JP2001309439A - Ｗａｐアプリケーション搭載携帯電話機の受信データ通知システム - Google Patents
Ｗａｐアプリケーション搭載携帯電話機の受信データ通知システムInfo
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- JP2001309439A JP2001309439A JP2000122073A JP2000122073A JP2001309439A JP 2001309439 A JP2001309439 A JP 2001309439A JP 2000122073 A JP2000122073 A JP 2000122073A JP 2000122073 A JP2000122073 A JP 2000122073A JP 2001309439 A JP2001309439 A JP 2001309439A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話機上に複数のＷＡＰ受信アプリケー
ションを搭載できる携帯電話の受信データ通信システム
を提供する。 【解決手段】 ＷＡＰアプリケーションを搭載し、デー
タを受信した後、ＷＡＰアプリケーションにデータを渡
すＷＡＰアプリケーション搭載携帯電話機の受信データ
通知システムにおいて、複数のＷＡＰアプリケーション
２，３と直接インタフェースを司る上位プロトコル部４
と、アプリケーション識別子を管理する下位プロトコル
部５とを備え、下位プロトコル部５は、アプリケーショ
ン識別子管理テーブル６を利用してアプリケーション識
別子を管理し、データ受信に先立ってプロトコル部がデ
ータを渡すべきアプリケーションを認識する。
ションを搭載できる携帯電話の受信データ通信システム
を提供する。 【解決手段】 ＷＡＰアプリケーションを搭載し、デー
タを受信した後、ＷＡＰアプリケーションにデータを渡
すＷＡＰアプリケーション搭載携帯電話機の受信データ
通知システムにおいて、複数のＷＡＰアプリケーション
２，３と直接インタフェースを司る上位プロトコル部４
と、アプリケーション識別子を管理する下位プロトコル
部５とを備え、下位プロトコル部５は、アプリケーショ
ン識別子管理テーブル６を利用してアプリケーション識
別子を管理し、データ受信に先立ってプロトコル部がデ
ータを渡すべきアプリケーションを認識する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機での受
信データ通知システムに関し、特に、ＷＡＰ（ワイヤレ
ス・アクセス・プロトコル）アプリケーションを複数搭
載した携帯電話機の受信データ通知システムに関する。
信データ通知システムに関し、特に、ＷＡＰ（ワイヤレ
ス・アクセス・プロトコル）アプリケーションを複数搭
載した携帯電話機の受信データ通知システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＷＡＰは、携帯電話機などからインター
ネットにアクセスするために必要な技術を標準化したプ
ロトコルであり、受信専用のＷＡＰアプリケーションに
より、電子メールの送受信，ニュースやコンテンツの閲
覧，個人情報管理機能の利用ができ、従来のシステムで
は、ＷＡＰ仕様バージョン１．１を使用している。
ネットにアクセスするために必要な技術を標準化したプ
ロトコルであり、受信専用のＷＡＰアプリケーションに
より、電子メールの送受信，ニュースやコンテンツの閲
覧，個人情報管理機能の利用ができ、従来のシステムで
は、ＷＡＰ仕様バージョン１．１を使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のＷＡＰは、サーバ側からのプッシュデータは規定され
ず、また、複数のＷＡＰアプリケーションを搭載した場
合、携帯電話機側の受信データ（プッシュデータ）を複
数のＷＡＰアプリケーションにどう振り分けるかについ
ての実装方法については考慮されず、受信アプリケーシ
ョンも単独で存在するしかなく、ユーザへのサービスの
レベルが低下するという問題があった。
のＷＡＰは、サーバ側からのプッシュデータは規定され
ず、また、複数のＷＡＰアプリケーションを搭載した場
合、携帯電話機側の受信データ（プッシュデータ）を複
数のＷＡＰアプリケーションにどう振り分けるかについ
ての実装方法については考慮されず、受信アプリケーシ
ョンも単独で存在するしかなく、ユーザへのサービスの
レベルが低下するという問題があった。
【０００４】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
するために、携帯電話機上に複数のＷＡＰアプリケーシ
ョンを搭載でき、ユーザへのサービスを向上した携帯電
話の受信データ通信システムを提供することにある。
するために、携帯電話機上に複数のＷＡＰアプリケーシ
ョンを搭載でき、ユーザへのサービスを向上した携帯電
話の受信データ通信システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のＷＡＰアプリケーション搭載携帯電話機の
