JP2001320388A - 分散システムの通信装置 - Google Patents

分散システムの通信装置

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JP2001320388A
JP2001320388A JP2000135979A JP2000135979A JP2001320388A JP 2001320388 A JP2001320388 A JP 2001320388A JP 2000135979 A JP2000135979 A JP 2000135979A JP 2000135979 A JP2000135979 A JP 2000135979A JP 2001320388 A JP2001320388 A JP 2001320388A
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JP2000135979A
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Yoshifumi Ueji
芳文 上治
Yuichi Nagasawa
勇一 永澤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多重系装置を含む分散システムで、多重系装
置内のいずれが主モード装置、従モード装置であるかを
意識せずとも主モード装置、従モード装置に対してデー
タ通信を可能とする。 【解決手段】 通信装置管理テーブル121に、多重系
と一重系の系毎の区別を装置種別として、その装置種別
を用いて通信相手を定めると共に、その装置種別毎に主
モードか従モードかの運転モードを設定しておき、ま
た、運転状態記憶手段122にはシステム内の全装置の
装置種別、各装置名称、運転モードを登録しておく。任
意の装置から多重系装置にデータ送信する場合、上記テ
ーブル121と運転状態記憶手段122から通信相手を
決定し、データ送信する。受信する場合も上記テーブル
121と運転状態記憶手段122とを参照して、自装置
が受信対象装置であるか否かを確認して受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は多重系装置を含む
分散システムの通信装置に関するもので、多重系通信路
にも適用できる通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多重系装置を含むネットワークシ
ステムの通信装置では、通常、主モード装置および従モ
ード装置を具備して構成される多重系装置の、主モード
装置間のみデータ送信を行っていた。例えば、図14に
示すように、装置1401と二重系装置1402、14
03がネットワーク1408に接続されている構成にお
いて、二重系装置内のいずれの装置が主モード装置であ
るかを判断し、主モード装置に対してデータ送信を行う
ものである。
【0003】次に動作について説明する。図14におい
て、二重系装置1402、1403はシステムの全体機
能を分割したサブ機能が配置され処理業務が実行されて
おり、1つの装置の故障で機能が停止しないよう、14
02、1403はそれぞれ、装置1404および装置1
405、装置1406および装置1407を有する二重
系構成となっている。
【0004】二重系装置を構成する各装置は、例えば、
一方が主モード、他方が従モードで運転され、主モード
装置が故障した場合、従モード装置が主モードに遷移
し、当該処理業務を引き継ぎ実行する。このように二重
系装置を構成する各装置は、いずれの装置が主モードで
あるかは変化する。また、各二重系装置にて処理業務を
実行するためには、他装置が処理した結果データを必要
としたり、自装置が処理した結果データを他装置へ送信
することが必要となる。このような装置間のデータ送信
の際に、主モード装置間でのデータ送信が必要となる。
【0005】従来の通信装置を以下に示す。装置140
1に、識別子を予め定めておき、さらに、二重系装置1
402を構成する装置1404、装置1405各々に識
別子を予め定めておくほかに、二重系装置1402自体
に対しても識別子を予め定めておく。また、装置140
1は、二重系装置1402を構成する装置1404、装
置1405の各々が主モードであるか従モードであるか
を示す運転モード情報を記憶しておく。装置1404が
主モード装置であるとすると、装置1401がデータ送
信を行う際、二重系装置1402の識別子をデータ送信
先として指定した場合、前記運転モード情報にもとづき
二重系装置1402の識別子を装置1404の識別子に
変換して、装置1404へデータ送信を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、多重系装置を含
むネットワークシステムの通信装置は以上のように構成
されているため、多重系装置内の主モード装置のみに対
する通信装置であり、従モード装置に対して同様にデー
タ送信を行えないという問題点がある。
【0007】近年、計算機等の情報処理システムの高性
