JP2001344906A - オーディオ再生装置 - Google Patents

オーディオ再生装置

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JP2001344906A
JP2001344906A JP2000159765A JP2000159765A JP2001344906A JP 2001344906 A JP2001344906 A JP 2001344906A JP 2000159765 A JP2000159765 A JP 2000159765A JP 2000159765 A JP2000159765 A JP 2000159765A JP 2001344906 A JP2001344906 A JP 2001344906A
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JP
Japan
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signal
channel
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recorded
stereo
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JP2000159765A
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English (en)
Inventor
Shoji Ueno
昭治 植野
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチチャネル信号が記録されているが、ダ
ウンミックス係数が記録されていないディスクをユーザ
が再生しようとした場合に、再生信号出力が何もないと
いう事態が生じることを防止して、使い勝手を向上させ
る。 【解決手段】 内部係数データROM23にあらかじめ
ダウンミックス係数を記憶し、ダウンミックス係数がデ
ィスクに記録されていない場合にはマルチCH信号を内
部係数データROM23のダウンミックス係数に基づい
て2CH信号にダウンミックスして再生する。また、マ
ルチCH信号を2スピーカ再生回路27により2CHの
擬似サラウンド信号に変換して再生する。また、ディス
クDにダウンミックス係数が記録されていない場合に
は、告知信号ROM29に記憶されている音声メッセー
ジを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチチャネル再
生機能を有さず、ステレオ2チャネル再生機能のみを有
するオーディオ再生装置に関し、例えばDVDオーディ
オディスクを再生するオーディオ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオソースの制作者がマルチチャ
ネル(CH)信号とステレオ2CH信号をDVDオーデ
ィオディスクに記録する場合、DVDオーディオ規格で
は次の2通りが定められている。 (1)両方を記録することができる。 (2)マルチCH信号のみを記録することができる。 また、上記(2)の場合、 (2−1)2CH再生装置がマルチCH信号を2CH信
号にダウンミックスして再生可能なようにダウンミック
ス係数も記録することができる。 (2−2)ダウンミックス係数は記録しないようにする
ことができる。また、ダウンミックス禁止/許可情報と
してステレオ・プレイバック・モードを記録することが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ディスクに対して、例えば携帯型プレーヤのようにマル
チCH再生機能を有さず、ステレオ2CHの再生機能し
か有しない再生装置は、上記(1)、(2−1)のディ
スクやディスク内の特定の曲は再生することができる
が、上記(2−2)のディスクやディスク内の特定の曲
を再生することができないので、ユーザにとって上記
(2−2)のディスクやディスク内の特定の曲を再生し
ようとしても再生信号出力が何もなく、使い勝手が悪い
という問題点がある。また、インターネットなどの通信
媒体を介して伝送された上記(2−2)の音楽ソフト
を、マルチチャネル再生機能を有さず、ステレオ2チャ
ネル再生機能のみを有するパーソナルコンピュータのソ
