JP2001249796A - データ処理方法および装置、情報記憶媒体 - Google Patents

データ処理方法および装置、情報記憶媒体

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JP2001249796A JP2000062232A JP2000062232A JP2001249796A JP 2001249796 A JP2001249796 A JP 2001249796A JP 2000062232 A JP2000062232 A JP 2000062232A JP 2000062232 A JP2000062232 A JP 2000062232A JP 2001249796 A JP2001249796 A JP 2001249796A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の数値データが各々付与されている
複数の管理対象を最小のバイト数でデータ管理する。 【解決手段】 種類ごとに数値データの全部が表現され
る最小のビット数を検出し、この複数種類の数値データ
のビット数を合計してからバイト数に換算する。このバ
イト数で管理対象ごとの複数種類の数値データを一つの
管理データとするデータフォーマットをデータ生成し、
このデータフォーマットで複数の管理対象ごとに複数種
類の数値データを一つの管理データにデータ変換し、未
使用の数バイトが削減された一つの管理データとして複
数種類の数値データを管理対象ごとにデータ管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類の数値デ
ータが各々付与されている複数の管理対象をデータ管理
するデータ処理方法および装置と、コンピュータに各種
の処理動作を実行させるためのプログラムがソフトウェ
アとして格納されている情報記憶媒体とに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、各種の情報をデジタルデータとし
てパーソナルコンピュータなどのデータ処理装置により
データ管理することが実施されており、例えば、地理デ
ータをデータ管理するデータ処理装置もある。
【0003】このようにデータ処理装置にデータ管理さ
れる地理データでは、地図に相当する二次元領域が行列
状に区分されて多数の管理対象である地理ブロックとさ
れ、これらの地理ブロックの各々に、その標高値と地勢
属性とが数値データとして付与される。
【0004】地勢属性は、“埋立地、海水、…”などの
区分に対応した識別番号であり、日本の国土地理院は
“0〜15”の16種類を規定している。標高値は、海
抜をメートル単位で表現した数値なので、日本の場合は
“0〜3776”の範囲となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように16種類
の地勢属性は1バイトで全部を表現することができ、
“0〜3776”の標高値も1バイトで全部を表現する
ことができるので、現在のデータ処理装置では、1バイ
トの標高値と1バイトの地勢属性とを地理ブロックごと
にデータ管理している。
【0006】しかし、このように2バイトの数値データ
を膨大な個数の地理ブロックの各々に付与すると、その
データ保存に過大な容量の情報記憶媒体が必要となり、
そのデータ書込やデータ読出やデータ転送の処理負担も
過剰となるので、そのデータ管理が困難となる。
【0007】本発明は上述のような課題に鑑みてなされ
たものであり、複数種類の数値データが各々付与されて
いる複数の管理対象を容易にデータ管理できるデータ処
理方法および装置、本発明のデータ処理方法の処理動作
をコンピュータに実行させるためのプログラムがソフト
ウェアとして格納されている情報記憶媒体、の少なくと
も一つを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
は、複数種類の数値データが各々付与されている複数の
管理対象をデータ管理するデータ処理装置であって、前
記種類ごとに前記数値データの全部が表現される最小の
ビット数を検出するビット検出手段と、このビット検出
手段により検出された複数種類の前記数値データのビッ
ト数を合計するビット合計手段と、このビット合計手段
により合計されたビット数をバイト数に換算する単位変
換手段と、この単位変換手段により換算されたバイト数
で前記管理対象ごとの複数種類の前記数値データを一つ
の管理データとするデータフォーマットをデータ生成す
るフォーマット生成手段と、を具備している。
【0009】従って、本発明のデータ処理装置によるデ
ータ処理方法では、種類ごとに数値データの全部が表現
される最小のビット数をビット検出手段が検出し、この
検出された複数種類の数値データのビット数をビット合
計手段が合計する。この合計されたビット数を単位変換
手段がバイト数に換算し、この換算されたバイト数で管
理対象ごとの複数種類の数値データを一つの管理データ
とするデータフォーマットをフォーマット生成手段がデ
ータ生成する。
【0010】ここで、本発明のデータ処理装置によるデ
