JP2001290645A - 規約チェック装置、規約チェックシステム、規約チェック方法、規約チェックプログラムを記録した記録媒体及びそのプログラム - Google Patents

規約チェック装置、規約チェックシステム、規約チェック方法、規約チェックプログラムを記録した記録媒体及びそのプログラム

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JP2001290645A
JP2001290645A JP2001019076A JP2001019076A JP2001290645A JP 2001290645 A JP2001290645 A JP 2001290645A JP 2001019076 A JP2001019076 A JP 2001019076A JP 2001019076 A JP2001019076 A JP 2001019076A JP 2001290645 A JP2001290645 A JP 2001290645A
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Riyouko Fujikawa
亮子 藤川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】規約の変更に伴うユーザの規約チェック装置の
プログラムの修正作業を減らすことである。 【解決手段】ユーザは、規約が変更された場合には、規
約ルールファイル14に規約コードに対応させて記憶さ
れている規約チェッカのクラス名、メソッド名、メソッ
ドのパラメータ等を修正する。規約チェック装置11の
規約チェッカ部13は、規約ルールファイル14の修正
された内容、つまりクラス名、メソッド名、メソッドパ
ラメータ等に基づいて、開発されたプログラムが規約に
適合するかどうかをチェックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開発されたプログ
ラムが規約に適合している否かをチェックする装置、規
約チェックシステム、そのチェック方法、規約チェック
プログラムを記録した記録媒体及びそのプログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】プログラムの開発時に、プログラムの共
通化、標準化を推進するために、開発標準化規約を作成
してプログラムのコーディングに適用することが行われ
ているる。一定の規約の基でプログラムの開発を行う場
合、プログラム開発の一定の段階、あるいはプログラム
が完成した時点で、そのプログラムが規約に適合してい
るか否かをチェックする必要がある。
【0003】プログラムが規約に適合しているか否かを
チェックする方法としては、人間が作成されたプログラ
ムが規約に適合しているか否かをチェックする方法があ
るが、この方法は、作業工数、つまりチェック時間がか
かり、プログラムの開発規模が増大するに従いチェック
のための作業工数が膨大になってしまう。また、人間に
よるチェックでは、チェックする人の熟練度によりチェ
ックレベルに差がでるので、チェックによりプログラム
ミスが発見できない可能性がある。そこで、上述した規
約チェック機能を有する規約チェック装置が考えられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
規約チェック装置では、規約の追加、あるいは変更が生
じると、規約チェック装置のプログラムをそれに合わせ
て修正する必要がある。
【0005】図29は、従来の規約チェック装置におけ
る修正作業の流れを示す図である。規約ルールの定義書
を変更するために、ワープロ等を使用して規約ルールの
定義書を編集する(図29、S11)。次に、規約ルー
ルの変更に合わせて規約指定画面を変更あるいは追加す
るために、規約指定画面を生成するプログラムを修正す
る(S12)。最後に、規約ルールの変更によって必要
となる規約チェックロジックを変更するためにプログラ
ムを修正する(S13)。
【0006】上述したように従来の規約チェック装置で
は、規約が変更、あるいは追加されたときに、規約チェ
ック装置のプログラムをユーザが変更する必要があり、
プログラムの変更に多くの時間がかかるので、規約ルー
ルが変更されたときに迅速に対応できないという問題点
があった。また、開発規約はプログラムの開発途中で何
度も変更される可能性が高いので、規約の変更に迅速、
かつ簡単に対応できるようにすることが望まれている。
【0007】本発明の課題は、規約の変更に伴うユーザ
の規約チェック装置のプログラムの修正作業を減らすこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。請求項1記載の発明は、プログラムを開発す
る際の基準となる規約にプログラムが適合するか否かを
チェックする規約チエック装置であって、開発されたプ
ログラムが規約に適合するか否かをチェックする規約チ
ェックプログラムを指定するプログラム指定情報と、規
約の適用条件を指定する適用条件情報とを記憶する規約
記憶手段1と、前記規約記憶手段1に記憶されたプログ
ラム指定情報と適用条件情報とに基づいて規約チェック
プログラムを実行し、開発されたプログラムが規約に適
合するか否かをチェックする制御手段2とを備える。
【0009】請求項2記載の発明は、プログラムを開発
する際の基準となる規約にプログラムが適合するか否か
をチェックする規約チエック装置であって、開発された
プログラムが規約に適合するか否かをチェックする規約
チェックプログラムを指定するプログラム指定情報と、
規約の適用条件を指定する適用条件情報とを記憶する規
約記憶手段と、前記規約記憶手段に記憶されたプログラ
ム指定情報及び適用条件情報とユーザにより指示された
規約のカスタマイズ内容を示すカスタマイズ指示情報と
に基づいて規約チェックプログラムを実行し、開発され
たプログラムがカスタマイズされた規約に適合するか否
かをチェックする制御手段とを備える。
【0010】請求項3記載の発明は、プログラムを開発
する際の基準となる規約にプログラムが適合するか否か
をチェックする規約チエック装置であって、開発された
プログラムが規約に適合するか否かをチェックする規約
チェックプログラムを指定するプログラム指定情報と、
規約の適用条件を指定する適用条件情報と、規約をカス
タマイズするためのカスタマイズパターンとを記憶する
規約記憶手段と、前記規約記憶手段に記憶されているカ
スタマイズパターンに基づいて前記規約をカスタマイズ
するための規約指定画面を生成する規約指定画面生成手
段と、前記規約指定画面から入力される規約のカスタマ
イズ内容を示すカスタマイズ指示情報を記憶するカスタ
マイズ指示情報記憶手段と、前記規約記憶手段に記憶さ
れるプログラム指定情報及び適用条件情報と、前記カス
タマイズ指示情報記憶手段に記憶されるカスタマイズ指
示情報とに基づいて前記規約チェックプログラムを実行
させ、開発されたプログラムがカスタマイズされた規約
に適合するか否かをチェックする制御手段とを備える。
【0011】請求項1,2及び3記載の発明において、
規約が変更された場合に、ユーザは規約記憶手段1に記
憶されているプログラム指定情報または規約の適用条件
情報をそれに応じて変更する。開発されたプログラムが
規約に適合するかどうかをチェックするときには、規約
チェック装置の制御手段2は、規約記憶手段1に記憶さ
れているプログラム指定情報と規約の適用条件情報とに
基づいて規約チェックプログラムの実行を制御する。