フトウェアにより再生する場合にも同様な問題がある。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑み、マルチチャ
ネル信号が記録されているが、ダウンミックス係数が記
録されていないディスクをユーザが再生しようとした場
合に、再生信号出力が何もないという事態が生じること
を防止して、使い勝手を向上させることができるオーデ
ィオ再生装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、マルチチャネル信号をステレオ2チャネル
信号にダウンミックスするための係数をあらかじめ記憶
して、この係数に基づいてダウンミックスするようにし
たものである。すなわち本発明によれば、マルチチャネ
ル再生機能を有さず、ステレオ2チャネル再生機能のみ
を有するオーディオ再生装置であって、マルチチャネル
信号をステレオ2チャネル信号にダウンミックスするた
めの係数があらかじめ記憶された記憶手段と、媒体を介
してマルチチャネル信号が伝送されるとともに、前記マ
ルチチャネル信号をステレオ2チャネル信号にダウンミ
ックスするための係数が伝送されない場合、前記マルチ
チャネル信号を前記記憶手段に記憶されている係数に基
づいてステレオ2チャネル信号にダウンミックスするダ
ウンミックス手段とを、有するオーディオ再生装置が提
供される。
【0006】また本発明は上記目的を達成するために、
マルチチャネル信号を2チャネルの擬似サラウンド信号
に変換するようにしたものである。すなわち本発明によ
れば、マルチチャネル再生機能を有さず、ステレオ2チ
ャネル再生機能のみを有するオーディオ再生装置であっ
て、媒体を介してマルチチャネル信号が伝送されるとと
もに、前記マルチチャネル信号をステレオ2チャネル信
号にダウンミックスするための係数が伝送されない場
合、前記マルチチャネル信号を2チャネルの擬似サラウ
ンド信号に変換する手段を、有するオーディオ再生装置
が提供される。
【0007】また本発明は上記目的を達成するために、
再生ができない旨を音声や表示によりユーザに通知する
ようにしたものである。すなわち本発明によれば、マル
チチャネル再生機能を有さず、ステレオ2チャネル再生
機能のみを有するオーディオ再生装置であって、媒体を
介してマルチチャネル信号が伝送されるとともに、前記
マルチチャネル信号をステレオ2チャネル信号にダウン
ミックスするための係数が伝送されない場合、再生がで
きない旨をユーザに通知する通知手段を、有するオーデ
ィオ再生装置が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>以下、図面を
参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は
本発明に係るオーディオ再生装置の第1の実施形態を示
すブロック図、図2は図1のオーディオデコーダを詳し
く示すブロック図である。
【0009】ここで、マルチCH信号をディスクに記録
するためにDVDオーディオ規格に定められている符号
化モードは、PCM信号を圧縮しないで記録するリニア
PCM(LPCM)モードと、例えばPCM信号のチャ
ネル間の差分をとって圧縮するような方式で圧縮して記
録するパックドPCM(PPCM)モードの2通りがあ
る。図1、図2(及び図3に示す第2の実施形態、図4
に示す第3の実施形態)はLPCMモードのマルチCH
信号をステレオ2CH(L0、R0)にダウンミックス
してこれを再生する場合の要部を示している。
【0010】図1において、DVDオーディオディスク
Dから再生された信号は、復調/訂正回路10によりE
FM+復調、誤り訂正され、次いでトラックバッファ1
1を経由してデマルチプレクサ12に送られてデマルチ
プレクサ12により再生信号からオーディオストリーム
が選択される。次いでこのオーディオストリームはオー
ディオバッファ14を経由して図2に詳しく示すオーデ
ィオデコーダ15に送られてオーディオデコーダ15に
より2CH信号L0、R0にデコードされる。次いでこ
の2CH信号L0、R0がD/A変換器/出力アンプ1
6を経由して不図示の2CHのスピーカやイヤホンに出
力される。
【0011】ここで、リニアPCMのオーディオストリ
ームはオーディオパック(Aパック)単位で構成され、
1つのAパックはAパックヘッダとオーディオパケット
(Aパケット)により構成されている。AパケットはA
パケットヘッダ、プライベートヘッダ、リニアPCMデ