ータ処理方法を図1を参照して以下に具体的に説明す
る。まず、一つの管理対象に複数種類の数値データ
“M,N”が付与されていると想定し、同図(a)に示す
ように、全部の管理対象の第一の数値データMを表現で
きる最小のビット数がMbit_min(bit)、最小のバイト数
がM byte_min(byte)、であるとする。
【0011】これらのバイト数とビット数との差分をビ
ット数Mdelta(bit)とすると、8×Mbyte_min−M
bit_min=Mdelta(bit)このビット数Mdelta(bit)は数
値データMをバイト単位で表現したときに使用されない
ビット数である。
【0012】同様に、同図(b)に示すように、第二の数
値データNでも、これを表現できる最小のビット数N
bit_min(bit)と最小のバイト数Nbyte_min(byte)とか
ら、8×Nbyte_min−Nbit_min=Ndelta(bit)として
数値データNをバイト単位で表現したときに使用されな
いビット数Ndelt a(bit)が算出される。
【0013】管理対象ごとに複数種類の数値データ
“M,N”を個々にバイトで表現すると、同図(c)に示
すように、その合計のバイト数は最小で“Mbyte_min(b
yte)+N byte_min(byte)”となる。しかし、複数種類の
数値データ“M,N”の未使用のビット数の合計“M
delta(bit)+Ndelta(bit)”が1バイト以上ならば、同
図(d)に示すように、複数種類の数値データ“M,N”
を一つに合成してバイト単位で表現すれば未使用の1バ
イトを省略できることになる。
【0014】そこで、本発明のデータ処理装置によるデ
ータ処理方法では、前述のように種類ごとに数値データ
の全部が表現される最小のビット数を合計してからバイ
ト数に換算し、このバイト数で管理対象ごとの複数種類
の数値データを一つの管理データとすることにより、未
使用のバイトが削減されたデータフォーマットをデータ
生成する。
【0015】上述のようなデータ処理装置の他の形態と
しては、前記フォーマット生成手段によりデータ生成さ
れたデータフォーマットで複数の前記管理対象ごとに複
数種類の前記数値データを一つの前記管理データにデー
タ変換するデータ変換手段と、このデータ変換手段によ
り一つにデータ変換された前記管理データを複数の前記
管理対象ごとにデータ保存するデータ保存手段と、を具
備していることも可能である。
【0016】この場合、フォーマット生成手段によりデ
ータ生成されたデータフォーマットでデータ変換手段が
複数の管理対象ごとに複数種類の数値データを一つの管
理データにデータ変換し、この一つにデータ変換された
管理データをデータ保存手段が複数の管理対象ごとにデ
ータ保存するので、未使用の数バイトが削減されたデー
タフォーマットの管理データとして複数種類の数値デー
タが管理対象ごとにデータ保存される。
【0017】上述のようなデータ処理装置の他の形態と
しては、前記データ保存手段が、複数ビットからなる二
進数の前記管理データを十進数にデータ変換してからデ
ータ保存することも可能である。この場合、複数ビット
からなる二進数の管理データをデータ保存手段が十進数
にデータ変換してからデータ保存するので、二進数でデ
ータ生成された管理データが一般的な十進数でデータ保
存される。
【0018】上述のようなデータ処理装置の他の形態と
しては、前記フォーマット生成手段が、複数種類の前記
数値データのビット列を所定の順番で一列に配列させる
データフォーマットをデータ生成することも可能であ
る。この場合、フォーマット生成手段がデータフォーマ
ットをデータ生成するので、このデータフォーマットで
は、一つの管理対象に付与されている複数種類の数値デ
ータのビット列が所定の順番で一列に配列される。
【0019】上述のようなデータ処理装置の他の形態と
しては、前記データ変換手段が、前記データフォーマッ
トに対応して複数種類の前記数値データのビット列を所
定の順番で一列に配列させることも可能である。この場
合、複数種類の数値データのビット列をデータ変換手段
がデータフォーマットに対応して所定の順番で一列に配
列させるので、これで複数種類の数値データが一つの管
理データに変換される。
【0020】上述のようなデータ処理装置の他の形態と
しては、前記データ変換手段が、前記データフォーマッ
トに対応して複数種類の前記数値データのビット列を順
番にシフトさせるビットシフト手段と、このビットシフ
ト手段によりシフトされた複数種類の前記数値データの
ビット列を加算するビット加算手段と、を具備している
ことも可能である。
【0021】この場合、複数種類の数値データのビット
列をビットシフト手段がデータフォーマットに対応して
順番にシフトさせ、このシフトされた複数種類の数値デ
ータのビット列をビット加算手段が加算するので、これ
で複数種類の数値データが一つの管理データに変換され
る。
【0022】なお、本発明で云う各種手段が、その機能
を実現するように形成されていれば良く、例えば、所定
の機能を発生する専用のハードウェア、所定の機能がプ
ログラムにより付与されたコンピュータ、プログラムに
