JP2001357209A - 投資情報評価装置及び方法、並びにシステム - Google Patents
投資情報評価装置及び方法、並びにシステムInfo
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- JP2001357209A JP2001357209A JP2000176929A JP2000176929A JP2001357209A JP 2001357209 A JP2001357209 A JP 2001357209A JP 2000176929 A JP2000176929 A JP 2000176929A JP 2000176929 A JP2000176929 A JP 2000176929A JP 2001357209 A JP2001357209 A JP 2001357209A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多くの投資情報の中からどの投資情報が最も
信頼性があるかを正確且つ効率的に判別し得る投資情報
評価装置及び方法、並びにシステムを提供する。 【解決手段】 投資情報記憶部2に記憶される1または
複数の投資情報それぞれについて、株式データ記憶部3
より読み出された当該過去の株価データ及び時価データ
記憶部4より読み出された当該株式の時価データに基づ
いて、ユーザーにより設定される評価の対象期間の日付
毎に、当該投資情報の成績を、成績評価部5にて所定の
演算処理により求め、どの投資情報が最も信頼性がある
かを判別する。
信頼性があるかを正確且つ効率的に判別し得る投資情報
評価装置及び方法、並びにシステムを提供する。 【解決手段】 投資情報記憶部2に記憶される1または
複数の投資情報それぞれについて、株式データ記憶部3
より読み出された当該過去の株価データ及び時価データ
記憶部4より読み出された当該株式の時価データに基づ
いて、ユーザーにより設定される評価の対象期間の日付
毎に、当該投資情報の成績を、成績評価部5にて所定の
演算処理により求め、どの投資情報が最も信頼性がある
かを判別する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投資情報評価装置
及び方法、並びにシステムに係り、特に買うべき銘柄ま
たは売るべき銘柄の情報(以降、投資情報という)を、
有償または無償にてアドバイスするサービスにて提供さ
れた投資情報の有効性、信頼性、ヒット率等を検証(評
価)する投資情報評価装置及び方法、並びにシステムに
関する。
及び方法、並びにシステムに係り、特に買うべき銘柄ま
たは売るべき銘柄の情報(以降、投資情報という)を、
有償または無償にてアドバイスするサービスにて提供さ
れた投資情報の有効性、信頼性、ヒット率等を検証(評
価)する投資情報評価装置及び方法、並びにシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】株式は、企業にとっては資金の調達手段
であり、出資者にとっては投資の手段である。現在、証
券取引所や店頭市場が株式の流通の場となっている。近
年、WWW(World Wide Web)の普及に伴いインターネ
ットが急速に普及している。各企業は、WWWを利用し
て各種情報を公開したり、あるいは、同じインターネッ
ト上のアプリケーションを利用して社内やグループ企業
間における情報交換に使用している。
であり、出資者にとっては投資の手段である。現在、証
券取引所や店頭市場が株式の流通の場となっている。近
年、WWW(World Wide Web)の普及に伴いインターネ
ットが急速に普及している。各企業は、WWWを利用し
て各種情報を公開したり、あるいは、同じインターネッ
ト上のアプリケーションを利用して社内やグループ企業
間における情報交換に使用している。
【0003】さて、従来より、株式投資において、買う
べき銘柄や売るべき銘柄を有償または無償にて、投資家
に対してアドバイスするサービス(以降、投資情報の提
供ともいう)がある。これらは、一般に、投資雑誌、株
式関係の専門新聞、投資顧問業者などによって提供され
るが、近年のインターネットの普及に伴い、法人・個人
を問わず、こうした投資情報を、ホームページ上に提供
する例が急増してきている。
べき銘柄や売るべき銘柄を有償または無償にて、投資家
に対してアドバイスするサービス(以降、投資情報の提
供ともいう)がある。これらは、一般に、投資雑誌、株
式関係の専門新聞、投資顧問業者などによって提供され
るが、近年のインターネットの普及に伴い、法人・個人
を問わず、こうした投資情報を、ホームページ上に提供
する例が急増してきている。
【0004】また、コンピュータを使用し、投資情報を
提供する銘柄検索システムも増加してきている。こうし
た銘柄検索システムは、対象とする銘柄群(例えば、東
証一部1400社余)に対し、一定の検索条件、例えば
「サイコロジカルラインの数値が20以下」等を課すこ
とにより、合格銘柄(希望通りの値動きをする銘柄)を
ピックアップしようとするものである。この銘柄検索シ
ステムによって得られた高成績の銘柄(合格銘柄)は上
述の投資情報の一つとみなすことができる。
提供する銘柄検索システムも増加してきている。こうし
た銘柄検索システムは、対象とする銘柄群(例えば、東
証一部1400社余)に対し、一定の検索条件、例えば
「サイコロジカルラインの数値が20以下」等を課すこ
とにより、合格銘柄(希望通りの値動きをする銘柄)を
ピックアップしようとするものである。この銘柄検索シ
ステムによって得られた高成績の銘柄(合格銘柄)は上
述の投資情報の一つとみなすことができる。
【0005】なお、投資情報の内容についてであるが、
これらは、少なくとも「買い推奨銘柄」または「売り推
奨銘柄」に関する情報からなる。ひとつの「買い推奨銘
柄」に関する情報の中味は、少なくとも「日付」と「銘
柄名」と買うべき「買値」に関する情報からなり、「買
値」については、投資情報が提示された日の株価や買い
目安の株価が提示される場合がある。一方、「売り推奨
銘柄」に関する情報の中味も同様に、少なくとも「日
付」と「銘柄名」と売るべき「売値」に関する情報から
なり、「売値」については、投資情報が提示された日の
株価や売り目安の株価が提示される場合がある。
これらは、少なくとも「買い推奨銘柄」または「売り推
奨銘柄」に関する情報からなる。ひとつの「買い推奨銘
柄」に関する情報の中味は、少なくとも「日付」と「銘
柄名」と買うべき「買値」に関する情報からなり、「買
値」については、投資情報が提示された日の株価や買い
目安の株価が提示される場合がある。一方、「売り推奨
銘柄」に関する情報の中味も同様に、少なくとも「日
付」と「銘柄名」と売るべき「売値」に関する情報から
なり、「売値」については、投資情報が提示された日の
株価や売り目安の株価が提示される場合がある。
【0006】ところで、これだけ多くの投資情報が提供
されるようになると、どの投資情報が最も信頼性がある
かを判断し、投資情報の評価(取捨選択)を行う必要が
でてくる。
されるようになると、どの投資情報が最も信頼性がある
かを判断し、投資情報の評価(取捨選択)を行う必要が
でてくる。
【0007】しかしながら、これら投資情報の評価を行
うには、過去に提供された投資情報を、提供者ごとに時
系列に記録すること、それを漏れなく評価すること、そ
してこれらを相対的に比較することなどの作業を要し、
大変な作業時間・作業量が必要となるため、スピードを
要求され、時々刻々と変化する株式投資の世界におい
て、このような作業は現実的でないという問題があっ
た。
うには、過去に提供された投資情報を、提供者ごとに時
系列に記録すること、それを漏れなく評価すること、そ
してこれらを相対的に比較することなどの作業を要し、
大変な作業時間・作業量が必要となるため、スピードを
要求され、時々刻々と変化する株式投資の世界におい
て、このような作業は現実的でないという問題があっ
た。
【0008】また、従来用いられているより簡易な投資
情報の評価方法には、買値に対して「時価」でパフォー
マンスを評価する方法と、買い推奨日から今日までの間
の高値(売りの場合は安値)でパフォーマンスを評価す
る方法の2通りの方法がある。しかし、このような評価
の方法では、例えば、「3月10日」に「A電機株式会
社」を「500円」で「買う」ことが推奨され、その
後、株価が一本調子に700円まで値上がりした場合
と、いったん300円まで値下がりしてから700円に
値上がりした場合において、評価(どちらに信頼性があ
るかの判断)が難しくなる等の問題があった。これは、
前者の場合は誰が見ても一見して「当たり」と見える
が、実際には、値上がりまでの期間や、いわゆる資金効