【0012】例えば、規約記憶手段1にプログラム指定
情報として規約チェックを行うためのクラス名とメソッ
ド名が、適用条件情報としてメソッドのパラメータが設
定されているとする。規約が変更された場合、ユーザ
は、規約記憶手段1のクラス名、メソッド名、あるいは
メソッドのパラメータを変更するだけで良い。制御手段
2は、規約記憶手段1に記憶されているクラス名とメソ
ッド名とそのパラメータとに基づいて規約チェックプロ
グラムの実行を制御する。これにより、ユーザは規約チ
ェックプログラムを変更することなく、開発されたプロ
グラムが変更された規約に適合するかどうかをチェック
することができる。
【0013】請求項1及び2の発明によれば、規約が変
更または追加されたときに、ユーザは規約をチェックす
るプログラムをほとんど修正する必要が無くなる。ま
た、規約が変更または追加された場合のプログラムの修
正作業がほとんど無くなるので、規約の変更、追加に迅
速に対応できる。
【0014】さらに、請求項3記載の発明は、規約をカ
スタマイズするためのカスタマイズパターンを規約記憶
手段に記憶しておき、その規約カスタマイズパターンに
基づいて規約をカスタマイズするための規約指定画面を
生成するようにしたので、ユーザは、規約が変更された
場合でも規約指定画面を生成するためのプログラムを修
正する必要が無くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図2は、本発明の第1の実施
の形態の規約チェック装置11の構成を示す図である。
以下の実施の形態は、規約をカスタマイズするための規
約指定画面を生成するプログラム及び規約チェックを実
行させるプログラム等をオブジェクト指向のプログラミ
ング言語(例えば、Java)で作成した例について説
明する。
【0016】規約チェック装置11は、規約指定画面機
能部12と規約チェッカ部13とから構成されている。
規約指定画面機能部12は、規約ルールファイル14に
記憶されている規約に基づいてGUIの規約指定画面を
生成する指定画面生成部15と、その規約指定画面にお
いて、ユーザにより指定される規約のカスタマイズ内容
を示すカスタマイズ指示情報、すなわち、特定の開発プ
ロジェクトに適用する特定の規約、あるいは特定の規約
の適用条件等を指示するカスタマイズ指示情報をカスタ
マイズ指示情報ファイル16に格納する指示情報格納部
17と、それらをコントロールする画面コントロール部
18とからなる。
【0017】規約チェッカ部13は、プログラムソース
19に格納されている開発プログラムの構文解析を行う
ソース解析部21と、対象プログラムが規約に適合して
いるか否かをチェックするチェッククラス部22と、規
約ルールファイル14からの規約の読み出し、カスタマ
イズ指示情報ファイル16へのカスタマイズ指示情報の
書き込み及び読み出し、規約チェックの実行制御等を行
うチェックコントロール部23と、規約チェック結果を
出力するチェック結果出力部24とから構成されてい
る。チェッククラス部22は、存在チェック、唯一性チ
ェック、順序性チェック、命名チェック、数チェック等
からなる。これらのチェック内容については後述する。
【0018】図3は、規約ルールファイル14の構成を
示す図である。規約ルールファイル14は、規約ルール
ファイル14の中で一意に定まる規約コードと、規約の
内容と、規約チェッカのクラス名及びメソッド名(プロ
グラム指定情報)と、メソッドパラメータ(規約適用条
件)と、規約を個々のプロジェクトでカスタマイズする
場合のカスタマイズパターン名と、カスタマイズパター
ンの数値、数値範囲等を指定するプロパティ指定情報と
から構成されている。
【0019】規約ルールファイル14のデータ項目のメ
ソッドパラメータとしては、例えば、図4の規約コード
「k1f003」のファイルの最大行数が500行以下
かどうかをチェックするチェックプログラムの場合、メ
ソッド「isCountOk」のパラメータ1として検
索対象が「File」であることが、パラメータ2とし
て最大行数が「500」であることが設定される。
【0020】また、カスタマイズパターンのプロパティ
指定情報としては、例えば、図4の規約コード「k1f
003」の数値のカスタマイズパターンの値として、入
力可能な数値の最小値「100」と最大値「2000」
が設定される。
【0021】本実施の形態では、規約指定画面を生成す
るための標準的な規約のカスタマイズパターンを複数用
意し、そのカスタマイズパターン名とそのプロパティ指
定情報を規約ルールファイル14に設定しておくことに
より、それらの情報に基づいて規約指定画面を自動的に
作成できるようにしている。これにより、規約の変更、
追加があった場合でも、ユーザは規約ルールファイル1
4の内容を修正するだけで、規約指定画面を作成するプ
ログラムを修正しなくとも、変更または追加された規約
に適合した規約指定画面を自動生成することができる。
【0022】図4は、規約ルールファイル14の一例を
示す図である。この例では、規約コード「k1f00
1」の規約内容としてファイル名が「クラス名.jav
a」であることが、規約コード「k1f002」の規約
内容としてコード系がシフトJISであること、規約コ
ード「k1f1003」の規約内容としてファイルが最
大500行であることが定められている。さらに、規約
コード「k1f002」に対してリストボックスを生成
するカスタマイズパターン名が設定され、規約コード
「k1f1002」に対して数値入力のカスタマイズパ
ターン名が設定されている。
【0023】規約ルールファイル14に格納するカスタ
マイズパターン名しては、例えば、規約指定画面に決め
られた値の中か選択するリストボック生成する「Lis
tB0X」、決められた範囲の数値を入力するエディッ
トボックスを生成する「数値」、数値範囲を入力するエ
ディットボックスを生成する「数値範囲」等が設定され
る。
【0024】また、カスタマイズパターンの値として
は、リストボックスを生成するカスタマイズパターンに
対しては、リストボックスに表示させる選択可能な数
値、あるいは文字(例えば、SJIS、EUC)が設定
され、数値入力のエディットボックスを生成するカスタ
マイズパターンに対しては、エディットボックスに入力
可能な数値の最小値及び最大値が設定される。また、数
値範囲を入力するエディットボックスを生成するカスタ
マイズパターンに対しては、数値範囲の下限値として入
力可能な数値の最小値と最大値、上限値として入力可能
な数値の最小値と最大値が設定される。さらに、文字入
力のエディットボックスを生成するカスタマイズパター
ンに対しては、エディットボックスに入力可能な文字数
と文字種が設定される。
【0025】次に、図5は、規約指定画面においてカス
タマイズされた規約のカスタマイズ内容示すカスタマイ
ズ指示情報が格納されるカスタマイズ指示情報ファイル
16の構成を示す図である。
【0026】カスタマイズ指示情報ファイル16は、規
約ルールファイル14の中で一意に定まる規約コード
と、その規約コードを対象となるプロジェクトに適用す
るか否かを指定する情報と、規約指定画面から入力され
た規約の詳細なカスタマイズ設定内容を示す情報から構
成されている。なお、カスタマイズ指示情報ファイル1
6の指示情報と規約ルールファイル14の情報とは規約
コードにより対応づけられている。
【0027】以上のような構成を有する規約チェック装
置11の機能を図6を参照して説明する。本実施の形態
は、規約ルールファイル14に規約コードに対応させて
規約チェッカのクラス名、メソッド名、メソッドのパラ
