JP2001342159A - ジメチルエーテルの製造方法 - Google Patents
ジメチルエーテルの製造方法Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Abstract
法を開発する。 【解決手段】 上記課題は、有機廃棄物を乾留し、得ら
れた乾留ガスをジメチルエーテル合成原料として用いる
ことを特徴とするジメチルエーテルの製造方法によって
達成される。
Description
泥、木屑、廃パルプ、古紙、厨芥などの有機廃棄物を原
料としてジメチルエーテルを製造する方法に関するもの
である。
する方法では、廃棄物を燃焼させて、ボイラにより熱エ
ネルギーを回収し、発生した蒸気により発電を行う方法
が用いられていた。また、低カロリーの廃棄物乾留ガス
をオンサイトでガスタービン発電に用いる方法が提案さ
れていた。
は15%程度と低く、また電気・温水以外の利用や、エ
ネルギーの貯蔵は行われていなかった。
廃棄物の利用方法を開発することにある。
や軽油の代替燃料としてジメチルエーテルの開発を進め
ており、その合成原料として炭鉱ガスが使用できないか
考えた。
ノールを触媒で脱水することによって製造されている
が、本発明者らは、既に合成ガスにメタノール合成触
媒、メタノール脱水触媒及び水性ガスシフト触媒を作用
させることによってジメチルエーテルを合成することに
成功している(特表平5−810069号公報等)。
して水素と一酸化炭素を生成させ、これをジメチルエー
テルの合成原料として利用することを考えた。ところ
が、廃棄物乾留ガスの水素/一酸化炭素濃度比は、通常
1以下と低い。反応式(1)で示されるDME合成プロ
セスは、原料ガスの水素/一酸化炭素濃度比が1と、反
応式(2)で示されるDME合成プロセス(濃度比2)
や、反応式(3)で示されるメタノール合成プロセス
(濃度比2)等に比べて低いため、水素濃度の低い廃棄
物乾留ガスには有利である。 3H2+3CO → CH3OCH3+CO2 (1) 4H2+2CO → CH3OCH3+H2O (2) 2H2+CO → CH3OH (3)
し、得られた乾留ガスをジメチルエーテル合成原料とし
て用いることを特徴とするジメチルエーテルの製造方法
に関するものである。
汚泥、木屑、廃パルプ、古紙、厨芥などの産業廃棄物な
どを用いることができる。これらの組成はC1H
1.2〜2O0.3 〜0.9で表される。
いが、高温ガス化溶融炉が炉底にメタン等の炭化水素ガ
スを吹き込むことにより、DME合成原料ガスの水素濃
度を調整することができるので特に好ましい。
しくは500〜2000℃程度が適当である。高温ガス
化溶融炉の場合には800〜2500℃程度、好ましく
は1100〜2000℃程度とすることができる。上記
組成の廃棄物より得られるガスの水素/一酸化炭素濃度
比は0.4〜1程度となる。このとき、乾留炉に高温ガ
ス化溶融炉を用いる場合は、通常1100℃以上の高温
の炉底に水蒸気及び/又は炭化水素ガスを吹き込むこと
により、水素を発生することができる。炭化水素はC1
〜C5程度、好ましくはC1〜C4程度のものがよく、
LPG、LNGなども好ましい。水蒸気及び/又は炭化
水素の吹込量は乾留炉より発生するガスの水素/一酸化
炭素のモル比が0.5〜3.0程度、好ましくは0.8
〜2.0程度になるようにする。乾留炉の熱源には廃棄
物の一部を用いるのがよく、そのために空気や純酸素を
炉底から吹込む。
を除去し、これと同時に、またはその下流で塩素、硫黄
を含む成分を除去し、さらに凝縮水を除いて、DME合
成反応装置に導入する。
分のみが固形分として残留する。
本発明者らが開発した製造方法を利用することができ
る。
は、メタノール合成触媒とメタノール脱水触媒が混合さ
れて用いられ、場合により水性ガスシフト触媒がさらに
加えられる。これらは混合状態で使用されるほか、水性
ガスシフト触媒を切り放して二段反応とすることもでき
る。
にメタノール合成に用いられる酸化銅−酸化亜鉛、酸化
亜鉛−酸化クロム、酸化銅−酸化亜鉛/酸化クロム、酸
化銅−酸化亜鉛/アルミナ等がある。メタノール脱水触
媒としては酸塩基触媒であるγ−アルミナ、シリカ、シ
リカ・アルミナ、ゼオライトなどがある。ゼオライトの
金属酸化物成分としてはナトリウム、カリウム等のアル
カリ金属の酸化物、カルシウム、マグネシウム等のアル
カリ土族の酸化物等である。水性ガスシフト触媒として
は酸化銅−酸化亜鉛、酸化銅−酸化クロム−酸化亜鉛、
酸化鉄−酸化クロムなどがある。メタノール合成触媒は
強いシフト触媒活性を有するので水性ガスシフト触媒を
兼ねることができる。メタノール脱水触媒及び水性ガス
シフト触媒を兼ねるものとしてアルミナ担持酸化銅触媒
を用いることができる。
水触媒および水性ガスシフト触媒の混合割合は、特に限
定されることなく各成分の種類あるいは反応条件等に応
