JP2001348190A - エアジャッキ装置 - Google Patents
エアジャッキ装置Info
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- JP2001348190A JP2001348190A JP2000173503A JP2000173503A JP2001348190A JP 2001348190 A JP2001348190 A JP 2001348190A JP 2000173503 A JP2000173503 A JP 2000173503A JP 2000173503 A JP2000173503 A JP 2000173503A JP 2001348190 A JP2001348190 A JP 2001348190A
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- air
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- motorcycle
- air jack
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えば、比較的大型の自動二輪車を転倒させ
てしまった場合等、熟年者や女性ライダーでも、作業者
がその車体のハンドルを手にしつつ、足動により転倒姿
勢を回復し得るエアジャッキ装置を提供する。 【解決手段】 このため、未使用時には小型に折りたた
んで車体1の荷物ボックス等に格納携行でき、車体転倒
時には路面と車体間に装入して、足踏み式エアポンプ5
により膨張させて車体を45°以上起き上がらせて直立
姿勢に回復させるための折りたたみ式エアバッグ2を有
するエアジャッキ装置を提供した。
てしまった場合等、熟年者や女性ライダーでも、作業者
がその車体のハンドルを手にしつつ、足動により転倒姿
勢を回復し得るエアジャッキ装置を提供する。 【解決手段】 このため、未使用時には小型に折りたた
んで車体1の荷物ボックス等に格納携行でき、車体転倒
時には路面と車体間に装入して、足踏み式エアポンプ5
により膨張させて車体を45°以上起き上がらせて直立
姿勢に回復させるための折りたたみ式エアバッグ2を有
するエアジャッキ装置を提供した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアジャッキ装置
に、また外部からのエア駆動による重量物の押上げ、特
に自動二輪車(オートバイ)の転倒時における姿勢復帰
用等に適した小型の人力エアジャッキ装置に関する。
に、また外部からのエア駆動による重量物の押上げ、特
に自動二輪車(オートバイ)の転倒時における姿勢復帰
用等に適した小型の人力エアジャッキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6(a),(b)に示すよう
に、災害現場等での救助活動等に、人力による可成りの
重量物の押し上げ等に役立つ比較的小型の油圧式ボトル
ジャッキ(a)や、ねじ式パンタグラフジャッキ(b)
等は、従来から存在したが、例えば前記のようなやや大
型のオートバイ等の転倒時に利用し得るものは、その車
体と地面間に配置することは、スペース上、一般的に困
難であり、またその必要サイズ上、オートバイでは常時
携行することも不可能であった。
に、災害現場等での救助活動等に、人力による可成りの
重量物の押し上げ等に役立つ比較的小型の油圧式ボトル
ジャッキ(a)や、ねじ式パンタグラフジャッキ(b)
等は、従来から存在したが、例えば前記のようなやや大
型のオートバイ等の転倒時に利用し得るものは、その車
体と地面間に配置することは、スペース上、一般的に困
難であり、またその必要サイズ上、オートバイでは常時
携行することも不可能であった。
【0003】以上のように、運転中、もしくは停止待機
中にも不時に起こり得る転倒した比較的重量級オートバ
イを立て直すことは、成人男子でも容易なことではな
く、特に熟年ライダーや女性ライダー等では尚更であ
り、このため、これらの層が大型自動二輪車を楽しむこ
とをでき難くしている一因にもなっていた。
中にも不時に起こり得る転倒した比較的重量級オートバ
イを立て直すことは、成人男子でも容易なことではな
く、特に熟年ライダーや女性ライダー等では尚更であ
り、このため、これらの層が大型自動二輪車を楽しむこ
