JP2001306302A - 乱数生成装置 - Google Patents
乱数生成装置Info
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- JP2001306302A JP2001306302A JP2000115072A JP2000115072A JP2001306302A JP 2001306302 A JP2001306302 A JP 2001306302A JP 2000115072 A JP2000115072 A JP 2000115072A JP 2000115072 A JP2000115072 A JP 2000115072A JP 2001306302 A JP2001306302 A JP 2001306302A
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Abstract
該カウンタの値を要求するクライアント20と、これら
回路間のメッセージを伝達するためのスイッチネットワ
ーク30とを非同期回路として構成する。クライアント
がスイッチネットワークを介してカウンタの値の読み出
しを要求することにより、乱数生成サーバがそのカウン
タの値を乱数としてスイッチネットワークを介してクラ
イアントに送る。乱数生成サーバはクライアントがカウ
ンタの値を読み出す頻度より高い頻度でスイッチネット
ワークを介して該カウンタの更新要求を送る。
Description
数を生成する乱数生成装置に関するものである。
法は、専用ハードウェア(ASIC:Application Spec
ific Integrated Circuit)上で、放射線や温度などの非
決定的な物理現象をサンプリングすることに基づいてい
る。
他の乱数生成方法としては、マウスのクリック、CPU
の負荷のバラツキ、ネットワーク上のパケットの到着回
数、およびハードディスクのアクセスパターンなどのラ
ンダムなI/Oイベントを利用する方法がある。
うなランダムなI/Oイベントを利用することができない
場合がある。
提とできない装置において、暗号、進化可能ハードウェ
ア、遺伝子アルゴリズムに関するアプリケーション等を
実現するため、擬似乱数ではない乱数を生成する装置を
提供することである。
の第1の発明は、多ビット長のカウンタを持つ乱数生成
サーバと、該カウンタの値を要求するクライアントと、
これら回路間のメッセージを伝達するためのスイッチネ
ットワークとを有する乱数生成装置であって、前記乱数
生成サーバ、前記クライアントおよび前記スイッチネッ
トワークは独立したタイミングで動作する非同期回路で
あり、前記スイッチネットワークは、同じ出力方向に対
するメッセージを同時に複数受け取った時にどのメッセ
ージを先に伝達するかをアービタによって決定する複数
のルーチングスイッチを有し、前記クライアントが前記
スイッチネットワークを通じて前記乱数生成サーバに前
記カウンタの値の読み出しを要求すると、前記乱数生成
サーバは前記カウンタの値を前記スイッチネットワーク
を通じて前記クライアントに返却し、前記乱数生成サー
バは、前記クライアントが前記カウンタの値を読み出す
よりも十分高い頻度で、前記スイッチネットワークを通
じて、自身に、前記クライアントからの読み出し要求と
排他的に処理される更新要求を送り、前記カウンタの値
を変更することで前記クライアントに乱数を供給するよ
う構成した。
クライアントと前記乱数生成サーバをPCAの可変機能
部の集まりである論理層に構成し、前記スイッチネット
ワークを前記PCAの組み込み機能部の集まりであるル
ーチング層に構成した。
基本構成を示す。図1において、10は多ビット長のカ
ウンタを有する乱数生成サーバ、20はクライアント、
30は多数のルーティングスイッチ31を含むスイッチ
ネットワークであり、互いに独立したタイミングで非同
期で動作するようVLSI上に構成されている。
ーク30を通じて自身に更新要求を送ることで自律的に
カウンタの値を高い頻度(fchange)で変化させている。
これはカウンタのビット数をNとすると、2N個の場所
をもつルーレットとみなすことができる。
立に、カウンタの更新頻度より十分に低い頻度(fread)
で読み出し要求のメッセージをスイッチネットワーク3
0を通じて乱数生成サーバ10に送り、その時点のカウ
ンタの値を乱数として取得する。
アント20、乱数生成サーバ10およびスイッチネット
ワーク30が各々非同期回路で構成されているので、そ
のタイミングが独立している。
SIの製造上のバラツキ、温度のドリフト、スイッチネ
ットワーク30上のメッセージの衝突とアービタによる
調停動作の時間等に起因して、ジッタ(到着時刻のバラ
ツキ)を含むことになる。
行為のように結果の予測を不可能にする。以上から、ク
ライアント20が得るカウンタの値は、ルーレットの原
理に基づく乱数となる。
くPCA(Plastic Cell Architecture)で実現した実施
形態を述べる。PCAは、命令の実行機能を固定的に組
み込んだ組み込み機能部と、その組み込み機能部からの
指定により機能または記憶が決定される可変機能部を基
本単位(セル)とし、そのセルをメッシュ状に接続した
アーキテクチャである(特願平9-332737号)。
40と呼ぶ(これに対し、組み込み機能部の集まりをル
