JP2001326634A - パケット課金システム及び方法 - Google Patents

パケット課金システム及び方法

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JP2001326634A
JP2001326634A JP2000142092A JP2000142092A JP2001326634A JP 2001326634 A JP2001326634 A JP 2001326634A JP 2000142092 A JP2000142092 A JP 2000142092A JP 2000142092 A JP2000142092 A JP 2000142092A JP 2001326634 A JP2001326634 A JP 2001326634A
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Hiroshi Ikeda
弘志 池田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダイアルアップユーザに代表されるような特定
の固定IPアドレスを持たず、不特定の場所からアクセス
するユーザに対しても、パケットトラヒック量対応の従
量制課金を可能とする、課金方法及びシステムの提供。 【解決手段】回線(チャネル)毎にパケット数をカウン
トするパケットカウンタを有し、ダイアルアップユーザ
とインタネット間で通信されるパケット数をカウント
し、切断時にパケットカウンタを停止するアクセスサー
バと、ダイアルアップユーザの認証の際ユーザIDとアク
セス回線(チャネル)との対応付けを行いアクセスサー
バに対しアクセス回線(チャネル)対応のパケットカウ
ントの開始を指示し、切断時にアクセスサーバから通知
された回線(チャネル)のパケットカウンタ情報をユー
ザIDと対応付け課金サーバに該当ユーザのカウンタ情報
を通知する認証サーバを備え、課金サーバは、認証サー
バからのユーザ対応のパケットカウンタ情報を受信し、
所定の課金処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
の課金システムに関し、特にダイアルアップユーザのイ
ンターネット利用時の課金システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットは、元来、実験的、学術
的な用途に用いられてきたという経緯がある。このた
め、インターネットの商用サービスが一般的となった現
在も、その課金方法は、主に、定額課金や時間課金であ
り、トラヒック量に応じた従量制課金までは提供できて
いない、というのが現状である。
【0003】インターネットにおいても、今後は、トラ
ヒック量に応じた課金が必要視されており、種々の提案
がなされている。
【0004】代表的なものとしては、ユーザ毎にトラヒ
ック量に応じた重量制課金を行う形態として、ユーザ回
線対応にパケット数やバイト数をカウントする方式や、
パケットのIP(Internet Protocol)アドレス対応に
パケット数やバイト数をカウントする方式がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インターネ
ットのアクセス形態として、インターネットと公衆網を
介して接続され、通信を行う際に、ユーザ端末からの発
呼(ダイアルアップ)によりインターネットサービスプ
ロバイダ(インターネット接続業者;「ISP」ともい
う)のアクセスポイントに回線接続し、インターネット
サービスプロバイダのルータ経由でインターネットに接
続するダイアルアップユーザが近時、急速に増えてい
る。
【0006】ダイアルアップ型接続サービスの場合にお
いて、従量型の課金方式をとる場合、ユーザ端末側でイ
ンターネットと接続されていた時間に応じて課金する方
法が一般に用いられている。
【0007】そして、ダイアルアップユーザの場合、特
定の固定IPアドレスを持たず、接続する毎に、ダイナ
ミックに、IPアドレスが付与され、また不特定の場所
からのアクセスが可能であるため、上記回線毎のパケッ
ト課金や、IPアドレス毎の課金方式では、ユーザの識
別が不可能である、という問題を有している。
【0008】なお、加入者をインターネット接続する交
換機として、例えば特開2000−32050号公報に
は、ダイアルアップによるインターネット接続時、情報
量に応じた課金を行う構成としたATMスイッチを用い
た交換機が開示されている。上記公報に記載された課金
方式では、ダイナミックにIPアドレスが付与され、ま
た不特定の場所からのアクセスが可能なユーザに対して