メータ、値選択、数値入力、数値範囲入力、文字列入力
等のカスタマイズパターン、そのプロパティ指定情報を
設定するようにしている。そして、規約が変更、あるい
は追加された場合に、規約指定画面機能部12が、修正
された規約ルールファイル14のカスタマイズパターン
名とそのプロパティ指定情報とに基づいてGUIの規約
指定画面を自動生成するようにしている。
【0028】従って、開発標準化担当者は、図6に示す
ように、表示される規約指定画面でプロジェクト用に開
発規約をカスタマイズするだけで良く、規約が変更され
たときに、規約指定画面を生成するためのプログラムを
修正する必要が無くなる。このときユーザによりカスタ
マイズされた規約のカスタマイズ指示情報はカスタマイ
ズ指示情報ファイル16に格納される。
【0029】さらに、規約チェッカ部13が、規約ルー
ルファイル14の規約チェッカに関する情報、例えば、
規約チェッカのクラス名、メソッド名、メソッドパラメ
ータに基づいて、開発されたプログラムが規約に適合す
るかどうかをチェックするようにしている。
【0030】従って、開発担当者は、規約が変更された
場合でも、プログラムソース19に格納されている開発
プログラムを規約チェック装置11でチェックするだで
プログラムが規約に適合しているか否かを調べることが
できる。
【0031】図7は、規約チェック装置11を利用して
プログラムのチェックを行うときの手順を示す図であ
る。規約が変更または追加された場合、ユーザは、規約
チェック装置11の入力部等から規約ルールファイル1
4の規約を変更または追加する。
【0032】規約ルールファイル14が修正されると、
規約チェック装置11は、修正された規約に基づいて規
約指定画面を自動的に生成する。ユーザは、表示された
規約指定画面でプロジェクト用に規約をカスタマイズす
る。このとき入力されたカスタマイズ指示情報はカスタ
マイズ指示情報ファイル16に格納される。
【0033】次に、ユーザがプログラムを指定してその
チェックを指示すると、規約ルールファイル14とカス
タマイズ指示情報に基づいて、プログラムがカスタマイ
ズされた規約に適合するか否かがチェックされる。
【0034】本実施の形態では、規約が変更された場
合、ユーザは規約ルールファイル14を修正するだけで
良く、従来行っていた規約の変更に応じて規約指定画面
を生成するプログラムを修正する作業と規約チェックプ
ログラムを修正する作業が不要となるので、プログラム
の修正作業の工数が大幅に削減される。また、プログラ
ム修正が簡単になるので、規約変更に対して迅速に対応
できる。
【0035】次に、規約指定画面を生成する規約指定画
面機能部12の動作を、図8のフローチャートと図9〜
図12を参照して説明する。図8は、規約ルールファイ
ル14に値選択と数値入力と数値範囲の入力と文字列の
入力の4種類のカスタマイズパターンが設定されている
場合に、それらのカスタマイズパターンに基づいてGU
Iの規約指定画面を生成する処理のフローチャートを示
している。
【0036】先ず、規約ルールファイル14を読み込む
(図8,S20)。そして、全ての規約ルールファイル
14の読み込みが完了したか否かを判別する(S2
1)。規約ルールファイル14の読み込みが完了してい
なければ(S21,NO)、ステップS22に進み読み
込んだ規約をコピーして規約指定画面に表示できるよう
に準備する。そして、規約コードがカスタマイズ有りに
設定されているか否かを判別する(S23)。カスタマ
イズ有りの場合には(S23、YES)、カスタマイズ
パターンが値選択、数値入力、数値範囲の入力、文字列
の入力の何れかであるかを判別する(S24)。
【0037】ステップS24で、値選択のカスタマイズ
パターンであると判別された場合には、ステップS25
に進み、規約指定画面に表示させるリストボックス(Li
st Box)を生成する。次に、リストボックスに設定すべ
き値が、規約ルールファイル14の値選択のカスタマイ
ズパターンに設定されているか否かを判別する(S2
6)。値が設定されているときには(S26,YE
S)、その値をリストボックスに追加する(S27)。
その後、ステップS26に戻り、値が設定されているか
否かを判別する。この判別で、値選択のカスタマイズパ
ターンに他の値が設定されていると判別されたときに
は、その値をリストに追加する。
【0038】値選択のカスタマイズパターンに設定され
ている値を全てリストに追加して、ステップS26がN
Oとなったなら、ステップS20に戻り、規約ルールフ
ァイル14の次のデータの読み込みを行う。
【0039】これらの処理により、規約指定画面に値選
択のリストボックスが作成され、そのリストボックス
に、規約ルールファイル14の値選択のカスタマイズパ
ターンの値が自動的に設定される。
【0040】図9は、値選択のカスタマイズパターンの
内容とそのカスタマイズパターンに基づいて自動生成さ
れるリストボックスコンポーネントを示す図である。規
約コードに値選択のカスタマイズパターンが設定されて
いる場合には、規約指定画面に表示するコンポーネント
としてリストボックスが生成され、さらにそのカスタマ
イズパターンの値として設定されている「SJIS」と
「EUI」が、生成されたリストボックスにユーザが選
択可能な値として表示される。
【0041】図8のステップS24で、数値入力のカス
タマイズパターンであると判別された場合には、ステッ
プS28に進み、規約指定画面に表示させるエディット
ボックスを生成する。次に、そのエディットボックスに
数値入力フィールドを設定する(S29)。そして、規
約ルールファイル14の数値入力のカスタマイズパター
ンの1番目の値を数値入力フィールドに入力可能な数値
の最小値として設定し、カスタマイズパターンの2番目
の値を最大値として設定する(S30)。
【0042】これらの処理により、規約指定画面に数値
入力フィールドが作成され、その数値の入力フィールド
に入力可能な数値の最小値と最大値とが自動的に設定さ
れる。
【0043】図10は、数値入力のカスタマイズパター
ンとそのカスタマイズパターンに基づいて自動生成され
るエディットコンポーネントを示す図である。図10に
示すように、規約コードに数値入力のカスタマイズパタ
ーンが設定されている場合には、規約指定画面に表示す
るコンポーネントとしてエディットボックスが生成され
る。
【0044】例えば、数値入力のカスタマイズパターン
の値として、「100」と「9999」が設定されてい
る場合には、エディットボックスの数値入力フィールド
に入力可能な数値の最小値として「100」が、最大値
として「9999」が自動的に設定される。
【0045】図8のステップS24で、数値範囲の入力
のカスタマイズパターンであると判別された場合には、
ステップS31に進みエディットボックスを2個生成す
る。そして、それぞれのエディットボックスに数値入力
フィールドを設定する(S32)。そして、規約ルール
ファイル14に格納されている数値範囲の入力のカスタ
マイズパターンの1番目の値を、数値範囲の下限値(最
小値)を入力する数値入力フィールドの最小値として設
定し、そのカスタマイズパターンの2番目の値を、その
入力フィールドの最大値として設定する(S33)。
【0046】同様に、規約ルールファイル14の数値範
囲の入力のカスタマイズパターンの3番目の値を、数値
範囲の上限値(最大値)の最小値として、4番目の値を
その最大値として設定する(S34)。
【0047】これらの処理により、規約指定画面に数値
範囲の入力フィールドが作成され、そらの入力フィール