受信データ通知システムは、ＷＡＰ（ワイヤレス・アプ
リケーション・プロトコル）アプリケーションを搭載
し、データを受信した後、ＷＡＰアプリケーションにデ
ータを渡すＷＡＰアプリケーション搭載携帯電話機の受
信データ通知システムにおいて、ＷＡＰアプリケーショ
ンを識別するためのアプリケーション識別子を格納した
アプリケーション識別子管理テーブルを用いて、複数の
ＷＡＰアプリケーションを管理するプロトコル部を備
え、プロトコル部が、データの受信に先立って、データ
を渡すべきアプリケーションを認識することにより、複
数のＷＡＰアプリケーションを搭載可能にしたことを特
徴とする。
に、本発明のＷＡＰアプリケーション搭載携帯電話機の
受信データ通知システムは、ＷＡＰ（ワイヤレス・アプ
リケーション・プロトコル）アプリケーションを搭載
し、データを受信した後、ＷＡＰアプリケーションにデ
ータを渡すＷＡＰアプリケーション搭載携帯電話機の受
信データ通知システムにおいて、ＷＡＰアプリケーショ
ンを識別するためのアプリケーション識別子を格納した
アプリケーション識別子管理テーブルを用いて、複数の
ＷＡＰアプリケーションを管理するプロトコル部を備
え、プロトコル部が、データの受信に先立って、データ
を渡すべきアプリケーションを認識することにより、複
数のＷＡＰアプリケーションを搭載可能にしたことを特
徴とする。
【０００６】また、プロトコル部は、複数のＷＡＰアプ
リケーションと直接インタフェースを司る上位プロトコ
ル部と、アプリケーション識別子を管理する下位プロト
コル部とを備えるのが好ましい。
リケーションと直接インタフェースを司る上位プロトコ
ル部と、アプリケーション識別子を管理する下位プロト
コル部とを備えるのが好ましい。
【０００７】さらに、下位プロトコル部は、データの受
信に先立って、アプリケーション識別子を用いて、複数
のＷＡＰアプリケーションと上位プロトコルとを結合す
ることにより、データの受信時には、データの送信側が
指定したアプリケーションにデータを渡すのが好まし
い。
信に先立って、アプリケーション識別子を用いて、複数
のＷＡＰアプリケーションと上位プロトコルとを結合す
ることにより、データの受信時には、データの送信側が
指定したアプリケーションにデータを渡すのが好まし
い。
【０００８】またさらに、上位プロトコル部は、データ
の送信側から、複数のＷＡＰアプリケーションのうちア
プリケーション識別子を指定するか指定しないかのデー
タ受信準備要求を受け、その結果を下位プロトコルに通
知するのが好ましい。
の送信側から、複数のＷＡＰアプリケーションのうちア
プリケーション識別子を指定するか指定しないかのデー
タ受信準備要求を受け、その結果を下位プロトコルに通
知するのが好ましい。
【０００９】また、下位プロトコル部は、アプリケーシ
ョン識別子が指定されたものであるなら、アプリケーシ
ョン識別子が使用されていたかのチェックを行うのが好
ましい。
ョン識別子が指定されたものであるなら、アプリケーシ
ョン識別子が使用されていたかのチェックを行うのが好
ましい。
【００１０】さらに、下位プロトコル部は、チェックを
アプリケーション識別子管理テーブルを用いて行い、上
位プロトコル部に通知するのが好ましい。
アプリケーション識別子管理テーブルを用いて行い、上
位プロトコル部に通知するのが好ましい。
【００１１】以上説明したように、本発明は、特に、Ｗ
ＡＰを搭載した携帯電話機上で複数アプリケーションが
動作する場合において、データ送信側から携帯電話機側
にデータが送られた際、データを受信した携帯電話機の
プロトコル群がその受信したデータを、データ送信側よ
り指定されたアプリケーションに渡すシステムにおい
て、プロトコルが管理するアプリケーション識別子管理
テーブルを利用して、データ受信に先だってプロトコル
がデータを渡すべきアプリケーションを認識することを
可能にするアプリケーションへの受信データ通知システ
ムを特徴とする。すなわち、本発明は、受信データを適
切なアプリケーションに振り分ける機能を有することに
より、携帯電話機上に複数の受信アプリケーションを搭
載できる。
ＡＰを搭載した携帯電話機上で複数アプリケーションが
動作する場合において、データ送信側から携帯電話機側
にデータが送られた際、データを受信した携帯電話機の
プロトコル群がその受信したデータを、データ送信側よ
り指定されたアプリケーションに渡すシステムにおい
て、プロトコルが管理するアプリケーション識別子管理
テーブルを利用して、データ受信に先だってプロトコル
がデータを渡すべきアプリケーションを認識することを
可能にするアプリケーションへの受信データ通知システ
ムを特徴とする。すなわち、本発明は、受信データを適
切なアプリケーションに振り分ける機能を有することに
より、携帯電話機上に複数の受信アプリケーションを搭
載できる。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
実施の形態について詳細に説明する。
【００１３】図１は、本発明の実施の形態の構成を示す
