JP2001308927A - Pnni系マルチリンク最短経路サービスクラスルーティング - Google Patents
Pnni系マルチリンク最短経路サービスクラスルーティングInfo
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- H04L2012/5621—Virtual private network [VPN]; Private-network - network-interface (P-NNI)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プライベートネットワーク間インターフェー
ス(PNNI)プロトコルを用いるATMネットワーク
においてサービスクラスルーティングを実現する。 【解決手段】 呼を着信先ノードにルーティングするた
めの経路を探す発信元ノードは、最初にその間の最短経
路を選択することにより経路探索を行う。選択された経
路上の連続した各リンクは、その呼のサービスクラスに
対して十分に利用可能な帯域幅があるか否かを検査され
る。全てのリンクが十分に利用可能な帯域幅を有する場
合には、選択された経路上で呼が渡される。そうではな
く、選択された経路上のあるリンクが十分な帯域幅を持
たない場合には、発信元ノードにクランクバックメッセ
ージが送出され、発信元ノードは次の最短経路を選択す
る。その後、各リンクに対して十分な帯域幅を有するか
否かの検査のプロセスが繰り返される、経路が見当たら
ない場合には、最終的にブロッキングされる。
ス(PNNI)プロトコルを用いるATMネットワーク
においてサービスクラスルーティングを実現する。 【解決手段】 呼を着信先ノードにルーティングするた
めの経路を探す発信元ノードは、最初にその間の最短経
路を選択することにより経路探索を行う。選択された経
路上の連続した各リンクは、その呼のサービスクラスに
対して十分に利用可能な帯域幅があるか否かを検査され
る。全てのリンクが十分に利用可能な帯域幅を有する場
合には、選択された経路上で呼が渡される。そうではな
く、選択された経路上のあるリンクが十分な帯域幅を持
たない場合には、発信元ノードにクランクバックメッセ
ージが送出され、発信元ノードは次の最短経路を選択す
る。その後、各リンクに対して十分な帯域幅を有するか
否かの検査のプロセスが繰り返される、経路が見当たら
ない場合には、最終的にブロッキングされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プライベートネッ
トワーク間インターフェースプロトコルを用いるデータ
通信ネットワークにおいて呼をルーティングするための
技術に関する。
トワーク間インターフェースプロトコルを用いるデータ
通信ネットワークにおいて呼をルーティングするための
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ルーティングは、呼あるいは他の接続要
求が、発信元から着信先まで進む(接続される)ネット
ワークプロセスである。あらゆるネットワークのアーキ
テクチャ、設計および動作の中心的な部分において、ル
ーティングは関心を集めている。時分割多重(TD
M)、非同期転送モード(ATM)およびインターネッ
トプロトコル(IP)上で、多数の音声/ISDNサー
ビスおよびパケットデータサービスを搬送するために、
現在および将来に向けて準備されているネットワークが
急速に発展している。長い間待ち望まれたデータ通信の
変化が生じつつあり、フレームリレー、IPマルチメデ
ィアおよびB−ISDN ATMサービスのようなデー
タサービスを急速に成長させている。TDM、ATMお
よびIPプロトコルによってサポートされるサービスの
ために異なるルーティング方法が発展してきた。これら
のプロトコルは同時に存在し続けており、それゆえ、大
部分のネットワークにおいて、引き続き相互に動作する
必要がある。言い換えると、現段階で同種でないだけで
なく、おそらく将来にわたっても同種ではない、汎用の
ネットワークソリューションが存在することになる。
求が、発信元から着信先まで進む(接続される)ネット
ワークプロセスである。あらゆるネットワークのアーキ
テクチャ、設計および動作の中心的な部分において、ル
ーティングは関心を集めている。時分割多重(TD
M)、非同期転送モード(ATM)およびインターネッ
トプロトコル(IP)上で、多数の音声/ISDNサー
ビスおよびパケットデータサービスを搬送するために、
現在および将来に向けて準備されているネットワークが
急速に発展している。長い間待ち望まれたデータ通信の
変化が生じつつあり、フレームリレー、IPマルチメデ
ィアおよびB−ISDN ATMサービスのようなデー
タサービスを急速に成長させている。TDM、ATMお
よびIPプロトコルによってサポートされるサービスの
ために異なるルーティング方法が発展してきた。これら
のプロトコルは同時に存在し続けており、それゆえ、大
部分のネットワークにおいて、引き続き相互に動作する
必要がある。言い換えると、現段階で同種でないだけで
なく、おそらく将来にわたっても同種ではない、汎用の
ネットワークソリューションが存在することになる。
【0003】ATMネットワークに対して用いられる種
々のルーティング技術の中には、ATMフォーラムによ
って採択されたプライベートネットワーク間インターフ
ェース(PNNI)方式がある。PNNIルーティング
方式は、異なるベンダの要件の中でのインターオペラビ
リティと、非常の大きなネットワークへのスケーリング
を提供する。スケーリングは、階層的なピアグループ構
造によって提供され、それにより、ピアグループのトポ
ロジーの詳細が、階層構造内の種々のレベルにおいて、
フレキシブルに隠れたり、現れたりできるようになる。
ピアグループリーダは、次に高いレベルにおいてルーテ