能化、低価格化、さらには、ネットワーク技術の発達に
より、計算機システムの分散化のための技術が発展して
いる。分散システムでは、システム全体の機能をいくつ
かに分割し、分割したサブ機能をそれぞれ複数の装置に
配置し、これら複数の装置をネットワークに接続するこ
とにより、全体として目的とする全機能を実現する。こ
のような分散システムにおける、業務機能の多機能化に
伴い、主モード装置におけるオンラインデータの送信と
ともに、従モード装置におけるオフラインデータの送信
も必要である。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、通信装置管理テーブルにより
データ通信対象装置を管理することにより、二重系装置
を構成する装置のいずれかが主モード装置であるかを意
識せずとも、他の装置から二重系装置内の主モード装置
に対して、データ送信を行うことが可能であるととも
に、同様の手順により、いずれかが従モード装置である
かを意識せずとも、他の装置から二重系装置内の従モー
ド装置に対しても、データ送信を行うことが可能である
通信装置を提供することを目的とする。つまり、各装置
は、多重系装置を仮想的な1台の装置として扱うことが
できる。
【0009】また、自装置の運転モードに応じたデータ
通信対象装置を、通信装置管理テーブルにて管理するこ
とにより、データ通信対象装置をシステムに応じて柔軟
に対応可能とすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1に記載の
発明に係る分散システムの通信装置は、多重系装置を含
む複数の装置を通信路に接続して分散システムを構成
し、上記装置間でデータ通信を行う分散システムの通信
装置において、各多重系装置に各々装置種別を付与する
と共に、各多重系内の各装置に対し各々装置名称を付与
し、各一重系装置には各々装置種別と装置名称の両者を
付与しておき、上記各装置は、上記分散システム内の全
装置の装置種別、装置名称、および主モード・従モード
等の運転モードを登録する運転状態記憶手段と、自装置
が送信装置となる場合の自装置の装置種別と運転モー
ド、および、自装置との通信相手先の受信装置の装置種
別と運転モードとを設定して、自装置との通信相手を指
定しておく通信装置管理テーブルと、自装置から送信す
る際に、上記通信装置管理テーブルから送信相手先の受
信装置の装置種別と運転モードとを検索する検索手段
と、上記検索結果と上記運転状態記憶手段の登録情報と
を照合して、その照合結果に応じて受信相手の受信装置
と運転モードとを確定する照合手段と、上記確定した受
信装置に対してデータ送信処理を行うデータ送信手段を
備えたものである。
【0011】(2)請求項2に記載の発明に係る分散シ
ステムの通信装置は、多重系装置を含む複数の装置を通
信路に接続して分散システムを構成し、上記装置間でデ
ータ通信を行う分散システムの通信装置において、各多
重系装置に各々装置種別を付与すると共に、各多重系内
の各装置に対し各々装置名称を付与しておき、上記各装
置は、上記分散システム内の全装置の装置種別、装置名
称、および主モード・従モード等の運転モードを登録す
る運転状態記憶手段と、自装置が送信装置となる場合の
自装置の装置種別と運転モード、および、自装置との通
信相手先の受信装置の装置種別と運転モードとを設定し
て、自装置との通信相手を指定しておく通信装置管理テ
ーブルと、自装置から送信する際に、上記通信装置管理
テーブルから送信相手先の受信装置の装置種別と運転モ
ードとを検索する検索手段と、上記検索結果と上記運転
状態記憶手段の登録情報とを照合して、その照合結果に
応じて受信相手の受信装置と運転モードとを確定する照
合手段と、上記確定した受信装置に対してデータ送信処
理を行うデータ送信手段を備えたものである。
【0012】(3)請求項3に記載の発明に係る分散シ
ステムの通信装置は、請求項1または請求項2におい
て、データ送信手段は、確定した受信装置が複数個ある
場合には同報通信を行う手段としたものである。
【0013】(4)請求項4に記載の発明に係る分散シ
ステムの通信装置は、請求項1〜3のいずれか1項にお
いて、予め通信するデータを分類したデータ分類を通信
装置管理テーブルの送信装置の装置種別毎に追記してお
き、検索手段は、所望の送信するデータ分類を指定する
ことにより、指定されたデータ分類の受信相手の装置種
別と運転モードとを検索する手段とし、照合手段で検索
した受信相手の受信装置と運転モードとを確定した後、
上記指定したデータ分類のデータのみ送信可能としたも
のである。
【0014】(5)請求項5に記載の発明に係る分散シ
ステムの通信装置は、請求項1〜4のいずれか1項にお
いて、通信路が二重系の通信路等の複数の通信路で構成
されている場合、通信装置管理テーブルは、使用する通
信路を送信装置の送信種別毎に追記しておき、送信する
際は上記使用する通信路を介してデータ送信するように
したものである。
【0015】(6)請求項6に記載の発明に係る分散シ
