JP2001291598A - 電子ローソク - Google Patents
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- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
ソクを提供する。 【解決手段】 ローソクの形に似せた外形を有する擬似
ローソク体2と、ローソクの炎に似せた外形を有して擬
似ローソク体2の上端に配置される透光性の擬似炎体3
と、この擬似炎体3を内側から光らせるLED4とを備
える。LED4が1周期の間に少なくとも3回は他とは
異なる強度で発光するようにして、LED4の発光強度
を周期的に変化させる発光体点灯回路5を備える。
Description
燭)に関し、詳しくは、ローソクの形に似せた外形を有
する擬似ローソク体の上端にローソクの炎に似せた外形
を有して配置されている透光性の擬似炎体を内側から電
気発光体の出す光で光らせて点灯させるタイプの電子ロ
ーソクに関する。
図7に示すように、ローソクの形に似せた柱状外形を有
する擬似ローソク体51の上端にローソクの炎に似せた
外形を有して配置されている透光性の擬似炎体52を内
側から電気式発光体(図示省略)の光で点灯する電子ロ
ーソク50がある(実用新案登録公報第3031170
号参照)。電子ローソク50の場合、電気式発光体(例
えばLED)が出す光で明るく点灯した擬似炎体52が
人間の目にローソクの炎として映る。
式発光体の発光強度が1周期の間に強弱2段に切り換え
られながら周期的に変化する。すなわち、図8の電気回
路図に示すように、制御回路(図示省略)による発光強
度の切り換え周期で開閉(オン・オフ)を繰り返す電子
スイッチ54がオフの期間は、抵抗素子55の抵抗値で
規定される電流に対応した弱い発光強度IaでLED
(電気式発光体)53が電池Eを点灯用電源として発光
する。又、逆に電子スイッチ54がオンの期間は、抵抗
素子55の抵抗値で規定される電流と抵抗素子56の抵
抗値で規定される電流との合計電流に対応する強い発光
強度IbでLED53が発光する。尚、スイッチ57は
点灯・消灯用スイッチである。
のグラフに示すように、電子スイッチ54のオン・オフ
の切換え周期と同期して発光強度が強弱2段の発光強度
Ia,Ibの間で交互に変化しながら発光することにな
る。その結果、LED53の光で点灯した擬似炎体52
は、ゆらぎがあるように見えて炎の感じが幾分は出る。
電子ローソク50の点灯状態は自然感に富むものとは言
い難く、LED53の光で点灯した擬似炎体52は、本
物のローソクの炎にはほど遠い。電子ローソク50は、
寺院の仏壇や葬儀の祭壇など厳粛な場所に置かれること
が多いので、極力、点灯した擬似炎体52が本物のロー
ソクの炎に近くて自然な感じであることが望まれる。
灯状態を実現することができる電子ローソクを提供する
ことである。
発明により達成される。すなわち、本発明に係る電子ロ
ーソクの特徴構成は、ローソクの形に似せた外形を有す
る擬似ローソク体と、ローソクの炎に似せた外形を有し
て前記擬似ローソク体の上端に配置される透光性の擬似
炎体と、この擬似炎体を内側から光らせる電気発光体
と、を備えていて、前記電気発光体が1周期の間に少な
くとも3回は他とは異なる強度で発光するようにして、
前記電気発光体の発光強度を周期的に変化させる発光体
点灯回路を備えることにある。
の働きにより1周期の間に少なくとも3回は他とは異な
る強度で発光させられる電気発光体の光で擬似炎体が点
灯する一方、点灯した擬似炎体の明るさは、1周期の間
に強弱変化に加えその中間の明るさにもなり、従来のよ
うな強弱だけの明るさ変化の場合に比べ、本物のローソ