ィングプロトコル交換を行うための、ピアグループ内の
スイッチを表す。境界スイッチは、呼設定においてレベ
ル間インタラクションを取り扱う。PNNIルーティン
グは、2つの構成要素、すなわちa)トポロジー分散プ
ロトコルと、b)経路選択およびクランクバック手順と
を含む。トポロジー分散プロトコルは、ピアグループ内
に情報をフラッディングする。ピアグループリーダは、
ピアグループ内から情報を抽出し、集合化された到達可
能なアドレス情報を含む、抽出されたトポロジー情報
を、階層内で次に高いレベルにフラッディングする。ピ
アグループリーダが次に高いレベルにおいて情報を取得
するとき、ピアグループリーダは適宜、その情報を階層
内の、より低いレベルにフラッディングする。このよう
に全てのスイッチは、ネットワークの及ぶ範囲およびト
ポロジーを習得する。
々のルーティング技術の中には、ATMフォーラムによ
って採択されたプライベートネットワーク間インターフ
ェース(PNNI)方式がある。PNNIルーティング
方式は、異なるベンダの要件の中でのインターオペラビ
リティと、非常の大きなネットワークへのスケーリング
を提供する。スケーリングは、階層的なピアグループ構
造によって提供され、それにより、ピアグループのトポ
ロジーの詳細が、階層構造内の種々のレベルにおいて、
フレキシブルに隠れたり、現れたりできるようになる。
ピアグループリーダは、次に高いレベルにおいてルーテ
ィングプロトコル交換を行うための、ピアグループ内の
スイッチを表す。境界スイッチは、呼設定においてレベ
ル間インタラクションを取り扱う。PNNIルーティン
グは、2つの構成要素、すなわちa)トポロジー分散プ
ロトコルと、b)経路選択およびクランクバック手順と
を含む。トポロジー分散プロトコルは、ピアグループ内
に情報をフラッディングする。ピアグループリーダは、
ピアグループ内から情報を抽出し、集合化された到達可
能なアドレス情報を含む、抽出されたトポロジー情報
を、階層内で次に高いレベルにフラッディングする。ピ
アグループリーダが次に高いレベルにおいて情報を取得
するとき、ピアグループリーダは適宜、その情報を階層
内の、より低いレベルにフラッディングする。このよう
に全てのスイッチは、ネットワークの及ぶ範囲およびト
ポロジーを習得する。
【0004】従来では、電気通信サービスのプロバイダ
は、顧客の要求に基づく種々のグレードあるいはサービ
スクラス(COS)を提供していた。そのような種々の
サービスのグレードの品質目標を満足するために、AT
&Tのような電気通信プロバイダは、従来の回線交換ネ
ットワークにおいて、サービスクラス(Class−o
f−Service)ルーティング技術を用いてきた。
Gerald R. Ash等に1995年2月21日に付与され、
AT&Tに譲渡された米国特許第5,392,344号
(参照して本明細書に援用している)は、そのようなサ
ービスクラスルーティング技術を記載し、請求する。問
題となるのは、サービスクラスルーティングが、今日の
PNNIネットワークでは用いられていないことであ
る。従って、PNNIサービスクラスルーティング技術
が必要とされる。
は、顧客の要求に基づく種々のグレードあるいはサービ
スクラス(COS)を提供していた。そのような種々の
サービスのグレードの品質目標を満足するために、AT
&Tのような電気通信プロバイダは、従来の回線交換ネ
ットワークにおいて、サービスクラス(Class−o
f−Service)ルーティング技術を用いてきた。
Gerald R. Ash等に1995年2月21日に付与され、
AT&Tに譲渡された米国特許第5,392,344号
(参照して本明細書に援用している)は、そのようなサ
ービスクラスルーティング技術を記載し、請求する。問
題となるのは、サービスクラスルーティングが、今日の
PNNIネットワークでは用いられていないことであ
る。従って、PNNIサービスクラスルーティング技術
が必要とされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、プライベートネットワーク間インターフェース(P
NNI)プロトコルを用いるATMネットワークにおい
てサービスクラスルーティングを実現することである。
は、プライベートネットワーク間インターフェース(P
NNI)プロトコルを用いるATMネットワークにおい
てサービスクラスルーティングを実現することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】簡単に述べると、本方法
は、PNNIプロトコルを用いるマルチリンクネットワ
ークにおいて、発信元ノードから着信先ノードへの呼あ
るいは他の接続要求のためのサービスクラスルーティン
グを提供する。好ましい実施形態によれば、発信元と着
信先との間の最短リンク経路をサーチすることにより開
始される。そのような経路を見つけると、その経路内の
各リンクが、その接続要求に関連するサービスクラスの
ために利用できる帯域幅を有するか否かが検査される。
各リンクが十分に利用可能な帯域幅を有する場合には、
その呼は、発信元から着信先まで最短のリンク経路を経
由してルーティングされる。そうではなく、経路内のリ
ンクのうちの任意のリンクが、その呼に関連するサービ
スクラスに対する利用可能な帯域幅を持たない場合に
は、典型的にはクランクバックメッセージの形をとるメ
ッセージが発信元のノードに返送され、ノードに最短経
路を選択するプロセスを繰り返すためのサーチを行うよ
うに促し、その経路内の各リンクが利用可能な帯域幅を
有するか否かを検査する。
は、PNNIプロトコルを用いるマルチリンクネットワ
ークにおいて、発信元ノードから着信先ノードへの呼あ
るいは他の接続要求のためのサービスクラスルーティン
グを提供する。好ましい実施形態によれば、発信元と着
信先との間の最短リンク経路をサーチすることにより開