率の点を考慮しないと、後者との比較ができないためで
ある。
情報の評価方法には、買値に対して「時価」でパフォー
マンスを評価する方法と、買い推奨日から今日までの間
の高値(売りの場合は安値)でパフォーマンスを評価す
る方法の2通りの方法がある。しかし、このような評価
の方法では、例えば、「3月10日」に「A電機株式会
社」を「500円」で「買う」ことが推奨され、その
後、株価が一本調子に700円まで値上がりした場合
と、いったん300円まで値下がりしてから700円に
値上がりした場合において、評価(どちらに信頼性があ
るかの判断)が難しくなる等の問題があった。これは、
前者の場合は誰が見ても一見して「当たり」と見える
が、実際には、値上がりまでの期間や、いわゆる資金効
率の点を考慮しないと、後者との比較ができないためで
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の技術では、正確で且つ効率的に投資情報の評価を行
い得る手段がなく、多くの投資情報の中から、どの投資
情報が最も信頼性があるかを容易に判別することができ
ないという問題があった。
来の技術では、正確で且つ効率的に投資情報の評価を行
い得る手段がなく、多くの投資情報の中から、どの投資
情報が最も信頼性があるかを容易に判別することができ
ないという問題があった。
【0010】そこで、本発明の目的は、多くの投資情報
の中から、どの投資情報が最も信頼性があるかを、正確
且つ効率的に判別し得る投資情報評価装置及び方法、並
びにシステムを提供することにある。
の中から、どの投資情報が最も信頼性があるかを、正確
且つ効率的に判別し得る投資情報評価装置及び方法、並
びにシステムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明である投資情報評価装置は、1または複数
の投資情報の有効性を判断するための画像情報をユーザ
ーに対して提供する投資情報評価装置であって、ユーザ
ーにより設定される評価の対象期間の日付毎に前記投資
情報各々について、株式データ提供者より供給される当
該過去の株価データ及び時価データから、当該投資情報
の成績を、所定の演算処理により求める成績評価手段
と、前記成績評価手段の演算結果に基づいて、前記評価
の対象期間の日付の数及び前記投資情報の数に応じて予
め決められた表示形式にて、画像情報を生成する画像デ
ータ生成手段と、前記画像データ生成手段により生成さ
れた画像情報を所定のデータ形式に変換して出力する出
力手段とを備えたことを特徴とする。
めに、本発明である投資情報評価装置は、1または複数
の投資情報の有効性を判断するための画像情報をユーザ
ーに対して提供する投資情報評価装置であって、ユーザ
ーにより設定される評価の対象期間の日付毎に前記投資
情報各々について、株式データ提供者より供給される当
該過去の株価データ及び時価データから、当該投資情報
の成績を、所定の演算処理により求める成績評価手段
と、前記成績評価手段の演算結果に基づいて、前記評価
の対象期間の日付の数及び前記投資情報の数に応じて予
め決められた表示形式にて、画像情報を生成する画像デ
ータ生成手段と、前記画像データ生成手段により生成さ
れた画像情報を所定のデータ形式に変換して出力する出
力手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】また、本発明である投資情報評価装置は、
1または複数の投資情報の有効性を判断するための画像
情報をユーザーに対して提供する投資情報評価装置であ
って、 1または複数の投資情報提供者毎に提供される
投資情報を記憶する投資情報記憶部と、株式データ提供
者より供給される当該過去の株価データを記憶する株式
データ記憶部と、前記株式データ提供者より供給され
る、当該株式の時価データを記憶する時価データ記憶部
と、前記投資情報記憶部に記憶される1または複数の投
資情報それぞれについて、前記株式データ記憶部より読
み出された当該過去の株価データ及び前記時価データ記
憶部より読み出された当該株式の時価データに基づい
て、ユーザーにより設定される評価の対象期間の日付毎
に、当該投資情報の成績を、所定の演算処理により求め
る成績評価部と、前記成績評価部にて求められた各投資
情報の成績を記憶する成績評価データ記憶部と、前記投
資情報提供者毎に提供される投資情報の数及びユーザー
により設定される評価の対象期間の日付の数に応じて予
め決められた表示形式にて、前記成績評価データ記憶部
に記憶された各投資情報の成績を読み出して、画像情報
を生成する画像データ生成部と、前記画像データ生成部
により生成された画像情報を所定のデータ形式に変換し
て出力する出力部とを備えたことを特徴とする。
1または複数の投資情報の有効性を判断するための画像
情報をユーザーに対して提供する投資情報評価装置であ
って、 1または複数の投資情報提供者毎に提供される
投資情報を記憶する投資情報記憶部と、株式データ提供
者より供給される当該過去の株価データを記憶する株式
データ記憶部と、前記株式データ提供者より供給され
る、当該株式の時価データを記憶する時価データ記憶部
と、前記投資情報記憶部に記憶される1または複数の投
資情報それぞれについて、前記株式データ記憶部より読
み出された当該過去の株価データ及び前記時価データ記
憶部より読み出された当該株式の時価データに基づい
て、ユーザーにより設定される評価の対象期間の日付毎
に、当該投資情報の成績を、所定の演算処理により求め
る成績評価部と、前記成績評価部にて求められた各投資
情報の成績を記憶する成績評価データ記憶部と、前記投
資情報提供者毎に提供される投資情報の数及びユーザー
により設定される評価の対象期間の日付の数に応じて予
め決められた表示形式にて、前記成績評価データ記憶部
に記憶された各投資情報の成績を読み出して、画像情報
を生成する画像データ生成部と、前記画像データ生成部
により生成された画像情報を所定のデータ形式に変換し
て出力する出力部とを備えたことを特徴とする。
【0013】また、本発明である投資情報評価装置は、
前記投資情報提供者より提供される投資情報が、複数の
株式銘柄毎の買い推奨情報または売り推奨情報からなる
ことを特徴とする。
前記投資情報提供者より提供される投資情報が、複数の
株式銘柄毎の買い推奨情報または売り推奨情報からなる
ことを特徴とする。
【0014】また、本発明である投資情報評価装置は、
前記投資情報が、銘柄検索システムにより検索された株
式銘柄の買い推奨情報または売り推奨情報であることを
特徴とする。
前記投資情報が、銘柄検索システムにより検索された株
式銘柄の買い推奨情報または売り推奨情報であることを
特徴とする。
【0015】また、本発明である投資情報評価方法は、
1または複数の投資情報の有効性を判断するための画像
情報をユーザーに対して提供する投資情報評価方法であ
って、 ユーザーにより設定される評価の対象期間の日
付毎に、前記投資情報各々について、株式データ提供者
より供給される、当該過去の株価データ及び時価データ
から、当該投資情報の成績を、所定の演算処理により求
めるステップと、前記演算結果に基づいて、前記評価の
対象期間の日付の数及び前記投資情報の数に応じて予め
決められた表示形式にて、画像情報を生成するステップ
と、前記画像情報を所定のデータ形式に変換して出力す
るステップとを含むことを特徴とする。
1または複数の投資情報の有効性を判断するための画像
情報をユーザーに対して提供する投資情報評価方法であ
って、 ユーザーにより設定される評価の対象期間の日
付毎に、前記投資情報各々について、株式データ提供者
より供給される、当該過去の株価データ及び時価データ
から、当該投資情報の成績を、所定の演算処理により求
めるステップと、前記演算結果に基づいて、前記評価の
対象期間の日付の数及び前記投資情報の数に応じて予め
決められた表示形式にて、画像情報を生成するステップ
と、前記画像情報を所定のデータ形式に変換して出力す
るステップとを含むことを特徴とする。
【0016】また、本発明である投資情報評価方法は、
1または複数の投資情報の有効性を判断するための画像
情報をユーザーに対して提供する投資情報評価方法であ
って、 1または複数の投資情報提供者毎に提供される
投資情報を投資情報記憶部に記憶するステップと、株式
データ提供者より供給される、当該過去の株価データを
株式データ記憶部に記憶するステップと、前記株式デー
タ提供者より供給される当該株式の時価データを時価デ
ータ記憶部に記憶するステップと、前記投資情報記憶部
に記憶される1または複数の投資情報それぞれについ
て、前記株式データ記憶部より読み出された当該過去の
株価データ及び前記時価データ記憶部より読み出された