クの炎に極めて近いゆらぎ感が擬似炎体に生じる。この
場合、電気発光体が異なる強度で発光する回数を1周期
の間に多くすると、不規則に近い発光状態となり、実質
的に不規則な周期で発光させることができることにな
る。
感に富む点灯状態を実現することができる電子ローソク
を提供することができた。
成は、ローソクの形に似せた外形を有する擬似ローソク
体と、ローソクの炎に似せた外形を有して前記擬似ロー
ソク体の上端に配置される透光性の擬似炎体と、この擬
似炎体を内側から光らせる電気発光体と、を備えてい
て、前記擬似炎体が中実の透光性材料からなっていると
共に、前記電気発光体の発光強度を変化させる発光体点
灯回路を備えることにある。
出る光が擬似炎体を通る間にソフトな光となると共に、
光の明るい部分が擬似炎体の頂部先端部分に集まるよう
になり、点灯中の擬似炎体はあたかもローソクの炎のよ
うな光を発散することになって、発光体点灯回路による
発光強度の変化と共に、本物のローソクの炎に近い自然
感に富む点灯状態を実現可能なする電子ローソクを提供
することができる。
発光強度を1周期の間に略三角波状ないし略鋸歯状に変
化させるよう構成されていることが好ましい。
で点灯した擬似炎体の明るさの変化が、略三角波状ない
し略鋸歯状の滑らかなものとなり、本物のローソクの炎
に極めて近いゆらぎ感が擬似炎体に出るので、点灯状態
は極めて自然感に富むものとなる。
出力チャンネルを有すると共に各出力チャンネルが1周
期の間の発光強度の時間的変化に対応して順次に切り換
わる構成となっている1個のIC(集積回路)と、1周
期の間に時間的に変化する各発光強度の各々に見合った
抵抗値を有し、その一端が各々に対応する出力チャンネ
ルに接続されていると共に、他端が電気発光体に接続さ
れている出力チャンネルの数と同一の数の点灯電流規定
用の抵抗素子とを具備し、かつ少なくとも3個の抵抗素
子は、他とは異なる発光強度となるよう抵抗値が選定さ
れていることが好ましい。
光強度の時間的変化に対応して順次に切り換わる出力チ
ャンネルを有する1個のICと、1周期の間に時間的に
変化する各発光強度の各々に見合った抵抗値を有する出
力チャンネルの数と同一の数の点灯電流規定用の抵抗素
子とでもって、簡単に発光体点灯回路の要部構成を実現
することができる。
範囲にあることが好ましい。
チャンネルの数が十分にあり、1周期の間の電気発光体
の発光強度の変化回数を多くすることができるので、1
周期の間の電気発光体の発光強度の変化を、容易に略三
角波状ないし略鋸歯状などの好ましいかたちにすること
ができる。
は擬似ローソク体に触れる度に点灯と消灯を交互に切り
換えるためのタッチ式スイッチが配設されていることが
好ましい。
が擬似炎体あるいは擬似ローソク体に触れるだけで点灯
・消灯が簡単に行えるので、使いやすくて便利である。
ている光透過性材料からなることが好ましい。
から出る光が擬似炎体を通過する間に反射拡散されてソ
フトな光となるので、点灯状態の擬似炎体はローソクの
炎により近くなって都合がよい。光拡散材としては、炭
酸カルシウム等のセラミック微粒子やガラス微粒子、あ
るいは各種の微細な顔料粒子などを使用することができ
る。その含有量は、重量比で0.01%〜5%程度分散
されていると都合がよく、0.01%未満では光拡散効
果が乏しく、5%を越えて存在すると、照射光が弱くな
って好ましくない。
って、この白色光放射型発光体に上部側は赤〜橙系色に
着色されて下部側は青系色に着色された光フィルタが被
せられていることが好ましい。
の上部側では発光体から出る白色光のうち赤〜橙系色の
光が選択的に透過し、光フィルタの下部側では発光体か