よりコンピュータの内部に実現された所定の機能、これ
らの組み合わせ、等を許容する。
【0023】本発明の情報記憶媒体は、複数種類の数値
データが各々付与されている複数の管理対象をデータ管
理するコンピュータが読取自在なソフトウェアが格納さ
れている情報記憶媒体であって、前記種類ごとに前記数
値データの全部が表現される最小のビット数を検出する
こと、この検出された複数種類の前記数値データのビッ
ト数を合計すること、この合計されたビット数をバイト
数に換算すること、この換算されたバイト数で前記管理
対象ごとの複数種類の前記数値データを一つの管理デー
タとするデータフォーマットをデータ生成すること、を
前記コンピュータに実行させるためのプログラムが格納
されている。
【0024】従って、本発明の情報記憶媒体に格納され
ているプログラムをコンピュータに読み取らせて対応す
る処理動作を実行させると、このコンピュータは、種類
ごとに数値データの全部が表現される最小のビット数を
検出し、この検出された複数種類の数値データのビット
数を合計する。この合計されたビット数をバイト数に換
算し、この換算されたバイト数で管理対象ごとの複数種
類の数値データを一つの管理データとするデータフォー
マットをデータ生成するので、未使用のバイトが削減さ
れたデータフォーマットがデータ生成される。
【0025】上述のような情報記憶媒体の他の形態とし
ては、データ生成された前記データフォーマットで複数
の前記管理対象ごとに複数種類の前記数値データを一つ
の前記管理データにデータ変換すること、この一つにデ
ータ変換された前記管理データを複数の前記管理対象ご
とにデータ保存すること、を前記コンピュータに実行さ
せるためのプログラムが格納されていることも可能であ
る。
【0026】この場合、情報記憶媒体に格納されている
プログラムを読み取って対応する処理動作を実行するコ
ンピュータは、データ生成されたデータフォーマットで
複数の管理対象ごとに複数種類の数値データを一つの管
理データにデータ変換し、この一つにデータ変換された
管理データを複数の管理対象ごとにデータ保存するの
で、未使用の数バイトが削減されたデータフォーマット
の管理データとして複数種類の数値データが管理対象ご
とにデータ保存される。
【0027】なお、本発明で云う情報記憶媒体とは、コ
ンピュータに各種動作を実行させるためのプログラムが
ソフトウェアとして事前に格納されたハードウェアであ
れば良く、例えば、コンピュータを一部とする装置に固
定されているROM(Read Only Memory)やHDD(Hard
Disc Drive)、コンピュータを一部とする装置に着脱自
在に装填されるCD(Compact Disc)−ROMやFD(Flo
ppy Disc)、等を許容する。
【0028】また、本発明で云うコンピュータとは、ソ
フトウェアからなるプログラムを読み取って対応する処
理動作を実行できる装置であれば良く、例えば、CPU
(Central Processing Unit)を主体として、これにRO
MやRAM(Random Access Memory)やI/F(Interfac
e)等の各種デバイスが必要により接続された装置などを
許容する。
【0029】なお、本発明でソフトウェアに対応した各
種動作をコンピュータに実行させることは、各種デバイ
スをコンピュータに動作制御させることなども許容す
る。例えば、コンピュータに各種データをデータ保存さ
せることは、コンピュータが事前に接続されているRA
M等の情報記憶媒体に各種データを格納することや、コ
ンピュータが一部として具備している内部メモリに各種
データを格納することや、本発明の情報記憶媒体がFD
等の場合に、そこにコンピュータが各種データを格納す
ること、等を許容する。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図2ない
し図11を参照して以下に説明する。なお、図2は本実
施の形態のデータ処理装置の論理構造を示す模式図、図
3は物理構造を示すブロック図、図4は地理データのデ
ータ構造を示す模式的な平面図、図5は地理データの一
部として四つの管理対象である地理ブロックを示す模式
的な平面図、図6は四つの地理ブロックと複数種類の数
値データである標高値と地勢属性との関係を示す模式
図、図7は一つの地理ブロックの標高値と地勢属性とを
一つの管理データに変換する手順を示す模式図、図8は
管理データのデータ構成を示す模式図、図9は本実施の
形態のデータ処理方法の前半部分を示すフローチャー
ト、図10は後半部分を示すフローチャート、図11は
四つの地理ブロックと管理データとの関係を示す模式
図、である。
【0031】本実施の形態のデータ処理装置100は、
一般にパーソナルコンピュータやワークステーションな
どと呼称されているコンピュータシステムからなり、図
3に示すように、コンピュータの主体となるハードウェ
アとしてCPU101を具備している。
【0032】このCPU101にはバスライン102が
接続されており、このバスライン102には、ROM1
03、RAM104、HDD105、FD106が装填