当該株式の時価データに基づいて、ユーザーにより設定
される評価の対象期間の日付毎に、当該投資情報の成績
を、所定の演算処理により求めるステップと、前記各投
資情報の成績を成績評価データ記憶部に記憶するステッ
プと、前記投資情報提供者毎に提供される投資情報の数
及びユーザーにより設定される評価の対象期間の日付の
数に応じて予め決められた表示形式にて、前記成績評価
データ記憶部に記憶された各投資情報の成績を読み出し
て、画像情報を生成するステップと、前記画像情報を所
定のデータ形式に変換して出力するステップとを含むこ
とを特徴とする。
1または複数の投資情報の有効性を判断するための画像
情報をユーザーに対して提供する投資情報評価方法であ
って、 1または複数の投資情報提供者毎に提供される
投資情報を投資情報記憶部に記憶するステップと、株式
データ提供者より供給される、当該過去の株価データを
株式データ記憶部に記憶するステップと、前記株式デー
タ提供者より供給される当該株式の時価データを時価デ
ータ記憶部に記憶するステップと、前記投資情報記憶部
に記憶される1または複数の投資情報それぞれについ
て、前記株式データ記憶部より読み出された当該過去の
株価データ及び前記時価データ記憶部より読み出された
当該株式の時価データに基づいて、ユーザーにより設定
される評価の対象期間の日付毎に、当該投資情報の成績
を、所定の演算処理により求めるステップと、前記各投
資情報の成績を成績評価データ記憶部に記憶するステッ
プと、前記投資情報提供者毎に提供される投資情報の数
及びユーザーにより設定される評価の対象期間の日付の
数に応じて予め決められた表示形式にて、前記成績評価
データ記憶部に記憶された各投資情報の成績を読み出し
て、画像情報を生成するステップと、前記画像情報を所
定のデータ形式に変換して出力するステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0017】また、本発明である投資情報評価方法は、
前記投資情報提供者より提供される投資情報が、複数の
株式銘柄毎の買い推奨情報または売り推奨情報からなる
ことを特徴とする。
前記投資情報提供者より提供される投資情報が、複数の
株式銘柄毎の買い推奨情報または売り推奨情報からなる
ことを特徴とする。
【0018】また、本発明である投資情報評価方法は、
前記投資情報が、銘柄検索システムにより検索された株
式銘柄の買い推奨情報または売り推奨情報であることを
特徴とする。
前記投資情報が、銘柄検索システムにより検索された株
式銘柄の買い推奨情報または売り推奨情報であることを
特徴とする。
【0019】また、本発明である投資情報評価システム
は、情報通信ネットワークと、前記情報通信ネットワー
クに接続される上記記載の投資情報評価装置と、任意の
投資情報を、前記情報通信ネットワーク上に出力し、前
記投資情報評価装置から、前記情報通信ネットワークを
介して、前記任意の投資情報の成績に関する画像情報を
取得する1以上の端末機器とを備えたことを特徴とす
る。
は、情報通信ネットワークと、前記情報通信ネットワー
クに接続される上記記載の投資情報評価装置と、任意の
投資情報を、前記情報通信ネットワーク上に出力し、前
記投資情報評価装置から、前記情報通信ネットワークを
介して、前記任意の投資情報の成績に関する画像情報を
取得する1以上の端末機器とを備えたことを特徴とす
る。
【0020】上記発明によれば、投資情報提供者より提
供される投資情報の成績を、所定の演算処理により求
め、時系列に評価可能としたので、多くの投資情報の中
から、どの投資情報が最も信頼性があるかを判別するこ
とができる。
供される投資情報の成績を、所定の演算処理により求
め、時系列に評価可能としたので、多くの投資情報の中
から、どの投資情報が最も信頼性があるかを判別するこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面に基づき説明する。
態を、図面に基づき説明する。
【0022】図1は本発明における投資情報評価装置の
構成例を示したブロック図である。また、図2は本発明
の投資情報評価装置における動作の概略について説明す
るための図である。
構成例を示したブロック図である。また、図2は本発明
の投資情報評価装置における動作の概略について説明す
るための図である。
【0023】図1に示す如くに、本発明の投資情報評価
装置1は、投資情報評価装置1全体を制御する制御部7
と、投資雑誌、株式関係の専門新聞、投資顧問業者、イ
ンターネットのホームページ、コンピュータを使った銘
柄検索システム等(以降、投資情報提供者という)より
提供される投資情報を記憶する投資情報記憶部2と、証
券会社、証券取引所、文字放送等(以降、株式データ提
供者という)より供給される過去の株価データを読み取
って記憶する株式データ記憶部3と、株式データ提供者
より供給される株式の時価データをサイクリックに読み
取って記憶する時価データ記憶部4と、投資情報記憶部
2に記憶された1または複数の投資情報それぞれについ
て、株式データ記憶部3より読み出される当該過去の株
価データ及び時価データ記憶部4より読み出される当該
株式の時価データに基づいて、制御部7を介してユーザ
ーにより設定される評価の対象期間の日付毎に、当該投
資情報の成績を、所定の演算処理により求める成績評価
部5と、成績評価部5にて求められた各投資情報の成績
を記憶する成績評価データ記憶部6と、投資情報提供者
毎に提供される投資情報の数(投資情報記憶部2に記憶
された投資情報の数)及び制御部7を介してユーザーに
より設定される評価の対象期間の日付の数に応じて予め
決められた表示形式にて、成績評価データ記憶部6に記
憶された各投資情報の成績を読み出して、画像情報を生
成する画像データ生成部8と、画像データ生成部8によ
り生成された画像情報を所定のデータ形式に変換して出
力する出力部9とにより構成される。
装置1は、投資情報評価装置1全体を制御する制御部7
と、投資雑誌、株式関係の専門新聞、投資顧問業者、イ
ンターネットのホームページ、コンピュータを使った銘
柄検索システム等(以降、投資情報提供者という)より
提供される投資情報を記憶する投資情報記憶部2と、証
券会社、証券取引所、文字放送等(以降、株式データ提
供者という)より供給される過去の株価データを読み取
って記憶する株式データ記憶部3と、株式データ提供者
より供給される株式の時価データをサイクリックに読み
取って記憶する時価データ記憶部4と、投資情報記憶部
2に記憶された1または複数の投資情報それぞれについ
て、株式データ記憶部3より読み出される当該過去の株
価データ及び時価データ記憶部4より読み出される当該
株式の時価データに基づいて、制御部7を介してユーザ
ーにより設定される評価の対象期間の日付毎に、当該投
資情報の成績を、所定の演算処理により求める成績評価
部5と、成績評価部5にて求められた各投資情報の成績
を記憶する成績評価データ記憶部6と、投資情報提供者
毎に提供される投資情報の数(投資情報記憶部2に記憶
された投資情報の数)及び制御部7を介してユーザーに
より設定される評価の対象期間の日付の数に応じて予め
決められた表示形式にて、成績評価データ記憶部6に記
憶された各投資情報の成績を読み出して、画像情報を生
成する画像データ生成部8と、画像データ生成部8によ
り生成された画像情報を所定のデータ形式に変換して出
力する出力部9とにより構成される。
【0024】次に、図1及び図2を参照して本発明の投
資情報評価装置における動作の概略について説明する。
資情報評価装置における動作の概略について説明する。
【0025】ユーザー(投資家等)は、図示しないパソ
コン等から、制御部7に対して評価の対象期間の日付
(一般に複数)を入力する。また、パソコン等から、投
資情報記憶部(投資情報のファイル)2に対して投資情
報提供者から提供された1または複数の投資情報を入力
(可能であれば、投資情報提供者からオンラインにて直
接入力するようにしてもよい)する。
コン等から、制御部7に対して評価の対象期間の日付
(一般に複数)を入力する。また、パソコン等から、投
資情報記憶部(投資情報のファイル)2に対して投資情
報提供者から提供された1または複数の投資情報を入力
(可能であれば、投資情報提供者からオンラインにて直
接入力するようにしてもよい)する。
【0026】これにより、制御部7は成績評価部(成績
評価プログラム)5に対して評価の対象期間の日付を通
知する。該通知を受けた成績評価部5は、投資情報記憶
部2に記憶された1または複数の投資情報それぞれにつ
いて、株式データ記憶部(過去の株価データ)3より読
み出される当該過去の株価データ及び時価データ記憶部
(時価データ)4より読み出される当該株式の時価デー
