薄くすることが好ましい。こ
れに関して、スプレッダフィンガ部358は排出段階の前に縮小時にはピンチ弁
要素の管状セグメント端部382、383と管材349との間に挟まれることに
留意すべきである。
第37図、第39図および第40図において、円盤状部材354には三本の平
行かつ半径方向すなわち螺旋状に外向きに延びる螺旋案内溝360が形成され、
カバープレート347に向けて開いている。螺旋案内溝は各々円盤状部材354
の中心開口354aから同じ回転方向に螺旋状に延びている。L字形
のスプレッダフィンガ要素339各々の脚部356にはそれぞれに固定された案
内ピン359があり、カバープレート347の、脚部356が往復できる半径方
向溝355から横に螺旋案内溝360内へと延び、同溝に沿って摺動可能である
。螺旋案内溝360は円盤状部材354を貫通して切るように図示されているが
、それぞれに円盤状部材354の回転中に案内ピン359を容易に受け入れかつ
摺動可能に案内するにたる深さがありかつ溝がカバープレート347に向けて開
いていれば、同じパターンで切った溝でよい。
ローレット切りした制御リング357またはレバー361を使って円盤状部材
354が取り付けられている回転可能なスリーブ149を回転させると、カムと
同様の作用が得られ、螺旋溝360内を摺動する各案内ピン359により脚部3
56が半径方向に移動するにつれてスプレッダフィンガ部358が半径方向に共
通軸から離れあるいは軸に向かって拡縮する。必要であれば、レバー361を制
御リング357に第29図および第33図のように取り付け、制御リング357
を十分な弧を介して回転させてスプレッダフィンガ部358を所望通りに拡縮す
ることができる。
回転可能なスリーブ149の円筒状通路内で短い運動範囲を往復して非常に重
要な排出操作を行う往復可能なピストン362は回転可能なスリーブ149の円
筒状通路内に位置しかつその後方に延伸する。ピストン362は、回転可能なス
リーブ149の中心開口から半径方向幾分内向きに延びる円盤状部材354の面
の環状部に一端が当接し、他端がピストン362の第一の端部365に当接する
コイルばね363により回転可能なスリーブ149の通路外に弾力的に圧迫され
る。ピストン362の第二の端部の後部364は第一の部分365よりわずかに
小径で、径が大きめの部分の後端はピストンのショルダを構成し、制御リング3
57に取り付けられる第二のリテーナリング366の中心開口はピストンの第一
の部分365の大きめの径より小径でピストンのショルダを捕らえかつピストン
362の後方への往復運動を制限することができる。
ピストン362の第一の端部365の面のリセスには排出ブロック368が取
り付けられるが、排出ブロックはピンチ弁要素等の管状セグメントを取り付ける
管材の部分の挿入の深さを正確に制限する当り止めとなるように長手方向の寸法
を決められている。
第53図および第54図には、ピンチ弁組立の第二段階としてピンチ弁要素の
第二の管状セグメント端部を組み付けるために装置に挿入した管材を浅めの位置
で止めるため、長めの軸方向寸法の排出ブロック368aを備えた組立装置を示
す。
中心案内ロッド369は排出ブロック368または368aから回転可能なス
リーブ149の通路を貫通して軸方向に、かつスプレッダフィンガ部358の外
向き端のかなり近くまで延伸し、そこでスプレッダフィンガ間の中心に置かれる
。案内ロッドは可撓性管材の部分を組立装置に挿入する案内となる。回転可能な
スリーブ149の通路の内側沿いに前向きにかつ共通軸にほぼ平行にかつ円盤状
部材354の開口354aおよびカバープレート347の開口347aから外に
延伸する排出アーム371も旋回可能に取り付けられ、排出アームは各々スプレ
ッダフィンガ部358の半径方向外向き面に当たり、一括してOリング等の弾性
環状部材372により各スプレッダフィンガに対して弾性的に寄せられる。排出
アーム371は、装置内に延伸する可撓性管材の部分に取り付けたピンチ弁要素
の管状端部等の可撓性管状セグメントの縁に接触しかつ当接し、同時に排出ブロ
ックを組立装置内の可撓性管材の内側端に接触させか
つ圧し、それによって排出中に管状端部の可撓性管材の長手方向への移動もしく
は変位が回避されるに適した長さのものを選択しなければならない。外径が管状
セグメントの内径と等しいか上回る可撓性管材に取り付けたピンチ弁要素の管状
セグメント端部には弾性的半径方向内向き張力があるため、組み付けられたピン
チ弁を、ピンチ弁要素の管状セグメント端部の位置が変わる危険性無くスプレッ
ダフィンガ部から取り外すことは、装置の排出用構成要素を用いない限り、実質
的に不可能である。
第29図および第32図に示す往復可能な排出ピストン362の第二の端部ま
たは部分364は、組立装置の基部342の後部に取り付けられた下方部375
を有する支持要素374と、脚部376のフランジ付き上部端377を摺動可能
なピストンの後部364に接する上向きに延伸する脚部376とによって支持さ
れる。ピストン362の後部364の下側の部分378はピストン362の大径
の前向き部分365の第二端の隣から平坦に研削してあり、この平坦部が支持要
素374の脚部376のフランジ付き上端部377に載っている。下側部378
が平坦であることによって使用中にピストン362が回転せず、平坦部378の
各端に形成されたショルダ378a、378bが
各々支持要素374のフランジ付き上端部377と第二のリテーナリング366
とにかかり、それぞれにピストン362の往復運動を止める作用をする。
本明細書で定義する類の張力反応ピンチ弁の製作においては、ピンチ弁が適切
に弁として作動するには、ピンチ弁要素の管状セグメント端部が、かなりの確度
をもって、管材の部分の短めの長手方向すなわち線形間隔を置き、ピンチ弁要素
のシャンク部の長さをかなり上回る間隔を以て、位置付けられることが不可欠で
ある。管材に線形に沿って大きめの間隔をとり、ピンチ弁要素のシャンク部が弾
性的にほぼ正規の長さをとって付随する管状セグメント端部を相互に一段と近寄
せることが、ピンチ弁自体を含む管材の部分に張力が加わらないときに管材の囲
まれた部分の締め切りを生じる管材の折り重ねを得るために不可欠である。嵌着
組み付け中の適切な間隔取りは、各管状セグメントを組み付ける異なる適切な長
さの排出ブロックを持つ点では異なるものの、本明細書で述べる組立装置の二つ
のほぼ同じ実施の形態を用いることにより、簡便に、効率的に達成することがで
きる。排出ブロックは組立中に管材の部分の端部が組立装置内に延伸できる長さ
、または程度を指し示し、それに
よって管状セグメント端部の位置づけを制御する当り止めとなる。
組立装置の第一の実施の形態では第32図および第36図の符号368および
第34図の斜視図で示すような比較的短い排出ブロックを使用するので、管材の
部分の端部は組立装置内に比較的深く延伸し、ピンチ弁要素の第一の管状セグメ
ント端部は挿入された可撓性管材の端部から十分遠くに取り付けられ、第一およ
び第二の管状セグメント端部間に必要な間隔を置く余地がある。第二の管状セグ
メント端部の嵌着組み付けは、組立装置を用い、第一の管状セグメント端部の取
付け位置より管材の部分の挿入された端部により近い位置でのみ行うことができ
る。
組立装置の第二の実施の形態では、第二の管状セグメント端部の嵌着組み付け
のために第53図および第54図の符号368aおよび第35図の斜視図に示す
ような長めの排出ブロックを要し、可撓性管材は浅めの奥行きで止められ、第二
のピンチ弁管状セグメント端部は第一の管状セグメント端部より可撓性管材の部
分の端部により近く組み付けされる。排出ブロック368aには第35図に示す
ように小径の延長部338bがあり、これ
が組立操作中に挿入された管材の部分の端部を組立装置内で実際に止める働きを
する。延長部338bは、回転可能なスリーブ149内にコイルばね363のた
めの周囲環状空間を残すため、排出ブロック368aより小径にする。
組立装置のベース、本体部、および円筒状のスリーブ、往復可能なピストン、
制御リングおよび両リテーナリング、カバープレートおよび円盤状部材等の部品
は軟鋼製とするか、もしくは必要であれば、アルミニウム合金等の機械加工し易
い金属製とすることができるが、工具鋼もしくはステンレス鋼製とすることが好
ましい。スプレッダフィンガおよび排出アームは、薄い部材の強度と耐久性を大
きくするため工具鋼もしくはステンレス鋼製とすることが好ましい。
次に第42図では、組立装置の実施の形態を示すとともに、同径の可撓性ピン
チ弁要素80および可撓性管材の部分49を分解図に示す。第一および第二の短
い管状セグメント82および83を端部としてこれを結合するこれとほぼ同じ長
さの短いシャンク部84より成るピンチ弁要素80が可撓性管材の部分49の端
部近くに嵌着組み付けされようとしている。第42図に示す組立装置の実施の形
態にピンチ弁要素80の第一の管状
セグメント82を位置決めする適切な長さの排出ブロック68を備えることはい
うまでもない。
第43図に示すピンチ弁要素80は、そのシャンク部84を反らせて第二の管
状セグメント端部83を軸線から外して保持し、第一の管状セグメント端部82
を第43図に示すように縮小して束になっているスプレッダフィンガ部358に
被せることができる。第44図は第一の管状セグメント端部82をスプレッダフ
ィンガ部358の束に被せた状態を示す。第一の管状セグメント端部の内側の縁
は組立中の正確な位置決めを保証するため排出アーム331の端部337aに接
しているべきである。第45図の断面図にも管状セグメント端部82をスプレッ
ダフィンガ部358に被せた状態を示している。第45図では、組立装置が排出
ピストン362の第一の端部内側にかなり短い排出ブロック368を備えている
ことが分かる。
回転可能なスリーブ149の大径部分の後部端を同心に囲みこれに取り付けら
れている制御リング357を回すと、回転可能なスリーブならびにその正面端3
50に取り付けられた円盤状部材354が回転する。円盤状部材354が回転す
るとスプレッダフィンガ要素339の脚部356に各々取り付けられた
案内ピン359が強制されて円盤状部材の螺旋案内溝360に沿って摺動し、カ
ムと同様に作用して脚部356をカバープレート347の半径方向溝内で半径方
向に動かし、次いでスプレッダフィンガ要素339のスプレッダフィンガ部35
8も所望の半径方向に動く。円盤状部材354の回転の方向と大きさによりスプ
レッダフィンガ部358の運動の半径方向と大きさが決定される。
次の組立段階では、制御リング357を掴んで手で回転するか、もしくはレバ
ー361を用いて制御リング357を、スプレッダフィンガ部358が拡張する
にたる適切な方向と円弧角に回転させ、それによって第一の管状セグメント端部
82を第46図、第47図および第48図に示すように広げる。制御リング35
7を十分に回すと管状セグメント82が管材の部分49の端部を受け入れる十分
な大きさに広がり、管材は管状セグメントをごくわずかの摩擦か摩擦無しに貫通
し、管材の部分の端部が排出ブロック368に当接するまで中心案内ロッド36
9の周囲に入り、排出ブロックは管状セグメント端部82を管材の部分49に適
切に位置決めする当たり止めとなる。
次いでレバー361を元の位置に戻すことによって制御リン
グ357を回転させ、第一の管状セグメント端部82の拡張張力を緩和し、第一
の管状セグメント端部の組み付け段階を終える。
排出を行うには、排出ピストン362を前向きに(本体部341の第一の面3
45の方に)適当な手段によりコイルばね363に抗して移動させ、排出ピスト
ンを、支持要素374を越えて後ろに延伸する第二または後部端364とともに
排出ピストン362が第49図にあるようなプリセットストップに達するまでわ
ずかな距離または間隔分移動させると、ピストンの後部364の平たくした下方
面378の後部縁378aが支持要素374の直立する脚部376のフランジ付
き直立上部端377に捕らえられる。ピストン362は排出ブロック368と排
出アーム371を前方に運び、排出アームが管材の部分49の端部に接し、かつ
同時に第49図および第50図からわかるように排出アーム371aの端部が接
する取り付けられた管状セグメント82の最も近い縁を排出する。プリセットス
トップとして、排出アーム371および排出ブロック368は協調し機械的に同
時に圧力により可撓性管材の部分49およびピンチ弁要素の取り付けられた第一
の管状端部82を排出するであ
ろう。
ピストン362は、適当なばね張力のコイルばね363を選択すれば、カバー
プレート347に向けて手で容易に前方に摺動させることができ、またピストン
362は、必要であれば、油圧もしくは電磁力により往復運動させることもでき
る。
第51図は、延長部338b付きの長い方の排出ブロック368aによる異な
る、つまり浅めの奥行きの当り止めを備えた第二の実施の形態の組立装置を用い
て第49図の一部組み付けられたピンチ弁をさらに組み立てるべく保持した状態
を示す。可撓性管材の部分349の先頭端とピンチ弁要素80の取り付けられた
第一の管状セグメント端部82との間の可撓性管材の短い端部の区間85は軸線
外に折り曲げてあり、第二の管状セグメント端部83を組立装置の縮小したスプ
レッダフィンガ部358に管状セグメント端部が排出アーム71aの端部に接す
るまで第二の管状セグメント端部83が摺動し縮小したスプレッダフィンガ部3
58に載るのを妨げないようにし、ピンチ弁要素80のシャンク部84は、管材
85aに組み付ける(すなわち、取り付ける)管状セグメント端部82および8
3間に配された管材85aの区間よりずっと短くなっている。
次いでピンチ弁要素の第二の管状セグメント端部83を摺動させてスプレッダ
フィンガ部358に載せ、制御リング357を回転させてスプレッダフィンガ部
358を拡張しかつピンチ弁要素80の第二の管状セグメント端部83を第46
図におけると同様に広げ、かつ、第52図および第53図に示すように、可撓性
管材の部分49の短い端部の区間85を鋭く曲げかつ先頭端部をスプレッダフィ
ンガ部358の内側および広げた第二の管状セグメント端部83および中心案内
ロッド369の周囲に排出ブロック368aに当接するまで滑り込ませる。
既に示したとおり、延長部338bのある長めの排出ブロック368aによっ
て管材の部分49の端部の組立装置内部への貫入は浅い奥行きで止められる。適
切な長さの延長部338bを有する排出ブロック368aを選択することにより
、管材の部分49の端部の所望の奥行きまでの貫入を選択する指標が得られ、そ
れによって第二の管状セグメント端部83の適切な配置が達成される。
ピンチ弁要素の第二の管状セグメント端部83の組み付けを完成するには、制
御リング357を元の方向に回してスプレッダフィンガ部358を縮小して寄せ
集めることによって第54
図に示すように第二の管状セグメント端部83に加わる張力を取り除く。取り付
けられた第一の管状セグメント端部82の場合と実質的に同様に排出を行うには
、排出ピストン362の後部364の扁平な下部面378の後縁378aが支持
要素374の直立する脚部376のフランジ付き上端377によって止められる
まで排出ピストン362をコイルばね363の作用に抗して前向きに押圧すると
、可撓性管材の部分49とこれに取り付けたピンチ弁要素の第二の管状セグメン
ト端部83とが一体で排出され、それによって可撓性のピンチ弁の製作を終える
。
ピンチ弁の製作を終えるに際して、室温加硫シリコーンゴム等の接着剤少量を
弁要素の管状セグメント端部の縁に沿って注入することが好ましい。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Tension reaction pinch valve FIELD OF THE INVENTION The present invention generally provides for automatically closing the lumen or lumen of a flexible tubing or hose and reacting to tension, i.e., only when the tubing or hose valve section is subjected to sufficient longitudinal tension. It relates to a valve that opens and closes when no tension is applied. The invention more particularly relates to valves that close by a stenosis or twist of a flexible tubing or hose to achieve a valve effect. Background of the Invention A flexible tubing that allows the flow of liquid, usually under low or moderate pressure, through a pipe or hose to stop when a certain condition arises, until it is desired to restart it, and to easily resume flow. Or there may be many situations where a simple, inexpensive valve that automatically closes the hose lumen is desired. For example, when enteral or parenteral fluids are administered to a patient by a rotary peristaltic pump, regulation of fluid flow is very important. If the fluid delivery set in which the peristaltic pump is used is accidentally dislodged from the pump housing and the pump rotor cannot regulate fluid flow, the problem will be identified and the fluid delivered until the fluid delivery set is reinstalled. It would be highly desirable to have a means to automatically shut off the flow. Various valve mechanisms that control the flow of air as well as liquid have been used in the past, but it is important to continuously adjust the flow of liquid and automatically shut off the flow when adjustment becomes impossible. A simple, inexpensive valve suitable for use in setting does not seem to have been devised yet. In the case of fluid delivery sets used to administer enteral or parenteral fluids into a patient's body, the cost of such spare valves is an important consideration, since once used they are discarded. U.S. Pat. No. 2,444,449 discloses a valve arrangement for expanding an air cushion having a breathable expandable container, such as a rescuer, and a soft rubber valve stem that is suitable for folding to retain air within the container. The two resilient members are attached by fixed bands to the base and free ends of the valve stem at respective spaced locations, and the resilient members are brought together approximately in the middle of the valve stem by a "keeper". By choosing a material that forms the valve stem and a material with an appropriate elastic yield strength of the elastic member, the valve stem can stand upright on its own against the tension of the elastic member when squeezed to untwist and straighten . When it is desired to close the valve stem, the valve stem is bent by hand, and the bent state is maintained by the elastic member. Thus, it can be seen that this valve arrangement does not provide for continuous regulation of the flow of liquid through the flexible tubing, which automatically closes the valve if the flow of liquid cannot be regulated. U.S. Pat. No. 2,002,835 discloses a valve arrangement for controlling the discharge of a vaporized or gasified liquid from a bottle or other sealed container, wherein the liquid is pumped from the container upon opening the discharge line from the container. This valve device is constituted by a hollow closing element as a kind of stopper of a bottle or a flask. A flexible drain tube near the bottom of the bottle or flask, upwards through the stopper, and partially through the upright, flexible, hollow, thick-walled tubular extension of the stopper Stretch upward. The tubular extension gently surrounds the end of the discharge tube and extends beyond it. In the middle of the tubular extension, the wall is thin and easily bends