JP2001339235A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

Info

Publication number
JP2001339235A
JP2001339235A JP2000161161A JP2000161161A JP2001339235A JP 2001339235 A JP2001339235 A JP 2001339235A JP 2000161161 A JP2000161161 A JP 2000161161A JP 2000161161 A JP2000161161 A JP 2000161161A JP 2001339235 A JP2001339235 A JP 2001339235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic wave
electronic device
speaker
resin
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000161161A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kayama
俊 香山
Junichi Ogasawara
順一 小笠原
Yoshitaka Kanayama
佳貴 金山
Hirochika Ito
博規 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000161161A priority Critical patent/JP2001339235A/ja
Publication of JP2001339235A publication Critical patent/JP2001339235A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化を図ることができるとともに、放射源
から発生する電磁波を吸収することで外部に放出される
電磁波を低減することができる電子機器を提供するこ
と。 【解決手段】 電波を発射し外部からの電波を受信する
アンテナ14を有する電子機器10であり、アンテナ1
4の付近に位置する金属製の電磁波のシールド部70の
付近には、軟磁性体を有する樹脂あるいはフェライトを
有する樹脂で形成された電磁波漏れ抑制部80を有し、
電磁波漏れ抑制部80は、電子機器10の筐体12の一
部を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば携帯電話
のような電子機器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電波を発射する形式の電子機器として、
たとえば携帯電話を例に挙げる。携帯電話は、電波を発
射し外部から電波を受信するためのアンテナや音声を発
生するスピーカ等を備えている。この種の携帯電話の筐
体の中には、回路部から発生する電磁波をシールドする
ための金属製のシールドケースを有している。
【0003】図8は従来の携帯電話の断面構造例を示し
ている。筐体1000の中には、送信回路1001から
の電磁波が外部に放出されるのを防止するためにシール
ドケース1002が収容されている。このシールドケー
ス1002と筐体1000の間には、スピーカ1003
や、電気的な接続を行うためのコネクタ1004が配置
されている。携帯電話のアンテナ1006からシールド
ケース1002に流れる電流(表面波電流)により給電
点が生じる。この給電点が生じることにより生じる電磁
波が人間の脳に対して影響を及ぼすことが懸念される。
そこで、その対策のために、スピーカ1003とコネク
タ1004およびシールドケース1002の間には、軟
磁性体入りのゴムシートまたはフェライト入りのゴムシ
ート1005が配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のゴ
ムシート1005がコネクタ1004とスピーカ100
3およびシールドケース1002の間に配置されている
と、そのゴムシート1005の厚みW分だけデッドスペ
ースが生じるとともに、携帯電話の厚みが増えてしまう
という問題があり、小型化の妨げやコストアップの原因
となっている。ゴムシート1005の主成分としてポリ
塩化ビフェニールが入っているために環境的にも問題が
ある。そこで本発明は上記課題を解消し、小型化を図る
ことができるとともに、放射源から発生する電磁波を吸
収することで外部に放出される電磁波を低減することが
できる電子機器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電波
を発射し外部からの電波を受信するアンテナを有する電
子機器において、前記アンテナの付近に位置する金属製
の電磁波のシールド部の付近には、軟磁性体を有する樹
脂あるいはフェライトを有する樹脂で形成された電磁波
漏れ抑制部を有し、前記電磁波漏れ抑制部は、前記電子