タに基づいて、ユーザーにより設定された評価の対象期
間の日付毎に、当該投資情報の成績を、所定の演算処理
により求め、成績評価データ記憶部(成績評価データの
ファイル)6に書き込む。
評価プログラム)5に対して評価の対象期間の日付を通
知する。該通知を受けた成績評価部5は、投資情報記憶
部2に記憶された1または複数の投資情報それぞれにつ
いて、株式データ記憶部(過去の株価データ)3より読
み出される当該過去の株価データ及び時価データ記憶部
(時価データ)4より読み出される当該株式の時価デー
タに基づいて、ユーザーにより設定された評価の対象期
間の日付毎に、当該投資情報の成績を、所定の演算処理
により求め、成績評価データ記憶部(成績評価データの
ファイル)6に書き込む。
【0027】続いて、画像データ生成部8は、投資情報
記憶部2に記憶された投資情報の数及び制御部7を介し
てユーザーにより入力された評価の対象期間の日付の数
に応じ、区画のサイズによって予め決められた表示形式
にて、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資情報
の成績を読み出して、画像情報を生成する。そして、こ
の画像情報は、出力部9により所定のデータ形式に変換
され、図示しないパソコンの画面等に出力される。ま
た、パソコン等の操作により、表示形式に変更が発生し
た場合には、画像データ生成部8にて、当該表示形式に
よる画像情報が再生成され、同様に図示しないパソコン
の画面等に出力される。尚、画像情報は、パソコン等の
画面上への表示に利用される以外に、プリントアウトや
ファイルとしてダウンロードする等、種々の利用が可能
である。
記憶部2に記憶された投資情報の数及び制御部7を介し
てユーザーにより入力された評価の対象期間の日付の数
に応じ、区画のサイズによって予め決められた表示形式
にて、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資情報
の成績を読み出して、画像情報を生成する。そして、こ
の画像情報は、出力部9により所定のデータ形式に変換
され、図示しないパソコンの画面等に出力される。ま
た、パソコン等の操作により、表示形式に変更が発生し
た場合には、画像データ生成部8にて、当該表示形式に
よる画像情報が再生成され、同様に図示しないパソコン
の画面等に出力される。尚、画像情報は、パソコン等の
画面上への表示に利用される以外に、プリントアウトや
ファイルとしてダウンロードする等、種々の利用が可能
である。
【0028】次に、図3乃至図7を参照して、画像情報
(投資情報の成績)の表示処理の詳細について説明を行
う。尚、図3は本発明の投資情報評価装置における投資
情報の成績表示画面の基本表示形式を示した図であり、
図4は本発明の投資情報評価装置における投資情報の成
績表示画面の表示手順を示したフローチャートであり、
図5は投資情報の表示形式1〜3による成績表示画面の
一例を示した図であり、図6は投資情報の表示形式4に
よる成績表示画面の一例を示した図であり、図7は投資
情報の表示形式4の他の成績表示画面の一例を示した図
である。
(投資情報の成績)の表示処理の詳細について説明を行
う。尚、図3は本発明の投資情報評価装置における投資
情報の成績表示画面の基本表示形式を示した図であり、
図4は本発明の投資情報評価装置における投資情報の成
績表示画面の表示手順を示したフローチャートであり、
図5は投資情報の表示形式1〜3による成績表示画面の
一例を示した図であり、図6は投資情報の表示形式4に
よる成績表示画面の一例を示した図であり、図7は投資
情報の表示形式4の他の成績表示画面の一例を示した図
である。
【0029】投資情報提供者が提供する投資情報がT
1、T2、T3、・・・Tn(nは自然数)までn種類
あるとし、評価の対象期間の日付が、D1、D2、D
3、・・・・Dt(tは自然数)までt日あるとし、投
資情報T1の日付D1の買い情報をT1*D1*K1と
表し、続けて、T1*D1*K2、T1*D1*K3、
・・・T1*D1*Kk(kは自然数)のk銘柄あると
表すことにすると、本発明において投資家に提供する図
の基本表示形式は、図3に示す如くとなる。尚、以降の
説明において、買い情報と売り情報は、値上がりが利益
となるか値下がりが利益となるかの違いにしか過ぎない
ので、ここでは買い情報のみについて説明する。また、
前述の通り、投資情報の結果を一律に評価することは困
難なので、幾通りかの評価方法を投資家に選ばせる方式
とする。無論どれか一つに固定しても構わない。
1、T2、T3、・・・Tn(nは自然数)までn種類
あるとし、評価の対象期間の日付が、D1、D2、D
3、・・・・Dt(tは自然数)までt日あるとし、投
資情報T1の日付D1の買い情報をT1*D1*K1と
表し、続けて、T1*D1*K2、T1*D1*K3、
・・・T1*D1*Kk(kは自然数)のk銘柄あると
表すことにすると、本発明において投資家に提供する図
の基本表示形式は、図3に示す如くとなる。尚、以降の
説明において、買い情報と売り情報は、値上がりが利益
となるか値下がりが利益となるかの違いにしか過ぎない
ので、ここでは買い情報のみについて説明する。また、
前述の通り、投資情報の結果を一律に評価することは困
難なので、幾通りかの評価方法を投資家に選ばせる方式
とする。無論どれか一つに固定しても構わない。
【0030】図3に示す如くに、図中の四角(□)一個
を1区画ということにすると、図中には、投資情報数×
日付分の区画があることになる。また、投資家の設定に
より縦と横の項目数を任意に変更できるものとすると、
投資家の見る画面の大きさにもよるが、設定によって1
区画の物理的なサイズが決まることになる。このサイズ
の違いによって画面に表示する情報の量と表示方法の違
うものを何種類か用意する。
を1区画ということにすると、図中には、投資情報数×
日付分の区画があることになる。また、投資家の設定に
より縦と横の項目数を任意に変更できるものとすると、
投資家の見る画面の大きさにもよるが、設定によって1
区画の物理的なサイズが決まることになる。このサイズ
の違いによって画面に表示する情報の量と表示方法の違
うものを何種類か用意する。
【0031】本実施の形態では、1区画のサイズの違い
によって大、中、小の3つのサイズに分け、小さいサイ
ズの場合には後述の表示形式1にて、中サイズの場合に
は後述の表示形式2にて、大きいサイズの場合には後述
の表示形式3にてそれぞれ表示を行うものとして説明を
行う。尚、表示形式は、これら3種類に限定されるもの
ではない。
によって大、中、小の3つのサイズに分け、小さいサイ
ズの場合には後述の表示形式1にて、中サイズの場合に
は後述の表示形式2にて、大きいサイズの場合には後述
の表示形式3にてそれぞれ表示を行うものとして説明を
行う。尚、表示形式は、これら3種類に限定されるもの
ではない。
【0032】次に、図4乃至図7を参照して投資情報の
成績画面の表示処理手順について説明を行う。尚、以下
の処理を行うに当たり、ユーザーは、図3に示す如くの
グラフの縦と横の項目数を変更することで決まる1区画
のサイズに合わせて、どの表示形式にて表示を行うか
を、予め決めておくものとする。また、以下の表示処理
例では、ユーザーが、マウス等で区画を指定した場合
に、元画面はそのままで、元画面に重なった別の表示窓
を用意して、該表示窓内により詳細な表示形式で成績画
面を表示する場合の一例について記述しているが、ここ
での表示形式は、ユーザーが設定する表示窓の大きさで
自動的に決まるようにしてもよいし、ユーザーが固定的
に任意の表示になるように決めてもよいし、これ以外の
様々な手順であってもよく、特に、以下の表示処理例に
限定されるものではない。
成績画面の表示処理手順について説明を行う。尚、以下
の処理を行うに当たり、ユーザーは、図3に示す如くの
グラフの縦と横の項目数を変更することで決まる1区画
のサイズに合わせて、どの表示形式にて表示を行うか
を、予め決めておくものとする。また、以下の表示処理
例では、ユーザーが、マウス等で区画を指定した場合
に、元画面はそのままで、元画面に重なった別の表示窓
を用意して、該表示窓内により詳細な表示形式で成績画
面を表示する場合の一例について記述しているが、ここ
での表示形式は、ユーザーが設定する表示窓の大きさで
自動的に決まるようにしてもよいし、ユーザーが固定的
に任意の表示になるように決めてもよいし、これ以外の
様々な手順であってもよく、特に、以下の表示処理例に
限定されるものではない。
【0033】図4に示す如くに、先ず、ユーザーは、図
示しないパソコン等(以降、パソコンという)から、投
資情報評価装置1の制御部7に評価の対象期間の日付デ