ーチング層50と呼ぶ。)が、これは、従来のFPGA
(Field Programmable Gate Array)に対応していると考
えることができる。しかしながら、組み込み機能部の働
きによって、PCAは既存のFPGAではできなかった
こと、すなわち、回路間の動的なメッセージ通信や回路
による回路の自律的かつ動的な書き換えを可能にしてい
る。
り)は、図2に示される非同期の論理回路オブジェクト
(複数のクライアントオブジェクトCLIと1個の乱数
生成サーバオブジェクトRGS(Random Number Generat
or Server))を構成する。クライアントオブジェクトC
LI(CLI−1,CLI−2,・・・、CLI−M)
は図1のクライアント20に対応し、乱数生成サーバオ
ブジェクトRGSは図1の乱数生成サーバ10に対応す
る。
み機能部の集まり)は、図1のスイッチネットワーク3
0に対応し、論理層40の複数の独立したクライアント
オブジェクトCLI(CLI−1,CLI−2,・・
・,CLI−M)と1個の乱数生成サーバオブジェクト
RGSの相互間のメッセージの伝達機能を持つ。
Sの相互間での通信プロトコルは、図3に明示されてい
る書式の要求メッセージM1と応答メッセージM2によ
って与えられる。クライアントオブジェクトCLI(C
LI−1,CLI−2,・・・,CLI−M)が乱数生
成サーバオブジェクトRGSに要求メッセージM1を送
ることによって新しい乱数を要求する。乱数生成サーバ
オブジェクトRGSはこの要求メッセージM1に応じて
乱数を含む応答メッセージM2を送出する。
ジェクトCLIから乱数生成サーバオブジェクトRGS
までの通信路を動的に設定する往路設定命令列「ROU
TE」、乱数生成サーバオブジェクトRGSから送信元
のクライアントオブジェクトCLIまでの復路を与える
復路設定命令列「RETURN」、カウンタの値を読み
出すコマンド「READ」、クライアントオブジェクト
CLIから乱数生成サーバオブジェクトRGSまでの往
路やその逆の復路の経路設定を解除するコマンド「CL
EAR」から構成されている。また、応答メッセージM
2は前記したコマンド「RETRUN」、データ「乱
数」、コマンド「CLEAR」から構成されている。
チングスイッチ31は、アービタ(調停回路)311に
よって、乱数生成サーバオブジェクトRGSが同時に受
け取るメッセージが必ず一つとなるよう制限する。メッ
セージの競合に伴うメタステーブルな状態はこのアービ
タ311が解決する。312はルーチングスイッチ31
の入力ポート、313は出力ポートである。入力ポート
312のN,E,W,S,PPは入力元の方向を示し、
それぞれNorth方向、East方向、West方向、South方向、
布線論理層からの入力に対応するものであることを示
す。同様に、アービタ311と出力ポート313のN,
E,W,S,PPは出力先の方向に対応するものであ
る。
を示すブロック図である。この乱数生成サーバオブジェ
クトRGSは入力ポート11、出力ポート12、ハンド
シェーク制御部13、デコーダ部14、ルーレットホイ
ールとして働く可変ビット長(2Nの範囲の乱数に対し
Nビット)のカウンタ部15、メッセージ生成器16、
それにマルチプレクサ16から構成される。
11,12と非同期のハンドシェークをとりながらカウ
ンタ部15とメッセージ生成器16を制御する。またデ
コーダ部14は入力したメッセージを解釈して「WES
T」、「NORTH」、「EAST」、「SOUT
H」、「PP」などのルーチング命令をフォワードする
一方、「INC」(インクリメント)、「READ」、
および「CLEAR」コマンドを実行する。またメッセ
ージ生成器16はカウンタ部15に対するインクリメン
ト(1を加算する)メッセージを再帰的に作り出す。ま
たマルチプレクサ17はデコーダ部14の出力もしくは
カウンタ部15のレジスタの中身もしくはメッセージ生
成器16の出力のいずれかを選び、出力ポート12に送
る。入力ポート11は同時に受け付けるメッセージを一
つに限るため一つであるが、出力ポート12の数はカウ
ンタ部15のビット幅に応じて1つ乃至複数設ける。
ブジェクトRGSの初期化時に、そのRGSの入力ポー
ト11に対しインクリメントメッセージM3を発行す
る。
は図3,図4に示され、乱数生成サーバオブジェクトR
GSの入力ポート11に通信路を動的に設定するルーチ
ングコマンド「ROUTE」、カウンタ部15をインク
リメントさせるコマンド「INC」、それに通信路を解
放するコマンド「CLEAR」からなる。このインクリ
メントメッセージM3がデコードされると、カウンタ部
15の値は1加算され、同時にメッセージ生成器16か
ら新たなインクリメントメッセージM3が入力ポート1
1に向けて発行される。この繰り返しによりカウンタ部
15は、0から2N−1までの範囲を数え上げる。
らの要求メッセージM3を乱数生成サーバオブジェクト
RGSが入力ポート11に受け取ると、その要求メッセ
ージM3はデコード部15で解釈される。要求メッセー
ジM3のルーチングコマンドの「RETURN」部分
は、結果を返すための通信路(復路)を形成するため
に、出力ポート12にそのまま転送される。「REA
D」コマンドは、マルチプレクサ17を切り替えて、そ
のときのカウンタ部15の値を出力ポート12に流すの
で、ランダムなカウント値がクライアントオブジェクト