ら出る白色光のうち青系色の光が選択的に透過するの
で、点灯中の擬似炎体は、先端側が赤みを帯び、下半側
が青みを帯びるようになり、擬似炎体は、本物のローソ
クの炎に近い色合いとなって都合がよい。特に、電気発
光体が白色光放射型発光体であると、高級感のある雰囲
気を醸しだすことができて好ましい。
照して詳しく説明する。図1は本実施形態に係る電子ロ
ーソクの全体構成を示す縦断面図(垂直断面図)、図2
は電子ローソクの使用時の状態を示す正面図、図3は電
子ローソクの電気回路図である。
示すように、ローソクの形に似せた柱状外形を有すると
共に電池Eが内に収納(内蔵)できる擬似ローソク体2
と、ローソクの炎に似せた外形を有して擬似ローソク体
2の上端に配置されている透光性の擬似炎体3と、点灯
用の光を発するLED(発光ダイオード)4とを備え、
電池Eを点灯用電源として発光体点灯回路用基板5の制
御に従ってLED4の光が擬似炎体3を内側から光らせ
ることにより点灯する構成になっている。以下、この電
子ローソク1の各部の構成を具体的に説明する。
発光体点灯回路用基板5およびLED4を下側から順に
積み上げて収納できるだけのスペースを持つパイプ型ケ
ース6を有する。このパイプ型ケース6は、長めのメイ
ンピース6aとこのメインピース6aの上端にネジ結合
する短かめのサブピース6bとからなり、パイプ型ケー
ス6の下端側には縦方向へ貫通する細穴7a付きの栓体
7が着脱可能にネジ込まれており、パイプ型ケース6の
上端側には擬似炎体3の下端部が抜けないように取り付
けられている。また、パイプ型ケース6の内において、
図1に示すように、発光体点灯回路用基板5は、両側縁
に固定されているストッパー5aの上端がサブピース6
bの内側の段部に当たるようにして配置されている他、
スプリング8および金属製蓋状体9が電池Eと栓体7の
間に配置されている。
から電池Eをパイプ型ケース6の内部に2個収め、つい
でスプリング8および金属製蓋状体9を収めた後、再び
栓体7をネジ込むだけである。電池収納後は、スプリン
グ8のバネ力により、上側の電池Eの先端が発光体点灯
回路用基板5の下端側に設けられている電源用端子5b
に強く押し当てられる一方、スプリング8自体が下側の
電池Eの後端と金属製蓋状体9とに強く押し当たって、
電池Eと発光体点灯回路用基板5が電気的に接続される
構成となっている。もとより、金属製蓋状体9と発光体
点灯回路基板5の間を電気的に接続する導体(図示略)
も必要である。具体的には、メインピース6aに必要な
配線を施したり、あるいは導体材製のメインピース6a
を用いたりして、金属製蓋状体9と発光体点灯回路基板
5の間を電気的に接続している。
配した状態でパイプ型ケース6の先端近傍に収容されて
おり、LED4のリード端子は発光体点灯回路用基板5
に直付けされていて、発光体点灯回路用基板5との電気
的・機械的接続が図られている。このスプリング10
は、0.1mm程度の隙間に配置されており、小さな押
圧力で可動するようになっているため、擬似炎体3にわ
ずかに触れるだけで押圧力が発光体点灯回路基板5に伝
わるようになっている。
洞になっておらず、LED4の先端の発光部分が嵌入可
能な穴がその底部に形成されていて、LED4をその穴
に嵌入することにより、LED4の発する光が擬似炎体
3に向けて放射される位置関係となっている。
0.01%〜5%程度分散混入された光透過性材料(具
体的には、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂
などのプラスチックやガラスなど)によってローソクの
炎の形に成形されたものであり、底部の嵌入穴にLED
4(および次に述べる光フィルターを被覆されたLED