始される。そのような経路を見つけると、その経路内の
各リンクが、その接続要求に関連するサービスクラスの
ために利用できる帯域幅を有するか否かが検査される。
各リンクが十分に利用可能な帯域幅を有する場合には、
その呼は、発信元から着信先まで最短のリンク経路を経
由してルーティングされる。そうではなく、経路内のリ
ンクのうちの任意のリンクが、その呼に関連するサービ
スクラスに対する利用可能な帯域幅を持たない場合に
は、典型的にはクランクバックメッセージの形をとるメ
ッセージが発信元のノードに返送され、ノードに最短経
路を選択するプロセスを繰り返すためのサーチを行うよ
うに促し、その経路内の各リンクが利用可能な帯域幅を
有するか否かを検査する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、PNNIプロトコルを用
いる従来技術によるネットワーク10を示す。例示され
る実施形態では、そのネットワークは、例示的にATM
スイッチ12 1、122、123および124によって示さ
れる複数のATMスイッチからなる。ATMスイッチは
それぞれ、例えばルーセントおよびノーテルのような製
造メーカによって製造されるATMスイッチを備える。
例示的にリンク141、142および143として示され
る複数のリンクが、選択されたスイッチをリンクする。
実際には、リンク141〜143のうちの少なくとも一部
がOC3/12/48データ伝送能力を有し、散在する
ネットワークトポロジーを生成する。図1に示されるよ
うに、ネットワーク10は、スイッチ161および162
によって例示的に示される、複数のTDMスイッチも備
える。スイッチ161および162はそれぞれ、典型的に
はそれぞれDS3データ伝送能力を有するリンク181
および182を経由して、ATMスイッチ121、123
および124のうちの最も近いスイッチにリンクあるい
は「ホームとして接続」される。
いる従来技術によるネットワーク10を示す。例示され
る実施形態では、そのネットワークは、例示的にATM
スイッチ12 1、122、123および124によって示さ
れる複数のATMスイッチからなる。ATMスイッチは
それぞれ、例えばルーセントおよびノーテルのような製
造メーカによって製造されるATMスイッチを備える。
例示的にリンク141、142および143として示され
る複数のリンクが、選択されたスイッチをリンクする。
実際には、リンク141〜143のうちの少なくとも一部
がOC3/12/48データ伝送能力を有し、散在する
ネットワークトポロジーを生成する。図1に示されるよ
うに、ネットワーク10は、スイッチ161および162
によって例示的に示される、複数のTDMスイッチも備
える。スイッチ161および162はそれぞれ、典型的に
はそれぞれDS3データ伝送能力を有するリンク181
および182を経由して、ATMスイッチ121、123
および124のうちの最も近いスイッチにリンクあるい
は「ホームとして接続」される。
【0008】本発明によれば、呼あるいは他の接続要求
(以降、集合的に呼と呼ぶ)は、その呼のサービスクラ
スを考慮する新規のルーティング方式を用いて、発信元
ノードから着信先ノードまでルーティングされる。実際
には、種々の呼が、優先順位に基づく種々のサービスク
ラスを有する場合がある。例えば、呼の優先順位はキ
ー、標準あるいはベストエフォート(best effort)で
ある。呼の優先順位は、着信番号、TCAPシグナリン
グ情報、呼の発信元および着信先のタイプ、および典型
的には、固定伝送速度(CBR)、実時間可変伝送速度
(VBR)および無指定伝送速度(UBR)に関して定
義されるATMサービスクラスを含む種々の要因から決
定される。一旦優先順位(サービスクラス)が決定され
たなら、発信元スイッチは、以下に説明するような、呼
の優先順位に対して許容されるサーチの深さ(DOS)
と、ネットワークの負荷状態とに基づいて、1つあるい
は複数のリンク141、142および143に沿ってネッ
トワーク内を通る経路を選択する。一旦発信元スイッチ
が、その呼がネットワークに対して許可されるものと判
定する場合には、着信先への経路に沿って次に存在する
スイッチが、必要とされる帯域幅および許容されるDO
Sを検査する。
(以降、集合的に呼と呼ぶ)は、その呼のサービスクラ
スを考慮する新規のルーティング方式を用いて、発信元
ノードから着信先ノードまでルーティングされる。実際
には、種々の呼が、優先順位に基づく種々のサービスク
ラスを有する場合がある。例えば、呼の優先順位はキ
ー、標準あるいはベストエフォート(best effort)で
ある。呼の優先順位は、着信番号、TCAPシグナリン
グ情報、呼の発信元および着信先のタイプ、および典型
的には、固定伝送速度(CBR)、実時間可変伝送速度
(VBR)および無指定伝送速度(UBR)に関して定
義されるATMサービスクラスを含む種々の要因から決
定される。一旦優先順位(サービスクラス)が決定され
たなら、発信元スイッチは、以下に説明するような、呼
の優先順位に対して許容されるサーチの深さ(DOS)
と、ネットワークの負荷状態とに基づいて、1つあるい
は複数のリンク141、142および143に沿ってネッ
トワーク内を通る経路を選択する。一旦発信元スイッチ
が、その呼がネットワークに対して許可されるものと判
定する場合には、着信先への経路に沿って次に存在する
スイッチが、必要とされる帯域幅および許容されるDO
Sを検査する。
【0009】図2は、本発明のサービスクラスルーティ
ング技術を用いるネットワーク10内の呼制御フローを
図式的に示す。説明の目的上、呼はノード1で発呼さ
れ、ノード4に向かうものと仮定する。PNNIプロト
コルによれば、発信元ノード1は、ほとんどの場合に最
短のホップ経路である、最短経路を確立するであろう。
最短のホップ経路が1つのホップ経路(図2には示され