機器の筐体の一部を構成していることを特徴とする電子
機器である。請求項1では、電磁波漏れ抑制部は、アン
テナの付近に位置する金属製の電磁波のシールド部の付
近に配置され、軟磁性体を有する樹脂あるいはフェライ
トを有する樹脂で形成されている。この電磁波漏れ抑制
部は、電子機器の筐体の一部を構成している。これによ
り、電磁波漏れ抑制部は電子機器の筐体の一部を構成し
ているので電子機器のデッドスペースの発生を防ぎ小型
化を図ることができる。そして電磁波漏れ抑制部は、ア
ンテナからシールド部に流れる表面波電流により生じる
給電点の発生により電磁波が発生しても、電磁波はこの
電磁波漏れ抑制部で吸収して熱に変換することにより、
人体への影響を低減化することができる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載の電子
機器において、さらに音声を発生するスピーカを有し、
前記スピーカは前記電磁波漏れ抑制部の付近に配置され
ている。
【0007】請求項3の発明は、請求項2に記載の電子
機器において、前記スピーカは前記シールドケースと前
記電磁波漏れ抑制部の間に配置されている。
【0008】請求項4の発明は、請求項1に記載の電子
機器において、電子機器は携帯電話である。
【0009】請求項5の発明は、電波を発射し外部から
の電波を受信するアンテナと、音声を発生するスピーカ
を有する電子機器において、前記アンテナの付近に位置
する金属製の電磁波のシールド部の付近には、前記スピ
ーカが配置されており、前記スピーカの一部は軟磁性体
を有する樹脂あるいはフェライトを有する樹脂で形成さ
れた電磁波漏れ抑制部であることを特徴とする電子機器
である。請求項5では、アンテナの付近に位置する金属
製の電磁波のシールド部の付近には、スピーカが配置さ
れており、このスピーカの一部が軟磁性体を有する樹脂
あるいはフェライトを有する樹脂で形成された電磁波漏
れ抑制部である。これにより、別途電磁波漏れ抑制部を
設ける必要がなく、電子機器の小型化を図りデッドスペ
ースをなくすことができる。そして電磁波漏れ抑制部
は、アンテナからシールド部に流れる表面波電流により
生じる給電点の発生により電磁波が発生しても、電磁波
はこの電磁波漏れ抑制部で吸収して熱に変換することに
より、人体への影響を低減化することができる。
【0010】請求項6の発明は、請求項5に記載の電子
機器において、前記スピーカは、前記シールド部と筐体
の間に配置され、前記シールド部と前記筐体の間にはさ
らに電気的接続を行うためのコネクタが配置されてお
り、前記コネクタの一部は軟磁性体を有する樹脂あるい
はフェライトを有する樹脂で形成されている。請求項6
では、スピーカはシールド部と筐体の間に配置されてい
る。コネクタはシールド部と筐体の間に配置されてお
り、コネクタの一部もしくは樹脂構成部全体を軟磁性体
を有する樹脂あるいはフェライトを有する樹脂で形成さ
れている。これにより、従来に対して、厚みを増すこと
なく、電磁波吸収層を設けることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0012】図1は、本発明の電子機器の一例として携
帯電話を示しており、図1は携帯電話の正面図であり、
図2は携帯電話の背面図である。この携帯電話10は、
たとえば周波数域が0.8〜1.5(GHz)のデジタ
ル方式の携帯電話であり、図1と図2に示すように筐体
12、アンテナ14、表示部16、操作部18、マイク
20、スピーカ22等を有している。図1に示すように
操作部18は、各種の操作キーを有しており、通話ボタ
ン18A、通話の切断ボタン18B、テンキー18C等
を有している。表示部16は、たとえば液晶表示装置を
用いることができる。筐体12は、図1に示すフロント
部24と図2に示すリヤ部26を有しており、リヤ部2
6側には、バッテリ28が着脱可能に固定することがで
きる。アンテナ14は筐体12に対して出し入れ可能に
取り付けられている。
【0013】図3と図4は、筐体12のリヤ部26およ
びフロント部24の内部の構造例を示している。リヤ部
26の中には、回路基板30と、シールドケース70が
収容されている。フロント部24には、窓部材34やス
ピーカ22や操作部18等が収容されている。
【0014】図7は、携帯電話10の回路構成例を示し
ている。携帯電話10の筐体12の中には、上述したア
ンテナ14が出し入れ可能に収容されている。アンテナ
14は、送信回路40に接続されている。送信回路40
はシンクロナイザ42を介して受信回路44に接続され
ている。受信回路44は送受話器46のスピーカ22に
接続されており、送受話器46のマイク20はシンクロ
ナイザー42に接続されている。制御部50はバッテリ
28から電力供給を受ける。制御部50はシンクロナイ
ザ42に接続されており、制御部50はシンクロナイザ
42を介して受信回路44と送信回路40の動作の制御
を行う。送信回路40は操作部18に接続されている。