されるFDD(FD Drive)107、CD−ROM108が
装填されるCDドライブ109、キーボード110、マ
ウス111、ディスプレイ112、通信I/F113、
等のハードウェアが接続されている。
【0033】本実施の形態のデータ処理装置100で
は、ROM103、RAM104、HDD105、FD
106、CD−ROM108等のハードウェアが情報記
憶媒体に相当し、これらの少なくとも一個に各種動作に
必要な制御プログラムや各種データがソフトウェアとし
てデータ記憶されている。
【0034】例えば、CPU101に各種の処理動作を
実行させる制御プログラムは、FD106やCD−RO
M108に事前に格納されている。このようなソフトウ
ェアはHDD105に事前にインストールされており、
データ処理装置100の起動時にRAM104に複写さ
れてCPU101に読み取られる。
【0035】このようにCPU101が適正なプログラ
ムを読み取って各種の処理動作を実行することにより、
本実施の形態のデータ処理装置100には、図1に示す
ように、データ入力手段10、ビット検出手段11、ビ
ット合計手段12、単位変換手段13、フォーマット生
成手段14、データ変換手段15、データ保存手段1
6、等の各種手段が各種機能として論理的に実現されて
いる。
【0036】データ入力手段10は、例えば、RAM1
04等に保持されている制御プログラムを読み取って動
作するCPU101が、キーボード110や通信I/F
113によるデータ入力やFDD107によるデータ読
出を認識する機能に相当し、地理データ200の外部入
力を受け付ける。
【0037】この地理データ200は、図4および図5
に示すように、多数の管理対象である地理ブロック20
1からなり、これらの地理ブロック201の各々に標高
値と地勢属性とが数値データとして付与されている。本
実施の形態では日本の地理データ200を対象とするた
め、その地勢属性は十進数で表現された“0〜15”の
一つからなり、標高値は十進数で表現された“0〜37
76”の範囲の一つからなる。
【0038】ビット検出手段11は、RAM104等に
保持されている制御プログラムに対応してCPU101
が所定の処理動作を実行する機能に相当し、標高値の全
部が表現される最小のビット数と、地勢属性の全部が表
現される最小のビット数とを、各々検出する。
【0039】前述のように日本の地理データ200で
は、地勢属性は全部で“0〜15”なので、この全部を
表現できる最小のビット数は“4”である。同様に、標
高値は全部で“0〜3776”なので、この全部を表現
できる最小のビット数は“12”である。
【0040】以下同様に、各種手段はRAM104等に
保持されている制御プログラムに対応してCPU101
が所定の処理動作を実行する機能に相当し、ビット合計
手段12は、ビット検出手段11により検出された標高
値と地勢属性とのビット数を合計し、単位変換手段13
は、ビット合計手段12により合計されたビット数をバ
イト数に換算する。
【0041】本実施の形態のデータ処理装置100で
は、前述のように日本の地理データ200の地勢属性の
ビット数が“4”で標高値のビット数が“12”なの
で、これらのビット数の合計は“16”となり、これは
丁度1バイトに換算されることになる。
【0042】フォーマット生成手段14は、地理ブロッ
ク201ごとの標高値と地勢属性とを一つの管理データ
とするデータフォーマットとして、図8に示すように、
標高値と地勢属性とのビット列を所定の順番で一列に配
列させるデータフォーマットを、単位変換手段13によ
り換算されたバイト数でデータ生成する。
【0043】データ変換手段15は、フォーマット生成
手段14によりデータ生成されたデータフォーマットを
データ記憶し、このデータフォーマットに対応して標高
値と地勢属性とのビット列を所定の順番で一列に配列さ
せることにより、地理ブロック201ごとに一つの管理
データをデータ生成する。
【0044】より詳細には、データ変換手段15は、ビ
ットシフト手段20とビット加算手段21と、を具備し
ており、ビットシフト手段20は、データフォーマット
に対応して標高値と地勢属性とのビット列を順番にシフ
トさせ、ビット加算手段21は、ビットシフト手段20
によりシフトされた標高値と地勢属性とのビット列を加
算する。
【0045】前述のように日本の地理データ200で
は、地勢属性のビット数が“4”で標高値のビット数が
“12”なので、図7に示すように、本実施の形態のデ
ータ処理装置100では、地勢属性の4ビットのデータ
領域が標高値のデータ領域の12ビットだけシフトされ
て1バイトとされる。一方、12ビットの標高値には先
頭に4ビットの“0”が追加されて1バイトとされ、こ
れらの標高値と地勢属性とのビット列が加算されて1バ
イトの管理データがデータ生成される。
【0046】データ保存手段16は、RAM104等に
保持されている制御プログラムに対応してCPU101
が認識できるようにHDD105等に構築された記憶エ
リアに相当し、データ変換手段15により一つにデータ
変換された管理データを複数の地理ブロック201ごと
にデータ保存する。