どのようにパケット数に応じた課金を行うかという課
題、及び該課題を解決するための課金方式はいっさい考
慮されていない。一方、特開兵10−190737号公
報には、専用線型接続サービスにおいて、サービス利用
に関する課金データをユーザ端末で測定し、測定結果を
インターネットを利用してサービス提供者のサーバに送
信することで、ユーザの実際の利用量に応じた課金を可
能とする課金方法が開示されている。
【0009】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、ダイアルアップ
ユーザに代表されるような特定の固定IPアドレスを持
たず、不特定の場所からアクセスするユーザに対して
も、パケットトラヒック量対応の従量制課金を可能とす
る、課金方法及びシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、回線毎あるいはチャネル毎に、パケット数および
データ量をカウントするパケットカウンタを有し、ダイ
アルアップユーザとインターネット間で通信されるパケ
ット数をカウントし、切断時に、前記パケットカウンタ
のカウント動作を停止するアクセスサーバと、ダイアル
アップユーザの認証の際、ユーザIDとアクセス回線あ
るいはチャネルとの対応付けを行い、前記アクセスサー
バに対し該当アクセス回線あるいはチャネル対応のパケ
ットカウントの開始を指示し、切断時に前記アクセスサ
ーバから通知された該当回線あるいはチャネルの前記パ
ケットカウンタのカウンタ情報をユーザIDと対応付
け、課金サーバに該当ユーザのパケットカウンタ情報を
通知する認証サーバと、を備え、前記課金サーバは、前
記認証サーバからのユーザ対応のパケットカウンタ情報
を受信し、課金処理を行う、ことを特徴とする。
【0011】また本発明は、ダイアルアップユーザのユ
ーザIDと回線毎あるいはチャネルとの対応を登録する
とともに、回線毎あるいはチャネル毎に、パケット数お
よびデータ量をカウントするパケットカウンタを有し、
ダイアルアップユーザとインターネット間で通信される
パケット数をカウントし、切断時に、前記パケットカウ
ンタのカウント動作を停止するアクセスサーバと、前記
アクセスサーバからの用入力を受けて、ダイアルアップ
ユーザの認証を行い、認証応答を前記アクセスサーバに
通知する認証サーバと、切断時に、前記アクセスサーバ
は、回線IDとユーザIDの対応より、ユーザIDを取
得し、前記パケットカウンタのカウント情報を課金サー
バに通知し、前記課金サーバは、前記アクセスサーバか
らのユーザ対応のパケットカウンタ情報を受信し、所定
の課金処理を行う、ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい一実施の形態にお
いて、公衆網を介してISP(インターネットサービス
プロバイダ)に接続しインターネットにアクセスするダ
イアルアップインターネットアクセスにおいて、アクセ
スサーバ(11)が、回線毎(あるいはチャネル)毎
に、パケット数およびデータ量をカウントするパケット
カウンタ(12)を有し、認証サーバ(13)からの指
示によりパケットのカウントを開始し、切断時に、認証
サーバ(13)に対して、パケットカウンタ(12)の
カウント情報を通知する。認証サーバ(13)は、ダイ
アルアップユーザの認証の際、ユーザIDとアクセス回
線(あるいはチャネル)との対応付けを行い、アクセス
サーバ(11)に対し該当アクセス回線(あるいはチャ
ネル)対応のパケットカウントの開始を行い、切断時に
アクセスサーバ(11)から通知された該当回線(ある
いはチャネル)のパケットカウンタ情報をユーザIDと
対応付け、課金サーバ(14)に該当ユーザのパケット
カウンタ情報を通知する。
【0013】課金サーバ(14)は、認証サーバ(1
3)からのユーザ対応のパケットカウンタ情報を受信
し、所定の課金処理を行う。
【0014】ダイアルアップユーザに代表されるような
特定の固定IPアドレスを持たず不特定の場所からアク
セスするユーザに対しては、従来不可能であった、パケ
ットトラヒック量対応の従量制課金を可能としている。
【0015】前記各サーバ(11、13、14)におけ
る処理は、サーバ上で実行されるプログラムによってそ
の処理・機能を実現するようにしてもよい。この場合、
該プログラムを記録した記録媒体(CD−ROM、F
D、MT、半導体メモリ等)から、該プログラムをサー
バ装置(コンピュータ)に読み出して実行することで、
本発明の制御を実施することができる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して以下