ータを複数入力し、投資情報記憶部2に投資情報データ
を複数入力する(ステップS1)。このとき、パソコン
の表示画面には、図3に示す如くの基本表示形式の投資
情報の成績表示画面が表示されている。データの入力が
終わると、成績評価部5は、投資情報記憶部2に記憶さ
れた複数の投資情報それぞれについて、株式データ記憶
部3より読み出される当該過去の株価データ及び時価デ
ータ記憶部4より読み出される当該株式の時価データに
基づいて、ユーザーにより入力された評価の対象期間の
日付毎に、当該投資情報の成績を、所定の演算処理によ
り求め、成績評価データ記憶部6に書き込む。
示しないパソコン等(以降、パソコンという)から、投
資情報評価装置1の制御部7に評価の対象期間の日付デ
ータを複数入力し、投資情報記憶部2に投資情報データ
を複数入力する(ステップS1)。このとき、パソコン
の表示画面には、図3に示す如くの基本表示形式の投資
情報の成績表示画面が表示されている。データの入力が
終わると、成績評価部5は、投資情報記憶部2に記憶さ
れた複数の投資情報それぞれについて、株式データ記憶
部3より読み出される当該過去の株価データ及び時価デ
ータ記憶部4より読み出される当該株式の時価データに
基づいて、ユーザーにより入力された評価の対象期間の
日付毎に、当該投資情報の成績を、所定の演算処理によ
り求め、成績評価データ記憶部6に書き込む。
【0034】続いて、画像データ生成部8は、投資情報
記憶部2に記憶された投資情報の数及びユーザーにより
入力された評価の対象期間の日付の数に応じ、区画のサ
イズによって予め決められた表示形式の選択を行う(ス
テップS2)。
記憶部2に記憶された投資情報の数及びユーザーにより
入力された評価の対象期間の日付の数に応じ、区画のサ
イズによって予め決められた表示形式の選択を行う(ス
テップS2)。
【0035】いま、区画が小さいサイズであることか
ら、表示形式1が選択されたとすると、画像データ生成
部8は、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資情
報の成績を読み出し、画像情報を生成し、出力部9を介
して、パソコンの表示画面に、図5(1)に示す如く
の、表示形式1による投資情報の成績表示画面を表示す
る(ステップS3,S4)。
ら、表示形式1が選択されたとすると、画像データ生成
部8は、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資情
報の成績を読み出し、画像情報を生成し、出力部9を介
して、パソコンの表示画面に、図5(1)に示す如く
の、表示形式1による投資情報の成績表示画面を表示す
る(ステップS3,S4)。
【0036】表示形式1のように、1区画のサイズが小
さい場合、1区画を投資情報の成績に応じて、何種類か
の色や何段階かの色の濃淡で表す。勿論これに限定され
ることはなく、例えば、A、B、Cなどの文字や矢印な
どの記号で表現するようにしてもよい。尚、1区画の中
には1または複数(通常複数)の買い銘柄が存在してい
て、ここでいう成績は、同一区画内における前記複数の
買い銘柄全体における成績を示している。
さい場合、1区画を投資情報の成績に応じて、何種類か
の色や何段階かの色の濃淡で表す。勿論これに限定され
ることはなく、例えば、A、B、Cなどの文字や矢印な
どの記号で表現するようにしてもよい。尚、1区画の中
には1または複数(通常複数)の買い銘柄が存在してい
て、ここでいう成績は、同一区画内における前記複数の
買い銘柄全体における成績を示している。
【0037】前記成績は、成績評価部5において、次の
ように何種類か用意した計算式により求めた数値のうち
の1つとする。以下に、この成績の求め方(演算処理方
法)について、いくつかの例を示す。 1区画内の複数の買い銘柄のうち、設定された基準に
合格したものと不合格のものの比率を100分率比で求
めたものを成績とする。例えば、情報が10個あって6
個が合格なら、成績は60%となる。尚、前記合否の基
準は、「買い値から10%以上値上がりしたら合格」と
か「買値より20%以上値上がりしたら合格」のように
決めておくものとする。 1区画内の複数の買い銘柄それぞれの、買値から最も
値上がりした株価までの上昇率を求め、それらの平均値
を成績とする。 1区画内の複数の買い銘柄それぞれにおける、買値か
ら最も値上がりした株価までの上昇率と、最も値下がり
した株価までの下落率の2つを求め、その差を計算し
て、それらの平均をとった値を成績とする。例えば30
%の上昇率と20%の下落率があればその情報は10%
となる。いわゆる値下がりリスクに対する評価を加味す
る方法である。 1区画内の複数の買い銘柄のうち、最も値上がり率の
よいもの1つだけを成績とする。株式投資の買い情報の
場合は数が少なくても特に大きな値上がり率を達成する
情報を高く評価する投資家も少なくない。 これらからについて、「1ヶ月以内」とか「3ヶ
月以内」といった期限を設定して値上がり値下がりの率
を計算する方法もある。買い情報からどれだけ経ってか
ら値上がりしたかも重要な要素である。 上のからの値上がり値下がりの変化率を年率で換
算する方法もある。10日で10%なら年率365%と
することで、資金効率が評価できる。 これらからの成績をユーザーの好みに応じて重み
をつけ、総合的な評価点を成績とすることもできる。
ように何種類か用意した計算式により求めた数値のうち
の1つとする。以下に、この成績の求め方(演算処理方
法)について、いくつかの例を示す。 1区画内の複数の買い銘柄のうち、設定された基準に
合格したものと不合格のものの比率を100分率比で求
めたものを成績とする。例えば、情報が10個あって6
個が合格なら、成績は60%となる。尚、前記合否の基
準は、「買い値から10%以上値上がりしたら合格」と
か「買値より20%以上値上がりしたら合格」のように
決めておくものとする。 1区画内の複数の買い銘柄それぞれの、買値から最も
値上がりした株価までの上昇率を求め、それらの平均値
を成績とする。 1区画内の複数の買い銘柄それぞれにおける、買値か
ら最も値上がりした株価までの上昇率と、最も値下がり
した株価までの下落率の2つを求め、その差を計算し
て、それらの平均をとった値を成績とする。例えば30
%の上昇率と20%の下落率があればその情報は10%
となる。いわゆる値下がりリスクに対する評価を加味す
る方法である。 1区画内の複数の買い銘柄のうち、最も値上がり率の
よいもの1つだけを成績とする。株式投資の買い情報の
場合は数が少なくても特に大きな値上がり率を達成する
情報を高く評価する投資家も少なくない。 これらからについて、「1ヶ月以内」とか「3ヶ
月以内」といった期限を設定して値上がり値下がりの率
を計算する方法もある。買い情報からどれだけ経ってか
ら値上がりしたかも重要な要素である。 上のからの値上がり値下がりの変化率を年率で換
算する方法もある。10日で10%なら年率365%と
することで、資金効率が評価できる。 これらからの成績をユーザーの好みに応じて重み
をつけ、総合的な評価点を成績とすることもできる。
【0038】さて、ステップS4にて、表示形式1によ
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
パソコンの操作により、表示形式に変更が発生した場合
(ステップS11)には、ステップS2へ戻り、表示形
式の選択が行われる。
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
パソコンの操作により、表示形式に変更が発生した場合
(ステップS11)には、ステップS2へ戻り、表示形
式の選択が行われる。
【0039】一方、表示形式1による投資情報の成績表
示画面が表示された状態において、マウス等により、成
績表示画面上の任意の区画が指定された場合(ステップ
S5)には、画像データ生成部8により、成績評価デー
タ記憶部6に記憶された各投資情報の成績が読み出さ
れ、画像情報が生成され、出力部9を介して、パソコン
の表示画面、に図5(2)に示す如くの、表示形式2に
よる投資情報の成績表示画面が、元画面はそのままで、
元画面に重なった別の表示窓内に表示される(ステップ
S6)。尚、表示窓内に表示された投資情報の成績表示
画面の全てを見る方法としては、例えば、表示窓内の画
面をスクロールさせることにより行う。以降、投資情報
の成績表示画面が、表示窓内に収まらない場合には同様
の方法によるものとする。
示画面が表示された状態において、マウス等により、成
績表示画面上の任意の区画が指定された場合(ステップ
S5)には、画像データ生成部8により、成績評価デー
タ記憶部6に記憶された各投資情報の成績が読み出さ