ステムの通信装置は、多重系装置を含む複数の装置を通
信路に接続して分散システムを構成し、上記装置間でデ
ータ通信を行うデータ通信装置において、各多重系装置
に各々装置種別を付与すると共に、各多重系内の各装置
に対し各々装置名称を付与し、各一重系装置には各々装
置種別と装置名称の両者を付与しておき、上記各装置
は、上記分散システム内の全装置の装置種別、装置名
称、および主モード・従モード等の運転モードを登録す
る運転状態記憶手段と、自装置が受信装置となる場合の
自装置の装置種別と運転モード、および、自装置との通
信相手先の送信装置の装置種別と運転モードとを設定し
て、自装置との通信相手を指定しておく通信装置管理テ
ーブルと、自装置が受信する際に、上記通信装置管理テ
ーブルから送信相手の送信装置の装置種別と運転モード
とを検索する検索手段と、上記検索結果と上記運転状態
記憶手段の登録情報とを照合して、その照合結果に応じ
て送信相手の送信装置と運転モードとを確定する照合手
段と、上記確定した送信装置からのデータ受信処理を行
うデータ受信手段を備えたものである。
【0016】(7)請求項7に記載の発明に係る分散シ
ステムの通信装置は、多重系装置を含む複数の装置を通
信路に接続して分散システムを構成し、上記装置間でデ
ータ通信を行うデータ通信装置において、各多重系装置
に各々装置種別を付与すると共に、各多重系内の各装置
に対し各々装置名称を付与しておき、上記各装置は、上
記分散システム内の全装置の装置種別、装置名称、およ
び主モード・従モード等の運転モードを登録する運転状
態記憶手段と、自装置が受信装置となる場合の自装置の
装置種別と運転モード、および、自装置との通信相手先
の送信装置の装置種別と運転モードとを設定して、自装
置との通信相手を指定しておく通信装置管理テーブル
と、自装置が受信する際に、上記通信装置管理テーブル
から送信相手の送信装置の装置種別と運転モードとを検
索する検索手段と、上記検索結果と上記運転状態記憶手
段の登録情報とを照合して、その照合結果に応じて送信
相手の送信装置と運転モードとを確定する照合手段と、
上記確定した送信装置からのデータ受信処理を行うデー
タ受信手段を備えたものである。
【0017】(8)請求項8に記載の発明に係る分散シ
ステムの通信装置は、請求項6または請求項7におい
て、予め通信するデータを分類したデータ分類を通信装
置管理テーブルの受信装置の装置種別毎に追記してお
き、検索手段はデータ受信の際に、上記通信装置管理テ
ーブルから送信相手の装置種別と運転モードとデータ分
類を検索し、この検索結果を照合手段で照合し確定した
後、確定したデータ分類のデータのみ受信可能としたも
のである。
【0018】(9)請求項9に記載の発明に係る分散シ
ステムの通信装置は、請求項1〜5のいずれか1項の通
信装置と、請求項6〜8の通信装置とを組み合わせた構
成として、送受信を可能としたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図に基づいて説明する。図1は実施の形
態1の各通信装置内の機能ブロック図である。図1にお
いて、点線内に示す通信装置はユーザプログラム130
と、前記ユーザプログラム130と他装置間でデータ通
信を行うデータ通信処理手段110と、前記データ通信
処理手段110が参照する通信装置管理テーブル121
と、運転状態記憶手段122とを有する。
【0020】図2に本発明の実施の形態1を説明するた
めのネットワーク構成例を示す。図2において、装置2
01、装置202、二重系装置203、二重系装置20
4が通信路209に接続されている。各装置は、システ
ム全体の機能を分割したサブ機能が配置され、分散シス
テムを構成している。二重系装置203、204は、そ
れぞれ装置205および装置206、装置207および
装置208を有して構成される。装置205および装置
206、または、装置207および装置208は、それ
ぞれ、任意に主モードと従モードの切り替えが可能であ
る。図2では、二重系装置が2つの例を示しているが、
分散システムを構成する二重系装置の台数は特に限定し
ない。また、図2は二重系の例であるが、二重系以上の
多重系に適用できる。
【0021】次に動作について説明する。図2におい
て、装置201は、二重系装置へデータ送信を行う機能
を有するものとする。ここで装置201は、二重系装置
の一方の装置であっても良い。さらに、二重系装置の運
転モードは主モードと従モードがあり、また、二重系装
置の従モードとしている装置の運転モードは試験モード
などであっても良い。各装置は、図3に示す運転状態記
憶手段122の運転モードであるとする。また、通信装
置管理テーブル121は図6のように定義されていると
する。すなわち、装置種別Aの主モード装置が、装置種
別Bの主モード装置へデータ送信を行う。
【0022】本実施の形態1の動作として、図4のフロ
ーチャートを参照して装置種別Aの主モード装置である
装置201が、装置種別Bを指定してデータ送信を行う
処理手順を説明する。 (1)まず、ステップ401において、自送信装置の装