【0047】ただし、このデータ保存手段16は、複数
ビットからなる二進数の管理データを、図11に示すよ
うに、一般的なデータフォーマットである十進数にデー
タ変換してからデータ保存する。なお、ここで云う十進
数とは、例えば、コンピュータで一般的な一六進数のコ
ードを一部のみ利用する形態で良い。
【0048】上述のような各種手段は、必要によりキー
ボード110やディスプレイ112等のハードウェアを
利用して実現されるが、その主体はRAM104等の情
報記憶媒体に格納されたソフトウェアに対応して、コン
ピュータのハードウェアであるCPU101が機能する
ことにより実現されている。
【0049】このようなソフトウェアは、例えば、標高
値と地勢属性とが各々付与されている複数の地理ブロッ
ク201からなる地理データのデータ入力を受け付ける
こと、標高値と地勢属性との各々で全部を表現できる最
小のビット数を検出すること、この検出された標高値と
地勢属性とのビット数を合計すること、この合計された
ビット数をバイト数に換算すること、この換算されたバ
イト数で地理ブロック201ごとの標高値と地勢属性と
を一つの管理データとするデータフォーマットをデータ
生成すること、このデータ生成されたデータフォーマッ
トで複数の地理ブロック201ごとに標高値と地勢属性
とを一つの管理データにデータ変換すること、この一つ
にデータ変換された管理データを複数の地理ブロック2
01ごとにデータ保存すること、等の処理動作をCPU
101等に実行させるための制御プログラムとしてRA
M104等の情報記憶媒体に格納されている。
【0050】上述のような構成において、本実施の形態
のデータ処理装置100は、標高値と地勢属性とが各々
付与されている複数の地理ブロック201からなる地理
データが外部入力されると、その複数の地理ブロック2
01ごとに標高値と地勢属性とをデータ管理することが
できる。
【0051】その場合、図9に示すように、地理データ
が外部入力されると(ステップS1)、その多数の管理対
象である地理ブロック201の各々で数値データである
標高値と地勢属性とがデータ読出され、標高値の全部が
表現される最小のビット数と、地勢属性の全部が表現さ
れる最小のビット数とが、各々検出される(ステップS
2)。
【0052】つぎに、これら地勢属性と標高値とのビッ
ト数が合計され(ステップS3)、これがバイト数に加算
される(ステップS4)。前述のように日本の地理データ
200では、“0〜15”からなる地勢属性は4ビット
で表現でき、“0〜3776”からなる標高値は12ビ
ットで表現できるので、これらの合計は16ビットとな
って1バイトに換算される。
【0053】そこで、地理ブロック201ごとに標高値
と地勢属性とを一つの管理データとするデータフォーマ
ットとして、標高値と地勢属性とのビット列を順番に一
列に配列させる1バイトのデータフォーマットが生成さ
れて設定される(ステップS5)。
【0054】本実施の形態のデータ処理装置100は、
上述のように管理対象の地理データ200に対応したデ
ータフォーマットが生成されて設定されると、図10に
示すように、そのデータフォーマットにより地理データ
200をデータ管理できる状態となる。
【0055】そこで、データフォーマットが設定された
状態で地理データ200が外部入力されると(ステップ
T1,T2)、その多数の管理対象である地理ブロック
201の各々で数値データである標高値と地勢属性とが
データ読出され、図7に示すように、データフォーマッ
トに対応して地勢属性の4ビットのビット列が標高値の
12ビットだけシフトされる(ステップT3)。
【0056】これで先頭の4ビットに地勢属性がデータ
設定された1バイトのビット列が生成されるので、12
ビットの標高値には先頭に4ビットの“0”が追加され
て1バイトとされ、これらの標高値と地勢属性とのビッ
ト列が加算されて1バイトの管理データがデータ生成さ
れる(ステップT4)。
【0057】このように地理ブロック201ごとに1バ
イトの管理データがデータ生成されると、図11に示す
ように、この複数ビットからなる二進数の管理データが
一般的なデータフォーマットである十進数にデータ変換
され(ステップT5)、HDD105の所定の記憶エリア
などによりデータ保存される(ステップT6)。
【0058】本実施の形態のデータ処理装置100で
は、上述のように地理データの標高値と地勢属性とを複
数の地理ブロック201ごとにデータ管理することがで
きるが、標高値と地勢属性とを一つの1バイトの管理デ
ータに変換する。このため、標高値と地勢属性とを個々
に1バイトでデータ管理する場合に比較して、その記憶
容量を半減させることができ、データ書込やデータ読出
やデータ転送などの処理負担も大幅に軽減することがで
きる。
【0059】特に、本実施の形態のデータ処理装置10
0では、日本の地理データを管理対象とするため、その
“0〜15”からなる地勢属性と“0〜3776”から
なる標高値とを、完全に過不足なく1バイトの管理デー
タにデータ変換することができる。
【0060】しかも、本実施の形態のデータ処理装置1
00では、データ生成した管理データを一般的な十進数