ブロック図である。本発明のＷＡＰアプリケーション搭
載携帯電話機の受信データ通知システムは、携帯電話機
１と、携帯電話機１に搭載されたＷＡＰ（ワイヤレス・
アプリケーション・プロトコル）の複数のアプリケーシ
ョン２，３と、複数のアプリケーション２，３と直接イ
ンターフェースを司る上位プロトコル部４と、上位プロ
トコル部４の下位に位置しアプリケーション識別子を管
理する下位プロトコル部５とを備える。複数のアプリケ
ーション２，３は、図面上は、第１のアプリケーション
２，第２のアプリケーション３としている。また、下位
プロトコル部５は、アプリケーション識別子を管理する
ためのテーブルとしてアプリケーション識別子管理テー
ブル６を備える。
ブロック図である。本発明のＷＡＰアプリケーション搭
載携帯電話機の受信データ通知システムは、携帯電話機
１と、携帯電話機１に搭載されたＷＡＰ（ワイヤレス・
アプリケーション・プロトコル）の複数のアプリケーシ
ョン２，３と、複数のアプリケーション２，３と直接イ
ンターフェースを司る上位プロトコル部４と、上位プロ
トコル部４の下位に位置しアプリケーション識別子を管
理する下位プロトコル部５とを備える。複数のアプリケ
ーション２，３は、図面上は、第１のアプリケーション
２，第２のアプリケーション３としている。また、下位
プロトコル部５は、アプリケーション識別子を管理する
ためのテーブルとしてアプリケーション識別子管理テー
ブル６を備える。
【００１４】次に、図１を参照して、本発明のＷＡＰア
プリケーション搭載携帯電話機の受信データ通信システ
ムの各部の動作について説明する。まず、あらかじめ、
ＷＡＰを搭載した携帯電話機１がデータを受信する前
に、下位プロトコル部５が、アプリケーション識別子管
理テーブル６を用いて管理している「アプリケーション
識別子」を用いて、第１のアプリケーション２、あるい
は第２のアプリケーション３と、上位プロトコル部４と
の間でお互いを結合させることにより、データ受信時
は、上位プロトコル部４から、データ送信側が指定した
第１のアプリケーション２または第２のアプリケーショ
ン３にデータを渡す。
プリケーション搭載携帯電話機の受信データ通信システ
ムの各部の動作について説明する。まず、あらかじめ、
ＷＡＰを搭載した携帯電話機１がデータを受信する前
に、下位プロトコル部５が、アプリケーション識別子管
理テーブル６を用いて管理している「アプリケーション
識別子」を用いて、第１のアプリケーション２、あるい
は第２のアプリケーション３と、上位プロトコル部４と
の間でお互いを結合させることにより、データ受信時
は、上位プロトコル部４から、データ送信側が指定した
第１のアプリケーション２または第２のアプリケーショ
ン３にデータを渡す。
【００１５】次に、図１を参照して本発明の実施の形態
の全体の動作について詳細に説明する。
の全体の動作について詳細に説明する。
【００１６】まず、ＷＡＰを搭載した携帯電話機１上の
第１および第２のアプリケーション２，３において、そ
れらの任意の１つ（この例では第１のアプリケーション
２とする）は、データの受信に先だって、上位プロトコ
ル部４に対して自らのアプリケーション識別子を指定す
るか、あるいは、アプリケーション識別子を指定しない
「データ受信準備要求」を発行する。「データ受信準備
要求」を受けた上位プロトコル部４は、下位プロトコル
部５に対して「アプリケーション識別子」のチェックを
依頼する。依頼を受けた下位プロトコル部５は、もし、
第１のアプリケーション２がアプリケーション識別子を
指定していた際には、すでにその識別子が使用されてい
ないかどうかのチェックを、アプリケーション識別子管
理テーブル６を用いて行い、上位プロトコル部４に通知
する。またすでにその識別子が使用されていれば、エラ
ーを通知する。また、新規のアプリケーション識別子が
第１のアプリケーション２から指定された場合は、下位
プロトコル部５自らが持つアプリケーション識別子管理
テーブル６にそのアプリケーション識別子を格納した上
で、上位プロトコル部４にそのアプリケーション識別子
を通知する。
第１および第２のアプリケーション２，３において、そ
れらの任意の１つ（この例では第１のアプリケーション
２とする）は、データの受信に先だって、上位プロトコ
ル部４に対して自らのアプリケーション識別子を指定す
るか、あるいは、アプリケーション識別子を指定しない
「データ受信準備要求」を発行する。「データ受信準備
要求」を受けた上位プロトコル部４は、下位プロトコル
部５に対して「アプリケーション識別子」のチェックを
依頼する。依頼を受けた下位プロトコル部５は、もし、
第１のアプリケーション２がアプリケーション識別子を
指定していた際には、すでにその識別子が使用されてい
ないかどうかのチェックを、アプリケーション識別子管
理テーブル６を用いて行い、上位プロトコル部４に通知
する。またすでにその識別子が使用されていれば、エラ
ーを通知する。また、新規のアプリケーション識別子が
第１のアプリケーション２から指定された場合は、下位
プロトコル部５自らが持つアプリケーション識別子管理