に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。なお、回線とは、例えばアナログ電話回線等を
指し、チャネルとは、例えばISDN(統合サービスデ
ジタル網)プライマリレート(PRI)における複数Bチャ
ネルのうちのある一つのBチャネルを指す。
【0017】ダイアルアップユーザ30(端末)は、イ
ンターネット接続時に、ダイアルアップにより公衆網2
0を介してアクセスサーバ11に接続する。アクセスサ
ーバ11は、回線毎(あるいはチャネル)毎に、パケッ
ト数をカウントするパケットカウンタ12を有し、認証
サーバ13からの指示により、パケットのカウントを開
始し、切断時に、認証サーバ13に対し、パケットカウ
ンタ情報を通知する。
【0018】認証サーバ13は、ダイアルアップユーザ
30の認証の際、ユーザIDとアクセス回線(あるいは
チャネル)との対応付けを行い、アクセスサーバ11に
対し、該当アクセス回線(あるいはチャネル)対応のパ
ケットカウントの開始を行い、切断時に、アクセスサー
バ11から通知された該当回線(あるいはチャネル)の
パケットカウンタ情報をユーザIDと対応付け、課金サ
ーバ14に、該当ユーザのパケットカウンタ情報を通知
する。
【0019】課金サーバ14は、ユーザの課金情報の保
持、および認証サーバ13からのパケットカウンタ情報
を基に、所定の課金処理を行う。
【0020】ルータ15は、インターネット40と接続
され、ダイアルアップユーザ30と、インターネット4
0の間のパケット転送を行う。
【0021】アクセスサーバ11、認証サーバ13、課
金サーバ14、ルータ15は、インターネットサービス
プロバイダ(ISP)内ネットワーク10に存在する。
【0022】アクセスサーバ11は、図1では簡単のた
め、一組のみ示されているが、通常は、ネットワーク内
に複数存在する。
【0023】認証サーバ13、課金サーバ14について
も、図1では簡単のため、一組のみ示されているが、代
理クライアント機能を有していれば、ネットワーク内に
複数配備して分散処理を行うことができる。
【0024】図2は、本発明の一実施例の処理シーケン
スを説明するための図である。
【0025】ダイアルアップアクセスは、PPP(Point
to Point Protocol)が一般的である。ここでは、PP
Pを例として以下説明を行う。
【0026】ダイアルアップアクセス開始時、まず、ア
クセスサーバ11とダイアルアップユーザ30との間で
接続のネゴシエーションを行い、リンクを確立する。
【0027】リンクが確立されると、ユーザから、認証
要求が発行される。
【0028】アクセスサーバ11は、認証要求に対し、
その回線ID(回線識別情報)と共に、認証サーバ13
に、該当回線の認証要求を送信する。
【0029】認証サーバ13は、該当ユーザの認証を行
い、正当なユーザであるならば、そのユーザIDと回線
IDのマッピングを内部の記憶部(不図示)に登録し、
アクセスサーバ11に対して、回線IDにより、該当回
線のパケットカウンタ12でのパケットカウント動作の
開始を指示し、認証応答を返す。
【0030】アクセスサーバ11は、該当回線のパケッ
トカウンタ12でのカウントを開始すると共に、認証応
答をユーザに送信し、その後、ユーザのインターネット
アクセスが可能な状態となる。
【0031】インターネットアクセス可能な状態でのユ
ーザとインターネット間のトラヒックは、アクセスサー
バ11内のパケットカウンタ12でカウントされる。
【0032】パケットカウンタ12でカウントされる情
報としては、送信パケット数、送信バイト数、受信パケ
ット数、受信バイト数等がある。
【0033】回線(チャネル)の切断時、ユーザ30と
アクセスサーバ11間での切断ネゴシエーションや、ユ
ーザの一方的な切断により、切断を検出したアクセスサ
ーバ11は、該当回線のパケットカウント12を停止
し、認証サーバ13に対して、該当回線(チャネル)の
切断、およびパケットカウント情報を通知すると共に、
該当回線のパケットカウンタ12をリセットする。
【0034】認証サーバ13は、通知された回線IDか
らユーザIDを求め、パケットカウンタ情報と共に、課
金サーバ14へ通知する。
【0035】課金サーバ14は、認証サーバ13からの
パケットカウンタ情報を基に、トラヒック量に応じた、
従量制課金の処理を、予め定められた所定のポリシーに
従い行う。
【0036】本発明の他の実施例について説明する。前
記実施例では、アクセスサーバ11から認証サーバ13
に対して、回線IDを通知し、認証サーバ13側で、ユ