に変換してから保存するので、管理データを一般的なデ
ータファイルと同様に容易に取り扱うことができる。な
お、当然ながらデータ保存した標高値や地勢属性をデー
タ読出する場合には、上述のデータ変換の反対のデータ
処理により、一つの管理データから“0〜15”の一つ
からなる十進数の地勢属性と“0〜3776”の範囲の
一つからなる十進数の標高値とが復号される。
【0061】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態では地勢属性と標高値とが付
与されている日本の地理データの地理ブロックを管理対
象とすることを例示したが、本発明は複数種類の数値デ
ータが各々付与されている各種の管理対象のデータ管理
に適用可能である。
【0062】また、上記形態では日本の地理データの地
理ブロックを管理対象とすることで地勢属性と標高値と
を完全に過不足なく1バイトの管理データにデータ変換
できることを例示したが、上記形態のデータ処理装置1
00により世界の地理データをデータ管理することも可
能である。
【0063】ただし、世界の地理データでは標高値の範
囲が増大するため、図12に示すように、標高値を表現
できる最小のビット数は“14”となる。このため、世
界の地理データで標高値と地勢属性との両方を完全に網
羅するようにバイト単位の管理データを生成すると、こ
れは2バイトとなってデータ容量は削減できない。この
ような場合、例えば、地勢属性の重要度が低いならば分
類を四つに削減して表現できる最小のビット数を“2”
とし、地勢属性と標高値とを1バイトの管理データにデ
ータ変換することが好適である。
【0064】さらに、上記形態ではRAM104等にソ
フトウェアとして格納されている制御プログラムに従っ
てCPU101が動作することにより、データ処理装置
100の各種機能として各種手段が論理的に実現される
ことを例示した。しかし、このような各種手段の各々を
固有のハードウェアとして形成することも可能であり、
一部をソフトウェアとしてRAM104等に格納すると
ともに一部をハードウェアとして形成することも可能で
ある。
【0065】また、上記形態ではCD−ROM108等
からHDD105に事前にインストールされているソフ
トウェアがコンピュータシステム2の起動時にRAM1
04に複写され、このようにRAM104に格納された
ソフトウェアをCPU101が読み取ることを想定した
が、このようなソフトウェアをHDD105に格納した
ままCPU101に利用させることや、ROM103に
事前に固定的に格納しておくことも可能である。
【0066】さらに、単体で取り扱える情報記憶媒体で
あるFD106やCD−ROM108にソフトウェアを
格納しておき、このFD106等からHDD105やR
AM104にソフトウェアをインストールすることも可
能であるが、このようなインストールを実行することな
くFD106等からCPU101がソフトウェアを直接
に読み取って処理動作を実行することも可能である。
【0067】つまり、本発明のデータ処理装置100の
各種手段をソフトウェアにより実現する場合、そのソフ
トウェアはCPU101が読み取って対応する動作を実
行できる状態に有れば良い。また、上述のような各種手
段を実現する制御プログラムを、複数のソフトウェアの
組み合わせで形成することも可能であり、その場合、単
体の製品となる情報記憶媒体には、本発明のデータ処理
装置100を実現するための必要最小限のソフトウェア
のみを格納しておけば良い。
【0068】例えば、既存のオペレーティングシステム
が実装されているコンピュータシステム2に、CD−R
OM108等の情報記憶媒体によりアプリケーションソ
フトを提供するような場合、本発明のデータ処理装置1
00の各種手段を実現するソフトウェアは、アプリケー
ションソフトとオペレーティングシステムとの組み合わ
せで実現されるので、オペレーティングシステムに依存
する部分のソフトウェアは情報記憶媒体のアプリケーシ
ョンソフトから省略することができる。
【0069】また、このように情報記憶媒体に記述した
ソフトウェアをCPU101に供給する手法は、その情
報記憶媒体をコンピュータシステム2に直接に装填する
ことに限定されない。例えば、上述のようなソフトウェ
アをホストコンピュータの情報記憶媒体に格納してお
き、このホストコンピュータを通信ネットワークで端末
コンピュータに接続し、ホストコンピュータから端末コ
ンピュータにデータ通信でソフトウェアを供給すること
も可能である。
【0070】上述のような場合、端末コンピュータが自
身の情報記憶媒体にソフトウェアをダウンロードした状
態でスタンドアロンの処理動作を実行することも可能で
あるが、ソフトウェアをダウンロードすることなくホス
トコンピュータとのリアルタイムのデータ通信により処
理動作を実行することも可能である。この場合、ホスト
コンピュータと端末コンピュータとを通信ネットワーク
で接続したシステム全体が、本発明のデータ処理装置1
00に相当することになる。
【0071】
【発明の効果】本発明のデータ処理装置によるデータ処
理方法では、種類ごとに数値データの全部が表現される