とをでき難くしている一因にもなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な局面にかんがみてなされたもので、不使用時には、比
較的小型に折りたたんで自動二輪車に容易に常時携行す
ることができ、万が一の転倒時には組立てが容易で、そ
のエアジャッキ装置を転倒車体の2車輪間と地面間に配
設して、作業者が車体のハンドルを手にしつつ、足踏み
エアポンプにより、その転倒車体を少なくとも実質的に
45°以上(好ましくは約50°)起き上がらせること
により、あとは普通の人力で容易に直立復帰させること
ができるエアジャッキ装置の提供を目的としている。
な局面にかんがみてなされたもので、不使用時には、比
較的小型に折りたたんで自動二輪車に容易に常時携行す
ることができ、万が一の転倒時には組立てが容易で、そ
のエアジャッキ装置を転倒車体の2車輪間と地面間に配
設して、作業者が車体のハンドルを手にしつつ、足踏み
エアポンプにより、その転倒車体を少なくとも実質的に
45°以上(好ましくは約50°)起き上がらせること
により、あとは普通の人力で容易に直立復帰させること
ができるエアジャッキ装置の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、以下の各項(1)〜(3)のいずれかに示すエア
ジャッキ装置の提供により、前記目的を達成しようとす
るものである。
ては、以下の各項(1)〜(3)のいずれかに示すエア
ジャッキ装置の提供により、前記目的を達成しようとす
るものである。
【0006】(1)互にエア流通する折りたたみ可能形
式の略矩形状の上半部及び下半部より成る一体的エア膨
張式エアバックを主体とし、前記下半部上面にはエア注
入口と安全弁とを備え、所要リフト作業時、前記折りた
たみ状態の上半部及び下半部をそれぞれリフトすべき物
体下部及び支持すべき平面間に挿入すると共に、独立の
足踏み式エアポンプにより、付属のエアホースを前記エ
ア注入口に接続してエア注入を行うよう構成したことを
特徴とするエアジャッキ装置。
式の略矩形状の上半部及び下半部より成る一体的エア膨
張式エアバックを主体とし、前記下半部上面にはエア注
入口と安全弁とを備え、所要リフト作業時、前記折りた
たみ状態の上半部及び下半部をそれぞれリフトすべき物
体下部及び支持すべき平面間に挿入すると共に、独立の
足踏み式エアポンプにより、付属のエアホースを前記エ
ア注入口に接続してエア注入を行うよう構成したことを
特徴とするエアジャッキ装置。
【0007】(2)実質的に一定点を中心として折りた
たまれ、それぞれ扇形状に所定角度範囲展開可能な複数
のガード部材構成の内部に、エア注入口を有する風船型
式のエアバッグを前記所定角度範囲にエア圧膨張可能に
装入すると共に、独立の足踏み式エアポンプにより、付
属のエアホースを前記エア注入口に接続してエア注入を
行うよう構成したことを特徴とするエアジャッキ装置。
たまれ、それぞれ扇形状に所定角度範囲展開可能な複数
のガード部材構成の内部に、エア注入口を有する風船型
式のエアバッグを前記所定角度範囲にエア圧膨張可能に
装入すると共に、独立の足踏み式エアポンプにより、付
属のエアホースを前記エア注入口に接続してエア注入を
行うよう構成したことを特徴とするエアジャッキ装置。
【0008】(3)前記エアジャッキ装置は、いずれも
自動二輪車に常時格納、携行可能に構成したことを特徴
とする前項(1)、(2)のいずれか記載のエアジャッ
キ装置。
自動二輪車に常時格納、携行可能に構成したことを特徴
とする前項(1)、(2)のいずれか記載のエアジャッ
キ装置。
【0009】
【作用】以上のような本発明構成のエアジャッキ装置
は、小型の折りたたみ状態で常時自動二輪車で携行する
ことができ、万が一転倒時には容易に組立てて、熟年層
や女性でも足踏み式エアポンプにより転倒車体を容易に
直立位置に復帰し得るため、この種のやや大型自動二輪
車のソロツアーを熟年ライダーや女性ライダー層を含め
て幅広く楽しむことができる。
は、小型の折りたたみ状態で常時自動二輪車で携行する
ことができ、万が一転倒時には容易に組立てて、熟年層
や女性でも足踏み式エアポンプにより転倒車体を容易に
直立位置に復帰し得るため、この種のやや大型自動二輪
車のソロツアーを熟年ライダーや女性ライダー層を含め