ない)である場合には、本発明により、その呼のサービ
スクラスを判定するための検査が行われる。呼のサービ
スクラスがわかることにより、この直接経路に対して以
下に説明されるサービスクラス判定基準を用いて、利用
可能な帯域幅の検査が行われる。直接経路内に利用可能
な帯域幅が存在する場合には、その呼はこの経路上を伝
送される。
ング技術を用いるネットワーク10内の呼制御フローを
図式的に示す。説明の目的上、呼はノード1で発呼さ
れ、ノード4に向かうものと仮定する。PNNIプロト
コルによれば、発信元ノード1は、ほとんどの場合に最
短のホップ経路である、最短経路を確立するであろう。
最短のホップ経路が1つのホップ経路(図2には示され
ない)である場合には、本発明により、その呼のサービ
スクラスを判定するための検査が行われる。呼のサービ
スクラスがわかることにより、この直接経路に対して以
下に説明されるサービスクラス判定基準を用いて、利用
可能な帯域幅の検査が行われる。直接経路内に利用可能
な帯域幅が存在する場合には、その呼はこの経路上を伝
送される。
【0010】図2に示されるように直接経路が存在しな
い場合には、最短マルチホップ経路が選択され、それは
図2に示されるように、ノード6および5を経由して、
着信先ノード4に到達するようにネットワークを通過す
る経路Aを含む。経路Aを選択するとき、発信元ノード
は、ノード6へのリンク上に呼のサービスクラスのため
の利用可能な帯域幅が存在するか否かを検査する。利用
可能な帯域幅が存在する場合には、ノード6が同様にし
てノード5へのリンク上に利用可能な帯域幅を探す。順
にノード5を介して同様に着信先ノード4へのリンク上
で利用可能な帯域幅を探す。サーチの深さは、初期アド
レスメッセージ(IAM)あるいは開始メッセージにお
いて、各ノードから下流の経路に順次渡される。選択さ
れた経路に沿った任意のノードが、中間のリンク、例え
ばノード5と4との間のリンクが十分な帯域幅を持たな
いことを確認する場合には、別の経路を選択するため
に、発信元ノード1にクランクバックが返送される。そ
の後、発信元ノード1は、次の最短経路、例えば図2で
は経路Bを選択し、上記のプロセスを繰り返す。
い場合には、最短マルチホップ経路が選択され、それは
図2に示されるように、ノード6および5を経由して、
着信先ノード4に到達するようにネットワークを通過す
る経路Aを含む。経路Aを選択するとき、発信元ノード
は、ノード6へのリンク上に呼のサービスクラスのため
の利用可能な帯域幅が存在するか否かを検査する。利用
可能な帯域幅が存在する場合には、ノード6が同様にし
てノード5へのリンク上に利用可能な帯域幅を探す。順
にノード5を介して同様に着信先ノード4へのリンク上
で利用可能な帯域幅を探す。サーチの深さは、初期アド
レスメッセージ(IAM)あるいは開始メッセージにお
いて、各ノードから下流の経路に順次渡される。選択さ
れた経路に沿った任意のノードが、中間のリンク、例え
ばノード5と4との間のリンクが十分な帯域幅を持たな
いことを確認する場合には、別の経路を選択するため
に、発信元ノード1にクランクバックが返送される。そ
の後、発信元ノード1は、次の最短経路、例えば図2で
は経路Bを選択し、上記のプロセスを繰り返す。
【0011】図3は、図2よりも詳細に経路選択プロセ
スを示す。先に説明したように、ノード1がノード4に
向かう呼を受信するとき、ノード1は最短経路をサーチ
する。経路AおよびBが最短である(それぞれ1つの管
理上の重みを有する)場合には、発信元ノードは、次の
経路に関して、決められた順序で順次経路(例えば、経
路A)を選択するであろう。従って、発信元ノードは経
路Aを選択することになるが、任意のリンクが十分な帯
域幅を持たない場合には、発信元ノード1は経路Bを選
択する。経路B内の任意のリンクが十分な帯域幅を持た
ない場合には、発信元ノード1は経路Cを選択し、以降
同様に繰り返される。同じ長さからなる経路間の場合の
ように、最も低い管理上の重みを有する経路が選択され
る。
スを示す。先に説明したように、ノード1がノード4に
向かう呼を受信するとき、ノード1は最短経路をサーチ
する。経路AおよびBが最短である(それぞれ1つの管
理上の重みを有する)場合には、発信元ノードは、次の
経路に関して、決められた順序で順次経路(例えば、経
路A)を選択するであろう。従って、発信元ノードは経
路Aを選択することになるが、任意のリンクが十分な帯
域幅を持たない場合には、発信元ノード1は経路Bを選
択する。経路B内の任意のリンクが十分な帯域幅を持た
ない場合には、発信元ノード1は経路Cを選択し、以降
同様に繰り返される。同じ長さからなる経路間の場合の
ように、最も低い管理上の重みを有する経路が選択され
る。
【0012】必要な深さを判定するために、進行中帯域
幅(Bandwidth in Progress:BWIP)指示が、呼あ
るいは他の接続要求の開始時に確立される。その終了ま
で、2つの量、すなわち帯域幅等級数(Bandwidth Peg
Count:BWPC)および帯域幅オーバーフロー数(Ban
dwidth Overflow Count:BWOV)が、各仮想パス
(VP)、あるいは発信元/着信先スイッチ対を接続す
るリンクのために保持される。X分の所与のインターバ
ルの間、各スイッチは、別のスイッチに対する各リンク
のために、以下の量を追跡する。 BWPC(VP):その第1の選択経路上の呼に対する
各仮想チャネル(VC)設定のために必要とされる全て
の帯域幅(BW)の合計値 BWOV(VP):ブロッキングされたBWPC内に含
まれる、ブロッキングされたVC設定それぞれのために
必要とされるBWの合計値 規定された時間、典型的には3分の終了時に、リンクブ
ロッキング(LBL)が計算される。 LBL(VP)=OV(VP)/PC(VP) また各スイッチは、各VPのために以下の2つの深さパ