under its own weight, and at the same time, the discharge pipe is also bent, so that the discharge pipe is sufficiently narrowed and discharge is stopped. The hanging end of the tubular extension is easily lifted by hand, the gasified liquid is discharged under pressure, and when the end is lowered again, the discharge tube bends sufficiently to shut off the liquid flow. Therefore, the device does not work automatically. U.S. Pat. Nos. 3,976,277 and 2,957,607 disclose devices for dispensing liquid by flexible tubing, wherein the flexible tubing is compressed by electromagnetically actuated pinch tubing means to allow the passage of liquid. Control. The valve itself is not automatic and mechanical means must be activated to effect stenosis. U.S. Pat. No. 4,063,706 discloses a pinch valve formed by a helical wire and a flexible tube, which regulates the flow of liquid through the flexible tube. Adjustment is manual and the valves are not tension responsive. U.S. Pat. No. 4,620,564 discloses a device for regulating the flow of liquid through a tube by mechanically twisting the tubing, in effect there are a plurality of substantially parallel flow paths inside the tube, Twisting shuts off the flow path. The operation is neither flow responsive nor longitudinal tension responsive to the tube. British Patent Nos. 16321, 634975 and 1149915 disclose a valve that closes a tube or other structure by mechanically twisting the tube or closes a kind of restrictor of a mechanism such as camera aperture control. Has been disclosed. U.S. Pat. Nos. 3,995,780, 2,555,490, 4,109,486, 21,17071, and 5,072,855 each disclose some type of pressure reaction valve, in which certain types of vessels or collapsible tubes are used. The discharge of the slurry or paste is controlled by mechanical or possibly manual pressure. Summary of the Invention The tension-responsive pinch valve of the present invention is constructed by combining an elastically flexible valve element and a portion of a flexible tubing, and when the valve is not under tension, the lumen of the flexible tubing is tightly closed. Torsion, bending or folding or other deformation is automatically applied to the section of the tubing to be closed or closed. The valve element is coupled to the section of the flexible tubing to be closed when not under tension, to be closed. In a preferred embodiment, the valve element is attached to the outer surface of the section of flexible tubing and has an end joined by an intermediate portion in the form of a shank. This end is attached to the flexible tubing at longitudinal intervals of the section, the length of the enclosed section between the separated points being considerably longer than the shank of the valve element and the tubing providing tension. The length is suitable for the tubing to be sharply bent or twisted when the ends of the valve element are pulled together by the shank when not received, thereby closing off the tubing. Under tension, the shank stretches and the tubing is no longer kinked or constricted enough to allow fluid to pass. According to one embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of an elastically flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve; The pinch valve element is rigidly connected longitudinally to the section of the section of flexible tubing and is capable of deforming the section to the point where the lumen of the section narrows and shuts off when the flexible tubing is not under tension. A tension responsive pinch valve is provided that allows the lumen to open when the flexible tubing is subjected to tension to extend the pinch valve element and at least partially eliminate deformation of the section of flexible tubing. . According to another embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of a resiliently flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve. The pinch valve element is made of an elastic, flexible polymeric material and has a pair of tubular segment ends joined by a shank, the tubular segment ends being fitted and assembled in the flexible tubing and a pinch valve The element is capable of deforming the section of flexible tubing to the point where the lumen of the section of flexible tubing narrows and closes when the flexible tubing is not under tension, extending the pinch valve element and flexing. A tension responsive pinch valve is provided that allows the lumen to open when the flexible tubing is subjected to a tension that at least partially eliminates deformation of the section of sex tubing. According to another embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of a resiliently flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve. The pinch valve element is made of an elastic, flexible polymeric material and is substantially rectangular in shape and adapted to fit and fit to the cylindrical outer surface of the flexible tubing and each having a concave surface joined to said outer surface. Having a rectangular, substantially flat shank connecting the flat ends, the pinch valve to the point where the lumen of the section of flexible tubing narrows and closes when the flexible tubing is not under tension. The section of flexible tubing can be deformed such that the lumen is subject to tension when the flexible tubing is under tension to extend the pinch valve element and at least partially eliminate the deformation of the section of flexible tubing. An openable tension responsive pinch valve is provided. According to another embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of a resiliently flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve. The pinch valve element is comprised of a resilient, flexible polymeric material and is formed from a flat sheet into an uppercase "I" shape, the "I" end wrapping around the flexible tubing substantially and Joined thereto, the pinch valve element is capable of deforming the section of flexible tubing to the point where the lumen of the section of flexible tubing narrows and shuts off when the flexible tubing is not under tension; A tension responsive pinch valve is provided that allows the lumen to open when the flexible tubing is subjected to tension to stretch the element and at least partially eliminate deformation of the section of flexible tubing. According to another embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of a resiliently flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve. The pinch valve element is made of a resilient, flexible polymeric material and has an arcuate end connected by an arcuate shank, the end being in contact with the outer surface of the flexible tubing. Each has a concave surface engaged and joined thereto, and the pinch valve element extends the section of flexible tubing to a point where the lumen of the section of flexible tubing narrows and shuts off when the flexible tubing is not under tension. A tension-responsive pinch that is deformable and that can open a lumen when the flexible tubing is subjected to tension that extends the pinch valve element and at least partially eliminates deformation of the section of flexible tubing. A valve is provided. According to another embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of a resiliently flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve. The pinch valve element is a semi-cylindrical sleeve-shaped piece made of an elastic, flexible polymer material, and the ends of the pinch valve element are respectively attached to flexible tubing, and the pinch valve element is made of flexible tubing. The section of flexible tubing can be deformed to the point where the lumen of the section of flexible tubing narrows and shuts off when not under tension, extending the pinch valve element and deforming the section of flexible tubing. A tension responsive pinch valve is provided that allows the lumen to open when the flexible tubing is subjected to at least partially relieving tension. According to another embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of a resiliently flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve. Wherein the pinch valve element is constructed of an elastic, flexible polymeric material, the pinch valve element has a pair of tubular segment ends connected by a shank, one end of which is inserted around the flexible tubing. A molded and the other end is fitted around the flexible tubing and is separated from the first end by a locating collar that is insert molded around the flexible tubing, and the pinch valve element is tensioned by the flexible tubing. The flexible tubing section can be deformed to the point where the lumen of the flexible tubing section narrows and shuts off when not receiving, extending the pinch valve element and at least reducing deformation of the flexible tubing section. Flexibility to partially release tension A tension responsive pinch valve is provided that allows the lumen to open when the tubing is received. According to another embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of a resiliently flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve. The pinch valve element is constructed of a resilient, flexible polymeric material and has a pair of closed loop ends joined by a shank, each of which is fitted around a flexible tubing, The valve element is capable of deforming the section of flexible tubing to the point where the lumen of the section of flexible tubing narrows and closes when the flexible tubing is not under tension, extending the pinch valve element and allowing the flexible pinch to extend and retract. A tension responsive pinch valve is provided that allows the lumen to open when the flexible tubing is under tension to at least partially eliminate deformation of the section of flexible tubing. According to another embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of a resiliently flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve. The pinch valve element is formed by shaping a part made of a sharply bent highly elastic material into the wall of the flexible tubing, and the pinch valve element is a section of the flexible tubing when the flexible tubing is not under tension. Can deform the section of flexible tubing to the point where the lumen of the stenosis closes, flexing the tension that extends the pinch valve element and at least partially eliminates the deformation of the section of flexible tubing. A tension responsive pinch valve is provided that allows the lumen to open when the tubing is received. According to another embodiment of the invention, the