て幅広く楽しむことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、複
数の実施例に基づき、それぞれ図面を参照して詳細に説
明する。
数の実施例に基づき、それぞれ図面を参照して詳細に説
明する。
【0011】
【実施例】(実施例1)図1に、本発明に係るエアジャ
ッキ装置の一実施例の全体概略斜視図を、図2に、本実
施例エアジャッキ装置のエアバッグを、転倒した自動二
輪車の車体下部と地表路面間に装入した引き起こし作業
開始の初期セット状態略図をそれぞれ示す。
ッキ装置の一実施例の全体概略斜視図を、図2に、本実
施例エアジャッキ装置のエアバッグを、転倒した自動二
輪車の車体下部と地表路面間に装入した引き起こし作業
開始の初期セット状態略図をそれぞれ示す。
【0012】図1,2において、1は、地上(GL)に
転倒した自動二輪車(オートバイ)の正面図、2は、上
半部2a及び下半部2bより成り、折りたたんだ状態で
転倒した自動二輪車の前後車輪間の車体部と地上面(G
L)間に装入セットした状態のエアバッグを示す。
転倒した自動二輪車(オートバイ)の正面図、2は、上
半部2a及び下半部2bより成り、折りたたんだ状態で
転倒した自動二輪車の前後車輪間の車体部と地上面(G
L)間に装入セットした状態のエアバッグを示す。
【0013】エアバッグ2は、エア注入口3及び安全弁
4を有し、格納時には、図3において後述する如く、薄
型の2つ折り形状(a)及び膨張リフト形状(b)に変
化させることができる。
4を有し、格納時には、図3において後述する如く、薄
型の2つ折り形状(a)及び膨張リフト形状(b)に変
化させることができる。
【0014】5は、市販の小型の足踏み式エアポンプ、
6はその付属のエアホースを示す。
6はその付属のエアホースを示す。
【0015】図3は、本実施例エアジャッキ装置のエア
バッグの各状態の説明図で、(a)は格納時のバンド掛
けの二つ折り状態図、(b)はエア注入状態図、(c)
は引き起こし作業完了状態図の各説明図をそれぞれ示
す。
バッグの各状態の説明図で、(a)は格納時のバンド掛
けの二つ折り状態図、(b)はエア注入状態図、(c)
は引き起こし作業完了状態図の各説明図をそれぞれ示
す。
【0016】また、図4は、本実施例エアバッグの展開
平面図で、その二つ折り用形状及びサイズの例を示す概
要図である。
平面図で、その二つ折り用形状及びサイズの例を示す概
要図である。
【0017】なお、図3,4中、7は不使用時の一対の
固定バンド、8は横振れ防止バンド、9はバンド取付穴
をそれぞれ示す。また2aはエア仕切り、2bはエア吹
き込み部である。
固定バンド、8は横振れ防止バンド、9はバンド取付穴
をそれぞれ示す。また2aはエア仕切り、2bはエア吹
き込み部である。
【0018】<エアバッグの構成>エアバッグ2は、必要
強度及び柔軟性及び取扱い上、適度の耐表面擦過性、耐
熱性等をも備えた合成樹脂材料、例えば塩化ビニール成
型品で、前記安全弁4はエア設定圧力(限界)を超える
と、自動的にエアを逃がしてバッグの破損を防止する構
造となっている。その側面には、膨張部分と、力を支え
る上半部2aの車体構造面と、下半部2bの地表路面
(GL)との各接触部から成り、これによりエアバッグ
2の膨張時、車体1とバッグ2及び路面(GL)とがず
れないようになる。
強度及び柔軟性及び取扱い上、適度の耐表面擦過性、耐
熱性等をも備えた合成樹脂材料、例えば塩化ビニール成
型品で、前記安全弁4はエア設定圧力(限界)を超える
と、自動的にエアを逃がしてバッグの破損を防止する構
造となっている。その側面には、膨張部分と、力を支え
る上半部2aの車体構造面と、下半部2bの地表路面
(GL)との各接触部から成り、これによりエアバッグ
2の膨張時、車体1とバッグ2及び路面(GL)とがず
れないようになる。
【0019】<車体の引き起こし作業>エアバッグ2の操
作は、独立の足踏み式のエアポンプ5でエアジャッキを
操作し得るため、これによって作業者の手は転倒した自
動二輪車1のハンドルに添えて起き上がりつつある車体
の姿勢を保持することができる特徴を有し、このため、
前述のようにエアバッグ2の膨張時、車体1とバッグ2
及び路面(GL)とがずれないように対処することがで
きる。
作は、独立の足踏み式のエアポンプ5でエアジャッキを
操作し得るため、これによって作業者の手は転倒した自
動二輪車1のハンドルに添えて起き上がりつつある車体