置種別・運転モードをキーとして、図6の通信装置管理
テーブル121から受信装置の運転モードを検索する。
検索の結果、送信装置種別がA、送信装置運転モードが
主モード、受信装置種別がBであるから、受信装置運転
モードが主モードであることが分かる。もし、通信装置
管理テーブル121を検索して、通信装置管理テーブル
121に定義されていない場合には、送信対象装置不在
にて処理を終了する。
【0023】(2)次に、ステップ402では、図3に
示す運転状態記憶手段122の内容を参照する。ステッ
プ401で得られた運転モードの装置が、運転状態記憶
手段122内に存在するか否かを確認し、確認の結果、
装置種別Bを構成する装置205が主モード装置である
から、送信対象装置は装置205であることが分かる。
もし、存在しない場合には、送信対象装置不在にて処理
を終了する。
【0024】(3)次に、ステップ403では、ステッ
プ402で得られた装置205に対して、データ送信処
理を行う。
【0025】以上の処理において、二重系装置の運転モ
ードを意識することなく、装置201から装置種別Bを
構成する主モード装置であるデータ通信対象の装置20
5へデータ送信することができる。
【0026】なお、通信装置管理テーブルは図6では、
自装置を送信装置とした送信相手先の受信装置のみを記
載しているが、他装置から他装置に送信する場合も記載
してもよい。このように全装置に対して記載しておくと
各装置が共通のテーブル内容となり管理が容易である。
このことは後述の実施の形態でも同様に適用できる。
【0027】実施の形態2.上記実施の形態1では、デ
ータ送信処理手順について述べたが、実施の形態2で
は、データ受信処理手順について述べる。図2に示した
ネットワーク構成例を用いて説明する。各装置は、図3
に示す運転状態記憶手段122の運転モードであるとす
る。また、通信装置管理テーブル121は、図6のよう
に定義されているとする。
【0028】本実施の形態2の動作として、図5を参照
して装置205が、装置201から送信されたデータを
受信する処理手順を説明する。 (1)まず、ステップ501において、自受信装置の装
置種別・運転モードをキーとして、図6の通信装置管理
テーブル121から送信装置の運転モードを検索する。
受信装置は装置205であるから、受信装置種別がB、
受信装置運転モードが主モードであり、送信装置は装置
201であるから、送信装置種別がAであり、送信装置
運転モードが主モードであることが分かる。もし、通信
装置管理テーブル121を検索して、通信装置管理テー
ブル121に定義されていない場合には、送信元装置不
明にて処理を終了する。
【0029】(2)次に、ステップ502では、図3に
示す運転状態記憶手段122の内容を参照する。ステッ
プ501で得られた運転モードの装置が、運転状態記憶
手段122内に存在するか否かを確認し、確認の結果、
装置種別Aの主モード装置が運転状態記憶手段に存在す
る。もし、存在しない場合には、送信元装置不明にて処
理を終了する。
【0030】(3)次に、ステップ503では、受信す
べきデータであるためデータ受信処理を行い、ユーザプ
ログラム130へ受信データを渡す。
【0031】以上の処理において、受信すべきデータの
み受信することができる。なお、通信装置管理テーブル
は図6では、自装置を受信装置とした送信相手の送信装
置のみを記載しているが、他装置から他装置に送信する
場合も記載してもよい。このように全装置に対して記載
しておくと各装置が共通のテーブル内容となり管理が容
易である。このことは後述の実施の形態でも同様に適用
できる。
【0032】実施の形態3.上記実施の形態1では、送
信先装置が1台である場合のデータ送信処理手順につい
て述べたが、実施の形態3では、図7に示すように、送
信先装置の運転モードが複数定義されている場合のデー
タ送信処理手順について述べる。図2に示したネットワ
ーク構成例を用いて説明する。各装置は、図3に示す運
転状態記憶手段122の運転モードであるとする。ま
た、通信装置管理テーブル121は、図7のように定義
されているとする。すなわち、装置種別Aの主モード装
置が、装置種別Bの主モード装置、従モード装置両方へ
データ送信を行う。
【0033】装置種別Aの主モード装置である装置20
1が、装置種別Bを送信先に指定した場合のデータ送信
処理手順を図4のフローチャートに従って説明する。 (1)ステップ401にて、図7の通信装置管理テーブ
ル121から受信装置の運転モードを検索するが、この
場合、受信装置の運転モードが、主モード装置と従モー
ド装置の両方であることが分かる。
【0034】(2)次にステップ402にて、図3の運
転状態記憶手段122を参照し、装置種別Bの主モード
装置が装置205、従モード装置が装置206であるこ
とが分かる。 (3)次にステップ403にて、装置205と装置20
6に対して同報送信するデータ送信処理を行う。
【0035】以上の処理において、装置種別Aの主モー
ド装置である装置201からデータ送信対象装置であ
る、装置種別Bを構成する主モード装置である装置20