ドに入力可能な数値範囲が自動的に設定される。図11
は、数値範囲の入力のカスタマイズパターンの内容とそ
のカスタマイズパターンに基づいて自動生成されるコン
ポーネントを示す図である。
【0048】図11は、規約コードに数値範囲の入力の
カスタマイズパターンが設定されている場合に、規約指
定画面に表示するコンポーネントとしてエディットボッ
クスが自動的に生成されることと、そのエディットボッ
クスに入力可能な下限値(最小値)の最小値として値1
の「1」が、最大値として値2の「9999」が設定さ
れ、上限値(最大値)の最小値として値3の「1」が、
最大値として値4の「9999」が設定されることを示
している。
【0049】この場合、規約の内容がクラス名の文字の
最小文字数が「5」で、最大文字数が「30」であるの
で、エディットコンポーネントには「5〜30」が設定
されている。
【0050】図8のステップS24で、文字列の入力の
カスタマイズパターンであせると判別された場合には、
ステップS35に進みエディットボックスを生成する。
そして、そのエディットボックスに文字列の入力フィー
ルドを設定する(S36)。次に、規約ルールファイル
14の文字列のカスタマイズパターンの1番目の値を入
力可能な文字数としてを文字列の入力フィールドに設定
する(S36)。
【0051】次に、文字列の入力のカスタマイズパター
ンに他の値が設定されているか否かを判別する(S3
8)。文字列の入力のカスタマイズパターンに2番目の
値が設定されている場合には(S38,YES)、設定
されている値、この場合、入力可能な文字の種類を設定
する(S39)。
【0052】これらの処理により、規約指定画面に文字
列の入力フィールドが作成され、その文字列の入力フィ
ールドに入力可能な文字数と文字種とが自動的に設定さ
れる。
【0053】図12は、文字列入力のカスタマイズパタ
ーンの内容とそのカスタマイズパターンに基づいて自動
生成されるコンポーネントを示す図である。規約コード
に文字列入力のカスタマイズパターンが設定されている
場合には、規約指定画面に表示するコンポーネントとし
てエディットボックスが自動生成される。この場合、規
約ルールファイル14の文字列入力のカスタマイズパタ
ーンの値1として「1」が、値2として「100」が、
値3として「英小文字」、値4として「.」(ピリオ
ド)が設定されているので、規約指定画面に表示される
エディットボックスに入力可能な文字数は最小1文字、
最大100文字で、入力可能な文字は英小文字と「.」
であることが自動的に設定される。
【0054】図13は、上述した規約指定画面生成処理
により自動生成される規約指定画面を示す図である。こ
の規約指定画面には、規約ルールファイル14に格納さ
れている規約コードの内容が表示され、その規約コード
にカスタマイズパターンが設定されている場合には、カ
スタマイズパターンの内容に応じてエディットボック
ス、リストボックス等が表示される。
【0055】例えば、1行の文字数を最大80文字とす
るという規約にカスタマイズパターンが設定されている
場合に、特定のプロジェクトにおいて、その規約を1行
の最大文字数を120文字にカスタマイズするときに
は、画面の左端に表示される規約を適用「する」、「し
ない」の2つの選択肢から適用「する」を選択し、右端
のカスタマイズ内容を設定するエディットボックスに文
字数として「120」を設定する。これにより、ユーザ
は規約指定画面において、「1行が最大80文字」との
規約を、特定の開発プロジェクトに適用する規約として
「1行が最大120文字」にカスタマイズすることがで
きる。
【0056】この規約指定画面において、個々の規約を
適用するか否か、規約のカスタマイズ条件等を設定する
と、その設定結果は、図11のカスタマイズ指示情報フ
ァイル16に格納される。
【0057】図13のカスタマイズ指示情報ファイル1
6は、開発規約として規約コード「K1F0001」と
「K1F1002」を適用する(YES)ことが選択さ
れ、規約コード「K1F0002」のコード系としてシ
フトJISを適用するようにカスタマイズされているこ
とを示している。
【0058】次に、開発されたプログラムが規約に適合
しているかどうかをチェックする規約チェッカ部13の
処理内容を図14〜図19のフローチャート及び図20
〜図24を参照して説明する。
【0059】図14は、規約チェッカ部13の全体の処
理内容を示すフローチャートである。先ず、規約ルール
ファイル14を読み込む(図14,S51)。次に、チ
ェック対象のプログラムの構文解析を行う(S52)。
そして、解析結果にエラーが発生したか否かを判別する
(S53)。解析結果にエラーが発生した場合には(S
53,YES)、ステップS54に進みエラーメッセー
ジを出力する。
【0060】解析エラーが発生しなかった場合には(S
53,NO)、ステップS55に進みカスタマイズ指示
情報ファイル16を読み込む。そして、カスタマイズ指
示情報ファイル16の最後(EOF)か否かを判別し
(S56)、ファイルの最後でなければ、カスタマイズ
指示情報で該当する規約コードがチェックの適用対象と
して設定されているか否かを判別する(S57)。
【0061】規約コードがチェックの適用対象として設
定されている場合には(S57,YES)、規約ルール
ファイル14から該当する規約コードの規約チェック呼
び出しコマンドを組み立て実行する(S58)。
【0062】このステップS58では、規約ルールファ
イル14の規約コードに設定されている情報、すなわち
クラス名とメソッド名とメソッドのパラメータとに基づ
いて種々の規約チェックが実行される。具体的には、あ
る定義がソースプログラム上に存在するか否かをチェッ
クする存在チェック、ある定義がソースプログラム上に
重複定義されていないか否かをチェックする唯一性チェ
ック、ソースプログラム上の記述順序が指定順となって
いるか否かをチェックする順序性チェック、ソースプロ
グラム上の命名が指定通りになっているか否かをチェッ
クする命名性チェック、ソースプログラム上の数が指定
された範囲内かどうかをチェックする数チェック等が実
行される。
【0063】例えば、図4の規約ルールファイル14の
規約コードの1つに対応させてクラス名として「Cou
ntCheck」、メソッド名として「isCount
CheckOK」、パラメータ1として「File」、
パラメータ2として「500」が設定されていて、カス
タマイズ指示情報によりその規約コードを適用すること
が指示されている場合には、それらの情報に基づいて数
チェックプログラムが実行され、ファイルの行数が最大
500行となっているか否かがチェックされる。
【0064】特定のチェックが終了したなら、チェック
結果がエラーか否かを判別する(S59)。チェック結
果がエラーでないときには(S59,NO)、ステップ
S55に戻り、カスタマイズ指示情報ファイル16の次
の情報を読み込む。
【0065】他方、チェック結果がエラーであった場合
には(S59,YES)、ステップS60に進みチェッ
ク結果をログファイル形式等で出力した後、ステップS
55に戻る。
【0066】ステップS56で、カスタマイズ指示情報
ファイル16の最後と判別された場合(S56,YE
S)、すなわち、その開発プログラムに適用すべき全て
の規約のチェックが完了したときには、ステップS61
に進み、全てのチェック結果を、例えば納品書形式で出
力する。
【0067】次に、図15は、図14のステップS58
で実行される、ある定義がソースプログラム上に存在す
るか否かをチェックする存在チェックプログラムのフロ