【0015】図7における回路例の動作の一例を簡単に
説明する。操作者が操作部18の操作キーやテンキー等
を用いて電話番号等の情報を入力すると、送信回路40
はアンテナ14を介して、図示しない中継局に対して電
波を送出する。そして相手方とつながると、操作者はマ
イク20を通じて音声を入力することで、送信回路40
が送信用の電波に変換して送信し相手方と通話すること
ができる。一方、受信回路44は、アンテナ14で受信
した中継局からの信号を音声信号に変換し、受信回路4
4の送受話器46の受話部であるスピーカ22から音声
信号として聞くことができる。
【0016】図5は、図1の携帯電話10のA−A線に
おける断面構造例を示している。図5では、筐体12の
フロント部24の一部分と、スピーカ22、コネクタ6
0、送信回路40およびアンテナ14等を示している。
送信回路40とアンテナ14とコネクタ60およびスピ
ーカ22の間にはシールドケース(シールド部に相当す
る)70が配置されている。このシールドケース70
は、送信回路40や必要に応じて図7に示す受信回路4
4からの電磁波が外部に漏れるのを極力防ぐための金属
板であり、たとえばアルミニウム等により作られてい
る。
【0017】コネクタ60は、携帯電話の筐体内におけ
る各種の電気的な接続を行うためのものである。すなわ
ち、入力(音声入力)、出力(音声出力)兼用型のジャ
ックである。
【0018】特徴的なのは、筐体12のフロント部24
の一部分が、電磁波漏れ抑制部80になっていることで
ある。この電磁波漏れ抑制部80は、フロント部24の
一部分を構成しており、スピーカ22とコネクタ60に
接している。従って、電磁波漏れ抑制部80とシールド
ケース70の間にスピーカ22とコネクタ60が配置さ
れている。電磁波漏れ抑制部80は、軟磁性体を有する
樹脂、あるいはフェライトを有する樹脂で形成されてい
る。
【0019】この筐体12のフロント部24およびリヤ
部26は、通常のプラスチックにより作られており、た
とえばABS/PC(アクリロニトリルブタジエンスチ
レン/ポリカーボネート)、ABS(アクリロニトリル
ブタジエンスチレン)、PC(ポリカーボネート)、P
A(ポリアミド)、PBT(ポリブチレンテレフタレー
ト)等により作ることができる。
【0020】これに対して、電磁波漏れ抑制部80の樹
脂は、同様にABS/PC(アクリロニトリルブタジエ
ンスチレン/ポリカーボネート)、ABS(アクリロニ
トリルブタジエンスチレン)、PC(ポリカーボネー
ト)、PA(ポリアミド)、PBT(ポリブチレンテレ
フタレート)等を採用することができる。この樹脂の一
種もしくは複数種に対して入れる(混入する)軟磁性体
としては、たとえば軟磁性合金粉末である。この軟磁性
合金粉末は、純鉄、Fe−Si合金、Fe−Co合金、
Fe−Ni合金、Fe−Al合金、Fe−Cr合金、F
e−Si−Al合金、Fe−Cr−Si合金、Fe−C
r−Al合金等から選ばれた合金である。
【0021】次に、上述した携帯電話10の動作につい
て説明する。操作者がたとえば携帯電話10を用いて電
波を送信しようとすると、図5のアンテナ14からシー
ルドケース70に対して流れる電流(表面波電流)によ
り、給電点が生じる。この時に操作者が図1の携帯電話
のスピーカ22に対して耳を当てて使用していると、操
作者の耳を当てる携帯電話10の部位には、たとえば
0.9GHzあるいは1.8GHzの電磁波が生じる。
この電磁波が操作者の人体、たとえば脳に対して重大な
影響を及ぼすことが懸念される。
【0022】しかし図5のような構造を採用することに
より、操作者が耳をスピーカ22に近づけていたとして
も、スピーカ22の付近の電磁波漏れ抑制部80の存在
により、電磁波漏れ抑制部80は、この放射源であるア
ンテナ14およびシールドケース70から発生する電磁
波を吸収して、熱に変換することができる。これによっ
て、アンテナ14およびシールドケース70からの電磁
波が与える操作者の人体への悪影響、特に脳への悪影響
を低減することができる。しかも、従来とは異なり、筐
体内にはデッドスペースが生じることなく、筐体の小型
化が図れる。
【0023】図6は、本発明の別の実施の形態を示して
いる。図6の実施の形態では、筐体12のフロント部2
4とシールドケース70の間にスピーカ22とコネクタ
60が配置されている。しかしながらスピーカ22の一
部分は、電磁波漏れ抑制部180になっている。またコ
ネクタ60の樹脂部分は、やはり電磁波漏れ抑制部28
0になっている。この電磁波漏れ抑制部180と280
は、図5の電磁波漏れ抑制部80と同じ材質を採用する
ことができ、すなわち軟磁性体を有する樹脂あるいはフ
ェライトを有する樹脂で形成されている。電磁波漏れ抑
制部180はスピーカ22とシールドケース70の間に
配置されている。
【0024】このような構造を採用することで、操作者
が携帯電話により電波を出す時にアンテナ14からシー
ルドケース70に流れる表面波電流により給電点が生じ
た場合であっても、その発生する電磁波は、電磁波漏れ
