JP2001276505A - 気泡除去装置 - Google Patents

気泡除去装置

Info

Publication number
JP2001276505A
JP2001276505A JP2000097076A JP2000097076A JP2001276505A JP 2001276505 A JP2001276505 A JP 2001276505A JP 2000097076 A JP2000097076 A JP 2000097076A JP 2000097076 A JP2000097076 A JP 2000097076A JP 2001276505 A JP2001276505 A JP 2001276505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
pipe
flow chamber
bubble
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000097076A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Usui
洋基 薄井
Takanori Kakazu
隆敬 嘉数
Katsuhisa Tokumitsu
勝久 徳満
Akira Kishimoto
章 岸本
Hitoshi Sugawara
均 菅原
Makoto Yamauchi
誠 山内
Hajime Onoshima
一 小野島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Obayashi Corp
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Lion Corp
Obayashi Corp
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp, Obayashi Corp, Osaka Gas Co Ltd filed Critical Lion Corp
Priority to JP2000097076A priority Critical patent/JP2001276505A/ja
Publication of JP2001276505A publication Critical patent/JP2001276505A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管内を流動する液体に気泡が混入された場
合にも、配管系の作動を停止することなく、気泡の除去
を効率良く行う。 【解決手段】 配管11の上部に連通する気泡捕集管1
2を設けて、配管11内を流動する液体Lの上層部分に
集結する気泡Bを捕集する。気泡捕集管12に流入した
気泡混入液体を高流動室13に導入し、この導入時の流
速で内部液体Lを撹拌して気液分離する。高流動室13
の下部に逆流防止用絞り14を介して低流動室15を連
通し、高流動室13内で気泡Bと分離された液体Lを逆
流防止用絞り14を通過させて導入する。低流動室15
と配管11の気泡捕集管12より下流側とを排出管16
で連通し、低流動室15内の液体Lを配管11内に還流
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体配管中に混入
された気泡を抜くための気泡除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、液体が流通する配管系のエア抜
きは、配管系の最上位置に設置された膨張タンクやエア
抜き弁を介して行うようになっている。即ち、膨張タン
クは液面レベルの調整を行って管内圧力を調整するよう
になっており、その上方は大気開放されて、この大気開
放部分から液体中に混入されたエアを放出する。また、
エア抜き弁は通常は閉弁状態にあり、エアが所定量溜ま
った時点で開弁してエアを放出するようになっている。
【0003】ところで、液体が流通する上記配管系で
は、液体の流動抵抗を低減させることにより、液体供給
ポンプのエネルギー損失を抑制することができる。この
流動抵抗を低減する手法としては、界面活性剤などの抵
抗低減剤を液体に混入する方法があり、このように抵抗
低減剤を用いることにより液体の粘弾性が高められてト
ムズ効果を発揮し、流動抵抗を70〜80パーセント程
度低減させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の液体が流通する配管系では、流動抵抗を低減する
ために抵抗低減剤を液体に混入した場合、液体は高い粘
弾性を示して発泡性が高まることになる。このため、液
体中にエアが一旦混入すると、これが気泡として取り込
まれた場合には気泡がはじけにくくなり、上記膨張タン
クやエア抜き弁を用いた場合にも、配管中では気泡の分
離が困難になってしまう。
【0005】このように、液体中に気泡が分離しにくい
状態で混入されてポンプに吸引された場合、気泡の圧縮
性により該ポンプの圧縮効率が著しく低下してしまう。
従って、流動抵抗を低減するために抵抗低減剤を混入し
たにもかかわらず、ポンプの性能が低下されることによ
りその効果を十分に得ることができない。このため、気
泡が混入された場合には、配管系の液体の流動を停止し
て静止させ、この状態で気泡が液体の上方に集まって除
々にはじけて消失するのを待つ必要があり、運転能率が
著しく低下されるという課題があった。
【0006】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て成されたもので、抵抗低減剤を混入した液体に気泡が
混入された場合にも、配管系の作動を停止することな
く、気泡の除去を効率良く行うことができる気泡除去装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、配管内を流動する液体中に混入した気泡
を分離・除去する気泡除去装置において、上記配管の上
部に連通され、該配管内を流動する液体の上層部分に集