ーチャートである。
【0068】最初に、ソースプログラムの構文解析結果
を、パラメータ1で定義される構文要素の検索条件で検
索する(図15,S71)。そして、ソースプログラム
から指定された構文要素が検出されたか否かを判別する
(S72)。指定された構文要素が検出された場合には
(S72,YES)、次に、検索結果、つまり検出され
たソースプログラムがパラメータ2で定義されている検
索条件と合致するか否かを判別する(S73)。検索結
果がパラメータ2の検索条件と合致しなかった場合には
(S73,NO)、ステップS71に戻りソースプログ
ラムの検索を継続する。
【0069】他方、検索結果がパラメータ2の検索条件
と合致した場合には(S73,YES)、戻り値として
「True」を設定する。ステップS72において、パ
ラメータ1で指定される構文要素をキーワードとする検
索でヒットしなかったときには(S72,NO)、ステ
ップS75に進み戻り値として「False」を設定
し、エラーメッセージを通知する。
【0070】例えば、パラメータ1をBNF(BACKUS-N
AURFORM)形式で記述されたクラス名であること、パラ
メータ2を外部から参照可能なパブリックなクラスであ
ることと設定した場合には、上述した存在チェックプロ
グラムによりBNF形式で表現され、パブリックなクラ
スが存在するか否かがチェックされる。
【0071】図20は、上述した存在チェックプログラ
ムの一例を示す図である。図20の(1)に示すプログ
ラム”boolean isExist(parame
ta1,parameta2)”は、パラメータ1,2
の条件を満たすものが存在するとき、戻り値”bool
ean"に”true”を、存在しないとき”fals
e”を返すことを記述したものである。
【0072】例えば、規約ルールファイル14にパラメ
ータ1として検索対象がクラス名でBNF形式の構文要
素であること、パラメータ2としてパブリックなクラス
であることが設定されている場合には、図20の(2)
に示すような存在チェックプログラムが実行される。
【0073】次に、図16は、ある定義がソースプログ
ラム上に重複定義されていないかどうかをチェックする
唯一性チェックプログラムのフローチャートである。最
初に、カウンタを「0」で初期化する(図16,S8
1)。次に、ソースプログラムの構文解析結果から指定
された構文要素の検索条件(パラメータ1)で検索する
(S82)。次に、その検索条件を満たすソースプログ
ラムが存在するか否かを判別する(S83)。指定され
た検索条件を満たすソースプログラムが存在したなら
(S83)、検索結果がパラメータ2の検索条件と合致
するか否かを判別する(S84)。
【0074】パラメータ2の検索条件と合致したなら
(S84,YES)、カウンタの値を「1」カウントア
ップして(S85)、ステップS82に戻り検索を継続
する。ソースプログラム上にパラメータ1の検索条件と
合致するプログラムが存在しない場合(S83,N
O)、ステップS86に進みカウンタの値が「1」か否
かを判別する。
【0075】カウンタの値が「1」の場合には(S8
6,YES)、パラメータ1及び2の検索条件を満たす
プログラムがソースプログラム上に唯一存在するときで
あるので、戻り値として「True」を返す(S8
7)。
【0076】他方、カウンタの値が「1」でない場合に
は(S86,NO)、パラメータ1及び2を満たすプロ
グラムがソースプログラムに存在しないとき、あるいは
2以上存在するときであるので、戻り値として「Fal
se」を返し、エラーメッセージを通知する(S8
8)。
【0077】図21は、上述した唯一性チェックプログ
ラムの一例を示す図である。図21の(3)に示すプロ
グラム”boolean isUnique(para
meta1,parameta2)”は、パラメータ
1,2の条件を満たすものが唯一存在するとき、戻り
値”boolean"に”true”を、存在しないと
き”false”を返すことを記述したものである。
【0078】例えば、規約ルールファイル14にパラメ
ータ1として検索対象がクラス名でBNF形式の構文要
素であること、パラメータ2としてパブリックなクラス
であることが設定されている場合には、図21の(4)
に示すような唯一性チェックプログラムが実行され、パ
ブリックなクラスが重複定義されていないかどうかがチ
ェックされる。
【0079】次に、図17は、ソースプログラム上の記
述順序が指定順になっているか否かをチェックする順序
性チェックのフローチャートである。最初にエラーフラ
グをオフに設定する(図17,S91)。次に、ソース
プログラムの解析結果をパラメータ1の構文要素検索条
件で検索する(S92)。そして、その検索条件と合致
するプログラムが検出されたか否かを判別する(S9
3)。パラメータ1の検索条件に合致するプログラムが
検出された場合には(S93,YES)、検索結果がパ
ラメータ2の検索条件で指定されている順序で記述され
ているか否かを判別する(S94)。
【0080】検索結果が指定された並び順と合致する場
合には(S94,YES)、ステップS92に戻り検索
を継続する。プログラムの記述順序が指定された並び順
と異なる場合には(S94,NO)、ステップS95に
進みエラーフラグを立て、エラーメッセージを通知す
る。
【0081】ソースプログラム上の全てのプログラムを
検索し、パラメータ1の検索条件と合致するプログラム
を検出できなくなったなら(S93,NO)、ステップ
S96に進みエラーフラグがオンか否かを判別する。
【0082】エラーフラグがオンのとき(S96,YE
S)、すなわち指定された並び順と異なる記述順序のプ
ログラムが存在するときには、ステップS97に進み戻
り値に「Fale」を返す。
【0083】他方、エラーフラグがオフのとき(S9
6,NO)、すなわちソースプログラムが指定された順
序で記述されているときには、ステップS98に進み戻
り値に「True」を返す。
【0084】図22は、上述した順序性チェックプログ
ラムの一例を示す図である。図21の(5)に示すプロ
グラム”boolean isOrder(param
eta1,parameta2)”は、パラメータ2で
指定される順序でプログラムが記述されているとき、戻
り値”boolean"に”true”を、そうでない
とき”false”を返すことを記述したものである。
【0085】例えば、規約ルールファイル14にパラメ
ータ1として検索対象がクラス名でBNF形式の構文要
素であること、パラメータ2として”public,s
tatic,final”が設定されている場合には、
図22の(6)に示すような順序性チェックプログラム
が実行され、プログラムがpublic,stati
c,finalの順に記述されているか否かがチェック
される。
【0086】次に、図18は、ソースプログラム上の命
名が指定された通りになっているかどうかをチェックす
る命名チェックのフローチャートである。最初にエラー
フラグをオフにする(図18,S101)。次に、ソー
スプログラムがパラメータ3で指定される対象に該当す
るか否かを判別する(S102)。チェック対象の場合
には(S102,YES)、ステップS103に進みソ
ースプログラムの構文解析結果をパラメータ1で指定さ
れる構文要素の検索条件で検索する。指定された構文要
素と合致するソースプログラムが存在する場合には(S
104,YES)、ステップS105に進みその検索結
果がパラメータ2で指定される命名条件と合致するか否
かを判別する。
【0087】命名条件と合致する場合には(S105,