抑制部180と電磁波漏れ抑制部280により吸収して
熱に変換することができる。これによって、操作者の人
体、特に脳への電磁波による悪影響を低減することがで
きる。しかも、電磁波漏れ抑制部180,280は、ス
ピーカ22とコネクタ60の一部分であるので、筐体の
大型化にはつながらず、従来に比べて筐体の小型化を図
ってデッドスペースの発生を防ぐことができる。
【0025】図5の本発明の実施の形態では、電磁波漏
れ抑制部80は筐体12のフロント部24の一部分を構
成するようにしているので、従来と異なり別途抑制部を
挟み込んで設ける必要がないので、筐体12におけるデ
ッドスペースをなくすことができ、筐体の小型化を図る
ことができる。
【0026】また図6の本発明の実施の形態において
も、同様に従来と異なり別途抑制部を設ける必要がない
ので、筐体12内にデッドスペースを設ける必要がなく
筐体の小型化を図ることができる。従って、電子機器の
小型化および薄型化を促進し、コストダウンを図ること
ができる。また従来用いていた軟磁性体入りのゴムシー
トあるいはフェライト入りのゴムシートを用いる必要が
ないので、ハロゲンフリーにできるというメリットがあ
る。
【0027】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではない。図5の実施の形態の電磁波漏れ抑制
部80と、図6の電磁波漏れ抑制部180,280を同
時に採用しても勿論良い。上述した実施の形態では、電
子機器の一例として携帯電話を挙げているが、これに限
らず他の種類の電子機器、たとえばデジタル/アナログ
ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、ノート型のパー
ソナルコンピュータ、携帯ゲーム機やその他の携帯用情
報端末などであっても勿論構わない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型化を図ることができるとともに、放射源から発生す
る電磁波を吸収することで外部に放出される電磁波を低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の一例として携帯電話を示す
正面図。
【図2】図1の携帯電話の背面図。
【図3】本発明の携帯電話のフロント部とリヤ部を分解
して示す図。
【図4】フロント部とリヤ部を分けて示す別の図。
【図5】図1の携帯電話のA−Aにおける断面構造例を
示す図。
【図6】図1の携帯電話のA−Aにおける別の断面構造
例を示す図。
【図7】図1の携帯電話の回路構成例を示す図。
【図8】従来の構造例を示す図。
【符号の説明】
10・・・携帯電話(電子機器)、12・・・筐体、1
4・・・アンテナ、22・・・スピーカ、24・・・フ
ロント部、26・・・リヤ部、40・・・送信回路、6
0・・・コネクタ、70・・・シールドケース(シール
ド部)、80,180,280・・・電磁波漏れ抑制部
フロントページの続き (72)発明者 金山 佳貴 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 伊藤 博規 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5J020 EA02 EA04 EA06 EA08 EA10 5J047 AA17 AB06 FA09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波を発射し外部からの電波を受信する
    アンテナを有する電子機器において、 前記アンテナの付近に位置する金属製の電磁波のシール
    ド部の付近には、軟磁性体を有する樹脂あるいはフェラ
    イトを有する樹脂で形成された電磁波漏れ抑制部を有
    し、 前記電磁波漏れ抑制部は、前記電子機器の筐体の一部を
    構成していることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 さらに音声を発生するスピーカを有し、
    前記スピーカは前記電磁波漏れ抑制部の付近に配置され
    ている請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記スピーカは前記シールドケースと前
    記電磁波漏れ抑制部の間に配置されている請求項2に記
    載の電子機器。
  4. 【請求項4】 携帯電話である請求項1に記載の電子機
    器。
  5. 【請求項5】 電波を発射し外部からの電波を受信する
    アンテナと、音声を発生するスピーカを有する電子機器
    において、 前記アンテナの付近に位置する金属製の電磁波のシール
    ド部の付近には、前記スピーカが配置されており、前記
    スピーカの一部は軟磁性体を有する樹脂あるいはフェラ
    イトを有する樹脂で形成された電磁波漏れ抑制部である
    ことを特徴とする電子機器。