結する気泡を流入させる気泡捕集管と、該気泡捕集管に
流入された気泡混入液体を導入し、この導入時の流速で
内部液体を撹拌して気液分離する高流動室と、該高流動
室の下部に逆流防止用絞りを介して連通され、該高流動
室内で気泡と分離されて該逆流防止用絞りを通過する液
体を導入する低流動室と、該低流動室と上記気泡捕集管
より下流側の上記配管とを連通し、該低流動室内の液体
を該配管内に還流する排出管と、を備えて構成する。
【0008】この構成によれば、配管内に混入された気
泡は上方に浮き上がろうとするため、該配管内を流動す
る液体の上層部分に集結した状態で移動し、これが該配
管の上部に連通する気泡捕集管に達することにより、気
泡は自身の浮力で廻りの液体とともに該気泡捕集管に取
り入れられ、この気泡混入液体は高流動室に導入され
る。このとき、気泡捕集管から高流動室に導入される気
泡混入液体は、ある程度の流速をもっているため、この
流速により高流動室内の液体は撹拌されて気液分離が促
進される。一方、上記高流動室で分離された液体は、逆
流防止用絞りを介して低流動室内に導入されるが、該逆
流防止用絞りによる絞り効果によって液体は低流動室内
に安定状態で導入されて、気泡が混入されるのを避ける
ことができる。そして、該低流動室の気泡除去された液
体を、排出管を介して上記気泡捕集管より下流側の配管
に還流することにより、配管系の作動を停止することな
く気泡の除去が可能となる。
【0009】また、上記高流動室と上記低流動室とを連
通する膨張タンクを設け、該低流動室を該膨張タンクの
圧力調整室に連通するとともに、該高流動室の頂部を該
膨張タンクの大気開放室に連通する構成とする。この構
成によれば、高流動室で分離された気泡は膨張タンクに
送られて、ここから大気に放出されるため、該高流動室
は密閉構造として気液分離過程で異物が混入されるのを
防止できる。また、このとき、気泡に伴って膨張タンク
に送られる液体は、膨張タンクの圧力調整室から低流動
室に戻される。
【0010】更に、上記気泡捕集管および上記排出管
は、それぞれポンプの吸引側配管に接続する構成とす
る。この構成によれば、ポンプの吸引側で気泡を除去で
きるため、該ポンプに気泡が取り込まれるのを防止し
て、該ポンプの本来の性能を十分に発揮することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1および図2は本発明
の気泡除去装置の一実施形態を示し、図1は気泡除去装
置の基本構造を示す概略構成図、図2は気泡除去装置の
具体例を示す断面図である。
【0012】本発明の気泡除去装置10は図1に示すよ
うに、配管11内を流動する液体L中に混入した気泡B
を分離・除去するようにしたもので、その基本とする構
成は、上記配管11の上部に連通され、該配管11内を
流動する液体Lの上層部分に集結する気泡Bが流入され
る気泡捕集管12と、該気泡捕集管12に流入された気
泡混入液体を導入し、この導入時の流速で内部液体Lが
撹拌されて気液分離する高流動室13と、該高流動室1
3の下部に逆流防止用絞り14を介して連通され、該高
流動室13内で気泡Bと分離されて該逆流防止用絞り1
4を通過する液体Lを導入する低流動室15と、該低流
動室15と上記気泡捕集管12より下流側の上記配管1
1とを連通し、該低流動室15内の液体Lを該配管11
内に還流する排出管16と、を備えて構成したことにあ
る。
【0013】即ち、図2は上記気泡除去装置10の具体
例を示し、該気泡除去装置10は配管系に設けられるポ
ンプ20の吸入側の配管11に設置されて、高流動室1
3と低流動室15が設けられるタンク21を備え、該タ
ンク21に更に膨張タンク22が接続されるようになっ
ている。また、界面活性剤などの抵抗低減剤が液体Lに
混入されることにより、該液体Lの流動抵抗が低減され
るようになっている。上記タンク21内は、その中間部
が逆流防止用絞りとしてのスリット板14で画成され、
その上方が高流動室13となり、その下方が低流動室1
5となっている。該スリット板14は、適宜幅をもって
形成されたスリットが多数平行に形成された平板として
構成される。
【0014】上記吸入側の配管11の適宜位置には、該
配管11の上部に第1開口部11aが形成され、該第1
開口部11aに気泡捕集管12が接続される。該気泡捕
集管12は、上記タンク21の底部を貫通して上記スリ
ット板14に固定され、高流動室13内に開口する。一
方、上記配管11の上記開口部11aより下流側には第
2開口部11bが開口され、この第2開口部11bに上
記タンク21の底部に固定されて低流動室15に連通す
る排出管16が接続される。このとき、上記気泡捕集管
12より排出管16の管径を大きくして、該排出管16
内の流速を気泡捕集管12より低く抑えてある。
【0015】上記膨張タンク22は、内部に圧力調整室
22aが設けられて、その上部が大気開放室22bとな
っている。そして、上記タンク21の頂部と膨張タンク
22の大気開放室22bとがエア抜き管23を介して連
通され、高流動室13で分離された気泡Bが該エア抜き
管23を介して膨張タンク22に排出されるようになっ
ている。また、タンク21の低流動室15の下部と膨張
タンク22の圧力調整室22aとが膨張管24を介して
連通され、タンク21内の圧力が膨張タンク22によっ
て一定化されるとともに、上記エア抜き管23を介して
膨張タンク22内に導入された液体Lは、該膨張管24
を介して低流動室15内に戻される。
【0016】以上の構成により本実施形態の気泡除去装
置10は、配管11内を流動する液体L内に混入された
気泡Bは比重が著しく小さいため、該液体Lの上層部に
集結されて流れる。そして、該気泡Bが第1開口部11
aに到達すると、気泡Bは自身の浮力により該第1開口
部11aから気泡捕集管12内に導入され、周囲の液体
Lとともに該気泡捕集管12内を上昇してタンク21の
高流動室13の底部に流入される。このとき、気泡捕集
管12から高流動室13内に流入される気泡混入液体は
ある程度の流速をもっており、また、気泡Bの上昇力も