assembly comprises an assembly of a resiliently flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes and forms a valve. The pinch valve element is formed by joining a sharply bent part made of a high elastic material to the outside of the flexible tubing wall, and the pinch valve element is formed of the flexible tubing when the flexible tubing is not under tension. The section of flexible tubing can be deformed to the point where the lumen of the section narrows and closes, allowing tension to extend the pinch valve element and at least partially eliminate deformation of the section of flexible tubing. A tension responsive pinch valve is provided that allows the lumen to open when the flexible tubing is received. BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES FIG. 1 is a perspective view of a pinch valve of the present invention comprising an elastic pinch valve element and a section of flexible tubing to which the valve element is attached. FIG. 2 is a perspective view of the pinch valve element of FIG. FIG. 3 is a side view of a portion of the flexible tubing and a flexible pinch valve element that is fitted and assembled into the pinch valve to show the relative dimensions of each portion of the flexible tubing and each portion of the pinch valve. It is. FIG. 4 is a side view of the pinch valve using the components shown in FIG. FIG. 5 shows the pinch valve of the present invention made by fitting a flexible pinch valve element into the flexible tubing of the fluid delivery set next to the pump rotor, with the inlet end of the fluid delivery set being liquid enteral nutrition. Of a rotary peristaltic pump and fluid delivery set in an assembled state, with the discharge end connected to a feeding tube extending into the patient's stomach as shown by a partially broken cross-sectional view of the abdomen. It is a front view. FIG. 6 shows the pinch valve of the present invention attached to the flexible tubing of the fluid delivery set closed because the flexible tubing is not under tension; FIG. 2 is a perspective view of a fluid delivery set for enteral or parenteral administration. FIG. 7 is a side view of the fluid delivery set of FIG. 5, showing a state where tension is applied to the flexible tubing and the pinch valve is open. FIG. 8 is a front view of the fluid delivery set and peristaltic pump combination of FIG. 7 with the pinch valve adjacent to the pump rotor, with the flexible tubing of the fluid delivery set cut away and shortened. . FIG. 9 is a perspective view of the combination of the peristaltic pump and the fluid delivery set of FIG. FIG. 10 is a fracture of a parenteral or parenteral fluid suspension container connected to the inlet end of a fluid delivery set attached to a conventional rotary peristaltic pump, showing the pinch valve of the present invention adjacent to the pump rotor. FIG. FIG. 11 and FIG. 12 are perspective views of a pinch valve and a pinch valve element formed by a portion of flexible tubing in which the pinch valve element does not require fitting. FIGS. 13 and 14 are perspective views of another pinch valve and pinch valve element where the pinch valve element does not require fitting. FIGS. 15 and 16 are perspective views of another pinch valve and pinch valve element, similar to FIGS. 13 and 14, where the pinch valve element also does not require fitting. 16A is a view of the face of the pinch valve element of FIG. 16 toward the flexible tubing of the assembled pinch valve of FIG. 15; 17 and 18 are perspective views of another pinch valve and pinch valve element, similar to FIGS. 15 and 16, where the pinch valve element also does not require fitting. FIG. 19 shows a pinch valve element of another type and a second tubular segment end of the pinch valve element with a position indicator or stop collar attached to the flexible tubing when mounted; FIG. 5 is a perspective view of a portion of a partially assembled flexible tubing. FIG. 20 shows the flexible tubing in which the portion between the two ends of the tubular segment of the attached pinch valve element has been folded over and the flexible tubing has been narrowed and closed; It is a perspective view of the pinch valve of FIG. FIG. 21 is a perspective view of the flexible tubing shown in FIG. 20 and a pinch valve formed on the flexible tubing, showing a state in which the tension in the longitudinal direction is applied to the flexible tubing when the pinch valve is opened and the fluid flows. FIG. FIG. 22 is a side view of another resilient pinch valve element suitable for being assembled to a section of flexible tubing to form the pinch valve of the present invention. FIG. 23 shows a state in which the flexible tubing is folded without tension and is constricted between the two ends of the pinch valve element as a result of the elastic tension of the shank portion. FIG. 9 is a side view of another pinch valve and a portion of the flexible tubing shown in abbreviated form. FIG. 24 shows that tension is applied to both ends of the flexible tubing by means not shown, thereby overcoming the elastic tension of the shank portion of the pinch valve element, allowing the flexible tubing to straighten sufficiently and allow the liquid to flow through the valve. FIG. 23 is a side view of the pinch valve made of the pinch valve element of FIG. 22 and the flexible tubing shown in shortened form, showing a state in which it can flow therethrough. FIG. 25 shows another type of tension responsive pinch valve with a bent spring wire that can be bent sufficiently to close the flexible tubing embedded in the wall of a section of the flexible tubing. FIG. FIG. 26 is a sectional view taken along the line 26-26 in FIG. 25, showing a state in which a bent spring wire is embedded in the wall of the tubing. FIG. 26A is a cross-sectional view of another type of spring wire of the pinch valve shown in FIG. 25, similar to FIG. 26, showing the wire being longitudinally embedded or bonded to the outside of the flexible tubing. FIG. FIG. 27 illustrates how the pinch valve element causes a blockage in the flexible tubing when the pinch valve element is properly secured in place to the flexible tubing portion and no tension is applied to the flexible tubing. FIG. 10 is a side view of another type of pinch valve, showing a state in which a barrel twist is applied. FIG. 28 is a front and side perspective view of the apparatus for assembling the pinch valve shown in FIGS. 1 and 4. FIG. 29 is a rear and side perspective view of the assembling apparatus of FIG. FIG. 30 is a front view of the assembling apparatus of FIG. FIG. 31 is an enlarged cutaway view of the portion within the circle indicated by the two-dot chain line in FIG. FIG. 32 is a vertical sectional view taken along line 32-32 of the assembling apparatus of FIG. FIG. 33 is an exploded perspective view of components of an assembly apparatus such as the apparatus of FIG. 28, with one corner of the base plate broken away for illustration. FIG. 34 is an enlarged perspective view of a discharge block that can be used as part of a subassembly indicated by reference numeral 330 in FIG. FIG. 35 is an enlarged perspective view of another discharge block that may be used in a variation of the subassembly indicated by reference numeral 330 in FIG. FIG. 36 is an enlarged exploded perspective view of some parts of the subassembly indicated by reference numeral 330 in FIG. 33 including the discharge block in FIG. FIG. 37 is an enlarged exploded perspective view of all parts of the subassembly designated by reference numeral 330 in FIG. 33, with the parts of FIG. 36 assembled. FIG. 38 is an enlarged perspective view of an L-shaped spreader finger element showing guide pins extending laterally from the legs. FIG. 39 is an enlarged partially exploded perspective view of the subassembly indicated by reference numeral 330 in FIG. 33 during assembly. FIG. 40 is an enlarged perspective view of the subassembly indicated by reference numeral 330 in FIG. FIG. 41 is a perspective view of the back surface or the inner surface of the cover plate. FIG. 42 is an exploded view of the assembling apparatus showing the relationship of assembling parts of the pinch valve using the assembling apparatus. FIG. 43 is a cutaway perspective view of the assembly apparatus showing the first tubular segment end of the pinch valve element facing the finger for placement on or around the finger of the spreader finger element. FIG. 44 is a view similar to FIG. 43 showing the first tubular segment end of the pinch valve element fitted into the spreader finger bundle to begin assembly; FIG. 45 is a longitudinal sectional view similar to FIG. 32 of the assembling apparatus showing the first tubular segment end of the pinch valve element attached to the spreader finger as in FIG. 44; FIG. 46 shows the pinch valve element of FIG. 44 with the first tubular segment end extended radially open to receive a portion of flexible tubing to which the pinch valve element is fitted and assembled; It is a similar cut-away perspective view. 47 is a cutaway showing the extended first tubular segment end of the assembly apparatus and pinch valve element of FIG. 46, and a section of flexible tubing threaded through a bundle of spreader fingers along a central guide rod. FIG. FIG. 48 is a front view of a part of the assembling apparatus in a range covered by the cover plate at the time of assembling shown in FIGS. 46 and 47. FIG. 49 is a cutaway view showing the assembling apparatus with the first tubular segment end of the pinch valve element loosely placed on a section of flexible tubing and the discharge piston moving forward. FIG. 50 is a front view of a part of the assembling apparatus in a range where the cover plate reaches at the time of assembling shown in FIG. 49. FIG. 51 is an apparatus similar to the assembly apparatus of FIG. 42, but adapted to a longer discharge block for the next stage of pinch valve assembly assembly, and the second tubular segment end of the pinch valve element. FIG. 3 is a cut-away perspective view of the assembly apparatus showing a state in which the tip of a portion of the flexible tubing is temporarily bent laterally toward the fingers to place or surround the fingers of the spreader finger element. FIG. 52 is a view similar to FIG. 51, but showing that the second tubular segment end is attached to a section of flexible tubing in a further step of making the pinch valve assembly; FIG. 53 shows an assembly apparatus in which the tubular segment end of the pinch valve element is extended open, the distal end of the flexible tubing is folded up as in FIG. 52 and passed through a bundle of spreader fingers along a central guide rod. FIG. 2 is a cutaway view of the assembling device in a state of being inserted into the inside. FIG. 54 shows the assembly apparatus as in FIG. 53, but with the second tubular segment end of the pinch valve element relaxed around a portion of the flexible tubing and the discharge piston forward. FIG. 3 is a cutaway sectional view showing the assembling apparatus in a moving state. Detailed description of the invention For the purposes of this specification and claims, a tension responsive pinch valve is an assembly of a section of flexible tubing and a pinch valve element, wherein the pinch valve comprises a flexible tubing. When a section or tubing is not under tension to stretch or straighten the pinch valve element, a bend or twist can be provided to close the lumen of the flexible tubing section and prevent the passage of fluid. Refers to a pinch valve. 