ラメータも保持する。 BWavgν k:平均進行中帯域幅(BWIPν k)を搬
送するために、各仮想ネットワークν(VNν)に対し
て必要とされる帯域幅[=アーラン負荷ν k×平均BW
ν k/仮想パスν k] BWmaxν k:ブロッキング確率サービスグレード目
標を満足するために必要とされる帯域幅[=TREBS
(アーラン負荷ν k,サービスグレード(GOS))×
平均BWν k/VCν k]
幅(Bandwidth in Progress:BWIP)指示が、呼あ
るいは他の接続要求の開始時に確立される。その終了ま
で、2つの量、すなわち帯域幅等級数(Bandwidth Peg
Count:BWPC)および帯域幅オーバーフロー数(Ban
dwidth Overflow Count:BWOV)が、各仮想パス
(VP)、あるいは発信元/着信先スイッチ対を接続す
るリンクのために保持される。X分の所与のインターバ
ルの間、各スイッチは、別のスイッチに対する各リンク
のために、以下の量を追跡する。 BWPC(VP):その第1の選択経路上の呼に対する
各仮想チャネル(VC)設定のために必要とされる全て
の帯域幅(BW)の合計値 BWOV(VP):ブロッキングされたBWPC内に含
まれる、ブロッキングされたVC設定それぞれのために
必要とされるBWの合計値 規定された時間、典型的には3分の終了時に、リンクブ
ロッキング(LBL)が計算される。 LBL(VP)=OV(VP)/PC(VP) また各スイッチは、各VPのために以下の2つの深さパ
ラメータも保持する。 BWavgν k:平均進行中帯域幅(BWIPν k)を搬
送するために、各仮想ネットワークν(VNν)に対し
て必要とされる帯域幅[=アーラン負荷ν k×平均BW
ν k/仮想パスν k] BWmaxν k:ブロッキング確率サービスグレード目
標を満足するために必要とされる帯域幅[=TREBS
(アーラン負荷ν k,サービスグレード(GOS))×
平均BWν k/VCν k]
【0013】実際には、BWavgν kおよびBWma
xν kは、所定のインターバル、典型的には一週間毎に
計算される。BWavgν kおよびBWmaxν kの種々
の値が、その一日の異なる時間帯(ビジネスピーク時、
在宅ピーク時)のために用いられる場合がある。
xν kは、所定のインターバル、典型的には一週間毎に
計算される。BWavgν kおよびBWmaxν kの種々
の値が、その一日の異なる時間帯(ビジネスピーク時、
在宅ピーク時)のために用いられる場合がある。
【0014】4つの異なるブロッキング予約閾値(BR
1、BR2、BR3、BR4)が用いられ、その関係
は、0%≦BR1≦BR2≦BR3≦BR4≦100%
である。BR1を越えない場合には、予約レベルNは0
であり、BR1を越えるが、BR2を越えない場合に
は、N=1であり、BR2を越えるが、BR3を越えな
い場合には、N=2であり、BR3を越えるが、BR4
を越えない場合には、N=3であり、BR4を越える場
合には、N=4である。この関係が表1に示される。
1、BR2、BR3、BR4)が用いられ、その関係
は、0%≦BR1≦BR2≦BR3≦BR4≦100%
である。BR1を越えない場合には、予約レベルNは0
であり、BR1を越えるが、BR2を越えない場合に
は、N=1であり、BR2を越えるが、BR3を越えな
い場合には、N=2であり、BR3を越えるが、BR4
を越えない場合には、N=3であり、BR4を越える場
合には、N=4である。この関係が表1に示される。
【表1】
【0015】その第1の選択経路BWmaxの呼のため
のブロッキング確率サービスグレード(GOS)を満足
するために仮想パスにおいて必要される全帯域幅(TB
Wmax)は典型的には、以下の近似により1分毎に計
算される。 TBWmaxt+1(VP)=round(0.5×T
BWmaxt(VP)+.5×(1.1×TBWIP(V
P)+TBWOV(VP))) ただしTWIP(VP)は、VP上の全仮想ネットワー
クに対する全BWIPνの合計値であり、TWBOV
(VP)はVP上の全仮想ネットワークに対する全BW
OVνの合計値であり、roundは(×+0.5)の
整数部分である。
のブロッキング確率サービスグレード(GOS)を満足
するために仮想パスにおいて必要される全帯域幅(TB
Wmax)は典型的には、以下の近似により1分毎に計
算される。 TBWmaxt+1(VP)=round(0.5×T
BWmaxt(VP)+.5×(1.1×TBWIP(V
P)+TBWOV(VP))) ただしTWIP(VP)は、VP上の全仮想ネットワー
クに対する全BWIPνの合計値であり、TWBOV
(VP)はVP上の全仮想ネットワークに対する全BW
OVνの合計値であり、roundは(×+0.5)の
整数部分である。
【0016】アイドル帯域幅(ILBW)が、以下に記
載するような、予約閾値(Rthr)以下である場合に
は、VPは予約(R)状態にあるものと見なされる。ア
イドル帯域幅が、そのリンクのための高負荷閾値(HL
thr)以下であるが、RTHRより大きい場合には、
VPは高負荷(HL)状態にあるものと見なされる。逆
に、その経路の各リンクのためのアイドル帯域幅が、各
リンクのためのHLthrより大きい場合には、VPは
低負荷(LL)状態にあるものと見なされる。この関係
が、表IIに最もわかりやすく示される(ここで、簡略
化するために、各変数のためのノード対を示す下付き文
字kを省略している)。
載するような、予約閾値(Rthr)以下である場合に
は、VPは予約(R)状態にあるものと見なされる。ア
イドル帯域幅が、そのリンクのための高負荷閾値(HL
thr)以下であるが、RTHRより大きい場合には、
VPは高負荷(HL)状態にあるものと見なされる。逆
に、その経路の各リンクのためのアイドル帯域幅が、各
リンクのためのHLthrより大きい場合には、VPは
低負荷(LL)状態にあるものと見なされる。この関係