4)が嵌入されることにより、LED4から出る光が擬
似炎体3を通る間に光拡散材で反射拡散されてソフトな
光となると共に、光の明るい部分が擬似炎体3の頂部先
端部分に集まるようになり、点灯中の擬似炎体3はあた
かもローソクの炎のような光を発散することになる。従
来技術のように擬似炎体の内部が空洞になっていると、
側部に比べて先端部分が一般に厚いため、先端部分に光
が集まらず暗いものとなって、本物のローソクとは異な
ったものとなり易い。
色光放射型であって、図4に示すように、上部側11a
は赤〜橙系色に着色されて下部側11bは青系色に着色
された光フィルタ11がLED4に被せてある。その結
果、光フィルタ11の上部側11aではLED4から出
る白色光のうち赤〜橙系色の光が選択的に透過し、光フ
ィルタ11の下部側11bではLED4から出る白色光
のうち青系色の光が選択的に透過するので、点灯中の擬
似炎体3は、先端側が赤みを帯び、下半側が青みを帯び
て、擬似炎体3は本物のローソクの炎に近い色合いとな
る。もっとも、LED4の発する光が比較的直進性を有
するため、光フィルタ11の内、赤〜橙系色に着色され
た上部側11aは先端近くの部分にのみ配置されていて
もよい。
わりを説明する。電子ローソク1の発光体点灯回路は、
図3に示すように、6個の出力チャンネルCH1〜CH
6を有すると共に、各出力チャンネルCH1〜CH6が
1周期の間の発光強度の時間的変化に対応してチャンネ
ルCH1〜CH6の順で次々と切り換わる構成となって
いる1個のIC(集積回路)12と、1周期の間に時間
的に変化する各発光強度の各々に見合った抵抗値を有
し、その一端が各々に対応する出力チャンネルに接続さ
れていると共に、他端がLED4に接続されている6個
の点灯電流規定用の抵抗素子R1〜R6とを具備してい
る。
中)の出力チャンネルは、電池Eの陰極側と電気的に接
続された状態となるので、電池Eの陽極→LED4→各
抵抗素子R1〜R6→各出力チャンネルCH1〜CH6
→電池Eの陰極の点灯電流ループが生じ、非選択中(オ
フ動作中)は、電池Eの陰極側と電気的に絶縁された状
態となるので、点灯電流ループは断たれる。このような
IC12としては、例えば中華民国(台湾)の一華社製
M16003型ICが例示される。また、IC12およ
び抵抗素子R1〜R6は、全て発光体点灯回路用基板5
に搭載されている。
上の特徴として、LED4が1周期の間に少なくとも3
回は他とは異なる強度で発光するようにしてLED4の
発光強度を周期的に変化させる構成になっており、その
ため、抵抗素子R1〜R6の中の少なくとも3個の抵抗
素子については、LED4が他とは異なる発光強度とな
るよう抵抗値が選定されている。すなわち、LED4の
点灯電流は電池Eの電圧eと抵抗素子R1〜R6の抵抗
値rの比(e/r)で定まり、LED4の発光強度が点
灯電流と比例関係にあるので、この関係に従って抵抗素
子R1〜R6について発光強度の各々に見合った抵抗値
を予め算出選定することになる。具体的には、例えばL
ED4の発光強度が1周期の間に、図5あるいは図6に
示すような変化をするよう抵抗素子R1〜R6の抵抗値
rを選定する。
素子R1,R6が抵抗値ra,発光強度IBに対応する
抵抗素子R2,R5が抵抗値rb,発光強度ICに対応
する抵抗素子R3,R4が抵抗値rcであって、ra>
rb>rcの関係にあり、その結果、LED4が1周期
の間に3回他とは異なる強度で発光すると共に、LED
4の発光強度は1周期の間に略三角波状に変化する。
素子R1が抵抗値r1,発光強度I2に対応する抵抗素
子R2が抵抗値r2,発光強度I4に対応する抵抗素子
R3が抵抗値r3、発光強度I5に対応する抵抗素子R