れ、画像情報が生成され、出力部9を介して、パソコン
の表示画面、に図5(2)に示す如くの、表示形式2に
よる投資情報の成績表示画面が、元画面はそのままで、
元画面に重なった別の表示窓内に表示される(ステップ
S6)。尚、表示窓内に表示された投資情報の成績表示
画面の全てを見る方法としては、例えば、表示窓内の画
面をスクロールさせることにより行う。以降、投資情報
の成績表示画面が、表示窓内に収まらない場合には同様
の方法によるものとする。
【0040】また、ステップS6にて、表示形式2によ
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
マウス等により、成績表示画面上の任意の区画が指定さ
れた場合(ステップS7)には、画像データ生成部8に
より、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資情報
の成績が読み出され、画像情報が生成され、出力部9を
介して、パソコンの表示画面に、図5(3)に示す如く
の、表示形式3による投資情報の成績表示画面が、元画
面はそのままで、元画面に重なったさらに別の表示窓内
に表示される(ステップS8)。
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
マウス等により、成績表示画面上の任意の区画が指定さ
れた場合(ステップS7)には、画像データ生成部8に
より、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資情報
の成績が読み出され、画像情報が生成され、出力部9を
介して、パソコンの表示画面に、図5(3)に示す如く
の、表示形式3による投資情報の成績表示画面が、元画
面はそのままで、元画面に重なったさらに別の表示窓内
に表示される(ステップS8)。
【0041】また、ステップS8にて、表示形式3によ
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
マウス等により、成績表示画面上の任意の買い銘柄が指
定された場合(ステップS9)には、画像データ生成部
8により、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資
情報の成績が読み出され、画像情報が生成され、出力部
9を介して、パソコンの表示画面に、後述の表示形式4
による投資情報の成績表示画面が、元画面はそのまま
で、元画面に重なったさらに別の表示窓内に表示される
(ステップS10)。
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
マウス等により、成績表示画面上の任意の買い銘柄が指
定された場合(ステップS9)には、画像データ生成部
8により、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資
情報の成績が読み出され、画像情報が生成され、出力部
9を介して、パソコンの表示画面に、後述の表示形式4
による投資情報の成績表示画面が、元画面はそのまま
で、元画面に重なったさらに別の表示窓内に表示される
(ステップS10)。
【0042】次に、ステップS2及びS3にて、区画が
中サイズであることから、表示形式2が選択されたとす
ると、画像データ生成部8は、成績評価データ記憶部6
に記憶された各投資情報の成績を読み出し、画像情報を
生成し、出力部9を介して、パソコンの表示画面、に図
5(2)に示す如くの、表示形式2による投資情報の成
績表示画面を表示する(ステップS6)。
中サイズであることから、表示形式2が選択されたとす
ると、画像データ生成部8は、成績評価データ記憶部6
に記憶された各投資情報の成績を読み出し、画像情報を
生成し、出力部9を介して、パソコンの表示画面、に図
5(2)に示す如くの、表示形式2による投資情報の成
績表示画面を表示する(ステップS6)。
【0043】表示形式2のように、1区画のサイズが中
程度の場合、1区画に相当するエリア内に、表示形式1
で求めた成績の生の数値を表示する。これは75%など
の数値でもよいし、2勝3敗などの表示方法でもよい。
程度の場合、1区画に相当するエリア内に、表示形式1
で求めた成績の生の数値を表示する。これは75%など
の数値でもよいし、2勝3敗などの表示方法でもよい。
【0044】ステップS6にて、表示形式2による投資
情報の成績表示画面が表示された状態において、パソコ
ンの操作により、表示形式に変更が発生した場合(ステ
ップS11)には、ステップS2へ戻り、表示形式の選
択が行われる。
情報の成績表示画面が表示された状態において、パソコ
ンの操作により、表示形式に変更が発生した場合(ステ
ップS11)には、ステップS2へ戻り、表示形式の選
択が行われる。
【0045】一方、表示形式2による投資情報の成績表
示画面が表示された状態において、マウス等により、成
績表示画面上の任意の区画が指定された場合(ステップ
S7)には、画像データ生成部8により、成績評価デー
タ記憶部6に記憶された各投資情報の成績が読み出さ
れ、画像情報が生成され、出力部9を介して、パソコン
の表示画面に、図5(3)に示す如くの、表示形式3に
よる投資情報の成績表示画面が、元画面はそのままで、
元画面に重なった別の表示窓内に表示される(ステップ
S8)。
示画面が表示された状態において、マウス等により、成
績表示画面上の任意の区画が指定された場合(ステップ
S7)には、画像データ生成部8により、成績評価デー
タ記憶部6に記憶された各投資情報の成績が読み出さ
れ、画像情報が生成され、出力部9を介して、パソコン
の表示画面に、図5(3)に示す如くの、表示形式3に
よる投資情報の成績表示画面が、元画面はそのままで、
元画面に重なった別の表示窓内に表示される(ステップ
S8)。
【0046】また、ステップS8にて、表示形式3によ
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
マウス等により、成績表示画面上の任意の買い銘柄が指
定された場合(ステップS9)には、画像データ生成部
8により、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資
情報の成績が読み出され、画像情報が生成され、出力部
9を介して、パソコンの表示画面に、後述の表示形式4
による投資情報の成績表示画面が、元画面はそのまま
で、元画面に重なったさらに別の表示窓内に表示される
(ステップS10)。
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
マウス等により、成績表示画面上の任意の買い銘柄が指
定された場合(ステップS9)には、画像データ生成部
8により、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資
情報の成績が読み出され、画像情報が生成され、出力部
9を介して、パソコンの表示画面に、後述の表示形式4
による投資情報の成績表示画面が、元画面はそのまま
で、元画面に重なったさらに別の表示窓内に表示される
(ステップS10)。
【0047】次に、ステップS2及びS3にて、区画が
大きいサイズであることから、表示形式3が選択された
とすると、画像データ生成部8は、成績評価データ記憶
部6に記憶された各投資情報の成績を読み出し、画像情
報を生成し、出力部9を介して、パソコンの表示画面、
に図5(3)に示す如くの、表示形式3による投資情報
の成績表示画面を表示する(ステップS8)。
大きいサイズであることから、表示形式3が選択された
とすると、画像データ生成部8は、成績評価データ記憶
部6に記憶された各投資情報の成績を読み出し、画像情
報を生成し、出力部9を介して、パソコンの表示画面、
に図5(3)に示す如くの、表示形式3による投資情報
の成績表示画面を表示する(ステップS8)。
【0048】表示形式3のように、1区画のサイズが大
きい場合、1区画に相当するエリア内に、買い銘柄名を
表示する。同時に、各銘柄名の横に表示形式1か2の成
績を書き加えてもよい。
きい場合、1区画に相当するエリア内に、買い銘柄名を
表示する。同時に、各銘柄名の横に表示形式1か2の成
績を書き加えてもよい。
【0049】ステップS8にて、表示形式3による投資
情報の成績表示画面が表示された状態において、パソコ
ンの操作により、表示形式に変更が発生した場合(ステ
ップS11)には、ステップS2へ戻り、表示形式の選
択が行われる。
情報の成績表示画面が表示された状態において、パソコ
ンの操作により、表示形式に変更が発生した場合(ステ
ップS11)には、ステップS2へ戻り、表示形式の選
択が行われる。
【0050】また、ステップS8にて、表示形式3によ