が、表IIに最もわかりやすく示される(ここで、簡略
化するために、各変数のためのノード対を示す下付き文
字kを省略している)。
【表2】
【0017】予約閾値Rthrおよび高負荷閾値HLt
hrは、以下の関係によって与えられる。 Rthr(VP)=N×.05×TBWmaxHLth
r(VP)=Rthr(VP)+.05×TBWmax
ν ただしNは、ブロッキング予約閾値(BR1、BR2、
BR3、BR4)に基づく予約レベルである。
hrは、以下の関係によって与えられる。 Rthr(VP)=N×.05×TBWmaxHLth
r(VP)=Rthr(VP)+.05×TBWmax
ν ただしNは、ブロッキング予約閾値(BR1、BR2、
BR3、BR4)に基づく予約レベルである。
【0018】種々の負荷状態を用いるためのフローに対
するサーチの深さ(DoS)は、表IIIに示されるよ
うに、進行中帯域幅(BWIP)、BWavgνおよび
BWmaxν、閾値、呼あるいは他の接続の優先順位、
および経路内のリンクの数に依存する(ここで、簡略化
するために、各変数のためのノード対を示す下付き文字
kを省略している)。
するサーチの深さ(DoS)は、表IIIに示されるよ
うに、進行中帯域幅(BWIP)、BWavgνおよび
BWmaxν、閾値、呼あるいは他の接続の優先順位、
および経路内のリンクの数に依存する(ここで、簡略化
するために、各変数のためのノード対を示す下付き文字
kを省略している)。
【表3】
【0019】発信元ルータは、表IIIに従って、呼あ
るいは他の接続に対して許容されるDoSを判定する。
発信元ルータは最初に、着信先ルータへの最短経路上で
呼をルーティングすることを試みる。 ・キーサービスフローの場合 ・BWIPν≦2×BWmaxνの場合には、全負荷状
態が許容される。発信元スイッチは、各リンクの重みに
基づいて、ネットワーク内を通る最短経路を計算し、所
定の順序で次のノードを順次選択する。BWIPν>2
×BWmaxνの場合には、LL状態のみが許容され
る。発信元スイッチは、各リンクの重みに基づいて、ネ
ットワーク内を通る最短経路を計算し、所定の順序で最
初のリンクがLL状態である次のノードを順次選択す
る。 ・標準サービスフローの場合 ・BWIPν≦BWavgνの場合には、全負荷状態が
許容される。発信元スイッチは、各リンクの重みに基づ
いて、ネットワーク内を通る最短経路を計算し、所定の
順序で次のノードを順次選択する。 ・BWavgν<BWIPν≦BWmaxνの場合に
は、HLおよびLL状態のみが許容される。発信元スイ
ッチは、各リンクの重みに基づいて、ネットワーク内を
通る最短経路を計算し、その後、所定の順序で最初のリ
ンクがLLあるいはHL状態である次のノードを順次選
択する。 ・BWIPν>BWmaxνの場合には、LL状態のみ
が許容される。発信元スイッチは、各リンクの重みに基
づいて、ネットワーク内を通る最短経路を計算し、その
後、所定の順序で最初のリンクがLL状態である次のノ
ードを順次選択する。 ・ベストエフォートサービス呼の場合、LL状態のみが
許容される。発信元スイッチは、各リンクの重みに基づ
いて、ネットワーク内を通る最短経路を計算し、所定の
順序で最初のリンクがLL状態である次のノードを順次
選択する。
るいは他の接続に対して許容されるDoSを判定する。
発信元ルータは最初に、着信先ルータへの最短経路上で
呼をルーティングすることを試みる。 ・キーサービスフローの場合 ・BWIPν≦2×BWmaxνの場合には、全負荷状
態が許容される。発信元スイッチは、各リンクの重みに
基づいて、ネットワーク内を通る最短経路を計算し、所
定の順序で次のノードを順次選択する。BWIPν>2
×BWmaxνの場合には、LL状態のみが許容され
る。発信元スイッチは、各リンクの重みに基づいて、ネ
ットワーク内を通る最短経路を計算し、所定の順序で最
初のリンクがLL状態である次のノードを順次選択す
る。 ・標準サービスフローの場合 ・BWIPν≦BWavgνの場合には、全負荷状態が
許容される。発信元スイッチは、各リンクの重みに基づ
いて、ネットワーク内を通る最短経路を計算し、所定の
順序で次のノードを順次選択する。 ・BWavgν<BWIPν≦BWmaxνの場合に
は、HLおよびLL状態のみが許容される。発信元スイ
ッチは、各リンクの重みに基づいて、ネットワーク内を
通る最短経路を計算し、その後、所定の順序で最初のリ
ンクがLLあるいはHL状態である次のノードを順次選
択する。 ・BWIPν>BWmaxνの場合には、LL状態のみ
が許容される。発信元スイッチは、各リンクの重みに基
づいて、ネットワーク内を通る最短経路を計算し、その
後、所定の順序で最初のリンクがLL状態である次のノ
ードを順次選択する。 ・ベストエフォートサービス呼の場合、LL状態のみが
許容される。発信元スイッチは、各リンクの重みに基づ
いて、ネットワーク内を通る最短経路を計算し、所定の
順序で最初のリンクがLL状態である次のノードを順次
選択する。
【0020】発信元スイッチが、その着信先スイッチへ
の経路を見つけ損ない、その呼を完了することができる
他の着信先スイッチが存在する場合には、発信元スイッ
チは同じPNNI系方法を用いて、その呼を、次の着信
先スイッチにルーティングする。他の着信先スイッチが
存在しない場合には、その呼はブロッキングされる。
の経路を見つけ損ない、その呼を完了することができる
他の着信先スイッチが存在する場合には、発信元スイッ
チは同じPNNI系方法を用いて、その呼を、次の着信
先スイッチにルーティングする。他の着信先スイッチが
存在しない場合には、その呼はブロッキングされる。
【0021】発信元スイッチが着信先スイッチへの経路
を見つける場合には、計算された経路において、パケッ
トが次のホップに送出される。発信先スイッチはその呼
を中間スイッチにルーティングし、IAMあるいは呼設