5、従モード装置である装置206の両方へ同報送信す
ることができる。
【0036】実施の形態4.上記実施の形態3では、1
本の通信路により構成されたネットワークシステムにお
ける、二重系装置のデータ送信について述べたが、実施
の形態4では、図8に示すように通信路を二重化し、送
信装置の装置種別、運転モード、および、受信装置の装
置種別、運転モードに応じて、2本の通信路のいずれか
を使用することができるようにする。
【0037】図8に示したネットワーク構成例を用いて
説明する。図8において、装置801、装置802、二
重系装置803、二重系装置804が二重化された通信
路809、810に接続されている。各装置は、図9に
示す運転状態記憶手段122の運転モードであるとす
る。また、通信装置管理テーブル121は、図10のよ
うに定義されているとする。すなわち、装置種別Aの主
モード装置が、通信路809を使用して装置種別Bの主
モード装置へ、通信路810を使用して従モード装置へ
データ送信を行う。
【0038】実施の形態3で説明したように、装置種別
Aの主モード装置である装置801は装置種別Bを送信
先に指定して、主モード装置である装置805と従モー
ド装置である装置806に対して同報送信することがで
きる。このとき、主モード装置である装置805へのデ
ータ送信は通信路809を使用し、従モード装置である
装置806へのデータ送信は通信路810を使用してデ
ータ送信することにより、各通信路の負荷を下げること
ができる。また、オンラインデータとオフラインデータ
を別々の通信路を使用して送信することにより、より安
全性の高いシステムとすることができる。つまり、実施
の形態4は同報通信が行え、通信路の負荷を下げ、デー
タ通信を安全に行うこうができる。
【0039】実施の形態5.実施の形態5では、送信装
置の装置種別、運転モード、および、受信装置の装置種
別、運転モードに加え、通信データの種類を考慮したデ
ータ送信処理手順について述べる。図2に示したネット
ワーク構成例を用いて説明する。各装置は、図3に示す
運転状態記憶手段122の運転モードであるとする。ま
た、通信装置管理テーブル121は、図11のように定
義されているとする。
【0040】本実施の形態5の動作として、図4を参照
して装置種別Aの主モード装置である装置201が、デ
ータ分類Eを指定してデータ送信を行う処理手順を説明
する。 (1)まず、ステップ401において、自受信装置の装
置種別・運転モード・指定するデータ分類(E)をキー
として、図11の通信装置管理テーブル121から受信
装置の装置種別、運転モードを検索する。検索の結果、
送信装置種別がA、送信装置運転モードが主モード、デ
ータ分類がEであるから、受信装置の装置種別はB、運
転モードが主モードであることが分かる。もし、通信装
置管理テーブル121を検索し、通信装置管理テーブル
121に定義されていない場合には、送信対象装置不在
にて処理を終了する。
【0041】(2)次に、ステップ402では、図3に
示す運転状態記憶手段121の内容を参照する。ステッ
プ401で得られた装置種別、運転モードの装置が、運
転状態記憶手段内に存在するか否かを確認し、確認の結
果、装置種別Bを構成する装置205が主モード装置で
あるから、送信対象装置は装置205であることが分か
る。もし、存在しない場合には、送信対象装置不在にて
処理を終了する。
【0042】(3)次に、ステップ403では、ステッ
プ402で得られた装置205に対して、データ送信処
理を行う。
【0043】以上の処理において、データ分類Eを指定
することにより、装置201からデータ送信対象装置で
ある、装置種別Bを構成する主モード装置205へデー
タ送信することができる。
【0044】実施の形態6.上記実施の形態5では、デ
ータ分類したデータのデータ送信処理手順について述べ
たが、実施の形態6では、データ分類したデータのデー
タ受信処理手順について述べる。図2に示したネットワ
ーク構成例を用いて説明する。各装置は、図3に示す運
転状態記憶手段122の運転モードであるとする。ま
た、通信装置管理テーブル121は、図11のように定
義されているとする。
【0045】本実施の形態6の動作として、図5を参照
して装置205が、装置201からデータ分類Eを指定
して送信されたデータを受信する処理手順を説明する。 (1)まず、ステップ501において、自受信装置の装
置種別・運転モード・受信したデータのデータ分類をキ
ーとして、図11の通信装置管理テーブル121から送
信装置の装置種別、運転モードを検索する。検索の結
果、受信装置は装置205であるから、受信装置種別が
B、受信装置運転モードが主モードであり、データ分類
はEであるから、送信装置種別がA、送信装置運転モー
ドが主モードであることが分かる。もし、通信装置管理
テーブル121を検索し、通信装置管理テーブル121
に定義されていない場合には、送信元装置不明にて処理
を終了する。
【0046】次に、ステップ502では、図3に示す運
転状態記憶手段122の内容を参照する。ステップ50