伴って高流動室13内の液体Lは撹拌される。この撹拌
により高流動室13内の液体Lは効果的に気液分離され
て、気泡Bはタンク21の上部に溜まる。
【0017】一方、上記高流動室13で気液分離されて
気泡Bが除去された液体Lは、スリット板14を通して
低流動室15内に流入される。このとき、スリット板1
4の通過抵抗により液体Lは安定状態、つまり極低速状
態で低流動室15に流入されるとともに、該低流動室1
5から高流動室13に逆流するのが阻止される。
【0018】そして、上記タンク21の上部に溜まった
気泡Bはエア抜き管23を介して膨張タンク22に排出
され、該膨張タンク22から大気へと放出される。ま
た、気泡Bに伴ってエア抜き管23から膨張タンク22
内に流入した液体Lは、膨張管24を介して低流動室1
5内に戻される。そして、低流動室15内の気泡除去さ
れた液体Lは、排出管16から上記配管11内に還流さ
れ、該配管11内を上流から流動してきた液体Lととも
にポンプ20に吸引される。
【0019】このとき、排出管16内の流速は気泡捕集
管12より低く抑制されているため、万が一にも低流動
室15内に気泡Bが混入された場合にも、上記排出管1
6から配管11内にその気泡Bが戻されるのを防止する
ことができる。
【0020】従って、上記配管11からポンプ20に吸
引される液体Lは気泡Bが除去されたものであるため、
該ポンプ20に気泡Bが取り込まれることはなく、該ポ
ンプ20の本来の性能を十分に発揮することができる。
このため、液体Lに抵抗低減剤を混入して流動抵抗を低
減させた場合にも、該抵抗低減剤の効果を十分に引き出
して、液体Lの送給距離をより長くするなどの流動効率
を大幅に高めることができる。
【0021】また、本実施形態の気泡除去装置10で
は、流動する液体Lから気泡Bを捕集して除去すること
ができるため、ポンプ20を稼働停止することなく気泡
Bの除去が可能となり、液体Lの送給能率を著しく向上
することができる。
【0022】更に、高流動室13で分離された気泡Bは
膨張タンク22に送られて、ここから大気に放出される
ため、該高流動室13のタンク21を密閉構造とするこ
とができ、気液分離過程で異物が混入されるのを防止す
ることができる。
【0023】ところで、本実施形態では気泡Bが膨張タ
ンク22を介して放出される場合を開示したが、高流動
室13から直接に放出するようにしてもよく、また、気
泡捕集管12は高流動室13の底部に連通することな
く、該高流動室13内に連通するようにタンク12の側
面または頂部に接続してもよい。更に、逆流防止用絞り
としてスリット板14を用いたが、これは液体Lを所定
の抵抗をもって通過させ、かつ、その逆流を阻止する機
能を備えておればよく、例えば、オリフィス状の絞りや
バッフル板によっても構成することができる。更にま
た、本発明の気泡除去装置10はポンプ20の吸入側に
限ることなく、一般配管部分や他の機能部品における液
体吸い込み側に設置してもよいことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の気泡除去装
置は、気泡捕集管によって配管内を流動する液体から気
泡を捕集し、これを高流動室に導入して気液分離し、分
離した液体は逆流防止用絞りを介して低流動室に取り込
まれた後、排出管を介して気泡捕集管の下流側に還流さ
れるため、配管系の作動を停止することなく気泡を連続
して除去することができる。また、上記配管で捕集した
気泡混入液体は、ある程度の流速をもって高流動室内に
導入されて液体を撹拌することができるため、該高流動
室内での気液分離を促進することができる。
【0025】また、高流動室で分離された気泡は膨張タ
ンクに送られて、ここから大気に放出されるため、該高
流動室は密閉構造として気液分離過程で異物が混入され
るのを防止できる。
【0026】更に、上記気泡捕集管および排出管をポン
プの吸引側配管に接続することにより、ポンプの吸引側
で気泡を除去できるため、該ポンプに気泡が取り込まれ
るのを防止することができる。このため、液体に抵抗低
減剤を混入して流動抵抗を低減した場合にも、これによ
って発生し易くなる気泡が除去されるため、上記ポンプ
の本来の性能を十分に発揮して、抵抗低減剤を用いたこ
とによる効果を十分に引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の気泡除去装置の基本構造を示す概略構
成図である。
【図2】本発明の気泡除去装置の一実施形態を示す断面
図である。
【符号の説明】
10 気泡除去装置 11 配管 12 気泡捕集管 13 高流動室 14 逆流防止用絞り 15 低流動室 16 排出管 20 ポンプ 22 膨張タンク B 気泡 L 液体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薄井 洋基 兵庫県神戸市中央区中山手通2丁目24番中 山手合同宿舎112号 (72)発明者 嘉数 隆敬 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 徳満 勝久 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 岸本 章 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 菅原 均 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 (72)発明者 山内 誠 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 (72)発明者 小野島 一 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 Fターム(参考) 4D011 AA01 AC01 AC04 AC06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管内を流動する液体中に混入した気泡