ーザID対回線IDの登録を行う構成としたが、このマ
ッピング操作をアクセスサーバ11に配設してもよい。
【0037】かかる構成とした場合、アクセスサーバ1
1から認証サーバ13への回線ID通知、および認証サ
ーバ13からアクセスサーバ11へのパケットカウント
開始指示は不要となる。
【0038】また、切断後のアクセスサーバ11からの
パケットカウント情報の通知の宛先は、認証サーバ13
宛ではなく、課金サーバ14に直接通知してもよい。
【0039】図3は、本発明の第2の実施例の処理シー
ケンスを説明するための図である。
【0040】ダイアルアップアクセス開始時、まず、ア
クセスサーバ11とダイアルアップユーザ30との間で
接続のネゴシエーションを行い、リンクを確立する。
【0041】リンクが確立されると、ユーザから、認証
要求が発行される。
【0042】アクセスサーバ11は、認証要求に対し、
認証サーバ13に送信し、認証サーバ13は、該当ユー
ザの認証を行い、正当なユーザであるならば、認証応答
を返す。
【0043】アクセスサーバ11は、ユーザIDと回線
IDのマッピングを内部に登録し、該当回線のパケット
カウントを開始し、認証応答をユーザに送信し、その
後、ユーザのインターネットアクセスが可能な状態とな
る。
【0044】インターネットアクセス可能な状態でのユ
ーザとインターネット間のトラヒックは、アクセスサー
バ11内のパケットカウンタ12でカウントされる。
【0045】切断時、ユーザとアクセスサーバ間での切
断ネゴシエーションや、ユーザの一方的な切断により、
切断を検出したアクセスサーバは、該当回線のパケット
カウントを停止し、回線IDより、ユーザIDを取得
し、ユーザIDとパケットカウント情報を課金サーバ1
4に通知する。
【0046】アクセスサーバ11は、該当回線のパケッ
トカウンタをリセットする。
【0047】課金サーバ14は、アクセスサーバからの
パケットカウンタ情報を基に、トラヒック量に応じた従
量制課金の処理を所定のポリシーに従い行う。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ダイアルアップユーザに代表されるような特定の固定I
Pアドレスを持たず、不特定の場所からアクセスするユ
ーザに対しても、パケットトラヒック量対応の従量制課
金を可能とする、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の動作シーケンスを示す図で
ある。
【図3】本発明の他の実施例の動作シーケンスを示す図
である。
【符号の説明】
10 ISP内ネットワーク 11 アクセスサーバ 12 パケットカウンタ 13 認証サーバ 14 課金サーバ 15 ルータ 20 公衆網 30 ダイヤルアップユーザ 40 インターネット

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定のIPアドレスを持たず、不特定の場
    所からダイアルアップによりインターネットにアクセス
    するユーザに対してトラヒック量に応じた課金を行う課
    金システムであって、 インターネット接続するユーザが公衆網を介して接続す
    るアクセスサーバが、回線毎あるいはチャネル毎にパケ
    ット数およびデータ量をカウントするパケットカウンタ
    を備え、 前記ユーザIDとアクセス回線あるいはチャネルとの対
    応付けを登録管理する手段と、 前記アクセス回線あるいはチャネルの切断時に、前記回
    線あるいはチャネルの前記パケットカウンタのカウント
    情報をユーザIDと対応付け、課金サーバに対して、該
    ユーザIDとそのパケットカウント情報を通知する手段
    と、 を備え、 前記課金サーバは、前記認証サーバから送信された、前
    記ユーザIDと該ユーザIDに対応するパケットカウン
    ト情報を受信して、トラヒック量に応じた課金処理を行
    う、ことを特徴とするパケット課金システム。
  2. 【請求項2】ダイアルアップによりインターネット接続
    するユーザ(「ダイアルアップユーザ」という)が公衆
    網を介して接続するアクセスサーバが、回線毎あるいは
    チャネル毎に少なくともパケット数をカウントするパケ
    ットカウンタを備え、前記パケットカウンタは、前記ダ
    イアルアップユーザとインターネット間で通信されるパ
    ケット数をカウントし、 前記ダイアルアップユーザの認証の際、前記ダイアルア
    ップユーザのユーザIDとアクセス回線あるいはチャネ
    ルとの対応付けを登録管理するとともに、前記アクセス