テーブル６にそのアプリケーション識別子を格納した上
で、上位プロトコル部４にそのアプリケーション識別子
を通知する。
【００１７】また、第１のアプリケーション２がアプリ
ケーション識別子を指定したかったときは、下位プロト
コル部５で任意のアプリケーション識別子を第１のアプ
リケーション２に一意に割り当て、上位プロトコル部４
に通知する。上位プロトコル部４は、下位プロトコル部
５より通知されたアプリケーション識別子を、「データ
受信準備完了」として、第１のアプリケーション２に通
知する。その後、携帯電話機１がデータ受信時、まず下
位プロトコル部５より上位プロトコル部４にデータが渡
され、上位プロトコル部４はアプリケーション識別子を
もとに第１のアプリケーション２にデータを通知する。
ケーション識別子を指定したかったときは、下位プロト
コル部５で任意のアプリケーション識別子を第１のアプ
リケーション２に一意に割り当て、上位プロトコル部４
に通知する。上位プロトコル部４は、下位プロトコル部
５より通知されたアプリケーション識別子を、「データ
受信準備完了」として、第１のアプリケーション２に通
知する。その後、携帯電話機１がデータ受信時、まず下
位プロトコル部５より上位プロトコル部４にデータが渡
され、上位プロトコル部４はアプリケーション識別子を
もとに第１のアプリケーション２にデータを通知する。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、ＷＡＰ搭載の携帯電話機に複数の受信専用のアプリ
ケーションを搭載できるようになるため、携帯電話機の
ユーザは同時に複数のサイトからのプッシュサービスを
受けることができるという効果を奏する。
は、ＷＡＰ搭載の携帯電話機に複数の受信専用のアプリ
ケーションを搭載できるようになるため、携帯電話機の
ユーザは同時に複数のサイトからのプッシュサービスを
受けることができるという効果を奏する。
【００１９】また、アプリケーションがアプリケーショ
ン識別子を指定しない場合、下位プロトコル部でアプリ
ケーション識別子を割り当てるため、アプリケーション
識別子をアプリケーションで管理する必要がない。この
結果、アプリケーションデベロッパにとってアプリケー
ションの作成が容易になるという効果を奏する。
ン識別子を指定しない場合、下位プロトコル部でアプリ
ケーション識別子を割り当てるため、アプリケーション
識別子をアプリケーションで管理する必要がない。この
結果、アプリケーションデベロッパにとってアプリケー
ションの作成が容易になるという効果を奏する。
【００２０】さらに、アプリケーション識別子を下位プ
ロトコル部で一元管理するため、各アプリケーションは
他のアプリケーションが使用しているアプリケーション
識別子を意識する必要がない。この結果、他のアプリケ
ーションと独立性が高まり、アプリケーション・デベロ
ッパにとってアプリケーションの作成が容易になるとい
う効果を奏する。
ロトコル部で一元管理するため、各アプリケーションは
他のアプリケーションが使用しているアプリケーション
識別子を意識する必要がない。この結果、他のアプリケ
ーションと独立性が高まり、アプリケーション・デベロ
ッパにとってアプリケーションの作成が容易になるとい
う効果を奏する。
【図１】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
１ 携帯電話機 ２ 第１のアプリケーション ３ 第２のアプリケーション ４ 上位プロトコル部 ５ 下位プロトコル部 ６ アプリケーション識別子管理テーブル
Claims (6)
- 【請求項１】ＷＡＰ（ワイヤレス・アプリケーション・
プロトコル）アプリケーションを搭載し、データを受信
した後、前記ＷＡＰアプリケーションに前記データを渡
すＷＡＰアプリケーション搭載携帯電話機の受信データ
通知システムにおいて、 前記ＷＡＰアプリケーションを識別するためのアプリケ
ーション識別子を格納したアプリケーション識別子管理
テーブルを用いて、複数のＷＡＰアプリケーションを管
理するプロトコル部を備え、 前記プロトコル部が、前記データの受信に先立って、前
記データを渡すべきアプリケーションを認識することに
より、複数のＷＡＰアプリケーションを搭載可能にした
ことを特徴とするＷＡＰアプリケーション搭載携帯電話
機の受信データ通知システム。 - 【請求項２】前記プロトコル部は、前記複数のＷＡＰア
プリケーションと直接インタフェースを司る上位プロト
コル部と、前記アプリケーション識別子を管理する下位
プロトコル部とを備えたことを特徴とする、請求項１に
記載のＷＡＰアプリケーション搭載携帯電話機の受信デ
ータ通知システム。 - 【請求項３】前記下位プロトコル部は、前記データの受
信に先立って、前記アプリケーション識別子を用いて、
前記複数のＷＡＰアプリケーションと前記上位プロトコ
ルとを結合することにより、前記データの受信時には、
前記データの送信側が指定したアプリケーションに前記
データを渡すことを特徴とする、請求項２に記載のＷＡ
Ｐアプリケーション搭載携帯電話機の受信データ通知シ
ステム。 - 【請求項４】前記上位プロトコル部は、前記データの送