ータなどにより構成され、プライベートヘッダはステレ
オ・プレイバック・モード(ダウンミックス禁止/許可
情報)、ダウンミックスコード(ダウンミックス係数テ
ーブル番号)、量子化ビット数Q、サンプリング周波数
fsなどを含む。また、ダウンミックス係数はATSI
−MAT(オーディオ・タイトルセット−インフォメー
ション・テーブル)に記録されることになっており、ま
た、この記録の有無情報も記録される。ステレオ2CH
信号の有無はSAPPT(シンプル・オーディオ・プレ
イ・ポインタ・テーブル)に記録されることになってい
る。
【0012】図2は第1の実施形態のオーディオデコー
ダ15−1を示している。オーディオ信号抜き取り/サ
ンプルアライン部21は、入力オーディオストリーム2
0からリニアPCMデータを抜き取り、元の正しい順番
でメモリ24に書き込む。ヘッダデータ読み取り部22
は、入力オーディオストリーム20からヘッダデータを
読み取り、このヘッダデータに基づいてダウンミックス
係数が記録されていればそれをメモリ24に書き込む。
2CH信号がディスクに記録されている場合には、メモ
リ24に書き込まれた2CHのリニアPCMデータがそ
のまま図1に示すD/A変換器/出力アンプ16に出力
される。
【0013】これに対し、マルチCH信号がディスクに
記録されている場合には、メモリ24に書き込まれたマ
ルチ2CHのリニアPCMデータが可変利得/混合回路
26に送られ、また、ダウンミックス係数もディスクに
記録されている場合には、メモリ24に書き込まれたダ
ウンミックス係数が係数データ選択回路25により選択
されて可変利得/混合回路26に送られる。ここで、ダ
ウンミックス係数が記録されているか否かは、そのステ
ータス信号により判断することができる。可変利得/混
合回路26は、例えば次のような演算式(1)でマルチ
CH信号を2CH信号にダウンミックスしてこれを図1
に示すD/A変換器/出力アンプ16に出力する。
【0014】これに対し、ステレオ・プレイバック・モ
ードが「ダウンミックス許可」であってダウンミックス
係数が記録されていない場合には、内部係数データRO
M23にあらかじめ記録されている係数データa0〜a
5、b0〜b5が係数データ選択回路25により選択さ
れて可変利得/混合回路26に送られ、上記の演算式
(1)でダウンミックスが行われる。
【0015】したがって、この第1の実施形態によれ
ば、ステレオ2CH信号が記録されず、マルチCH信号
のみが記録され、さらにダウンミックス係数が記録され
ていないディスクDに対して、マルチCH信号を内部係
数データROM23のダウンミックス係数に基づいて2
CH信号にダウンミックスして再生することができるの
で、2CH再生装置において信号出力が何もないという
不具合を防止することができ、このため、使い勝手を向
上させることができる。
【0016】<第2の実施形態>図3は第2の実施形態
のオーディオデコーダ15−2を示し、図2に示す内部
係数データROM23(及び係数データ選択回路25)
の代わりに2スピーカ再生回路27(及び出力選択回路
28)が設けられている。図3において、ディスクDに
ダウンミックス係数が記録されている場合には、第1の
実施形態と同様に可変利得/混合回路26により上記の
演算式(1)でダウンミックスが行われ、次いでこのダ
ウンミックスされた2CH信号が出力選択回路28によ
り選択されて図1に示すD/A変換器/出力アンプ16
に出力される。
【0017】これに対し、ディスクDにダウンミックス
係数が記録されていない場合には、2スピーカ再生回路
27はマルチCH信号を2CHの擬似サラウンド信号に
変換し、この2CH信号が出力選択回路28により選択
されて図1に示すD/A変換器/出力アンプ16に出力
される。ここで、2CHの擬似サラウンドとは、マルチ
CH信号を左右2つのスピーカのみによりマルチCHの
如く擬似的に音場制御して再生する方法であり、例えば
3Dフォニック方式、ドルビー(登録商標)サラウンド
方式、ハイビジョンの3−1方式などが知られている。
【0018】したがって、この第2の実施形態によれ
ば、ステレオ2CH信号が記録されず、マルチCH信号
のみが記録され、さらにダウンミックス係数が記録され
ていないディスクDに対して、マルチCH信号を2CH
の擬似サラウンドで再生することができるので、2CH
再生装置において信号出力が何もないという不具合を防
止することができ、このため、使い勝手を向上させるこ