    を分離・除去する気泡除去装置において、 上記配管の上部に連通され、該配管内を流動する液体の
    上層部分に集結する気泡を流入させる気泡捕集管と、 該気泡捕集管に流入された気泡混入液体を導入し、この
    導入時の流速で内部液体を撹拌して気液分離する高流動
    室と、 該高流動室の下部に逆流防止用絞りを介して連通され、
    該高流動室内で気泡と分離されて該逆流防止用絞りを通
    過する液体を導入する低流動室と、 該低流動室と上記気泡捕集管より下流側の上記配管とを
    連通し、該低流動室内の液体を該配管内に還流する排出
    管と、を備えたことを特徴とする気泡除去装置。
  2. 【請求項2】 上記高流動室と上記低流動室とを連通す
    る膨張タンクを設け、該低流動室を該膨張タンクの圧力
    調整室に連通するとともに、該高流動室の頂部を該膨張
    タンクの大気開放室に連通したことを特徴とする請求項
    1に記載の気泡除去装置。
  3. 【請求項3】 上記気泡捕集管および上記排出管は、そ
    れぞれポンプの吸引側配管に接続することを特徴とする
    請求項1または2に記載の気泡除去装置。
JP2000097076A 2000-03-31 2000-03-31 気泡除去装置 Pending JP2001276505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000097076A JP2001276505A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 気泡除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000097076A JP2001276505A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 気泡除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001276505A true JP2001276505A (ja) 2001-10-09

Family

ID=18611749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000097076A Pending JP2001276505A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 気泡除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001276505A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016095061A (ja) * 2014-11-13 2016-05-26 豊田通商株式会社 膨張タンク及びこれを利用した熱媒体管理方法
JP2016097319A (ja) * 2014-11-18 2016-05-30 豊田通商株式会社 気液分離装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016095061A (ja) * 2014-11-13 2016-05-26 豊田通商株式会社 膨張タンク及びこれを利用した熱媒体管理方法
JP2016097319A (ja) * 2014-11-18 2016-05-30 豊田通商株式会社 気液分離装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5193193B2 (ja) 気液混合物を分離するための装置
US7871461B2 (en) Bubble separator
US7361282B2 (en) Separator of floating components
US8029728B2 (en) Blood perfusion air removal device with arcuate manifold
JP2008286075A (ja) 気液分離装置
EP0679107A1 (en) Gas expelling device
CN109622251A (zh) 一种管式分离器
JP2001276505A (ja) 気泡除去装置
Parker et al. Making Classifying Selectors Work for Foam Elimination in the Activated‐Sludge Process
CN209024260U (zh) 消泡分离器
CN208667161U (zh) 一种基于多相流气浮的防堵塞溶气释放系统
US8397318B2 (en) Flushing system for a vacuum toilet
CZ2010641A3 (cs) Cyklonový separátor s vodorovnou osou cyklonu
US8066027B2 (en) Vacuum activated closed loop system
JP2008062196A (ja) 散気装置、活性汚泥式水処理施設、及び散気装置の配管洗浄方法
US20060041215A1 (en) Float-driven lever arm for blood perfusion air removal device
CN211435406U (zh) 气液截流装置
EP0544261B1 (en) Vacuum interface valve
CN208414034U (zh) 一种厨房废水的预处理系统
JP2010203253A (ja) オイルミストセパレータ
CN211585828U (zh) 一种气液分离器
CN220714914U (zh) 一种浮沫排出机构
CN210855363U (zh) 隔油器气浮装置
JPS6274425A (ja) 水封式真空ポンプ用気液分離装置
JP3038880U (ja) ドレン飛散防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040924