  6. 【請求項6】 前記スピーカは、前記シールド部と筐体
    の間に配置され、前記シールド部と前記筐体の間にはさ
    らに電気的接続を行うためのコネクタが配置されてお
    り、前記コネクタの一部は軟磁性体を有する樹脂あるい
    はフェライトを有する樹脂で形成されている請求項5に
    記載の電子機器。
JP2000161161A 2000-05-26 2000-05-26 電子機器 Withdrawn JP2001339235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000161161A JP2001339235A (ja) 2000-05-26 2000-05-26 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000161161A JP2001339235A (ja) 2000-05-26 2000-05-26 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001339235A true JP2001339235A (ja) 2001-12-07

Family

ID=18665229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000161161A Withdrawn JP2001339235A (ja) 2000-05-26 2000-05-26 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001339235A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009081574A1 (ja) * 2007-12-26 2009-07-02 Wintech Polymer Ltd. 携帯端末部品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009081574A1 (ja) * 2007-12-26 2009-07-02 Wintech Polymer Ltd. 携帯端末部品
JP2009155449A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Wintech Polymer Ltd 携帯端末部品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6785519B2 (en) Portable telephone
JPH11127010A (ja) アンテナ装置及び携帯無線機
US20130052947A1 (en) Electronic device with shared near field communications element
US10826326B2 (en) Portable terminal having wireless charging module
CN103200288A (zh) 具有单一输出音频换能器的通信设备
EP1727334B1 (en) Mobile communication terminal with sound leakage preventing unit
JP2006238156A (ja) 携帯無線装置
JP2001352388A (ja) 携帯電話機
US20120155695A1 (en) Speaker device for a portable terminal
US7460074B2 (en) Communication terminals having integrated antenna and speaker assemblies
JP2007143086A (ja) 無線通信端末
CN217823315U (zh) 电子设备、电路板组件、板对板连接器及其母座
CN112821046B (zh) 一种天线结构和终端设备
JP2001339235A (ja) 電子機器
US20020127974A1 (en) Shielded speaker for wireless telephones
JP2009111698A (ja) 携帯端末及び携帯端末の給電ケーブル配線方法
JP2002297043A (ja) シールド効果ケーブルを有するカラー薄膜トランジスタ表示モジュール
KR101561912B1 (ko) 휴대 단말기 및 그의 마이크 노이즈 저감방법
JP3715607B2 (ja) 携帯無線装置
JP4485445B2 (ja) 携帯端末装置
US11483421B2 (en) Terminal device
JPH11289272A (ja) 携帯電波機器
JP2002199077A (ja) 携帯電話機
JP2007104049A (ja) 携帯端末
JP2000022609A (ja) 携帯型無線通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070807