信側から、前記複数のＷＡＰアプリケーションのうちア
プリケーション識別子を指定するか指定しないかのデー
タ受信準備要求を受け、その結果を前記下位プロトコル
に通知することを特徴とする、請求項３に記載のＷＡＰ
アプリケーション搭載携帯電話機の受信データ通知シス
テム。 - 【請求項５】前記下位プロトコル部は、前記アプリケー
ション識別子が指定されたものであるなら、前記アプリ
ケーション識別子が使用されていたかのチェックを行う
ことを特徴とする、請求項４に記載のＷＡＰアプリケー
ション搭載携帯電話機の受信データ通知システム。 - 【請求項６】前記下位プロトコル部は、前記チェックを
前記アプリケーション識別子管理テーブルを用いて行
い、前記上位プロトコル部に通知することを特徴とす
る、請求項５に記載のＷＡＰ搭載携帯電話機の受信デー
タ通知システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000122073A JP2001309439A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | Ｗａｐアプリケーション搭載携帯電話機の受信データ通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000122073A JP2001309439A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | Ｗａｐアプリケーション搭載携帯電話機の受信データ通知システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001309439A true JP2001309439A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18632599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000122073A Pending JP2001309439A (ja) | 2000-04-24 | 2000-04-24 | Ｗａｐアプリケーション搭載携帯電話機の受信データ通知システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001309439A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100451181B1 (ko) * | 2001-11-30 | 2004-10-02 | 엘지전자 주식회사 | 무선 마크업 언어 번역기를 이용한 이동통신 단말기의사용자 인터페이스 방법 |
| KR100754415B1 (ko) | 2006-04-10 | 2007-08-31 | 포스데이타 주식회사 | 무선통신 시스템의 메시지 처리 방법 및 장치 |
| US7590411B2 (en) | 2003-03-25 | 2009-09-15 | Ntt Docomo, Inc. | Communication terminal operational with multiple applications |
| JP2014527665A (ja) * | 2011-08-01 | 2014-10-16 | アップル インコーポレイテッド | 通知メッセージの管理 |
| CN105051812B (zh) * | 2013-01-23 | 2019-08-20 | 诺基亚技术有限公司 | 用于非接触式用户接口的混合输入设备 |
-
2000
- 2000-04-24 JP JP2000122073A patent/JP2001309439A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100451181B1 (ko) * | 2001-11-30 | 2004-10-02 | 엘지전자 주식회사 | 무선 마크업 언어 번역기를 이용한 이동통신 단말기의사용자 인터페이스 방법 |
| US7590411B2 (en) | 2003-03-25 | 2009-09-15 | Ntt Docomo, Inc. | Communication terminal operational with multiple applications |
| KR100754415B1 (ko) | 2006-04-10 | 2007-08-31 | 포스데이타 주식회사 | 무선통신 시스템의 메시지 처리 방법 및 장치 |
| JP2014527665A (ja) * | 2011-08-01 | 2014-10-16 | アップル インコーポレイテッド | 通知メッセージの管理 |
| CN105051812B (zh) * | 2013-01-23 | 2019-08-20 | 诺基亚技术有限公司 | 用于非接触式用户接口的混合输入设备 |
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