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
マウス等により、成績表示画面上の任意の買い銘柄が指
定された場合(ステップS9)には、画像データ生成部
8により、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資
情報の成績が読み出され、画像情報が生成され、出力部
9を介して、パソコンの表示画面に、後述の表示形式4
による投資情報の成績表示画面が、元画面はそのまま
で、元画面に重なった別の表示窓内に表示される(ステ
ップS10)。
る投資情報の成績表示画面が表示された状態において、
マウス等により、成績表示画面上の任意の買い銘柄が指
定された場合(ステップS9)には、画像データ生成部
8により、成績評価データ記憶部6に記憶された各投資
情報の成績が読み出され、画像情報が生成され、出力部
9を介して、パソコンの表示画面に、後述の表示形式4
による投資情報の成績表示画面が、元画面はそのまま
で、元画面に重なった別の表示窓内に表示される(ステ
ップS10)。
【0051】ここで、表示形式4による投資情報の成績
表示画面は、当該買い銘柄(クリックされた買い銘柄)
のさらに詳細な情報であって、例えば、図6に示す如く
に、その銘柄の買い推奨日付から今日までの期間の株価
チャートである。尚、該株価チャート上に、買い推奨日
の買付値と時価や、その後の高値や安値等を表示するよ
うにしてもよい。
表示画面は、当該買い銘柄(クリックされた買い銘柄)
のさらに詳細な情報であって、例えば、図6に示す如く
に、その銘柄の買い推奨日付から今日までの期間の株価
チャートである。尚、該株価チャート上に、買い推奨日
の買付値と時価や、その後の高値や安値等を表示するよ
うにしてもよい。
【0052】また、表示形式4としては、株価チャート
以外にも、例えば、買い付け日の買値を0%としてその
後の株価の増減率をパーセントで指数化した、図7に示
す如くの指数化チャートを表示するようにしてもよい。
さらに、同一区画内における複数の買い銘柄(クリック
された買い銘柄以外の全ての買い銘柄)に、同一の処理
を施し、同じ指数化チャートに重ねて表示するようにし
てもよい。
以外にも、例えば、買い付け日の買値を0%としてその
後の株価の増減率をパーセントで指数化した、図7に示
す如くの指数化チャートを表示するようにしてもよい。
さらに、同一区画内における複数の買い銘柄(クリック
された買い銘柄以外の全ての買い銘柄)に、同一の処理
を施し、同じ指数化チャートに重ねて表示するようにし
てもよい。
【0053】なお、上記表示形式1〜3にて表示される
投資情報の成績表示画面に、騰落レシオなどを使って市
場全体の雰囲気(高いときか安いときかを示す指標)を
並行して図示するようにしてもよい。また、市場全体の
全銘柄を投資情報と同様に評価した際の成績を表示する
ようにしてもよい。
投資情報の成績表示画面に、騰落レシオなどを使って市
場全体の雰囲気(高いときか安いときかを示す指標)を
並行して図示するようにしてもよい。また、市場全体の
全銘柄を投資情報と同様に評価した際の成績を表示する
ようにしてもよい。
【0054】ところで、上記本発明における投資情報評
価装置に前述の銘柄検索システムより出力される投資情
報を入力することにより、該銘柄検索システムの評価を
行うことができる。すなわち、こうした銘柄検索システ
ムでは、検索条件を使用者によって設定変更できるもの
が多く、これら使用者によって設定変更された検索条件
の成績(希望通りの値動きをする銘柄をピックアップで
きるか否か)を評価する場合に、本発明における投資情
報評価装置を利用することができる。
価装置に前述の銘柄検索システムより出力される投資情
報を入力することにより、該銘柄検索システムの評価を
行うことができる。すなわち、こうした銘柄検索システ
ムでは、検索条件を使用者によって設定変更できるもの
が多く、これら使用者によって設定変更された検索条件
の成績(希望通りの値動きをする銘柄をピックアップで
きるか否か)を評価する場合に、本発明における投資情
報評価装置を利用することができる。
【0055】例えば、 1.出来高が前日の2倍以上になった。 2.12日株価かい離率がマイナス5%以下である。 3.25日株価移動平均線が右上がりである。 といった3つの条件を満足する時に「買い」と判断する
銘柄検索システムを考えると、東証1部で今日検索した
ら35銘柄合格。昨日は45銘柄合格。というように、
日付によって合格した銘柄の数は違ったものとなるが、
本発明の投資情報評価装置で評価すれば、成績のよい時
期と悪い時期が一目で分かる。
銘柄検索システムを考えると、東証1部で今日検索した
ら35銘柄合格。昨日は45銘柄合格。というように、
日付によって合格した銘柄の数は違ったものとなるが、
本発明の投資情報評価装置で評価すれば、成績のよい時
期と悪い時期が一目で分かる。
【0056】すなわち、異なったテクニカル分析の検索
条件を組み合わせた複数の銘柄検索システムの中から、
相場が冷え込んだときによく当たる銘柄検索システム、
満遍なく成績のよい銘柄検索システム、というように、
全体として大きな波を形作っている株式市場における、
現在の相場に最適な銘柄検索システムを選択することが
できる。
条件を組み合わせた複数の銘柄検索システムの中から、
相場が冷え込んだときによく当たる銘柄検索システム、
満遍なく成績のよい銘柄検索システム、というように、
全体として大きな波を形作っている株式市場における、
現在の相場に最適な銘柄検索システムを選択することが
できる。
【0057】なお、以上の説明において、本発明の投資
情報評価装置は、スタンドアロンであるものとして説明
したが、図8に示す如くに、インターネット等の情報通
信ネットワーク10上に、投資情報評価装置自動生成装
置1をサーバーとして接続し、同じく情報通信ネットワ
ーク10上に接続された、複数のパソコンや携帯端末等
からなる端末機器P1〜Pn(nは自然数)から、この
投資情報評価装置1をアクセスするようなシステム構成
(投資情報評価システム)としてもよい。
情報評価装置は、スタンドアロンであるものとして説明
したが、図8に示す如くに、インターネット等の情報通
信ネットワーク10上に、投資情報評価装置自動生成装
置1をサーバーとして接続し、同じく情報通信ネットワ
ーク10上に接続された、複数のパソコンや携帯端末等
からなる端末機器P1〜Pn(nは自然数)から、この
投資情報評価装置1をアクセスするようなシステム構成
(投資情報評価システム)としてもよい。
【0058】また、本発明は上記した実施の形態に限定
されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術思
想の範囲内において、種々の変更が可能なことはいうま
でもない。
されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術思
想の範囲内において、種々の変更が可能なことはいうま
でもない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
投資情報提供者より提供される投資情報の成績を、所定
の演算処理により求め、時系列に評価可能としたので、
多くの投資情報の中から、どの投資情報が最も信頼性が
あるかを、正確且つ効率的に判別することができる。
投資情報提供者より提供される投資情報の成績を、所定
の演算処理により求め、時系列に評価可能としたので、
多くの投資情報の中から、どの投資情報が最も信頼性が
あるかを、正確且つ効率的に判別することができる。
【図1】本発明における投資情報評価装置の構成例を示
したブロック図である。
したブロック図である。
【図2】本発明の投資情報評価装置における動作の概略
について説明するための図である。
について説明するための図である。
【図3】本発明の投資情報評価装置における投資情報の
成績表示画面の基本表示形式を示した図である。
成績表示画面の基本表示形式を示した図である。
【図4】本発明の投資情報評価装置における投資情報の
成績表示画面の表示手順を示したフローチャートであ
る。
成績表示画面の表示手順を示したフローチャートであ
る。
【図5】投資情報の表示形式1〜3による成績表示画面
の一例を示した図である。
の一例を示した図である。
【図6】投資情報の表示形式4による成績表示画面の一
例を示した図である。
例を示した図である。
【図7】投資情報の表示形式4の他の成績表示画面の一
例を示した図である。
例を示した図である。
【図8】本発明の投資情報評価システムの構成の一例を
示したブロック図である。
示したブロック図である。