    サーバに対して、該アクセス回線あるいはチャネル対応
    のパケットカウンタによるパケットのカウント開始を指
    示し、前記アクセス回線あるいはチャネルの切断時に、
    前記アクセスサーバから通知された前記回線あるいはチ
    ャネルの前記パケットカウンタのカウント情報をユーザ
    IDと対応付け、課金サーバに対して、該ユーザIDと
    そのパケットカウント情報を通知する認証サーバを備
    え、 前記課金サーバは、前記認証サーバから送信された、前
    記ユーザIDと該ユーザIDに対応するパケットカウン
    ト情報を受信して、トラヒック量に応じた課金処理を行
    う、ことを特徴とするパケット課金システム。
  3. 【請求項3】ダイアルアップによりインターネット接続
    するユーザ(「ダイアルアップユーザ」という)が公衆
    網を介して接続するアクセスサーバが、前記ダイアルア
    ップユーザのユーザIDと、回線あるいはチャネルとの
    対応を登録管理するとともに、回線毎あるいはチャネル
    毎に少なくともパケット数をカウントするパケットカウ
    ンタを備え、前記パケットカウンタは、前記ダイアルア
    ップユーザとインターネット間で通信されるパケット数
    をカウントし、 前記アクセスサーバからの情報を受け前記ダイアルアッ
    プユーザの認証を行い、認証応答を、前記アクセスサー
    バに通知する認証サーバを備え、 前記回線あるいはチャネル切断時に、前記アクセスサー
    バは、回線あるいはチャネルとユーザIDとの対応よ
    り、ユーザIDを取得し、前記ユーザIDとともに前記
    パケットカウンタのカウント情報を課金サーバに対して
    通知し、 前記課金サーバは、前記アクセスサーバから送信された
    ユーザIDと該ユーザIDに対応するパケットカウント
    情報を受信し、トラヒック量に応じた課金処理を行う、
    ことを特徴とするパケット課金システム。
  4. 【請求項4】前記アクセスサーバ、前記認証サーバ、前
    記課金サーバが、ルータとともに、インターネットサー
    ビスプロバイダのネットワーク内に設けられている、こ
    とを特徴とする請求項2又は3記載のパケット課金シス
    テム。
  5. 【請求項5】前記パケットカウンタが、送信パケット
    数、送信バイト数、受信パケット数、受信バイト数を計
    測することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に
    記載のパケット課金システム。
  6. 【請求項6】ダイアルアップ型インターネット接続サー
    ビスを提供するインターネットサービスプロバイダにお
    けるパケット課金方法であって、 ユーザ端末に公衆網を通じて接続するアクセスサーバ
    が、回線毎あるいはチャネル毎にパケット数およびデー
    タ量をカウントするパケットカウンタにて、前記ユーザ
    端末とインターネット間で通信されるパケット数をカウ
    ントし、切断時に、前記パケットカウンタのカウント動
    作を停止して認証サーバに前記パケットカウンタでのカ
    ウント情報を送信し、 前記認証サーバでは、ユーザの認証の際、ユーザIDと
    アクセス回線あるいはチャネルとの対応付けを行って登
    録管理し、前記アクセスサーバに対して該当アクセス回
    線あるいはチャネル対応のパケットカウンタでのカウン
    ト開始を指示し、 前記回線あるいはチャネルの切断時に、前記アクセスサ
    ーバから通知された前記回線あるいはチャネル対応の前
    記パケットカウンタのカウンタ情報を、ユーザIDと対
    応付けて、課金サーバに対して通知し、 前記課金サーバでは、前記認証サーバから送信されたユ
    ーザ対応のパケットカウント情報を受信し、トラヒック
    量に応じた課金処理を行う、ことを特徴とするパケット
    課金方法。
  7. 【請求項7】ダイアルアップ型インターネット接続サー
    ビスを提供するインターネットサービスプロバイダにお
    けるパケット課金方法であって、 ユーザ端末に公衆網を通じて接続するアクセスサーバ
    が、ユーザIDと回線あるいはチャネルとの対応を登録
    管理するとともに、回線毎あるいはチャネル毎にパケッ
    ト数およびデータ量をカウントするパケットカウンタに
    て、前記ユーザ端末とインターネット間で通信されるパ
    ケット数をカウントし、回線あるいはチャネル切断時
    に、前記パケットカウンタのカウント動作を停止し、 認証サーバでは、前記アクセスサーバからの情報を受け