定シグナリングメッセージにおいて、帯域幅要件と、サ
ーチの深さとをその中間スイッチに渡す。必要とされる
帯域幅が利用可能であり、中間スイッチから着信先スイ
ッチあるいは次の中間スイッチまでのリンクの負荷状態
が許容されるなら、その中間スイッチはその呼を、着信
先スイッチあるいは次の中間スイッチにルーティングす
る。要求される条件が満たされない場合には、中間スイ
ッチは、クランクバックメッセージを用いて、発信元ス
イッチに呼制御を戻す。クランクバックメッセージの受
信時に、発信元スイッチは、他の適当な経路へのルーテ
ィングを開始することができる。
を見つける場合には、計算された経路において、パケッ
トが次のホップに送出される。発信先スイッチはその呼
を中間スイッチにルーティングし、IAMあるいは呼設
定シグナリングメッセージにおいて、帯域幅要件と、サ
ーチの深さとをその中間スイッチに渡す。必要とされる
帯域幅が利用可能であり、中間スイッチから着信先スイ
ッチあるいは次の中間スイッチまでのリンクの負荷状態
が許容されるなら、その中間スイッチはその呼を、着信
先スイッチあるいは次の中間スイッチにルーティングす
る。要求される条件が満たされない場合には、中間スイ
ッチは、クランクバックメッセージを用いて、発信元ス
イッチに呼制御を戻す。クランクバックメッセージの受
信時に、発信元スイッチは、他の適当な経路へのルーテ
ィングを開始することができる。
【0022】典型的には、PNNIプロトコルネットワ
ークでは、リンク帯域幅は、初期経路選択判定基準の中
にはないのに対して、経路長はそのような1つの判定基
準である。それゆえ、利用可能セル速度比例乗数(Avai
lable Cell Rate Proportional Multiplier)のような
閾値は、リンク帯域幅の変化に基づく、ノードへの呼の
過剰な集中を最小限にするように設定することができ
る。このようにして、任意の2つのスイッチ対間の最短
経路ルーティングは、所定の経路のリストの順序のまま
実行される。
ークでは、リンク帯域幅は、初期経路選択判定基準の中
にはないのに対して、経路長はそのような1つの判定基
準である。それゆえ、利用可能セル速度比例乗数(Avai
lable Cell Rate Proportional Multiplier)のような
閾値は、リンク帯域幅の変化に基づく、ノードへの呼の
過剰な集中を最小限にするように設定することができ
る。このようにして、任意の2つのスイッチ対間の最短
経路ルーティングは、所定の経路のリストの順序のまま
実行される。
【0023】上記の実施形態は、本発明の原理を説明す
るための単なる例示にすぎない。当業者は、本発明の原
理を具現し、本発明の精神および範囲内にある種々の変
更および改変を行うことができる。
るための単なる例示にすぎない。当業者は、本発明の原
理を具現し、本発明の精神および範囲内にある種々の変
更および改変を行うことができる。
【0024】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、プライベ
ートネットワーク間インターフェース(PNNI)プロ
トコルを用いるATMネットワークにおいてサービスク
ラスルーティングを実現することができる。
ートネットワーク間インターフェース(PNNI)プロ
トコルを用いるATMネットワークにおいてサービスク
ラスルーティングを実現することができる。
【図1】ATMおよびTDMスイッチからなる、従来技
術によるネットワークの概略的なブロック図である。
術によるネットワークの概略的なブロック図である。
【図2】本発明のサービスクラスルーティング技術を用
いるネットワーク1内の呼制御フローを示す図である。
いるネットワーク1内の呼制御フローを示す図である。
【図3】ノード間の最短リンク経路を確立するための方
法とともに、本発明のサービスクラスルーティング方法
を用いるネットワーク内の呼制御フローを示す図であ
る。
法とともに、本発明のサービスクラスルーティング方法
を用いるネットワーク内の呼制御フローを示す図であ
る。
10 ネットワーク 12 ATMスイッチ 14 リンク 16 TDMスイッチ 18 リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジアユ チェン アメリカ合衆国 07751 ニュージャーシ ィ,モーガンヴィル,ラムスゲイト ドラ イヴ 10 (72)発明者 ソウル ダニエル フィッシュマン アメリカ合衆国 08820 ニュージャーシ ィ,エジソン,シンダー ロード 616 (72)発明者 アニュラグ エス.マウンダー アメリカ合衆国 07076 ニュージャーシ ィ,スコッチ プレーンズ,カントリー クラブ レーン 20
Claims (14)
- 【請求項1】 プライベートネットワーク間インターフ
ェース(PNNI)プロトコルを用いるマルチリンクネ
ットワークにおいて、発信元ノードと着信先ノードとの
間で呼あるいは接続要求(呼)のサービスクラス(CO
S)ルーティングを実現するための方法であって、 (a)前記発信元ノードと前記着信先ノードとの間の最
短経路をサーチするステップと、 (b)前記呼のサービスクラスを判定するステップと、 (c)前記経路内の各リンクに対して、前記各リンクが
前記呼に対する前記サービスクラスのために利用可能な
帯域幅を有するか否かを判定し、前記最短経路内の前記
各リンクが十分な帯域幅を有する場合には、前記最短経
路間で前記呼を前記発信元ノードからルーティングする
ステップと、 (d)そうではなく、前記リンクのうちの任意のリンク
において十分な帯域幅を利用できない場合には、前記発
信元ノードにクランクバックメッセージを送出し、その
後、次の最短経路をサーチし、ステップ(c)を繰り返
すステップとを有する方法。 - 【請求項2】 前記最短経路をサーチするステップは、
所定の最短経路のリストを順次サーチするステップを含