最小のビット数をビット検出手段が検出し、この検出さ
れた複数種類の数値データのビット数をビット合計手段
が合計し、この合計されたビット数を単位変換手段がバ
イト数に換算し、この換算されたバイト数で管理対象ご
との複数種類の数値データを一つの管理データとするデ
ータフォーマットをフォーマット生成手段がデータ生成
することにより、未使用のバイトが削減された管理デー
タのデータフォーマットをデータ生成することができる
ので、データ容量を最小のバイト数とするデータフォー
マットを提供することができる。
【0072】また、上述のようなデータ処理装置の他の
形態としては、フォーマット生成手段によりデータ生成
されたデータフォーマットでデータ変換手段が複数の管
理対象ごとに複数種類の数値データを一つの管理データ
にデータ変換し、この一つにデータ変換された管理デー
タをデータ保存手段が複数の管理対象ごとにデータ保存
することにより、未使用の数バイトが削減されたデータ
フォーマットの管理データとして複数種類の数値データ
を管理対象ごとにデータ保存することができるので、複
数種類の数値データを最小のバイト数でデータ保存する
ことができる。
【0073】また、複数ビットからなる二進数の管理デ
ータをデータ保存手段が十進数にデータ変換してからデ
ータ保存することにより、二進数でデータ生成された管
理データを一般的な十進数でデータ保存することができ
るので、データ保存した管理データを一般的なデータフ
ァイルと同様に容易に取り扱うことができる。
【0074】また、フォーマット生成手段がデータ生成
するデータフォーマットにより、複数種類の数値データ
のビット列をデータ変換手段が所定の順番で一列に配列
させることにより、複数種類の数値データから未使用の
数バイトが削減された一つの管理データが簡単かつ確実
にデータ生成される。
【0075】また、複数種類の数値データのビット列を
ビットシフト手段がデータフォーマットに対応して順番
にシフトさせ、このシフトされた複数種類の数値データ
のビット列をビット加算手段が加算することにより、複
数種類の数値データのビット列から未使用の数バイトが
削減された一つの管理データが簡単かつ確実にデータ生
成される。
【0076】本発明の情報記憶媒体に格納されているプ
ログラムをコンピュータに読み取らせて対応する処理動
作を実行させると、このコンピュータは、種類ごとに数
値データの全部が表現される最小のビット数を検出し、
この検出された複数種類の数値データのビット数を合計
し、この合計されたビット数をバイト数に換算し、この
換算されたバイト数で管理対象ごとの複数種類の数値デ
ータを一つの管理データとするデータフォーマットをデ
ータ生成することにより、未使用のバイトが削減された
管理データのデータフォーマットをデータ生成すること
ができるので、データ容量を最小のバイト数とするデー
タフォーマットを提供することができる。
【0077】また、上述のような情報記憶媒体の他の形
態に格納されているプログラムを読み取って対応する処
理動作を実行するコンピュータは、データ生成されたデ
ータフォーマットで複数の管理対象ごとに複数種類の数
値データを一つの管理データにデータ変換し、この一つ
にデータ変換された管理データを複数の管理対象ごとに
データ保存することにより、未使用の数バイトが削減さ
れたデータフォーマットの管理データとして複数種類の
数値データを管理対象ごとにデータ保存することができ
るので、複数種類の数値データを最小のバイト数でデー
タ保存することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置によるデータ処理方法
の基本原理を示す模式図である。
【図2】本実施の形態のデータ処理装置の論理構造を示
す模式図である。
【図3】物理構造を示すブロック図である。
【図4】地理データのデータ構造を示す模式的な平面図
である。
【図5】地理データの一部として四つの管理対象である
地理ブロックを示す模式的な平面図である。
【図6】四つの地理ブロックと複数種類の数値データで
ある標高値と地勢属性との関係を示す模式図である。
【図7】一つの地理ブロックの標高値と地勢属性とを一
つの管理データに変換する手順を示す模式図である。
【図8】管理データのデータ構成を示す模式図である。
【図9】本実施の形態のデータ処理方法の前半部分を示
すフローチャートである。
【図10】後半部分を示すフローチャートである。
【図11】四つの地理ブロックと管理データとの関係を
示す模式図である。
【図12】一変形例の管理データのデータ構成を示す模
式図である。
【符号の説明】
11 ビット検出手段 12 ビット合計手段 13 単位変換手段 14 フォーマット生成手段 15 データ変換手段 16 データ保存手段 20 ビットシフト手段 21 ビット加算手段 100 データ処理装置 101 コンピュータの主体であるCPU 103 情報記憶媒体であるROM 104 情報記憶媒体であるRAM 105 情報記憶媒体であるHDD 106 情報記憶媒体であるFD 108 情報記憶媒体であるCD−ROM