の姿勢を保持することができる特徴を有し、このため、
前述のようにエアバッグ2の膨張時、車体1とバッグ2
及び路面(GL)とがずれないように対処することがで
きる。
【0020】本実施例のエアバッグ2が塩化ビニール製
の一体成型品である場合、エア注入によりバッグ2が膨
張リフトして自動二輪車1を押し上げた際、車体を例え
ば図3(c)に示すように、45°以上起こす高さを有
している大きさになる必要がある。図4に示したエアバ
ッグの展開平面図例に記された方法例は、以上に適応し
得るサイズの一例を示す。
の一体成型品である場合、エア注入によりバッグ2が膨
張リフトして自動二輪車1を押し上げた際、車体を例え
ば図3(c)に示すように、45°以上起こす高さを有
している大きさになる必要がある。図4に示したエアバ
ッグの展開平面図例に記された方法例は、以上に適応し
得るサイズの一例を示す。
【0021】エアバッグ2全体が膨張するのではなく、
自動二輪車1のサドル側のみが膨張して、断面が45°
の三角形になるのが、エネルギーも最少で済み、構造的
にも崩れ難く理想的である。
自動二輪車1のサドル側のみが膨張して、断面が45°
の三角形になるのが、エネルギーも最少で済み、構造的
にも崩れ難く理想的である。
【0022】車体が垂直に立て直された後は、エアジャ
ッキ装置の空気を抜いてエアバッグ2を折りたたむ。そ
の際、膨張した側面に不図示の折りたたみガイド溝を設
け、たたみ易くする。作業中、所定の圧力でその溝の部
分が破損しない厚さを当然考慮される必要がある。
ッキ装置の空気を抜いてエアバッグ2を折りたたむ。そ
の際、膨張した側面に不図示の折りたたみガイド溝を設
け、たたみ易くする。作業中、所定の圧力でその溝の部
分が破損しない厚さを当然考慮される必要がある。
【0023】また、エアバッグ2の車体1との接触面や
路面接触面は、必要な場合には、例えば両接着テープ等
により互いにずれないように補助することによって、安
定して自動二輪車を立て直すことができる。
路面接触面は、必要な場合には、例えば両接着テープ等
により互いにずれないように補助することによって、安
定して自動二輪車を立て直すことができる。
【0024】(実施例2)前記実施例1の塩化ビニール
製の一体成型品においては、その表面は取扱い上から
も、適度の耐表面擦過性、耐熱性等を有することが望ま
しいが、他の実施例2として図5に示す形式のエアバッ
グ2A構成によれば、内部に設けるエアバッグ10は単
純型式の適当材質の膨張/収縮式の風船型のエアバッグ
10とすることができる。
製の一体成型品においては、その表面は取扱い上から
も、適度の耐表面擦過性、耐熱性等を有することが望ま
しいが、他の実施例2として図5に示す形式のエアバッ
グ2A構成によれば、内部に設けるエアバッグ10は単
純型式の適当材質の膨張/収縮式の風船型のエアバッグ
10とすることができる。
【0025】図5において、(a)図は収縮状態の斜視
図、(b)図はその膨張時の断面説明図を示す。
図、(b)図はその膨張時の断面説明図を示す。
【0026】図中、10は膨張/収縮式の風船型エアバ
ッグで、エア注入口3を有する。11a,11b,11
cは、エアバッグ10の膨張時、それぞれ段階的に所定
再度範囲限度で係止する段階の金属製ガード部材で、エ
アバッグ10収縮時には、(a)図に示すように、自動
的に追随して(a)図のように折りたたまれるよう構成
されている。金属製ガード11は、段数を多くする程薄
く折りたたむことができ、携帯容積を減少させることが
できる。
ッグで、エア注入口3を有する。11a,11b,11
cは、エアバッグ10の膨張時、それぞれ段階的に所定
再度範囲限度で係止する段階の金属製ガード部材で、エ
アバッグ10収縮時には、(a)図に示すように、自動
的に追随して(a)図のように折りたたまれるよう構成
されている。金属製ガード11は、段数を多くする程薄
く折りたたむことができ、携帯容積を減少させることが
できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば、自動二輪車が不時に転倒した場合、その車両が
常時携行しているエアジャッキ装置により、作業者が車
両のハンドルを手で握り乍ら、足でエアポンプを踏みつ
つ車体の姿勢を回復させることが、熟年や女性ライダー
にも可能となるため、誰でもが比較的大型自動二輪車の
ソロツアーを楽しむことができるようになった。