1 投資情報評価装置 2 投資情報記憶部 3 株式データ記憶部 4 時価データ記憶部 5 成績評価部 6 成績評価データ記憶部 7 制御部 8 画像データ生成部 9 出力部 10 情報通信ネットワーク P1〜Pn 端末機器
Claims (9)
- 【請求項1】 1または複数の投資情報の有効性を判断
するための画像情報をユーザーに対して提供する投資情
報評価装置であって、 ユーザーにより設定される評価の対象期間の日付毎に、
前記投資情報各々について、株式データ提供者より供給
される、当該過去の株価データ及び時価データから、当
該投資情報の成績を、所定の演算処理により求める成績
評価手段と、 前記成績評価手段の演算結果に基づいて、前記評価の対
象期間の日付の数及び前記投資情報の数に応じて予め決
められた表示形式にて、画像情報を生成する画像データ
生成手段と、 前記画像データ生成手段により生成された画像情報を所
定のデータ形式に変換して出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする投資情報評価装置。 - 【請求項2】 1または複数の投資情報の有効性を判断
するための画像情報をユーザーに対して提供する投資情
報評価装置であって、 1または複数の投資情報提供者毎に提供される投資情報
を記憶する投資情報記憶部と、 株式データ提供者より供給される、当該過去の株価デー
タを記憶する株式データ記憶部と、 前記株式データ提供者より供給される、当該株式の時価
データを記憶する時価データ記憶部と、 前記投資情報記憶部に記憶される1または複数の投資情
報それぞれについて、前記株式データ記憶部より読み出
された当該過去の株価データ及び前記時価データ記憶部
より読み出された当該株式の時価データに基づいて、ユ
ーザーにより設定される評価の対象期間の日付毎に、当
該投資情報の成績を、所定の演算処理により求める成績
評価部と、 前記成績評価部にて求められた各投資情報の成績を記憶
する成績評価データ記憶部と、 前記投資情報提供者毎に提供される投資情報の数及びユ
ーザーにより設定される評価の対象期間の日付の数に応
じて予め決められた表示形式にて、前記成績評価データ
記憶部に記憶された各投資情報の成績を読み出して、画
像情報を生成する画像データ生成部と、 前記画像データ生成部により生成された画像情報を所定
のデータ形式に変換して出力する出力部と、 を備えたことを特徴とする投資情報評価装置。 - 【請求項3】 前記投資情報提供者より提供される投資
情報は、複数の株式銘柄毎の買い推奨情報または売り推
奨情報からなることを特徴とする請求項1または2に記
載の投資情報評価装置。 - 【請求項4】 前記投資情報は、銘柄検索システムによ
り検索された株式銘柄の買い推奨情報または売り推奨情
報であることを特徴とする請求項1,2または3に記載
の投資情報評価装置。 - 【請求項5】 1または複数の投資情報の有効性を判断
するための画像情報をユーザーに対して提供する投資情
報評価方法であって、 ユーザーにより設定される評価の対象期間の日付毎に、
前記投資情報各々について、株式データ提供者より供給
される、当該過去の株価データ及び時価データから、当
該投資情報の成績を、所定の演算処理により求めるステ
ップと、 前記演算結果に基づいて、前記評価の対象期間の日付の
数及び前記投資情報の数に応じて予め決められた表示形
式にて、画像情報を生成するステップと、 前記画像情報を所定のデータ形式に変換して出力するス
テップと、 を含むことを特徴とする投資情報評価方法。 - 【請求項6】 1または複数の投資情報の有効性を判断
するための画像情報をユーザーに対して提供する投資情
報評価方法であって、 1または複数の投資情報提供者毎に提供される投資情報
を投資情報記憶部に記憶するステップと、 株式データ提供者より供給される、当該過去の株価デー
タを株式データ記憶部に記憶するステップと、 前記株式データ提供者より供給される、当該株式の時価
データを時価データ記憶部に記憶するステップと、 前記投資情報記憶部に記憶される1または複数の投資情
報それぞれについて、前記株式データ記憶部より読み出
された当該過去の株価データ及び前記時価データ記憶部
より読み出された当該株式の時価データに基づいて、ユ
ーザーにより設定される評価の対象期間の日付毎に、当
該投資情報の成績を、所定の演算処理により求めるステ
ップと、 前記各投資情報の成績を成績評価データ記憶部に記憶す
るステップと、 前記投資情報提供者毎に提供される投資情報の数及びユ
ーザーにより設定される評価の対象期間の日付の数に応
じて予め決められた表示形式にて、前記成績評価データ
記憶部に記憶された各投資情報の成績を読み出して、画
像情報を生成するステップと、 前記画像情報を所定のデータ形式に変換して出力するス
テップと、 を含むことを特徴とする投資情報評価方法。 - 【請求項7】 前記投資情報提供者より提供される投資
情報は、複数の株式銘柄毎の買い推奨情報または売り推
奨情報からなることを特徴とする請求項5または6に記
載の投資情報評価方法。 - 【請求項8】 前記投資情報は、銘柄検索システムによ
り検索された株式銘柄の買い推奨情報または売り推奨情
報であることを特徴とする請求項5,6または7に記載
の投資情報評価方法。 - 【請求項9】 情報通信ネットワークと、 前記情報通信ネットワークに接続される請求項1乃至4
のいずれか1に記載の投資情報評価装置と、 任意の投資情報を、前記情報通信ネットワーク上に出力
し、前記投資情報評価装置から、前記情報通信ネットワ
ークを介して、前記任意の投資情報の成績に関する画像
情報を取得する1以上の端末機器と、 を備えたことを特徴とする投資情報評価システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000176929A JP2001357209A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | 投資情報評価装置及び方法、並びにシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000176929A JP2001357209A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | 投資情報評価装置及び方法、並びにシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001357209A true JP2001357209A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18678589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000176929A Pending JP2001357209A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | 投資情報評価装置及び方法、並びにシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001357209A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003081494A1 (fr) * | 2001-02-19 | 2003-10-02 | Ken Millennium, Inc. | Systeme et procede de support par determination des titres du marche |
JP2010501909A (ja) * | 2006-05-01 | 2010-01-21 | ケーク・フィナンシャル・コーポレーション | 投資情報のコンソリデーション、共有、及び分析 |
-
2000
- 2000-06-13 JP JP2000176929A patent/JP2001357209A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003081494A1 (fr) * | 2001-02-19 | 2003-10-02 | Ken Millennium, Inc. | Systeme et procede de support par determination des titres du marche |
JP2010501909A (ja) * | 2006-05-01 | 2010-01-21 | ケーク・フィナンシャル・コーポレーション | 投資情報のコンソリデーション、共有、及び分析 |
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