む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記リンクが利用可能な帯域幅を有する
か否かを判定するステップは、 (a)所定のインターバルにわたって前記リンク上で実
際の帯域幅を測定するステップと、 (b)前記実際の帯域幅に従って、ノード間ブロッキン
グを判定するステップと、 (c)前記ノード間ブロッキングに従って、帯域幅予約
閾値を確立するステップと、 (d)前記帯域幅予約閾値に従って、前記経路の負荷状
態を判定するステップと、 (e)前記接続要求の前記サービスクラスと、前記経路
の前記負荷状態と、前記接続要求サービスクラスに対し
て必要とされる帯域幅とに従って、前記経路の利用可能
性を確立するステップとを含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記サービスクラスに対して前記必要と
される帯域幅は、週毎に確立される請求項3に記載の方
法。 - 【請求項5】 前記呼接続サービスクラスはキーサービ
ス、標準サービスおよびベストエフォートサービスを含
む請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記サービスクラスは、(a)着信電話
番号、(b)TCAPシグナリング情報、(c)前記呼
の発信元および着信先のタイプ、(d)ATMサービス
クラス、のうちの少なくとも1つから判定される請求項
5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記各リンクは、予約許容負荷状態、低
負荷許容負荷状態あるいは高負荷許容負荷状態のうちの
1つを有する場合がある請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記キーサービスの場合、実際の進行中
帯域幅(BWIPν)≦2×BWmaxνの場合には、
全負荷状態が許容され、その場合に、 BWavgν kは、平均進行中帯域幅(BWIPν k)を
搬送するために、各仮想ネットワークν(VNν)とノ
ード対kのための必要とされる帯域幅[=アーラン負荷
ν k×平均BWν k/仮想パスν k]であり、 BWmaxν kは、ブロッキング確率サービスグレード
目標を満足するために必要とされる帯域幅[=TREB
S(アーラン負荷ν k,サービスグレード(GOS))
×平均BWν k/VCν k]である請求項7に記載の方
法。 - 【請求項9】 前記キーサービスの場合、BWIPν>
2×BWmaxνの場合には、低負荷リンクのみが許容
される請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記標準サービスの場合、実際の進行
中帯域幅(BWIP ν)≦BWmaxνの場合には、全
負荷状態が許容され、その場合に、 BWavgν kは、平均進行中帯域幅(BWIPν k)を
搬送するために、各仮想ネットワークν(VNν)とノ
ード対kのために必要とされる帯域幅[=アーラン負荷
ν k×平均BWν k/仮想パスν k]であり、 BWmaxν kは、ブロッキング確率サービスグレード
目標を満足するために必要とされる帯域幅[=TREB
S(アーラン負荷ν k,サービスグレード(GOS))
×平均BWν k/VCν k]である請求項8に記載の方
法。 - 【請求項11】 前記標準サービス呼の場合、BWav
gν k<BWIPν≦BWmaxν kの場合には、高負荷
状態および低負荷状態のみが許容される請求項9に記載
の方法。 - 【請求項12】 前記標準サービス呼の場合、BWIP
ν>BWmaxν kの場合には、低負荷状態のみが許容
される請求項9に記載の方法。 - 【請求項13】 前記ベストエフォートサービスの場
合、低負荷状態のみが許容される請求項6に記載の方
法。 - 【請求項14】 各仮想パスの前記負荷状態は、BWP
C(VP)/BWOV(VP)の比に従って判定される
予約閾値に従って判定され、その場合に、 BWPC(VP)は、その最初の選択経路上の呼のため
の各仮想チャネル(VC)設定のために必要とされる全
帯域幅(BW)の合計値であり、 BWOV(VP)は、ブロッキングされたBWPCに含
まれる、ブロッキングされたVC設定それぞれのために
必要とされるBWの合計値である請求項7に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/538007 | 2000-03-29 | ||
US09/538,007 US6778535B1 (en) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | PNNI-based multi-link shortest path Class-of Service routing technique |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001308927A true JP2001308927A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=24145039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001094485A Pending JP2001308927A (ja) | 2000-03-29 | 2001-03-29 | Pnni系マルチリンク最短経路サービスクラスルーティング |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP1139618A3 (ja) |
JP (1) | JP2001308927A (ja) |
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