    て、前記ユーザの認証を行い、認証応答を前記アクセス
    サーバに通知し、 前記回線あるいはチャネル切断時に、前記アクセスサー
    バは、回線IDとユーザIDの対応より、ユーザIDを
    取得し、前記ユーザIDと前記ユーザID対応の前記パ
    ケットカウンタのカウント情報を課金サーバに通知し、 前記課金サーバでは、前記アクセスサーバから送信され
    たユーザ対応のパケットカウント情報を受信し、トラヒ
    ック量に応じた課金処理を行う、ことを特徴とするパケ
    ット課金方法。
  8. 【請求項8】ダイアルアップ型インターネット接続サー
    ビスを提供するインターネットサービスプロバイダにお
    いて、 回線毎あるいはチャネル毎にパケット数およびデータ量
    をカウントするパケットカウンタを備え、前記パケット
    カウンタは、ダイアルアップによりインターネット接続
    するユーザ端末とインターネット間で通信されるパケッ
    ト数をカウントし、回線あるいはチャネルの切断時に、
    前記パケットカウンタのカウント動作を停止させるアク
    セス制御手段と、 前記ユーザの認証の際、ユーザIDとアクセス回線ある
    いはチャネルとの対応付けを行って登録管理し、アクセ
    ス回線あるいはチャネル対応のパケットカウンタによる
    パケットのカウント開始を指示し、切断時、該回線ある
    いはチャネル対応の前記パケットカウンタのカウンタ情
    報をユーザIDと対応付け、課金手段に該ユーザのパケ
    ットカウンタ情報を通知する認証手段と、 を備え、 前記課金手段は、前記認証手段から送信されたユーザ対
    応のパケットカウント情報を受信してトラヒック量に応
    じた課金処理を行う、ことを特徴とするインターネット
    プロバイダのサーバ装置。
  9. 【請求項9】ダイアルアップ型インターネット接続サー
    ビスを提供するインターネットサービスプロバイダにお
    いて、 ダイアルアップによりインターネット接続するユーザ端
    末のユーザIDと回線毎あるいはチャネルとの対応を登
    録するとともに、回線毎あるいはチャネル毎にパケット
    数およびデータ量をカウントするパケットカウンタを有
    し、前記パケットカウンタは、前記ユーザとインターネ
    ット間で通信されるパケット数をカウントし、回線ある
    いはチャネル切断時に、前記パケットカウンタのカウン
    ト動作を停止させるアクセス制御手段と、 前記ユーザの認証を行い、認証応答を前記アクセスサー
    バに通知する認証手段と、を備え、 前記回線あるいはチャネル切断時に、前記アクセス制御
    手段は、回線IDとユーザIDの対応より、ユーザID
    を取得し、前記ユーザIDと前記ユーザID対応の前記
    パケットカウンタのカウント情報を課金手段に通知し、 前記課金手段は、前記アクセスサーバから送信されたユ
    ーザ対応のパケットカウンタ情報を受信し、トラヒック
    量に応じた課金処理を行う、ことを特徴とすることを特
    徴とするインターネットプロバイダのサーバ装置。
  10. 【請求項10】ダイアルアップ型インターネット接続サ
    ービスを提供するインターネットサービスプロバイダに
    おいて、 (a)回線毎あるいはチャネル毎にパケット数およびデ
    ータ量をカウントするパケットカウンタにて、公衆網を
    介しダイアルアップにより前記インターネットサービス
    プロバイダを経由してインターネット接続するユーザ端
    末とインターネット間で通信されるパケット数をカウン
    トし、回線あるいはチャネルの切断時に、前記パケット
    カウンタのカウント動作を停止させる処理と、 (b)前記ユーザの認証の際、ユーザIDとアクセス回
    線あるいはチャネルとの対応付けを行って登録管理する
    処理と、 (c)前記アクセス回線あるいはチャネル切断時、前記
    回線あるいはチャネル対応の前記カウンタのカウンタ情
    報をユーザIDと対応付け、課金処理に該ユーザのパケ
    ットカウンタ情報を通知する処理と、 (d)前記ユーザ対応のパケットカウント情報を受信し
    てトラヒック量に応じた課金を行う課金処理と、の前記
    (a)乃至(d)の処理を、前記インターネットサービ
    スプロバイダのサーバ装置に実行させるためのプログラ
    ムを記録した記録媒体。
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