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の数値データが各々付与されて
    いる複数の管理対象をデータ管理するデータ処理方法で
    あって、 前記種類ごとに前記数値データの全部が表現される最小
    のビット数を検出し、 この検出された複数種類の前記数値データのビット数を
    合計し、 この合計されたビット数をバイト数に換算し、 この換算されたバイト数で前記管理対象ごとの複数種類
    の前記数値データを一つの管理データとするデータフォ
    ーマットをデータ生成するようにしたデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 データ生成された前記データフォーマッ
    トで複数の前記管理対象ごとに複数種類の前記数値デー
    タを一つの前記管理データにデータ変換し、 この一つにデータ変換された前記管理データを複数の前
    記管理対象ごとにデータ保存するようにした請求項1に
    記載のデータ処理方法。
  3. 【請求項3】 複数種類の数値データが各々付与されて
    いる複数の管理対象をデータ管理するデータ処理装置で
    あって、 前記種類ごとに前記数値データの全部が表現される最小
    のビット数を検出するビット検出手段と、 このビット検出手段により検出された複数種類の前記数
    値データのビット数を合計するビット合計手段と、 このビット合計手段により合計されたビット数をバイト
    数に換算する単位変換手段と、 この単位変換手段により換算されたバイト数で前記管理
    対象ごとの複数種類の前記数値データを一つの管理デー
    タとするデータフォーマットをデータ生成するフォーマ
    ット生成手段と、を具備しているデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記フォーマット生成手段によりデータ
    生成されたデータフォーマットで複数の前記管理対象ご
    とに複数種類の前記数値データを一つの前記管理データ
    にデータ変換するデータ変換手段と、 このデータ変換手段により一つにデータ変換された前記
    管理データを複数の前記管理対象ごとにデータ保存する
    データ保存手段と、も具備している請求項3に記載のデ
    ータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記データ保存手段が、複数ビットから
    なる二進数の前記管理データを十進数にデータ変換して
    からデータ保存する請求項4に記載のデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記フォーマット生成手段が、複数種類
    の前記数値データのビット列を所定の順番で一列に配列
    させるデータフォーマットをデータ生成する請求項3な
    いし5の何れか一項に記載のデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記データ変換手段が、前記データフォ
    ーマットに対応して複数種類の前記数値データのビット
    列を所定の順番で一列に配列させる請求項6に記載のデ
    ータ処理装置。
  8. 【請求項8】 前記データ変換手段が、 前記データフォーマットに対応して複数種類の前記数値
    データのビット列を順番にシフトさせるビットシフト手
    段と、 このビットシフト手段によりシフトされた複数種類の前
    記数値データのビット列を加算するビット加算手段と、
    を具備している請求項7に記載のデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 複数種類の数値データが各々付与されて
    いる複数の管理対象をデータ管理するコンピュータが読
    取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体で
    あって、 前記種類ごとに前記数値データの全部が表現される最小
    のビット数を検出すること、 この検出された複数種類の前記数値データのビット数を
    合計すること、 この合計されたビット数をバイト数に換算すること、 この換算されたバイト数で前記管理対象ごとの複数種類
    の前記数値データを一つの管理データとするデータフォ
    ーマットをデータ生成すること、を前記コンピュータに
    実行させるためのプログラムが格納されている情報記憶
    媒体。
  10. 【請求項10】 データ生成された前記データフォーマ
    ットで複数の前記管理対象ごとに複数種類の前記数値デ
    ータを一つの前記管理データにデータ変換すること、 この一つにデータ変換された前記管理データを複数の前
    記管理対象ごとにデータ保存すること、を前記コンピュ
    ータに実行させるためのプログラムも格納されている請
    求項9に記載の情報記憶媒体。
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