YES)、ステップS103に戻り検索を継続する。命
名条件と合致しない場合には(S105,NO)、ステ
ップS106に進みエラーフラグを立て、エラーメッセ
ージを通知し、ステップS103に戻る。
【0088】ステップS102でソースプログラムが検
索対象範囲外と判別されたとき(S102,NO)、ま
たはステップS104で、パラメータ1で指定される検
索条件に合致するソースプログラムが検出されないとき
には(S104,NO)、ステップS107に進みエラ
ーフラグがオンか否かを判別する。
【0089】エラーフラグがオンのときは(S107,
YES)、命名条件に合致しないソースプログラムが存
在する場合であるので、ステップS109に進み戻り値
に「False」を返す。
【0090】また、エラーフラグがオフのときは、検索
対象のソースプログラムの命名が命名条件に適合してい
る場合であるので、ステップS108に進み戻り値に
「True」を返す。
【0091】図23は、上述した命名チェックプログラ
ムの一例を示す図である。図23の(7)に示すプログ
ラム”boolean isNameOK(param
eta1,parameta2,parameta
3)”は、パラメータ3で指定される検索対象のプログ
ラムが、パラメータ2で指定される命名条件に従って命
名されているときには、戻り値”boolean"に”
true”を、そうでないときには”false”を返
すことを記述したものである。
【0092】例えば、規約ルールファイル14にパラメ
ータ1として検索対象がクラス名でBNF形式の構文要
素であること、パラメータ2で命名条件として名前が”
^CAA”で始まることが、パラメータ3で検索対象範
囲としてJavaのパッケージ名が設定されている場合
には、図23の(8)に示すような命名チェックプログ
ラムが実行され、パラメータ3で指定されたパッケージ
のクラス名が「CAA」で始まっているか否かがチェッ
クされる。
【0093】次に、図19は、ソースプログラム上の数
が指定値の範囲かどうかをチェックする数チェックのフ
ローチャートである。最初に、カウンタを「0」に初期
化する(図19,S111)。次に、ソースプログラム
の構文解析結果をパラメータ1の構文要素の検索条件で
検索する(S112)。そして、パラメータ1の検索条
件と合致するプログラムが存在するか否かを判別する
(S113)。
【0094】パラメータ1の検索条件と合致するソース
プログラムが存在する場合には(S113,YES)、
ステップS114に進みカウンタの値を「1」インクリ
メントし、ステップS112に戻り検索を継続する。
【0095】ソースプログラムの検索を順次行った結
果、検索条件に合致するソースプログラムが検出されな
くなったときには(S113,NO)、ステップS11
5に進みカウンタの値がパラメータ2で指定される最小
値以上で、かつ最大値以下か否かを判別する。
【0096】カウンタの値がパラメータ2及び3で指定
される範囲に入っているときは(S115,YES)、
指定された検索条件に合致するソースプログラムの数が
指定された範囲内の値となっている場合であるので、ス
テップS116に進み戻り値に「True」を返す。
【0097】他方、カウンタの値がパラメータ2および
3で指定される範囲外のときは(S115,NO)、指
定された検索条件のソースプログラムの数が指定された
最小値未満、または最大値を超えている場合であるの
で、ステップS117に進み規約に違反していることを
知らせるために戻り値に「False」を返す。
【0098】図24は、上述した数チェックプログラム
の一例を示す図である。図24の(9)に示すプログラ
ム”boolean isCountOK(param
eta1,parameta2,parameta
3)”は、パラメータ1で指定されるメソッドの行数
が、パラメータ2及び3で指定される範囲内に入るか否
かをチェックし、行数が範囲内のときには、戻り値”b
oolean"に”true”を、そうでないときに
は”false”を返すことを記述したものである。
【0099】例えば、規約ルールファイル14にパラメ
ータ1として検索対象がメソッドでBNF形式の構文要
素であること、パラメータ2で最小値(例えば、1)
が、パラメータ3で最大値(例えば、100)が設定さ
れている場合には、図24の(10)に示すような数チ
ェックプログラムが実行され、メソッドの行数が100
以内という規約を満足するか否かがチェックされる。
【0100】上述した実施の形態は、規約チェック装置
11が規約指定画面の生成機能と規約チェック機能の両
方を有している場合について説明したが、規約チェック
装置が規約チェック機能のみを有するようにしても良
い。
【0101】図25は、規約指定画面の生成機能を有し
ない第2の実施の形態の規約チェック装置31の構成を
示す図である。この規約チェック装置31の基本的な構
成は、図2の規約チェック装置11と同一であり、異な
る点は、規約ルールファイル14の内容に基づいて規約
指定画面を生成する規約指定画面機能部15を有してい
ないことである。
【0102】この第2の実施の形態では、規約をプロジ
ェクト毎にカスタマイズするためのGUI等の規約指定
画面を生成する機能を他の装置に設けても良いし、規約
指定画面を生成する機能を設けず、規約が変更または追
加されたときユーザが修正する従来の方法を採用しても
良い。
【0103】図26及び図27は規約チェック結果の出
力例を示すものであり、図26はチェック結果をログフ
ァイル形式で出力した場合、図27はチェック結果を納
品書形式で出力する場合を示している。
【0104】これらの出力結果からソースプログラムが
どの規約コードに違反しているかを知ることができる。
また、図27の納品書形式の出力例では、規約コード毎
にソールプログラムの何行目がその規約コードに違反し
ているかが出力されるので、違反内容とその場所を把握
し易い。
【0105】次に、図28は、上述した規約チェック装
置11のチェック機能を実現するプログラムを、CD−
ROM、フロッピー(登録商標)ディスク等の可搬記録
媒体41、あるいはプログラム提供者の有する記憶装置
42に記憶しておいて、そのプログラムをユーザの情報
処理装置43にロードして実行する場合の説明図であ
る。
【0106】規約チェックを行うプログラムがCD−R
OM、フロッピーディスク等の可搬記録媒体41に記録
されている場合には、その可搬記録媒体41を情報処理
装置43のドライブ装置44に挿入してプログラムを読
み取り、読み取ったプログラムをRAM、ハードディス
ク等のメモリ45に格納してプログラムを実行する。ま
た、プログラム提供者から通信回線を介してプログラム
が提供される場合には、プログラム提供者の記憶装置4
2、メモリ等に格納されているプログラムを通信回線を
介して情報処理装置43で受信し、受信したプログラム
をRAM、ハードディスク等のメモリ45に格納して実
行する。なお、記録媒体41に記録するプログラムは、
実施の形態で述べたプログラムの一部の機能を有するも
のであっても良い。
【0107】上述した実施の形態によれば、規約ルール
ファイル14に、規約チェックプログラムを指定する情
報と規約の適用条件等を指定する情報とを格納してお
き、その規約ルールファイル14に基づいて、開発され
たプログラムが規約に適合するか否かをチェックするこ
とで、規約が変更または追加されたときに、規約チェッ
クプログラムをユーザが修正する必要が無くなる。ま
た、規約が修正、または追加された場合、ユーザは規約
ルールファイル14を修正するだけで、規約をチェック