CLIへの復路上に送り出される。最後に、「CLEA
R」コマンドが復路の経路設定を解除するために発行さ
れる。
数生成サーバオブジェクトRGSの使用法としてクライ
アントサーバ型のモデルで説明しているが、複数の乱数
生成サーバオブジェクトRGSを、パイプライン形態も
しくは、ツリー構造、スター型構造、その他のトポロジ
ーの接続によって繋ぎ合わせて使うこともできる。
和)スクランブラや他の論理オペレータのような様々な
機能オブジェクトを挿入して使うこともできる。
ブジェクトRGSのカウンタ部15をラウンドカウンタ
として実現しているが、LFSR(Linear Feedback Sh
iftRegister)あるいはFCSR(Feedback Carry Shift
Register)に基づく擬似乱数発生器に置き換えた実施
形態も可能である。
ランダム性をもつ乱数を生成することができる。(1)高
周期で自律的に更新されるカウンタ部と低周期の要求メ
ッセージの到着間隔との間の非決定的な非同期のタイミ
ングの関係(周期とフェーズ)、(2)スイッチネットワ
ーク上の共有されるルーチングリソースをめぐる競合の
度合いおよびネットワークのトラフィック、(3)クライ
アントの数、(4)温度の変化に依存する各回路の動作速
度のバラツキ、およびVLSIの実装に依存する半導体
の特性のバラツキ、等である。また、本発明を利用する
ことでPCAの上で疑似乱数でない乱数を得ることが可
能になる。よって、暗号、進化可能ハードウェア、遺伝
子アルゴリズムに関するアプリケーションの実現に寄与
できる。
CAを用いた装置の構成とメッセージの書式の説明図で
ある。
ク図である。
ェクト、11:入力ポート、12:出力ポート、13:
ハンドシェーク制御部、14:デコーダ部、15:カウ
ンタ部、16:メッセージ生成器、17:マルチプレク
サ 20:クライアント、CLI:クライアントオブジェク
ト 30:スイッチネットワーク、31:ルーチングスイッ
チ、311:アービタ、312:入力ポート、313:
出力ポート 40:布線論理層(可変機能部の集まり) 50:ルーチング層(組み込み機能部の集まり)
Claims (2)
- 【請求項1】多ビット長のカウンタを持つ乱数生成サー
バと、該カウンタの値を要求するクライアントと、これ
ら回路間のメッセージを伝達するためのスイッチネット
ワークとを有する乱数生成装置であって、 前記乱数生成サーバ、前記クライアントおよび前記スイ
ッチネットワークは独立したタイミングで動作する非同
期回路であり、 前記スイッチネットワークは、同じ出力方向に対するメ
ッセージを同時に複数受け取った時にどのメッセージを
先に伝達するかをアービタによって決定する複数のルー
チングスイッチを有し、 前記クライアントが前記スイッチネットワークを通じて
前記乱数生成サーバに前記カウンタの値の読み出しを要
求すると、前記乱数生成サーバは前記カウンタの値を前
記スイッチネットワークを通じて前記クライアントに返
却し、 前記乱数生成サーバは、前記クライアントが前記カウン
タの値を読み出すよりも十分高い頻度で、前記スイッチ
ネットワークを通じて、自身に、前記クライアントから
の読み出し要求と排他的に処理される更新要求を送り、
前記カウンタの値を変更することで前記クライアントに
乱数を供給することを特徴とする乱数生成装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記クライアントと前記乱数生成サーバをPCAの可変
機能部の集まりである論理層に構成し、前記スイッチネ
ットワークを前記PCAの組み込み機能部の集まりであ
るルーチング層に構成したことを特徴とする乱数生成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000115072A JP3558162B2 (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | 乱数生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000115072A JP3558162B2 (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | 乱数生成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001306302A true JP2001306302A (ja) | 2001-11-02 |
JP3558162B2 JP3558162B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000115072A Expired - Fee Related JP3558162B2 (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | 乱数生成装置 |
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Country | Link |
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-
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