4が抵抗値r4,発光強度I6に対応する抵抗素子R5
が抵抗値r5、発光強度I3に対応する抵抗素子R6が
抵抗値r6であって、r1>r2>r6>r3>r4>
r5の関係にあり、その結果、LED4が1周期の間に
6回他とは異なる強度で発光すると共に、LED4の発
光強度は1周期の間に略鋸歯状に変化する。
発光体点灯回路の働きにより1周期の間に少なくとも3
回は他とは異なる強度で発光させられるLED4の光で
擬似炎体3が点灯する一方、点灯した擬似炎体3の明る
さは、1周期の間に強弱変化に加えその中間の明るさに
もなり、従来のような強弱だけの明るさ変化の場合に比
べ、本物のローソクの炎に遙かに近いゆらぎ感が擬似炎
体3に出るので、自然感に富む点灯状態が実現できる。
とりわけ、本実施形態の場合、強度の高低変化はあって
も、強度が零(消灯)にならないため、本物のローソク
の炎に極めて近いゆらぎ感が形成されて自然感に富む点
灯状態が実現できるのである。
光強度が1周期の間に略三角波状あるいは略鋸歯状に変
化する場合、擬似炎体3の明るさの変化も、略三角波状
ないし略鋸歯状の滑らかなものとなり、本物のローソク
の炎に極めて近いゆらぎ感が得られる。
個で十分な数であり、1周期の間のLED4の発光強度
の変化回数を多くすることができるので、1周期の間の
LED4の発光強度の変化を、容易に略三角波状ないし
略鋸歯状などの好ましいかたちにすることが可能とな
る。
手が擬似炎体3あるいは擬似ローソク体2に触れる度
に、点灯と消灯が交互に切り換わるようタッチ式スイッ
チSWが配設されており、人の手が擬似炎体3あるいは
擬似ローソク体2に触れるとタッチ式スイッチSWを通
じてIC12のオン・オフ端子に信号が入力され、IC
12がオンの場合はオフとなり、オフの場合はオンとな
る。その結果、この電子ローソク1では、擬似炎体3あ
るいは擬似ローソク体2に触れるだけで点灯・消灯が簡
単に行えるので、使いやすくて便利である。タッチ式ス
イッチSWとしては、容量変化を利用する静電方式スイ
ッチやバネ等を組み合わせた接点切り換え機構を利用す
る機械スイッチなどを使用できる。
儀の祭壇などの御灯明として、更にはレストラン、パー
ティ会場などのソフトな雰囲気を形成する光源として好
適であり、例えば図2に示すように、電子ローソク1の
栓体7の細穴7aを燭台BSの針Tに刺し込むことによ
り、簡単に据え付けられる。
体としてLED4を採用したが、電気発光体はLED4
に限らず、例えば豆ランプなどであってもよい。
場合、LED4の発光強度が1周期の間に階段状で略三
角波状ないし略鋸歯状に変化する構成であったが、LE
D4の発光強度が1周期の間に完全に滑らかに略三角波
状ないし略鋸歯状に変化する構成も、本発明の別実施の
形態として挙げられる。この場合、LED4の発光強度
が1周期の間に無限回変化することになる。もっとも、
発光強度の変化は図6、7に示した略三角波状ないし略
鋸歯状ものに限定されず、更に複雑な変化のもの等、種
々の変化を採用できる。
は、パイプ型ケース6の下端側に縦方向へ貫通する細穴
7a付きの栓体7が着脱可能にネジ込まれる例を示した
が、これに代えて、栓体7を固定式にすると共に、燭台
BSの針Tに強く押しつけた場合にも十分な強度を有す
る当たり部を細穴7aの奥側に形成してもよい。このよ
うになっていると、本発明に係る電子ローソクの耐久性
が向上して好ましい。その場合、電池Eの交換はパイプ
型ケース6の上部のサブピース6b側から行えるように
する。
は、人の手が擬似炎体3あるいは擬似ローソク体2に触
れる度に、点灯と消灯が交互に切り換わるようタッチ式
スイッチSWが配設された例を示したが、もとよりいず