じて適宜選定すればよいが、通常は重量比でメタノール
合成触媒1に対してメタノール脱水触媒は0.1〜5程
度、好ましくは0.2〜2程度、そして、水性ガスシフ
ト触媒は、0.2〜5程度、好ましくは0.5〜3程度
の範囲が適当であることが多い。メタノール合成触媒に
水性ガスシフト触媒を兼ねさせた場合には、上記の水性
ガスシフト触媒の量はメタノール合成触媒の量に合算さ
れる。
径が300μm以下、好ましくは1〜200μm程度、
特に好ましくは10〜150μm程度が適当である。そ
のために必要によりさらに粉砕することができる。
するものであればそのいずれもが使用可能である。例え
ば脂肪族、芳香族および脂環族の炭化水素、アルコー
ル、エーテル、エステル、ケトンおよびハロゲン化物、
これらの化合物の混合物等を使用できる。また、硫黄分
を除去した軽油、減圧軽油、水素化処理したコールター
ルの高沸点留分、フィッシャートロプシュ合成油、高沸
点食用油等も使用できる。溶媒中に存在させる触媒量は
溶媒の種類、反応条件などによって適宜決定されるが、
通常は溶媒に対して1〜50重量%であり、2〜30重
量%程度が好ましい。
反応温度は150〜400℃が好ましく、特に250〜
350℃の範囲が好ましい。反応温度が150℃より低
くても、また400℃より高くても一酸化炭素の転化率
が低くなる。反応圧力は10〜300kg/cm2、よ
り好ましくは15〜150kg/cm2、特に好ましく
は20〜70kg/cm2が適当である。反応圧力が1
0kg/cm2より低いと一酸化炭素の転化率が低く、
また300kg/cm2より高いと反応器が特殊なもの
となり、また昇圧のために多大なエネルギーが必要であ
って経済的でない。空間速度(触媒1kgあたりの標準
状態における混合ガスの供給速度)は、100〜500
00L/kg・hが好ましく、特に500〜30000
L/kg・hである。空間速度が50000L/kg・
hより大きいと一酸化炭素の転化率が低くなり、また1
00L/kg・hより小さいと反応器が極端に大きくな
って経済的でない。
媒失活成分を吸着除去された媒体油中の触媒失活成分濃
度が100ppm以下であることが必要で、望ましくは
50ppm以下であればよい。
化する、貯蔵、輸送性に優れたクリーンな良質の燃料で
あり、大規模発電や発動機燃料等としての利用が可能で
ある。
DMEの熱量は60以上となった。
示すDME合成装置を使用した。
1、熱交換器2、バグフィルタ3、脱硫塔4、熱交換器
5、気液分離器6及びコンプレッサー7がこの順に配管
接続されてなっている。
い、その炉頂部には廃棄物を投入するスクリューフィー
ダー8が付設されている。この高温ガス化溶融炉は、廃
棄物を部分燃焼させて得られた熱により乾留を行い、同
時に廃棄物中の灰分を溶融して炉底部より排出するもの
である。炉の下部は廃棄物堆積層が形成され、炉底部に
はO2/水蒸気予混合ガスとメタンガスが吹き込めるよ
うになっている。
配管接続され、熱交換器2の出口側はバグフィルタ3に
配管接続されている。この熱交換器2とバグフィルタ3
を結ぶ配管の途中には消石灰吹込部9が設けられてい
る。バグフィルタ3の出口側は脱硫塔4に接続されてい
る。この脱流塔4には酸化鉄を主成分とした吸収剤が充
填されている。脱硫塔6の出口側は熱交換器5に接続さ
れ、それから気液分離器6に接続されている。気液分離
器6の気体出口側はコンプレッサー7に接続され、この
コンプレッサー7からはDME合成装置に接続されてい
る。気液分離器6とコンプレッサー7の間には製造ガス
抜出しライン10が接続されている。
器12、冷却器13、気液分離器14及びCO2蒸留塔
15がこの順に配管接続されてなっている。
ン溶液を入れて循環させた。反応器12にはメタノール
合成触媒の銅−亜鉛−アルミナ触媒とメタノール脱水触
媒の銅−アルミナ触媒の粉末触媒を重量比で2:1の割
合で混合し、これを媒体油としてn−セタンに触媒スラ
リー濃度15wt%で懸濁して充填した。気液分離器1
4で分離される液層はCO2蒸留塔15に送られ、気層
はコンプレッサー16で昇圧して反応器12に返送され
る。
的な組成は以下であり、低位発熱量は2000kcal
/kgであった。
8にて500kg/hにて投入した。炉には炉底部より
O2と水蒸気を予混合したものを投入して部分燃焼を行
った。この際、炉より排出されるガスのCO/CO2比
を一定にするようにO2流量を調整し、炉底部の温度が
1600℃となるように水蒸気流量を調整した。炉底部
の高温により、廃棄物中の灰分は溶融した。さらに、O
2/水蒸気予混合ガス投入部より上、かつ廃棄物堆積層
の中段部に、メタンガスを投入した。メタンガス流量
は、炉より排出されるガスのH2/CO比を1にするよ
うに調整した。このメタンガスの投入量は平均して30
Nm3/hの流量であった。炉のフリーボード部は90
0℃以上として2秒以上の滞留時間を確保し、タールの