とができる。
【0019】<第3の実施形態>図4は第3の実施形態
のオーディオデコーダ15−3を示し、図2に示す内部
係数データROM23(及び係数データ選択回路25)
の代わりに告知信号ROM29(及び出力選択回路2
8)が設けられている。告知信号ROM29には、例え
ば「このディスク(又はこの曲)は再生できません」の
ような音声メッセージがあらかじめ記憶されている。図
4において、ディスクDにダウンミックス係数が記録さ
れている場合には、第1の実施形態と同様に可変利得/
混合回路26により上記の演算式(1)でダウンミック
スが行われ、次いでこのダウンミックスされた2CH信
号が出力選択回路28により選択されて図1に示すD/
A変換器/出力アンプ16に出力される。
【0020】これに対し、ディスクDにダウンミックス
係数が記録されていない場合には、告知信号ROM29
に記憶されている音声メッセージが出力選択回路28に
より選択されて図1に示すD/A変換器/出力アンプ1
6に出力される。したがって、この第3の実施形態によ
れば、ステレオ2CH信号が記録されず、マルチCH信
号のみが記録され、さらにダウンミックス係数が記録さ
れていないディスクDに対して、音声メッセージを出力
することができるので、2CH再生装置において信号出
力が何もないという不具合を防止することができ、この
ため、使い勝手を向上させることができる。なお、音声
メッセージの代わりに又は音声メッセージと共に表示メ
ッセージを出力するようにしてもよい。
【0021】<第4の実施形態>図5は第4の実施形態
として、PCM信号のチャネル間の差分をとって圧縮し
たPPCM信号を再生する場合のオーディオデコーダ1
5−4を示している。なお、PPCMのAパックの構成
はLPCMのAパックとほぼ同じであり、1つのAパッ
クはパックヘッダとAパケットにより構成されている。
PPCMのAパケットはパケットヘッダ、プライベート
ヘッダ、PPCMデータなどにより構成されている。
【0022】図5において、PPCM復調回路30は図
2に示すオーディオ信号抜き取り/サンプルアライン部
21と、ヘッダデータ読み取り部22とメモリ24の他
に、PPCM信号をLPCM信号に伸長する回路を備
え、入力オーディオストリーム20からPPCMデータ
を抜き取り、このPPCMデータを伸長してリニアPC
Mデータに変換するとともに、入力オーディオストリー
ム20からヘッダデータを読み取り、このヘッダデータ
に基づいてダウンミックス係数が記録されていればそれ
を抜き取る。次いで第1の実施形態と同様に、PPCM
復調回路30により伸長されたマルチCHのリニアPC
Mデータが可変利得/混合回路26に送られ、また、ダ
ウンミックス係数が係数データ選択回路25により選択
されて可変利得/混合回路26に送られる。また、ダウ
ンミックス係数が記録されていない場合には、内部係数
データROM23にあらかじめ記録されている係数デー
タa0〜a5、b0〜b5が係数データ選択回路25に
より選択されて可変利得/混合回路26に送られる。
【0023】<第5の実施形態>図6は第5の実施形態
として、PCM信号のチャネル間の差分をとって圧縮し
たPPCM信号を再生する場合であって、第2の実施形
態と同様にマルチCH信号を2CHの擬似サラウンド信
号に変換して再生するオーディオデコーダ15−5を示
し、このオーディオデコーダ15−5はPPCM復調回
路30と2スピーカ再生回路27を備えている。
【0024】<第6の実施形態>図7は第6の実施形態
として、PCM信号のチャネル間の差分をとって圧縮し
たPPCM信号を再生する場合であって、第3の実施形
態と同様にダウンミックス係数が記録されていないディ
スクDに対して、音声メッセージを出力するオーディオ
デコーダ15−6を示し、このオーディオデコーダ15
−6はPPCM復調回路30と告知信号ROM29を備
えている。
【0025】<第7の実施形態>本発明は第1〜第6の
実施形態のようなハードウェアに限定されず、パーソナ
ルコンピュータのソフトウェアによっても実現すること
ができる。この場合には、ダウンミックス係数のないマ
ルチCH信号がインターネットなどの通信媒体を介して
伝送されてくる場合にも対応することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
ルチチャネル信号をステレオ2チャネル信号にダウンミ
ックスするための係数をあらかじめ記憶して、この係数