例えば、自動二輪車が不時に転倒した場合、その車両が
常時携行しているエアジャッキ装置により、作業者が車
両のハンドルを手で握り乍ら、足でエアポンプを踏みつ
つ車体の姿勢を回復させることが、熟年や女性ライダー
にも可能となるため、誰でもが比較的大型自動二輪車の
ソロツアーを楽しむことができるようになった。
【0028】更に、従来の油圧式やねじ式のパンタグラ
フジャッキに代って、本発明の小型軽量の携帯の便利な
本エアジャッキ装置により一般用の家事や災害用現場等
にと、電力等の供給がなくとも、人力と合わせると相当
の重量物の押し上げ等に便利に使用することができる。
フジャッキに代って、本発明の小型軽量の携帯の便利な
本エアジャッキ装置により一般用の家事や災害用現場等
にと、電力等の供給がなくとも、人力と合わせると相当
の重量物の押し上げ等に便利に使用することができる。
【図1】 実施例エアジャッキ装置の全体概略斜視図
【図2】 実施例エアジャッキ装置の初期セット状態略
図
図
【図3】 実施例エアジャッキ装置のエアバッグの各状
態図、(a)格納時の二つ折り状態図、(b)エア注入
状態図、(c)引き起こし作業完了状態図
態図、(a)格納時の二つ折り状態図、(b)エア注入
状態図、(c)引き起こし作業完了状態図
【図4】 実施例エアジャッキ装置のエアバッグの展開
平面図
平面図
【図5】 他の実施例のエアバッグの説明図
【図6】 従来型ジャッキの2例、(a)油圧式ボトル
ジャッキ、(b)ねじ式パンタグラフジャッキ
ジャッキ、(b)ねじ式パンタグラフジャッキ
1 自動二輪車(オートバイ) 2 エアバッグ 2a 上半部 2b 下半部 2c エア仕切り 2d エア吹き込み部 3 エア注入口 4 安全弁 5 足踏み型エアポンプ 6 エアホース 7 固定バンド 8 横揺れ防止バンド 9 バンド取付穴 10 風船型エアバッグ 11a 金属製ガード 11b 金属製ガード 11c 金属製ガード 12 ねじ
Claims (3)
- 【請求項1】 互にエア流通する折りたたみ可能形式の
略矩形状の上半部及び下半部より成る一体的エア膨張式
エアバックを主体とし、前記下半部上面にはエア注入口
と安全弁とを備え、 所要リフト作業時、前記折りたたみ状態の上半部及び下
半部をそれぞれリフトすべき物体下部及び支持すべき平
面間に挿入すると共に、 独立の足踏み式エアポンプにより、付属のエアホースを
前記エア注入口に接続してエア注入を行うよう構成した
ことを特徴とするエアジャッキ装置。 - 【請求項2】 実質的に一定点を中心として折りたたま
れ、それぞれ扇形状に所定角度範囲展開可能な複数のガ
ード部材構成の内部に、エア注入口を有する風船型式の
エアバッグを前記所定角度範囲にエア圧膨張可能に装入
すると共に、 独立の足踏み式エアポンプにより、付属のエアホースを
前記エア注入口に接続してエア注入を行うよう構成した
ことを特徴とするエアジャッキ装置。 - 【請求項3】 前記エアジャッキ装置は、いずれも自動
二輪車に常時格納、携行可能に構成したことを特徴とす
る請求項1、2のいずれか記載のエアジャッキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000173503A JP3410710B2 (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | エアジャッキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000173503A JP3410710B2 (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | エアジャッキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001348190A true JP2001348190A (ja) | 2001-12-18 |