分解を行った。
却した後、特号消石灰を1.2kg/hで吹込み、バグ
フィルタで除塵した。これによりダストおよびHClを
除去した。さらにこのガスを、酸化鉄を主成分とした吸
収剤を充填した吸収塔に入れ、脱硫を行った。このガス
は間接熱交換器で50℃以下にまで水冷して、凝縮水を
分離した。
h、組成は以下であった。
DME合成反応装置のCO2吸収塔に1.8Nm3/h
の速度で送入しCO2を除去した。このガスを反応器に
投入し、反応温度260℃、反応圧力50気圧でDME
合成反応を行った。原料ガスに対する触媒量は4.0g
・hr/mol.であった。
DMEを液化させると同時にCO2をこれに溶解させ、
気液分離器に投入した。気層として得られた未反応のC
OおよびH2は、コンプレッサーで昇圧して反応器に戻
し、再度反応を行わせた。液層として得られた生成物で
あるDMEは、副生成物であるCO2を溶解している
が、これはCO2蒸留塔に投入して分離した。
た。この値は回収物のガスクロマトグラフ分析結果よ
り、不純物分の重量を除去したDMEのみの値である。
分取してDME合成反応器に投入した分に相当する廃棄
物の熱量は、 2000kcal/kg×500kg/h×(1.3Nm3/h/460Nm3/h)=
2826kcal/h 分取してDME合成反応器に投入した分に相当するメタ
ンガスの熱量は、 8600kcal/Nm3×30Nm3/h×(1.3Nm3/h/460Nm3/h)
=729kcal/h 得られたDMEの熱量は、 6900kcal/kg×0.320kg/h=2208kcal/h 廃棄物およびメタンガスの熱量を100とすると、得ら
れたDMEの熱量は62となった。
れ、その有効利用はせいぜい焼却の際に発生する燃焼熱
の利用程度にとどまっていた有機廃棄物を原料として、
貯蔵、輸送、利用の容易なジメチルエーテルを高収率で
製造することができる。
装置の構成を示すフローシートである。
ートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 有機廃棄物を乾留し、得られた乾留ガス
をジメチルエーテル合成原料として用いることを特徴と
するジメチルエーテルの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000164242A JP2001342159A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | ジメチルエーテルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000164242A JP2001342159A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | ジメチルエーテルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001342159A true JP2001342159A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18667888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000164242A Pending JP2001342159A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | ジメチルエーテルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001342159A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105873661A (zh) * | 2014-01-07 | 2016-08-17 | 林德股份公司 | 通过分离技术处理由二甲基反应器的产物流形成的气体混合物 |
CN105873660A (zh) * | 2014-01-07 | 2016-08-17 | 林德股份公司 | 用于二甲醚反应器的产物流的分离处理方法 |
-
2000
- 2000-06-01 JP JP2000164242A patent/JP2001342159A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105873661A (zh) * | 2014-01-07 | 2016-08-17 | 林德股份公司 | 通过分离技术处理由二甲基反应器的产物流形成的气体混合物 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090319 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090519 |