1で得られた装置種別、運転モードの装置が、運転状態
記憶手段122内に存在するか否かを確認し、確認の結
果、装置種別Aの主モード装置が運転状態記憶手段に存
在する。もし、存在しない場合には、送信元装置不明に
て処理を終了する。
【0047】次に、ステップ503では、受信すべきデ
ータであるためデータ受信処理を行い、ユーザプログラ
ム130へ受信データを渡す。
【0048】以上の処理において、受信すべきデータ分
類のデータのみ受信することができる。
【0049】実施の形態7.上記実施の形態5では、送
信先装置が1台である場合のデータ送信処理手順につい
て述べたが、実施の形態7では、図12に示すように、
送信先装置の運転モードが複数定義されている場合のデ
ータ送信処理手順について述べる。図2に示したネット
ワーク構成例を用いて説明する。各装置は、図3に示す
運転状態記憶手段122の運転モードであるとする。ま
た、通信装置管理テーブル121は、図12のように定
義されているとする。
【0050】装置種別Aの主モード装置である装置20
1が、装置種別Bを送信先に指定した場合のデータ送信
処理手順を図4のフローチャートに従って説明する。 (1)ステップ401にて、図12の通信装置管理テー
ブルから受信装置の装置種別、運転モードを検索する
が、この場合、受信装置は、装置種別Bの主モード装置
と従モード装置の両方であることが分かる。
【0051】(2)次にステップ402にて、図3の運
転状態記憶手段122を参照し、装置種別Bの主モード
装置が装置205、従モード装置が装置206であるこ
とが分かる。 (3)次にステップ403にて、装置205と装置20
6に対して同報送信するデータ送信処理を行う。
【0052】以上の処理において、装置201からデー
タ分類Eを指定して、データ送信対象装置である、装置
種別Bを構成する主モード装置である装置205、従モ
ード装置である装置206の両方へ同報送信することが
できる。
【0053】実施の形態8.前記実施の形態7では、1
本の通信路により構成されたネットワークシステムにお
ける、二重系装置のデータ送信について述べたが、実施
の形態8では、図8に示すように通信路を二重化し、送
信装置の装置種別、運転モード、通信データの分類、お
よび、受信装置の装置種別、運転モードに応じて、2本
の通信路のいずれかを使用することができるようにす
る。
【0054】図8に示したネットワーク構成例を用いて
説明する。各装置は、図9に示す運転状態記憶手段12
2の運転モードであるとする。また、通信装置管理テー
ブル121は、図13のように定義されているとする。
すなわち、装置種別Aの主モード装置が、通信路809
を使用して装置種別Bの主モード装置へ、通信路810
を使用して従モード装置へデータ送信を行う。
【0055】前記実施の形態7で説明したように、装置
801はデータ分類Eを指定して、主モード装置である
装置805と従モード装置である装置806に対して同
報送信することができる。このとき、主モード装置80
5へのデータ送信は通信路809を、従モード装置80
6へのデータ送信は通信路810を使用してデータ送信
することにより、各通信路の負荷を下げることができ
る。
【0056】実施の形態9.実施の形態1は送信、実施
の形態3は同報送信、実施の形態4は複数の通信路を介
しての送信、実施の形態5はデータ分類による送信、実
施の形態7はデータ分類による同報送信、実施の形態8
はデータ分類による複数の通信路を介しての送信であ
り、これらの実施の形態1,3,4,5,7,8はいず
れも送信機能を有するものである。一方、実施の形態2
は受信、実施の形態6はデータ分類による受信であり、
これらの実施の形態2,6は受信機能を有するものであ
る。
【0057】この実施の形態9は、実施の形態1,3,
4,5,7,8のいずれかと実施の形態2,8のいずれ
かとを組み合わせて構成する。その組み合わせ方は任意
である。このように組み合わせることにより、送受信の
機能を有する通信装置を得ることができる。組み合わせ
た場合、図1に示すデータ通信処理手段110は送信用
と受信用と別々に設けてもよく、また、送受信用として
もよい。運転状態記憶手段122は共通に使用でき、通
信装置管理テーブル121は送信用と受信用とは一つの
テーブルにまとめてもよく、別々のテーブルとしてもよ
い。なお、上記実施の形態では多重系装置と一重系装置
が混在している分散システムの場合を示したが、多重系
装置のみ分散システムにも適用できる。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、データ通
信対象装置を通信装置管理テーブルにより管理している
ため、多重系装置であっても多重化構成を意識すること
なく、任意の装置から多重系装置の主モード装置に対し
ても従モード装置に対しても通信を行うことが可能とな
り、また、多重系装置内の全装置にデータ送信すること
も可能となる。従って、データ通信装置をシステムに応
じて柔軟に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1〜8による各装置内の