1 and 4 show a preferred embodiment of the pinch valve according to the present invention. The pinch valve comprises a pinch valve element such as pinch valve element 80 as shown in FIGS. 2 and 3, and a portion of flexible tubing as shown as a part of the pinch valve in FIGS. 1 and 4. 49 sections. The pinch valve element 80 is formed from an elastic, flexible polymeric material such as silicone rubber, and is fitted and assembled along a section 75 of the flexible tubing 49 in the preparation of the pinch valve and extends longitudinally. . The pinch valve element 80 has tubular segment ends 82, 83 connected by a shank 84. The pinch valve element 80 flattens a short piece of flexible tubing and punches or cuts half or more of the width along the longitudinal shank, approximately one-third of the total length of the valve element 80. And a short, generally semi-cylindrical, sleeve-like shank 84 occupying two short tubular segment ends 82, 83 of approximately equal length. The length of the shank portion 84 should be approximately equal to the length of each of the tubular segment ends 82,83. Pinch valve elements, such as pinch valve element 80, and some other non-metallic pinch valve elements as described herein are made of a flexible, resilient polymeric material, such as silicone rubber. Can be Other pinch valve elements are made of an elastic material such as a steel spring wire or a similarly elastic cured polymer resin. The flexible polymeric tubing to which the pinch valve element is assembled is a tubing of silicone rubber or other similar flexible polymeric material. When the pinch valve element 80 is fitted to the section 75 of the portion of the flexible tubing having at least the same outer diameter as the inner diameter of the tubular section ends 82 and 83, like the flexible tubing 49, By folding the tubing section being assembled into a length ratio of approximately 4 to 1, the ends of the tubular segments are made larger than the length of the shank 84 along the section 75 of the flexible tubing and the valve element 80 If the shank portion 84 has an elastic yield coefficient large enough to increase the bending elastic modulus of the flexible tube 49, the pinch valve element 80 pulls both ends of the section 75 surrounded by the flexible tube 49. 1 and 4, the tubing walls narrow as shown in FIGS. 1 and 4, thereby straightening the flexible tubing section 75 and opening the lumen 49a for fluid flow. No tension is applied As long as the flow of the tubing fluid is blocked. In summary, the tension responsive pinch valve of the present invention is an assembly of a resilient flexible pinch valve element and a section of flexible tubing having a lumen and section that reversibly closes as a valve. The pinch valve element is fixedly coupled longitudinally to the section of flexible tubing and, when no tension is applied to the section of flexible tubing, is flexible to the point where the lumen of the section of flexible tubing narrows. The section of sex tubing can be deformed. However, this tension responsive pinch valve assembly can open its lumen if tension is applied to the flexible tubing to extend the pinch valve element and at least partially eliminate deformation of the flexible tubing section. it can. The relative length is important. The fold section of flexible tubing must be long enough to cause significant longitudinal tension between the ends of the fold tube section 75 by the shank portion of the pinch valve element, but at the center of the fold tube section. The section must not be so long that it does not bend sharply and close. If it is too long or too short, the bent tubing section will create a loose loop or simply form an arc by pulling the shank of the pinch valve. If the elastic yield strength of the shank portion of the pinch valve element exceeds the bending resistance of the flexible tubing, the bending section of the flexible tubing will bend to the closing point when the flexible tubing is not under tension, Fluid can pass while tension is applied to straighten the longitudinal direction. 3 and 4, the pinch valve element 80 is attached to the flexible tubing portion 49 with the tubular ends 82, 83 spaced apart "C" along the flexible tubing 49, The length of the shank 84 is very close to "D" when it is not subjected to tension, and the length "D" is sufficiently less than the length "C" and is not subjected to the tension required to extend the shank 84. The tube bends and narrows. For example, an inner diameter of 0. 33 cm (0. 131 inches), outer diameter 0. 51 cm (0. 199 inches), wall thickness approx. 086 cm (0. 034 inch) flexible silicone rubber tubing, when there is no tension between the inner edges of the tubular ends 82, 83 separated by the shank of the pinch valve element 80 stamped from the same type of tubing. In other words, the interval when it is not fully extended is approximately 0. 51 cm (0. 199 inches) to achieve the desired tightness of stenosis or torsion that impedes fluid flow, the inside of the tubular ends 82, 83 when fitted over the flexible tubing section 49. The edges are approximately 2. 0 cm (0. 80 inches). For certain elastic flexible tubing, Dimensions are critical for obtaining the desired valve action that opens well and closes off reliably. Bend sharply, And to get enough folds that do not form loose loops, Of particular importance is the length of the folded tubing section 75 between the tubular segment ends of the pinch valve element. This is done by trial and error on flexible tubing of a certain size with a material of a certain elastic modulus, Can be determined empirically. As indicated earlier, Important applications of the pinch valve of the present invention are: The purpose of the present invention is to prevent uncontrolled flow of enteral or parenteral fluid in the event that the fluid delivery set accidentally or accidentally comes off the rotary peristaltic pump. For example, As shown in FIG. Liquid enteral nutritional fluid is drawn from the suspension supply container 91 into a fluid delivery set 42 attached to the housing 41 of the peristaltic pump, It is sent to the feeding tube 69 extending into the abdominal cavity 74 of the patient via the gastrostomy 70. The pinch valve element 80 of FIGS. 6 and 7 is assembled to the flexible tubing section 49, FIG. 5, 8 and 9 form part of a fluid delivery set 42 for use with the rotary peristaltic pump shown in FIGS. A first portion 39 of the flexible tubing of the fluid delivery set is connectable or integral with the supply container 91; The third portion 64 of the flexible tubing of the fluid delivery set is connectable or integral with the device for delivering fluid into the patient. A second section 49 of flexible tubing is provided at the outlet of the drip chamber 43; Holding receptacles or recesses 44 for each support of the pump housing 41, 55 and a retention / connector element 56 that mates with 55. In the middle, The portion 49 of the flexible tubing is Around the peristaltic pump 52 of the peristaltic pump, When the fluid delivery set 42 is attached to the pump housing 41 and is downstream of the peristaltic rotor 52; It extends around a section 75 of a section 49 of tubing that assembles the pinch valve element 80 to form a pinch valve. First and third sections 39 of tubing; 64 is made of polyvinyl chloride (PVC), The second portion 49 of the tubing is preferably made of an elastic, flexible silicone rubber. Since the flexible tubing 49 of the fluid delivery set 42 is not under tension before mounting on the pump housing, As shown in FIG. The shank portion 84 of the pinch valve element 80 has a tubular segment end 82, 83 attract each other very close, Section 75 of flexible tubing 49 between the ends of the tubular segments is folded and twisted or squeezed to the point of stenosis of the lumen defined by the tubing wall. A fluid delivery set 42 attached to the pump housing; The state of the flexible tubing portion 49 of the fluid delivery set when the portion of flexible tubing extending between the drip chamber 43 and the retention / connector element 56 extends around the peristaltic rotor 52 of the peristaltic pump. As shown in FIG. Therefore, When the flexible tubing 49 is under tension, the shank portion 84 of the pinch valve element extends to straighten the narrowed section 75 of the flexible tubing 49, The pinch valve opens, Fluid moves through the valve. In other words, The lumen of the flexible tubing opens and closes in response to the amount of tension applied to the tubing. The pinch valve of the present invention It is also useful as part of a fluid delivery set that attaches to a rotary peristaltic pump having a housing of various configurations, such as the prior art pump shown in FIG. Since the pinch valve of the fluid delivery set 42p attached to the pump housing 41p of FIG. 10 is under tension to extend the shank portion 84p of the pinch valve element, The pinch valve opens and fluid flows. The pinch valve of the present invention also Starting with inline peristaltic pumps, When the important configuration of the flexible tubing has to be changed and the fluid flow needs to be stopped automatically, It is also useful in many other devices that deliver fluid through flexible tubing. An alternative pinch valve element 80a shown in FIG. 12 has a substantially rectangular, substantially flat shank portion 84a, This has a substantially rectangular substantially flat end 82a, 83a is connected. End 82a, 83a each have a concave surface adapted to