に基づいてダウンミックスするようにしたので、ユーザ
がディスクを再生しようとした場合に、再生信号出力が
何もないという事態が生じることを防止して、使い勝手
を向上させることができる。また本発明によれば、マル
チチャネル信号を2CHの擬似サラウンド信号に変換す
るようにしたので、ユーザがディスクを再生しようとし
た場合に、再生信号出力が何もないという事態が生じる
ことを防止して、使い勝手を向上させることができる。
また本発明によれば、ステレオ2チャネル再生ができな
い旨を音声や表示によりユーザに通知するようにしたの
で、ユーザがディスクを再生しようとした場合に、再生
信号出力が何もないという事態が生じることを防止し
て、使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオーディオ再生装置の第1の実施
形態を示すブロック図である。
【図2】図1のオーディオデコーダを詳しく示すブロッ
ク図である。
【図3】第2の実施形態のオーディオデコーダを示すブ
ロック図である。
【図4】第3の実施形態のオーディオデコーダを示すブ
ロック図である。
【図5】第4の実施形態のオーディオデコーダを示すブ
ロック図である。
【図6】第5の実施形態のオーディオデコーダを示すブ
ロック図である。
【図7】第6の実施形態のオーディオデコーダを示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
23 内部係数データROM(係数データ選択回路2
5、可変利得/混合回路26と共にダウンミックス手段
を構成する。) 25 係数データ選択回路 26 可変利得/混合回路 27 2スピーカ再生回路(マルチチャネル信号を2チ
ャネルの擬似サラウンド信号に変換する手段) 29 告知信号ROM(通知手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチチャネル再生機能を有さず、ステ
    レオ2チャネル再生機能のみを有するオーディオ再生装
    置であって、 マルチチャネル信号をステレオ2チャネル信号にダウン
    ミックスするための係数があらかじめ記憶された記憶手
    段と、 媒体を介してマルチチャネル信号が伝送されるととも
    に、前記マルチチャネル信号をステレオ2チャネル信号
    にダウンミックスするための係数が伝送されない場合、
    前記マルチチャネル信号を前記記憶手段に記憶されてい
    る係数に基づいてステレオ2チャネル信号にダウンミッ
    クスするダウンミックス手段とを、 有するオーディオ再生装置。
  2. 【請求項2】 マルチチャネル再生機能を有さず、ステ
    レオ2チャネル再生機能のみを有するオーディオ再生装
    置であって、 媒体を介してマルチチャネル信号が伝送されるととも
    に、前記マルチチャネル信号をステレオ2チャネル信号
    にダウンミックスするための係数が伝送されない場合、
    前記マルチチャネル信号を2チャネルの擬似サラウンド
    信号に変換する手段を、 有するオーディオ再生装置。
  3. 【請求項3】 マルチチャネル再生機能を有さず、ステ
    レオ2チャネル再生機能のみを有するオーディオ再生装
    置であって、 媒体を介してマルチチャネル信号が伝送されるととも
    に、前記マルチチャネル信号をステレオ2チャネル信号
    にダウンミックスするための係数が伝送されない場合、
    再生ができない旨をユーザに通知する通知手段を、 有するオーディオ再生装置。
JP2000159765A 2000-05-30 2000-05-30 オーディオ再生装置 Pending JP2001344906A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7403699B2 (en) 2003-01-15 2008-07-22 Funai Electric Co., Ltd. Optical disc apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7403699B2 (en) 2003-01-15 2008-07-22 Funai Electric Co., Ltd. Optical disc apparatus

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