機能ブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1〜3,5〜7による分
散システムのネットワーク構成図である。
【図3】 本発明の実施の形態1〜3,5〜7による運
転状態記憶手段の構成図である。
【図4】 本発明の実施の形態1,3,5,7によるデ
ータ通信処理手段の送信処理フローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2,6によるデータ通信
処理手段の受信処理フローチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態1,2による通信装置管
理テーブルの構成図である。
【図7】 本発明の実施の形態3による通信装置管理テ
ーブルの構成図である。
【図8】 本発明の実施の形態4,8による分散システ
ムのネットワーク構成図である。
【図9】 本発明の実施の形態4,8による運転状態記
憶手段の構成図である。
【図10】 本発明の実施の形態4による通信装置管理
テーブルの構成図である。
【図11】 本発明の実施の形態5,6による通信装置
管理テーブルの構成図である。
【図12】 本発明の実施の形態7による通信装置管理
テーブルの構成図である。
【図13】 本発明の実施の形態8による通信装置管理
テーブルの構成図である。
【図14】 従来の分散システムのネットワーク構成図
である。
【符号の説明】
110 データ通信処理手段 121 通信装
置管理テーブル 122 運転状態記憶手段 130 ユーザ
プログラム 201,202,801,802 一重系装置、 203,204,803,804 二重系装置、 205〜208,805〜808 装置 209,809,810 通信路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B045 BB01 JJ22 5K032 AA09 CB03 CC01 DA02 DB19 DB22 EA03 5K034 AA20 EE05 FF12 FF13 HH01 HH02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多重系装置を含む複数の装置を通信路に接
    続して分散システムを構成し、上記装置間でデータ通信
    を行う分散システムの通信装置において、各多重系装置
    に各々装置種別を付与すると共に、各多重系内の各装置
    に対し各々装置名称を付与し、各一重系装置には各々装
    置種別と装置名称の両者を付与しておき、上記各装置
    は、上記分散システム内の全装置の装置種別、装置名
    称、および主モード・従モード等の運転モードを登録す
    る運転状態記憶手段と、自装置が送信装置となる場合の
    自装置の装置種別と運転モード、および、自装置との通
    信相手先の受信装置の装置種別と運転モードとを設定し
    て、自装置との通信相手を指定しておく通信装置管理テ
    ーブルと、自装置から送信する際に、上記通信装置管理
    テーブルから送信相手先の受信装置の装置種別と運転モ
    ードとを検索する検索手段と、上記検索結果と上記運転
    状態記憶手段の登録情報とを照合して、その照合結果に
    応じて受信相手の受信装置と運転モードとを確定する照
    合手段と、上記確定した受信装置に対してデータ送信処
    理を行うデータ送信手段を備えた分散システムの通信装
    置。
  2. 【請求項2】 多重系装置を含む複数の装置を通信路に
    接続して分散システムを構成し、上記装置間でデータ通
    信を行う分散システムの通信装置において、各多重系装
    置に各々装置種別を付与すると共に、各多重系内の各装
    置に対し各々装置名称を付与しておき、上記各装置は、
    上記分散システム内の全装置の装置種別、装置名称、お
    よび主モード・従モード等の運転モードを登録する運転
    状態記憶手段と、自装置が送信装置となる場合の自装置
    の装置種別と運転モード、および、自装置との通信相手
    先の受信装置の装置種別と運転モードとを設定して、自
    装置との通信相手を指定しておく通信装置管理テーブル
    と、自装置から送信する際に、上記通信装置管理テーブ
    ルから送信相手先の受信装置の装置種別と運転モードと
    を検索する検索手段と、上記検索結果と上記運転状態記
    憶手段の登録情報とを照合して、その照合結果に応じて
    受信相手の受信装置と運転モードとを確定する照合手段
    と、上記確定した受信装置に対してデータ送信処理を行
    うデータ送信手段を備えた分散システムの通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、デー
    タ送信手段は、確定した受信装置が複数個ある場合には