fit and fit the cylindrical outer surface of the flexible tubing 49; As shown in FIG. The flexible tubing section 75 is bent and then glued or bonded to the tubing 49 so that the length of the shank 84a can be mounted much shorter than the length of the enclosed flexible tubing section 75 of the resulting pinch valve. You. Another alternative pinch valve element 80b shown in FIG. 14 is an uppercase "I", Flat sheet, It is formed of an elastic flexible polymer material. The pinch valve element 80b A wide sheet-like end 82b, 83b is wound around the flexible tube substantially one round, And this end, As shown in FIG. The flexible tube 49 is attached to the flexible tube 49 by gluing or joining at a position further apart than the length of the shank portion 84b in the longitudinal direction of the flexible tube 49, Thereby, End 82b, The flexible tubing section 75 between 83b When the flexible tubing 49 is not subjected to longitudinal tension, it is folded and closed as shown in FIG. FIG. 16 shows yet another alternative pinch valve element 80c; Semi-cylindrical, A shank portion 84c having an arc-shaped cross section is formed into an arc-shaped end portion 82c, 83c, The concave surface at this end is provided with an arc-shaped groove, and the concave surface is engaged with the cylindrical outer surface of the flexible tube 49 as shown in FIG. 16A. As in the case of the other pinch valve embodiments shown herein, The flexible tubing 49 is During assembly of the pinch valve of FIG. The enclosed section 75 of the flexible tubing is bent so as to be longer than the shank portion 84c of the pinch valve element. End 82c of the pinch valve element, 83c is bonded or bonded to the flexible tube 49 by heating to complete the manufacture of the pinch valve shown in FIG. FIG. 18 shows yet another alternative pinch valve element 80d, A shank portion 84d and an end portion 82d, 83d all, As part of a semi-cylindrical sleeve-like integral part of an elastically flexible polymer material, As shown in FIG. For example, by joining or bonding Attached to the flexible tubing 49 to form a further embodiment of the pinch valve of the present invention. even here, In bonding or joining the shank portion 84d to the flexible tube material 49, Sharply bend the tube section 75, End 82d of the pinch valve element so that tubing section 75 is significantly longer than shank 84d to provide a tension responsive valve effect; 83d are attached at positions spaced apart in the longitudinal direction of the flexible tubing 49. 19 to 21, A pinch valve element 80e according to another embodiment is partially added to a portion of the flexible tubing, In addition, it shows a state where it is assembled as a whole. Pinch valve element 80e includes a short tubular segment end 82e, 83e are connected by a strip or a rod-shaped shank portion 84e. First, the end 82e is As a positioning collar 60 spaced from the end 82e by the desired length of the enclosed flexible tubing section 75, The flexible tube 49 is inserted and molded. Then, of the flexible tubing 49, Sharply bending section 75 between tubular segment end 82e and locating collar 60; And the tubular segment end 83e at the adjacent end of the flexible tubing 49, Slide until the end 83e contacts the positioning collar 60, Therefore, the tubular segment end portion 83e is bonded or bonded at a predetermined position, The pinch valve shown in FIG. 20 is formed. As shown in FIG. When the tubing 49 is placed under sufficient longitudinal tension, The shank 84e surrenders, The enclosed flexible tubing section 75 straightens sufficiently; A fluid can flow through it. Next, FIG. 22 to FIG. According to another embodiment, A closed loop or eye end 82f connected by a narrower shank 84f, Show pinch valve element 80f with 83f. Fitting one end 82f of the pinch valve element around the flexible tubing 49 at a selected distance from one end of the tubing; The flexible tubing is then sharply bent midway between the end 82f of the pinch valve element and the proximal end of the flexible tubing, And the other end 83f of the pinch valve element is fitted and attached at a position defining a flexible tube section 75 around the flexible tube. In addition, both ends of the pinch valve element are bonded or joined at predetermined positions. For example, Room temperature vulcanized silicone polymer formulations can be suitable adhesives to be injected along or just below the edge of the pinch valve element end. The completed pinch valve is tension-responsive, When not receiving tension, close as shown in FIG. If a sufficient tension is received, it can be opened as shown in FIG. Another type of tension reaction pinch valve shown in FIG. It is made by embedding a sharply bent piece of highly elastic material, such as a metal spring wire 181 or a suitable elastic polymeric material, into the wall 182 of the section of flexible tubing. Due to the restoring force of the sharply bent elastic material, When sufficient longitudinal tension is not applied to the flexible tubing, the flexible tubing is closed. As shown in the sectional view of FIG. The tube wall 182 is thicker on its longitudinal side to accommodate the embedding or extrusion of the highly elastic material 181. Instead, A sharply bent piece of high modulus material, such as a spring wire 181 or a suitable resilient polymer material, may be embedded outside the tube wall 183 of the flexible tubing as shown in the cross-sectional view of FIG. 26A. Using another mode of operation, In a method of preparing a tension-responsive pinch valve by preforming an elastic pinch valve element, The preforming is performed with restoring force such that the torsion is provided by the end of the valve element to close the lumen of the flexible tubing telescopically enclosed by the valve element. The pinch valve element is indicated by reference numeral 80g in FIG. The pinch valve element has a tubular segment end 82g, With 83g and shank part, The shank portion is formed by a plurality of longitudinal ribs 84g connecting both ends of the section while being spirally twisted. This shows a state in which this is fitted and assembled to the flexible tube. During the assembly, The pinch valve element 80g receives tension to straighten the longitudinal rib 84g, The flexible tubing section 49 is inserted into the pinch valve element while maintaining longitudinal tension on the pinch valve element 80g, And bonded or bonded. When the longitudinal tension on the assembled pinch valve is reduced, The section surrounded by the flexible tubing is twisted and closed by the pinch valve element 80g. When under tension, The twist of the pinch valve is released and the narrowing of the flexible tubing is eliminated, A fluid can pass through it. As is clear from the above, Embodiments of the pinch valve element used in the tension responsive pinch valve of the present invention can be formed from a variety of resiliently flexible polymeric materials and having two ends joined by a shank. . Both ends must be attachable to the flexible tubing forming the pinch valve, And the ends are spaced such that the linear distance along the flexible tubing is greater than the length of the pinch valve element when the shank is not fully extended, The relative distance is about 4 to 1, It must be installed at intervals that vary only slightly according to the elastic yield strength of the shank of the pinch valve element and the bending strength coefficient of the flexible tubing, By doing so, When the pinch valve is not under tension, pull the shank to The enclosed tubing section is sharply constricted or twisted to block or shut off fluid flow through the flexible tubing. In any of the embodiments, The shank must be elastically deformed under appropriate tension with respect to the device in which the valve is used, The pinch valve opens under longitudinal tension in the flexible tubing for the operation or procedure to be performed, Close when the tension is released or when there is no tension. The tension responsive pinch valve shown in FIGS. 1 to 10 is made by attaching the pinch valve element to a section of tubing using the assembly apparatus disclosed herein, The assembly equipment is Flexible, And at least somewhat elastic, It is a practical device for fitting a short tubular segment near the end of a section of tubing having an outer diameter approximately equal to or greater than the inner diameter of this section. Important aspects of this assembly apparatus disclosed herein include: The assembly of the flexible tubular segment and the tubing section can be ejected from the assembly apparatus without displacing the flexible tubular segment in the longitudinal direction of the tubing section. In this specification and in the claims, Of assembly equipment, The front face, also referred to herein as the first face, is the side or face where the portion of the tubing for attaching the flexible tubular segment is inserted, On the other hand, the back surface refers to the surface opposite to the front surface. Forward movement (forward) is defined as the frontal movement defined here, In contrast, backward movement (retraction) or movement in the direction opposite to stretching. As can be seen in the exemplary embodiment shown in FIGS. 28-30 and the cross-sectional view of FIG. 32 and the exploded view of FIG. This assembling device generally comprises a main body indicated by reference numeral 341. In this body, If necessary, The base support portion 342 can be fixed to the base plate 343 with bolts 403 or the like, so that stability during use can be obtained. Needless to say, The support structure may be oriented in any shape and where appropriate, The component can be attached by any suitable means such as welding or clamping. As can be seen in FIG. An exemplary assembly apparatus mainly includes a main body and a suitable base or support, And a subassembly labeled 330, Cover plate 347, First retaining ring 352, Control ring 357, Consists of a second retaining ring 366 and a rear support element 374. In the assembled state, A subassembly 330 having a spreader finger portion that can be controlled to expand and contract is located in a cylindrical bore 344 extending through the main body portion 341 and extending from a first surface, that is, a front surface to a second surface, that is, a back surface, Other components are screws and bolts 402 in the order and positions shown, 405, 406, 407, 408 or other suitable fastening means. As can be seen from the exploded view of FIG. A subassembly 330 