するプログラム自体は修正する必要が無いので、規約の
変更や修正が頻発しても迅速に対応できる。
【0108】さらに、規約ルールファイル14のカスタ
マイズパターンを指定する情報とその値から規約指定画
面が自動的に生成されるので、規約が変更または追加さ
れた場合に、規約指定画面を生成するためのプログラム
をユーザが修正する必要が無くなり、ユーザの負担が軽
減される。
【0109】上述した実施の形態は、オブジェクト指向
のプログラミング言語でプログラムを作成した場合につ
いて説明したが、本発明はオブジェクト指向のプログラ
ミング言語に限らず、どのような言語で作成されたプロ
グラムにも適用できる。
【0110】また、上述した実施の形態は、規約ルール
ファイル14,カスタマイズ指示情報ファイル16,プ
ログラムソース10を、規約チェック装置に接続する外
部記憶装置に格納する場合について説明したが、これら
のファイルを別の装置に格納し、通信回線を介してそれ
らの情報をアクセス、あるいはダウンロードするように
しても良い。
【0111】
【発明の効果】本発明によれば、規約が変更または追加
されても、ユーザが規約記憶手段の規約チェックプログ
ラムに関する情報を修正することで、その情報に基づい
てプログラムが規約に適合するかどうかがチェックされ
る。従って、ユーザは規約チェックプログラムを修正す
る必要が無く、それにより規約の変更、追加に迅速に対
応できる。また、規約記憶手段に規約のカスタマイズパ
ターンを設定しておくことにより、そのカスタマイズパ
ターンに基づいて規約をカスタマイズするための規約指
定画面を自動生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】規約チェック装置の構成を示す図である。
【図3】規約ルールファイルの構成を示す図である。
【図4】規約ルールファイルの一例を示す図である。
【図5】カスタマイズ指示情報ファイルの構成を示す図
である。
【図6】規約チェック装置の機能の説明図である。
【図7】規約チェック装置を利用してプログラムのチェ
ックを行うときの手順を示す図である。
【図8】規約指定画面(GUI)を生成するフローチャ
ートである。
【図9】値選択のカスタマイズパターンの説明図であ
る。
【図10】数値入力のカスタマイズパターンの説明図で
ある。
【図11】数値範囲入力のカスタマイズパターンの説明
図である。
【図12】文字列入力のカスタマイズパターンの説明図
である。
【図13】規約指定画面とカスタマイズ指示情報ファイ
ルを示す図である。
【図14】規約チェッカの処理フローチャートである。
【図15】存在チェックのフローチャートである。
【図16】唯一性チェックのフローチャートである。
【図17】順序性チェックのフローチャートである。
【図18】命名チェックのフローチャートである。
【図19】数チェックのフローチャートである。
【図20】存在チェックプログラムの一例を示す図であ
る。
【図21】唯一性チェックプログラムの一例を示す図で
ある。
【図22】順序性チェックプログラムの一例を示す図で
ある。
【図23】命名チェックプログラムの一例を示す図であ
る。
【図24】数チェックプログラムの一例を示す図であ
る。
【図25】第2の実施の形態の規約チェック装置の構成
を示す図である。
【図26】ログファイル形式の出力例を示す図である。
【図27】納品書形式の出力例を示す図である。
【図28】記録媒体の説明図である。
【図29】従来の規約チェック装置における修正作業の
流れを示す図である。
【符号の説明】
1 規約記憶手段 2 制御手段 11 規約チェック装置 12 規約指定画面機能部 13 規約チェッカ部 14 規約ルールファイル 15 指定画面生成部 16 カスタマイズ指示情報ファイル 17 指示情報格納部 18 画面コントロール部 19 プログラムソース 21 チェッククラス部 23 チェックコントロール部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラムを開発する際の基準となる規約
    にプログラムが適合するか否かをチェックする規約チエ
    ック装置であって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と、規約の適用条件を指定する適用条件情報とを
    記憶する規約記憶手段と、 前記規約記憶手段に記憶されたプログラム指定情報と適
    用条件情報とに基づいて規約チェックプログラムを実行
    し、開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチ
    ェックする制御手段とを備えることを特徴とする規約チ
    ェック装置。
  2. 【請求項2】プログラムを開発する際の基準となる規約
    にプログラムが適合するか否かをチェックする規約チエ
    ック装置であって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と、規約の適用条件を指定する適用条件情報とを
    記憶する規約記憶手段と、 前記規約記憶手段に記憶されたプログラム指定情報及び
    適用条件情報と、ユーザにより指示された規約のカスタ
    マイズ内容を示すカスタマイズ指示情報とに基づいて規
    約チェックプログラムを実行し、開発されたプログラム
    がカスタマイズされた規約に適合するか否かをチェック
    する制御手段とを備えることを特徴とする規約チェック
    装置。
  3. 【請求項3】プログラムを開発する際の基準となる規約
    にプログラムが適合するか否かをチェックする規約チエ
    ック装置であって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と、規約の適用条件を指定する適用条件情報と、
    規約をカスタマイズするためのカスタマイズパターンと
    を記憶する規約記憶手段と、 前記規約記憶手段に記憶されているカスタマイズパター
    ンに基づいて前記規約をカスタマイズするための規約指
    定画面を生成する規約指定画面生成手段と、 前記規約指定画面から入力される情報に対応して作成さ
    れる規約のカスタマイズ内容を示すカスタマイズ指示情
    報を記憶するカスタマイズ指示情報記憶手段と、 前記規約記憶手段に記憶されるプログラム指定情報と適
    用条件情報と、前記カスタマイズ指示情報記憶手段に記
    憶されるカスタマイズ指示情報とに基づいて前記規約チ
    ェックプログラムを実行し、開発されたプログラムがカ
    スタマイズされた規約に適合するか否かをチェックする
    制御手段とを備えることを特徴とする規約チェック装
    置。
  4. 【請求項4】プログラムを開発する際の基準となる規約
    にプログラムが適合するか否かをチェックする規約チエ
    ック装置であって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と規約の変更または追加により変更または追加さ
    れる情報とを記憶する規約記憶手段と、 前記規約記憶手段に記憶されたプログラム指定情報と、
    規約の変更または追加に対応して変更または追加される
    情報とに基づいて規約チェックプログラムを実行させ、
    開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする制御手段とを備えることを特徴とする規約チェッ
    ク装置。