JP3410710B2 JP3410710B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=18675721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000173503A Expired - Fee Related JP3410710B2 (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | エアジャッキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3410710B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4755721B1 (ja) * | 2010-10-12 | 2011-08-24 | 西日本高速道路メンテナンス関西株式会社 | 柱引抜装置 |
CN103352950A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-10-16 | 喜临门家具股份有限公司 | 一种具有机械式复位功能的气压弹簧 |
JP2015078027A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社横井製作所 | 薄型エアージャッキ |
JP6017103B1 (ja) * | 2014-12-18 | 2016-10-26 | 株式会社横井製作所 | 薄型エアージャッキ |
RU2609542C1 (ru) * | 2015-11-18 | 2017-02-02 | Николай Петрович Дядченко | Пневматический домкрат |
CN110714983A (zh) * | 2018-12-31 | 2020-01-21 | 梁玮浩 | 折叠式气袋 |
CN111566039A (zh) * | 2018-01-09 | 2020-08-21 | 艾伯特·V·科卡罗 | 具有下压式气囊的气动千斤顶 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105202104A (zh) * | 2015-03-15 | 2015-12-30 | 洛阳辰祥机械科技有限公司 | 一种蝶式空气隔振器 |
-
2000
- 2000-06-09 JP JP2000173503A patent/JP3410710B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4755721B1 (ja) * | 2010-10-12 | 2011-08-24 | 西日本高速道路メンテナンス関西株式会社 | 柱引抜装置 |
WO2012049862A1 (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-19 | 西日本高速道路メンテナンス関西株式会社 | 柱引抜装置 |
CN103352950A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-10-16 | 喜临门家具股份有限公司 | 一种具有机械式复位功能的气压弹簧 |
JP2015078027A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 株式会社横井製作所 | 薄型エアージャッキ |
JP6017103B1 (ja) * | 2014-12-18 | 2016-10-26 | 株式会社横井製作所 | 薄型エアージャッキ |
KR101755426B1 (ko) | 2014-12-18 | 2017-07-26 | 가부시키가이샤 요코이세이사쿠쇼 | 박형 에어 잭 |
RU2609542C1 (ru) * | 2015-11-18 | 2017-02-02 | Николай Петрович Дядченко | Пневматический домкрат |
CN111566039A (zh) * | 2018-01-09 | 2020-08-21 | 艾伯特·V·科卡罗 | 具有下压式气囊的气动千斤顶 |
CN111566039B (zh) * | 2018-01-09 | 2021-12-31 | 艾伯特·V·科卡罗 | 具有下压式气囊的气动千斤顶 |
CN110714983A (zh) * | 2018-12-31 | 2020-01-21 | 梁玮浩 | 折叠式气袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3410710B2 (ja) | 2003-05-26 |
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