with spreader finger elements 339; By attaching the combination of the cover plate 347 and the control ring 357 to the main body 341, A mechanical means is provided for assembling the tubular segment to the tubing section. further, An integral part of the subassembly, coaxially and reciprocally located within the mechanical means for this assembly, It constitutes a means for discharging the assembly of the tubular segment and the tubing section, as described below. Assembly means, including mechanical means for expanding and contracting the spreader finger element 339, which is described in more detail below, Mainly (1) a substantially cylindrical rotatable sleeve 149 rotatable within the cylindrical bore 344 of the assembly device body 341; (2) a control ring 357 for rotating the rotatable sleeve 149; (3) a disc-shaped member 354 having a radially or spirally extending helical guide groove 360 and being coaxially mounted in an annular recess at the first end of the rotatable sleeve 149; (4) generally indicated by reference numeral 339; Supported by the disc-shaped member 354 and the cover plate 347 and radially expanded and contracted by the cooperative action of the disc-shaped member and the cover plate having the spreader finger element; At least three spreader finger elements. The discharge means (1) FIGS. 36 and 37 show the assembling process as parts of the assembling apparatus, respectively. A reciprocable piston 362, (2) a discharge block 368 or 368a shown in FIGS. 34 and 35; (3) It comprises a discharge arm 371 and a rotatable sleeve 149 in a cylindrical passage in which the piston 362 reciprocates. FIG. 33, FIG. 37, 39 and 40, the subassembly 330 Includes a substantially cylindrical rotatable sleeve 149 extending therethrough and having a cylindrical passage coaxially disposed with a reciprocable piston generally indicated at 362. There is a recess at one end of the reciprocable piston, Discharge blocks, such as discharge blocks 368 and 368a shown in FIGS. 34 and 35, are coaxially placed on this. There are multiple discharge blocks, In this embodiment, there are three longitudinal slots 370, Using the pin 371b in it, Substantially parallel to the longitudinal axis of the piston 362, At the completion of the assembly of this assembling apparatus, the piston is made coaxial with the bore 344 passing through the main body 341. A discharge arm 371 is pivotably mounted. The recess at the first end 365 of the piston 362 is fitted with a discharge block 368 as shown in FIG. 34 in any suitable manner. A rearwardly extending tongue 338 shown in FIG. 34 is mounted in a complementary borehole or passage 336 in the piston 362, It is fixed by a set screw 337. Due to the total length in the longitudinal direction of the discharge block used in the assembly device, The distance from the end of the section of tubing where the tubular segment is placed during assembly is determined. When assembling a pinch valve element terminated by two tubular segments, It is necessary to assemble each tubular end separately into a length of tubing, In this case, a discharge block of an appropriate length is used in the assembling apparatus. Therefore, A short discharge block as shown in FIG. 34 is used to install the first tubular segment 82 and the like. The longer discharge block 368a as shown in FIG. 35 is used when assembling the tubular segment 83 and the like to the tube portion, Proper positioning of the tubular segments and achieving proper spacing along the length of the flexible tubing between the tubular segments. The discharge block 368a includes a forwardly extending axial extension 338b, Its cross-section is large enough to stop the tube part, The coil spring 363 that moves the piston 362 back after the ejection phase is also small enough to be used. When assembling this device, The subassembly 330 of FIG. Selecting an appropriately sized ejection block 368, such as the ejection block of FIG. 34 (or alternatively, the ejection block 368a of FIG. 35); Positioning a plurality of pivoting discharge arms 371 in each slot 370 formed on the side of the discharge block 368; Discharge arm in slot, It is made by pivotally holding by a pin 371b that penetrates the wall of the slot and near the first end 333 of each arm. Preferably, the number of ejection arms 371 and complementary slots 370 used is at least three in accordance with the number of spreader finger elements 339. Discharge arm 371 is oriented substantially parallel to the axis of discharge piston 362. A tongue 338 projecting rearward of the discharge block 368 is inserted into an axial borehole 336 in the end 365 of the piston 362, It is fixed by set screws as shown in FIG. 32 and 37, A long central guide rod 369 in the longitudinal borehole 334 at the free end of the discharge block 368, Or, If a longer extension block is to be part of the subassembly, it may be inserted and secured in any suitable manner into the longitudinal borehole 334a of the axial extension 338b of the discharge block 368a. Returning to FIGS. 36 and 37, A conventional elastic annular member 372 such as an O-ring is attached to the For example, put in the notch 335 of the arm, A discharge arm is bundled and held around the spreader finger portion 358 of the assembled product. A long and longitudinally extending slot 373 is formed near the second end 332 of each ejection arm 371. Each slot 373 has a leg 356 of a spreader finger element 339 extending radially outwardly therefrom from the axis of the piston 362. FIG. 37, As can be seen in FIGS. 38 and 40, The spreader finger element 339 is Each leg 356 and thin fingers, That is, it has an L-shape having finger portions 358. To accommodate the reciprocating movement along the axis of the discharge arm 371 during the discharge phase without compromising the proper functioning of the spreader finger element 339, The leg 356 a connecting the finger 358 of each element to the leg 356 is Preferably, it is thin enough not to be fixed to both sides of the slot 373 or the leg 356a. The means for fitting the tubular segment to a piece of tubing forms part of the subassembly 330; It includes a spreader finger element 339. Mechanical means for radially expanding the spreader fingers include a disk 354 and a rotatable sleeve 149 to which the disk 354 is attached. The cover plate 347 and its radial groove 355 are not part of the subassembly 330, This is an important part of the mechanical means for expanding and contracting the spreader finger in cooperation with the disk-shaped member 354 and its spiral guide groove 360. As can be clearly seen in FIG. Each of the spreader finger elements 339 is provided with a guide pin 359 extending laterally from the middle of the leg 356, It extends into the spiral guide groove 360 of the immediately adjacent disc-shaped member 354. The rotation of the spreader finger element 339 is limited by the radial groove 355 of the cover plate 347, When the guide pins 359 are forcibly slid along the spiral guide grooves 360, the rotation of the disc-shaped member 354 acts in the same manner as the cam, The spreader finger element 339 and its fingers 358 move radially outward or inward depending on the direction of rotation. As can be seen in FIG. When assembling the subassembly 330 of FIG. 33 further, The coil spring 363 is slid over the bundle of the discharge arms 371, Then, pass through the disk-shaped member 354, After sliding the piston 362 further into the passage of the rotatable sleeve 149 as seen in FIG. The disk-shaped member is attached to the annular end surface of the rotatable sleeve 149 by a threaded fastener 401 or the like. As can be seen further from FIG. The spreader finger elements 339 are positioned so that the finger portions 358 are bundled concentrically inside the ejection arm 371 and about a center guide rod 369. The subassembly 330 shown in FIG. 33 and largely contained within the rotatable sleeve 149 comprises: Then, it is inserted into the bore 344 from the first side, that is, the front side 345, of the main body 341. A portion extends beyond the second surface of the main body 341, that is, the back surface 346, And positioned as shown in FIG. 32, Thereby, the cover plate 347 can be attached by the threaded fastener 402, At this time, it is preferable to align the groove on the back surface of the cover plate (described later) with a required operating orientation by using the positioning pin 404. On the inner surface of the cover plate 347, that is, on the back surface, As can be seen in FIG. 41, a radial groove 355 is formed, When the inner surface of the cover plate is mounted facing the disc-shaped member 354, The legs 356 of the spreader finger element 339 can each reciprocate in this groove. The radial groove 355 formed on the inner surface of the cover plate 347 and the legs of the spreader finger element in this groove inevitably, Open towards the disk-shaped member 354, Thereby, the guide pin 359 extends into the spiral guide groove 360 and slides along this groove. With particular reference to FIGS. 32 and 33, The body 341 surrounds the cylindrical bore 344, This bore is relatively large in the body, The body extends from a first side or side 345 to a second side or side 346. The illustrated assembly device is supported on a base, Oriented to receive the end of the portion of the tubing disposed substantially horizontally during assembly, If necessary, Even if the bore of the change the base assembly apparatus as substantially receive portions of upwardly inclined tube at any angle, including vertical, It goes without saying that this does not depart from the scope of the invention. In such a case, The first or front side of the assembly device as described herein is the upper or upper surface, The second side or back will be the bottom or bottom. The first surface 345 of the main body 341 is It is almost covered by a round cover plate 347 having an opening 347a at the center, The second surface 346 of the body 341 faces a first retainer ring 352 having an inner diameter slightly less than the diameter of the cylindrical bore 344. The cover plate 347 and the first retainer ring 352 are, for example, screws 402, 405 and the like are fastened to the main body 341 respectively. Of course, any suitable means for holding these parts in their relative operative positions can be used. As can be clearly seen in FIGS. 32 and 33, In a cylindrical bore 344, As mentioned above, A rotatable substantially cylindrical sleeve or tube 149; A first end 350 and a second, And has a smaller end 351. The