    同報通信を行う手段とした分散システムの通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、
    予め通信するデータを分類したデータ分類を通信装置管
    理テーブルの送信装置の装置種別毎に追記しておき、検
    索手段は、所望の送信するデータ分類を指定することに
    より、指定されたデータ分類の受信相手の装置種別と運
    転モードとを検索する手段とし、照合手段で検索した受
    信相手の受信装置と運転モードとを確定した後、上記指
    定したデータ分類のデータのみ送信可能とした分散シス
    テムの通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、
    通信路が二重系の通信路等の複数の通信路で構成されて
    いる場合、通信装置管理テーブルは、使用する通信路を
    送信装置の送信種別毎に追記しておき、送信する際は上
    記使用する通信路を介してデータ送信するようにした分
    散システムの通信装置。
  6. 【請求項6】 多重系装置を含む複数の装置を通信路に
    接続して分散システムを構成し、上記装置間でデータ通
    信を行うデータ通信装置において、各多重系装置に各々
    装置種別を付与すると共に、各多重系内の各装置に対し
    各々装置名称を付与し、各一重系装置には各々装置種別
    と装置名称の両者を付与しておき、上記各装置は、上記
    分散システム内の全装置の装置種別、装置名称、および
    主モード・従モード等の運転モードを登録する運転状態
    記憶手段と、自装置が受信装置となる場合の自装置の装
    置種別と運転モード、および、自装置との通信相手先の
    送信装置の装置種別と運転モードとを設定して、自装置
    との通信相手を指定しておく通信装置管理テーブルと、
    自装置が受信する際に、上記通信装置管理テーブルから
    送信相手の送信装置の装置種別と運転モードとを検索す
    る検索手段と、上記検索結果と上記運転状態記憶手段の
    登録情報とを照合して、その照合結果に応じて送信相手
    の送信装置と運転モードとを確定する照合手段と、上記
    確定した送信装置からのデータ受信処理を行うデータ受
    信手段を備えた分散システムの通信装置。
  7. 【請求項7】 多重系装置を含む複数の装置を通信路に
    接続して分散システムを構成し、上記装置間でデータ通
    信を行うデータ通信装置において、各多重系装置に各々
    装置種別を付与すると共に、各多重系内の各装置に対し
    各々装置名称を付与しておき、上記各装置は、上記分散
    システム内の全装置の装置種別、装置名称、および主モ
    ード・従モード等の運転モードを登録する運転状態記憶
    手段と、自装置が受信装置となる場合の自装置の装置種
    別と運転モード、および、自装置との通信相手先の送信
    装置の装置種別と運転モードとを設定して、自装置との
    通信相手を指定しておく通信装置管理テーブルと、自装
    置が受信する際に、上記通信装置管理テーブルから送信
    相手の送信装置の装置種別と運転モードとを検索する検
    索手段と、上記検索結果と上記運転状態記憶手段の登録
    情報とを照合して、その照合結果に応じて送信相手の送
    信装置と運転モードとを確定する照合手段と、上記確定
    した送信装置からのデータ受信処理を行うデータ受信手
    段を備えた分散システムの通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または請求項7において、予め
    通信するデータを分類したデータ分類を通信装置管理テ
    ーブルの受信装置の装置種別毎に追記しておき、検索手
    段はデータ受信の際に、上記通信装置管理テーブルから
    送信相手の装置種別と運転モードとデータ分類を検索
    し、この検索結果を照合手段で照合し確定した後、確定
    したデータ分類のデータのみ受信可能とした分散システ
    ムの通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜5のいずれか1項の通信装置
    と、請求項6〜8のいずれか1項の通信装置とを組み合
    わせた構成として、送受信を可能とした分散システムの
    通信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011000977A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Hitachi Ltd 入出力部一体型2重系cpuにおける入出力管理方式
JP2017151608A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 アズビル株式会社 コントローラおよびその制御方法

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