れか一方にだけ触れると作動するようにしてもよい。
又、小さい押圧力で可動可能なバネを介したタッチ式ス
イッチSWに代えて、通常の押圧式スイッチを擬似ロー
ソク体に設けてもよい。
として、光透過性材料に光拡散材を混入させた例を示し
たが、これに代えてあるいはこれと共に、すりガラスの
ように表面に微細な凹凸を形成し、擬似炎体から拡散光
を放射可能になっていてもよい。
擬似ローソク体や擬似炎体の大きさ・形およびLEDの
1周期の間の発光強度の変化の態様、あるいはICの種
類などは、実施形態に示したものに限らず、必要に応じ
て別の適当な形態をとることができる。
上品で高級感を醸しだす白色光放射型のものを使用した
例を示したが、これに限られず、各種の色を放射するL
EDを使用可能である。要は、使用場所、使用用途など
を考慮して適宜選択すればよい。
は、LED4の電源として電池を用いた例を示したが、
これに代えて電源をAC線から得てもよい。
構成を示す縦断面図
ィルタを示す正面図
変化の一例を示すグラフ
変化の他の例を示すグラフ
変化を示すグラフ
Claims (8)
- 【請求項1】 ローソクの形に似せた外形を有する擬似
ローソク体と、ローソクの炎に似せた外形を有して前記
擬似ローソク体の上端に配置される透光性の擬似炎体
と、この擬似炎体を内側から光らせる電気発光体と、を
備えた電子ローソクにおいて、 前記電気発光体が1周期の間に少なくとも3回は他とは
異なる強度で発光するようにして、前記電気発光体の発
光強度を周期的に変化させる発光体点灯回路を備えるこ
とを特徴とする電子ローソク。 - 【請求項2】 ローソクの形に似せた外形を有する擬似
ローソク体と、ローソクの炎に似せた外形を有して前記
擬似ローソク体の上端に配置される透光性の擬似炎体
と、この擬似炎体を内側から光らせる電気発光体と、を
備えた電子ローソクにおいて、 前記擬似炎体が中実の透光性材料からなっていると共
に、前記電気発光体の発光強度を変化させる発光体点灯
回路を備えることを特徴とする電子ローソク。 - 【請求項3】 前記発光体点灯回路が、前記電気発光体
の発光強度を1周期の間に略三角波状ないし略鋸歯状に
変化させるよう構成されている請求項1又は2の電子ロ
ーソク。 - 【請求項4】 前記発光体点灯回路は、少なくとも3個
の出力チャンネルを有すると共に各出力チャンネルが1
周期の間の発光強度の時間的変化に対応して順次に切り
換わる構成となっている1個のICと、1周期の間に時
間的に変化する各発光強度の各々に見合った抵抗値を有
し、その一端が各々に対応する出力チャンネルに接続さ
れていると共に、他端が前記電気発光体に接続されてい
る出力チャンネルの数と同一数の点灯電流規定用の抵抗
素子とを具備し、かつ少なくとも3個の抵抗素子は、他
とは異なる発光強度となるよう抵抗値が選定されている
請求項1〜3のいずれか1の電子ローソク。 - 【請求項5】 前記ICの出力チャンネルの数が5〜7
の範囲にある請求項4の電子ローソク。 - 【請求項6】 前記発光体点灯回路には、前記擬似炎体
あるいは擬似ローソク体に触れる度に点灯と消灯を交互
に切り換えるためのタッチ式スイッチが配設されている
請求項1〜5のいずれか1の電子ローソク。 - 【請求項7】 前記擬似炎体は、光拡散材が分散混入さ
れている光透過性材料からなる請求項1〜6のいずれか
1の電子ローソク。 - 【請求項8】 前記電気発光体が白色光放射型発光体で
あって、この白色光放射型発光体に上部側は赤〜橙系色
に着色されて下部側は青系色に着色された光フィルタが
被せられている請求項1〜7のいずれか1の電子ローソ
ク。
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