rotatable sleeve 149 is cylindrically formed by a rotatable sleeve flange or shoulder 353 that engages or fits the radially inner portion of the first retainer ring 352 near the second surface 346 of the body 341. Held in bore 344, Radially outside the first end of the rotatable sleeve, Protruding forward, The flange 350a is held by the cover plate 347. The outer diameter of the first end 350 of the rotatable sleeve 149 exceeds the second end 351; Flange or shoulder 353, The inner diameter of the cylindrical passage of the rotatable sleeve is uniform, The rotatable sleeve is referred to herein as being substantially cylindrical. A second end 351 of the rotatable sleeve 149 is disposed outside the cylindrical bore 344 and the first retainer ring 352, And concentrically surrounded by a rotatable control ring 357, To make it easy to operate by hand, Preferably, the outer diameter of this ring is slightly larger than the first retainer ring 352, It is preferable to provide a lever 361 extending from the knurled outer peripheral surface and / or the ring. Control ring 357 may be bolted to rotatable sleeve 149 or Or it may be attached by any other suitable method. The first end 350 of the rotatable sleeve 149 has a nested annular end surface having an outer peripheral flange 350a as previously shown. The central opening 354a of the disc-shaped member 354, which is bolted or otherwise secured to the annular end face from the flange 350a into the annular recess radially inward, has the same diameter as the central opening 347a of the cover plate 347, The inner diameter of the passage of the rotatable sleeve 149 is slightly below. One surface of the rotatable disk 354 contacts and is attached to the annular entry end surface of the rotatable sleeve 149, On the other side, Although it is rotatable relative to the inner surface of the front cover plate 347, The cover plate is attached to the main body 341 and cannot be rotated. As can be seen from the dotted outlines of FIGS. 48 and 50 and the perspective view of FIG. There are three equiangularly spaced grooves 355 on the back of the cover plate 347, It opens toward the disc-shaped member 354 and extends radially outward from the central opening 347a of the cover plate. The legs 356 of the L-shaped spreader finger element 339 are reciprocally inserted into grooves 355 extending radially from the central opening 347a. The spreader finger portion 358 extends from the central opening 347a of the front cover plate 347 substantially parallel to the axis of the bore 344 to form a bundle, Manipulating the bundle radially to expand a tubular segment, such as the tubular segment end of a pinch valve element, It is fitted and assembled concentrically to the tube material. Expand by placing a tubular segment, That is, the spreader finger portion 358 which fits the flexible tubular segment into the tubing portion of the present invention and which extends to a large cross-section opening during assembly, Preferably, the assembled tubular segment and tubing combination is thin so that it can be easily removed from the assembly apparatus. In this regard, The spreader finger portion 358 has a tubular segment end 382 of the pinch valve element when retracted prior to the discharge phase. Note that it is sandwiched between 383 and tubing 349. FIG. 37, In FIGS. 39 and 40, The disk-shaped member 354 is formed with three spiral guide grooves 360 extending parallel and radially, that is, spirally outward. Open to cover plate 347. Each of the spiral guide grooves spirally extends in the same rotational direction from the center opening 354a of the disc-shaped member 354. Each leg 356 of the L-shaped spreader finger element 339 has a guide pin 359 fixed to it, Of the cover plate 347, A radial groove 355 from which the leg 356 can reciprocate extends laterally into the spiral guide groove 360; It can slide along the groove. Although the spiral guide groove 360 is shown cut through the disc-shaped member 354, If each has sufficient depth to easily receive and slidably guide the guide pin 359 during rotation of the disc-shaped member 354 and the groove is open toward the cover plate 347, Grooves cut in the same pattern may be used. When the rotatable sleeve 149 to which the disc-shaped member 354 is attached is rotated by using the control ring 357 or the lever 361 which has been knurled, The same action as the cam is obtained, Each of the guide pins 359 sliding within the spiral groove 360 causes the spreader finger 358 to radially move away from or toward the common axis as the leg 356 moves radially. If necessary, The lever 361 is attached to the control ring 357 as shown in FIGS. 29 and 33, The control ring 357 can be rotated through a sufficient arc to expand and contract the spreader finger 358 as desired. A reciprocable piston 362 reciprocating in a short range of motion within the cylindrical passage of the rotatable sleeve 149 and performing a critical ejection operation is located within and extends behind the cylindrical passage of the rotatable sleeve 149. I do. The piston 362 is One end abuts against an annular portion of the surface of the disk-shaped member 354 extending somewhat inward in the radial direction from the center opening of the rotatable sleeve 149; The other end is elastically pressed out of the path of the rotatable sleeve 149 by the coil spring 363 abutting the first end 365 of the piston 362. The rear portion 364 of the second end of the piston 362 is slightly smaller in diameter than the first portion 365, The rear end of the larger diameter part constitutes the shoulder of the piston, The central opening of the second retainer ring 366 attached to the control ring 357 is smaller than the larger diameter of the first portion 365 of the piston to capture the shoulder of the piston and limit the reciprocation of the piston 362 backwards. it can. A discharge block 368 is attached to the recess at the surface of the first end 365 of the piston 362, The discharge block is dimensioned longitudinally to provide a stop that accurately limits the depth of insertion of the section of tubing to which the tubular segment, such as the pinch valve element, is attached. 53 and 54, As a second step in the pinch valve assembly, to stop at a shallow position the tubing inserted into the device to assemble the second tubular segment end of the pinch valve element, Figure 7 illustrates an assembly device with a longer axially sized discharge block 368a. The central guide rod 369 extends axially through the passage of the rotatable sleeve 149 from the discharge block 368 or 368a. And extend to near the outward end of the spreader finger portion 358, There it is centered between the spreader fingers. The guide rod guides the insertion of the flexible tubing section into the assembly device. A discharge arm 371 that extends forwardly along the inside of the passage of the rotatable sleeve 149 and substantially parallel to the common axis and out of the opening 354a of the disc-shaped member 354 and the opening 347a of the cover plate 347 is also pivotably mounted. The discharge arms each hit a radially outward surface of the spreader finger portion 358, Collectively, it is elastically moved toward each spreader finger by an elastic annular member 372 such as an O-ring. The discharge arm 371 is Contacting and abutting an edge of a flexible tubular segment, such as a tubular end of a pinch valve element attached to a portion of flexible tubing extending into the device; At the same time, the discharge block contacts and presses the inner end of the flexible tubing in the assembly device, A length must be chosen that is suitable so that longitudinal displacement or displacement of the flexible tubing of the tubular end during discharge is avoided. Due to the elastic radial inward tension at the end of the tubular segment of the pinch valve element mounted on a flexible tubing whose outer diameter is equal to or greater than the inner diameter of the tubular segment, The assembled pinch valve, Removal from the spreader finger without the risk of changing the position of the tubular segment end of the pinch valve element, Unless the discharge component of the device is used, It is virtually impossible. The second end or portion 364 of the reciprocable discharge piston 362 shown in FIGS. A support element 374 having a lower portion 375 attached to the rear of the base 342 of the assembly device; The flanged upper end 377 of the leg 376 is supported by an upwardly extending leg 376 that abuts the rear portion 364 of the slidable piston. The lower portion 378 of the rear portion 364 of the piston 362 is ground flat next to the second end of the large diameter forward portion 365 of the piston 362, This flat rests on the flanged upper end 377 of the leg 376 of the support element 374. The flatness of the lower portion 378 prevents the piston 362 from rotating during use, Shoulders 378a formed at each end of the flat portion 378, 378b rest on the flanged upper end 377 of the support element 374 and the second retainer ring 366, respectively. Each of them acts to stop the reciprocating motion of the piston 362. In the manufacture of a tension responsive pinch valve of the type defined herein, For a pinch valve to work properly as a valve, The end of the tubular segment of the pinch valve element With considerable accuracy, With a shorter longitudinal or linear spacing of the tubing sections, With an interval much longer than the length of the shank of the pinch valve element, It is essential to be positioned. Take a large space along the line of the tubing, The shank portion of the pinch valve element resiliently takes approximately a regular length to bring the associated tubular segment ends closer together. It is essential to obtain a fold of the tubing that causes a cut-off of the enclosed portion of the tubing when no tension is applied to the portion of the tubing, including the pinch valve itself. Proper spacing during fitting and assembling Although different in having a different appropriate length of discharge block to assemble each tubular segment, By using two substantially identical embodiments of the assembly apparatus described herein, Conveniently, Can be achieved efficiently. The discharge block is long enough that the end of the tubing section can extend into the assembly equipment during assembly, Or indicate the degree, This provides a stop to control the positioning of the end of the tubular segment. Since the first embodiment of the assembling apparatus uses a relatively