  5. 【請求項5】プログラムを開発する際の基準となる規約
    にプログラムが適合するか否かをチェックする規約チエ
    ック装置であって、 開発したプログラムが規約に適合するか否かをチェック
    する複数の規約チェックプログラムを有し、 前記規約記憶手段は、前記複数の規約チェックプログラ
    ムの中の任意の規約チェックプログラムを指定するプロ
    グラム指定情報と、規約の適用条件を指定する適用条件
    情報または規約の変更または追加に対応して変更たは追
    加される情報とを記憶することを特徴とする請求項1,
    2,3または4記載の規約チェック装置。
  6. 【請求項6】前記規約記憶手段の前記プログラム指定情
    報は規約チェックプログラムのクラス名とメソッド名か
    らなり、前記適用条件情報は前記メソッドのパラメータ
    からなることを特徴とする請求項1,2,3または4記
    載の規約チェック装置。
  7. 【請求項7】前記規約記憶手段は、一意に定まる規約コ
    ードに対応させて規約の内容と、プログラム指定情報
    と、規約の適用条件情報または規約の変更または追加に
    より修正される情報を記憶することを特徴とする請求項
    1,2,3,または4記載の規約チェック装置。
  8. 【請求項8】プログラムを開発する際の基準となる規約
    にプログラムが適合するか否かをチェックする規約チエ
    ックシステムであって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と規約の適用条件を指定する適用条件情報とを記
    憶する規約記憶装置と、 前記規約記憶装置と通信回線で接続され、前記規約記憶
    装置に記憶されたプログラム指定情報と適用条件情報と
    に基づいて規約チェックプログラムを実行し、開発され
    たプログラムが規約に適合するか否かをチェックする規
    約チェック装置とからなることを特徴とする規約チェッ
    クシステム。
  9. 【請求項9】プログラムを開発する際の基準となる規約
    にプログラムが適合するか否かをチェックする規約チエ
    ック方法であって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と規約の変更または追加により変更または追加さ
    れる情報とを記憶し、 前記プログラム指定情報と規約の変更または追加により
    変更または追加される情報とに基づいて前記規約チェッ
    クプログラムを実行させ、開発されたプログラムが規約
    に適合するか否かをチェックすることを特徴とする規約
    チェック方法。
  10. 【請求項10】プログラムを開発する際の基準となる規
    約にプログラムが適合するか否かをチェックする規約チ
    エック方法であって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と、規約の適用条件を指定する適用条件情報と、
    規約をカスタマイズするためのカスタマイズパターンと
    を記憶し、 カスタマイズパターンに基づいて規約をカスタマイズす
    るための規約指定画面を生成し、 前記規約指定画面から入力される規約のカスタマイズ内
    容を示すカスタマイズ指示情報を記憶し、 プログラム指定情報と適用条件情報と前記カスタマイズ
    指示情報とに基づいて前記規約チェックプログラムを実
    行させ、開発されたプログラムがカスタマイズされた規
    約に適合するか否かをチェックすることを特徴とする規
    約チェック方法。
  11. 【請求項11】プログラムを開発する際の基準となる規
    約にプログラムが適合するか否かをチェックさせるプロ
    グラムを記録した記録媒体であって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と、規約の適用条件を指定する適用条件情報とを
    記憶させ、 前記プログラム指定情報と適用条件情報とに基づいて前
    記規約チェックプログラムを実行させ、開発されたプロ
    グラムが規約に適合するか否かをチェックさせる規約チ
    ェックプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
    録媒体。
  12. 【請求項12】プログラムを開発する際の基準となる規
    約にプログラムが適合するか否かをチェックさせるプロ
    グラムを記録した記録媒体であって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と、規約の適用条件を指定する適用条件情報と、
    規約をカスタマイズするためのカスタマイズパターンと
    を作成させ、 カスタマイズパターンに基づいて前記規約をカスタマイ
    ズするための規約指定画面を生成させ、 前記規約指定画面から入力される情報に対応して作成さ
    れる規約のカスタマイズ内容を示すカスタマイズ指示情
    報を作成させ、 前記プログラム指定情報と適用条件情報と、前記カスタ
    マイズ指示情報とに基づいて規約チェックプログラムを
    実行し、開発されたプログラムがカスタマイズされた規
    約に適合するか否かをチェックさせる規約チェックプロ
    グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】プログラムを開発する際の基準となる規
    約にプログラムが適合するか否かをチェックさせるプロ
    グラムであって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と、規約の適用条件を指定する適用条件情報とを
    記憶させ、 前記プログラム指定情報と適用条件情報とに基づいて前
    記規約チェックプログラムを実行させ、開発されたプロ
    グラムが規約に適合するか否かをチェックさせることを
    特徴とするプログラム。
  14. 【請求項14】プログラムを開発する際の基準となる規
    約にプログラムが適合するか否かをチェックさせるプロ
    グラムであって、 開発されたプログラムが規約に適合するか否かをチェッ
    クする規約チェックプログラムを指定するプログラム指
    定情報と、規約の適用条件を指定する適用条件情報と、
    規約をカスタマイズするためのカスタマイズパターンと
    を作成させ、 カスタマイズパターンに基づいて前記規約をカスタマイ
    ズするための規約指定画面を生成させ、 前記規約指定画面から入力される情報に対応して作成さ
    れる規約のカスタマイズ内容を示すカスタマイズ指示情
    報を作成させ、 前記プログラム指定情報と適用条件情報と、前記カスタ
    マイズ指示情報とに基づいて規約チェックプログラムを
    実行し、開発されたプログラムがカスタマイズされた規
    約に適合するか否かをチェックさせることを特徴とする
    プログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012033017A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Fujitsu Marketing Ltd 規則検査装置、規則検査方法及び規則検査プログラム

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