short discharge block as shown by the reference numerals 368 and 34 in FIGS. 32 and 36, The end of the section of tubing extends relatively deep into the assembly equipment, The first tubular segment end of the pinch valve element is mounted sufficiently far from the inserted flexible tubing end; There is room for the necessary spacing between the ends of the first and second tubular segments. The fitting fitting of the end of the second tubular segment is Using assembly equipment, This can only be done at a location closer to the inserted end of the section of tubing than to the mounting location of the end of the first tubular segment. In the second embodiment of the assembling apparatus, Requires a longer discharge block as shown in FIG. 53 and FIG. 54 at 368a and the perspective view of FIG. 35 to fit the second tubular segment end; The flexible tubing is stopped at a shallow depth, The second pinch valve tubular segment end is assembled closer to the end of the section of flexible tubing than the first tubular segment end. The discharge block 368a has a small-diameter extension 338b as shown in FIG. This serves to actually stop the end of the section of tubing inserted during the assembly operation in the assembly apparatus. The extension 338b To leave a peripheral annular space for the coil spring 363 in the rotatable sleeve 149, The diameter is made smaller than the discharge block 368a. Base of assembly equipment, Body, And cylindrical sleeve, Reciprocable piston, Control ring and both retaining rings, Parts such as cover plate and disk-shaped member shall be made of mild steel, Or if necessary, It can be made of metal that is easy to machine such as aluminum alloy, It is preferably made of tool steel or stainless steel. Spreader fingers and discharge arms It is preferable to use tool steel or stainless steel in order to increase the strength and durability of the thin member. Next, in FIG. An embodiment of the assembling apparatus is shown, The same diameter flexible pinch valve element 80 and flexible tubing section 49 are shown in an exploded view. A pinch valve element 80 comprising a short shank 84 of approximately the same length joining the first and second short tubular segments 82 and 83 at the ends thereof is near the end of the flexible tubing section 49. The fitting is about to be assembled. Needless to say, the embodiment of the assembly apparatus shown in FIG. 42 includes a suitably long discharge block 68 for positioning the first tubular segment 82 of the pinch valve element 80. The pinch valve element 80 shown in FIG. The shank portion 84 is deflected to hold the second tubular segment end 83 off-axis, The first tubular segment end 82 can be shrunk over a spreader finger portion 358 as shown in FIG. FIG. 44 shows the first tubular segment end 82 over a bundle of spreader fingers 358. The inner edge of the first tubular segment end should abut the end 337a of the discharge arm 331 to ensure accurate positioning during assembly. The cross-sectional view of FIG. 45 also shows a state in which the tubular segment end portion 82 is put on the spreader finger portion 358. In FIG. 45, It can be seen that the assembly device has a rather short discharge block 368 inside the first end of the discharge piston 362. Turning the control ring 357 attached concentrically around the rear end of the large diameter portion of the rotatable sleeve 149, The rotatable sleeve and the disk 354 attached to its front end 350 rotate. When the disc-shaped member 354 rotates, the guide pins 359 respectively attached to the legs 356 of the spreader finger element 339 are forcibly slid along the spiral guide groove 360 of the disc-shaped member, Acting like a cam, the leg 356 is moved radially in the radial groove of the cover plate 347, The spreader finger portion 358 of the spreader finger element 339 then moves in the desired radial direction. The direction and magnitude of rotation of the disc-shaped member 354 determine the radial direction and magnitude of movement of the spreader finger 358. In the next assembly phase, Or grab the control ring 357 and rotate it by hand, Alternatively, the control ring 357 is Rotate the spreader finger portion 358 in an appropriate direction and arc angle to expand, Thereby, the first tubular segment end 82 is Expand as shown in FIGS. 47 and 48. Turning control ring 357 sufficiently causes tubular segment 82 to expand sufficiently to receive the end of tubing section 49, The tubing penetrates the tubular segment with very little or no friction, Enter around the central guide rod 369 until the end of the tubing section abuts the discharge block 368; The discharge block provides a stop to properly position the tubular segment end 82 in the tubing section 49. Next, the control ring 357 is rotated by returning the lever 361 to the original position, Relieving the expansion tension of the first tubular segment end 82; The assembling step of the first tubular segment end is completed. To perform the discharge, The discharge piston 362 is moved forward (toward the first surface 345 of the main body 341) by suitable means against the coil spring 363, Discharge piston, When the discharge piston 362 is moved by a small distance or interval until it reaches a preset stop as shown in FIG. The rear edge 378a of the flattened lower surface 378 of the rear portion 364 of the piston is captured by the flanged upright upper end 377 of the upstanding leg 376 of the support element 374. The piston 362 carries the discharge block 368 and the discharge arm 371 forward, The discharge arm contacts the end of the tubing section 49, And at the same time, as can be seen from FIGS. 49 and 50, the nearest edge of the attached tubular segment 82 where the end of the discharge arm 371a abuts is discharged. As a preset stop, The discharge arm 371 and the discharge block 368 will cooperate and mechanically simultaneously discharge the flexible tubing portion 49 and the attached first tubular end 82 of the pinch valve element by pressure. The piston 362 is If you select a coil spring 363 with an appropriate spring tension, It can be easily slid forward by hand toward the cover plate 347, Also, the piston 362 If necessary, The reciprocating motion can be performed by hydraulic pressure or electromagnetic force. FIG. Different by the longer discharge block 368a with extension 338b, That is, the partially assembled pinch valve shown in FIG. 49 is held for further assembling using the assembling apparatus of the second embodiment having a shallower depth stop. A short end section 85 of the flexible tubing between the leading end of the flexible tubing section 349 and the first tubular segment end 82 with the pinch valve element 80 attached thereto is bent off-axis; The second tubular segment end 83 slides on the reduced spreader finger 358 of the assembling device until the second tubular segment end 83 slides until the tubular segment end contacts the end of the discharge arm 71a. 358 so as not to interfere with The shank portion 84 of the pinch valve element 80 Assemble to tube material 85a (that is, Attachment) is much shorter than the section of tubing 85a disposed between the tubular segment ends 82 and 83. The second tubular segment end 83 of the pinch valve element is then slid onto the spreader finger 358, The control ring 357 is rotated to expand the spreader finger portion 358 and unfold the second tubular segment end 83 of the pinch valve element 80 as in FIG. And, As shown in FIGS. 52 and 53, A discharge block 368 a is formed by sharply bending the short end section 85 of the flexible tubing section 49 and extending the leading end inside the spreader finger section 358 and around the second tubular segment end 83 and the central guide rod 369. Slide in until it touches. As mentioned earlier, The longer discharge block 368a with the extension 338b prevents the end of the tubing section 49 from penetrating into the interior of the assembling device at a shallow depth. By selecting a discharge block 368a having an appropriate length of extension 338b, An index is obtained that selects penetration of the end of the tubing portion 49 to the desired depth. Thereby, proper positioning of the second tubular segment end 83 is achieved. To complete the assembly of the second tubular segment end 83 of the pinch valve element, The tension on the second tubular segment end 83 is removed, as shown in FIG. 54, by turning the control ring 357 back to reduce and gather the spreader fingers 358. To perform the discharge substantially as in the case of the attached first tubular segment end 82, The discharge piston 362 is turned forward against the action of the coil spring 363 until the trailing edge 378a of the flat lower surface 378 of the rear portion 364 of the discharge piston 362 is stopped by the flanged upper end 377 of the upstanding leg 376 of the support element 374. When pressed, The flexible tubing portion 49 and the second tubular segment end 83 of the pinch valve element attached thereto are ejected together, This completes the fabrication of the flexible pinch valve. When finishing the production of the pinch valve, Preferably, a small amount of adhesive, such as room temperature vulcanized silicone rubber, is injected along the edge of the tubular segment end of the valve element.
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(72)発明者 バツク,ブラツドフオード・エル
アメリカ合衆国、オハイオ・43230、ガハ
ナ、ピーク・リツジ・ドライブ・3710
(72)発明者 フレミング,マシユー・エス
アメリカ合衆国、オハイオ・43220、コラ
ンバス、マウンテンビユー・ロード・3970
(72)発明者 ウイルソン,グラント・アール
アメリカ合衆国、オハイオ・43201、コラ
ンバス、ウエスト・セカンド・アベニユ
ー・308
(72)発明者 パツトン,ウイリアム・イー
アメリカ合衆国、オハイオ・43017、ダブ
リン、アトリン・コート・6767
(72)発明者 アレクサンダー,キヤスリン・イー
アメリカ合衆国、オハイオ・43214、コラ
ンバス、オークランド・パーク・ドライ
ブ・265
(72)発明者 ハリス,ジエレミー・エム
アメリカ合衆国、オハイオ・43201、ワー
シントン、パーク・オーバールツク・476
(72)発明者 ライアン,ウイリアム・エフ
アメリカ合衆国、オハイオ・43334、マレ
ンゴ、ステイト・ルート・61・1449────────────────────────────────────────────────── ───
Continuation of front page
(72) Inventor Back, Bradford El
United States, Ohio 43230, Gaha
Na, Peak Ridge Drive 3710
(72) Inventor Fleming, MAS
United States, Ohio 43220, Kola
Bus, Mountain View Road 3970
(72) Inventors Wilson, Grant Earl
United States, 43432, Ohio, Kola
Numbus, West Second Avenue
ー ・ 308
(72) Inventor Patton, William E
United States, Ohio 43017, Dub
Rin, Atrin Court 6767
(72) Inventor Alexander, Kaslyn E
United States, Ohio 43214, Kola
Namba, Auckland Park Dry
265
(72) Inventors Harris, Jeremy M
United States, 43432, Ohio, Ohio
Sinton, Park Oberuk, 476
(72) Inventors Ryan, William F
43334, Male, Ohio, United States
Ngo, State Route 61.1449